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美しき龍間

いつもお読み頂きありがとうございます。
全力教室 古川でございます。

ゆっくりと過疎化が進み活気を失う美しい龍間へ、子育て世代のご夫婦が喫茶店を営むような、商業施設の誘致が地域復興となる。
その為にnoteを用い反響を取り、大阪府大東市龍間に移転して成功したモデルケースとなる。
これが私の使命だと考えております。
どうか皆さま、一度体験にお越し下さい。


前述のとおり、私は大阪府寝屋川市出身でありながらも、深く龍間を愛する人間となりました。
今回は私自身の想いも重ねながら、龍間を書き切りたいと考えております。
皆さまどうぞお付き合い下さい。

班が違うので関りは少ないのですが、龍間には氏神様が居られます。

美しき鳥居。

一目見た瞬間、私は何か気圧されるような雰囲気を感じました。
どれ程立派で有名な神社でも、何も感じる事がないなんてよくある話。
私は龍間の神様に何かを感じましたので、龍間に来た意味の一つとして考えます。

鳥居の奥には石段が続きます。
中々にハード!
いつか格闘技会員の皆さんと坂道ダッシュしたいな。
成り立ちが書いております。
立派な献灯です。
灯りの点いている時を見たいな。
石段を登り切った風景。
雰囲気あります。
祭りがある時などは、ここが休憩所となります。
生まれは違いますが、立派な氏子になれるよう、精進を重ねます。
腰が引けそうな程の、恐ろしくも荘厳な樹木です。
指定がS59年なだけで、一体何歳なのだろうか…。
正しく生き字引。
神社の裏手です。
子供の頃は怖がりながらも、神社の裏手でかくれんぼをしたものです。
奥に広がる竹林。何たる美しさ…。
ここを登ると、当施設まで一直線で辿り着けるのですよ。

生活の導線にはありませんが、私は関わりたいと思える素晴らしい神社です。
人手不足で掃除も行き渡っていないように感じましたので、お手伝い出来る事はさせて頂きたいです。
まだまだ新参者なので規則も分かりませんから、地域の方々の考え方に沿いながら、龍間神社を美しく保つお手伝いは出来ないか、気を測らい行動したいと考えております。
龍間に来られた方には、絶対に一度は見て頂きたい場所です。


今回、たつま地域食堂で出会えたご縁から、生まれも育ちも居を構えたのも龍間と筋金入りの北畑さんに、インタビューをお願いし承諾を頂けました。
龍間を書くに辺り、生の声を絶対に反映させたいと考えておりましたので、ご承諾頂き心から感謝しております。
本当にありがとうございました。

古川(以下古):今日はお時間を取って頂きありがとうございます!よろしくお願いします!
北畑さん(以下北):よろしくお願いします!

古:北畑さんは生まれも育ちも龍間ですか。
北:はい、ここです。以前はきょうじという地域でしたが、今は合併して全て龍間と呼びます。
古:小学生の時はバスの運行あったんですか。
北:ありました。僕が小学生の時は60人ぐらいいたので、ぎゅーぎゅーでしたね。
古:嘘!?今と比べると夢物語みたいですね。
北:はい(笑)今は10人ぐらいですね。その中でも縦社会があって、バスの後ろの広い席は、上級生が座るってゆう社会。
古:こんな狭い世界で(笑)
北:数人の上級生がいて、お気に入りの下級生だけ座れるんです。
古:良くない縮図ですね(笑)
北:そこで社会を学びました(爆笑)

古:帰りのバスがあるので、学校が終わって遊ぼうってなかったんじゃないですか。
北:小学生の時は、龍間の公園に集まって遊んでいました。
古:それって不便さは感じましたか?
北:小学生の時はあまり感じませんでしたね。小学校5年生からは親の許しが出て、自分でバスに乗って帰る事が出来たので、放課後平地の友達と遊ぶようになりました。楽しかったですね。

古:龍間って特殊だと感じる意識はありましたか。
北:子供の時は何も感じてなかったですね。
古:中学生になってクラブ活動が始まりますよね。
北:集合時間と合わせれないので、その辺は不便さを感じました。遠征の試合がある時は、友人の自宅に自転車を停めてもらい、向かったりしましたね。

