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海外オンラインMBAの学校選び

「海外オンラインMBAって、学校選びは何を見ればいいんですか?」
フルタイムと比較して情報が少なくて困りますよね。

こんにちは、ずーみん製薬です。普段は製薬企業のMedical Affairs(以下、メディカル)として働きながら、海外オンラインMBAでビジネスを学び、先日ようやく卒業しました。

学校選びを始めた頃の私は、かなり分かりやすくランキングから入りました。ランキング上位の学校を見て、公式サイトを開き、学費を見て、プログラム構成を見て、、、まずはその繰り返しでした。

ただ、調べれば調べるほど、「ランキングで何位か」だけでは決められないことが分かってきました。

むしろ最後に効いてくるのは、授業時間、時差、渡航、仕事との調整、家族の理解、そして自分が何を買いに行くのか、というかなり生活感のある条件でした。

この記事では、私が海外オンラインMBAの学校選びで実際に見たポイントを書きます。

結論|ランキングは入口。最後は「生活に組み込めるか」

先に一文で言うと、海外オンラインMBAの学校選びで大事だったのは、ランキングで候補を絞り、最後は生活に落とし込むことでした。

ランキング上位かどうか、国際認証があるかどうかは、最初のふるいとして使えます。一方で、オンラインMBAは選択肢が多そうに見えて、実際に見ていくと、「本当にオンラインで学べる」「自分の予算に入る」「時差的に続けられる」という条件を全部満たす学校は、そこまで多くありません。

平日夜に2〜3時間勉強できるのか。週末に4~5時間の授業を入れられるのか。チームメイトとのライブミーティングをどう調整するのか。年に数回の渡航を、仕事と家庭の中でどう通すのか。

オンラインMBAは、フルタイムと比べてかなりフレキシブルに見えますが、実際には、生活の主軸が学業にあるフルタイムと異なり、仕事主体の生活に溶け込ませるため、かなり調整が大変というのが実態です。

最初の分岐:本当はフルタイムも考えていた

MBAの選択肢は、大きく分けると、国内/海外 × 通学/オンラインの4象限があります。

私は最終的に「海外×オンライン」を選びました。ただ、最初からオンライン一択だったわけではありません。正直に言うと、最初はフルタイムMBAもかなり考えていました。

現地に行き、日本語がほとんど使えない環境に入り、国際色の強いクラスで1〜2年くらい揉まれる経験は、キャリアにおいてもパーソナルにおいても、かなり豊かな経験になると思っているからです。

仕事を一度止めて、学業と現地生活に集中する。クラスメイトと同じ時間を過ごし、キャンパスで偶然話し、国や文化の違いに毎日ぶつかる。そういう没入感は、オンラインでは完全には再現できません。

一方で、当時の私にはいろいろな制約がありました。すでに結婚していたため家族との時間をどうするか(パートナーもフルタイム勤務)、すでに薬学で博士を取得しており企業人としての経歴が同僚よりも短かったこと、費用と機会費用が大きかったこと、などなど。

家族やMBAホルダーの方と相談し、最終的にはフルタイムではなく、オンラインのカリキュラムを選んだという結果になります。

でも同時に、オンラインの中でも、できるだけ自分が欲しかった経験が得られるプログラム、つまり国際色が強く、かつライブ講義を重視しているプログラムを選択しました。

評価軸1:ランキング。オンラインだけでなくフルタイムも重視

学校選びで最初に見たのは、やはりFTやQSのランキングでした。

私の場合は、オンラインMBAとしての評価に加えて、フルタイムMBAでもある程度評価されている学校かどうかも見ていました。

理由はシンプルで、オンラインプログラムだけが強いというより、ビジネススクール全体として一定の評価がある学校に行きたかったからです。

オンラインMBAは、まだ見る人によって受け止め方に差があります。だからこそ、オンラインMBAランキングだけでなく、フルタイムMBAやビジネススクール全体としての見られ方も気にしました。

一方で、この点は人によって考え方が分かれます。

世間一般は、海外のビジネススクール名に意外と詳しくありません。MBAランキングでは高い学校でも、ビジネススクールに詳しくない人からすると「どこの大学ですか?」となることもあります。

