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  • 浄土三部経 上: 無量寿経 (岩波文庫 青 306-1)

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浄土三部経 上: 無量寿経 (岩波文庫 青 306-1)

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店
  • 発売日 ‏ : ‎ 1990/8/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 本の長さ ‏ : ‎ 380ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4003330617
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4003330616
  • 商品の重量 ‏ : ‎ 1 g
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 30,897位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.2 (83)

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カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
83グローバルレーティング

お客様のご意見

お客様はこの浄土経典の翻訳について高く評価しています。中村元先生の素晴らしい訳と素人にも分かる詳細な注釈のおかげで、浄土の概念を掴めたという声が多くあります。また、内容面でも満足しているようです。ただし、文字のサイズが小さく見づらい点や、名前や地名等が全部横文字で出てくることが読みにくいと感じる方もいます。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません

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15人のお客様が内容に言及し、12人が肯定的、3人が否定的です
お客様はこの浄土経典について、以下のように評価しています: 素晴らしい訳と素人にも分かる詳細な注釈のおかげで浄土の概念を掴めたという声が多くあります。また、著者が現代用語に直して物語風の説法に翻訳されている点も好評です。内容面では、浄土経典の中核として機能しており、内容が探していたものに沿っていることや、適切な注釈で法然上人と親鸞上人の違いも判るなど、多くの魅力があるようです。
...いつものことながら中村元先生の素晴らしい訳と素人にも分かる詳細な注釈のおかげで,浄土の概念を掴めた気がする.浄土に興味のある人が手に取って損することは無いと思う.残りの浄土三部経も読んでみたくなりました.もっと読む
仏説無量寿経のパーリ語と漢語の訳及び、難しい佛教用語について解説が付属している。 入門書としては最適な教書といえる。ぜひ、お勧めしたいもっと読む
...そのころはあくまでも知的好奇心に駆られて読んだのだ。 今回の無量寿経を読んだのは、本経は浄土系仏教の最高聖典であることもあるが、なにせこの2月に心臓を患って片足が棺桶に入った状態になって、このままわけもわからず死んでしまうのも物足りなく思ったからだ。...もっと読む
...しかしながら、梵文(サンスクリット語)からの和訳(『観無量寿経』のみ梵文が未発見のため漢文和訳)は、あまりに修辞が多く非常にくどくどしいので、かえって漢文読み下しの方が読みやすいという顛倒も起きている。...もっと読む
8人のお客様が読みやすさに言及し、4人が肯定的、4人が否定的です
お客様はこの本の読みやすさについて意見が分かれています。中村元先生筆頭による東大印哲グループの翻訳が流麗で読みやすいと評価しています。一方で、内容が簡単に読めないという指摘もあります。原文とその対訳がもう少し判りやすくなれば良かったという声もありますが、一部のお客様からは「内容の簡単さ」や「内容が簡単に読めない」といった不満も述べられています。また、名前や地名等が横文字で出てくるため、漢訳に慣れていない人にとっては読みにくい部分があるかもしれないという指摘もあります。
...いろんな写本が出回っていたことがよく分かり、興味深い。 中村元先生を筆頭とする東大印哲グループの翻訳は流麗で読みやすいもっと読む
...ただし、本経典は何かと地名や名前が出てくるので、漢訳になれた人からすると名前や地名等が全部横文字で出てくるのは逆に読みにくい部分があるかもしれない。 そういう人は漢訳経典と読み下し文も付いているので、読み比べてみると良いだろう。...もっと読む
...いずれの「経」も和訳、漢訳、漢文読み下しが掲載されており、ことさら他書を手引きとせずに読み通すことができる。 上巻「まえがき」において、 《仏教諸経典のうちで日本人一般の心に最も深く感化を及ぼしたものは、恐らく浄土三部経であろう。》...もっと読む
こうした本が安価で簡単に入手できるのはありがたいことです。さすがに内容は簡単には読めませんね。もっと読む

