ドモホルンリンクルとは? わかりやすく解説

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ドモホルンリンクル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/05/21 00:23 UTC 版)

ドモホルンリンクル(Domohorn Wrinkle)は、株式会社再春館製薬所が製造・販売する基礎化粧品および医薬部外品である。商品名は造語で、ラテン語の「抑制」を意味する「Domo(ドモ)」、ドイツ語の「角層」を意味する「horn(ホルン)」、英語で「シワ」を意味する「Wrinkle(リンクル)」の3つの言葉の組み合わせ[1]。初めての消費者には販売しない姿勢をとっており、代わりに内容量3日分の「無料お試しセット」を提供している。

ドモホルンリンクルに関連する主な歴史

  • 1974年12月18日 - 日本初コラーゲン配合クリーム「ドモホルンリンクル5」を開発
  • 1976年10月 - コラーゲン配合率を最大化した「ドモホルンリンクル20」製造発売
  • 1978年1月 - 「ドモホルンリンクルローション」製造発売
  • 1983年4月 - 「ドモホルンソープ蘭」製造発売
  • 1983年5月 - 「ドモホルンリンクル・モイスチュアパック」・「ドモホルンニューリンクル20」製造発売
  • 1983年6月 - ローション、ソープを加えた[3点処方]へ進化。「ドモホルンリンクル・ニューローション」製造発売
  • 1983年8月 - 「ドモホルンリンクル・クレンジングクリーム」製造発売
  • 1984年5月 - 使用感に合わせた「ドモホルンリンクル・Fシリーズ」製造発売(「ドモホルンリンクル・フレッシュミルキィローション」製造発売)
  • 1984年6月 -「ドモホルンリンクル・モイスチュアクリーム20」製造発売
  • 1984年9月 - 「ドモホルンリンクル・Mシリーズ」製造発売
  • 1984年10月 - 「ドモホルンリンクル・フレッシュクリーム10・20」製造発売
  • 1984年12月 - 「ドモホルンリンクル・クリーミィソープ蘭」製造発売
  • 1985年4月 - 「ドモホルンリンクル・クレンジングクリーム」製造発売
  • 1985年11月 - 商品をミニチュア化したサンプル(「無料お試しセット」)を導入
  • 1986年5月 -フリーダイヤル(0120-444-444)を導入(化粧品業界初)
  • 1986年7月 - 「ドモホルンリンクル・ハウトネーパック」製造発売
  • 1987年9月 - 「ドモホルンリンクル・Sシリーズ」製造発売
  • 1988年5月 - 「ドモホルンリンクル・エッセンス」製造発売
  • 1988年8月 - 肌の悩みに合わせて使い分ける 「ドモホルンリンクル・9点処方」完成
  • 1992年 - 現在のベースとなる、ワンライン「ドモホルンリンクル・7点処方」完成。「フォームパック」製造販売。一滴一滴抽出するCMでも有名な抽出法を用いた、純度の高い「コラーゲンハイルクリア」採用
  • 1994年 - 「ドモホルンリンクル7点」リニューアル
  • 1997年 - 「ドモホルンリンクル7点」リニューアル
  • 1999年 - 「ドモホルンリンクル・W洗顔」リニューアル
  • 2000年 - 「ドモホルンリンクル・基本4点」リニューアル。浸透性のこだわりから、通常のコラーゲンを千分の一サイズに低分子化した「コラーゲンペプチド」採用
  • 2003年10月 - 「ドモホルンリンクル・基本4点」リニューアル。狂牛病問題の不安を払拭するために安全性と質の両方を追求し、動物性コラーゲンから「真鯛の鱗」由来の海洋性コラーゲンに転換
  • 2004年3月 - 「ドモホルンリンクル・W洗顔」リニューアル
  • 2007年10月 - 「ドモホルンリンクル7点」リニューアル。[7点処方]の進化に伴い、皮に豊富なコラーゲンを含む「体をくねらせて泳ぐ魚」の中でも高純度を誇り、構造が壊れにくい(ハモ)由来のコラーゲンに到達
  • 2010年1月 - 光老化対策として「光対策 素肌ドレスクリーム」発売。[日中ケア]が加わり、現在の[8点処方]へ。「上流ケア」への新着想、「HSP」元年
  • 2011年8月 - 初のインナーケア「飲むドモホルンリンクル」発売
  • 2011年11月 - 新アプローチを搭載した「ドモホルンリンクル8点」リニューアル
    香港事業開始「ドモホルンリンクル スキンケアラウンジ」オープン
  • 2012年10月 - 大阪阪急うめだ本店に国内初の常設・対面型店舗「ドモホルンリンクル コミュニケーションスペース」をオープン
  • 2012年10月 - 台湾事業開始。日本と同内容の商品・サービスを台湾でも提供
  • 2014年2月 - 福岡・博多阪急に国内2か所目の常設・対面型の店舗「ドモホルンリンクル コミュニケーションスペース」をオープン
  • 2015年1月 - 「めぐりの結晶[年齢美習慣]」販売
  • 2015年11月 - 「ドモホルンリンクル・基本4点」リニューアル。「HSP」と対極のアプローチ、「ANL」元年として「上流ケア」がより盤石に。
