第98回選抜大会《5日目を終えて》
第一試合 東北vs帝京長岡
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
東 北 2 2 0 0 0 0 1 0 0 5
帝京長岡 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1東北が39年前のリベンジを果たす!
初出場帝京長岡先発エース工藤の立ち上がり制球が定まらず四死球5つとヒット1本で2失点、2回にも2失点と序盤早々に4点を与える。
2回裏に帝京長岡が甲子園初得点となる1点を返す。
東北は三盗塁失敗や三塁走者飛び出しアウト、帝京長岡はホームスチール失敗とお互い意味わからん走塁死続出。
5回先頭打者へ四球を出したところで帝京長岡芝草監督は西脇へ継投。予想外の制球難でしたね。
追加点を奪えなかった東北は7回表、一死一、三塁からエンドランをかけてサードゴロの間に貴重な4点差となる5点目を奪った。
東北我妻監督は金沢〜市川〜狩野〜石崎といつも通りの継投策で登板する投手の球速が徐々に上がっていく、展開に応じてエース和泉を取っておく起用でしたね。
帝京長岡芝草監督に39年前のノーヒットノーランのリベンジを果たしました。
第二試合 高川学園vs英明
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
英 明 0 0 0 3 1 0 0 1 0 5
高川学園 0 0 0 0 0 1 0 0 2 3やはり試合巧者ぶりを見せ英明が勝利!
高川木下、英明冨岡の両エースが先発。
共に安定した立ち上がりを見せる。
3回までに三振5つと快調に飛ばしていた高川木下だったが、4回表、英明は四球2つから送りバントを木下が悪送球しノーヒットで先制。タイムリーも繋がり試合巧者が好投手木下から一挙3点をもぎ取る。
雨が本降りになった5回に英明は犠飛で4点目を入れ、グランドはかなりぬかるんだ状況の中、6回に高川学園が1点を返す。
8回、英明は四球で出た走者がニ盗成功、送りバントで一死三塁として高川学園捕手の悪送球で加点する。
相変わらずここまで4安打しかしてないのに5点も取ってる試合巧者ぶり。
ボール球を振らない、振り回してフライを打たずゴロを打って相手のエラーを誘うなど徹底されている為、相手が勝手に崩れていく。
高校野球ならではの四死球やエラーを有効活用する上手さが英明にはありますね。
9回裏に高川学園が英明ショートのエラー2つで2点返すも、結果、7安打の高川学園は3得点、6安打の英明が5得点で勝利した。
期待された高川学園エース木下は8回、被安打5、奪三振8、与四死球7、失点5で降板、点を取られた回は全て四球絡みだったのが反省点でしたね。
第三試合 三重vs佐野日大
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
佐野日大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
三 重 0 0 0 0 0 2 0 0 × 2上田〜古川の完封リレーで三重に軍配!
三重は先発に背番号18左腕上田を起用。
佐野日大はエース鈴木。
両投手の好投で試合が動いたのは6回。
三重は二死満塁から7番大西がしぶとく三遊間を抜き二者生還2-0と先制する。
佐野日大の左打者は三重上田のアウトコースへの制球の良い変化球についていけない。
三重上田は9回二死を取りあと1人で完封となったところで沖田監督は古川へ継投し逃げ切った。孝行息子となった上田は被安打4、無死四球の安定したピッチングを見せた。
三重打線は10安打を放ち、さすが打のチームと思わせる鋭い当たりが見られたが盗塁死やバント失敗など攻めあぐねていましたね。
佐野日大の元阪神、麦倉監督は今日の第一試合の帝京長岡芝草監督同様にプロ出身監督として甲子園での勝利は挙げられませんでした。
ゾウさん予想は10勝5敗
