【心技体の正しい順番】落合博満は「体→技→心」、普通の社会人の私は「心→体→技」だった話
「心・技・体って、結局どれから整えればいいの?」
スポーツでもビジネスでもよく出てくる言葉ですが、
いざ自分の生活に当てはめようとすると、意外と答えに迷います。
今日は、落合博満さんの著書『采配』で語られている
「体 → 技 → 心」という考え方 と、
ごく普通の社会人として生きてきた私の「心 → 体 → 技」という実感
この2つを、最近の学びと経験を交えながらまとめてみます。
落合氏曰く「体 → 技 → 心」がいちばん大事
落合博満さんは『采配』の中で、
人間の要素を「心・技・体」と分けたうえで、
体 → 技 → 心
の順番が重要だと書いています。
ざっくり要約すると、こんな考え方です。
どれだけ才能やセンスがあっても、まず丈夫な体がなければ練習すら続かない
体力という土台の上に、投球・打撃・守備といった技術(スキル)が積み上がる
技術が備わったものは、メンタル(心)を病みにくい
プロ野球のようなトップレベルの世界では、
まず「体力」がないとスタートラインに立てない。
だからこそ「体 → 技 → 心」なのだ、と。
この考え方を読んだとき、ふと疑問が浮かびました。
「じゃあ、普通の社会人である自分の場合はどうなんだろう?」
普通のサラリーマンだった私がしっくりきたのは「心 → 体 → 技」
私自身は、プロ野球選手でも一流ビジネスパーソンでもなく、
どこにでもいるような、ごく普通のサラリーマンです。
そんな私が「より生きやすくなった」と感じた順番は、
心 → 体 → 技
でした。
特別なスキルでガンガン稼いでいるわけでもなく、
「今より少しでもマシな人生を送りたい」と思ってきた一人の社会人として、
本当に変わり始めたのは、この順番で取り組んだからだと感じています。
昔の私は「自己肯定感がとても低い人間」だった
少し過去を振り返ると、2〜3年前までの私はとにかく自己肯定感が低くて、
何をやるにも「どうせ自分なんて…」と思ってしまう
勉強はするけれど、それを「稼ぐこと」に活かせない
「自分の力で道を切り開く」という発想になかなかなれない
そんな状態でした。
新卒の就活もうまくいかず、入った会社でも
「ここに40年いる未来は見えないな……」
と感じながら働いていました。
失敗経験があるから転職も怖い。
一度大学に入り直して多少自信はついたものの、
「人生が一気にブレイクスルーした!」という感覚からはほど遠い。
その後の就活もうまくいかず、
入った会社では精神的に追い込まれ、うつ状態にもなりました。
自己啓発・学びとの出会いで「心」が少しずつ変わった
そんな中、転職先の上司から
「もっと学んだほうがいいよ」
と言われたことをきっかけに、自己啓発系の学びに手を伸ばしました。
そのひとつが 楽読(速読スクール) です。
楽読のレッスンには、
否定されない
何を言っても受け止めてくれる
「大丈夫だよ」と言ってもらえる空気がある
そんな特徴がありました。
レッスンを続けるうちに、
自分の心の持ち方
気持ちの切り替え方
が、少しずつ楽になっていきました。
さらに受講した ZEROマインド実践講座 では、
自分の感情とどう向き合うか
モヤっとしたとき、その感情は何を教えてくれているのか
その状態の自分に今できることは何か
といったことを、丁寧に学びました。
その結果、
モヤモヤを言語化できる
そこから「じゃあ自分はどうしたいのか?」と考えられる
落ち込んでも、戻ってこれる場所ができる
という感覚が育っていきました。
そして今では、
毎日ブログを書く
自分で稼ぐためのコンテンツを作る
といった行動ができるようになっています。
だからこそ、私にとっていちばん最初の土台は、
心(考え方・マインド)を整えること
だったのだと思います。
次のステップは「体を整えること」だった
2つ目に取り組んだのが 体 です。
命に関わるような病気はなかったものの、
なんとなく体が重い
なんとなくお腹の調子が悪い
