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エクセレンス奮闘記④

勉強をはじめて早くも4日目。

改めて、試験の情報を整理していると色々わかったことがあります。

まず、前提として、情報が少ないということ……(笑)
独学でやるには、これはなかなかに辛い…


それに、エキスパートは網羅的な知識が求められるのに対して、エクセレンスは知っている知識を書けるか、説明できるか、比較できるか、伝えられるかというところに重きを置いている試験ということ。

それと思った以上に原語での回答の比率が高いということです。
ワインが好きな人でも思い出してみてほしいんですが、シャトー〇〇のシャトーって原語で書けますでしょうか?

Châteauと書きます。

私は普通に間違えました(笑)

ボルドーもBordeaux
ブルゴーニュもBourgogne

これだけ、ワインを飲んで詳しい面していても、いざ書けというと難しいんですよね。

それにフランス語は綴りどおりに読めないし、アクセント記号にもなじみがないですからね。

普段から集中してラベルを見る必要がありそうです。


さて、今日はボルドー2回目。

格付け周りのことです。

有名なものとしては、1855年のボルドー格付けがあります。
とくに赤ワインについては、いわゆるメドック格付けとして知られ、1級から5級まで、現在61シャトーが名を連ねています。
ワインショップに行くと、だいたい奥の高級そうなワインセラーに入っている、あのあたりのワインです。

後述しますが、メドック格付けといいながら、一か所だけ別地区の Château Haut-Brion(シャトー・オー・ブリオン) が入っているところも面白いです。

制定されたのは古く1855年。
ナポレオン3世の時代のパリ万国博覧会に合わせて行われた、格付けの先駆け的な存在です。

この格付けの特殊なところは、制定以降ほとんど変わっていないことです。シャトーのオーナーが変わろうと、実質的に中身が変わろうと、看板を守っているという感覚に近いかもしれません。
現在の品質を定期的に再審査して順位を入れ替える制度ではないにもかかわらず、歴史的、市場的な信用の象徴として、今も大きな存在感があります。

そのなかで、大きな変更として有名なのが、1973年の Château Mouton Rothschild(シャトー・ムートン・ロートシルト) の昇格です。
1855年には2級だった Mouton Rothschild が、長年の働きかけの末に1級へ昇格しました。
これは、実力と市場評価によって世間の認識を変え、最終的にフランス政府の承認を得た形で変更をつかみ取った、例外中の例外です。
この信念も相当のものなので、いつか記事にしてみたいなと思っています。

また、同じ1855年格付けでは、Sauternes / Barsac の甘口白ワインも格付けされています。
赤ワインが1級から5級までに分けられるのに対し、甘口白は 特別第1級、第1級、第2級の3段階です。
そのなかで Château d’Yquem (シャトー・ディケム)だけが唯一の特別第1級として、別格の扱いを受けています。

これらの格付けに選ばれているシャトーは、品質的にも優れたワインを造ることが多いですが、投機的な価値も帯びやすく、しばしば価格と品質の釣り合いについて議論されることがあります。

というのも、この格付けは、制定時に現代的なテイスティング審査によってシャトーが選ばれたわけではありません。
すでにイギリスを中心とした交易のなかで市場価値が形成されていたシャトーを、国外に示しやすい形で見える化し、ランキング付けしたという意味合いもあります。

とはいえ、フランスに限らず、ワイン文化を語る上では外せない側面であるため、試験としては必ず押さえておきたいポイントとなるわけです。

それ以降も、ボルドーでは様々な格付け制度が生まれました。

代表的なものとしては、Saint-Émilion の格付けや、Crus Bourgeois du Médoc などがあります。
ただ、これは試験対策以外ではあまり触れることがないかもしれないので、今回は軽く押さえる程度にします。

