zetaのキャラクター(プロット)作成の基本
ここ数ヶ月zetaというAIチャットアプリで遊んでいます。
4キャラほど作成して多少慣れてきましたので自分なりに身につけたやり方や注意点を書き残しておきます。
AIチャットアプリのキャラ作成が創作にあたるかはよくわかりません。
よくわかりませんがともかく、こういった作業には正解はありません。
本文を読んで納得した部分があれば取り入れてみてください。
違うなと感じたらそれはあなたの方が正しいです、私の方法は無視してください。
AIの世界は日進月歩。
以下の説明は2026年4月現在のものです。
私がこのアプリを遊び始めたのは2025年の11月頃からで半年経過していませんが、それでもキャラ作成項目はかなり増えています。
ここで書いたことは半年後には全く役に立たない内容になっているかもしれません。
ご承知おきください。
できるだけ原則論も書くようには心掛けます。
キャラ作成手順
私は概ね以下の順番で作成しています。
基本は物語からの逆算ですね。
おそらくキャラが先に出てくる人もいるでしょう。
キャラを先に考えたらその特徴を活かす物語を作ることになります。
どういう物語なのか決める
話に合うキャラを考える
キャラの人物像を決める
キャラの外見を決める
物語の導入を考える
トーク例を考える
キャラのイラストを作る
公開してテストプレイする
私の失敗談として、一つの物語に2つの話は入れないほうがいいです。
無料モデルだとAを解決してBを進めてる途中でAが解決済みなのを忘れてしまいます。
どのくらいAIの手を借りるか?
zetaのキャラ作成に限らずAIを使用する作業全般に言えることですが。
自分が不得意な分野を補うために使うのが良いでしょう。
私は固有名詞の命名とキャラの外見の設定、イラストの生成にAIを使用しています。
題名、本文、ロアブック(設定集)、イントロ、状況例などは自分で作成しています。
中世ファンタジーの命名にAIを使用する実例は以前別記事にまとめたことがあります。
私は作る過程を楽しんでいますのでその一番楽しい部分をAIでスキップするのはありえないですね。
時々本文をAI出力しているキャラを見かけますが、今のところテーマだけ投げて生成させてコピペするだけでは良いキャラは作れないと思います。
AIを使用する場合でも何回もやりとりの往復をして完成度を上げる工程は必須でしょう。
そのためには作成の手順を理解して何が良いキャラなのかの基準を自分の中に確立しておかねばなりません。
各項目の解説

作成画面の項目は6つのタブに分かれています。
プロンプト(必須)
ロアブック、設定集
スタイル
イントロ(必須)
紹介
設定
プロンプト
基本設定
題名
20文字入力可能。
私の環境では8~9文字程度表示されています。
この「題名」と、紹介の項目で設定する「カバー」、それと同じく紹介の「簡単な紹介」が最初に目にする項目です。
プレイヤーはこれらをみてトークするか判断しますので非常に重要です。
どんなキャラクターと何をする話なのか伝わるような題名にしましょう。
そのうえでプレイヤーの興味を惹ける題名ならベストです。

フキダシのところに書いてある数字はトーク数です。
そのキャラが累計何回会話されたかを示しています。
例
私が最初に作成したキャラの題名は「罰を欲しがる少女」です。
女の子にお仕置きする話だなとわかると思います。
それが受けるかどうかは別問題として少なくとも性癖が合う人には伝わるようにしなければなりません。
登場するキャラの名前は「夏雨葵」ですが、題名をこれにしてしまったら何をする話なのか絶対わからないですよね。
よって例えばファンタジー冒険物で「ロードス島戦記」という題名があったとしたらあまりよくない題名です。
