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【日帰り山梨旅】富士山の絶景・忍野八海・郷土料理・温泉をめぐる完全ガイド

── 静岡から富士のふもとへ、絶景と郷土グルメを楽しむ日帰りルート

「週末、どこかにリフレッシュしに行きたいけど、遠出はちょっと大変…」
そんなあなたにおすすめなのが、静岡から車で行ける“富士のふもと”を巡る日帰り旅。

今回は、
富士山を望む絶景の野球場「富士北麓公園
世界遺産の湧水池「忍野八海
郷土料理「ほうとう
そして旅の締めにぴったりな「山中湖温泉」をめぐるモデルコースをご紹介します。

自然・観光・グルメ・温泉、全部を1日で楽しめる山梨旅の魅力を、
静岡在住の筆者がリアルな体験をもとにお届けします。


富士北麓公園|富士山を望む絶景の野球場

静岡県から新東名を走らせ、170〜180km。新御殿場ICを抜けて午前12時頃に最初の目的地・富士北麓公園野球場に到着です。

富士山を望むスタジアム

「死ぬまでに行きたい野球場ランキング13年連続第1位」(※筆者調べ)。

その理由は、富士山をバックに試合が見られる唯一無二のロケーション。
バックスクリーンの向こうに富士山が広がる光景は、他では味わえません。

この日は少し雲がかかっていましたが、晴れた日には球場越しに富士山がくっきりと姿を現し、まさに“絶景”と呼ぶにふさわしい野球場です。

※この日の試合については別記事にまとめています。

手書きスコアボードの魅力とは?

もうひとつの見どころは「手書きスコアボード」。

今や珍しくなったアナログ表示で、スピードガンもない昭和スタイルが懐かしさを感じさせます。

スピードガンもない、昭和式スコアボード

球場はこじんまりとしていて、両翼92m・中堅120m。

それでも応援団席と観客席がしっかり分かれていて、「応援したい人」「静かに観たい人」が共存できる設計になっています。

「応援団専用席」のあるスタジアム

スタンド外からも中の様子が見えてしまうという“穴場”

さらに、スタンドの外から中の様子が見えてしまう“穴場感”もユニーク。
試合中には「外から見ないでください」というアナウンスが流れるほどで、こうした昭和の名残もこの球場の魅力のひとつです。

タダ見エリア

ちなみにこの日は、浦和学院の5番打者が場外ホームランを放つシーンもあり、小さな球場ならではの迫力を楽しめました。

忍野八海を30分で巡る効率観光ルート

野球観戦が終わったのは午後3時ごろ。

夕食前に立ち寄ったのが「忍野八海(おしのはっかい)」。山中湖へ向かう途中、Googleマップで発見して急きょ寄り道することに。

オサダ駐車場(PayPay対応)に車を停め、徒歩3分で観光エリアへ。

現金を使わずにGO!

夕食まで時間がないので、
涌池を皮切りに、「30分で7つの池をめぐる“忍野八海RTA」を実施。

昔からありそうな地図

8つの池がありますが、最も遠い出口池は徒歩20分以上かかるため、今回は断念。

そもそも忍野八海って何?

  • 忍野八海は、富士五湖エリア(河口湖と山中湖の間)・山梨県忍野村にある湧水池群(8つの池)。富士山の雪解け水が溶岩層を数十年かけてろ過して湧き出すため、水の透明度が高い。

  • 2013年、世界文化遺産「富士山—信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産に登録(各池は個別のコンポーネントとして掲載)。

  • 1934年に国の天然記念物に指定(2013年に世界遺産構成資産へ)。

  • 観光の見どころは、茅葺きの古民家や水車と富士山の眺望、澄んだ池を巡る散策路、榛の木林資料館(最大の池周辺)など。

  • 湧池の水は清澄で、所定場所での飲用可と案内されている。

実際に回ってみた

①湧池
②底抜池

底抜池に入るには有料の資料館に入る必要があるので、注意。
その入り口まで行ったので、底抜池クリア!

③銚子池
④お釜池
⑤鏡池
⑥菖蒲池
⑦濁池

周辺には軽食やお土産スペースもあり、透明度の高い池の美しさに感動。

観光エリアには外国人も多くいました

池の周辺には軽食や土産物店もあり、透明度の高い池に見とれる観光客がたくさん。外国人観光客の姿も目立ちました。

まるで海のよう」と形容されるほど透き通った水面と、静かな自然に癒されました。

駐車場に戻るまできっかり30分
短時間でもしっかり楽しめるので、時間がない方にもおすすめです。

山中湖エリアで味わう名物「ほうとう」

続いて向かったのは山中湖。
目指すは、湖畔にある人気店「小作 山中湖店」。

「湖のすぐそばでほうとうを食べるなんて最高!」と思いきや、
午後4時の時点でなんと10組待ち。泣く泣く入店を断念しました。

16時なのに10組待ちの人気店

代わりに立ち寄った「庄ヤ」

そこで立ち寄ったのが「庄ヤ」というお店。

地元野菜がたっぷり入ったほうとうは、体にやさしくて絶品。

庄ヤセット 1,750円

翌日にラグビーの試合を控えていたため、野菜中心の栄養たっぷりな食事はちょうどよく、身体が内側から温まりました。

夕暮れの山中湖を背景に写真も撮影でき、旅の締めくくりにぴったりのひとときでした。

山中湖の秋

山中湖温泉で旅の疲れを癒す

旅の最後は、温泉でゆったりリラックス。

訪れたのは「紅富士の湯」。
入浴料900円で、スーパー銭湯のように気軽に立ち寄れる温泉です。

内湯は広々としており、露天には岩風呂とヒノキ風呂の2種類。
10〜15人ずつ入れる広さがあり、開放感たっぷり。

露天風呂へ続く階段はやや急なので、高齢の方や足元が不安な方は注意が必要です。

ぬるめの源泉は、水風呂のような爽快感があり、温冷交代浴にもぴったり。
泉質はやわらかく、心地よい湯ざわりで旅の疲れがすっと抜けていくようでした。

まとめ

静岡や都内からでも楽しめる山梨日帰り旅

こうして、富士北麓公園→忍野八海→山中湖→赤富士の湯というルートで

“自然・野球・食・温泉”が一日で完結する山梨日帰り旅が終了。

10月の山梨は夜になると冷えるので、防寒対策は必須です。

富士山の気配と澄んだ空気を感じながら、心身ともにリセットできる最高の1日でした。

こんな人におすすめ!

絶景の野球場を巡りたい人

富士山×自然×郷土料理を一日で楽しみたい人

忍野八海をサクッと観光したい人

温泉でゆったり締めくくりたい人


静岡や都内からでも日帰りで十分楽しめる山梨旅。

“旅の密度”を味わいたい人にはぴったりのコースです。

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