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A 0204:2019

ページ

序文 ··································································································································· 1

1 適用範囲························································································································· 1

2 引用規格························································································································· 2

3 用語及び定義 ··················································································································· 2

4 地質図に用いる記号群 ······································································································· 3

4.1 一般的事項 ··················································································································· 3

4.2 地層・岩体の分布を示すために用いる記号群 ······································································· 4

4.3 鉱産物の種類及び化石の種類並びにそれらの試料番号を示す文字記号 ······································ 6

4.4 地質学的属性を示す記号 ································································································· 8

5 地質図の凡例 ··················································································································· 9

5.1 凡例の表示方法 ············································································································· 9

5.2 凡例の表記 ··················································································································· 9

6 規格番号の表示 ··············································································································· 16

附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表 ····································································· 113

(1)

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A 0204:2019

まえがき

この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,国立研究開発法人

産業技術総合研究所(AIST)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日

本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。

これによって,JIS A 0204:2012は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(2)

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日本工業規格

JIS

A 0204:2019

地質図−記号,色,模様,用語及び凡例表示

Geological map-

Symbols, colors, patterns, terms, and presentation of legend

序文

この規格は,1974年に第1版として発行されたISO 710-1,ISO 710-2及びISO 710-3,1982年に第1版

として発行されたISO 710-4,1989年に第2版として発行されたISO 710-5,1984年に第1版として発行

されたISO 710-6及びISO 710-7を基に作成した日本工業規格であるが,日本国内に分布する地質要素(地

理的な要因)に合致させるため,技術的内容を変更して作成した日本工業規格である。

この規格は,可能な限り印刷技術・情報処理技術及び地質要素についての適切な標準(分類,定義及び

記述法を含む。)と連結させ,地質図及びその属性データを利用する分野におけるデータ処理とその高度利

用とを可能にするための枠組みを提供する。

なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。

変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1

適用範囲

この規格は,地質図の記号,色,模様,用語及び凡例表示について,異なる作成者,異なる利用者,異

なる場所,及び異なる出力形式の間で,地質図の記号,色,模様,用語及び凡例表示に関するデータの管

理方法(定義,記述,表記及び表示法を含む。)について規定する。地質図,地理調査などに基づいて作成

される主題図には,この規格を適用しない。

注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 710-1:1974,Graphical symbols for use on detailed maps, plans and geological cross-sections−Part

1: General rules of representation

ISO 710-2:1974,Graphical symbols for use on detailed maps, plans and geological cross-sections−Part

2: Representation of sedimentary rocks

ISO 710-3:1974,Graphical symbols for use on detailed maps, plans and geological cross-sections−Part

3: Representation of magmatic rocks

ISO 710-4:1982,Graphical symbols for use on detailed maps, plans and geological cross-sections−Part

4: Representation of metamorphic rocks

ISO 710-5:1989,Graphical symbols for use on detailed maps, plans and geological cross-sections−Part

5: Representation of minerals

ISO 710-6:1984,Graphical symbols for use on detailed maps, plans and geological cross-sections−Part

6: Representation of contact rocks and rocks which have undergone metasomatic, pneumatolytic or

hydrothermal transformation or transformation by weathering

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2

A 0204:2019

ISO 710-7:1984,Graphical symbols for use on detailed maps, plans and geological cross-sections−Part

7: Tectonic symbols(全体評価:MOD)

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”

ことを示す。

2

引用規格

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS Z 8312 製図−表示の一般原則−線の基本原則

JIS Z 8321 製図−表示の一般原則−CADに用いる線

3

用語及び定義

この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。

3.1

地質図

表層を覆う土壌及び草木以外の地殻表面の岩石[未固結の砕せつ物(砕屑物)も含む。]を,その種類又

は岩相(堆積相,変成相,変形相なども含む。)と年代とで区別し,それらの分布,構造,累重関係などを

示した図。狭義には地形図などを基図とし,岩石の種類又は岩相の境界面と地形面との交線で分布を示し,

その他の地質学的属性を地形面上に投影して示した図であるが,広義には地質図(狭義)のほか鉛直地質

断面図,水平地質断面図など地質学的属性を示した図を地質図と呼ぶ。この規格では広義の地質図を,単

に地質図と定義する。

3.2

地質断面図

岩石の種類,岩石の分布,その他の地質学的属性を仮想的な断面に投影した図。

3.3

記号群

地質図に用いる記号,文字記号,色,模様などを含む一連の記号。

3.4

凡例

地質図に用いる記号群及びその説明を,一定の規則に従って配列したもの。

3.5

存在確実度

断層,地層境界などの存在の確かさを示す尺度。この規格では,位置正確度を問わない場合には“確認”