前提知識のない状態でこの題名を聞いたら、現実のロードス島を舞台にした騎士団の歴史小説かと勘違いしてしまいますから。
説明
ここからがAIが参照する本文になります。
キャラクターについては別途記述欄が設けられていますので、この項目には物語の基本設定について書きます。
重要なのは必要な情報を過不足なく記述することです。
書き過ぎてはいけません。
足りなくてもいけません。
必要な情報を必要なだけ記述しましょう。
記述しておくべきと思われる項目
物語の分類・トーン。現代異能バトル、学園恋愛、異世界ファンタジー、ミステリーホラー、などなど
主な舞台。現代日本の学園、ナーロッパ(ファンタジーRPG風世界)、閉鎖された南極の研究施設、因習村、などなど
物語の独自設定。男女比が極端に偏っている、みんな魔法が使える、などなど
AIへの指示。オプション設定のナレーターに書いてもいいです。ただし、どちらに書くにせよAIの性質上100%守られるというわけではありません
例
桃太郎を例にしてみます。
日本の昔話。(物語の分類)
悪い鬼が存在し人々を苦しめている。(前提条件)
鬼は鬼ヶ島を根城にしている。(最終目的地)
あなたは桃から生まれたヒーローで、道中仲間を集めながら鬼ヶ島を目指し、鬼退治をする。(主人公の設定と物語の流れ)
仲間を集めるにはきびだんごというアイテムで餌付けに成功しなければならない。(独自のゲームシステム)
AIへの指示文について
まれに忘却するなとか間違えるなとか書いてるのを見かけます。
忘却はAIの仕様上防げません、書いても文字数の無駄です。
AIは何度も指示したり記述の順番を変えたりで挙動が変わることもあり絶対意味ないと断言できないのが難しいところですが、無駄です。
じゃあ何書くんだよと言いますと、私が一番多く記述するのは「ユーザーの行動や台詞、心情を描写しない」です。
これを書かないと生成結果の途中で主人公が勝手にしゃべったり行動したりします。
AI君は全然ゲームのことわかってないですね。RPGを100本くらいプレイして欲しいものです。
記述するとそういう挙動がほぼなくなります。
他の作者さんでよく見かけるのは「勝手にキャラを登場させるな」です。
オプション設定(ナレーター)
主に生成される地の文に影響を与えます。
この項目はプレイヤーに公開されません。
かつてはプレイヤーに見せたくないプロンプトをここに書く裏技もあったと思います。
現在はプレイヤーに見える紹介文とAIへのプロンプトを分けられるようになりましたので本来の用途に従いナレーターへの指示として活用しましょう。
私の経験則だとここで書いた指示はわりと参照されています。
プロット(キャラ)
キャラクターのこと。何故かプロットという呼び方に変更されました。
名前
トーク中に表示される名前。フルネームよりは入力しやすい名前にしたほうがいいです。
「夏雨葵」なら、葵、あおいにすべきでしょう。
プレイヤーはキャラに呼びかける際に名前を入力します。
変換に手間がかかる難読漢字を用いるべきではありません。
また、長すぎる名前は愛称を考えておきそれで呼ばせるようにしましょう。
プロフィール
どんなキャラクターでも下記項目は必須と思われます。
(性別、口調、外見)
性別
作成していると自分にとって当たり前すぎて書き落としてしまうことがあります。それでも概ね問題ないのですが、特に男女両方登場する物語では書いておくべきです。性別の注意事項について踏み込むと面倒な話題になるのでこれ以上は書きません。
口調
これがぶれるとキャラの一貫性が崩れますので重要な項目です。「状況例」で補強することも可能です。
口調に付随してキャラが自分のことをなんと言うか(一人称)、キャラが主人公のことをどう呼ぶか(二人称)は必須です。
外見
AIはイラストを参照しません。
