どうしたらなくなる!? 娘と旦那の些細な親子喧嘩
どうも。みなさん こんにちは。“ダイヤの原石” 前田じあん です。ここ数日の間に
「私って、もはや原石じゃないんじゃない?」
なんて思い始めています。誰かからどう思われようと 決めるのは自分だからね。それでいい。それがいい。
今日は水曜日。週の真ん中ということで「後半戦も頑張るぞ!」と気合を入れているみなさんの肩の力を抜けるような、小さな笑いをお届けできたらいいなと思います。
そんな訳で水曜日は、、、
【まえだ家 〇〇事情】

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我が家はいい意味で変わってると言われることがある。それも頻繁に。理由は私も旦那も変わってるから。いい意味で ね。普通にならなくてもいいんだと自信を持って言えるようになってからは、我が家の変わってる部分を愛せるようになった。そんな一風変わった前田家オリジナルの日常をお届けしたいと思います。
【一発のオナラで始まる悲惨な親子喧嘩】
◆事の発端は娘の聞き間違い
夕飯を食べ終えて家族3人まったりしていた時だった。スマホから聞こえてくるTikTokの音声に交じって 椅子の脚がフローリングの床を擦る音が聞こえた。ボーっとしていた私はその音に気づいていなかったが、耳のいい娘がすぐさま反応する。
「おとう! オナラした! 臭いからあっちいって!!!」
過去に一度 旦那が娘のパーソナルスペースで特大のオナラをかましてから、拒否反応が酷くなった。今回も今すぐ外へ出ろだの最低だなんだと旦那を非難した。日常的にそんな扱いを受けるものだから 旦那も旦那で大人の冷静さで反撃する。
「おとうオナラしてないよ。今のは椅子の音だよ。なんでそんな酷いこと言うの?」
どれだけ冷静に諭そうとしても 偏桃体が過剰反応を起こしている娘には意味がない。自分の間違いを指摘され更に偏桃体が過活動してしまい 取り返しのつかないことに。
「そんな酷いこと言うなら もういい。」
旦那のいつもの一言が 娘を泣かせる。お決まりのパターンだった。

