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今、改めて『国語便覧』を開いてみたら面白すぎた件

本日、火曜日。9月の最終日です。
なんだか、10月1日から、いろんな制度やら物価やら最低賃金やら変わることが多いみたいですね。
超個人的な話題だと、うちの自治体の燃やすゴミと燃やさないゴミの対象となるものが変わるみたいです。前のルールで仕分けしていたので、明日の燃やさないゴミの日に出すゴミがほぼない、ということに今日気づきました。
その代わり明後日の燃やすゴミの量が一気に増えます。20年ぶりの変更なので、ゴミ箱の配置とか、考え直さないとですー

さて、月末なので、会計処理が少しと、もろもろ依頼案件が少し、ぐらいの忙し度でしたが、プライベートで時間と手間のかかる作業依頼を高校生の娘からいただきまして…。

その作業というのが『国語便覧』の<言語知識>のページをテキストデータにしてほしいという、頼まれごと。『国語便覧』が厚くて重いから持ち歩けないと。コピーもスキャンもやってみたけど、綴じのところが丸くなってうまくいかず、けっきょく、スマホで写メして、画像から文字認識使ってテキスト化という方法となりました。裁断したら???と勧めてみたけど、それはイヤだと。う~ん。

とりあえず、ひたすらスマホで写真を撮る作業は娘が昨日の夜遅くにがんばってやったので、LINEで共有してもらって、それをGoogleドライブに保存して、ドキュメントで開いてテキスト化する。正直、なかなか手間のかかる単純作業です。しかも、図解とかもあるし、枠とかもあるので、原本と照らし合わせながら微調整は必須。あと、中国の故事名言に難解漢字があってうまく変換できてなかったりね。

そんな感じで、「ふぅ」と一息ついたとき、気分転換にパラパラと他のページをめくってみたんですよ。懐かしいな、なんて思いながら。懐かしいとか言いながら、どんな表紙だったかとか、まったく記憶にはないんだけれどもw

表紙にも銀押しで「プレミアムカラー」って書いてあるから、まあ、そうなんだけど、もちろんほぼカラーで、写真や図解もふんだんに使われていて、眺めているだけでも楽しい。へぇ、この方こんな顔してたんだとか。そして、たぶん手に入る一番最新の写真の掲載しているのか、白黒写真が並ぶ中で、今年お亡くなりになった谷川俊太郎さんとか、若い頃の写真じゃなくて、ごく最近のカラー写真だったり。

まあ、古文や漢文のページは、さすがに大きくは変わらない印象で、「ああ、こういうの覚えたよなぁ」なんて、遠い昔の記憶がぼんやりと蘇りつつ、百人一首のページで、「ちはやふる」が紹介されたりしてて、おっとなったり。

でね、小説家や評論家、哲学者などを紹介するページで、びっくりしたのですよ、「えっ、こんな最近の人も載ってるんだ!」って思わず声に出てしまったよね。
私の頭の中の国語便覧は、夏目漱石や芥川龍之介といった、いわゆる「文豪」たちがずらりと並ぶ、歴史上の人物名鑑のようなイメージだったから。

わが家の本棚にもたくさん書作が並んでいる、伊藤亜紗さんとか、今井むつみさんとか、國分功一郎さんとか、千葉雅也さんとか、福岡伸一さんとか、東浩紀さんとか…。小説家なら、最近読んだばかりの村田沙耶香さんとか、綿矢りささんとか、あと湊かなえさんとか、朝井リョウさんとか。

そこには、私が今まさに興味を持って、読んでいる作家や評論家の方々がずらりと並んでいたのですよ。
そして、まさかの宇野常寛さんも!
いまPLANETS SCHOOLに入っているし、本や動画、noteの発信もよく視たり聴いたりしているので、まじでびっくりしたよねー

國分さんと宇野さんが並んでいる!

『国語便覧』、侮れない!

学生のころはさ、単なる副教材で、そこに並ぶ作家の名前や著書名は、四字熟語や故事成語、同音異義語などなど、テストのために仕方なく覚える「暗記項目」でしかなく、たとえば、文学史なら、それぞれの作家の人物像や作品内容まで深く知ることなく、ただの情報として頭に詰め込んでいただけ。

でも、今、見返すと違うよねー。自分が好きな書き手の人たちが、過去から流れてきた思想や文学の歴史の中にきちんと位置づけられているのを見ると、文学史や思想史がただの「過去の暗記物」ではなく、現代に続いているものだとリアルに実感できるというものです。

娘のための単純作業の合間の、ほんの息抜きのつもりだったのに、いつの間にか夢中になってページをめくっておりました。まさに、知的探求の時間。

『国語便覧』、意外や意外。これは大人の知的好奇心をくすぐる、最高の<沼>になりえるかもしれません。

そういえば最近、三宅香帆さんが『MD現代文/小論文』という受験用の辞典を絶賛していて、これ欲しいと思って、すぐにAmazonで探したんだけど、在庫切れ。さっき確認したけど、なんか高値つけたものしか売ってなかった。

これって、国語便覧にも同じかもしれない。
確かに、大学受験で必要だから買っておいてって娘に頼まれたとき、Amazonでもヨドバシでも在庫なくて買えなくて、楽天Booksで何とか見つけて購入したから。※今日、Amazon在庫復活してました。

受験用だからこそ、膨大な知識が要点よく整理され、図や解説付きでコンパクトにまとめられている。専門書を何冊も読むのは大変だけど、これなら全体像をざっとつかむことができる。

だから、声を大にして言いたい。
「国語便覧は、大人の学び直しに最適な教養本である!」と。

しかも、専門書と違って驚くほどお手頃なのも、本当にありがたい!
もしご家庭に眠っていたら、ぜひ一度、開いてみることをおすすめします。きっと、学生時代とはまったく違う景色が見えてくるはず。

#今日のインプット #インプットログ #在宅フリーランスの日常
#国語便覧 #MD現代文小論文

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