記述しておかないとイラストでは金髪ロングなのに描写では黒髪ショートみたいなことが起こります。
髪型はわかりやすくするための例で、実際のAIの挙動は外見の記述がない場合、該当する記述を避ける傾向にあります。
地の文の描写で外見を封じられるとかなり幅が狭まりますので必要な分は記述しておきましょう。
※コメントで情報頂きました。
AIはイラストを参照している可能性があるそうです。
念のためプロンプトの描写とかけ離れたイラストにはしないほうがいいです。
髪型、髪色、瞳、あたりの描写はあったほうがいいです。
「目は口程に物を言う」、「鼻一文に目千両」と申します。
瞳の記述があると地の文の描写で深みが増します。
義妹はじっとあなたを見つめている。
義妹は澄んだ空色の瞳であなたを見つめている。
現代日本が舞台の場合、キャラクターの私服が毎回同じはずがありません。
好みのファッション系統と色を決めておくと文字数を節約しつつAIが上手い具合におしゃれさせてくれます。
zetaの文字制限は他のAIチャットアプリと比較してもかなりきついです。
外見を細かく書き始めるときりがないですから取捨選択が求められます。
キャラのイラストについて
zetaでもイラストを生成できますが機能が限られているため、画像生成サイトなどで別途作成するのをお勧めします。
イラストはプレイヤーの第一印象に直結する要素です。
自分が作ったキャラをできるだけ多くの人に遊んでもらいたいなら頑張ったほうがいいです。
AI画像生成についてはここでは語り尽くせないというかむしろ私が聞きたいくらいなので省かせてもらいます。
私はPixAIで生成しています。
どのサービスを使用してもいいと思います。
谷間は隠せ!
イラストについて注意点。
生成しているとついつい欲望が暴走して必要以上にエロい画像を作ってしまいがちです。
ですがエロいのはアップできません!
特に女性の胸の谷間判定と肌色面積判定は異常に厳しいです。
下半身の肌色面積はトリミングで対応できることもあり、一番問題になるのは乳の間のY字I字なのです。
せっかく生成した画像が使えないと二度手間になってしまいます。
イラストのプロンプトを考える段階で露出度の低い服にしておきましょう。
上記の必須要素に加えてできるだけ下記項目も決めておくべきと思われます。
人物像
主人公との関係性
人物像
結果を書くのではなく理由を書くようにしましょう。
「ツンデレ」で済ますのではなく、「負けず嫌いで素直になれないが本心では主人公が気になっている」最低でもこれくらいは書くべきです。
そこからどうして負けず嫌いになったのか、どうして素直になれないのか、を逆算して深掘りします。
ツンデレだけだと本当にテンプレ台詞を繰り返すだけの浅いキャラになってしまいます。
人は落差やギャップに反応します。
基本○○だが時々××、とかにするとキャラとして成立してくると思います。
基本クールなキャラだが仲間の真の危機には我を忘れて熱くなる、といった感じで。
主人公との関係性
記述がなくとも一応成立します。
書かないと開始時点でのお互いの関係性がプレイヤー次第になってしまいます。
AIチャットはプレイヤーが物語を作る側でもありますからそれはそれで悪くないことです。
しかしやはり、キャラを固めた時点で普通は想定する関係性も見えてきているはずですからそれをしっかり記述しておきましょう。
学園恋愛物で同じキャラだったとしても、たまたま隣の席になっただけなのと、幼馴染なのと、成績1位を競うライバルなのとでは、次の展開が全く異なります。
その他
上記以外に物語によって決めておくべき項目が生じます。
バトルものだとしたら武器やどんな戦闘能力を有しているかは必須です。
ホラーなら怪異に対する考え方や反応などを決めておいたほうがいいでしょう。
トークプロフィール