興味のある方は、想定問題を見てみてください。


4単元目

今日の単元
ボルドー② 格付け・甘口・近年の動き

本日の狙い
ボルドーの格付け制度を、歴史・地域・評価基準の違いから整理する。1855年格付け、Graves 格付け、Saint-Émilion 格付け、Crus Bourgeois の対象地域と制度の違いを理解する。
Sauternes / Barsac については、貴腐甘口ワインが生まれる条件を説明できるようにする。
Saint-Émilion 2022年格付けでは、旧A級シャトーの離脱を通じて、格付け制度の権威や評価基準が問われたことを押さえる。
格付け名を暗記するだけでなく、制度の背景とワイン市場での意味まで説明できるようにする。


4単元目 想定問題

ボルドー② 格付け・甘口・近年の動き

短答・記述問題

第1問

1855年のボルドー格付けについて、成立の背景、対象となる地域・ワイン、評価基準を簡潔に説明せよ。

第2問

1855年格付けにおける赤ワインの等級をすべて挙げよ。
また、現在の第1級にあたる5シャトーを挙げよ。

第3問

1855年格付けにおける Sauternes / Barsac の甘口白ワインの等級を説明せよ。
また、Premier Cru Supérieur に格付けされているシャトー名を答えよ。

第4問

Sauternes / Barsac で貴腐甘口ワインが成立しやすい理由を、「Ciron川」「Garonne川」「朝霧」「午後の日照」「Botrytis cinerea」の語を用いて説明せよ。

第5問

Graves の格付けについて、成立年、対象となるワインの色、現在の Pessac-Léognan との関係を説明せよ。

第6問

Saint-Émilion の格付けについて、1855年格付けとの違いを「見直し」「AOC」「等級」の観点から説明せよ。

第7問

Pomerol がボルドー右岸の高名な産地でありながら、Saint-Émilion と制度上大きく異なる点を説明せよ。

第8問

Crus Bourgeois du Médoc について、1855年格付けとの違いを、対象地域、更新性、等級、近年の動きに触れながら説明せよ。



並べ替え・比較問題

第9問

次のボルドーの格付け・制度を、成立または重要な制度化の年代順に並べよ。

A. Graves の格付け
B. 1855年 Médoc / Sauternes・Barsac 格付け
C. Saint-Émilion の格付け
D. Crus Bourgeois du Médoc の第1回公式格付け
E. Crus Bourgeois du Médoc の quinquennal、5年更新型格付け

第10問

次の4つの格付け・制度について、
「対象地域」「対象ワイン」「更新の有無」「試験上の注意点」
の観点から比較せよ。

1855年格付け
Graves 格付け
Saint-Émilion 格付け
Crus Bourgeois du Médoc



論述ミニ問題

第11問

ボルドーの格付け制度は、単なる品質順位ではなく、地域・歴史・市場評価・消費者保護が重なった制度である。
1855年格付け、Saint-Émilion 格付け、Crus Bourgeois を比較しながら、200〜300字程度で論じよ。



テイスティング接続問題

第12問

ある白ワインをテイスティングしたところ、以下の特徴があった。

外観は濃い黄金色。
香りはアプリコット、オレンジピール、蜂蜜、サフラン、白い花、ドライフルーツ。
甘味は強いが、酸があり重たすぎない。
アルコールは中程度。
余韻には蜂蜜、貴腐香、スパイス、柑橘の皮のニュアンスが残る。

このワインがボルドー産である可能性を考える場合、候補となるAOCを挙げよ。
また、そのワインがどのような気候条件・品種・醸造上の特徴によって成立するか説明せよ。

GPT君

4単元目 模範解答

ボルドー② 格付け・甘口・近年の動き

第1問

1855年のボルドー格付けは、パリ万国博覧会に向けて、ナポレオン3世の要請により作成された格付けである。評価には、当時のシャトーの名声や市場価格が重視された。対象は、主に Médoc の赤ワインと Sauternes / Barsac の甘口白ワインで、例外的に Graves の Château Haut-Brion が赤ワインの格付けに含まれる。ボルドー公式サイトでも、1855年格付けは Médoc の赤、Graves の1シャトー、Sauternes / Barsac の甘口白を対象とするものとして説明されている。

