

日本経済新聞の創刊150周年シリーズ企画「大江麻理子が聞く 次代を拓くリーダーたち」では、大江麻理子さんが現場に出向き、企業トップらを独自の視点でインタビューします。リーダーたちが描く未来とは、次代を拓く力とは、実現に向けた戦略とは――。

東京センチュリー
代表取締役社長 藤原 弘治氏
公開日:2026年8月3日

日本取引所グループ
グループCEO 山道 裕己氏
公開日:2026年7月30日

長瀬産業
代表取締役社長 上島 宏之氏
公開日:2026年6月16日

三機工業
代表取締役社長 名古屋 和宏氏
公開日:2026年4月21日



2026年に150周年を迎える日本経済新聞の企画にふさわしいテーマは何だろう、と考えたとき、150年前の日本のことをまず調べてみました。1876年は明治9年。明治政府によって近代化が急速に進み、長く続いた江戸時代の価値観や生活習慣が大きく変化した時期でした。「廃刀令」が出され、帯刀が原則禁止されたことで武士だった人たちの不満が高まり、翌年の1877年には西南戦争が勃発しています。経済構造や産業、流通もがらりと変わっていき、「いま何が起きているのか」を知りたいというニーズが大いに高まったときに誕生したのが、日本経済新聞の前身である「中外物価新報」でした。
それから150年。生成AI(人工知能)やロボティクスの進化により、日本だけでなく世界が大転換期を迎えています。いま、企業は世の中をどう捉え、その中で自らの存在意義をどのように見いだしているのでしょうか。そして、変化の中でも必要とされ続けるためにどのような努力をしているのでしょうか――。それらをテーマに、「社会の公器」たるためにいま取り組んでいることを取材したいと考えました。
新聞などメディアに記録されたものは残り、歴史となって語り継がれていきます。日経150周年の節目の企画として、未来の人々に「いま」を我々がどう捉えていたかを残すことができるのはとても意義深いと考えています。ぜひご一緒に「いま」を探ってみましょう。
1978年福岡県生まれ。2001年テレビ東京入社。13年ニューヨーク支局に赴任、海外取材や経済ニュースを担当。14年から「WBS(ワールドビジネスサテライト)」メインキャスターとして11年間出演。25年6月に24年勤めたテレビ東京を退社