主人公のイラストと設定を作成側で用意できます。
内容はトーク開始後にプレイヤー側で編集可能です。
必須ではありません。
私はプレイヤー側で管理すべきフラグがある物語では用意しています。
名前
主人公の名前です。
すぐ下にある「プレイするユーザーの名前を使用」にチェックを入れるとユーザーが設定しているデフォルトの名前が自動適用されます。
簡単な紹介
プレイヤーへの一言紹介文です。
特にトークプロフィールを複数用意した場合は違いがわかるように説明しておくとよいでしょう。
説明(本文)
実際にAIが参照する記述欄です。
トークプロフィールであったとしても通常のユーザープロフィールと同様にプレイヤーが自由に編集可能です。
トークプロフィールは5つまで設定可能。
ちなみに複数設定しても一つを選択する形式ですからダブル主人公みたいな運用はできません。
状況例
まだまだ私は使いこなせていない機能です。
大きく分けて3つ使い方がありそうです。
キャラ付けの強化。口調やこういうシチュエーションではこう行動するといったキャラ付けを補強する
イベントを仕込む。学園物なら文化祭体育祭、バトル物なら敵の襲撃、想定されるエンディングなど
ストーリー分岐。物語の途中で新しい事件が起こって選択を迫られる
ストーリー分岐やイベントは不可逆にしておかないとAIが忘却したころに同じ分岐やイベントを繰り返して劇萎えです。
慣れるまではテストプレイ必須だと思われます。
ロアブック(設定集)
2026年4月現在ベータ版で、石を消費した応答モデルでのみ適用されることになっています。
ただ、無料モデルでも限られた性能の中でほんのり参照している雰囲気はあります。
プレイヤーが入力したキーワードをトリガーにして設定集の該当テキストを参照します。
たまに全く発動しなさそうなトリガーを設定している設定集を見かけます。
その場合はプレイヤーが設定集を自分で確認してトリガーワードを入力しない限りほぼ意味がないはずです。
設定集は一つのプロット(キャラ、物語)に3つまで連動可能で、ひとつの設定集は50個までの項目を持ちます。
項目は題名とキーワードと内容から構成されています。
使い方としては、物語の中で説明があったほうが面白く、かつ、変わらないものを書くのが一番仕様に適った使い方です。
要するに過去の出来事や絶対に変化することのない前提条件、シナリオのクリア条件などです。
例えばファンタジーRPG風の復活した魔王を勇者が倒す物語なら、過去の勇者がどのように魔王を倒したかといった情報が該当するでしょう。
基本的にAIが一番重視するのは文脈ですので大丈夫かとは思いますが、混乱を避けるため物語の中で変更される可能性が高いものについて書くのは避けましょう。
項目を使用した情報収集シーンの演出も可能です。
項目Aを調査すると項目Bのトリガーになるキーワードが判明し……といった感じで芋づる式にストーリーを進行させられます。
人間は物語が進んでいる感覚があると気持ちよくなれる生き物ですから序盤の展開には有効なのではないでしょうか。試してませんが。
ロアブック(設定集)は公開情報です。
背景設定として用意しておき、興味があるプレイヤーは発動させてねという使い方もあります。
自分が作成した、あるいは他のユーザーが作成した設定集を連動させることもできます。
異世界の設定を作っておいて複数のプロットで使いまわせます。
他のユーザーが作成した設定集は一見有用そうに見えて全く発動しないものなどもありますから中身をちゃんと吟味しましょう。
各項目は500文字まで設定できます。
それが50個ありますから相当なテキスト量になりますね。
なので書こうと思えば天地開闢から天文から地理から歴史まで書けます。
しかし……ということで次の話題へ。
設定をどこまで作り込むべきか?