と“推定”とに,位置正確度と組み合わせて細分する場合には“確実”と“不確実”とに分けて存在確実

度を示す。ここで,“確認”と“確実”,“推定”と“不確実”は,それぞれ同義ではあるが,基準が異なる

区分体系であることが分かるように異なる表記とする。“確認”と“確実”は,存在することが確かである

場合に用いる形容的表現である。“推定”と“不確実”は,その存在を露頭などで確認することはできない

が,論理的に推定できる場合に用いる形容的表現である。

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3

A 0204:2019

3.6

位置正確度

断層,地層境界などの位置の正確さを示す尺度。この規格では,位置正確度を“位置正確”,“位置ほぼ

正確”及び“位置推定”に分け,これに“位置伏在”を加えて示す。“位置正確”とは,露頭などでその位

置がほぼ連続的に確認でき,その連続性において定義したある範囲(信頼区間内)にその位置を限定でき

る場合に用いる。“位置ほぼ正確”は,“位置正確”よりも信頼区間の範囲が広い,ある一定の範囲内に位

置を限定できる場合に用いる。“位置推定”は,“位置ほぼ正確”とした範囲内に境界の位置を限定できな

い場合に用いる。断層,地層境界などの位置が地質図の投影面に露出していない場合は,“位置伏在”とす

る。

なお,断層,地層境界などの地質学的属性に幅又は厚みがある断層帯,漸移帯の位置正確度を表現する

場合は,断層帯,漸移帯などの中心面又は特徴的な面を基準にして信頼区間を設ける。

3.7

伏在

地層・岩体などの境界,断層などが,地層・岩体などに覆われ,基準面に露出しない状態を示す形容的

表現。伏在境界,伏在断層など,伏在する地質学的属性の位置正確度は特定しない。

なお,地層・岩体などの境界,断層などを位置正確度によって細分する場合,位置正確度の区分である

“位置正確”,“位置ほぼ正確”及び“位置推定”に“位置伏在”を加えて伏在を表現する。

3.8

地質学的属性

地層・岩体の境界線,地質構造,地層・岩体から産出する岩石・鉱物・化石,地下資源など地層・岩体

を特徴付ける要素又はそれらの総称。

3.9

基準面

地形面,垂直断面,水平断面など,地質学的属性の分布を投影する面。

3.10

地層・岩体の区分単位

一定の概念でくくられる地層・岩体の階層を示す単位。

3.11

付加体

海洋プレートが島弧又は陸弧の下に沈み込むときに,島弧側又は陸弧側にくさび状に付加された地層・

岩体。

4

地質図に用いる記号群

4.1

一般的事項

地質図に用いる記号群は,数値地質図における任意の拡大縮小を考慮し,地質図に用いるそれぞれの記

号,文字記号及び模様について基準となる形態を規定するが,記号の大きさ,文字記号の大きさ,書体,

模様の太さ及び密度については規定しない。ただし,記号,文字記号及び模様は,この規格で規定された

形態の相似形でなければならない。また,この規格の記号の形状を描く線の基本原則は,JIS Z 8312及び

JIS Z 8321による。

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4

A 0204:2019

4.2

4.2.1

地層・岩体の分布を示すために用いる記号群

表示の原則

地質図の中で地層・岩体の分布を示すために用いる記号群の表示方法は,次による。

a) 地層・岩体の種類は模様で,それらの年代は色で表示する。ただし,模様が地質図の下地の地形等高

線と重なり合い,地質図の判読を妨げる場合は,その旨を断ることなしに,地層・岩体の種類及び年

代を色の違いだけで表示することができる。

b) 色の違いだけで地層・岩体の種類と年代とを区別する場合,地層・岩体の分布を示すために用いる色

の違いを際立たせるか,又は差異を強調する目的で模様を補助的に使ってもよい。

c) 地質図内に示されている地層・岩体の区分単位数が多く,色及び/又は模様を用いても地層・岩体の

区分が難しい場合には,それぞれの地層・岩体の区分単位を明示するために文字記号を使ってもよい。

4.2.2

模様

地質図の中で地層・岩体の分布を示すために用いる模様の表示は,それらを代表する岩石の種類を表す

模様で示す。岩石の種類を表す模様の表示は,a)〜d)の方法による。

a) 岩石の種類を模様で表示するには,ある岩石に対応する領域をその岩石を表す模様でくまなく覆わな

ければならない。

b) 模様は,黒で描くことが望ましい。

c) 表示に用いる模様の構成は,次の基準による。

1) 模様の構成要素となる図形(模様素)は,できる限り単純でトレース可能で,かつ,一つの岩石の

領域に複数個隣合せに並べることができる大きさとする。

2) 基本となる岩石は,図柄の構成要素となる同一の図形数個を並置して表す。混合又は中間型の岩石

は,それを構成する岩石の要素を表すそれぞれの異なる図形を並置して表示する。

3) 模様を構成するそれぞれの模様素の配列は,層理及び節理と平行,又は地質図の縁と平行にする。

4) 1)〜3)の原則の枠組の中で,異なった分野に適合するよう書き替えてもよい。ただし,それぞれの

模様及び模様素をほかの意味に用いてはならない。また,岩石以外の属性に対して新たな模様及び

模様素を与えてはならない。

d) 堆積岩,火成岩,変成岩,及び接触変成岩・変質岩・風化岩の模様については,目的の岩石に対応す

る模様がない場合及び国内の一般的慣行から外れている場合には,上記c) に掲げる原則に従って新

たに作成し用いることができる。

4.2.3

地質図の中で地層・岩体の分布を示すために用いる色の表示方法は,通常,次による。

a) 地質年代を示す色 地質年代を表現するための色の表示方法は,次による。

1) 地質年代ごとに区分して地層・岩体の分布を示す地質図を作成する場合及び地質年代表を作成する

場合は,古い地質年代の地層・岩体は濃く,新しい地質年代のものほどうすく着色する。

2) 地質年代が近接している地層・岩体については,混同しない程度の同系統色にする。

3) 各地質年代を表現する色は,表1による。

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5

A 0204:2019

表1−地質年代を表現する色

地質年代

地質年代

第四紀

水色系統

三畳紀

濃い赤みのだいだい色

(橙色)又は紫系統

新第三紀

古第三紀

黄色系統

古生代

茶色系統

白亜紀

緑系統

原生代

(無指定)

ジュラ紀

青系統

太古代(始生代) (無指定)

b) 地層・岩体を示す色 地層及び変成岩体を除く岩体の種類を表現するための色の表示方法は,次によ

る。

1) 同種の地層・岩体の種類においては,古い地質年代の地層・岩体は濃く,新しい地質年代のものほ

どうすく着色する。地質年代が近接している同種の地層・岩体については,混同しない程度の同系

統色にする。

2) 表2に掲げる岩石で構成される地層・岩体は,類似した地層・岩体と混同されない限り,表2に規

定した色で表現する。

表2−地層・岩体を表現する色

地層・岩体を構成する岩石

れき岩(礫岩)

茶色系統

砂岩

黄色系統

泥岩

青又は緑系統

砂岩泥岩互層

黄緑(砂岩と泥岩との中間色)

チャート

だいだい色(橙色)系統

石灰岩

青系統

酸性又はけい長質(珪長質)火砕岩

桃色又は赤系統

酸性又はけい長質(珪長質)火成岩

桃色又は赤系統若しくは茶色系統

塩基性又は苦鉄質火砕岩

紫系統又は緑系統

塩基性又は苦鉄質火成岩

紫系統又は緑系統

3) 変成岩については色の規定がないため,変成岩の原岩の種類と年代(又は変成時期)とを考慮して,

上記a),b) 1)及びb) 2)のうちのいずれか対応するものを選んでよい。

4.2.4

地層・岩体の区分単位を示す文字記号

地層・岩体の区分単位を色及び/又は模様だけで区別しにくい場合は,英数字の組合せからなる文字記

号を添える。文字記号の表示方法は,通常,次による。

a) 地層・岩体の区分単位を表現するための文字記号は,地層・岩体の区分単位の名称を略称として表現

することのできる4文字以下の英数字の組合せで構成する。

例 女川層(Onnagawa Formation) → On

なお,表3〜表6に示す文字記号を,地層・岩体の区分単位の略称として用いることは極力避ける。

地層・岩体の区分単位の略称として使用する場合は,同じ地質図内で同じ英数字の組合せを用いない

ことを原則とし,同じ記号を用いる場合は,表3〜表6に示す文字記号群と地層・岩体の区分単位の

略称群とを字体の違いなどによって明確に区別する。

b) 地質年代を表す文字記号と地層・岩体の区分単位を表す文字記号とを組み合わせることができる。組

合せは,表3に示す地質年代の文字記号と,地層・岩体の区分単位の文字記号をピリオド(.)でつな

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6

A 0204:2019

(繋)ぐ形式で表示する。

例 地質年代が中新世で,地層・岩体の区分単位が女川層(Miocene Onnagawa Formation)の場合:

M.On

表3−地質年代を表現する文字記号

地質年代

対応英語(参考)

文字記号

完新世

更新世

第四紀

鮮新世

中新世

地質年代

対応英語(参考)

文字記号

三畳紀

中生代

ペルム紀

石炭紀

デボン紀

新第三紀

シルル紀

漸新世

オルドビス紀

始新世

カンブリア紀

暁新世

古生代

古第三紀

顕生代

新生代

原生代

白亜紀

太古代(始生代) Archean

ジュラ紀

c) 地質年代を更に細分する場合の修飾語及び文字記号は,表4による。地質年代の細分を含む文字記号

と地層・岩体の区分単位とを組み合わせることができる。組合せは,地質年代の細分の文字記号,地

質年代の文字記号及び地層・岩体の区分単位文字記号をピリオド(.)でつな(繋)ぐ形式で表示する。

例1 地質年代が後期ジュラ紀で,地層・岩体の区分単位が池の原層(Late Jurassic Ikenohara

Formation)の場合:L.J.Ik

例2 地層・岩体の区分単位が池の原上部(Upper Ikenohara Formation)の場合:u.Ik

表4−地質年代を更に細分する場合の修飾語及び文字記号

対応英語(参考)

文字記号

前期

修飾語

下部

修飾語

対応英語(参考)

文字記号

中期

中部

後期

上部

d) 地層・岩体の区分単位を表現する(修飾語を含む。)文字記号は,単一の区分単位内に置く。これがで

きない場合は,属する区分単位内部から直線の細線からなる引出線を引き出し,その先に(修飾語を

含む。)文字記号を置いてもよい。

4.3

4.3.1

鉱産物の種類及び化石の種類並びにそれらの試料番号を示す文字記号

鉱産物の種類及び試料番号

鉱産物の種類及び試料番号を示すために用いる文字記号の表示方法は,次による。

a) 鉱産物の産出地点を示すために用いる記号に,鉱産物の種類を表現する文字記号を添えることができ

る。鉱産物の種類を表現する文字記号は,表5による。表5の文字記号と併記している括弧内の文字

記号は,同等に用いることができる。

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7

A 0204:2019

表5−鉱産物の種類を表現する主な文字記号

鉱産物

対応英語(参考)

文字記号

白金

鉱産物

対応英語(参考)

文字記号

石こう(石膏)

重晶石

蛍石

かんらん岩

蛇紋岩

亜鉛

滑石

ダナイト

アルミニウム

石綿又はアスベスト

チタン

雲も(雲母)

バナジウム

セリサイト

マンガン

長石

ニッケル

沸石

クロム

海緑石

コバルト

けい藻土(珪藻土)

すず(錫)

陶石

タングステン

粘土

モリブデン

耐火粘土

水銀

ろう石

アンチモン

カオリン

リチウム

ベントナイト

ベリリウム

パーライト

インジウム

石灰石

ウラン

ドロマイト

トリウム

大理石

ひ素(砒素)

けい砂(珪砂)

マグネシウム

黒鉛又は石墨

レアアース

石炭

硫黄

褐炭及び亜炭

黄鉄鉱

リン

硫化鉄鉱

けい石(珪石)

(希土類元素)

b) 表5に規定する記号と同等の鉱産物の種類を示す記号を別に定義して用いてはならない。表5に規定

していない鉱産物の種類を示す文字記号については,一般に広く使われているものを用いる。

c) 鉱産物の試料番号は,“鉱産物の種類を表現する文字記号+[-]+試料番号”の形式で表示することがで

きる。

例 金の試料の0123番 Au-0123

4.3.2

化石の種類及び試料番号

化石の種類及び試料番号を示すために用いる文字記号の表示方法は,次による。

a) 化石の産出地点を示すために用いる記号には,化石の種類を表現する文字記号を添えてもよい。化石

の種類を表現する文字記号は,表6による。

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A 0204:2019

表6−化石の種類を表現する主な文字記号

化石の種類

対応英語(参考)

文字記号

化石の種類

対応英語(参考)