そのため、私の周りには、MBAランキングはそこまで高くなくても、大学名としての知名度が高い学校のオンラインMBAを狙っている人もいました。

この選び方も、かなり合理的だと思います。転職市場、社内での見られ方、家族や周囲への説明のしやすさまで考えると、「大学名の分かりやすさ」は普通に効きます。

私の場合は、大学名の一般的な知名度よりも、ビジネススクールとしての評価、オンラインMBAとしての評価、フルタイムMBAでの評価のバランスを見ました。

ここは何を重視するかで変わります。外から見た分かりやすさを取るのか。MBA界隈での評価を取るのか。オンラインでの学習体験を取るのか。最初にこの優先順位を決めておくと、学校選びは少し楽になります。

評価軸2:国際認証は、正直「目安」として見ていた

海外のビジネススクールには、国際認証という品質保証の仕組みがあります。代表的なのはAACSB、EQUIS、AMBAの3つで、3つすべてを持っている学校は、いわゆる「トリプルクラウン」と呼ばれます。

もちろん、国際認証は大事です。ただ、私にとっては、学校選びの決め手というより、最初の確認項目に近い位置づけでした。

というのも、ランキング上位に出てくるビジネススクールであれば、国際認証はある程度満たしているだろうと思っていたからです。実際には学校ごとに確認しましたが、認証の細かい差で最終判断したわけではありません。国際認証があるから自分に合う、とは限りません。

一方で、認証がまったく見えない学校を選ぶのは、少し怖いです。特にオンラインMBAは、外から見ると実態が分かりにくいプログラムもあります。だからこそ、国際認証は「最低限の品質を確認する目安」として使いました。

私の感覚では、国際認証で入口を確認し、ランキングで候補を拾い、最後は中身を見る、という順番が近かったです。

評価軸3:オンラインか、ハイブリッドか、そしてライブ授業か

学校を見ていて、かなり大きい違いだと思ったのが、オンラインの中身です。一口にオンラインMBAと言っても、録画講義中心のものもあれば、ライブ授業やグループワークが多いものもあります。

さらに、完全オンラインで完結するものもあれば、対面モジュールを含むハイブリッド型もあります。録画中心のプログラムは、自分のペースで進めやすいです。仕事との両立という意味では、かなり助かる設計だと思います。

一方で、私はライブ授業の比率が高いプログラムを選びました。理由はかなり単純で、知識のインプットだけなら、本やオンライン講座でもある程度できます。

高い学費を払うなら、一人では得にくいものを買いたかった。多国籍の議論、強制力、チームワーク、ネットワーク。そういうものです。

特に私は、フルタイムで国際色の強い環境に行きたい気持ちがもともとありました。それが難しかったからこそ、オンラインの中でも、できるだけライブで議論し、チームで動き、逃げにくい設計のプログラムを選びました。

もちろん、ライブ中心はしんどいです。時間は固定されますし、時差もあります。こちらの仕事が忙しいかどうかに関係なく、授業も課題も普通に来ます。

なので、情報収集では「ライブ授業はどのくらいあるのか」「録画で代替できるのか」「グループワークはどのくらいあるのか」をよく確認したほうがいいと思います。

入ってから「思っていたオンラインと違う」となるのが、一番つらいです。

評価軸4:時差と週間スケジュール

オンラインMBAで地味に効くのが、時差です。私は、候補校を検討するときに、毎週のライブ授業の時間帯が日本時間でどうなるかをかなりリアルに考えました。

細かい比較表を作り込んだわけではありませんが、「毎週この時間に授業が入る生活が1年半〜2年続く」と想像すると、候補は自然に絞られます。

私の場合、平日はだいたいオンラインで2〜3時間(毎日の課題が出るので、それについて投稿)。週末は夕方くらいから4時間ほど授業があり、そこにチームメイトとのライブミーティングが1〜2時間、さらに課題が4〜5時間くらい乗ることもありました。

もちろん週によって濃淡はあります。ただ、「オンラインだから空いた時間に少しやる」という感じでは全然ありませんでした。仕事、授業、課題、チームミーティング、睡眠の間で、ずっと椅子取りゲームをしている感じです。