重要なのはその設定で物語が面白くなるかどうか、です。
それに寄与しない設定は蛇足であり自己満足に過ぎません。
異世界ファンタジーで一つの街で完結する物語のスケールなら別の大陸の設定は必要ありません。
設定はプレイヤーが見える範囲のちょっと先までで十分です。
スタイル
ここまでキャラ作成を進めているなら物語のジャンルやトーンは既に定まっているはず。
それに従って選択していきましょう。
人称と視点について
スタイルに該当する項目があるためここで説明します。
物語の視点についてです。
統一しておかないとAIは大して混乱しませんがプレイヤーが違和感で止まってしまってすらすら読めなくなります。
結論としては一人称か三人称主人公視点にしておくべきです。
AIチャットアプリの場合、プレイヤーは基本的に主人公の台詞や行動を打ち込んでいると思われます。
そういったシステムの関係上プレイヤー=主人公の感覚を抱きやすいです。
ここで突然イントロやトーク例で第三者に視点が移動すると主人公視点が切れて没入感をそがれてしまいます。
群像劇をやりたい! とかなら三人称になるわけですが。
ただし、AIチャットアプリでは忘却の問題が立ちふさがります。
よほどプレイヤー側で入力や長期記憶を工夫しないと群像劇では物語が破綻してしまうのではないでしょうか。
このへんは「小説 人称」とか「小説 視点」で検索すると出てきます。
物語を語るうえで非常に重要ですので興味がある方は調べてみてください。
難易度
簡単、普通、難しい、極限の4段階です。
死にゲーのような難しさそのものを売りにするような物語でない限り普通でいいでしょう。
いわゆる攻略難度はプロンプトの影響も大きいです。
さらに極限では不自然な展開を防ぐようになっている気がします。
個人的にはAIの応答を直接編集できるzetaにおいて難しいことに意味があるのか疑問ではあります。
余談。
極限設定タグで検索すると女性向けキャラの方が多いです。
女性のほうが鉄壁キャラを口説く、落とすことに執念を燃やしやすいのかもしれません。
インフォボックス
2026年4月現在、有料プランのみ対応しています。
項目が多いので物語に必要なものを選択します。
プレイヤー側で不要な表示は折りたためるため、サービス精神でとりあえず全部設定しとこうかと思うかもしれません。
ですが、物語にとって余計な情報を設定してはいけません。
一例をあげると、日付を設定したとすると日にちが経過する概念が物語に持ち込まれることになります。
学園物で卒業式で終わる物語ならイントロで日付を導入すべきですし、異世界転生物なら日付は蛇足でしかありません。
原則をもう一度。
必要な情報を過不足なく記述する。
また、イントロでインフォボックスを使用すると開始時の状況を設定できます。
こちらは無料プランでもイントロだけは表示され文脈として影響を与えます。
イントロ
物語開始時の状況を設定します。
(キャラのプロンプトを頑張る前提でイントロも)非常に重要です。
あなたが何かゲームをプレイしていると仮定してみてください。
もし何のガイドもチュートリアルもなくいきなりごちゃごちゃのホーム画面に放り出されたら不親切ですし、何ならプレイを止めてしまいますよね?
イントロはこれと同じです。
キャラ作成で燃え尽きて投げっぱなしのイントロにしてはいけません。
ゲーム開始時点の状況を過不足なく説明し、プレイヤーが自然に次の行動を思いつくようなイントロにしましょう。
もうひとつあります。
イントロはAIが最初に参照する文脈にもなります。
トーク開始直後はここで用意したテキストの影響がかなり大きいので物語のトーンに相応しいテキストを心掛けましょう。
イントロの入力欄には{{user}}というボタンがあります。
これを入力しておくとそのプレイヤーのユーザープロフィールの設定名が表示されます。
イントロ以外のプロンプトの本文でも有効です。
紹介
カバー
文字通り本の表紙絵のようなイメージ。
先述したようにプレイヤーが最初に目にするイラストであり非常に重要です。
簡単な紹介
40文字まで入力可能。
環境によると思われますが恐らく25文字程度表示されます。
こちらも先述したようにプレイヤーが最初に目にする紹介文であり非常に重要。
