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動物を飼うということ~Part1~

コロナ渦でペットを飼う方が増えているという話を聞きました。犬猫に興味を持ち、犬猫との生活を夢見て迎えること自体は、本当に素晴らしいことだと思います。

その反面、安易な気持ちで迎えた挙句、世話ができない。という阿呆のような理由で『返品』したり、はたまた遺棄したりなどという痛ましい事件も多くなっているようです。

ペットとは言うけれど、命です。人間と同じ、心もあります。人と同じなんですよ。


新しい家族を迎える。という最低限の認識と責任だけは持ってほしいなと強く思い、この記事を書くことにしました。


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私のオンラインレッスン中や、音声配信中も、時々登場する我が家のアイドルしんちゃんしんちゃんは、昨年夏我が家にやってきました。


蒸し暑く、霧雨がそぼ降る日の朝、私は家族と共に薪ストーブの薪調達のため、富士山のふもとの山中にいました。

そこで出会ったのがしんちゃんです。


山中に放置されたひしゃげた段ボールの中に、兄弟と思われる4匹の子猫が入れられていました。

子猫は、身体が濡れたままになっていると低体温になり死んでしまいます。本来は母猫が身体を舐めて、毛を乾かしてあげるんですけれど…

周りを見渡しても、母猫らしき姿は無く、段ボールから見ても遺棄されてからかなり時間が経っているように見えました。


4匹とも、かなりぐったりしている。これは置いておけない...


そう思った私は、段ボールごと保護することにしました。


が…我が家には既に1匹の先住猫、ゼロ君がいました。その子も保護猫で、近所の道路の真ん中で、雨の夜に震えていたところを、夫が抱いて帰ってきた子でしたから、我が家にとってゼロ君は宝物なのです。


ゼロ君が、どいう言う反応をするんだろう...

とりあえず保護したはいいものの、4匹全部を飼うのは無理だ...


そう思い、片っ端からネット検索して近所の動物愛護団体に電話をかけまくりました。


薪調達そっちのけで、半日くらい電話をかけまくっていたと思います。スマホの充電がそろそろつきそうになってきたころ、1件だけ引き取ってもいいよという団体に出会い、藁をもすがる思いでお願いしたのを覚えています。

だけど、実はその団体は隣接の市。訪れるのに車で1時間はかかる。

なので、その日一晩は我が家で面倒をみることになりました。



その日は薪調達を早めに上がらせてもらい、大事に段ボールを抱えて、帰宅しました。


その日、大きな段ボールを抱えて帰宅した家族に、先住猫のゼロ君は、何事かという風な表情で、吹き抜けの上からそっとのぞいてくるだけで、その日は1階に降りても来ませんでした。

違う匂いと雰囲気を嗅ぎつけていたんでしょうね…

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