学校名やランキングを見る前に、その授業時間を自分の生活に置いてみることをお勧めします。

評価軸5:同期の多様性

MBAの価値のかなり大きな部分は、クラスメイトだと思っています。説明会やHPで見たのは、平均年齢、職務経験年数、国籍数、業界の広がりです。私のプログラムもかなり多国籍で、各国で働いてきた社会人が同級生になる環境でした。

人の性格や仕事の進め方は、国、地域、宗教、職位、業界、そして個人の価値観によってかなり違います。締切への感覚、議論の仕方、合意形成の進め方、沈黙の扱い、メールの返信速度。思っていた以上に違います。

多様性はきれいな言葉ですが、実務上はかなり面倒くさい場面もあります(というか、8割以上面倒です)。でも、その面倒くささに触れること自体が、MBAの価値でもありました。

日本の会社の会議だけでは出会わない前提にぶつかる。こちらの常識が、相手にはまったく常識ではない。その中で何とか前に進める。

この経験は教科書では代えられない貴重な経験だと感じます(まぁ、二度とごめんですが笑)

評価軸6:費用(学費と見えにくいコスト)

費用はかなり重要です。海外オンラインMBAは、フルタイム留学よりは抑えられることが多いですが、それでも大きな投資です。私が気をつけたのは、表示されている学費以外のコストです。

マストな寄付金はあるか、教材費は含まれるのか、学費の分割払いに手数料はあるのか、卒業要件に関わる追加費用はないのか、などなど。

そして、学費の次に最も大きなコストが渡航費です。

オンラインMBAでも、対面モジュール(Campus Visit week、Residential Weekなど名称は様々)が入るプログラムはあります。

私のプログラムでは、1年に1〜2回、毎回1週間程度の渡航が必要でした。卒業までは3回、卒業式入れて4回、さらにoptionalモジュール入れたら5回の渡航が組み込まれていました。

渡航費や宿泊費は、基本的には学費とは別と考えたほうがいいと思います。少なくとも私は別でした。

国にもよりますが、ヨーロッパやアメリカ等に1週間滞在すると、航空券、ホテル、食費、現地交通費などで、1回あたり40〜50万円くらいかかることもあります。それが3〜4回あると、かなり大きいです。

さらに、為替もあります。学費は外貨建てのことが多く、日本円で見るとタイミングによって数百万円単位で印象が変わることがあります。悲しいですが、昨今の円安は著しく、海外MBA生へのダメージは本当に大きいです。

なので、学費だけでなく、渡航費、宿泊費、為替、休暇取得、家族の負担まで含めて、円建てで総額を見たほうがいいです。

評価軸7:対面モジュールは、任意か必須か

評価軸6でも触れましたが、対面モジュールが組み込まれているオンラインMBAは多いです。大体どこも卒業までに2,3回渡航する印象があります。

実際、対面で会う経験は、かなり良かったです。オンラインで何か月も議論していたクラスメイトと実際に会うと、関係性が一段変わります。

ただし、仕事との調整はかなり大変です。上司の理解は本当に大事です。1週間不在にするということは、業務を前後に寄せる、代理を立てる、会議を調整する、関係者に説明する、ということです。

私自身、重要な国際学会とVisitが重なり、1回、現地参加を諦めました。

代わりにオンラインで現地の学生たちに合流して受講したのですが、時差の関係で夜10時くらいから明け方3時くらいまで授業、3~4時間寝て、その後に仕事、終わったらまたMBA、という1週間になりました(追い詰められていた博士課程の学生時代を思い出しました。。。)。

オンライン参加できる柔軟性はありがたいのですが、体力面ではまったく楽ではありません。

なので、確認すべきは「渡航があるか」だけではありません。「必須か任意か」「参加できない場合の代替措置はあるか」「代替措置を使うと時差的にどうなるか」「仕事の繁忙期と重なったらどうするか」まで見たほうがいいです。

