女性が猜疑心を持たずに、人生を進められる社会をつくりたい。COREという挑戦に踏み出すまで
こんにちは!働く女性のためのコミュニティSNS『CORE』を運営している尾崎です!
今日は、私自身のキャリアの分岐点についてお話ししたいと思います。
実は私は、もともと「起業」なんて全く考えていませんでした。
noteと日本経済新聞が主催のお題企画「#キャリアの分岐点 」が開催されてることもあり、今回は自分が起業に至るまでの、「キャリアの分岐点」について書いてみようと思います。
起業なんて考えていなかったのに、なぜ起業をしたのか
新卒で株式会社GIGというスタートアップに入社し、営業からキャリアをスタート。その後社内でキャリアチェンジをし、人事として採用や育成を担当していました。
日々の仕事は忙しかったけれど、人と組織が変化していく瞬間に立ち会えることが楽しく、「このままキャリアを積んでいくんだろうな」と、未来をあまり疑わずに過ごしていました。
ところが、上長が産休に入ることになり、私は急に「社長直下で働く」という環境に。
それまで触れてこなかった経営課題や組織戦略といったテーマに、日々向き合うことになりました。
全力で事業と組織に挑む社長の姿は、衝撃的でした。
「大人になってもこんなに熱量をかけられるんだ」
「人生をかけて挑むって、こんなにもエネルギーにあふれているんだ」

目の前の光景を見て、私の中で少しずつ「経営」や「起業」という選択肢が現実味を帯びていきました。
キャリアとライフイベントの両立の難しさを、目の当たりにした瞬間
そんな中、産休に入っていた上長が復帰しました。
彼女は女性で部長職に就き、仕事を心から楽しみ、実力もある尊敬できる上司。けれど、出産前とのギャップに苦しんでいる様子がありました。
スタートアップはスピード感命。属人性が高く、膨大なタスクを短期間で回していかなければなりません。復帰直後の彼女は、その流れに乗り切れず、結果的に退職を選ぶことに。
それを見たとき、私は強く胸を突かれました。
「どれだけ優秀でも、どれだけ仕事が好きでも、ライフイベントがキャリアの壁になることがあるんだ」
彼女が退職を決断するまでの葛藤をそばで見て、私自身も初めて「女性がキャリアを積み重ねていくことの難しさ」を真正面から感じました。
それは、単なる個人の選択ではなく、社会構造や働き方の仕組みそのものに関わる大きな課題だと気づいたんです。
ないなら、自分でつくろう
「この課題を解決できるサービスはないのか?」
そう思って探しましたが、当時の日本には存在していませんでした。
ならば、自分でつくるしかない。
その想いが、今のCOREを立ち上げる直接のきっかけになりました。

創業から数年。社会も少しずつ変化しています。
女性労働人口は増え、役員や管理職比率の開示が義務化され、企業も「女性活躍」を避けて通れなくなってきました。女性の正規雇用も増えてきて、社会は確実に追い風になっています。
とはいえ、まだ「ライフイベントとキャリアの両立」に悩む女性は数多くいます。
COREが目指すのは、女性が「自分で選んだ道」に猜疑心を抱かず、胸を張って進んでいける社会です。
結婚、出産、転職、起業──どんな選択をしても「これでよかった」と思える未来を、一人でも多くの人に届けたい。
それが、私がCOREを続ける理由です。これからも私たちは、女性が自分で選んで、行動する、そんな世界観を作るため活動し続けていきます!
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