【ADHD+うつ】心療内科から始めたカウンセリング体験談|30分「話すだけ」でメンタルが楽になった話
今日は、「2025年に私がハマったもの9選」の2つ目として、
ADHD傾向とうつ傾向がきっかけで始めた「カウンセリング」体験談をまとめていきたいと思います。
ADHDかもしれない?と思ったところから、カウンセリングへの一歩が始まった
このnoteでも何度か書いてきましたが、
私はこれまでに うつっぽくなっていた時期 や、メンタルがかなり落ちていた時期があります。
特に昨年の10月頃は、「仕事」のことでかなりしんどい状態でした。
その頃の部署では、営業の仕事をしていたのですが、
タスクが次々と降ってくる
優先順位をうまくつけられない
優先順位を決めても、新しいタスクが来ると何かが抜け落ちてしまう
という状態がずっと続いていました。
そんな中で、
「これ、自分の努力不足とか根性の問題じゃなく、
もしかしてADHDなんじゃないか?」
と考えるようになりました。
そこで、YouTubeで ADHDの特徴やチェックリスト を調べてみたところ、
「あ、これほとんど自分に当てはまってるぞ…」
という感覚が強くなり、思い切って 心療内科を受診することにしました。
ADHD傾向+うつ傾向の診断、そしてカウンセリングの開始
心療内科でいろいろと検査や問診を受けた結果、
ADHDの傾向がある
うつ傾向もかなり高い
と診断されました。
そこから、
ADHDに対する薬物療法・サポート
うつ傾向への対応
という、両面からの治療が始まりました。
お医者さんとの診察自体は、だいたい 5〜10分くらいの短い面談 です。
それとは別に勧められたのが、
臨床心理士さんとのカウンセリング
でした。
これは保険診療外なので、診察代・薬代とは別に 1回5,000円ほどの自費 がかかります。
正直、最初は「ちょっと高いな…」と思いましたが、
メンタルの状態を立て直したい
ADHDやうつ傾向と向き合いたい
という思いが強く、通ってみることにしました。
カウンセリングでは、30分間「ひたすら喋る」時間が持てる
カウンセリングでは、臨床心理士さんがとても話しやすい雰囲気を作ってくれます。
毎回、
「最近どうですか?」
「今、困っていることはありますか?」
「仕事で何かモヤモヤすることはありました?」
といった感じで、ゆるく問いかけてくれるので、
私はそれに答える形で 30分間ひたすらしゃべり続ける、というスタイルです。
話している内容は本当にいろいろで、
仕事であった出来事
今悩んでいること・イラっとしたこと
日常生活でモヤモヤしていること
ちょっと聞いてほしい嬉しかったこと
などを、その時その時の気分で話しています。
心理士さんは、
「そうなんですね」
「それは大変でしたね」
「それ、すごく頑張りましたね」
と、否定せずに受け止めてくれるので、
安心して自分の心の中を出せる場所 になっています。
メンタルはかなり回復。それでも「カウンセリングだけは続けたい」と思う理由
今は、当初に比べるとメンタルはかなり回復していて、
「もう心療内科に通わなくてもいいかも」
と思うくらいまで来ています。
それでもなお、カウンセリングだけは続けたい と感じているのは、
仕事や日常のことを、ざっくばらんに何でも話せる場所が、ものすごく貴重だから
です。
たとえば、コーチングを受けるときって、
テーマをひとつ決める
それに向けて深掘りしていく
というスタイルがほとんどだと思います。
一方、私が感じている カウンセリングの良さ はもっと自由で、
テーマはその日の自分の感情次第
こっちが話したいことを、話したい順番で話す
必要以上に「結論」や「行動目標」を求められない
というところです。
心理士さんから、
「こうしたほうがいいですよ」
「ああしたほうがいいですよ」
といったアドバイスはほとんどなく、
基本は ひたすら話を聴いてくれる というスタンス。
だからこそ、
「自分で自分の感情と向き合う時間」
になっているのだと思います。
話しているうちに、自分で気づく。「あ、こうしたほうがいいな」