といっても、最後には気合と交渉でどうにかできるので、覚悟を決めておくレベルで問題ないとは思いますが。

評価軸8:卒業できるか。正確には、仕事と両立できるか

オンラインMBAは「入るより出るほうが大変」と言われることがあります。その主な理由は、日常業務との調整に由来します。

仕事が忙しい週でも授業はあります。部長へのプレゼンがあっても、グローバル会議があっても、課題の締切は来ます。チームメイトも待ってくれますが、永遠には待ってくれません(使えない人間扱いされて肩身が極狭になります。。。)。

実際、オンラインMBAといえど途中で離れる人はいました。私の周りでも数名は退学していましたし、上の学年では日本人でも途中で離れた方がいました。

オンラインだから楽、ということは全然ないです。ただし、ここも過度に怖がる必要はありません。

大事なのは、自分の仕事の繁忙期、家庭の事情、体調、休学・延長制度、再履修のルールを事前に確認しておくことです。

要するに、卒業できるかどうかは、頭の良さだけではなく、生活設計の問題です。

オンラインの学位って、通学と同じ扱いなのか

オンラインMBAの学位は、通学MBAと同じように扱われるのか。解答として大学によります。

学位としてMBAが授与される場合もあれば、書類上のプログラム名としてOnline MBAが出る場合もあると思います。

学位記、成績証明書、職務経歴書(CV)でどう書くかは、学校によって違うので、気になる人は出願前に直接確認したほうがいいです。

ただ、個人的には、ここを必要以上に重視しすぎなくてもよいと思っています。

もちろん正式な学位かどうかは大前提です。ただ、実務上は、CVやインテビューでどう説明するか、そして「そこで何を学び、仕事でどう使ったか」のほうが大事だと思います。

市場での見られ方は、正直、見る人によります。現地で仕事を辞めて、日本語が通じない環境で1〜2年サバイブしたことを高く評価する企業もあります。そこはフルタイム留学の強さです。

一方で、オンラインMBAには、仕事を続けながら、業務調整をしながら、時差を乗り越えて、学位を取り切ったという別の強さがあります。

キャリアを止めずに実務経験を積みながら学んだ、という点は、私にとってはかなり大きかったです。

アルムナイとキャリアサービスは確認したほうがいい

アルムナイネットワークについては、基本的にはオンライン学生も同様にアクセスできることが多いと思います。少なくとも私の学校では、その点で大きく困った感覚はありませんでした。

一方で、キャリアサービスについては、通学型とオンライン型で体感に差がある、という話を聞いたことがあります。この違いには、自然な面もあります。

現地のフルタイム学生は仕事を辞めて来ていることが多く、就職支援の必要性も緊急度も高いからです。なので、ネットワークやキャリア支援を重視するなら、説明会で聞いたほうがいいです。

オンライン学生もアルムナイイベントに参加できるのか。キャリアコーチングは何回あるのか。求人プラットフォームにアクセスできるのか。現地学生と同じ扱いなのか。

ネットワークも学費に含まれる買い物の一部です。遠慮せず聞きましょう。

キャリア上の見られ方:海外MBAを書くと、連絡は増えた

かなり現実的な話ですが、職務経歴書にMBAと書くことで、リクルーターからの連絡は明らかに増えました。

ビズリーチなどでも、メッセージの数はかなり変わった感覚があります。もちろん、増えたメッセージが全部よい案件かというと、まったくそんなことはありません。

そこは普通に玉石混交です。

MBAと書いた瞬間に人生が開ける、みたいな話ではありません。

ただ、検索に引っかかりやすくなる、英語・海外経験・ビジネス理解がある人として見られやすくなる、という意味では、一定の効果はあると思います。

結局のところ、学位は入口を少し広げるものです。その先で何を話せるか、何を任せてもらえるか、何を返せるかは、また別の話です。

絞り込みの実録:10校くらいから1校へ

私の学校選びを振り返ると、最初に見たのは、だいたい10校くらいでした。

オンラインで受けられるMBAは増えているとはいえ、ランキング上位で、仕事を続けながら現実的に受けられる学校に絞ると、候補はそこまで多くありません。

私は主に北米系と欧州系のオンライン/ハイブリッド型プログラムを見ました。最初はかなりランキングから入りました。というより、最初はランキングくらいしか、外から比較しやすい情報がありませんでした。