  • 2016年2月 - 「ドモホルンリンクル・準備3点」「ドモホルンリンクル・日中ケア」リニューアル。全8製品で「乾燥による小ジワを目立たなくする(※効能評価試験済)」効果を確認
  • 2016年8月 ‐ 阪急うめだ本店(大阪府)をリニューアル
  • 2016年12月 ‐ リニューアルを待たずして最新研究成果を即応するプロジェクト「お肌に、いいことすぐに」より、「クリーム20」リニューアル。
  • 2016年12月 - 台北に台湾初となる対面型店舗(路面店)「ドモホルンリンクル コミュニケーションラウンジ」をオープン
  • 2017年3月 ‐ 京王百貨店(東京都)に、東日本初となる国内三か所目の常設・対面型の店舗「ドモホルンリンクルコミュニケーションスペース」をオープン
  • 2017年3月 ‐ 熊本大学薬学部との共同研究講座「再春館・自然×サイエンス共同研究講座」開設
  • 2017年9月 ‐ ドモホルンリンクルが台湾の「女人我最大賞」において7商品で大賞を受賞
  • 2018年6月 ‐ タイ化粧品事業部開始
  • 2018年9月 ‐ 台湾の「女人我最大賞」で、「クリーム20」が殿堂入り「殿堂名誉賞TOP10」入賞。同時に同部門における一般投票で1位を獲得
  • 2018年10月 ‐ 不知火菊から抽出した新規成分で特許申請
  • 2019年3月 ‐ ドモホルンリンクル初のデザインボトル(山本寛斎デザイン)「基本4点 日本応援セット」発売
  • 2019年5月 ‐ NTTコムオンラインNPSベンチマーク調査2018「通販化粧品部門」で1位を受賞
  • 2019年11月 ‐ タイNo1女性誌「Praew」主催ビューティーアワード受賞
  • 2019年11月 - 台中に対面型店舗(路面店)「ドモホルンリンクル コミュニケーションラウンジ」をオープン
  • 2019年12月 ‐ 松屋銀座(東京都)に国内4か所目となる常設・対面型の店舗「ドモホルンリンクル コミュニケーションスペース」をオープン
  • 2019年12月 ‐ ブランド誕生45周年を記念し、「美活肌エキス」と「クリーム20」を対象に「お肌に、いいことすぐに」実施。原料「長白参」(中国長白山脈を産地とする高麗人参)の加圧工程を見直し、紫外線ダメージに立ち向かう力が向上した「長白紅参」を配合
  • 2020年3月-松坂屋名古屋店(愛知県)に、東海地方初となる国内5か所目の常設・対面型の店舗「ドモホルンリンクル コミュニケーションスペース」をオープン
  • 2020年12月 - ドモホルンリンクル [基本4点]リニューアル。「美活肌エキス」「クリーム20」医薬部外品
  • 2021年7月 - 「ドモホルンリンクル・準備3点」「ドモホルンリンクル・日中ケア」リニューアル。変わりゆく環境要因リスクに立ち向かう力を強化
  • 2024年1月 ‐ ブランド誕生50周年を記念し、約2年間にわたる「ドモホルンリンクル 50周年 THANKS PROJECT」始動
  • 2024年3月 - 前年の先行販売を経て、初のメイクアップ品、かつ14年ぶりの「光対策」新製品となる「フェイスパウダー」販売
  • 2024年10月 - 50周年記念として、17年目にして進化を遂げた(従来のの皮を海洋微生物が分解・発酵)新コラーゲン「発酵マルチプルコラーゲン」をいち早く実装した限定品「マルチプルクリームマスク」販売
  • 2024年11月 ‐ 丸井今井札幌本店(北海道)に、全国初となる長期展開POP-UPストア(2024年11月13日〜2025年5月31日)をオープン。
  • 2024年11月 - 台北誠品書店に、初の百貨店店舗となる、1年限定のコラボレーション企画店舗をオープン
  • 2024年12月 ‐ 50周年記念限定商品として、フェイスパウダーとブラシがセットになった「光対策プレミアセット」を発売。
  • 2025年1月 - 50周年記念の大型施策として、上記「発酵マルチプルコラーゲン」などを配合した「クリーム20」リニューアル。史上最多のベストコスメ賞を獲得。以降、パッケージはブランドカラーの「スプリングブルー」に一新
  • 2025年3月 - 仙台三越(宮城県)に東北地方初となる国内6か所目の常設・対面型の店舗「ドモホルンリンクル コミュニケーションスペース」をオープン
  • 2025年4月 - 台湾新光三越 信義店に台北旗艦店をオープン
  • 2025年4月 - 本社「再春館ヒルトップ」に約千人が集う、大感謝祭「ドモホルンリンクル ファンフェスタ」開催
  • 2025年6月 - 台北誠品書店に、1年限定のコラボレーション企画店舗をオープン
  • 2025年7月 - 「3代目」に相当する「飲むドモホルンリンクル」が、新名称「ナイトケアコラーゲン」[機能性表示食品]としてリニューアル
  • 2026年1月 - 「ドモホルンリンクル50周年 THANKS PROJECT」の集大成となる「ドモホルンリンクル・基本4点」リニューアル。第三のタンパク質「TFAM」への着目で、漢方理念の設計がより高まる
  • 2026年4月 - 台南南紡購買中心に、台南店をオープン
  • 2032年 ‐ 再春館製薬所、創業100周年(予定)