日本からのトップレビュー

  • 星5つ中5つ
    南無阿弥陀仏…。
    2023年10月28日に日本でレビュー済み
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    『浄土三部経』上下巻を通しての感想。

    上巻が『無量寿経』、下巻が『観無量寿経』と『阿弥陀経』を収録。

    いずれの「経」も和訳、漢訳、漢文読み下しが掲載されており、ことさら他書を手引きとせずに読み通すことができる。

    上巻「まえがき」において、

    《仏教諸経典のうちで日本人一般の心に最も深く感化を及ぼしたものは、恐らく浄土三部経であろう。》

    との前提から、

    《かなり多くの日本人に認められる謙虚で誠実な心情は浄土教とは無関係ではないであろう。》

    と規定している。そのうえで、

    《日本の浄土教では「南無阿弥陀仏」とお念仏をとなえるということは、誰でも知っているが、しかしその根本経典にはいったい何が説かれているのかということは、案外知られていない。》

    とのことを踏まえて読めば、一層具体的に観えてくるものもあろうかと思われる。

    しかしながら、梵文(サンスクリット語)からの和訳(『観無量寿経』のみ梵文が未発見のため漢文和訳)は、あまりに修辞が多く非常にくどくどしいので、かえって漢文読み下しの方が読みやすいという顛倒も起きている。

    これも経典という性質上から仕方ないようではあるが、和訳を一読しただけでは全体像をつかむのは困難なため、もうひとつ前段階として、別途おおよその「あらすじ」記述のようなものが欲しいところか。

    一方で、註釈については非常に行き届いている印象だ。

    また、下巻末の「解説」も一読の価値があり、

    《日本の浄土教においては、信、信仰、信心が非常に重要なことがらとされているが、浄土経典は、必ずしも熱烈な信仰の絶対性を明らかに説いていない。[中略]説いているのは、無量寿仏を念じ、その名を聞くならば、その不思議な力によって、衆生が極楽世界に生まれることができるということである。したがって、原始浄土教の説く信仰は、排他的なものではない。他の信仰を許容するものである。》

    という指摘は興味深い。加えて、

    《阿弥陀仏の「名号」ということが、日本の浄土教では、非常にやかましく論議されるが、最初の意味はそんな難しいものではなかった。》

    との点も読む側として是非押さえておきたいところであるかもしれない。

    15人のユーザーが役に立ったと感じています
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  • 星5つ中4つ
    広い知識が必要な労作です。
    2012年7月2日に日本でレビュー済み
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    浄土真宗で育ってきました。法事の度に般若心経、無量寿経、・・・などを門前の小僧で読経し、眺めてきましたが、この本を読めば読むほど奥深いことが判ります。神、如来、釈迦の解くところには、当時の自然環境や、社会環境(身分制度、住家、装飾等々)などに影響されている処がありますが、先達がそれなりに思索を巡らして居られたことも良くわかります。社会生活を営む上で大切なことが書かれていますが、宇宙の起源と果て、(人間?)世界の始めと終わりについて先人の思索の中に何か手掛りは無いかと探してみましたが、未だ不明です。現世の人間には思い描くこともできない世界なのかも知れません。

    前半の(意)訳と後半の原文解説のマッチングが難しいところが多々あります。訳者の深い知見による訳があってこそ意味が理解できるようになるのでしょうが、読んでいて有難く頭に残るのは原文です。原文とその対訳がもう少し判りやすければ良かったかなと思います。(原文の訳と訳者の追加説明・挿入訳部分の仕分け)

    8人のユーザーが役に立ったと感じています
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  • 星5つ中5つ
    きれいな商品で喜んでいます
    2022年5月10日に日本でレビュー済み
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    昨日商品が届きました。想像していた以上にきれいな商品で大変喜んでいます。

    2人のユーザーが役に立ったと感じています
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    ありがとうございます。数日中に調査いたします。
  • 星5つ中3つ
    味わいが、違う感じがする。
    2022年12月28日に日本でレビュー済み
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    多角的にみるには、良いと思います。

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  • 星5つ中5つ
    浄土とは何か
    2020年2月2日に日本でレビュー済み
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    元々原始仏教に興味があり,中村元先生の書籍を読むようになった.今回は初期大乗経典の一つと言われる『無量寿経』に手を伸ばしてみた.本書には「梵語和訳」と「漢語書き下し」が掲載されているが,私は専門家ではないので梵語和訳とその訳注のみ読み,漢語書き下しには目を通していない.