文字記号

動物化石

石灰質ナンノ化石

植物化石

紡すい虫(紡錘虫)化

哺乳類化石

有孔虫化石

は虫類(爬虫類)化石 reptilian fossil

浮遊性有孔虫化石

両生類化石

底生有孔虫化石

魚類化石

放散虫化石

軟体動物化石

けい藻(珪藻)化石

石灰藻類化石

けい質べん毛藻(珪質

鞭毛藻)化石

サンゴ化石

渦べん毛藻(渦鞭毛藻) dinoflagellate fossil

化石

コノドント化石

花粉化石

b) 表6に規定する記号と同等の化石の種類を示す記号を別に定義して用いてはならない。

なお,表6に規定していない化石の種類を示す文字記号については,一般に広く使われているもの

を用いる。

c) 化石の試料番号は,“化石の種類を表現する文字記号+[-]+試料番号”の形式で表示することができる。

例 放散虫化石試料の01番 RD-01

4.4

4.4.1

地質学的属性を示す記号

記号の表示位置

地質図の中で地質学的属性を示すために用いる記号の表示位置は,次による。

a) 地質学的属性の面的なひろ(拡)がり(分布)は,その地質学的属性の境界面と基準面(地形面,垂

直断面,水平断面など)との交線によって表示する。ただし,地質学的属性の境界面が基準面上に存

在せず基準面が地形面である場合は,基準面に対して鉛直方向に投影した位置に境界線を表示し,地

質学的属性の境界面が基準面上に存在せず基準面が地形面でない場合は,基準面に対して鉛直方向に

投影した位置に境界線を表示する。

b) 地質学的属性のうち点情報は,基準面上に存在する場合はその位置に表示する。ただし,基準面上に

存在せず基準面が地形面である場合は,基準面に対して鉛直方向に投影した位置に表示し,基準面上

に存在せず基準面が地形面でない場合は,基準面に対して垂直方向に投影した位置に表示する。

c) 点情報を示す記号の中心は,点情報の存在位置又は基準面上の投影位置と一致していなければならな

い。点情報の存在位置にその点情報を示す記号を配することができない場合は,引出線によって点情

報の存在位置又は基準面上の投影位置を表示する。

なお,一つの測定点上にある複数の面構造(地層面及びその他の面構造の組合せを含む。)の走向傾

斜を表現する場合は,それぞれの面構造の走向を示す実線の一方の端点が測定点(点情報の存在位置

又は基準面上の投影位置)で互いに接するように配置する。

4.4.2

地質学的属性の種類を示す記号

地質学的属性の種類を示すために用いる記号の表示方法は,次による。

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9

A 0204:2019

なお,地質学的属性の種類を示すために用いる主な記号を,表23に示す。

a) 表23に規定する記号の大きさは,特に指定しない。ただし,記号の形状は,相似形とする。

b) 表23に規定する記号の色は,描画仕様で指定した色とする。指定されていない場合は,表23に図示

した記号の色を推奨する。

c) 表23に規定する記号のうち,断層については,断層の分類,断層の存在確実度,断層の位置正確度に

よる分類及び断層の鉛直断面における見かけのずれによる分類に基づく断層表示線の表示法を組み合

わせた断層表示線を用いることができる。

d) 表23に規定する記号のうち,しゅう曲(褶曲)については,しゅう曲(褶曲)の分類,しゅう曲(褶

曲)の存在確実度及び位置正確度による分類に基づく表示法を組み合わせたしゅう曲(褶曲)の軸跡

表示を用いることができる。

e) 表23に規定する記号と同等の地質学的属性を示す記号を別に定義して用いてはならない。表23に規

定していない地質学的属性を示す記号については,一般に広く使われているものを用いる。

5

地質図の凡例

5.1

凡例の表示方法

地質図で岩石の種類,岩相などの分布を示すために用いる記号群並びにそれ以外の地質学的属性を示す

記号及び文字記号は,その説明とともに,地質図の外部及び/又は内部に置く凡例に表示する。凡例の記

述方法及び表示方法は,次による。

a) 凡例は,地質図と照合しやすい場所に配置する。

b) 凡例は,左側に地質図内で用いられた色,模様,文字記号,記号などを示し,右側にその説明文を表

示する。岩石の種類,岩相などに関わる凡例は,縦横比1:2〜3:4の長方形をかたどった枠組を配置

し,その内部を地質図で用いられた色及び模様と同じ色及び模様とで埋め,地質図内で色及び模様と

重ねて文字記号が示されている場合は,枠組の中央に色及び模様に重ねて文字記号を表示する。

c) 凡例は,通常,縦に配列し,岩石の種類,岩相などに関わる凡例を上部に,それ以外の地質学的属性

を示す記号及び文字記号に関わる凡例を下部に並べる。

d) 岩石の種類,岩相などに関わる凡例は,通常,年代の若い順に上部から下部へと並べ,それぞれにそ

の名称及び岩相を記載する。また,地質年代の区分によるくくりを線又は括弧で示し,対応する地質

年代区分の名称を記載する。

e) 岩石の種類,岩相などに関わる凡例を一列に配置することが困難な場合は,地域又は地質構造発達史

の違いなどで区分される地層・岩体ごとに凡例を示してもよい。

f)

その他の記号及び文字記号に関わる凡例は,鉱山と産出する鉱産物の種類のように,一括できるもの

ごとにまとめて表示する。

g) 凡例の構成,様式及び語法は,地質図内だけでなく,関連する図表及び文書(報告書,解説書など)

の中でも整合性を保つ。

h) 凡例に用いる文章は,口語体の日本語とする。それに対応する英語を添えてもよい。

i)

文章による凡例の説明は,明瞭かつ正確で,矛盾がないものであり,また,必要な事項を完備したも

のでなければならない。

5.2

5.2.1

凡例の表記

一般的事項

凡例の説明に関わる一般的事項は,次による。

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a) 外来語の表記は,平成3年6月28日内閣告示第2号による。

b) 漢字の字種及び音訓は,“常用漢字表(平成22年11月30日内閣告示第2号)”を使用する。また,固

有名詞として一般に定着している地層名,岩体名,鉱物名,化石名,地名などについては,常用漢字

以外の漢字を用いることができる。

なお,定着していない場合は,常用漢字以外の漢字(旧漢字,難読漢字など)を書き下すときは平

仮名で記載して,仮名書きの後に括弧を付けて常用漢字以外の漢字を示してもよい。

c) 片仮名,平仮名及び漢字の3種類が混合した名詞句を用いてはならない。ただし,地名及び/又は外

来語の場合はこの限りではない。

d) 日本国内の地名を地層・岩体名に用いるときは,Tetori層群のように地名にローマ字を当ててはなら

ない。

e) 専門用語は,他の日本工業規格の用語,文部科学省編集の学術用語集などによるが,現在規定されて

いないものについては,一般に広く使われているものを用いることができる。

5.2.2

地質年代の表記

地質年代の表記は,次による。

a) 地質年代の区分は,国際的に広く使われている定義に従い,細分する大きさの順に,代(Era),紀

(Period),世(Epoch),及び期(Age)を用いる。特に,新第三紀,第四紀,鮮新世,更新世の名称

に関しては,新第三紀/第四紀及び鮮新世/更新世境界をピアセンジアン期(Piacenzian Age)/ジェ

ラシアン期(Gelasian Age)境界に置く最新の定義に従い,混乱が生じないよう留意して用いる。

b) 地質年代の名称は,表7による。表7に示されていない世及び期については,対応する英文名の読み

をそのまま片仮名で書き下し,その後ろに地質年代の区分を添えた名詞句として表示する。

例 ペルム紀の一つの世であるCisuralianの最後の期であるKungurianは,“シスウラリアン世”の

最後の期である“クングーリアン期”と記述する。

表7−地質年代の名称

名称

対応英語(参考)

名称

対応英語(参考)

白亜紀

ジュラ紀

三畳紀

中生代

完新世

ペルム紀

更新世

石炭紀

第四紀

デボン紀

鮮新世

シルル紀

中新世

オルドビス紀

新第三紀

カンブリア紀

漸新世

古生代

始新世

顕生代

暁新世

原生代

古第三紀

太古代(始生代) Archean

新生代

c) 地質年代は,地質年代を細分又は修飾する形容詞句を,地質年代名の直前に置いて,“形容詞句+地質

年代名”の形式で記述することができる。地質年代を細分又は修飾する場合に用いる形容詞句を,表

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A 0204:2019

8に示す。

例 後期白亜紀(Late Cretaceous),中期ジュラ紀(Middle Jurassic),先新第三紀(Pre-Neogene)

表8−地質年代を細分又は修飾する形容詞句

形容詞句

対応英語(参考)

前期

中期

後期

細分された地質年代は,表9の形容詞句を地質年代名の直後に置くことによって,更に細分された

年代を表記することができる。

例 中期ジュラ紀の後期の場合は,中期ジュラ紀後期(late Middle Jurassic)となる。

表9−地質年代を細分する形容詞句

形容詞句

5.2.3

対応英語(参考)

前期

中期

後期

地層・岩体の表記

地層・岩体の表記は,次による。

a) 地質年代の区分である代(Era),紀(Period),世(Epoch)及び期(Age)に対応する地層・岩体の総

称は,界(Erathem),系(System),統(Series)及び階(Stage)とする。

b) 地層の区分単位として用いることのできる名称を,表10に示す。

表10−地層の区分単位の名称

名称

対応英語(参考)

超層群

層群

亜層群

部層

c) 付加体を構成する地層の区分単位については定説が確立していないため,この規格では名称の付け方

を規定しない。従来の慣習(例えば,ユニット,スラブ)に従うことが望ましい。

d) 火成岩及び変成岩の岩体区分の単位については,地層区分に対応するように階層的に区分がなされて

いないため,この規格では名称の付け方を規定しない。従来の慣習に従うことが望ましい。

e) 様々な岩石から構成されている一連の地層・岩体の区分単位として,複合岩体(Complex)を用いる

ことができる。

f)

産状で区別される単層又は幾つかの単層が集まった層の地層区分の単位として,“岩相名+堆積物”又

は“岩相名+層”の形式を用いることができる。

例 れき岩(礫岩)[層]

軽石[層]

Conglomerate [bed]

Pumice [bed]

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降下火砕堆積物

Pyroclastic fall deposit

火砕流堆積物

Pyroclastic flow deposit

溶岩[流,ドーム]

