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  • 増補新版 ゴダール、わがアンナ・カリーナ時代 (ワイズ出版映画文庫15)

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増補新版 ゴダール、わがアンナ・カリーナ時代 (ワイズ出版映画文庫15)

5つ星のうち4.4 (6)

ゴダール神話とともに、アンナ・カリーナは永遠に! 徹底した改稿で、名著「ゴダール、わがアンナ・カリーナ時代」の増補新版、成る! !
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商品の説明

著者について

山田宏一(やまだ・こういち) 映画評論家。1938年、ジャカルタ生まれ。東京外国語大学フランス語科卒。1964~1967年パリ在住、その間「カイエ・デュ・シネマ」誌同人。著書に「トリュフォー ある映画的人生」(第1回Bunkamuraドゥマゴ文学賞、平凡社)、「映画 果てしなきベストテン」(草思社)、「ハワード・ホークス映画読本」(国書刊行会)、「日本映画について私が学んだ二、三の事柄I、II」(ワイズ出版)など。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ワイズ出版
  • 発売日 ‏ : ‎ 2020/12/14
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 本の長さ ‏ : ‎ 724ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4898303382
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4898303382
  • 商品の重量 ‏ : ‎ 420 g
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.6 x 3 x 14.8 cm
  • 全17冊中13番目の本 ‏ : ‎ ワイズ出版映画文庫
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 1,208,595位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.4 (6)

著者について

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山田 宏一
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カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
6グローバルレーティング

日本からのトップレビュー

  • 星5つ中5つ
    アンナ・カリーナは永遠に。増補新版文庫化の山田宏一著ゴダール「アンナ・カリーナ時代」
    2020年12月19日に日本でレビュー済み
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    2010年に刊行された本を、2019年12月14日に亡くなった(享年79)アンナ・カリーナへの追悼の意も込めて増補新版文庫化した本。著者は山田宏一氏。

    (ゴダールの)「アンナ・カリーナ時代」と呼ばれているのは1960年から1967年までで、この間のゴダール映画は『小さな兵隊』から『ウィーク・エンド』まで長編14本、短編約7本。このうちアンナ・カリーナの出演する映画は長編7本、短編1本。(ゴダールとアンナ・カリーナは61年3月に結婚し、64年12月に離婚)。

    本書はもちろんゴダール映画女優アンナ・カリーナへのオマージュが中心であるが、アンナ・カリーナの出てこないゴダール映画についても平等に論じられていて、全体として、この時期のゴダール映画へのオマージュとなっている。

    なお、ゴダールの述懐によると、「一人の女優(アンナ・カリーナ)と一緒に仕事をし、その女優を映画に出演させ、しかもその女優と一緒に暮らしていた」ことが自分の映画にとって最も重要なことであったそうである。(22頁)

    しかし、アンナ・カリーナへのインタビューの中でカリーナは「わたしといっしょのころはそんなやさしいことをついぞ言ったことがない」と答えており、『女は女である』はカリーナのための企画ではなく、ゴダールは撮影所の(カリーナ以外の)すべての女の子(女優)に声をかけていたと答えてもいる。ゴダールの述壊はたぶんに伝説+ノスタルジアと考えたほうがよさそうだ。

    最後のアンナ・カリーナ映画『メイド・イン・USA』でアンナ・カリーナを使ったのは単なる習慣とゴダールは言っており、撮影現場でカリーナに冷たくつらく当たり、あまりにも意地悪なので、カメラマンがやめるように意見したそうである。(580頁)

    構成

    『勝手にしやがれ』(1959年)から『ウィークエンド』(1967年)までのゴダール全映画について、メイキング方式を取り入れ、年代順に語っている。

    私的感想

    〇著者のアンナ・カリーナ愛、60年代ゴダール映画愛に強く共感する。

    〇9ヵ所に分散収録されているアンナ・カリーナインタビューが楽しい。アンナ・カリーナの答は見事としか言いようがない。本当にセンスのいい、素敵な女優さんである。

    〇フォトアルバム2「わがアンナ・カリーナ」は1965年5月25日パリのアンナ・カリーナのアパルトメンで著者が撮った数点の写真。夢のように美しい。

    余談

    〇アンナ・カリーナのインタビューによると、ゴダールの恋人はみんなアンヌという名前とのこと。カリーナの前の恋人はアンヌ・コレット。カリーナとの結婚中に付き合っていた愛人達もみんなアンヌ。カリーナ以後のパートナーはアンヌ・ヴィアゼムスキーとアンヌ=マリー・ミエヴィル。なぜだろう? 寝言の問題ではなさそうだ。アンナ・カリーナだけが特別だったということか。

    15人のユーザーが役に立ったと感じています
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    ありがとうございます。数日中に調査いたします。
  • 星5つ中4つ
    ゴダールがどのように映画を作っていったのかが多角的にわかる
    2025年7月28日に日本でレビュー済み
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    ゴダールの1960年代の作品を、長編だけでなく、短編も含めて紹介している。

    この時代は、アンナ・カリーナ時代と呼ばれており、彼女は多くの作品に出演しているが、著者本人によるカリーナへのインタビューもあり嬉しい。

    撮影監督を務めた、ラウル・クタールへのインタビューもあり、俳優とスタッフの立場から、ゴダールがどの様にそれぞれの映画を作り上げたのかが、よくわかる。

    そうした内容が安価な文庫で読めるのは実に喜ばしいが、どうせなら、他の時代の作品もカバーして欲しかった。

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    ありがとうございます。数日中に調査いたします。