採点ポイント
「1855年」「ナポレオン3世」「パリ万国博覧会」「市場価格・名声」「Médoc赤」「Sauternes / Barsac甘口白」「Haut-Brion例外」が書ければ十分です。



第2問

1855年格付けにおける赤ワインの等級は、以下の5段階である。

Premier Cru
Deuxième Cru
Troisième Cru
Quatrième Cru
Cinquième Cru

現在の第1級、Premier Cru は以下の5シャトーである。

Château Lafite-Rothschild
Château Latour
Château Margaux
Château Mouton Rothschild
Château Haut-Brion

1855年格付けの公式リストでも、第1級としてこの5シャトーが掲載されている。

採点ポイント
Mouton Rothschild を忘れないこと。Château Haut-Brion は Médoc ではなく Pessac、現在の Pessac-Léognan 側に位置する例外です。



第3問

1855年格付けにおける Sauternes / Barsac の甘口白ワインは、赤ワインとは異なる3段階で格付けされる。

Premier Cru Supérieur
Premier Cru
Deuxième Cru

このうち、唯一の Premier Cru Supérieur は Château d’Yquem である。公式リストでも、Sauternes / Barsac の格付けは「Superior First Growth」「First Growth」「Second Growth」に分かれ、Château d’Yquem が Superior First Growth とされている。

採点ポイント
赤は5段階、甘口白は3段階。Yquem は別格、という整理で覚えるとよいです。



第4問

Sauternes / Barsac では、冷たい Ciron川 が温かい Garonne川 に合流することで、秋の朝に霧が発生しやすい。この朝霧によってブドウに Botrytis cinerea、すなわち貴腐菌がつきやすくなる。一方で、午後には日照が得られるため、腐敗ではなく貴腐としてブドウが健全に乾き、果粒がしぼんで糖分・酸・香味成分が凝縮する。その結果、蜂蜜、アプリコット、サフラン、ドライフルーツなどの複雑な香りを持つ甘口白ワインが生まれる。Bordeaux公式の Sauternes / Barsac 解説でも、Ciron川とGaronne川による微気候、朝霧と午後の日照、Botrytis cinerea の働きが説明されている。

採点ポイント
「湿気だけ」ではだめです。朝は霧、午後は乾く。このセットが重要です。



第5問

Graves の格付けは、1953年に最初のリストが作成され、1959年に修正された格付けである。対象は赤ワインだけでなく、辛口白ワインも含む点が特徴である。現在、Graves 格付けに含まれるシャトーはすべて Pessac-Léognan AOC 内に位置する。Bordeaux公式サイトでも、Graves格付けは赤と辛口白の双方を対象とし、現在の格付けシャトーは Pessac-Léognan にあると説明されている。

採点ポイント
「Graves格付け」と名前はついているが、現在は Pessac-Léognan と結びつけて理解すること。赤・辛口白の両方が重要です。



第6問

Saint-Émilion の格付けは、1855年格付けと異なり、定期的に見直される制度である。対象は Saint-Émilion Grand Cru AOC のワインであり、等級には Grand Cru Classé、Premier Grand Cru Classé、Premier Grand Cru Classé A がある。1955年に制度化され、原則として約10年ごとに再審査される点が大きな特徴である。2022年の最新格付けでは、85のプロパティが格付けされ、そのうち Premier Grand Cru Classé A は Château Figeac と Château Pavie の2つである。

採点ポイント
1855年格付けは「基本的に固定」。Saint-Émilion は「見直される」。この違いが最重要です。

補足
Saint-Émilion 2022年格付けは、業界を騒然とさせました。
もちろん、Château Figeac が Premier Grand Cru Classé A に昇格したことも大きな出来事です。しかし、それ以上に衝撃的だったのは、Cheval Blanc、Ausone、Angélus という旧A級の有力シャトーが、相次いで格付けから離脱したことでした。