コーチングとも共通するところですが、
カウンセリングで話していると、よくこんな瞬間があります。
「今しゃべってて思ったんですけど、
自分、こうしたほうがいいですね…」
という、自分自身の“ひらめき”の瞬間です。
頭の中でもやもやしていたことを言葉にする
心の中を一度「外」に出してみる
相手に聞いてもらいながら整理されていく
このプロセスの中で、
「あ、自分は本当はこうしたかったんだ」
「これ、もうやめていいかもしれない」
「ここだけ頑張ってみよう」
と、自分から答えが出てくる ことが多いんです。
私にとってカウンセリングは、
誰かに「正解」を教えてもらう時間ではなく、
自分の中から「答えのヒント」を引き出していく時間
として、すごく大事な役割を果たしてくれています。
2025年は「話す機会」を意識的に増やした一年だった
カウンセリングに限らず、今年は意識して
「誰かと話す場」を増やす
こともやってきました。
具体的には、
Facebookで見かけた
「コーチングセッション無料モニター募集」に積極的に応募してみる1,000〜5,000円くらいで受けられる
ライトな占い・セッションなども、気になれば受けてみる
といった感じで、
「とりあえず、話せる機会があるなら行ってみよう」
というスタンスで、いろいろな人と対話してきました。
そうした対話の中で、
自分は今、何にモヤモヤしているのか
何にワクワクしているのか
自分の本質的な価値観って何なんだろう
といったことを、少しずつ 言葉にできるようになってきた と感じています。
同じ心理士さんと話し続けることの「継続性の価値」
カウンセリングを続ける中で、特に良いなと思っているのが、
いつも同じ心理士さんと話している
という点です。
毎月のカウンセリングで、
「先月はこんな話をしましたよね」
「あの後、あれはどうなりましたか?」
という形で、前回からの続き を自然に振り返ることができます。
これが新しい人相手だと、
毎回「前提の説明」から始めなければならない
過去の経緯を一から話さないといけない
ということになりますが、
同じ人と話し続けていると、それが必要ありません。
過去の悩みも覚えていてくれる
自分の夢や目標も共有してくれている
「前はここでつまずいてましたよね」と一緒に振り返ってくれる
この 継続性 があるからこそ、
「自分の変化」
「1ヶ月間の進歩」
を実感しやすくなっていると感じます。
「解決しなくてもいいから、とりあえず吐き出す」場所としてのカウンセリング
カウンセリングを続けていて思うのは、
悩みは、場によっては「解決しなくてもいい」
ということです。
今まさに悩んでいることがあったとしても、
心理士さんに話して
受け止めてもらって
一緒に「あー、それはしんどいですね」と確認し合う
それだけで、
心がだいぶ楽になる ことが多いです。
問題そのものは今すぐには変わらないかもしれない。
でも、
自分だけで抱え込まなくていい
吐き出してもいい場所がある
という安心感が、今のメンタルの安定につながっているのを、はっきり感じています。
まとめ:今年ハマった2つ目は「カウンセリング」という“話せる場所”
そんなわけで、
2025年にハマったもの9選・第2弾は
「カウンセリング(=安心して何でも話せる場所)」
でした。
ADHD・うつ傾向から始まった通院
心理士さんとの30分カウンセリング
「話す」ことで自分の感情と向き合う時間
同じ人と継続して話し続けることによる「変化の実感」
解決しなくても、とりあえず吐き出せる安心感
こうした要素が組み合わさって、
今の自分のメンタルの安定に大きく貢献してくれている と感じています。
この記事が、どこかの誰かにとって、
「カウンセリングってそういう使い方もあるんだ」
「ADHDやうつ傾向でしんどい時、こういう選択肢もあるんだ」
という、ちょっとした参考になればうれしいです。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
