USD 6.83
ポイント: 33pt  (3%)  詳細はこちら
配送料 USD 18.57 9月4日 金曜日にお届け (4 時間 34 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
または 最も早い配送 8月26日 水曜日にお届け 詳細を見る
残り13点(入荷予定あり) 在庫状況について
USD USD 6.83 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
USD USD 6.83
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
出荷元 / 販売元
ギフトオプション
レジで利用可能
レジで利用可能 この商品はギフトです。変更
レジで、カスタムメッセージ、簡単返品のギフト領収書を追加して、商品をギフト包装することができます
支払い方法
お客様情報を保護しています
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
次に追加されました:

申し訳ありません。問題が発生しました。

ウィッシュリストの取得中にエラーが発生しました。もう一度やり直してください。

申し訳ありません。問題が発生しました。

リストを利用できません。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

  • 革命前夜 (文春文庫 す 23-1)

著者をフォロー

新刊とおすすめタイトルの情報を入手
何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

革命前夜 (文春文庫 す 23-1)

5つ星のうち4.4 (439)

{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"USD 6.83","priceAmount":6.83,"currencySymbol":"USD","integerValue":"6","decimalSeparator":".","fractionalValue":"83","symbolPosition":"left","hasSpace":true,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"B7phZ5jtl85F1Q84zkFXhu64mP436ZczC7dOaggwOHxooT%2BBNat7CyheGV6ShLDrIErVqFSAruxTOpJx90WsOb56lR1WU9g1gI6yYteJ4LB4aJt3GhM4DcI8RUzJTgWN8d4xIM9rOUA%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}

購入オプションとあわせ買い

この国の人間関係は二つしかない。
密告しないか、するか──。

第18回大藪春彦賞受賞作!
革命と音楽が紡ぎだす歴史エンターテイメント

バブル期の日本を離れ、ピアノに打ち込むために東ドイツのドレスデンに留学した眞山柊史。
留学先の音楽大学には、個性豊かな才能たちが溢れていた。
中でも学内の誰もが認める二人の天才が──
正確な解釈でどんな難曲でもやすやすと手なづける、イェンツ・シュトライヒ。
奔放な演奏で、圧倒的な個性を見せつけるヴェンツェル・ラカトシュ。
ヴェンツェルに見込まれ、学内の演奏会で彼の伴奏をすることになった眞山は、気まぐれで激しい気性をもつ彼に引きずり回されながらも、彼の音に魅せられていく。

その一方で、自分の音を求めてあがく眞山は、ある日、教会で啓示のようなバッハに出会う。演奏者は、美貌のオルガン奏者・クリスタ。
彼女は、国家保安省(シュタージ)の監視対象者だった……。
冷戦下の東ドイツで、眞山は音楽に真摯に向き合いながらも、クリスタの存在を通じて、革命に巻き込まれていく。

ベルリンの壁崩壊直前の冷戦下の東ドイツを舞台に一人の音楽家の成長を描いた歴史エンターテイメント。

解説の朝井リョウ氏も絶賛!
この人、〝書けないものない系〟の書き手だ──。

圧巻の音楽描写も大きな魅力!

本作を彩る音楽は……ラフマニノフ 絵画的練習曲『音の絵』バッハ『平均律クラヴィーア曲集』第1巻 『マタイ受難曲』リスト『前奏曲(レ・プレリュード)』
ラインベルガー オルガンソナタ11番第2楽章カンティレーナ ショパン スケルツォ3番 ブロッホ『バール・シェム』より第2番「ニーグン」 フォーレ『エレジー』 ベートーヴェン 『フィデリオ』 ……etc.
現在開催中のキャンペーン:
最大40%還元 紙書籍 夏のポイントキャンペーン

よく一緒に購入されている商品

対象商品: 革命前夜 (文春文庫 す 23-1)
USD6.83
残り13点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
USD11.04
残り15点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
USD12.41
残り7点 ご注文はお早めに
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
総額: $00
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計: pt
詳細
追加されました
これらの商品のうちのいくつかが他の商品より先に発送されます。
一緒に購入する商品を選択してください。