    原始仏教とは「釈尊その人が残した言葉を後世の弟子達が記述したもの」と思っていたのだが,学術的には「釈尊入寂後100年までの仏教」を言うらしい.そして初期大乗経典というのは,紀元後1〜2世紀に成立した仏典を言うようである.釈尊の入寂年代から勘案すると,初期大乗経典は少なめに見ても入寂より400年以上後に成立していることになろう.

    上記時間的因果関係から,無量寿経を「釈尊その人が残した言葉」と考えるのは,私にとってはかなり難しい.無責任なことは言えないが,仏教が中国に伝わる経過で書かれた後世の創作と考える方がすんなり頭に入る.ただし「釈尊その人が残した言葉」であろうが,後世の仏教徒達が残した書籍であろうが,本書が仏典であることには変わりない.個人的には,その寛容さも仏教の魅力の一つであると感じる.

    本書に述べられている無量寿・無量光如来が作る浄土の世界観は,ある時代・ある場所での仏教徒達が真剣に考えたものと信じる.いつものことながら中村元先生の素晴らしい訳と素人にも分かる詳細な注釈のおかげで,浄土の概念を掴めた気がする.浄土に興味のある人が手に取って損することは無いと思う.残りの浄土三部経も読んでみたくなりました.

    13人のユーザーが役に立ったと感じています
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  • 星5つ中5つ
    お経は意味を理解することが大切
    2017年7月3日に日本でレビュー済み
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    我が家は実家も嫁ぎ先も浄土宗です。信心深かった両親の影響で総本山知恩院の「勤行式」を仏壇の前で毎日おつとめしています。

    一般的に短いお経ですので、経本はいりませんでしたが、私に優しかった義父を亡くしてからは、毎日のおつとめのほかに「阿弥陀経」を一年かけて覚え、日々読経をしています。

    浄土宗はいわゆる「浄土三部経(無量寿経・観無量寿経・阿弥陀経)」をよりどころとしていますので、この際、全部を学習(修行)してみたいと思い立ち、京都の知恩院が宗祖法然上人の800年大遠忌を記念して浄土三部経の『教典付きCD六枚』を販売していましたので、購入しました。

    今の私の力で、全部読誦すれば、軽く5時間は掛かると思います。そんなに長いお経を覚えることはできないと思っていますが、付属の経本を見ながら読経すれば、なんとかあげることができます。

    それも、一度に全部ではなく「章」単位で小分けして一週間で一通りあげられました。

    両親は常々「お経はただ上げるだけでは有り難さが伝わらない。意味を知ることが大切」と申しておりました。

    そのことから、最もわかりやすいと思われる参考(指導)本を探していましたら、この本に目がとまり、即購入しました。

    中でも気に入ったのは、最初に著者が現代用語に直して物語風の説法に翻訳されていること。

    それから、次の章はページの上段に「お経文」を全て列記し、その真下段にやや難しい訳文を記載されています。(前の物語風をしっかり読んでおけば一応の理解ができます。)

    なおかつ、難しい文は注釈としてまとめています。ありがたい編集だと思います。

    この上巻は「無量寿経」のみですが、私にとってこのお経がありがたいのは「往生した後に会いたい人(ペットも含む)に必ず会える」と言うことが説かれています。しかも現世の人も来世の人(人に限らず「生きとし生けるもの」の表現)たちにも瞬時に会えること。もし一人でもこのことが叶えられなかったら、私(阿弥陀如来様)は仏とはならないとお約束しています。これはほんの一部に過ぎませんがこれだけでもありがたく思います。

