【キャリアではない。私の人生なんだ】 スティーブ・ジョブズの名言で解説 10言目
アップルの創業者故スティーブ・ジョブズの名言について、1つのnoteで1言ずつ紹介していきます!
その際に、「名言の解説」と「名言を現実で活かす方法」を書きました。名言を聞いて、現実生活で活かしてこそ意味があると思います。良ければ、参考にしてください。
【キャリアではない。私の人生なんだ】名言 10言目
キャリアではない。
私の人生なんだ。
解説

キャリアとは、WikiPediaによると「経歴、職歴」という項目が最初に出てきます。キャリアとは、今まで自分がどんなことをしてきたか、どんな職業を経験してきたかということです。
そして、次にジョブズの上記の言葉を理解するために、この言葉の背景を紹介します。イギリスの俳優兼作家でジャーナリストのスティーヴン・フライは、2010年春、クパチーノにあるあこがれのアップル本社を訪れ、ジョブズ本人に会う機会に恵まれました。
ただ普段とは全く違う姿のジョブズにフライは、愕然としました。その時のジョブズば、肝臓移植手術を受け、憔悴ぶりがあまりに激しく、まるで別人のようだったからだそうです。
パソコンのコンセプトを一新したiPadという新製品を発売したばかりのこの時期のジョブズに、フライはこう質問しました。
「キャリアの絶頂を迎え、この格好の引き際でアップルを後にされるのですか?」と。
ジョブズの答えとしては、こうでした。
「自分の人生をキャリアとして考えたことはない。なすべき仕事を手掛けてきただけだよ…それはキャリアと呼べるようなものではない。これは私の人生なんだ。」
ジョブズが、アップルのCEOを退任するのは、一年半後の2011年のことでした。ジョブズ本人にとって、アップルにいることは自分にとっての人生そのものになっていました。
「あなたにとってのキャリアとは何か?」
こう質問された時に、
自分のキャリアを積むために、出向に行ったり、アメリカでMBA(経営学修士)を取得すること、会社に入って、昇進や出世をしていくのがキャリアという人もいます。人にとってキャリアとは、それぞれだと思いますが、ジョブズにとってキャリアとして理性的に考えてきたものではなく、アップルの一員として社会にまだない価値を創造することを続けていたら、それが自分のかけがえのない人生になっていたのでしょう。
この仕事が、自分のキャリアアップに繋がるということも大事ですが、キャリアを考えず自分にとって誇りに思えるかけがえのない仕事をすることも大事なのではないでしょうか?
現実生活への活かし方

「キャリアではない私の人生なんだ」
というのは素晴らしい名言でしたね。ただ、この名言をどうやって現実生活に活かしたらええねんと思いますよね。安心してください。ここから3つのステップを踏んでもらうことでこの名言を現実生活に活かすことができます。
①社会的な評価を考えずに、自分がなりたい姿を想像してみる
今の日本の社会的な評価を考えた場合、有名大学を卒業し、大企業に入って、地道に仕事をこなし、上司や接待先とお酒を飲みに行き、係長、課長と順調に出世していくことが一種の成功者のキャリアと思われています。
ただ社会的な評価を考えて、行動していった先に、周りからは認められるかもしれませんが、本当に自分は納得しているのでしょうか?
与沢翼さんの父親は、千葉大学卒業後、NTTへ入社し、スタンフォードビジネススクールでMBA取得し、NTTコミュニケーションズ(株)の重役を勤めているそうです。
ただそんな世間からみてパーフェクトなキャリアを持つ父親が、与沢翼さんに話した言葉が「翼お前はいいなぁ。お前に比べたら、俺は雀の涙ほどの給料しかもらってないよ」という言葉だったそうです。
有名大学卒業、大手企業で40年以上同じ場所で必死に働き、役員となった方でも、そう思うということです。
そのため、社会的な評価で自分のキャリアを考えて、行動し続けてしまうと、後悔する可能性もあります。
だからこそ、自分が死ぬ時にどんな人生を歩みたかったか、どんな仕事を経験していたいかにフォーカスして考えてみることをおすすめします。
ちなみに私は、もっと選択の自由を持ちたいということから、「経済的自由を目指し、未来の自分の子供に残せるものを残したい」という思いがあります。その一環として、偉人の素晴らしい名言や行動を世の中に発信しています。
あなたにとって、自分が死ぬ時にどんな人生を歩みたかったかを自問自答して、自分のキャリアいや人生の進み方を決めてください。
②自分がなりたいものが分かったら、少しずつ行動を始めてみる
自分が人生で何になりたいかが分かったら、第2のステップでは少しずつ行動を始めてみましょう。それはもう自分がなりたいものになっている人に話を聞きに行くことでもいいですし、そのなりたいものを発信することでもいいので、少しずつ行動を始めてみましょう。
③自分が継続できる環境を作り出す
第3のステップでは、「自分が継続できる環境を作り出す」ことです。人間は習慣の生き物とよく言われます。ロンドン大学の研究では、物事の習慣化までには66日間が必要だという実験結果があります。
だからこそ、自分がなりたいことを続けるためには、継続できる環境を作り出しましょう。ただ「自分がなりたいことならそんなことしなくても続けられるんじゃないの?」というような意見もあると思います。私としてはそれは違うと思います。自分がなりたいことでも、周りがそれに対して批判的であったり、いつやるのかを決めていないとズルズルとやらなくなってしまうものだと思います。
例えば、投資家に自分はなりたいと思っていても、パートナーがそれを許してくれないなどがあると思います。そうなった時に、自分は続けられるでしょうか?きっと何か対策をしないと難しいと思います。
その対策というのは、私はこの本で読んだことを実践しています。この本の中では、まさに頑張らなくても続けられるように凡人のための習慣術を書いてくれています。自分のなりたいことを継続したい方は、ぜひ読んでみてください。図書館で借りることもできると思います。
まとめ

今回は、スティーブ・ジョブズの名言として、
キャリアではない。
私の人生なんだ。
を紹介しました。アップルでヒット商品を出し、退任するというのが、ジョブズのキャリアではなかったようです。ジョブズは、アップル退社後ピクサーで再度大富豪になりました。ただ、その後アップルへ戻る機会をずっと狙っていました。
巨額の財政赤字を垂れ流し、戻ったら激務になり、家族との時間が取れなくなることも予想できたアップルにそれでも復帰したジョブズには、アップルの一員としていることが、人生そのものになっていたのでしょう。皆さんも、この仕事をやっていることが私の人生の生まれた目的なんだと言えるくらいに没頭できるものが見つかることを祈っています。
また名言を聞いて、それで終わってしまっていてはもったいないです。
名言を活かすためには、是非「現実生活への活かし方」を参考にしてみてくださいね。もし不明な点があれば、コメント欄で質問してください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは次の名言へGO!
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