出版社より

革命前夜

書店オススメ!今いちばん読んでほしい文庫本!!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋
  • 発売日 ‏ : ‎ 2018/3/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 本の長さ ‏ : ‎ 480ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4167910314
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4167910310
  • 商品の重量 ‏ : ‎ 216 g
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.6 x 1.9 x 15.2 cm
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 54,281位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.4 (439)

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
須賀 しのぶ
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと見つけたり、似たような著者を調べたり、おすすめの本を読んだりできます。

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
439グローバルレーティング

お客様のご意見

お客様はこの本について、以下のように評価しています: 内容については、当時の東ドイツの状況をよく調べており、一貫して日本を意識させてくれる本だと高く評価しています。また、臨場感や雰囲気の描写が素晴らしく、激動の年の空気感を表現した傑作だと感じています。音楽表現についても、街の雰囲気や音楽の鳴り響き、現代史の大転換をクラシック音楽の脈動で語った傑作だと評価されています。一方で、ストーリー展開に関しては意見が分かれています。一部のお客様は、前半と後半が暗い重苦しい展開だったという指摘があります。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません

選択して詳細を見る

14人のお客様が内容に言及し、11人が肯定的、3人が否定的です
お客様はこの小説について、以下のように評価しています。革命前夜が良くわかる勉強になったと感じており、当時の東ドイツの状況をよく調べているという声があります。知識の豊富さや歴史的表現に感心し、ピアニストでの視点が新鮮だと好評です。また、ベルリン崩壊の背景を垣間見れる点も興味深いようです。
私の中ではかつて読んだ物語の中で最高傑作と言えます。 私もピアノをやる者であり、また1989年から1990年にかけて西ドイツにおりました。ただ、家にテレビが無かったので今ひとつドイツ統一までの動きが伝わって来なかったのです。気付いたらベルリンの壁が崩壊していた、という有様でした。...もっと読む
旧東ドイツにおられた方が感心なさるほど、よく調べて書いてあります。 また、音楽についての描写も見事です。もっと読む
...遊ぶのは聴くだけで、音符の世界に弱いので曲名を見ても全くメロディーが思い浮かばず、作者の表現に頼るのみで、少しハードルが高かったのですが、歴史的事実に合わせ、そこに息づく人間模様に引き込まれ、何度も読み返しをしています。物語を深めるどんでん返しの連続に そうなんだ そうだったのかと読み深めました。...もっと読む
クラシック音楽好きにはいいかもしれないけど、東ドイツおたくには物足りない。シュタージや冷戦時代の冷酷さが感じれない。1970年代や80年代に実際に東ドイツに行ったことのある人や、そのあたりに詳しい人には軽すぎるかも。当時の東ドイツの生活ぶりがあまり出てこないし。ちょっとがっかり。...もっと読む
11人のお客様が臨場感に言及し、8人が肯定的、3人が否定的です
お客様はこの小説について、激動の年の空気感を伝える傑作だと評価しています。また、歴史的事実に合わせ、そこに息づく人間模様に引き込まれ、何度も読み返したくなるほど感動的な作品だと感じています。冷戦時代の背景や当時の雰囲気を垣間見ることができ、まるでその場にいるような臨場感があると好評です。特に後半はミステリ的でテンポが良く、スラスラ読めたという声もあります。
前半は暗い重苦しい展開で読むのに時間がかかってしまったが、後半はミステリ的でテンポがよく、スラスラ読めた。読後感のよい終わり方も良かった。...もっと読む
...世界に弱いので曲名を見ても全くメロディーが思い浮かばず、作者の表現に頼るのみで、少しハードルが高かったのですが、歴史的事実に合わせ、そこに息づく人間模様に引き込まれ、何度も読み返しをしています。物語を深めるどんでん返しの連続に そうなんだ そうだったのかと読み深めました。...もっと読む
女性作家、革命前夜という響き、レビューの高さからしてかなり期待して休日にとっておいたのですが、読むのが苦痛でした。主人公一人称なのに、感情移入できない。主人公が傍観者で、淡々とダラダラ進む。...もっと読む
