ナゾテックの名前で模型・ジオラマ用のLED電飾コントローラーや配線済みチップLEDの販売などを行っている者です。
想定読者
MicrochipのPICマイコンの制御プログラムを書くMPLAB X IDEのインストールとか基本の使い方とか知りたい方へ。
目次
MPLAB X IDEとは
Microchip社のマイコンの制御プログラムを作ったり、マイコンへプログラムを書き込んだり、デバッグを行うための統合開発環境=Integrated Development Environment=IDEの事です。とりあえず見た目はこんな感じです。Windows版、Mac版ともに存在します。

ダウンロード
ダウンロードはここです。
このページの少し下の方に下記の部分が有ります。
Windowsの場合は一番上。Macの場合は3行目の"Download"をクリックしてください。
ここから先はWindowsの場合のみの説明です。
インストール
ダウンロードしたファイル名は"MPLABX-v6.35-windows-installer.exe"で、直接これを起動します。
この画面が出た人は「はい」をクリックしてください。

利用規約などを読んで大丈夫なら「I accept the agreement」をチェックしてNextをクリックしてください。

実はMPLAB X IDEはVSC(Visual Studio Code)の拡張機能として使う事が出来、今後はVSCの方がメインになるようです。機会が有りましたら別途記事を作成したいと思います。Nextをクリックしてください。

インストール先のフォルダの設定を行います。デフォルトで良いと思いますが変更したい方はフォルダアイコンをクリックして指定してください。
OS設定に関わりなくプロキシを使わない場合は"No Proxy"を選択。OS設定に任せる場合は"Use System Proxy Settings"を選択します。
その下にはMPLAB Xの使用状況などを匿名化してMicrochipに送って良いかを聞いています。送りたくない場合はチェックを外します。Nextをクリックしてください。
Googleによる翻訳文
ユーザーのニーズをよりよく理解し、今後の改善の優先順位付けを支援するために、MPLAB製品の使用状況に関する匿名情報の収集を許可します。
MPLAB Xを通じて製品変更通知を有効にします。これにより、MPLAB Xは、私が使用する製品とツールに関するデータをMyMicrochipプロファイルと共有できるようになります。MPLAB Xで使用する製品に関連する製品変更に関する追加のメールを受信することに同意し、MyMicrochipアカウントを通じていつでも設定を変更できることを理解しています。
インストールするものを選択します。上段は、
MPLAB X IDEは開発環境そのものです。
MPLAB IPEはマイコンへの書き込みや読み込みなどを行うツールです。基本的には不要と思います。
下段は、コンパイラの選択です。8-bit MCUsの部分は8ビットのCコンパイラの選択で、例えばPIC10,PIC12,PIC16,PIC18などを使う場合です。今のところ私はPIC16シリーズしか使ったことないので他はちょっと分かりません。全部選んでも問題ないですが、私はとりあえず8-bit MCUsだけを選択しました。Nextをクリックしてください。

設定が終わったよと言う画面です。Nextをクリックしてください。

インストール完了の画面です。チェックを付けることで追加のコンパイラの選択ができるようです。
"Launch MPLAB X IDE"にチェックしておくと開発環境が起動します。Finishをクリックすると選択してあるコンパイラのインストールが始まります。

8ビットコンパイラのインストール初期画面です。Nextをクリックしてください。

利用規約などを読んで大丈夫なら「I accept the agreement」をチェックしてNextをクリックしてください。

DFPと呼ばれるそれぞれのデバイスに適したヘッダーファイルなどは以前はインストールされていたけど、今はインストールしないよ、でも自動的に処理されるよ、と言う事らしいです。Nextをクリックしてください。
Googleによる翻訳文
ユーザーのニーズをよりよく理解し、今後の改善の優先順位付けを支援するために、MPLAB製品の使用状況に関する匿名情報の収集を許可します。
デバイスファミリーパック (DFP) からのデバイスサポート
MPLAB® XC8 では、インストールイメージにデバイス固有のサポートファイル (ヘッダーファイル、リンカースクリプト、スタートアップコードなど) が含まれなくなりました。MPLAB X と VS Code 用 MPLAB 拡張機能は、DFP を自動的に処理します。
ただし、ビルドスクリプトまたはワークフローで、コンパイラにデバイスファイルがバンドルされていることを想定している場合は、DFP のインストールと使用方法について、以下の Web サイトを参照してください。
コンパイラのライセンスタイプを選択します。もし有償版のライセンスをお持ちならそれに従ってください。そうじゃないならFreeを選択してNextをクリックしてください。

インストール先フォルダの設定を行い、Nextをクリックしてください。

設定をPCを使う他のユーザー全てに反映するかのチェックです。Onで問題ないと思います。
下段はコマンドラインでコンパイルする場合の設定ですが、一応Onにしておいた方が無難かと思います。Nextをクリックしてください。

インストール準備完了の表示です。Nextをクリックしてください。

ライセンス設定の画面です。
ここも無償版か有償版かの設定なので、無償版の場合はそのままNextをクリックしてください。

インストール完了の表示です。Finishをクリックしてください。

MPLAB X IDEが起動します。
初めてのインストールの場合は表示されないとはずですが、以前にMPLAB X IDEをインストールしているとこの画面が表示されます。
以前の設定がPCに残っているので、それを取り込むかを聞いています。また、ウインドウの位置設定なども取り込むなら"Window Psitions"のチェックもOnにします。
取り込む場合はYesを、取り込まない場合はNoをクリックしてください。

初めての起動の時は「パブリックネットワークとプライベートネットワークにこのアプリへのアクセスを許可しますか?」の画面が表示されると思います。許可しておかないと使えない機能が有るらしいので許可をクリックしてください(スクリーンショットが撮れませんでした)。
ここから先は
MPLAB X IDE+MCCでLチカやってみる
を参照してください。