なんとなく疲れが抜けない
そんな「なんとなく不調」がずっと続いていました。
実はこれは、お金をかけたり、人から学んだりすることで改善できるものなんだと、この1〜2年で実感しました。
腸活との出会いで「メンタルも軽くなった」
ひとつが 腸活 です。
自分の腸内環境にフォーカスして、
どんなものをどんな順番で食べるか
噛むペースはどうか
どんな生活習慣を送るか
を学ぶ講座に参加しました。
実際にファスティング(断食)も1回経験し、
そこからお腹の調子がかなり良くなりました。
腸が整うと、
気分が落ち込みにくくなる
イライラが減る
学んだことが頭に入りやすくなる
など、心の状態にも良い影響があると実感しました。
心の学びで培った土台に、腸活が「さらに上乗せで後押ししてくれた」感覚です。
ドクターストレッチで「動ける体」へ
もうひとつが、今月通い始めた ドクターストレッチ です。
もともと私は体がとても硬く、
前屈しても指先が膝より少し下までしかいかない
レベルでした。
通い始めのときに
「最初は1週間に1回くらい来てくださいね」
と言われ、その通りに通いつつ、
「家でできるセルフケアはありますか?」
と聞いて教えてもらったストレッチを続けました。
すると少しずつですが、
体を動かすのが楽になる
歩くときに足がスムーズに出る
という変化が出てきました。
そのとき本気で、
「体を整えるって、こんなに日常を楽にしてくれるんだ」
と驚きました。
今は、
心を整えたうえで体も整えることで、「生きやすさ」がぐっと上がった
という実感があります。
そして最後に「技(スキル)」が入ってくる
3つ目が 技(スキル) です。
心と体をある程度整えたことで、
「これも学べるな」
「これもやってみよう」
「これもできそうだ」
と、スキル的な学びが頭にも心にも入りやすくなりました。
今はちょうど、
副業のコンサルを受けている
自分のコンテンツを作っている
その種類を増やしている
といった取り組みをしています。
本業でも、
新しいことを覚えるスピード
仕事を吸収していく力
が、以前よりかなり上がったと感じています。
今の心境としては、
「あとは結果を出すだけだな」
という感覚で前に進めているところです。
「人生が停滞している」と感じる人に伝えたいこと
もし今、
人生がなんとなく停滞している
何がうまくいっていないのかよくわからない
勉強しても行動や成果につながらない
と感じている人がいるなら、私の経験上、
「心 → 体 → 技」という順番で整えていく
のはひとつの選択肢になると思います。
もちろん、誰にでも当てはまる「絶対の正解」ではありません。
ただ、少なくとも私はこの順番だったからこそ、今の自分にたどり着けた――
そう強く感じています。
とはいえ、私には「もともとの体力」という土台があったかも
最後にひとつ補足すると、私の場合「体」に関しては、もともとある程度の土台がありました。
高校まで野球をしていた
大学からずっとラグビー・ウエイトトレーニングを続けていた
体を動かすこと自体が好きだった
こうした背景があるので、「最低限の体力」は最初からあったのだと思います。
だからこそ、
まずは心(マインド)を何とかしたい
そのあとで体をさらに整えていきたい
という順番になったのかもしれません。
おわりに|あなたにとっての「心技体の順番」は?
ここまで書いてきたことは、あくまで「私の場合はこうだった」という一例です。
トップの世界では、落合博満さんの言うように「体 → 技 → 心」
普通の社会人としての私は、「心 → 体 → 技」
どちらも間違いではなく、
立場や目指す場所やその人の状態によって「心技体の順番」は変わるのだと思います。
この数年で、
心を学び
体を整え
そこから技(スキル)に本気で取り組めるようになってきた
その流れを強く感じているからこそ、この記事にまとめました。
この記事が、
「自分にとっての心技体の順番ってなんだろう?」
と考えるきっかけになればうれしいです。
