「働きがいと働き方のバランス取れる霞が関を実現したい」首相が訓示
岸田文雄首相(発言録)
今から40年前、私は銀行員として社会人のキャリアをスタートさせました。新入社員のころ、多くの失敗をし、仕事の上での修羅場も経験しました。その時の経験は、血肉となって今の私を支えてくれています。上司、先輩、友人との仕事ではない思い出も同様に、今の私を支えてくれています。
当時のことを振り返ると、誇りを持って充実した仕事をするためには、「働きがい」と「働き方」のバランスが大切だと感じています。私は行政府の長として、国家公務員の皆さんが、男性も女性も、新卒も中途採用も人生のライフステージに関わらず、「働きがい」と「働き方」のバランスのとれる霞が関を実現していきたい。
皆さんは採用されたばかりではありますが、国民からみれば、一人の立派な国家公務員です。「新人だから仕方ない」とは誰も言ってくれません。国家公務員の自覚をしっかりと持っていただきたい。国民から「常に見られている」ことを意識し、皆さんの「誇り」を自らおとしめるような行為は厳に慎んで欲しい。
「李下(りか)に冠を正さず」。己を律しながら国民全体の奉仕者として、高い倫理観の下、職務に当たってもらいたい。(国家公務員合同初任研修の訓示で)










































