血圧・肝機能が正常値に戻った“日常の再設計”|ストレス対策が最強の健康法だった
健康診断の結果に驚いた日
血圧、体脂肪、肝機能。昨年「要経過観察」と書かれていた項目が、今年はすべて正常値になった。
薬を飲んだわけでも、特別なサプリを摂ったわけでもない。少しずつ生活のあり方を整えていった結果だった。
きっかけは、心療内科への通院と「ストレスとの向き合い方」の変化。
その後、食事・運動・人間関係・副業など、生活全体を緩やかに見直していった。
この記事では、心と体をどのように整えていったのか、私自身の実践を具体的に紹介する。同じように健康を取り戻したいと感じている人の参考になれば嬉しい。
第1章:ストレスを減らすと、体は勝手に回復する
健康回復で一番大きかったのは、
「ストレスを減らしたこと」だった。
血圧や肝機能は、ストレスホルモンと深く関係している。
だからこそ、薬や栄養の前に「心の緊張をゆるめる」ことに集中した。
●ものの見方の改善 ― ZEROメソッドとの出会い
以前の私は「自分を責める」ことが多かった。
しかし、ZEROメソッドを学び、自分の感情や意識の状態を客観的に見る習慣がついた。

ZEROメソッドでは、
「今の自分がどの意識レベルにいるか」を確認することで、無意識の反応を意識化できるようになる。
左側(ネガティブ)の意識にいるときも、否定せずに「そうなんだ」と気づくだけでよい。
講座内で様々なワークに取り組むうちに、
自然とポジティブな意識でいられる時間が増え、
「楽に生きる感覚」が芽生えてきた。
●心療内科で“我慢しない”習慣を学ぶ
転職4社目でもうまくいかなかった自分は、
YouTubeで自己啓発や心理の動画を片っ端から見ていた。
ある時、ADHDの特徴に関する動画にハッとし、家から2時間かかる心療内科へ。
診断結果はやはりADHD。
自分のつまずきが「努力不足」ではないと知り、気持ちがふっと軽くなった。
同時に鬱傾向もあり、投薬とカウンセリングを開始。心が少しずつ整っていった。
●話すことの重要性 ― カウンセリングと楽読
「話すこと」で頭の中が整理される。
これは心療内科のカウンセリングでも、
速読教室である「楽読」のセッションでも共通していた。
カウンセリングでは、心理士の問いかけが自分の内面を引き出してくれる。自分の気づきにつながり、日々の行動が少しずつ変わっていく。
楽読では、「眺めるレッスン」で脳を活性化しながら話すトレーニングが行われる。自然と深い思考が口に出るようになり、会話の質も上がった。
こうした体験を通じて、
「話すこと=自己理解の手段」だと実感。
ストレスへの気づきと対処が上手くなり、心が軽くなっていった。
第2章:時間のゆとりが健康をつくる
ストレスの捉え方を変えた結果、大きな行動を起こせた。
——それが、部署の異動を自ら願い出たこと。
4社目の職場経験でも初めての決断だった。
ZEROメソッドと心療内科での気づきが、
「環境を変える勇気」をくれたのだと思う。
異動後は人間関係のストレスが減り、体調も安定。仕事負荷は同じでも、「この空気なら頑張れる」と思えるだけで、血圧や睡眠リズムが自然に整っていった。
ここから“時間のゆとり”が生まれ、食事・運動・遊びといった“心と体の栄養”を取り戻すようになった。
●自炊率の増加 ― 「食べる」を取り戻す
忙しい頃は、外食やスーパーの総菜が中心で、塩分・糖分・油分の過多により血圧も上昇していた。
しかし、自炊が増えると自然と食材が変わり、発酵食品や野菜中心の食事が習慣に。
腸内環境が整うことで、ナトリウムの排出が促進され、結果的に血圧も下がっていった。
自炊は栄養管理にとどまらず、「自分の体と向き合う行為」だと感じている。
●ラグビー練習参加率の増加 ― 運動が義務から“喜び”に変わる
以前は「運動しなきゃ」と義務感でジムに通っていたが、今はクラブチームでのラグビー練習が楽しみになった。
目的が「健康維持」から「仲間との時間」へ変わったことで、自然と継続。持久力が上がり、睡眠の質も明らかに向上した。
体脂肪の減少は、運動だけでなく、「リラックスした状態」が代謝を促してくれたことも大きい。
●遊びの増加 ― “やらなきゃ”から“やりたい”へ
週末は「やらなきゃいけないこと」から、
「楽しみを作る時間」に変わった。