Cheval Blanc や Ausone は、格付けの評価が「ワインそのもの」や「畑」「テロワール」だけでなく、知名度、メディア露出、観光対応、マーケティング的要素に寄りすぎていると見たわけです。一方、Angélus は、格付けをめぐる訴訟や批判の応酬によって、制度そのものが不安定になっていることを理由に挙げました。

これは、ある意味では抗議だったのでしょう。
ただし、そこがワインの面白いところでもあります。旧A級のシャトーたちは、格付けがなくなったからといって評価を失うような存在ではありません。むしろ「格付けを必要としないシャトー」であることを示すこと自体が、結果的に強烈なブランドメッセージにもなります。

格付けを辞退することが、反マーケティングのようでいて、もっとも強いマーケティングになってしまう。
その矛盾も含めて、ボルドーというワイン産地の奥深さなのだと思います。



第7問

Pomerol は Saint-Émilion と同じく右岸を代表する高名な産地で、メルロ主体の高品質な赤ワインで知られる。しかし、Saint-Émilion と異なり、公式な格付け制度を持たない。したがって、Pomerol の評価は、格付け上の階層ではなく、シャトーの名声、市場評価、品質実績によって形成されている。

採点ポイント
「Pomerol=格付けなし」は非常に重要です。Pétrus など超高名ワインがあっても、公式格付けがないという点を押さえます。



第8問

Crus Bourgeois du Médoc は、Médoc 地区のシャトーを対象とする格付け・認証制度であり、1855年格付けに入っていない優良シャトーを理解するうえで重要である。1855年格付けが基本的に固定的であるのに対し、Crus Bourgeois は更新性を持つ点が大きく異なる。

近年の制度では、Cru Bourgeois、Cru Bourgeois Supérieur、Cru Bourgeois Exceptionnel の3段階が用いられる。2020年から5年更新型の格付けとなり、2025年には第2回の5年更新型格付けが公表され、170シャトーが対象となった。Bordeaux公式サイトも、Crus Bourgeois を品質、責任ある栽培、手頃な価格を軸とする制度として説明し、2025年版では170シャトーが関係するとしている。

採点ポイント
「1855に入らない=低品質」ではありません。Crus Bourgeois は、メドックの実力派・実用的な品質保証として理解するとよいです。



第9問

正解は、

B. 1855年 Médoc / Sauternes・Barsac 格付け
A. Graves の格付け
C. Saint-Émilion の格付け
D. Crus Bourgeois du Médoc の第1回公式格付け
E. Crus Bourgeois du Médoc の5年更新型格付け

年代で整理すると、

1855年:Médoc / Sauternes・Barsac 格付け
1953年:Graves 格付けの最初のリスト
1955年:Saint-Émilion 格付け
2003年:Crus Bourgeois du Médoc の第1回公式格付け
2020年:Crus Bourgeois の5年更新型格付け開始
2025年:同制度の第2回格付け

採点ポイント
1855 → Graves → Saint-Émilion → Crus Bourgeois の順。
特に Graves 1953 と Saint-Émilion 1955 の順番を逆にしないこと。



第10問

1855年格付けは、主に Médoc の赤ワインと Sauternes / Barsac の甘口白ワインを対象とする。赤は5段階、甘口白は3段階で、基本的に固定的な格付けである。Haut-Brion だけが Graves 側から赤ワイン格付けに入る例外である。

Graves 格付けは、Graves の優良シャトーを対象とした格付けで、赤ワインと辛口白ワインの両方が対象となる。現在の格付けシャトーは Pessac-Léognan に位置するため、試験では Graves と Pessac-Léognan の関係を結びつけて覚える必要がある。

Saint-Émilion 格付けは、Saint-Émilion Grand Cru AOC のワインを対象とし、定期的に見直される。Premier Grand Cru Classé A などの等級があり、2022年版では Château Figeac と Château Pavie が最上位に位置する。

Crus Bourgeois du Médoc は、Médoc のシャトーを対象とする制度で、近年は5年更新型となっている。Cru Bourgeois、Cru Bourgeois Supérieur、Cru Bourgeois Exceptionnel の3段階があり、1855年格付けとは別軸で、消費者にとっての実用的な品質指標として重要である。