第1段階では、ランキング上位校と国際認証で絞りました。ここで、認証が弱い学校や、情報が少なすぎる学校は外しました。

第2段階では、プログラム構造を見ました。録画中心の学校は外し、ライブ授業とグループワークが多い学校を残しました。私は、知識よりも、多国籍の議論と強制力を買いに行きたかったからです。

第3段階では、時差と生活の現実を見ました。ライブ授業の時間が日本時間でどうなるのか。平日夜に置けるのか。週末に置けるのか。繁忙期でも続けられるのか。ここでだいぶ絞られました(アメリカなど北米系のスクールはあきらめました)。

最終的に、私は1校だけに出願しました。かなり決め打ちです。リスクはありましたが、他に「ここなら行きたい」と思える学校がほとんど残らなかったので、結果としてそうなりました。

今振り返ると、少し危ない選び方だったかもしれません。ただ、データで絞った後に、自分の目的と生活に一番合うところに寄せた、という意味では納得しています。

説明会で聞いたほうがいい質問

説明会や個別相談で聞くなら、私はこのあたりをおすすめします。

  • 1週間の標準的な学習時間と、その内訳(ライブ授業、録画、課題、グループワーク)はどのくらいか。

  • ライブ授業は必須参加か。録画で代替できるのか。

  • グループワークのチーム編成で、時差は考慮されるのか。

  • Visit/Residential Week/対面モジュールは必須か任意か。参加できない場合の代替措置はあるか。

  • 渡航は何回程度あるか。

  • 休学・延長・再履修の制度はあるか。追加費用はかかるのか。

  • オンライン学生もアルムナイネットワークとキャリアサービスに同じようにアクセスできるのか。

このあたりは、入学後に効いてきます。

特にVisitと費用と休学制度は、元気な出願時には見落としがちです。出願時の自分は、だいたい未来の自分を少し過大評価しています。

家族という、かなり現実的な条件

オンラインMBAは、自宅で学びます。つまり、自分の教室が、家族の生活空間の中に入ってきます。

私の場合、同居している家族は妻のみで子どもはいませんでした。それでも、夜や週末に勉強時間を取るには、家族の理解がかなり大事でした。子どもがいるクラスメイトは、本当に大変そうでした。

授業、課題、仕事、育児が同じカレンダーに乗ると、かなりの総力戦になります。

オンラインMBAは「家にいるから楽」ではありません。家にいるのに、あまり家にいない状態になります。存在は確認できるけれど、だいたいデスクにいます。

なので、家族がいる場合は、学校選びの段階で話しておいたほうがいいです。

決め手は、結局3つだった

いろいろ書きましたが、最終的に私の決め手になったのは3つです。

  • オンラインMBAだけでなく、ビジネススクール全体としても評価されている学校だったこと。

  • ライブ授業中心で、多国籍の議論に強制的に入れる設計だったこと。

  • 仕事を続けながら、現実的に完走できそうだと思えたこと。

自分は何を買いに行くのか。知識か、学位か、ネットワークか、英語環境か、グローバルなチームワークか、自分を追い込む仕組みか。ここを言語化すると、評価軸の重みづけが決まります。

私が買いに行ったのは、「逃げ場のない多国籍環境」と「仕事を続けながら完走できる現実性」でした。

しんどかったです。かなりしんどかったです。

でも得られた経験は、今のところ間違っていなかったと思っています。少なくとも、やらなかった後悔は一つ減りました。


おわりに

海外オンラインMBAの学校選びは、きれいなランキング比較だけでは終わりません。むしろ本番は、生活に落とし込むところです。

どの学校が一番よいか、という問いには、たぶん正解がありません。あるのは、自分の目的、仕事、家族、体力、予算、時差に対して、どの学校が一番「続けられそうか」だと思います。

オンラインMBAは、楽な道ではありません。ただ、仕事を止めずに学びたい人、グローバルな環境に入りたい人、自分の専門外にあえて踏み込みたい人にとっては、かなり面白い選択肢だと思います。

学校選びで迷っている方がいれば、「ランキングの次に何を見るか」を考えるきっかけになれば嬉しいです。

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