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独立記念日 (PHP文芸文庫)
購入オプションとあわせ買い
恋愛や結婚、進路やキャリア、挫折や別れ、病気や大切な人の喪失……。
さまざまな年代の女性たちが、それぞれに迷い悩みを抱えながらも、誰かと出会うことで、何かを見つけることで、今までは「すべて」だと思っていた世界から、自分の殻を破り、人生の再スタートを切る――。
寄り道したり、つまずいたりしながらも、独立していく女性たちの姿を鮮やかに描いた、24の心温まる短篇集。
顔をあげ、風を感じてごらん、世界はやさしく豊かだ。
『インディペンデンス・デイ』を改題。(解説:瀧井朝世)
- 本の長さ364ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2012/11/17
- 寸法10.8 x 1.4 x 15.2 cm
- ISBN-104569679137
- ISBN-13978-4569679136
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出版社より
顔をあげ、風を感じてごらん、世界はやさしく豊かだ。
寄り道したり、つまずいたりしながらも、
独立していく女性たちの姿を鮮やかに描いた、
24の心温まる短篇集。
商品の説明
出版社からのコメント
月とパンケーキ
雪の気配
真冬の花束
ふたりの時計
転がる石
いろはに、こんぺいとう
誕生日の夜
メッセンジャー
バーバーみらい
この地面から
魔法使いの涙
名もない星座
お宿かみわら
空っぽの時間
おでき
缶椿
ひなたを歩こう
甘い生活
幸せの青くもない鳥
独立記念日
まぶしい窓>いつか、瞳を鳴らす日
川面を渡る風
著者について
1962(昭和37)年、東京都小平市生まれ。関西学院大学文学部日本文学科および早稲田大学第二文学部美術史科卒業。馬里邑美術館、伊藤忠商事を経て、森ビル森美術館設立準備室在籍時、ニューヨーク近代美術館に派遣され同館にて勤務。その後2005(平成17)年『カフーを待ちわびて』で日本ラブストーリー大賞を受賞しデビュー。'12年に発表したアートミステリ『楽園のカンヴァス』は山本周五郎賞、R‐40本屋さん大賞、TBS系「王様のブランチ」BOOKアワードなどを受賞、ベストセラーに。'16年『暗幕のゲルニカ』がR‐40本屋さん大賞、'17年『リーチ先生』が新田次郎文学賞を受賞。
登録情報
- 出版社 : PHP研究所
- 発売日 : 2012/11/17
- 言語 : 日本語
- 本の長さ : 364ページ
- ISBN-10 : 4569679137
- ISBN-13 : 978-4569679136
- 商品の重量 : 1 g
- 寸法 : 10.8 x 1.4 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 9,807位 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

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日本からのトップレビュー
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自分の「独立記念日」を勝ち得るには…。
2026年8月8日に日本でレビュー済み24の珠玉の短編集「独立記念日」。読んで良かった。どの物語も胸を打つものばかりだったが、その中でも心に残った箇所がある。十二話「魔法使いの涙」の中の「どんなお話にも終わりがある。なぜなら、物語には命があるからだよ」(P183.L7〜L9)という公園清掃のおじいさんの言葉、第十六話「おでき」のラスト4行(P241)、第二十話「幸せの青くもない鳥」のラスト4行(P297)、最後に、第二十一話「独立記念日」の中の「一生けんめいに生きている人こそが、自分が寄り添うべき人である。幸せの青くもない鳥は、そうわかっているのです。」(P310.L8〜L9)◆以上のことを踏まえて、長い人生の中で、一番大切なことが分かりかけたような気がする。それは、「自分のことを大好きになって、決して、夢をあきらめないこと」だ。それが達成された時にこそ「自分にとってかけがえのない独立記念日」として自覚でき、祝杯を挙げることができるのだろう。そんなことまで思わせてくれた、原田マハ氏の「独立記念日」。老若男女、必読の書である。
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読みやすい
2019年3月30日に日本でレビュー済みひとつひとつがかなり短く、物足りなさを感じるものもありますが、それぞれが本の少しだけつながっており、全部読み終えるとつながりを感じられる作品です。
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前向きな気持ちになる、そんな素敵な掌篇集でした。
2026年7月7日に日本でレビュー済みこの話ではちょっと登場する人物が、次の話では主人公となるような、そういう、リレーのバトンを手渡していくみたいな連作掌篇集。「今度はどの人が主役になるのかな」てな妙味が面白く、24の掌篇の読みやすさもあって、一気に読んでしまいました。
どの掌篇も、何かに囚われて悩んだり、息苦しさを覚えていた主人公が、何かのきっかけで前を向き、一歩を踏み出して歩いていく様が清々しかったですね。一陣の風がさっと吹き抜けていったかのような自由の息吹きが、とても心地よかったです。
それぞれの話は文庫本で15頁ほどの分量なんですが、ぐっと来るものがいくつもありました。
「バーバーみらい」と「まぶしい窓」の話などは格別、胸に沁みましたわ。
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ホッコリ癒し系です
2026年1月29日に日本でレビュー済みどの話も最後がほっこりしており、癒し系で入院している友達に送って喜ばれました
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思わぬ世代間共有
2025年9月14日に日本でレビュー済み息子から勧められて読みました。
作者は私と同年代の方で、読みながら自分の若い頃に漂っていた気分がふわりと蘇ってきました。この雰囲気が息子たち世代の読者に支持される事が新鮮でした。
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一人一人の
2019年5月13日に日本でレビュー済み人は人と意識するしないにかかわらず、繋がっている。という事から、依存と共存の中で心の一人立ちを感じる一書です。読み手の琴線に触れた瞬間で次の話に移るところが、欲をいうと一編の中でもう少し浸りたいと思いました。
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味わい深い作品
2025年5月21日に日本でレビュー済み一話一話 味わいがあり、読んだ後しばらく余韻に浸って、すぐにまた次が読みたくなります。登場人物が生き生きと描かれていて、年代を問わず共感できたり身近に居そうな人々の生き方に元気を貰いました。もう一度読み返したくなりました。
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人生に向き合う
2024年2月27日に日本でレビュー済み24話の短編
どれも個別の物語ですが、
ある話では脇役として登場していた女性が
別の物語では主人公になったり
(あるいはその逆も)
そうして物語同士が何気なくつながっています。
つまり
ある人から見ると
自分には縁のないほど幸せで、
充実しているように見える人も
同じように悩んだり
苦しんだりしながら頑張っているってこと。
いろいろなことから自由になって
新たな自分との人生に向き合っていく
そんな女性たちに共感
表紙のゴッホの絵
「花咲くアーモンドの木の枝」が美しい。
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