主な商品

基礎化粧品

  • 化粧落としジェル
    • メイクや酸化皮脂など油性の汚れを落とすクレンジング。肌への最大負担「摩擦」を軽減するため、美容液にも使われる発酵オイルなどを厚みのあるジェル形状に。
  • 洗顔石鹸
    • 水性の汚れを落とす洗顔フォーム。洗浄成分に頼りすぎない4種の天然由来パウダーによる「吸着・排出」で、必要な水分を肌に残す設計。
  • 泡の柔肌パック
    • シートマスクではカバーが難しく、乾燥しやすい目元口元まで濃厚泡が密着する泡状パック。体温を閉じ込めるスチーム効果とダメージオフの役割を併せ持つ。
  • 保湿液
    • 「与える」だけではなく、引き込む・守る、さらには肌本来のうるおう力にも着目した、「うるおいのための全方位アプローチ」に基づき設定されたローション(化粧水)
  • 美活肌エキス【医薬部外品
  • クリーム20【医薬部外品
    • 日本初コラーゲン配合基礎化粧品として、1本のクリームから始まったブランドの原点を継承し、50年以上にわたるコラーゲン研究の知見を凝縮。有効成分※を角層深くに届ける最新技術と搭載した、ブランドの「顔」的な立ち位置。※ナイアンシンアミド(発酵)
  • 保護乳液
    • 有用成分を角層深部に浸透させることに特化した「クリーム20」に代わり、それまで蓄積してきた美容成分・うるおいを、肌表面に強固なバリアを形成することで閉じ込める設計の乳液。
  • 光対策 素肌ドレスクリーム [SPF50+][PA++++]
    • 日常で受けるあらゆる光※1ダメージからブロックしつつ、メイク下地などのマルチな機能を併せ持つ、日中スキンケアクリーム。他の7製品と同様、UVケア製品でも「乾燥による小ジワを目立たなくする」※2効果を持つ。※1:光の波長の範囲 ※2:効能評価試験済み