...気付いたらベルリンの壁が崩壊していた、という有様でした。この物語を読んで、当時の思いが手に取るように甦り、まるでその場にいるような臨場感でした。作者は音楽の専門家では無いと思われますが、まるで耳元で音楽が流れているかのような音楽的表現、知識の豊富さには脱帽です。...もっと読む
10人のお客様が音楽表現に言及し、9人が肯定的、1人が否定的です
お客様はこの書評について、音楽表現と街の描写を高く評価しています。街の雰囲気の描写や音楽がずっと鳴り響いている点も魅力的だと感じています。また、現代史の大転換をクラシック音楽の脈動で語った傑作だと評価されています。
...作者は音楽の専門家では無いと思われますが、まるで耳元で音楽が流れているかのような音楽的表現、知識の豊富さには脱帽です。 ストーリーも珠玉のもので、最後の2ページ、泣かされました。 スケールの大きな作品ですので難しいかも知れませんが、是非日独合作で映画化して欲しい作品です。もっと読む
...浅井リョウ氏の解説、この人はなんでも書ける系だ、と言うの表現も軽くて受け付けませんでした。 音楽表現と街の雰囲気の描写は素敵でした。良く勉強されてるんだろうなと思います。 高レビューが多く水をさす様で恐縮ですが、自分はこの作家さんとは相性が合わない様です。もっと読む
クラシック音楽好きにはいいかもしれないけど、東ドイツおたくには物足りない。シュタージや冷戦時代の冷酷さが感じれない。1970年代や80年代に実際に東ドイツに行ったことのある人や、そのあたりに詳しい人には軽すぎるかも。当時の東ドイツの生活ぶりがあまり出てこないし。ちょっとがっかり。...もっと読む
...別の国の別の時代のことを、自分が考えながら感じることができるのだと思う。 別の流れとして、音楽がずっと鳴り響いている。 革命前夜 のタイトルの意味を最後に知り、 また感動。 恩田陸の 蜜蜂と遠雷...もっと読む
12人のお客様がストーリー展開に言及し、8人が肯定的、4人が否定的です
お客様は、この作品のストーリー展開について意見が分かれています。一部のお客様は、ストーリーが珠玉で切なく哀しいものだったと評価しています。サスペンスの要素を随所に散りばめた展開もスリリングだと感じています。一方で、後半は淡々とダラダラ進む内容で、読者にもやもやが残っているとの意見もあります。主人公一人称でありながら感情移入できないという指摘や、淡々とダラダラ続くお話だという声もあります。
...作者は音楽の専門家では無いと思われますが、まるで耳元で音楽が流れているかのような音楽的表現、知識の豊富さには脱帽です。 ストーリーも珠玉のもので、最後の2ページ、泣かされました。 スケールの大きな作品ですので難しいかも知れませんが、是非日独合作で映画化して欲しい作品です。もっと読む
...主人公一人称なのに、感情移入できない。主人公が傍観者で、淡々とダラダラ進む。後半も頑張って読みましたが、仲間のグダグダで、どんでん返しも、意外なラストという感じでもなく、展開を見せられているだけでした。革命に関して主人公はあくまで部外者なので、臨場感がなく、ニュースとして届いてくる感じ。...もっと読む
...主人公の僕はあの当時の私と同じくらいの年齢で、TVの画面を通しても、私にも壁崩壊の瞬間は衝撃だった。 緊張する場面もでてくるが一貫して切なく哀し物語だった。最後は涙で、今年初めて久しぶりに感動させてくれた一冊となった。あの頃の僕、僕の友人たちは今どうしているだろうか?...もっと読む
...物語を深めるどんでん返しの連続に そうなんだ そうだったのかと読み深めました。 「また、桜の国で」とは違ったジャンルの物語とはいえ主人公の姿が重なるように思えたのは・・・私だけでしょうか。もっと読む
音楽物、歴史もの、いやいやそれだけではありません
星5つ中5つ
音楽物、歴史もの、いやいやそれだけではありません
今年、平成から令和になった。ああ、昭和は、さらに遠くなったな、と想っていた矢先この小説に出逢った。 「今日、昭和が終わったのだそうだ」という出だしに惹きつけられた。 ベルリンの壁崩壊前のドイツ。 若き才能ある音楽家たちの成長に、歴史的背景を重ねている。 その場所に筆者が居たわけでもないのに、さも、そこに存在しているような臨場感。 参考文献や、取材があるにしても、これほどまでに読み手を唸らせる筆致は凄いと思う。 どんどん読み進めたいのはやまやまだが、中で演奏される曲目がある度にページを繰る手が止まり、YouTubeを検索してしまうのである。そして聴きながら、また物語の中へ。 聴いた曲に付箋を貼りながら読み終えると、ザッと20曲近くは聴いたと思う。 中でも、美しきオルガニスト、クリスタが弾いた、ラインベルガーのオルガンソナタ11 番がとても心に残った。 ドイツの歴史も興味深かったし、多少なりとも短大で音楽を学んだ私としては、当時オーストリアやドイツは憧れた。 しかし、動乱時の国への留学がいかに大変で、命の危険すらある事かわかった。それは今でも同じかも知れない。若い人たちが世界に飛び立ちたい想いを存分に解放できるような世の中であって欲しいと、この小説を読んだ人は思うのではないだろうか。。
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした

