ケバブと違う?イスラム圏のファーストフード シャワルマが美味すぎたのでしつこく食べ歩いてみた

シャワルマは、中東や中央アジアなどイスラム文化のある国で親しまれているファーストフードです。
見た目は日本でもおなじみのケバブによく似ていますが、実は少し違います。
今回の旅では、ウズベキスタン・オマーン・ドバイ・マレーシアでシャワルマを食べ歩いてきました。
その中でも特に忘れられない味になったのが、オマーンで出会ったシャワルマ。
この記事では、ケバブとの違いと、国ごとのシャワルマの違いを実際に食べ比べながら紹介します。

ウズベキスタンで初めて食べたシャワルマ
シャワルマとケバブの違い

見た目はどちらも、縦型の回転ロースターで焼いた肉を削ぎ、野菜と一緒にピタパンやラップで包むスタイル。
そのため「何が違うの?」と思う人も多いはずです。
実は、ケバブは焼いた肉料理の総称。
- シシケバブ(串焼き)
- コフタ(ひき肉料理)
- ドネルケバブ
- グリル料理
など、さまざまな料理をまとめて「ケバブ」と呼びます。
一方、日本でよく見かけるドネルケバブは、シャワルマととてもよく似た料理です。
ウズベキスタンで初めて食べたシャワルマ
最初にシャワルマを食べたのは、ウズベキスタンの首都タシケント。
ホテル・ウズベキスタンの裏あたりにあるお店でした(店名は分からず)。
写真付きメニューだったので、指差しで注文。
最初は2本頼もうと思ったのですが、隣の人のサイズを見て即変更。
とにかく大きい。
結局1本をカットしてもらい、サラダを追加しました。
ちなみに、この時ハマった「ブリンザ(チーズ)」は滞在中ほぼ毎日食べることになります。
この時点でも十分おいしかったのですが、このあと、それを超えるシャワルマに出会います。
オマーンのシャワルマが忘れられない

オマーンで食べたシャワルマと、中東定番のパセリサラダ「タブーレ」
今回の旅で一番ハマったのが、オマーン・マスカットのルイ地区で食べたシャワルマでした。
サイズは20cmほどと小ぶりですが、1本約120円。
安くて食べやすいので、見つけるたびに買ってしまうほど。
さらに印象的だったのが、一緒についてくるピクルス。
オマーンでもドバイでも定番でした。
最初は「しょっぱ辛いな」と思ったものの、気づけばクセになっていました。
ドバイで食べたシャワルマ

ドバイでは、インド人が多く暮らすエリアに滞在していました。
近くのお店で食べたシャワルマは、
- ほんのりカレー風味
- スパイス強め
- サイズ大きめ
- 皮はパリパリ
オマーンのシャワルマとはまったく違う味わいでした。

物価が高いドバイでも、シャワルマは庶民の味方。
1本約500円ほどで食べられるので、手軽なランチにもぴったりでした。
マレーシアで食べたシャワルマ

マラッカで食べたシャワルマ。
サイズはやや大きめで、写真のビールと比べると大きさが分かると思います。
ここもかなり好みの味でした。
一番おすすめのシャワルマ店(オマーン)
オマーン・マスカットのルイ地区にあるSahathain。
今回食べた中で、一番おすすめしたいお店です。

路肩に車を停めて買っていく人も多く、中には10本単位で注文している人も。
それも納得でした。
- お肉と野菜のバランス
- ソースの味
- ちょうどいいサイズ感
どれを取っても文句なし。
滞在中は、ほぼ毎食ここ。
「またオマーンへ行きたい」ではなく、「このシャワルマを食べにまた行きたい」と思うほどお気に入りになりました。
マラッカでもおすすめのシャワルマ

ジョンカーストリートにあるシャワルマのお店。

店名は分かりませんが、看板が大きいので歩けばすぐ見つかると思います。
ここのソースも絶品でした。

作っているところを見て、「家でも作れそう」と思って挑戦したことがあります。
……結果は惨敗。
たまにそれっぽいものは作りますが、やっぱり現地の味にはかないません。
まとめ
同じシャワルマでも、国が違えば味もサイズもスパイスもまったく違います。
食べ比べてみると、それぞれの国らしさがあって面白い。
でも共通していたのは、安くておいしいこと。
イスラム文化のある国へ行く機会があれば、ぜひ一度食べてみてください。