<メイクアップ品>

  • フェイスパウダー

 2024年に誕生した、ドモホルンリンクル初のメイクアイテム。スキンケア発想を活かした、水分の蒸散を防ぐエモリエント成分※の配合で、「つけた方がうるおう」フェイスパウダー。 ※スクワラン、サクシノイルアテロコラーゲン

ナイトケアコラーゲン及びめぐりの結晶は別ブランド「Positive Rhythm」のラインナップに移行。

CM

ナレーション

研究発表

主に、天然由来の独自成分と老化のメカニズムについての学会発表を行っている。

化粧品原料においてはこれまで、チューリップ(ピンクダイヤモンド)の花びらから抽出されるエキスによるコラーゲン合成促進効果や、「芋焼酎粕」やスイス高山植物「ピンピネラ」など天然物の化粧品への利用のための研究成果などを発表している。熊本県の不知火地方でのみ採れる「不知火菊」の研究は、同社の主な研究成果の一つである。

老化のメカニズムに関しては、アンジオポエチン様因子2(Angptl2)や熱ショックタンパク質(HSP)の皮膚老化との関係およびそのメカニズムについての研究が主である。2015年には、皮膚科学分野におけるAngptl2研究および同抑制生薬に関する熊本大学との共同研究成果を発表している。

現状の「パラベンをはじめとする保存料/防腐剤不使用」の一歩先を行く、「天然原料由来の防腐剤の開発」および、漢方における技術(修治・処方の妙)を原料に応用する研究など、天然由来成分の潜在力を最大限に生かすという着眼点が主となっている。