古:龍間の子は優しくされたでしょ?
北:はい、先生からも龍間の子は優しくされました(笑)冬になると、阪奈道路は通行止めが多かったんですよ。今ほど整備されてなかったので。
古:今が整備されているんですね。
北:この道路自体が緊急指定道路なんで、黄色の車の道路公団の人たちが頑張って、通行止め、凍結しないように頑張ってくれているんです。
古:そうだったんですか。
北:僕らの子供の頃はしてくれてなかったので、すぐに通行止めになりバスが走らなくました。
古:今は凍結処理してくれているんですね。
北:冬になると龍間の子は来ないって言われてました。
古:はいはいはいはい(笑)

古:高校も龍間から通われていたのですか。
北:そうです。免許が取れるようになったら、すぐに原付の免許を取りに行きました。
古:そうなったら快適になりましたよね。
北:世界変わりました!
北・古:ハハハハハ!
北:バスの終わりも早かったので、遅くなったらすまん迎えに来てと、親に頼まなあかんかったのが、一気に世界が広がりましたね。

北:小学四年の時キャンプ場の主催するイベントに参加したのがキッカケで、高校から大学にかけて、ボランティアをずっとしてたんですよ。龍間の山の方に野外活動センターがあり、ボランティアリーダーをずっとしていたんです。僕がハマって参加を続けていましたね。
古:北畑さん自身がハマったんですね。
北:初めて行ったのは強制的でしたが、自分が楽しくなりました。5年生になると、6年生になった時にリーダーシップを発揮できるよう大東市の主催するキャンプがあるんです。それが凄く良くてハマりました。

北:小学校6~中学校3年生まで、自分たちだけで主宰してキャンプを取り組みがあって、中学校3年生までは参加者で、高校生からは一気に指導者としてやっていくんです。
古:そりゃ凄い!
北:4年生から大学三年までずっと続けました。

北:まあそこで今の嫁さんと出会うんですけどね
古:惚気入ったーーー!!!

古:ボランティア活動に参加するのが生活に沁み込んでいますね。
北:中学校までは習い事のような感覚がありました。そこで出会う、全然違う学校の友達が沢山出来ました。毎月キャンプをするんですね。生活をしていくんですよ。良い所も嫌な所も見えてくる。苦しいこと楽しいことを共有していく中で、心の繋がりを感じるようになりました。
古:へえー!
北:学校の中で出会う子たちとは違う関係性を感じました。その子たちともっとたくさん居たいと思い、高校生ではリーダーを務めました。
古:北畑さんの根底にあるお話しですね。

古:小学生の時、龍間ではどのように過ごしていましたか。
北:公園で過ごすか、山の中に入って秘密基地を作るしかなかったですね。木登りしたり、その辺に生えている竹をくくって秘密基地を作ったりしました。
古:山の中が学校以外の遊び場になったんですね。
北:はい。親には危ないから止めろと言われましたけどね(笑)
古:野生の動物には会いませんでしたか。
北:いえ、ほぼ会いませんでした。明るい時間に見ることはなかったですね。
古:そっか~。夜に出るものなんですね。僕は阪奈カントリークラブ手前の道路で猪に出会いました。格闘術に長けているのでいけるかなと思っていましたが、目の当たりにしてこれは無理だなと感じました。
北・古:ハハハハハ!

古:成人してから龍間以外に住む事も出来ましたが、何故龍間に家を建てたのですか。
北:私自身は長男ですし、親もここに住み先祖の墓も龍間にあります。いつか誰かが引き継がないといけないなと思っていました。男三兄弟なんですけど、弟たちに押し付けるのも違うのかなと。そして、自分が結婚し子供を育てる環境は龍間みたいな地域がいいなとは、ずっと思っていたんです。
古:そうですか!
北:他所に家を建てる選択肢はなかったです。
古:同級生もみんな平地に下りてるとお伺いしました。龍間に生まれて龍間に家を建てる人は、めちゃめちゃマイノリティですよね。
北:そうです、めちゃめちゃマイノリティです。
北・古:ハハハハハ!
古:小・中学校の同級生と付き合いはあっても、全員平地に下りてますよね。それはどう思います?
北:それはそれで良いのかなと。何だかんだでこっちには帰ってきますので、この地域に対して想いはあんのかなと感じています。
古:職業環境や生活環境で便利な平地には下りたけど、龍間自体は愛していると。
北:そうですね。