日本からのトップレビュー

  • 星5つ中5つ
    ピアニストから見たワルシャワ侵攻
    2026年3月5日に日本でレビュー済み
    Brief content visible, double tap to read full content.
    Full content visible, double tap to read brief content.

    第2次世界大戦の発端であるドイツのポーランド侵入前後のワルシャワに事情を市民目線で記述しています。ピアニストでの視点が新鮮です

    フィードバックを送信中...
    フィードバックをお寄せいただきありがとうございます。
    フィードバックを送信中...
    ありがとうございます。数日中に調査いたします。
  • 星5つ中4つ
    面白いが読みやすくは無い
    2026年5月4日に日本でレビュー済み
    Brief content visible, double tap to read full content.
    Full content visible, double tap to read brief content.

    読むのにパワーはいるけどその時代感や土地の雰囲気はリアルだった

    フィードバックを送信中...
    フィードバックをお寄せいただきありがとうございます。
    フィードバックを送信中...
    ありがとうございます。数日中に調査いたします。
  • 星5つ中5つ
    映画化して欲しい作品です
    2018年5月12日に日本でレビュー済み
    Brief content visible, double tap to read full content.
    Full content visible, double tap to read brief content.

    私の中ではかつて読んだ物語の中で最高傑作と言えます。

    私もピアノをやる者であり、また1989年から1990年にかけて西ドイツにおりました。ただ、家にテレビが無かったので今ひとつドイツ統一までの動きが伝わって来なかったのです。気付いたらベルリンの壁が崩壊していた、という有様でした。この物語を読んで、当時の思いが手に取るように甦り、まるでその場にいるような臨場感でした。作者は音楽の専門家では無いと思われますが、まるで耳元で音楽が流れているかのような音楽的表現、知識の豊富さには脱帽です。

    ストーリーも珠玉のもので、最後の2ページ、泣かされました。

    スケールの大きな作品ですので難しいかも知れませんが、是非日独合作で映画化して欲しい作品です。

    54人のユーザーが役に立ったと感じています
    フィードバックを送信中...
    フィードバックをお寄せいただきありがとうございます。
    フィードバックを送信中...
    ありがとうございます。数日中に調査いたします。
  • 星5つ中5つ
    著者の音楽知識は美事
    2021年5月18日に日本でレビュー済み
    Brief content visible, double tap to read full content.
    Full content visible, double tap to read brief content.

    物語の展開がスリリング。ただ内容はやや通俗的。

    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    フィードバックを送信中...
    フィードバックをお寄せいただきありがとうございます。
    フィードバックを送信中...
    ありがとうございます。数日中に調査いたします。
  • 星5つ中3つ
    全体的にもの足りなく感じます。
    2020年5月18日に日本でレビュー済み
    Brief content visible, double tap to read full content.
    Full content visible, double tap to read brief content.