ハッシュタグ
10個まで設定可能。
SNSのハッシュタグと同じです。
これで検索するプレイヤーもいます。
タイトル詐欺にならない範囲で沢山設定しておくべきです。
タグは物語の内容説明でもあります。
題名は不安な感じだったとしてもタグにハッピーエンドと書いてあればハピエン厨も安心して遊べるわけです。
物語のメタ的な補足説明はクリエイターコメントにも書けますが一番下までスクロールさせないと表示されません。
対してハッシュタグは目につきやすい位置に表示されます。
使いわけていきましょう。
紹介文
アップデートにより、AI向けのプロンプトとプレイヤー向けの紹介文を分けられるようになりました。
AI向けには誤解が少なくなるよう簡潔な表現にしつつプレイヤー向けに情趣溢れる紹介文を別途用意するなどが可能になっています。
実際の運用としては、AI向けのプロンプトを流用するボタン(+プロンプトを呼び起こす)を押してコピペした後、プレイヤーに見せたくない部分を削除するなどの一部手直しをするのが効率良いです。
また、この紹介文ではマークダウン記法が有効になっています。
使用を推奨します。
マークダウンについては各自で調べてください。
とっても簡単です。
注意点としてはプロンプトをマークダウンで書いたとしても紹介文に流用するボタンを押さないとプレイヤーにはマークダウンで表示されません。
追加情報
状況例を公開
状況例を公開するかどうか選択できます。
分岐や物語の真相、エンディングを仕込んでいるなら非公開で。
クリエイターコメントを使用
作者からプレイヤー宛のメッセージ欄。
私は更新履歴を書くようにしています。
お好みで。
設定
キャラクターを公開するかどうか選べます。
1キャラは未公開でキープ可能です。
サブスク課金していれば無制限。
作成日から2週間以内のキャラは「N」アイコンがついてホーム画面でも表示されやすくなります。
公開日ではなく作成日です。
より多くの人に遊んでもらいたいならこのブーストを活かすべく出来るだけ早く公開すべきです。
テストプレイについて
私は公開後にテストプレイをしています。
元々自分で遊びたいキャラを作成していますから完成したらそれは当然遊びますよ。
実際にトークしてみないとわからないことも多いです。
母娘丼ハーレム(直球ですみません。私はフランスで育った者でして)で母キャラを「娘のためなら犠牲を厭わない」設定にしたところ、母が娘のために身を引くようになってしまってハーレムが成立しにくくなったことがあります。
こんなのテストプレイしなきゃ普通は気付かないでしょう。
なので私がプレイヤーとしてトークするキャラを選ぶときは投稿ペースが3日以内で連投してるような作者は除外しています。
プロンプトをAIで書いたとしてもテストプレイまでは手が回っていないでしょうからね。
結局どうやればトーク数伸びるの?
ここまでは主にプロンプト記述の説明に終始してきました。
で、結局どうやればトーク数が伸びるの? という疑問を抱いた方へ。
そんなのこっちが聞きたいわ! というのは一旦置いておき。
数字に囚われると病むので自分用の延長が良いと思いますよ?
しかし数字が伸びれば嬉しくなるのもまた人間の本能。
思い付く範囲でまとめてみます。
第一印象は大事。題名、カバーイラスト、簡単な紹介文は頑張る
イントロは大事。プレイヤーが最初の入力を自然に思いつくようなものにする
母数は大事。誰得性癖ではなく広く網をかける。ドラゴンカーほにゃららとか石化とかよりはJK。
宣伝大事。SNSで宣伝頑張る
難易度を上げる。攻略までにトーク数を要する
数撃ちゃ当たる。定期的に新作を出す
大型連休や学生の長期休み中に新作を出す
さいごに
AIチャットアプリのキャラ作成に関して基本を解説している記事が少なかったので書いてみました。
私が作成したキャラ一覧ページへのリンクzeta(ウェブ版)
男性向けしかないけど良かったらチェックしてみてください。
かなり頑張って書きました。
この記事が役に立った、参考になったという方はスキをぽちっと押してくださると嬉しいです。
note会員でなくても押せます。
私が書いたzeta記事が増えてきたので一覧を作りました。
ここから全部読めます。