  • 2009年
    • 3月28日 - 富山県産のチューリップ(ピンクダイヤモンド)の花びらから抽出されるエキスによる、「皮膚細胞でのコラーゲン合成促進効果」について、「日本薬学会第129年会」にて発表。
    • 6月18日 - 熱ショックタンパク質(HSP70)による「メラニン合成の抑制作用や紫外線による損傷からの回復効果」について、熊本大学と共同研究成果を「第15回国際光生物学国際会議(International Congress of Photobiology 2009)」にて発表。
  • 2010年
    • 3月26日 - 熱ショックタンパク質(HSP70)誘導剤として天然物「ヤバツイ(野馬追)」、「アルニカ」が皮膚を守りながら美白作用を示すことについて、熊本大学と共同研究成果を「日本薬学会第130年会」にて発表。
    • 9月24日 - 抗糖化、美白素材として天然物「芋焼酎粕」とスイス高山植物「ピンピネラ」が抗酸化作用と美白効果を示す研究成果を「日本生薬学会第57回年会」にて発表。
  • 2011年
    • 9月7日 - 「シワ・シミ抑制機能を有する自己回復タンパク質 熱ショックタンパク質(HSP70)」について、熊本大学との共同研究成果を「第41回欧州研究皮膚科学会」にて発表。
  • 2012年
    • 8月24日 - 熊本大学が再春館製薬所とのAngptl2を標的とした共同研究を「第30回日本美容皮膚科学会総会・学術大会」にて発表し、優秀演題賞を受賞。
    • 9月19日 - 慶應義塾大学が再春館製薬所・熊本大学名古屋大学とのHSP(ヒート・ショック・プロテイン)共同研究を「第42回欧州研究皮膚科学会」にて発表
  • 2013年
    • 10月1日 - 再春館製薬所と熊本大学の共同研究で「皮膚老化」を加速するタンパク質発現を抑制する、植物原料を発見。「第13回日本抗加齢医学会総会」にて発表。
  • 2014年
    • 7月12日 - 再春館製薬所と熊本大学の共同研究で「皮膚ANGPTL2による皮膚老化促進のメカニズムについて「第32回美容皮膚科学会」にて発表。
  • 2015年
    • 5月29日 - 皮膚のシミ形成における分子機構解明について「第15回日本抗加齢医学会」にて発表。
  • 2016年
    • 9月24日 -「不知火菊抽出物のAngptl2発現抑制効果と老化促進因子が及ぼす肌への影響」について「日本生薬学会第63回年会」にて発表。[3]
  • 2019年
    • 6月14日~16日 - 不知火菊抽出物のメラニン合成抑制機序について解析し、「Angptl2発現を抑制する不知火菊抽出物はメラニン産生経路を抑制する」ことを「第19回日本抗加齢医学会総会」にて発表。[3]
    • 9月22日~23日 - コラーゲンのリサイクルに着目し、「種々の素原料を用いた大棗エキスのコラーゲン受容体Endo180産生促進作用とその活性成分」について「日本生薬学会第66回年会」にて発表。[3]
    • 9月26日 - 複数の真菌に対する天然植物の抑制効果を検討し、「真菌に対する天然防腐原料の発見と実用化に向けた検討」について「防菌防黴学会第46年次大会」にて発表。
    • 3月25日~28日 - 不知火菊抽出物の詳細な分析を行い、「不知火菊より得られたAngptl2発現抑制成分の作用、及び、部位・種特異性」について「日本薬学会第140年会」にて発表。
  • 2020年
    • 9月25日~27日 - 一卵性双生児を被験者に実施した、肌測定と生活習慣に関するアンケート結果を解析し、「夜勤勤務、歯周病、運動習慣なし、運動歴なし、急激な体重増加(3kg/年以上)は、肌状態を有意に悪化させる環境要因である」ことを「第20回日本抗加齢医学会総会」にて発表。
    • 9月25日~27日 - 植物エキスによる細胞内のOPH活性を評価し、「加水分解コメヌカ抽出物による真皮細胞の酸化タンパク質分解酵素(OPH)活性化および抗カルボニル化作用」について「第20回日本抗加齢医学会総会」にて発表。
    • 11月29日 - 生薬基質(ハトムギ・トチュウ・ラカンカ)の複合発酵による発酵物の有用性を見出し、「生薬複合基質による麹菌Aspergillus oryzae発酵産物の有用性付与とその成分変化」について「2020年度日本フードファクター学会・日本農芸化学会西日本支部合同大会」にて発表。
    • 11月29日 - 栽培方法による植物の有用性向上のための検討として「根株養生刈り取り栽培によるピンピネラの有用性向上の検討」について「日本フードファクター学会・日本農芸化学会西日本支部 合同大会」にて発表。
  • 2021年
    • 9月20日 - 熊本県を主産地とする柑橘「パール柑」の皮から抽出したエキスに、線維芽細胞の 「遊走性活性化」作用を確認。この「コラーゲンを生成する細胞の移動」作用により、人体において“ムラの 無いコラーゲン生成”分布が期待され、シワ予防効果への応用研究に展開していけることが示唆されました。 同研究成果は、「日本生薬学会第67回年会」にて発表。
  • 2022年
    • 3月26日 - 天然素材である乳酸菌発酵米で作られたラメラ構造を持つ乳化粒子が、”シワ改善機能”を有する有効成分をより肌の奥へ浸透させ、効果を発揮しやすい状態へ導くことを明らかにした。また同技術の応用により、その他の効果成分を必要な場所に届け、更なる効果を発揮できることが示唆された。同研究成果は、「日本薬学会第142回年会」にて発表。
  • 2023年
    • 9月9日 - 紫外線照射によるピンピネラの機能性成分含有量及び抗酸化活性の増強を検討し、「ピンピネラの紫外線照射による成分変化と機能性向上」について「日本生薬学会第69回年会」にて発表。
  • 2024年
    • 3月24日 - 麹菌Aspergillus oryzae(アスペルギルス・オリゼ)を用いた発酵処理による、生薬複合基質の成分変化と有用性向上について検討し、その成果を「日本農芸化学会2024年度大会」にて発表。
    • 3月28日 - ピンピネラ属植物における紫外線照射による成分変化と、それによる機能性向上について検証を行い、同研究成果を「日本薬学会第144年会」にて発表。
    • 5月 -不知火菊抽出物摂取による健常者のアンジオポエチン様因子2(Angptl2)、老化関連物質の生体内動態に及ぼす影響について検証を行い、同研究成果を「第24回抗加齢医学会総会」にて発表
  • 2025年
    • 3月 - 海洋性真核微生物ラビリンチュラ発酵コラーゲンオリゴペプチドの機能性評価について検証を行い、同研究成果を「日本薬学会第145回年会」にて発表
    • 3月 - パール柑(分旦)による線維芽細胞の遊走活性化作用について検証を行い、同研究成果を「日本農芸化学界2025年度大会」にて発表
    • 9月 - ミトコンドリア関連因子TFAM(ミトコンドリア転写因子A)の発現を促進する植物素材の探索とヒト皮膚への応用効果について検証を行い、同研究成果を「第71年会日本生薬学会」にて発表