    読めば読むほどありがたさは身に染みて、これらの意味を真心込めて経本で読誦することに喜びを感じています。

    三部経は一週間かけて、続週もまた新たな気持ちであげるように努めています。下巻も含めて良い本に巡り会いました。

    49人のユーザーが役に立ったと感じています
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  • 星5つ中4つ
    ご迷惑をおかけいたしましたが、無事着きました。
    2015年12月4日に日本でレビュー済み
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    身勝手な注文で大変ご迷惑をおかけいたしました。保存も良く、もったいない気持ちも致しましたが、ありがとうございます。

    2人のユーザーが役に立ったと感じています
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  • 星5つ中5つ
    < 幸あるところの美しい光景 >
    2017年2月3日に日本でレビュー済み
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    インド最大の強国マガダ国の首都ラージャグリハ。「鷲の峰」と呼称される峡頂きに、三

    万二千人もの修行僧が集まった。長老、大弟子、マイトレーヤ(弥勒)を先導者とする求

    道者たちである。そのなかで一人、若いアーナンダ(阿難)が「師」に問いかけるには、

    一切世間の師である人々が「如来」のように輝かしく生気に満ちているのは、「覚った人の

    境地に住み、正しく目覚めたひとたちのことを思いつめていられる」からではないのか。

    自らの判断力をもってそう理解したと言った。

    師は感嘆をもってこれを聞き、ならばなぜ一切世間の師が出現するのかを説き始める。

    過去、「無数、広大、無量、不可思議」の時分より代を重ねて数多の如来が世に出た。

    きわめて優秀なダルマカーラ(法蔵)は、ローケーシヴァラ・ラーシャ如来(世自在王)

    に合掌し、自ら一切の救い主である「仏」になること、「世間において比類のない如来」と

    なれるように、仏国土のみごとな特徴や配置の完成をとりいれることができるように「最

    上最良」の誓いをたてた。ローケーシヴァラ・ラーシャ如来はダルマカーラに向かい、仏

    国土を具現する願いを「獅子吼」するごとく語りなさいと言った。

    ダルマカーラは「この上ない正しい覚り」を得られんがための四十七の誓願を立てる。

    誓願をしめくくるにあたり、高調した「仏」の威力をもって、ダルマカーラは誓願が達成

    された暁に訪れるであろう仏国土の典麗を詩句で表現した。やがて「民衆と神々、人間

    とアスラを含む生けとし生ける者の前で求道者の行いを実行し、みごとに「完成成就」さ

    せた。こうして「師」が説き終わると、アーナンダは「覚りを得たダルマカーラ」は死んで

    しまったのかと聞き返す。「師」は言った。無量光如来と位置づけられ、「これより西の方

    向の幸あるところ、無量光の仏国土に日を送り、法を説いておられる」。

    さらに言うには、珠玉を散りばめた壮大な極楽浄土の世界を惜しみなく披露して、光背に

    浴した無量寿仏の出現を讃えて止むことがない。無量寿如来の仏国土では「法を聞く修

    行者や求道者」への栄典は言い尽くすことはできないほど素晴らしいが、ここで覚りに至

    らぬ衆生に目を向け、人間一般の「五悪」を提起して気をひきしめる。衆愚の五つの「業」

    を克服して求道者となれば、「幸あるところ」の広大な蓮花の蕚(うてな)「胎蔵」に住む

    ことができるが、その過程で求道の道に迷い疑う者は、紅蓮花の中に「化生」して「両脚

    を組んで安座出現」することは難しい。「諸々の事物に対して、塵や汚れを離れた清らかな

    法の眼」を得んがためのイニシエーションである。達成された暁には、「地上に膝が没する

    ほどのマンダラヴァの花がまき散らされ、神々や人間の諸々の楽器が奏でられ、歓呼の声

    はアカニシタ天(色究竟天)の宮殿のところまで聞かれ知られた」と、師は淀みなくアーナン

    ダに説き終わった。

    14人のユーザーが役に立ったと感じています
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