古:そうか…不便やから
北:はい。恐らくそれに尽きると思います。家庭を持つと考えると、この地域は不便と感じる人は居るかも知れません。
古:私ね、不便やと感じた事ないんですよ。車で15分足らずに24時間開いているスーパーがありますし、バスも本数が減ったとはいえ、一時間に一本ある。にも関わらず、大阪とは思えない絶景が一望出来、環境音の一切ない場所で生活が出来ます。非常に優れていると思うんですよ。
北:そっかぁ…15分で平地と行き来できるしな。そう考えると、そこまで不便ではないかも知れませんね。今気付きました。
古:外から来た人間だからこそ分かる事ってあると思うんですけど、ここって絶妙やと思うんですよ。バスは出てるし、24時間開いているスーパーは近い。大阪の中で美しい景観を堪能出来る、優れた素晴らしい場所です。

北:この地域に住む為に凄くハードルが高いのが…。
古:あ、それ聞きたい。
北:分家じゃないと家が建てれないんですよ。
古:市街化調整区域によってですよね。
北:そうです、だから、それが何とかならないのかなって。僕が家を建てる時に購入した土地は、市に市街化調整区域に申請される前に宅地として登録されていたので、たまたま建てる事が出来たんです。ただ、併せて市だけじゃなく府の許可も必要だったんです。
古:えーっ!?ややこしい!
北:そうなんです!(笑)府の許可がないと、電気も水道も通せなかったんです。市も、ほんまは誘致したいんでしょうけど、府との兼ね合いで出来ないのかも知れませんね。
古:出た!府市あわせ(不幸せ)!

北:一度市の方からアンケートが来たんです。若い世代を入れたいと思っていますか等の。大東市としても、何とかやろうとしてるのかなと思いました。なので、家を建てる時のハードルが高いのかなと感じたりしました。
古:そうですね。住宅ローンが通らない。キャッシュのみでは、誰も購入出来ません。
北:子育て世代がこの地域で住みたいなと思ってもらえる為には、ハードルがあるのかなと。そこは感じていました。
古:新築建てれないですからね。これはもうね、おおさか市長に嘆願書書かなあきませんね!地の人間が家建て難いならそりゃ外部から来れませんよ。
北:自分も今年から評議員になったので、どうすればこの地域に人が住みやすくなるのか、考えたいなと思っています。

今日は大変有意義な時間をありがとうございました!!!


今回龍間を書くにあたり、どうしても伝えたかった事があります。

当施設から、軽又は小型のワゴン車でしか通れない細道を登ってゆきます。
ゴルフ場を横目に抜けると、このような美しい小道が現れます。

左側は崖!

道も細いので、崖の方に気を付けながら慎重に運転をします。

崖下を覗きます。

お分かりになりましたか。

そうです、不法投棄です。


…非常に怒っています。


誰も見ていないだろうと、産廃処理場に持っていくとお金が掛かるので、夜な夜な軽トラで捨てに来ているのでしょう。
許しがたい怒りに震えております。

そもそも、山を傷めるな。
山を傷めるソーラーパネルの最低なニュースに心傷めておりますが、日本国に雄大な土地などありません。
その上で、若干の不便さがあっても山中の暮らしを愛し、住んでいる人達が居るのです。
平地でも許されない事を、静かに穏やかに暮らしている山中の人たちには尚更するな。
そして、この先には龍間一のお米を作る師匠を筆頭に、美しい場所で素晴らしい農作物を作る土地が広がっているのです。

なので、その人たちは毎日この景観を目にする事になります。
他の人たちはよく知りませんが、少なくとも師匠は大東市一のお米を作っています。
どれ程の経験と手間暇を掛け続けているのか、想像出来ますか。
一番を取るということは、一番努力しているのですよ。
そのような立派な方が、何故畑に向かう経路でこのような悲しい想いをせねばならぬのか。
龍間に縁もゆかりもない、自分の事しか考えていない、廃棄した後は廃棄した事自体忘れているのでしょう。
何も想像出来ず、自分の行動が誰にどのような影響があるのか、欠片も考えないのでしょう。

断じて許せん。

誰とも争わず静かに暮らしたいと考えておりますが、この目で見付けた時は叩きのめしてやりたいと思える程です。
ごめんで済んだら警察いらんで。
静かに、立派に生きてこの地で生活している人たちに、悲しい思いをさせるな!