Lava [flow or dome]

g) 地層・岩体名は,“模式地の名称+地層・岩体の区分単位の名称”の形式で記述する。正式に命名され

た地層・岩体名を英文で表記する場合は,模式地名と地層・岩体の区分単位名を示す英語句の頭文字

をそれぞれ大文字とする。火山の例のように地層・岩体に対応する区分単位が明確でない場合は,区

分単位名を示す英語句の頭文字は小文字としてもよい。

例 手取層群

Tetori Group

阿寺層

Atera Formation

松本砂岩部層

Matsumoto Sandstone Member

苗木花こう岩(花崗岩) Naegi Granite

筑波変成岩類

Tsukuba Metamorphic Rocks

夜久野コンプレックス

Yakuno Complex

鳥海火山

Chokai volcano又はChokai Volcano

h) 上記a)〜g)によらない区分及び命名法によって地層・岩体の名称を付ける場合は,区分基準,区分さ

れた単元の定義及び命名基準を凡例に表示する。

注記 この規格は,日本地質学会地層命名の指針(2000)に準拠した地層・岩体の区分及び命名法を

前提としている。

5.2.4

岩石の名称

地層・岩体を構成する岩石の名称は,次による。

a) 堆積岩の名称は,次による。

1) 用いることのできる主な堆積岩の名称を,表11に示す。

表11−堆積岩の名称

名称

対応英語(参考)

名称

対応英語(参考)

れき岩(礫岩)

チャート

砂岩

アレナイト

シルト岩

ワッケ

泥岩

れき(礫)

けつ岩(頁岩)

粘板岩

シルト

石灰岩

粘土

ドロマイト,ドロストーン

2) 堆積岩名は,堆積岩の種類と岩相とを形容する形容詞句を,堆積岩名の直前に置いて,“形容詞句+

堆積岩名”の形式で記述することができる。堆積岩に用いる主な形容詞句を,表12に示す。

表12−堆積岩に用いる形容詞句

形容詞句

対応英語(参考)

形容詞句

対応英語(参考)

泥質,泥混じり

ドロマイト質

砂質,砂混じり

腐植質,腐植混じり

れき質,れき混じり,含れき

有機質,炭素質

石灰質

凝灰質

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A 0204:2019

3) 堆積岩のうち互層は,互層を構成する岩石名を優勢な順に並べて修飾語として用い,“互層を構成す

る優勢な岩石名+互層を構成する劣勢な岩石名+互層”の形式で記述する。

b) 火成岩の名称は,次による。

1) 用いることのできる主な火成岩の名称を,表13に示す。

表13−火成岩の名称

名称

対応英語(参考)

名称

対応英語(参考)

玄武岩

トーナル岩

安山岩

石英せん緑岩(石英閃緑岩)

デイサイト

せん長岩(閃長岩)

流紋岩

花こうせん緑岩(花崗閃緑岩) granodiorite

粗面安山岩

せん緑岩(閃緑岩)

粗面岩

斑れい岩

粗面玄武岩

かんらん岩

かすみ石(霞石)玄武岩

ダナイト

ベイサナイト

蛇紋岩

ネフェリナイト

輝岩

フォノライト

角せん石岩(角閃石岩)

花こう岩(花崗岩)

2) 火成岩名は,火成岩の種類と岩相とを形容する形容詞句を,火成岩名の直前に置いて,“形容詞句+

火成岩名”の形式で記述することができる。火成岩に用いる主な形容詞句を,表14に示す。

表14−火成岩に用いる形容詞句

形容詞句

対応英語(参考)

形容詞句

対応英語(参考)

超苦鉄質

粗粒

苦鉄質

中粒

けい長質(珪長質)

細粒

超塩基性

ガラス質

塩基性

斑状

中性

無斑晶状

酸性

文象状

優黒質

微文象状

優白質

c) 溶岩の名称は,次による。

1) 用いることのできる主な溶岩及びその構成岩石の名称を,表15に示す。

表15−溶岩及びその構成岩石の名称

名称

対応英語(参考)

名称

対応英語(参考)

ブロック溶岩

枕状溶岩

アア溶岩

溶岩ローブ

パホイホイ溶岩

流動角れき岩(流動角礫岩)

溶岩ドーム

クリンカー

2) 溶岩名は,溶岩の定置環境を形容する形容詞句を,溶岩名の直前に置いて,“形容詞句+溶岩名”の

形式で記述することができる。溶岩の定置環境を形容する形容詞句を,表16に示す。

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A 0204:2019

表16−溶岩に用いる形容詞句

形容詞句

対応英語(参考)

水底

海底

陸上

d) 火砕岩の名称は,次による。

1) 用いることのできる主な火砕岩の名称を,表17に示す。

表17−火砕岩の名称

名称

対応英語(参考)

名称

対応英語(参考)

火砕岩

スパター

凝灰岩

軽石

火山れき凝灰岩(火山礫凝灰

岩)

スコリア

火山れき岩(火山礫岩)

火山灰

凝灰角れき岩(凝灰角礫岩)

火山れき(火山礫)

火砕角れき岩(火砕角礫岩)

火山岩塊

アグロメレート

火山弾

アグルチネート

2) 火砕岩は,火砕岩の種類と岩相を形容する形容詞句を,火砕岩名の直前に置いて,“形容詞句+火砕

岩名”の形式で記述することができる。火砕岩に用いることのできる主な形容詞句を,表18に示す。

表18−火砕岩に用いる形容詞句

形容詞句

対応英語(参考)

軽石質

スコリア質

溶結

流動

e) 火砕流堆積物及び火砕降下堆積物の名称は,次による。

1) 用いることのできる主な火砕流堆積物及び火砕降下堆積物の名称を,それぞれ表19に示す。

表19−火砕流堆積物及び火砕降下堆積物の名称

名称

対応英語(参考)

名称

対応英語(参考)

火砕流堆積物

火砕サージ堆積物

火山灰流堆積物

火砕降下堆積物

軽石流堆積物

火山灰降下堆積物

スコリア流堆積物

軽石降下堆積物

火山岩塊火山灰流堆積物

スコリア降下堆積物

2) 火砕流堆積物,火砕降下堆積物などの火砕堆積物の名称及び火砕堆積物から派生した堆積物の名称

は,形容詞句をそれぞれの堆積物名の直前に置いて,“形容詞句+堆積物名”の形式で記述すること

ができる。用いることのできる主な形容詞句を,表20に示す。

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A 0204:2019

表20−火砕流堆積物,火砕降下堆積物及びそれらから派生した堆積物に用いる形容詞句

形容詞句

対応英語(参考)

形容詞句

対応英語(参考)

水底

火砕

海底

火山砕せつ(火山砕屑)

陸上

再堆積

f)

変成岩の名称は,次による。

1) 用いることのできる主な変成岩の名称を,表21に示す。

表21−変成岩の名称

名称

対応英語(参考)

名称

対応英語(参考)

ホルンフェルス

緑色片岩

グラノフェルス

片岩

砂質片岩

角せん岩(角閃岩)

泥質片岩

片麻岩

g) 表11〜表21に規定する岩石の名称と同等の意味をもつ名称を別に定義して用いてはならない。表11

〜表21に規定していない名称については,一般に広く使われているものを用いる。

h) 岩石の名称の一部又は鉱産物の解説に用いる鉱物その他の名称は,次による。

1) 用いることのできる主な鉱物の名称を,表22に示す。

表22−鉱物の名称

名称

対応英語(参考)

名称

対応英語(参考)

石英

単斜輝石

正長石

直方(斜方)輝石

サニディン

ひすい輝石

アノーソクレース

かんらん石

微斜長石

きん青石(菫青石)

斜長石

緑れん石

黒雲も(黒雲母)

紅れん石

白雲も(白雲母)

ぶどう石

普通角せん石(普通角閃石) hornblende

パンペリー石

藍せん石(藍閃石)

カミングトンせん石

(カミングトン閃石)

アクチノせん石

(アクチノ閃石)

輝石

アパタイト

2) 岩石の名称は,含有する鉱物を表現する形容詞句及び/又はそのほかの形容詞句によって修飾する

ことができる。形容詞句は,岩石の名称の直前に置く。

例 海緑石砂岩,海綿含有砂岩,白雲も(白雲母)片岩,きん青石(菫青石)ホルンフェルス,

黒雲も(黒雲母)片麻岩

3) 火成岩及び火砕岩の場合,鉱物の斑晶(深成岩の場合は主たる鉱物)を表現する形容詞句は,岩石

を形容する形容詞句と岩石の名称との間に置き,“岩石を形容する形容詞句+岩石に産出する鉱物の

斑晶又は主たる鉱物を表現する形容詞句+岩石の名称”の形式で表示しなければならない。岩石に

産出する鉱物の斑晶又は主たる鉱物を表現する形容詞句に関する一般的事項は,次による。

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A 0204:2019

− けい長質(珪長質)斑晶又は特に目立つ主たるけい長質鉱物を示す場合は,けい長質(珪長質)

