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  • 拮抗〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 (競馬シリーズ)

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拮抗〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 (競馬シリーズ)

5つ星のうち4.1 (27)

「おれはおまえの父親だ」ロイヤル・アスコットの初日、ブックメーカーを営むネッドの前にやってきた男は、三十年以上前に自動車事故で死んだと聞かされていた父だと名乗った。にわかには信じがたい話に混乱するネッド。だがその直後、突如出現した暴漢が父を刺殺してしまう。なぜ父は今頃になって現われたのか? ネッドは否応なしに錯綜する謎の渦中へ巻き込まれてゆく。スピーディかつスリリングに描くサスペンス巨篇 〔解説:関口苑生〕
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商品の説明

著者について

ディック・フランシスは、1920年ウェールズ生まれ。障害競馬の騎手として第一線で活躍し、1957年の引退後、執筆業に転じた。自身の経験を活かした作品を次々と発表し、アメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞最優秀長篇賞を三度受賞したほか、英国推理作家協会(CWA)のゴールド・ダガー賞なども受賞、またこの両賞で巨匠賞を受賞した。2010年没。〈br〉 フェリックス・フランシスは、1953年生まれ。ディック・フランシスの次男であり、長年父のリサーチを手伝ってきた。2007年の『祝宴』以降は共著者となり、父の遺作となった『矜持』(2010年)まで共に執筆にあたった。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 早川書房
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/1/5
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 本の長さ ‏ : ‎ 544ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4150707448
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4150707446
  • 商品の重量 ‏ : ‎ 286 g
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.8 x 2.1 x 15.8 cm
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 752,696位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.1 (27)

著者について

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カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
27グローバルレーティング

日本からのトップレビュー

  • 星5つ中5つ
    なかなか見つからない貴重な本を探せてうれしく思っています。
    2015年10月25日に日本でレビュー済み
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    なかなか見つからない貴重な本を探せてうれしく思っています。

    ディック.フランシスの文庫本これですべて読破できました

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  • 星5つ中3つ
    EVEN MONEY
    2015年4月13日に日本でレビュー済み
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    まず訳者が競馬用語に精通していないような印象があり、読み進めるのに違和感があった。一例としては、開催という訳語が出てこない。この話の叙述では比較的重要な用語のはずだ。話自体ではプロットが御都合主義的で登場人物が多すぎて描ききれていないし、特に主人公の父親の行動についての伏線がきれいに回収されているとは言えず読後にもう少し楽しめたはずだとも思ってしまう。色々な意味のある作品だが競馬シリーズの中では正直落ちると思う。全作読んでいるが終末が近いことを感じて悲しい。

    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 星5つ中5つ
    スピード感が確実にUP!
    2010年1月17日に日本でレビュー済み
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    前半があまりにも飛ばしすぎなので、後半まで話が持つもか心配だったがそれも無用だった。親子共作となったシリーズの中では、主人公のストイックさ、家族愛とその裏返し、過去の因縁、小気味良いテンポでの語り口など一番の出来に思える。訳者も日本語の表記、専門用語の扱いなどかなり習熟度が上がってきており、この本にかかわった全員のチームワークの賜物であろう。インターネットや携帯の遮断スキル、オッズの不正調整法、躁鬱病などかなり現代的なネタもうまくとりこんでいて読み応え十分。読み始めると止まらずに「一気読み」の危険性があるので、翌日が休みの日にご購入されることをオススメします。

    8人のユーザーが役に立ったと感じています
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  • 星5つ中4つ
    最後の作品
    2010年3月16日に日本でレビュー済み
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    この本を購入して読み終えた頃、訃報を聞いた。次は息子が書くのかしらん。ちょっと楽しみ。

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  • 星5つ中4つ
    ストレートかつシンプルなサスペンス
    2013年10月24日に日本でレビュー済み
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    今回の主人公はブックメーカーを営むネッド。突然、三十年以上前に自動車事故で死んだと聞かされていた父が出没、直後、刺殺されてしまう。

    ストレートかつシンプルなサスペンスに仕上がっている。

    北野寿美枝の訳もすっかり板につき、安心して読んでいられる。

    評価としては中の上、なかなかの佳作といってよいでしょう。

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  • 星5つ中4つ
    ディック・フランシス ありがとう
    2010年3月8日に日本でレビュー済み
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    先日、ディック・フランシスが亡くなりました。

    彼の作品は殆ど読んでいます。訳者の菊池光さんも含め、いかにも英国風のストイックな語り口が

    とても好きでした。殆どの作品は再読しています。

    近年は、息子さんとの競作となり、訳者も変わってはいますが、この「拮抗」も相変わらずのディック・フランシス節は

    変わってはいないかと思います。

    巧みなストーリー展開、競馬にまつわるあれこれ、家族(父、妻、祖母、祖父)との葛藤などが見事に絡まって、

    最後まで飽きさせません。

    ただ、最近の作品は初期のものと比べ、キャラクターの立った主人公や、強烈な悪役の存在が薄まっていることは事実かと思います。

    今後は、フェリックス氏の作品ということになるのでしょうが、そのあたりを如何に作り出すかを期待したいところです。

    ともかく、私はディックフランシスの作品に出会えて幸せでした。今後も、何度か再読させて頂くことでしょう。

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  • 星5つ中4つ
    永遠に
    2010年2月21日に日本でレビュー済み
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    フランシスの訃報の後に読みました。彼の作品は有名なものしか読んでませんが、おさえているつもりです。再起は悪くはなかったのですが、過去の作品と比較すると、並みの出来ではないでしょうか。この拮抗は派手さは無いのですが、ページをめくる指が止まることは無く、すぐに読み終えてしまいました。手堅い作品であり、彼の名を汚すものではないと思います。後世に読み継がれる作者であると思います。

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