表で整理すると、こうなります。

制度対象地域対象ワイン更新注意点1855年格付けMédoc、Sauternes / Barsac、一部Graves赤、甘口白基本固定Haut-Brion は例外Graves 格付け現在は主に Pessac-Léognan赤、辛口白基本固定赤白両方が対象Saint-Émilion 格付けSaint-Émilion Grand Cru赤定期見直し2022年版に注意Crus BourgeoisMédoc赤5年更新型1855とは別制度



第11問

ボルドーの格付けは、単純な品質順位ではなく、歴史と市場評価を制度化したものである。1855年格付けは、当時の名声と市場価格を背景に成立し、現在も固定的な権威を持つ。一方、Saint-Émilion 格付けは定期的に見直され、生産者の努力や時代変化を反映しやすい。Crus Bourgeois は、1855年格付けに含まれないメドックの優良シャトーを示す実用的な指標であり、近年は5年更新型として透明性を高めている。つまりボルドーの格付けは、伝統、品質保証、ブランド価値、消費者への案内が重なった制度といえる。

採点ポイント
「1855=歴史的・固定的」「Saint-Émilion=更新型」「Crus Bourgeois=実用的・近年制度化」という対比が入っていればよいです。



第12問

候補となるAOCは Sauternes または Barsac である。

根拠は、濃い黄金色、アプリコット、オレンジピール、蜂蜜、サフラン、ドライフルーツ、貴腐香、強い甘味と酸のバランスである。これらは Botrytis cinerea、すなわち貴腐菌の影響を受けたボルドー左岸南部の甘口白ワインを想起させる。

Sauternes / Barsac では、Ciron川の冷たい水と Garonne川の影響により、秋の朝に霧が発生しやすい。その後、午後の日照によってブドウが乾き、単なる灰色カビではなく貴腐として作用する。主な品種は Sémillon で、これに Sauvignon Blanc、Sauvignon Gris、Muscadelle などが加わる。Bordeaux公式の Sauternes 解説でも、Ciron川、Garonne川、朝霧、午後の日照、Botrytis cinerea、そして Sémillon を中心とした品種構成が説明されている。

採点ポイント
「甘いから Sauternes」だけでは弱いです。
貴腐の成立条件、品種、香味、酸とのバランスまで説明できるとエクセレンス寄りになります。

GPT君


4日目・重点まとめ

ボルドー② 格付け・甘口・近年の動き

  • 1855年格付けは、Médoc赤と Sauternes / Barsac 甘口白が中心。

  • 1855年赤ワイン格付けは第1級〜第5級

  • 第1級は
    Lafite、Latour、Margaux、Mouton、Haut-Brion

  • Haut-Brion は Médoc ではなく Graves 側から入る例外。

  • Sauternes / Barsac の甘口白格付けは、
    Premier Cru Supérieur / Premier Cru / Deuxième Cru

  • Château d’Yquem は唯一の Premier Cru Supérieur

  • 貴腐甘口は、
    朝霧+午後の日照+Botrytis cinerea
    で成立する。

  • Sauternes / Barsac では、
    Ciron川と Garonne川 が貴腐に重要。

  • Graves 格付けは、赤と辛口白の両方が対象。

  • Graves 格付けは、現在は Pessac-Léognan と結びつけて覚える。

  • Saint-Émilion 格付けは、定期的に見直される

  • Pomerol は高名な右岸産地だが、公式格付けがない

  • Crus Bourgeois は、1855年格付け外のメドック優良シャトーを示す制度。

  • Crus Bourgeois は近年、5年更新型として整理される。

  • 最重要対比は、
    1855年=歴史的・固定的
    Saint-Émilion=見直し型
    Crus Bourgeois=実用的・更新型

  • ボルドーの格付けは、品質だけでなく、歴史・市場評価・地域制度を反映した仕組みである。


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