旅、野球観戦、温泉、サウナ……そういった遊びが、心をゆるめてくれる。
笑いや感動、没頭はストレスホルモンを減らす“心の栄養”。
今では「休むから動ける」という感覚が定着し、
次は“仕組み化”のフェーズへ進むことができた。
第3章:仕組み化で継続が生まれる
健康維持で難しいのは「続けること」。
意志や気合に頼ると、忙しさや気分の波で崩れてしまう。
だからこそ私は、「無理なく続く仕組み」を作った。結果、ストレスなく習慣が定着し、健康も安定していった。
●ジムに行くたびに体組成計に乗る
ジムに行った日は必ず体組成計に乗る。「やらなきゃ」ではなく「行ったら自然にやる」と決めておくだけで負担が減る。
最初は数字を見るのが怖かったが、現実を「データ」として受け入れるようになってから、気持ちも軽くなった。
体組成のグラフが改善していくたびに、小さな達成感が積み重なり、継続のモチベーションになった。
●月1回の「お話会」――外からの励ましが継続を支える
月1回のNeoラボ学園理事長とのオンライン「お話会」も、大きな支えだった。
変化や気づきを共有するだけだが、見守られている感覚が続ける力になる。理事長の言葉が、「頑張りすぎずに続けていこう」と背中を押してくれた。
継続は孤独な努力ではなく、「コミュニティと歩む習慣化」がカギだと実感している。
●「やらない日」も仕組みのうち
完璧を求めると疲れてしまう。だからあえて「何もしない日」を予定に組み込んだ。
好きな音楽を聴く、散歩する……ただそれだけで心がリセットされる。
オンとオフの切り替えがはっきりし、自炊やジムも「またやりたい」と思える余力が生まれた。
第4章:学びが健康を後押しする
体が整ってきた背景には、日々の「学び」があった。
学ぶことで行動が変わり、行動が変わることで体の数値も変わる。
本や講座で得た知識を日常に落とし込むことが、健康の再構築を後押ししてくれた。
●ファスティング講座 ― 「食べない時間」が腸を整える
1日3食が当たり前と思っていたが、腸に「休む時間」を与えることで体のリズムが整った。
実際行ったファスティングは、
2日間の準備食、3日間はファスティングドリンクのみ、2日間の回復食。
初めは不安だったが、徐々に慣れてきて、空腹を「怖がる」のではなく、「体を休めている」と受け止めることができた。
ファスティングはダイエットではなく、「食との関係を整えるリセット」だった。
●腸活 ― 免疫とメンタルの“根っこ”を整える
腸は「第二の脳」と呼ばれるほど、心と深くつながっている。
発酵食品や食物繊維、水分を意識して摂るようになり、便通だけでなく心の安定も感じるようになった。
●肉食から植物性タンパク質へ ― 肝臓をいたわる選択
以前は肉中心だったが、肝機能を意識して豆腐、納豆、豆乳など植物性タンパク質へシフト。
体が軽くなり、肝臓の負担も減った。
特に「豆腐+野菜+発酵食品」の組み合わせは、脂質を抑えつつ栄養を補う理想的な食事スタイルだった。
●発酵食品と野菜 ― “塩分が高い”は本当か?
漬物や味噌汁は「塩分が高いから血圧に悪い」と思っていたが、実際は逆だった。
発酵によって生まれる乳酸菌がナトリウムの排出を促進し、血圧の安定に役立っている。味噌汁も漬物も、腸内環境を整える“自然のサプリメント”だと感じている。
●プチ断食 ― 小さなリセットを日常に
毎日の断食は難しくても、夕食を「納豆・豆腐・味噌汁」に置き換える“プチ断食”なら取り入れやすい。
実践してみると、意外とお腹は空かず、筋肉は維持されたまま脂肪だけが落ちている感覚がある。
大切なのは「完璧にやること」よりも、「小さく試すこと」。それだけで意識が変わり、体も動き始める。
結論:整えるとは、「頑張らない仕組み」を作ること
ストレスを減らし、心を整え、食を学び、仕組みを作る。この4つの循環が、私の健康を自然に回復させた。
薬やサプリではなく、「日常そのものの再設計」が、血圧・体脂肪・肝機能のすべてに効果をもたらした。
🩺この記事で伝えたいこと(まとめ)
ストレス軽減:ZEROメソッド、心療内科、話す習慣
時間のゆとり:部署異動、自炊、運動、遊びの再開
仕組み化:体組成計、月1お話会、行動の自動化
学びと食:ファスティング、腸活、発酵食品、植物性タンパク質
結論:健康のためにストレス対策が最強(学び・オンラインコミュニティの支えも大事)