特許

  • 2012年 熱ショックタンパク質誘導剤、およびこれを含む皮膚用外用剤、食品、並びに、熱ショックタンパク質誘導剤の製造方法(特許番号:第5080065号)
  • 2015年 熱ショックタンパク質の発現誘導剤(アルニカエキスなど)(特許番号:第5697879号)
  • 2016年 ピンピネラサキシフレイジ抽出物(特許番号:第5890955号)
  • 2017年 皮膚外用剤(芋焼酎粕エキス)(特許番号:第6166506号)
  • 2019年 不知火菊抽出物を含む抗皮膚老化剤(特許番号:第6490342号)
  • 2023年:Angptl2阻害剤及びその用途(特許番号:第7296616号、第7493832号)
  • 2023年:サクラソウ科植物の抽出液の用途(特許番号:第7432218号、第7595973号)
  • 2026年:オタネニンジン抽出物(Rg3, Rg5を含む)を有効成分とする美白用、抗老化用、紫外線による細胞損傷の修復用皮膚外用剤、およびジンセノサイドRg5からなる美白剤(特許番号:第7836035号)[4]

参考資料

関連書籍

  • 『HSPと分子シャペロン』生命を守る驚異のタンパク質(講談社
  • 『42℃温めで素肌美人』(幻冬舎

脚注・出典

  1. ドモホルンリンクル”. 「ドモホルンリンクル」の名前の由来はなんですか? | 再春館製薬所. 2020年5月31日閲覧。
  2. 1 2 平成25年|「お勝手口」図書室|基礎化粧品ドモホルンリンクル
  3. 1 2 3 漢方の医薬品・化粧品の再春館製薬所”. www.saishunkan.co.jp. 2020年2月11日閲覧。
  4. “再春館製薬所、話題の美白成分「グルタチオン」への革新的アプローチを含む「紅参エキス」で特許を取得” (Press release). 株式会社再春館製薬所. 2026年5月20日. 2026年5月21日閲覧.

関連項目

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