鉱物名の後に“斑状(phyric)”を修飾語として岩石名称の直前に置く。

− 苦鉄質斑晶又は主たる苦鉄質鉱物がまれにしか含まれない場合は,斑晶又は主たる苦鉄質鉱物の

鉱物名の後に“含有(bearing)”を修飾語として岩石の名称の直前に置く。

− 1種類の苦鉄質斑晶又は主たる苦鉄質鉱物が存在する場合は,それを岩石の名称の直前に置く。

− 複数の苦鉄質斑晶又は主たる苦鉄質鉱物が存在する場合は,苦鉄質鉱物名を斑晶の少ないものか

ら順に並べ,それらの名称を修飾語として岩石の名称の直前に置く。

例 石英斑状

quartz-phyric

角せん石(角閃石)含有

hornblende-bearing

単斜輝石安山岩

clinopyroxene andesite

単斜輝石直方(斜方)輝石安山岩 clinopyroxene-orthpyroxene andesite

かんらん石含有単斜輝石安山岩

olivine-bearing clinopyroxene andesite

角せん石(角閃石)含有黒雲も(黒雲母)花こう岩(花崗岩)

hornblende-bearing biotite granite

4) 表22に規定する名称と同等の意味をもつ名称を,別に定義して用いてはならない。表22に規定し

ていない鉱物の名称については,一般に広く使われているものを用いる。

5) 岩石の名称に付けるその他の形容詞句は,一般に広く使われているものを用いる。

6

規格番号の表示

この規格に基づいて作成した地質図には,地質図の外部又は内部にその旨を記載することができる。そ

の表示方法は,次による。

a) この規格の規格番号及び発行年を表示する。

例 “地質図に用いた記号群及び凡例表示は,JIS A 0204:2019による。”

b) 表示位置は,地質図の凡例と近接した場所とする。

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A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号

表示項目

記号

描画仕様

形状

地層・岩体の境界

注記

存在確実度 地層・岩体境界

不特定・位

置正確度不

特定

伏在地層・岩体

境界

細実線。

細点線(線の太さ:点

(円)の直径:点の間隔

存在確実度 確認地層・岩体

特定・位置 境界

正確度不特

確認地層・岩体

境界,伏在

細実線。境界確認露

頭地点を境界線の太

さの2〜3倍の直径をも

つ小円で示すことがで

きる。

細点線(線の太さ:点

(円)の直径:点の間隔

推定地層・岩体

境界

細破線(線の太さ:隙

間:短線=1:3:4.5)。

地層・岩体の境界の

存在が推定でき,位

置正確度は特定しな

い場合に用いる。

推定地層・岩体

境界,伏在

細点線(線の太さ:点

(円)の直径:点の間隔

=1:1:3)。境界線上に

線の太さの120倍間隔

で線の太さの12倍の

間隔を設け(四つの点

を省き),できた隙間

に疑問符を置く。

地層・岩体の境界の

存在が推定できるも

のの,ほかの地層・

岩体などに覆われ,

地層・岩体の境界が

地表面など特定の基

準面に露出しない場

合に用いる。位置正

確度は特定しない。

境界線上に線の太さ

の120倍間隔で線の

太さの12倍の間隔を

設け(二つの実線を省

き),できた隙間に疑

問符を置く。

地層・岩体の境界と 同一地質図

地表面など特定の基 上で,存在

準面との交線を示

確実度特

す。存在の確実度と 定・位置正

位置正確度は特定し 確度不特定

ない。

地層・岩体

境界及び/

存在の確実度と位置 又は存在確

正確度を特定しない 実度特定・

地層・岩体の境界の 位置正確度

うち,ほかの地層・ 特定地層・

岩体などに覆われ, 岩体境界と

地層・岩体の境界が 混在させな

地表面など特定の基 い。小縮尺

準面に露出しない場 地質図に用

いる。

合に用いる。

地層・岩体の境界の 同一地質図

存在が確認でき,位 上で,存在

置正確度を特定しな 確実度不特

い場合に用いる。地 定・位置正

層・岩体の境界が確 確度不特定

認できた露頭地点を 地層・岩体

境界線上に示すこと 境界及び/

ができる。

又は存在確

実度特定・

地層・岩体の境界の

位置正確度

存在が確認できるも

特定地層・

のの,ほかの地層・

岩体境界と

岩体などに覆われ,

混在させな

地層・岩体の境界が

い。

地表面など特定の基

準面に露出しない場

合に用いる。位置正

確度は特定しない。

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A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

地層・岩体の境界

存在確実

度特定・

位置正確

度特定

記号

存在確

描画仕様

形状

位置正

細実線。境界確認露

頭地点を境界線の太

さの2〜3倍の直径を

位置ほ

ぼ正確

細破線(線の太さ:

隙間:短線=1:3:

もつ小円で示す。

注記

地層・岩体の境界の 同一地質図

存在が露頭等で確認 上で,存在

でき,正確であると 確実度不特

定義する信頼区間内 定・位置正

に境界の位置を限定 確度不特定

できる場合に用い

地層・岩体

る。境界が確認でき 境界及び/

た露頭地点を境界線 又は存在確

上に示す。

実度特定・

地層・岩体の境界の

位置正確度

存在が確認でき,正

不特定地

確とはいえないが,

層・岩体境

ほぼ正確と定義する

界と混在さ

信頼区間内に境界の

せない。

位置を限定できる場

合に用いる。

位置推

細破線(線の太さ:

隙間:短線=1:3:

地層・岩体の境界の

存在が確認でき,位

置推定であると定義

する信頼区間内に境

界の位置を限定でき

る場合に用いる。

位置伏

細点線(線の太さ:

点(円)の直径:点の

間隔=1:1:3)。

地層・岩体の境界の

存在が確認できるも

のの,ほかの地層・

岩体などに覆われ,

地層・岩体の境界が

地表面など特定の基

準面に露出しない場

合に用いる。位置正

確度は特定しない。

存在不

位置正

確実

位置ほ

細実線。境界線上に

線の太さの120倍間

隔で線の太さの12倍

地層・岩体の境界の

存在が推定でき,正

確であると定義する

信頼区間内に境界の

位置を限定できる場

合に用いる。

地層・岩体の境界の

存在が推定でき,正

確とはいえないが,

ほぼ正確と定義する

信頼区間内に境界の

位置を限定できる場

合に用いる。

地層・岩体の境界の

存在が推定でき,位

置推定であると定義

する信頼区間内に境

界の位置を限定でき

る場合に用いる。

地層・岩体の境界の

存在が推定できるも

のの,ほかの地層・

岩体などに覆われ,

地層・岩体の境界が

地表面など特定の基

準面に露出しない場

合に用いる。位置正

確度は特定しない。

ぼ正確

の隙間を設けて疑問

符を置く。

細破線(線の太さ:

隙間:短線=1:3:

12)。境界線上に線

の太さの120倍間隔

で線の太さの12倍の

間隔を設け(七つお

きに実線を一つ省

き),その隙間に疑

問符を置く。

位置推

位置伏

細破線(線の太さ:

隙間:短線=1:3:

4.5)。境界線上に

線の太さの120倍間

隔で線の太さの12倍

の間隔を設け(二つ

の実線を省き),で

きた隙間に疑問符を

置く。

細点線(線の太さ:

点(円)の直径:点の

間隔=1:1:3)。境

界線上に線の太さの

120倍間隔で線の太

さの12倍の間隔を設

け(四つの点を省

き),できた隙間に

疑問符を置く。

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19

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

地層・岩体の境界

記号

補助境界

地層・岩体の境界面の傾斜 傾斜境界面

水平境界面

描画仕様

注記

形状

細破線(線の太さ:

隙間:短線=1:3:

地層・岩体境界の内部構造を示

すための補助線として用いる。

存在確実度と位置正確度は特定

しない。

走向傾斜を測定した

位置の地層・岩体の

境界線上の傾斜側

に,地層・岩体境界

線の2倍の太さの短

い太実線を傾斜方向

に付し,傾斜角を記

す。

地層・岩体の境界面が傾斜する

(水平,鉛直ではない)ときに

用いる。境界面を挟んで接する

地層・岩体の関係は問わない。

走向傾斜を測定した

位置の地層・岩体の

境界線上に地層・岩

体境界線の6倍の太

さの隙間を空け,地

層・岩体境界線の2

倍の太さの直径の黒

点を隙間の中央に配

置する。加えて,地

層・岩体境界線の2

倍の太さの短い太実

線を,地層・岩体境

界線の2倍の太さの

地層・岩体の境界面が水平のと

き用いる。境界面を挟んで接す

る地層・岩体の関係は問わな

い。

地層・岩体の境界面が鉛直のと

きに用いる。境界面を挟んで接

する地層・岩体の関係は問わな

い。

黒以外

(地層・

岩体の境

界及び音

響層序境

界と異な

る色を用

いる。)

海水準変動など反復 同一地質図

性の過程で形成され 上で,存在

る堆積物を侵食面, 確実度特

無堆積面又はそれら 定・位置正

と対比される整合面 確度不特定

によって区分する場 シーケンス

合の個々の堆積層序 境界及び/

単位の境界と地表面 又は存在確

など特定の基準面と 実度特定・

の交線を示す。存在 位置正確度

の確実度と位置正確 特定シーケ

度は特定しない。

ンス境界と

存在の確実度と位置

混在させな

正確度を特定しない

い。小縮尺

シーケンス境界のう

地質図に用

ち,ほかの地層・岩

いる。

間隔で黒点から離し

て境界の走向に垂直

な二方向に付ける。

シーケンス境界

鉛直境界面

走向傾斜を測定した

位置の地層・岩体の

境界線上を中点とし

て,地層・岩体境界

線の2倍の太さの短

い太実線を直交させ

る。

存在確実度 シーケンス境界

不特定・位

置正確度不

特定

細実線。

伏在シーケンス

境界

細点線(線の太さ: 黒以外

点(円)の直径:点の

(地層・

間隔=1:1:3)。

岩体の境

界及び音

響層序境

界と異な

る色を用

いる。)