    この作品の三つの要素、すなわち、人物・社会・音楽、いずれの表現についても共感するものがありませんでした。

    この小説は、日本人留学生マヤマを主人公として東欧民主化の状況を描いた作品です。ところがマヤマは一貫して歴史の傍観者にすぎず、何らかの事件に関わることがありません。もちろん作者の狙いがそうしたところになかったのだから仕方のないことですが、盛り上がりに欠ける感があります。また細かなことですが、至近距離から拳銃で撃たれそうになると手刀で拳銃を払い落として応戦するシーンは、ふだんピアノの演奏しかしていない人間の行動としては不自然に思いました。

    そして、一人称という形式をとったが故に、全ての事象がマヤマの目を通してしか描かれないため、ベルリンの壁崩壊へのうねりが表面的で真に迫る感じがしません。

    さらに、作中に具体的な曲名や音楽の専門的なことが述べられますが、そうした知識のない者には何のことなのかさっぱり分からず置いてけぼりです。もっともこの点に関しては、作者の須賀しのぶさんの力量不足というわけではなく、そもそも文章で音楽を表現することには限界があるということなのかもしれません。

    以上、批判的なレビューになってしまいましたが、総じて皆さんが高く評価していますので、単に私の読解力が足りないだけということも考えられます。

    26人のユーザーが役に立ったと感じています
    フィードバックを送信中...
    フィードバックをお寄せいただきありがとうございます。
    フィードバックを送信中...
    ありがとうございます。数日中に調査いたします。
  • 星5つ中4つ
    面白い
    2025年1月16日に日本でレビュー済み
    Brief content visible, double tap to read full content.
    Full content visible, double tap to read brief content.

    当時の時代背景や音楽に関する事、当時の人々の想い等、タイトル通り革命前夜が良くわかる勉強にもなった

    フィードバックを送信中...
    フィードバックをお寄せいただきありがとうございます。
    フィードバックを送信中...
    ありがとうございます。数日中に調査いたします。
  • 星5つ中5つ
    ただの音楽小説ではない
    2020年5月19日に日本でレビュー済み
    Brief content visible, double tap to read full content.
    Full content visible, double tap to read brief content.

    前半は暗い重苦しい展開で読むのに時間がかかってしまったが、後半はミステリ的でテンポがよく、スラスラ読めた。読後感のよい終わり方も良かった。

    朝井リョウも解説で書いていたが、東ドイツの空気感、生活感、一人一人がそこで生きていたことを、さも自分が体験したことのように書いている筆者の取材力や想像力、筆力は恐ろしい。

    また、人生において何を表現し、何を残せるのか、という問題は個人的にも考えるところが多く、心惹かれるテーマだった。

    今までこの作家さんを読んでこなかったことを後悔しつつも、まだまだ読めていない物語がたくさんあると思うとわくわくする。

    9人のユーザーが役に立ったと感じています
    フィードバックを送信中...
    フィードバックをお寄せいただきありがとうございます。
    フィードバックを送信中...
    ありがとうございます。数日中に調査いたします。
  • 星5つ中5つ
    クラシックの世界と人間模様に引き込まれました
    2020年8月16日に日本でレビュー済み
    Brief content visible, double tap to read full content.
    Full content visible, double tap to read brief content.

    音の世界に遊ぶのは聴くだけで、音符の世界に弱いので曲名を見ても全くメロディーが思い浮かばず、作者の表現に頼るのみで、少しハードルが高かったのですが、歴史的事実に合わせ、そこに息づく人間模様に引き込まれ、何度も読み返しをしています。物語を深めるどんでん返しの連続に そうなんだ そうだったのかと読み深めました。  「また、桜の国で」とは違ったジャンルの物語とはいえ主人公の姿が重なるように思えたのは・・・私だけでしょうか。

    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    フィードバックを送信中...
    フィードバックをお寄せいただきありがとうございます。
    フィードバックを送信中...
    ありがとうございます。数日中に調査いたします。