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もしかして私SIBO?

PD患者はSIBO(小腸内細菌増殖症)に約半数の方がなってるようです。↓

↑SIBOだからと言ってないが。。。

↑PD患者にはSIBOが多いとは言っているがそれが何を意味するのかまだよくわからないみたい。PD患者のSIBOについては論文は最近増えていますが、動画の解説がほとんどありません。

PD患者のSIBOの原因は腸の動きが遅いからで、大腸で増やしたい善玉菌が小腸で増えすぎてガスが発生するそうです。ガスが発生するだけなら気にしなければいいじゃんとも思ったのですが、PD当事者の場合、SIBOだとレボドパの効きが不安定になる問題があります。

自分がSIBOかどうかは一部の限られた病院で自費で呼気検査が必要なようなので、なかなか調べられないようです。

SIBOとレボドパの関係をチャッピーにきました。

◆ なぜSIBOでレボドパが効きにくくなるのか?

① 小腸でのレボドパ吸収が妨げられる

レボドパは 小腸(特に上部小腸)で吸収されます。
しかしSIBOでは小腸内で細菌が増えており、

  • 細菌が栄養を横取りする

  • レボドパ自体を細菌が代謝する(分解する)

という現象が起きます。

小腸に届いたレボドパの量が減る ⇒ 効きが弱い / 遅い

特に

Lactobacillus や Enterococcus などは
レボドパをドーパミンに変換する酵素(チロシンデカルボキシラーゼ)を持つことが報告されています。
小腸でドーパミンに変換されると、ドーパミンは腸から吸収されず、脳にも届きません。


② SIBOによる炎症で小腸の吸収能力が低下する

SIBOでは細菌の産生物(乳酸、ガス、LPS)が
小腸の粘膜に軽度〜中等度の炎症を起こします。

炎症 ⇒

  • 絨毛(吸収表面積)が弱る

  • タイトジャンクションが緩む

  • 消化吸収が低下

薬の吸収効率も落ちる


③ SIBOが腸運動を遅くして「オフ」を長くする

SIBOがあると腸管運動が低下しやすく、
**胃排出遅延(胃から小腸へ流れにくい状態)**も悪化しがちです。

レボドパは「胃に長く留まる」と吸収が遅れたり、食事の影響を強く受けます。

効き始めが遅い(delayed ON)
効きが不安定

***チャッピーによるSIBOのセルフチェック

SIBOのセルフチェック(PD患者向け)

以下、当てはまる数で可能性が分かります。

□ 食後30分〜90分でガス・張り

□ レボドパの効きが日によって大きく変わる

□ 便秘気味(特にメタン産生菌型)

□ 酸化マグネシウムで便は出るがスッキリしない日がある

□ 夜〜翌朝の胃腸の停滞感

□ 乳酸菌サプリで逆に張りやすい

□ 腹にガスが溜まるとレボドパの吸収が落ちる感覚がある

2〜3個で「可能性あり」
4個以上で「SIBOが強く疑われる」
という目安です。


わたしは全部当てはまりました。やばいです。
SIBOを改善する方法をチャッピーに聞きました。
食べてじっと動かないでいたり、寝転んでいるのは良くないみたい。

◆ PD患者向け

SIBO改善のための“食後10分ルーティン”


【0〜1分】深呼吸で迷走神経をオンにする

背もたれに軽く寄りかかり、
4秒吸う → 6秒吐く × 5回

●ポイント

  • 吐く時間を長くすることで「副交感神経(胃腸が動くモード)」が強く働く

  • SIBOの根本原因である腸の停滞(stasis)の改善につながる


【1〜4分】食後ウォーキング(ゆっくりでOK)

室内・家の周りで構いません。
**1〜2 km/h程度の“かなりゆっくり歩き”**でOK。

●効果

  • 胃排出を促進(食べ物が胃に溜まりにくくなる)

  • 小腸の蠕動刺激

  • PDの腸運動低下の補助

※速く歩く必要はまったくありません。
※フラつきがある場合は家の中で手すりを持って歩くレベルで大丈夫。


【4〜7分】体幹ひねり(腸のガスが流れやすい)

椅子に座ったままでOK。

  1. 右へゆっくりひねる(3秒)

  2. 左へゆっくりひねる(3秒)
    これを 10回

●効果

  • 小腸・大腸に“揺れ”を与えることでガス停滞を改善

  • 腸間膜の血流改善

  • 食後の腹部膨満を緩和

これはSIBO患者に海外でも推奨される“gas-relief maneuver”です。


【7〜10分】寝たまま脚を左右に倒す運動(腹圧を優しくかける)

  1. 仰向けで膝を立てる

  2. 両膝を右に倒す(2秒)

  3. 左に倒す(2秒)
    20往復

●効果

  • 小腸が軽く揺れて内容物が移動しやすくなる

  • 盲腸弁(回盲弁)の動作も改善

  • 逆流型SIBOの防止(大腸菌が小腸に戻るのを防ぐ)

※腹筋のような強い負荷は不要(むしろ逆効果)


◆ 特にPD患者にとってメリットが大きい理由

胃排出遅延の改善 → レボドパ吸収が安定
迷走神経刺激 → 腸運動の根本改善
MMC(空腹期移動運動)の発動を邪魔しない
ガス停滞の改善 → SIBOの症状(膨満感、ゲップ、ガス)軽減

体幹のひねりくらいは職場でもできそうです。


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