◆直ぐに心のシャッターを下ろす旦那
旦那は誰からも好かれるようなキャラクターだ。ご近所さんからも慕われ頼りにされて、私の友人も「犬みたいになつっこい感じのイメージ」というほどだ。
けれど根本の部分では他人に興味がない。表現があまり良くないけれど、いつでも自分が正しくて 常に他者を見下しているようなところがある。(←誤解のないように言っておくと本人も少なからず自覚している。)
娘は旦那にだけ当たりが強い。生まれてから今日まで何をしても怒らない父親だった。けれどある時を境に態度が急変。場の空気を凍りつかせるように怒るようになってしまった。
【旦那の態度が急変した理由】
・父親の会社を継ぎ経営の立て直しに奮闘
・昼夜問わず働きづめによる睡眠不足
・どれだけ稼いでもお金を使う私の存在
・仕事を終えて帰っても温かく迎え入れてくれない娘の存在
これだけ聞いたら誰でも旦那の肩を持ちたくなるだろう。けれど忘れないで貰いたい。家族とは協力関係にあることを。旦那にも理由があるように、私と娘にだって それなりの理由がある。そこに目を向けもしないで一方的に心のシャッターを下ろすなど 言語道断!
私は別にいい。いい意味で旦那に対して何も期待していないから。けれど娘は別だ。この子の為に私たちは力を合わせてこの問題を解決していく必要がある。
幸い 診療所の先生と話し合いをした時に決めた旦那のゴールがある。それを引き合いに出せば 意外と素直に話に耳を傾けるようにはなった。あの話し合いの直後は後悔しかなかったけれど、こんなところで効力を発揮してくれるとは。なんでも試しにやってみるものだな と心底思っている。
◆私の理由 娘の理由
おとうが何故あんな風に怒るのか。それを娘に説明していたら
「なんか リサイクルみたいだね。くるくる回る矢印みたいなさ。」
と言った。娘よ、あなたは本当に才能の塊だな。41のおばさんに素敵な着眼点を教えてくれる。
↓
私がお金を使う
↓
旦那のストレス
↓
娘に冷たく当たる
↓
娘は旦那に冷たくする
↓
旦那のストレス
↓
娘に厳しくする
↓
それを見て私がイライラ
↓
(エンドレス)
本当だ。リサイクルのように矢印がぐるぐる回ってる。
私の理由は noteでも散々綴ってきた通り「理解されない苦しみ」だ。娘が生まれてから義家族と縁を切るまで ことあるごとに私の気持ちを置き去りにしておいて、自分ばかり被害者面しているのは不愉快極まりない。
言っても私は大人なので 自分の知識で反撃に出るということを学んだ。それに最近押され気味の旦那。
「私は貴方から精神的苦痛を与えられてきました。精神的苦痛ってね、裁判でもお金とれるの知ってました? なので私はその都度 慰謝料を貰っているだけです。」
爆笑されたけれど ほんの少し腑に落ちたようで、それ以降私の金遣いについて口うるさく言わなくなった。私も成長しているので無駄遣いもしなくなった。これこそが家族の協力と云えるんじゃないか と勝手に思っている。
そして大事なのが! 娘の理由 だ。
旦那が会社を継いでから家に帰ってこない日が増えた。昼も夜も働きづめの旦那に周囲は称賛の言葉をかける。しかし家族である私たちは素直に感謝を述べられない。
まだまだ甘えたい年頃の娘。言葉にして
「おとうに甘えたい。」
と言ったりするくらいだ。相当寂しい思いをしている。それなのにご近所さんや幼稚園のお友達、はたまた親戚の姪っ子甥っ子と遊ぶとなると自分の子供そっちのけで楽しそうに遊ぶ旦那。そんな姿を見て嫉妬しない子供がいるだろうか?
娘の怒りは寂しさの裏返しだ。それを理解もしないで、娘の寂しい気持ちを受け止めもせず心のシャッターを下ろすだなんて許せん!!!!!
旦那だけが頑張ってるんじゃない。家族で力を合わせて頑張るんだ。旦那には それを常々言い聞かせることにしている。
◆私の心の声「いちいち私を巻き込むなよ!」
今回の件を整理するとこうなる。
心のシャッターを下ろす旦那に
「そうじゃないだろ。」
と私が割り込んで、一旦 泣きじゃくる娘に語り掛ける。
「あなたがそんな気持ちになるのはわかってるよ。でもオナラじゃなくて椅子の音だったんだって。おとうがそう言ってたのに お話ちゃんと聞かないで怒っちゃったのは良くなかったかな。」
すると娘はすぐさま旦那に誤ったのだ。
「間違えて怒っちゃってごめんね!」
怒り口調ではあったけれど 自分の非を認めて自分からごめんねが言える。なんて素晴らしいのだろうかと母は感動した。そして自分は何も悪くないと思っている旦那へ、貴方にも悪い部分があるのだということを自覚させる。更には先生と決めたゴールを思い出させる。
2人が口論するたびにこれを毎回やる私の気持ちも考えて欲しいもんだ。

【今後の為の家族会議】
◆おとうがオナラをしたら どうする!?
我が家では 諍いが起きたら全員が納得するまで話し合いを終わらせない。娘はまだ7歳なのであまり長時間にならないようには心掛けるが、わだかまりが残った状態で楽しい時間なんて過ごせない。これは私の勝手な拘りでもある。
「次におとうがオナラしたら、どうしよっか?」
今後の対策を3人で練った。娘の案は小1らしいものだった。
【対策】
・オナラが出そうになったら換気扇の下へ行く
・もしくはお尻を窓の外へ出してオナラをする
・最終的には外でオナラをする。残り香を家に持ち込まない!
これに旦那も出来る限りそうするように頑張ると言った。(←旦那はいつだって自分の逃げ道は用意しておくのだ。)
昨晩もオナラでひと悶着あったので 面倒くさかった私は旦那のお尻めがけて消臭スプレーを吹きかけてやった。それが面白かったのか娘の怒りも直ぐに収まり 消臭スプレー掛け合いっこが始まった。
◆リビングは家族共有の場
娘はパーソナルスペースが他者と比べて広い。そして「これは自分のもの!」という物への固執もなかなかだ。なのでリビングはあなただけが過ごす場所ではないこと。ここに置いてある椅子もクッションもソファーも絨毯も何もかもが家族共有の物であることを説明した。
すぐに受け入れられなくとも 家族の絆が深まれば次第に理解できるようになるだろう。
何はともあれ、オナラ一つで3000文字を超える文章を綴れる自分 凄いな。
それから必死に笑いを堪えて 娘にミラーリングしながら語りかけられた自分お疲れ。
そして今回もまた
「そうそう、私これ↑が欲しかったんだよなぁ〜。」
なんて慰謝料を請求してみるのであった。
