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#19|調子がいい日のあとに落ち込む理由

― 波があることの意味 ―

昨日は、うまくいっていた。
軽やかで、前向きで、
「このままいけるかも」と思えた。

それなのに。

今日はなぜか、重たい。
ささいなことが気になって、
昨日の自分が遠く感じる。

「せっかく調子がよかったのに」
「また戻ってしまった」

そんなふうに、
自分の波にがっかりしてしまうことがあります。

でも本当に、
“戻ってしまった”のでしょうか。

私たちはつい、
安定=ずっと同じ状態
だと思いがちです。

落ち込まないこと。
揺れないこと。
常に前向きであること。

それが安定だと。

でも、
自然の中に“無風”が続くことはありません。

海にも波がある。
呼吸にも、吸うと吐くがある。
心も同じように、
動きながら整っていく。

調子がいい日のあとに落ち込むのは、
失敗でも、後退でもなく、


エネルギーの調整が起きているだけ

かもしれません。

高く上がったあと、
少し下がる。

それは崩れているのではなく、
循環している。

波があるということは、
動いているということ。

むしろ、
ずっと平らな状態のほうが、
どこか不自然です。

この回では、
落ち込まない方法を探すのではなく、

波があることを前提にした安定

を見つめ直します。

安定とは、
無風であることではなく、
揺れながらも戻ってこられること。

昨日の自分と今日の自分が違っても、
それは失敗ではありません。

調子がいい日も、
少し沈む日も、
どちらもあなたのリズム。

この回は、
波を消すための回ではなく、

波の意味を受け取り直す回

落ち込んでいる今日も、
昨日の延長線上にちゃんとあります。

揺れながら、整っていく。

それが、本当の安定かもしれません。

「寄り添うカード」から1枚アドバイスカードを出すなら

HARMONY 調和 共存 じぶんのリズム


🌿 HARMONY|調和・共存・じぶんのリズム

「誰にもわかってもらえない気がするとき」

その孤独は、
“人がいない”からではなく、

じぶんのリズムと、周囲のリズムが

いま少しだけズレている状態

HARMONYは、

同じになることを求めません。
わかり合うことを強制しません。

違っていてもいい。
テンポが合わない瞬間があってもいい。

大切なのは、

自分のリズムを失わないこと。

孤独を感じるとき、人はつい

・合わせなきゃ
・浮かないようにしなきゃ
・理解される形に整えなきゃ

と、自分の拍を変えようとします。

でもHARMONYは逆。

まずは、自分のリズムを保つ。
そのまま在る。

そこから、
無理のない“共存”が生まれる。

#18のテーマ
▶︎ 孤独=人不足ではない視点

この再定義に、とても美しく重なります。

孤独は断絶ではなく、

まだ響き合っていないだけ。

そして、
響き合うために必要なのは、

相手を変えることではなく、
自分のリズムを取り戻すこと。

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