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パーキンソン病当事者が酪酸菌を試した。

パーキンソン病当事者のわたしは酪酸菌を試しました。

2024年に診断されて、だんだんオンの時間が短くなり、レボドパ(ドパコール)は一日4錠になっていました。

他のPD当事者がそうであるようにわたしも運動症状が出はじめたころから、便秘になりました。 それまでは便秘などしたこともなかったのに。

病院で酸化マグネシウムを処方されるようになっていました。

注目したのはこの記事でした。

パーキンソン病患者において世界中で共通して認められる腸内細菌叢の変化を明らかにした | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構

2020年の日本の研究でパーキンソン病患者は腸の酪酸菌が減っているというのです。また別の記事では、パーキンソン病患者の腸には、乳酸菌やビフィズス菌が多い場合もあるということでした。

これは便秘になって、ちゃんと乳酸菌やビフィズス菌をとっているにも関わらず、酪酸菌が減っているということです。

そこでわたしは、強ミヤリサンを一回3錠 一日3回 服用始めました。

あと、英語圏のPD当事者youtuberはビタミンB1療法を試している人が多いので、わたしもアリナミンAを一日3錠服用するようにしました。

すると、数日続けただけで、オンの時間がなかり長くなり、運動症状が出始めたころ(最初はレボドパ一日二錠だった)ころに戻りました。

いままではレボドパが効いてくるまで力がでず、運動などする元気もなかったのですが、昨日はレボドパを服用しないで、散歩とランニングが少しできました。(動けないならリハビリの前に服用するのが基本ですが、できるなら服用しないでリハビリしたほうがオンの時間を長くすることができると言っている医師をyoutubeで見つけました)

AIはわたしを助けてくれました。 酪酸菌減少がなぜパーキンソン病につながるのか丁寧に解説してくれました。

酪酸菌減少→ムチン分解菌増加→腸のバリアが破られる→異常なαシヌクレインが迷走神経を伝わって脳にいく

というのが簡単な流れと理解しました。 酪酸菌は腸の炎症を抑える働きがあるので、これがなくなると炎症が起こり、αシヌクレインの形が異常になりやすいようです。

わたしは、水溶性食物繊維、ヨーグルト、納豆はいつも食べていたので、まさかわたしの腸内フローラが乱れてると思っていませんでした。

主治医に聞くと、便秘はパーキンソン病のため腸の動きも遅くなったからと言われました。 それでは原因が先か結果が先かの問題です。卵が先か鶏が先かの問題になってしまいます。

酪酸菌がつくる酪酸は腸の蠕動のエネルギー源なので、酪酸が減れば腸の動きは遅くなります。 こっちが先だと思います。酪酸菌が減って、パーキンソン病が始まってドーパミンが減るから、さらに腸の動きが遅くなったという流れのはず。

去年ダットスキャンをやって自分の中脳の黒質の画像を見せられました。たしかに左の黒質が3割くらい小さくなっていました。 それで右手右足に力が入らなくなったのです。

失われたドパミン神経線維はもう復活しません。

でも、酪酸菌とビタミンB1の補給をメインにレボドパが効きやすい状態を維持できると思います。

運動はもちろん続けています。(週一くらいですが)

あとわたしが始めたのは、腸内フローラ維持のためのビタミンD補給。
神経保護のためにメチコバールビタミンB12を飲むこと
臭覚神経経路で神経保護のために、ローズマリーの精油を左の鼻の孔から吸うこと。
砂糖の代わりにオリゴ糖でお菓子をつくること
酪酸菌のエサになるように冷ご飯を食べること
ローズマリーと狭山茶をブレンドして飲むこと

いままで食品添加物を気にしていなかったのが気にするようになったこと(腸内フローラを乱すから)

パーキンソン病は農薬やマイクロプラスチックなどの環境汚染が原因と言われていますので、それらに気を付けるのは当然ですが、避けられないです。

アレルギーが同じ環境でも生じる人がいたりいなかったりするように、パーキンソン病も同じ環境でも腸内細菌のバランスで生じる人や生じない人がいるのだと思います。




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