体などに覆われ,

シーケンス境界が地

表面など特定の基準

面に露出しない場合

に用いる。

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

20

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

シーケンス境界

存在確実度 確認シーケンス境

特定・位置 界

正確度不特

確認シーケンス境

界,伏在

細実線。境界確認露 黒以外

頭地点を境界線の太

(地層・

さの2〜3倍の直径を

岩体の境

もつ小円で示すこと

界及び音

ができる。

響層序境

界と異な

る色を用

いる。)

細点線(線の太さ:点 黒以外

(円)の直径:点の間隔

(地層・

岩体の境

界及び音

響層序境

界と異な

る色を用

いる。)

注記

シーケンス境界の存 同一地質図

在が確認でき,位置 上で,存在

正確度を特定しない 確実度不特

場合に用いる。シー 定・位置正

ケンス境界が確認で 確度不特定

きた露頭地点を境界 シーケンス

線上に示すことがで 境界及び/

きる。

又は存在確

実度特定・

シーケンス境界の存

位置正確度

在が確認できるもの

特定シーケ

の,ほかの地層・岩

ンス境界と

体などに覆われ,

混在させな

シーケンス境界が地

い。

表面など特定の基準

面に露出しない場合

に用いる。位置正確

度は特定しない。

推定シーケンス境

細破線(線の太さ:隙 黒以外

間:短線=1:3:4.5)。

(地層・

境界線上に線の太さ

岩体の境

の120倍間隔で線の

界及び音

太さの12倍の間隔を

響層序境

設け(二つの実線を省

界と異な

き),できた隙間に疑

る色を用

問符を置く。

いる。)

シーケンス境界の存

在が推定でき,位置

正確度は特定しない

場合に用いる。

推定シーケンス境

界,伏在

細点線(線の太さ:点 黒以外

(円)の直径:点の間隔

(地層・

=1:1:3)。境界線上に

岩体の境

線の太さの120倍間隔

界及び音

で線の太さの12倍の

響層序境

シーケンス境界の存

在が推定できるもの

の,ほかの地層・岩

体などに覆われ,

シーケンス境界が地

表面など特定の基準

面に露出しない場合

に用いる。位置正確

度は特定しない。

間隔を設け(四つの点

界と異な

を省き),できた隙間

る色を用

に疑問符を置く。

いる。)

存在確実度 存在確

特定・位置 実

正確度特定

位置正

細実線。境界確認露 黒以外

頭地点を境界線の太

(地層・

さの2〜3倍の直径をも

岩体の境

つ小円で示す。

界及び音

響層序境

界と異な

る色を用

いる。)

位置ほ

ぼ正確

細破線(線の太さ:隙

間:短線=1:3:12)

黒以外

(地層・

岩体の境

界及び音

響層序境

界と異な

る色を用

いる。)

シーケンス境界の存 同一地質図

在が露頭等で確認で 上で,存在

き,正確であると定 確実度不特

義する信頼区間内に 定・位置正

境界の位置を限定で 確度不特定

きる場合に用いる。 シーケンス

境界が確認できた露 境界及び/

頭地点を境界線上に 又は存在確

示す。

実度特定・

シーケンス境界の存

位置正確度

在が確認でき,正確

不特定シー

とはいえないが,ほ

ケンス境界

ぼ正確と定義する信

と混在させ

頼区間内に境界の位

ない。

置を限定できる場合

に用いる。

位置推

細破線(線の太さ:隙

間:短線=1:3:4.5)

黒以外

(地層・

岩体の境

界及び音

響層序境

界と異な

る色を用

いる。)

シーケンス境界の存

在が確認でき,位置

推定であると定義す

る信頼区間内に境界

の位置を限定できる

場合に用いる。

位置伏

細点線(線の太さ:点 黒以外

(円)の直径:点の間隔

(地層・

岩体の境

シーケンス境界の存

在が確認できるもの

の,ほかの地層・岩

体などに覆われ,

シーケンス境界が地

表面など特定の基準

面に露出しない場合

に用いる。位置正確

度は特定しない。

界及び音

響層序境

界と異な

る色を用

いる。)

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21

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

シーケンス境界

存在確実度 存在不

位置正

特定・位置 確実

正確度特定

位置ほ

ぼ正確

位置推

位置伏

補助境界

音響層序境界

存在確実度 音響層序境界

不特定・位

置正確度不

特定

伏在音響層序境界

注記

細実線。境界線上に 黒以外

線の太さの120倍間

(地層・

隔で線の太さの12倍

岩体の境

の隙間を設けて疑問

界及び音

符を置く。

響層序境

界と異な

る色を用

いる。)

細破線(線の太さ: 黒以外

隙間:短線=1:3:

(地層・

12)。境界線上に線

岩体の境

の太さの120倍間隔

界及び音

で線の太さの12倍の

響層序境

間隔を設け(七つお

界と異な

きに実線を一つ省

る色を用

き),その隙間に疑

いる。)

問符を置く。

細破線(線の太さ: 黒以外

隙間:短線=1:3:

(地層・

4.5)。境界線上に

岩体の境

線の太さの120倍間

界及び音

隔で線の太さの12倍

響層序境

の間隔を設け(二つ

界と異な

の実線を省き),で

る色を用

きた隙間に疑問符を

いる。)

置く。

シーケンス境界の存

在が推定でき,正確

であると定義する信

頼区間内に境界の位

置を限定できる場合

に用いる。

シーケンス境界の存

在が推定でき,正確

とはいえないが,ほ

ぼ正確と定義する信

頼区間内に境界の位

置を限定できる場合

に用いる。

同一地質図

上で,存在

確実度不特

定・位置正

確度不特定

シーケンス

境界及び/

又は存在確

実度特定・

位置正確度

不特定シー

ケンス境界

と混在させ

ない。

シーケンス境界の存

在が推定でき,位置

推定であると定義す

る信頼区間内に境界

の位置を限定できる

場合に用いる。

細点線(線の太さ: 黒以外(地 シーケンス境界の存

点(円)の直径:点の

層・岩体の 在が推定できるもの

間隔=1:1:3)。境

境界及び の,ほかの地層・岩

界線上に線の太さの

音響層序 体などに覆われ,

120倍間隔で線の太

境界と異な シーケンス境界が地

さの12倍の間隔を設

る色を用い 表面など特定の基準

る。)

面に露出しない場合

け(四つの点を省

に用いる。位置正確

き),できた隙間に

度は特定しない。

疑問符を置く。

細破線(線の太さ: 黒以外

隙間:短線=1:3:

(地層・

岩体の境

界及び音

響層序境

界と異な

る色を用

いる。)

細実線。

黒以外

(地層・

岩体の境

界及び

シーケン

ス境界と

異なる色

を用い

る。)

細点線(線の太さ: 黒以外

点(円)の直径:点の

(地層・

間隔=1:1:3)。

岩体の境

界及び

シーケン

ス境界と

異なる色

を用い

る。)

シーケンス境界の内部構造を示

すための補助線として用いる。

存在確実度と位置正確度は特定

しない。

地震波の反射面の三

次元的分布によって

認識できる地層・岩

体の境界と地表面な

ど特定の基準面との

交線を示す。存在の

確実度と位置正確度

は特定しない。

存在の確実度と位置

正確度を特定しない

音響層序境界のう

ち,ほかの地層・岩

体などに覆われ,音

響層序境界が地表面

など特定の基準面に

露出しない場合に用

いる。

同一地質図

上で,存在

確実度特

定・位置正

確度不特定

音響層序境

界及び/又

は存在確実

度特定・位

置正確度特

定音響層序

境界と混在

させない。

小縮尺地質

図に用い

る。

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22

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

音響層序境界

存在確実度

特定・位置

正確度不特

細実線。境界確認露 黒以外

頭地点を境界線の太

(地層・

さの2〜3倍の直径を

岩体の境

もつ小円で示すこと

界及び

ができる。

シーケン

ス境界と

異なる色

を用い

る。)

確認音響層序境界,伏在

細点線(線の太さ: 黒以外

点(円)の直径:点の

(地層・

間隔=1:1:3)。

岩体の境

推定音響層序境界,伏在

存在確実度

特定・位置

正確度特定

確認音響層序境界

推定音響層序境界

存在確実

位置正確

界及び

シーケン

ス境界と

異なる色

を用い

る。)

細破線(線の太さ: 黒以外

隙間:短線=1:3:

(地層・

4.5)。境界線上に

岩体の境

線の太さの120倍間

界及び

隔で線の太さの12倍

シーケン

の間隔を設け(二つ

ス境界と

の実線を省き),で

異なる色

きた隙間に疑問符を

を用い

置く。

る。)

細点線(線の太さ: 黒以外

点(円)の直径:点の

(地層・

間隔=1:1:3)。境

岩体の境

界線上に線の太さの

界及び

120倍間隔で線の太

シーケン

さの12倍の間隔を設

ス境界と

け(四つの点を省

異なる色

き),できた隙間に

を用い

疑問符を置く。

る。)

細実線。境界確認露 黒以外

頭地点を境界線の太

(地層・

さの2〜3倍の直径を

岩体の境

もつ小円で示す。

界及び

シーケン

ス境界と

異なる色

を用い

る。)