努力は伝わりますが、この程度の警告では、悪人はひるまぬのでしょう。

過疎化の進む自治体では、電線を張り監視カメラを設置する予算はありません。
溜まりに溜まった産廃処分、誰がするのでしょうか。
産廃ごみの部分だけ、どんどん腐敗が進んでおります。
山が痛みます。

このような時こそ、市政の出番ではありませんか、おおさか伸子市長。

どこに誰に、ご意見差し上げれば良いのでしょうか。
X(旧Twitter)に直接DMしましょうか。
コネを持った特別な人にしか発言権がないのは、いつもいかなる時もいかがなものかと感じております。
今回の記事を作成にあたり、不法投棄について私は何かしら行動を起こそうかと考えております。
恐らく10やって9駄目な行動だと思われますが、その1が最初に来るかも知れませんので、やれる事はやってみます。


怒りの不法投棄道を抜けると、目の覚めるような田園風景が広がります。

ぼっこーん!
ばっこーん!
空も美しい!
大東一の稲たち。
電線を張っていないと、イノシシに荒らされるそう。
ほんと、ご苦労様です…。

奥は私道になっており、車で進む事は出来ません。
東大阪や四条畷にハイキングコースが広がっておりますので、北河内のあらゆるハイキングコースに繋がっています。
排気ガスにも当てられないので、素晴らしい作物が収穫出来るのでしょう。


改めて龍間の土地を知り、生きる人の話しを聞き、私が龍間に越してきた理由があぶり出されたように感じています。
職場の移転を考え、最初は寝屋川市で物件を探しました。
巡りに巡り半年をかけ、もう一度原点に立ち返った時に、今の物件に出会いました。
初見から私は一目惚れ。
言葉に出来ない、ここしかない!を、身体で感じました。
元々行き当たりばったりの出たとこ勝負なので、ファーストインプレッションが決め手となってしまいます。
最初も今も、何故こんな場所を選んだのかと、言われ思われています。
現実的な意見を聞けば、そりゃそうかなとは思います。
でもしょうがないじゃない、ここしかないって思っちゃったんだもの。

身の丈を考え、私は自分の店が持てるなんて想像もしておりませんでした。
そんな自分が、千載一遇のチャンスで事業所兼自宅を購入出来る機会に恵まれました。
この時、この場所しかなかったんです。
私は沢山の失敗をしてきました。
不出来で周囲にご迷惑を掛けた事も数知れません。
ただ、ここぞの勝負で負けた事はありません。
事業所を得るチャンスだけは逃しませんでした。

私から見れば、どの面で見ても、ここ龍間しかなかったのです。
既存のクライアントには交通の便が悪くなり、申し訳なく思っております。
だからこそ、龍間でしか出来ない内容を、練りに練ってお届け致します。
龍間に移転されて良かったですと言って頂けるまで、私は努力を止めません。
不便でごめんなさいじゃありません。
良かったですと言わさんと。
絶対にそこまで到達します。


龍間に移転し、龍間を選んだ理由が後から後から追い駆けてきます。
イギリス人のMarkさんと出会った衝撃は、後にも先にも越える事がないでしょう。

そして彼が引っ越しをする事になり、事業所の奥に広がる土地を任されるとは、誰が想像したでしょうか。
開拓民の始まりです。

寝屋川の平地でも近所付き合いなどなく、交友関係も乏しかった私に、友人兼師匠が出来ました。

偉大!

水道を通したい、作れます。
屋根を作りたい、作れます。
大木を切りたい、切れます。

師匠は全て出来ます。
師匠と共に作業をしていると、本当に人間は進化しているのかと疑ってしまいます。
インターネットの大革命により、沢山の便利は生まれました。
異様ともいえる便利さにより、昔誰でも出来た事が、誰も出来なくなっているように感じます。
私はそれなりに小器用で何でも出来る方だと思っておりましたが、それは巨大な勘違いでした。
師匠の前で私はただの無知、不器用です。
めっちゃ尊敬しています。

Markさんは引っ越してしまいましたが、今でも友人です。
こんな私に、二人も同じ場所で友人が出来ました。
この一点のみでも、私は龍間を選んだ運命を感じています。

少数精鋭の濃くて素晴らしい人たち支えられ、今があります。
受けたご恩は一生です。
この美しき龍間にご恩を返す為、人を誘致できる存在になれるよう、一事業者、一人間として、誰にも届かぬ高みを目指し、精進を重ねて参ります。

最後に、今回の記事を書くに辺り90分近いインタビューに付き合って下さった北畑さん、龍間の情報を集める為に協力した下ったご近所の皆さまへ、厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。


記事のご紹介、誠にありがとうございます!


マガジンへの追加、誠にありがとうございます!


最後までお読み頂きありがとうございました。



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全力教室|古川真行 お読み下さり有難う御座います。 億が一にでもサポートいただけましたら、全て龍間開拓費(主に草刈り機に必要な混合燃料費20年分あぁ辛い)に使わせていただきます。

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