位置ほぼ正

細破線(線の太さ: 黒以外

隙間:短線=1:3:

(地層・

岩体の境

界及び

シーケン

ス境界と

異なる色

を用い

る。)

位置推定

細破線(線の太さ: 黒以外

隙間:短線=1:3:

(地層・

岩体の境

界及び

シーケン

ス境界と

異なる色

を用い

る。)

位置伏在

注記

細点線(線の太さ: 黒以外

点(円)の直径:点の

(地層・

間隔=1:1:3)。

岩体の境

界及び

シーケン

ス境界と

異なる色

を用い

る。)

音響層序境界の存在 同一地質図

が確認でき,位置正 上で,存在

確度を特定しない場 確実度不特

合に用いる。

定・位置正

確度不特定

音響層序境

界及び/又

は存在確実

度特定・位

置正確度特

音響層序境界の存在

定音響層序

が確認できるもの

境界と混在

の,ほかの地層・岩

させない。

体などに覆われ,音

響層序境界が地表面

など特定の基準面に

露出しない場合に用

いる。位置正確度は

特定しない。

音響層序境界の存在

が推定でき,位置正

確度は特定しない場

合に用いる。

音響層序境界の存在

が推定できるもの

の,ほかの地層・岩

体などに覆われ,音

響層序境界が地表面

など特定の基準面に

露出しない場合に用

いる。位置正確度は

特定しない。

音響層序境界の存在 同一地質図

が確認でき,正確で 上で,存在

あると定義する信頼 確実度不特

区間内に境界の位置 定・位置正

を限定できる場合に 確度不特定

用いる。

音響層序境

界及び/又

は存在確実

度特定・位

置正確度不

音響層序境界の存在 特定音響層

が確認でき,正確と 序境界と混

はいえないが,ほぼ 在させな

正確と定義する信頼 い。

区間内に境界の位置

を限定できる場合に

用いる。

音響層序境界の存在

が確認でき,位置推

定であると定義する

信頼区間内に境界の

位置を限定できる場

合に用いる。

音響層序境界の存在

が確認できるもの

の,ほかの地層・岩

体などに覆われ,音

響層序境界が地表面

など特定の基準面に

露出しない場合に用

いる。位置正確度は

特定しない。

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23

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

音響層序境界

存在確実度 存在不 位置正

特定・位置 確実

正確度特定

位置ほ

ぼ正確

細実線。境界線上に 黒以外

線の太さの120倍間

(地層・

隔で線の太さの12倍

岩体の境

の隙間を設けて疑問

界及び

符を置く。

シーケン

ス境界と

異なる色

を用い

る。)

細破線(線の太さ: 黒以外

隙間:短線=1:3:

(地層・

12)。境界線上に線

岩体の境

の太さの120倍間隔

界及び

で線の太さの12倍の

シーケン

間隔を設け(七つお

ス境界と

きに実線を一つ省

異なる色

き),その隙間に疑

を用い

問符を置く。

る。)

音響層序境界の存在 同一地質図

が推定でき,正確で 上で,存在

あると定義する信頼 確実度不特

区間内に境界の位置 定・位置正

を限定できる場合に 確度不特定

用いる。

音響層序境

界及び/又

は存在確実

度特定・位

置正確度不

音響層序境界の存在

特定音響層

が推定でき,正確と

序境界と混

はいえないが,ほぼ

在させな

正確と定義する信頼

い。

区間内に境界の位置

を限定できる場合に

用いる。

位置推

細破線(線の太さ: 黒以外

隙間:短線=1:3:

(地層・

4.5)。境界線上に

岩体の境

線の太さの120倍間

界及び

隔で線の太さの12倍

シーケン

の間隔を設け(二つ

ス境界と

の実線を省き),で

異なる色

きた隙間に疑問符を

を用い

置く。

る。)

細点線(線の太さ: 黒以外

点(円)の直径:点の

(地層・

間隔=1:1:3)。境

岩体の境

界線上に線の太さの

界及び

120倍間隔で線の太

シーケン

さの12倍の間隔を設

ス境界と

け(四つの点を省

異なる色

き),できた隙間に

を用い

疑問符を置く。

る。)

音響層序境界の存在

が推定でき,位置推

定であると定義する

信頼区間内に境界の

位置を限定できる場

合に用いる。

細破線(線の太さ: 黒以外

隙間:短線=1:3:

(地層・

岩体の境

界及び

シーケン

ス境界と

異なる色

を用い

る。)

細実線。領域は疎網 黒以外

点。

音響層序境界の内部構造を示す

ための補助線として用いること

ができる。存在確実度と位置正

確度は特定しない。

位置伏

補助境界

変質帯,鉱化帯,変成

帯,油田,ガス田,炭

田,鉱床など地層・岩体

以外の境界

注記

存在確実度 変質帯,鉱化帯,

不特定・位 変成帯,油田,ガ

置正確度不 ス田,炭田,鉱床

特定

など地層・岩体以

外の境界

変質帯,鉱化帯,

変成帯,油田,ガ

ス田,炭田,鉱床

など地層・岩体以

外の伏在境界

細点線(線の太さ:

点(円)の直径:点の

間隔=1:1:3)。領

域は疎網点。

黒以外

音響層序境界の存在

が推定できるもの

の,ほかの地層・岩

体などに覆われ,音

響層序境界が地表面

など特定の基準面に

露出しない場合に用

いる。位置正確度は

特定しない。

地層・岩体以外の地 同一地質図

質属性で特徴づけら 上で,存在

れる領域の境界と地 確実度特

表面など特定の基準 定・位置正

面との交線を示す。 確度不特定

存在の確実度と位置 変質帯等境

正確度は特定しな

界及び/又

い。

は存在確実

度特定・位

存在の確実度と位置

置正確度特

正確度を特定しない

定変質帯等

地層・岩体以外の地

境界と混在

質属性で特徴づけら

させない。

れる領域のうち,ほ

小縮尺地質

かの地層・岩体など

図に用い

に覆われ,領域の境

る。

界が地表面など特定

の基準面に露出しな

い場合に用いる。

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24

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

変質帯,鉱化帯,変成 存在確実度 確認境界

帯,油田,ガス田,炭 特定・位置

田,鉱床など地層・岩 正確度不特

体以外の境界

確認境界,伏在

描画仕様

形状

細実線。領域は疎網

点。

黒以外

細点線(線の太さ:

点(円)の直径:点の

間隔=1:1:3)。領

域は疎網点。

黒以外

注記

地層・岩体以外の地 同一地質図

質属性で特徴づけら 上で,存在

れる領域の存在が確 確実度不特

認でき,位置正確度 定・位置正

を特定しない場合に 確度不特定

用いる。

変質帯等境

地層・岩体以外の地

界及び/又

質属性で特徴づけら

は存在確実

れる領域の存在が確

度特定・位

認できるものの,ほ

置正確度特

かの地層・岩体など

定変質帯等

に覆われ,領域の境

境界と混在

界が地表面など特定

させない。

の基準面に露出しな

い場合に用いる。位

置正確度は特定しな

い。

推定境界

細破線(線の太さ:

隙間:短線=1:3:

4.5)。領域は疎網

点。境界線上に線の

太さの120倍間隔で

線の太さの12倍の間

隔を設け(二つの実

線を省き),できた

隙間に疑問符を置

く。

黒以外

地層・岩体以外の地

質属性で特徴づけら

れる領域の存在が推

定でき,位置正確度

は特定しない場合に

用いる。

推定境界,伏在

細点線(線の太さ:

点(円)の直径:点の

間隔=1:1:3)。領

域は疎網点。境界線

上に線の太さの120

倍間隔で線の太さの

12倍の間隔を設け

(四つの点を省

き),できた隙間に

疑問符を置く。

黒以外

地層・岩体以外の地

質属性で特徴づけら

れる領域の存在が推

定できるものの,ほ

かの地層・岩体など

に覆われ,領域の境

界が地表面など特定

の基準面に露出しな

い場合に用いる。位

置正確度は特定しな

い。

位置正確

細実線。領域は疎網

点。

黒以外

位置ほぼ正

細破線(線の太さ:

隙間:短線=1:3:

12)。領域は疎網

点。

黒以外

位置推定

細破線(線の太さ:

隙間:短線=1:3:

4.5)。領域は疎網

点。

黒以外

領域の存在が露頭等 同一地質図

で確認でき,正確で 上で,存在

あると定義する信頼 確実度不特

区間内に境界の位置 定・位置正

を限定できる場合に 確度不特定

用いる。

変質帯等境

領域の存在が確認で

界及び/又

き,正確とはいえな

は存在確実

いが,ほぼ正確と定

度特定・位

義する信頼区間内に

置正確度不

境界の位置を限定で

特定変質帯

きる場合に用いる。

等境界と混

領域の存在が確認で

在させな

き,位置推定である

い。

位置伏在

細点線(線の太さ:

点(円)の直径:点の

間隔=1:1:3)。領

黒以外

領域の存在が確認で

きるものの,ほかの

地層・岩体などに覆

われ,領域の境界が

地表面など特定の基

準面に露出しない場

合に用いる。位置正

確度は特定しない。

黒以外

領域の存在が推定で

きるものの,ほかの

地層・岩体などに覆

われ,領域が地表面

など特定の基準面に

露出しない場合に用

いる。位置正確度は

特定しない。

存在確実度 存在確

特定・位置 実

正確度特定

と定義する信頼区間

内に境界の位置を限

定できる場合に用い

る。

域は疎網点。

存在不

位置伏在

確実

細点線(線の太さ:

点(円)の直径:点の

間隔=1:1:3)。領

域は疎網点。境界線

上に線の太さの120

倍間隔で線の太さの

12倍の間隔を設け

(四つの点を省

き),できた隙間に

疑問符を置く。

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

25

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

等数値線(等深線,等層厚線,等重力線など)

鍵層,炭層,岩脈,鉱脈 存在確実度 確認鍵層,炭層,岩

など特徴的な薄層・脈状 特定・位置 脈,鉱脈など特徴的

岩体

正確度不特 な薄層・脈状岩体

確認鍵層,炭層,岩

脈,鉱脈など特徴的

な薄層・脈状岩体,

伏在

存在確実度 存在確実

特定・位置

正確度特定

位置正確

描画仕様

形状

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太実

黒以外

空間上に分布する等値点を互い

に交錯することなく結んだ線を

示す。

黒以外

用いる地形図上で空 同一地質図

間的広がりを線でし 上で,存在

か表現できない確認 確実度特

された地層・岩体の 定・位置正

境界を,特に表現し 確度特定鍵

たいときに用いる。 層等と混在

位置正確度は特定し させない。

ない。鍵層等が確認

できた露頭地点を境

界線上に示すことが

できる。

用いる地形図上で空

間的広がりを線でし

か表現できない地

層・岩体の境界の存

在が確認できるもの

の,ほかの地層・岩

体などに覆われ,鍵

層等の境界が地表面

など特定の基準面に

露出しない場合に用

いる。位置正確度は

特定しない。

線。線の一部を空け

数値を記す。

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太実

線。確認露頭地点を

線上に太さの2〜3倍

の直径をもつ小円で

示すことができる。

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太点線

(線の太さ:点(円)

の直径:点の間隔

黒以外

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太実

線。確認露頭地点を

線上に太さの2〜3倍

黒以外

の直径をもつ小円で

示す。

位置ほぼ

正確

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太破線

黒以外

位置推定

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太破線

(線の太さ:隙間:

短線=1:3:4.5)。

黒以外

位置伏在

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太点線

(線の太さ:点(円)

黒以外

(線の太さ:隙間:

短線=1:3:12)。

の直径:点の間隔

断層

断層

断層

存在確実度 断層

不特定・位

置正確度不

特定

伏在断層

注記

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太実

線。

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太点

線(線の太さ:点

(円)の直径:点の間

隔=1:1:3)。

鍵層等の存在が露頭 同一地質図

等で確認でき,正確 上で,存在

であると定義する信 確実度特

頼区間内に鍵層等の 定・位置正

位置を限定できる場 確度不特定

合に用いる。鍵層等 鍵層等と混

の存在が確認できた 在させな

露頭地点を境界線上 い。

に示す。

鍵層等の存在が確認

でき,正確とはいえ

ないが,ほぼ正確と

定義する信頼区間内

に鍵層等の位置を限

定できる場合に用い

る。

鍵層等の存在が確認

でき,位置推定であ

ると定義する信頼区

間内に鍵層等の位置

を限定できる場合に

用いる。

鍵層等の存在が確認

できるものの,ほか

の地層・岩体などに

覆われ,鍵層等が地

表面など特定の基準

面に露出しない場合

に用いる。位置正確

度は特定しない。

地層・岩体の形成時 同一地質図

又は形成後に生じた 上で,存在

不連続面である断層 確実度特

面と地表面など特定 定・位置正

の基準面との交線を 確度不特定

示す。存在の確実度 断層及び/

と位置正確度は特定 又は存在確

しない。

実度特定・

位置正確度

存在の確実度と位置

特定断層と

正確度を特定しない

混在させな

断層のうち,ほかの

い。小縮尺

地層・岩体などに覆

地質図に用

われ,断層面が地表

いる。

面など特定の基準面

に露出しない場合に

用いる。

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

26

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

断層

断層

断層

記号

存在確実度 確認断層

特定・位置

正確度不特

確認断層,伏在

推定断層

描画仕様

形状

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太実

線。断層確認露頭地

点を断層線の太さの

2〜3倍の直径をもつ

小円で示すことがで

きる。

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太点

線(線の太さ:点

(円)の直径:点の間

隔=1:1:3)。

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太破

注記

断層の存在が確認で 同一地質図

き,位置正確度を特 上で,存在

定しない場合に用い 確実度不特

る。断層が確認でき 定・位置正

た露頭地点を断層線 確度不特定

上に示すことができ 断層及び/

る。

又は存在確

実度特定・

断層の存在が確認で

位置正確度

きるものの,ほかの

特定断層と

地層・岩体などに覆

混在させな

われ,断層面が地表

い。

面など特定の基準面

に露出しない場合に

用いる。位置正確度

は特定しない。

断層の存在が推定で

き,位置正確度は特

定しない場合に用い

る。

断層の存在が推定で

きるものの,ほかの

地層・岩体などに覆

われ,断層面が地表

面など特定の基準面

に露出しない場合に

用いる。位置正確度

は特定しない。

断層の存在が露頭等 同一地質図

で確認でき,正確で 上で,存在

あると定義する信頼 確実度不特

区間内に断層の位置 定・位置正

を限定できる場合に 確度不特定

用いる。断層が確認 断層及び/

できた露頭地点を断 又は存在確

層線上に示す。

実度特定・

位置正確度

断層の存在が確認で

不特定断層

き,正確とはいえな

と混在させ

いが,ほぼ正確と定

ない。

義する信頼区間内に

断層の位置を限定で

きる場合に用いる。

線(線の太さ:隙

間:短線=1:3:

4.5)。断層線上の

隙間に,線の太さの

30倍間隔で(隙間三

つおきに)疑問符を

置く。

推定断層,伏在

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太点

線(線の太さ:点

(円)の直径:点の間

隔=1:1:3)。断層

線上の点を九つおき

に(線の太さの30倍

間隔で)一つ省き,

できた隙間に疑問符

を置く。

存在確実度 存在確

特定・位置 実

正確度特定

位置正

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太実

線。断層確認露頭地

点を断層線の太さの

2〜3倍の直径をもつ

小円で示す。

位置ほ

ぼ正確

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太破

位置推

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太破

位置伏

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太点

線(線の太さ:隙

間:短線=1:3:

断層の存在が確認で

き,位置推定である

と定義する信頼区間

内に断層の位置を限

定できる場合に用い

る。

断層の存在が確認で

きるものの,ほかの

地層・岩体などに覆

われ,断層面が地表

面など特定の基準面

に露出しない場合に

用いる。位置正確度

は特定しない。

線(線の太さ:隙

間:短線=1:3:

線(線の太さ:点

(円)の直径:点の間

隔=1:1:3)。

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27

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

断層

断層

断層

記号

存在確実度 存在不

位置正

特定・位置 確実

正確度特定

位置ほ

ぼ正確

描画仕様

形状

地層・岩体境界線の4

倍の太さの極太実

線。断層線上に線の

太さの30倍間隔で線

の太さの3倍の隙間を

設けて疑問符を置く。

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太破

線(線の太さ:隙

間:短線=1:3:

12)。断層線上の隙

間に,線の太さの30

注記

断層の存在が推定で 同一地質図

き,正確であると定 上で,存在

義する信頼区間内に 確実度不特

断層の位置を限定で 定・位置正

きる場合に用いる。 確度不特定

断層及び/

又は存在確

実度特定・

断層の存在が推定で 位置正確度

き,正確とはいえな 不特定断層

いが,ほぼ正確と定 と混在させ

義する信頼区間内に ない。

断層の位置を限定で

きる場合に用いる。

倍間隔で(隙間一つ

おきに)疑問符を置

く。

位置推

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太破

断層の存在が推定で

き,位置推定である

と定義する信頼区間

内に断層の位置を限

定できる場合に用い

る。

断層の存在が推定で

きるものの,ほかの

地層・岩体などに覆

われ,断層面が地表

面など特定の基準面

に露出しない場合に

用いる。位置正確度

は特定しない。

線(線の太さ:隙

間:短線=1:3:

4.5)。断層線上の

隙間に,線の太さの

30倍間隔で(隙間三

つおきに)疑問符を

置く。

位置伏

活断層

存在確実度 活断層

不特定・位

置正確度不

特定

伏在活断層

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太点

線(線の太さ:点

(円)の直径:点の間

隔=1:1:3)。断層

線上の点を九つおき

に(線の太さの30倍

間隔で)一つ省き,

できた隙間に疑問符

を置く。

断層(存在確実度不 赤紫など 活断層の断層面と地 同一地質図

特定・位置正確度不

表面など特定の基準 上で,存在

特定)と同じ形状。

面との交線を示す。 確実度特

ただし,色を違え

存在の確実度と位置 定・位置正

る。

正確度は特定しな

確度不特定

い。

活断層及び

/又は存在

伏在断層(存在確実 赤紫など 存在の確実度と位置

確実度特

度不特定・位置正確

正確度を特定しない

定・位置正

度不特定)と同じ形

活断層のうち,ほか

確度特定活

状。ただし,色を違

の地層・岩体などに

断層と混在

える。

覆われ,活断層面が

させない。

地表面など特定の基

小縮尺地質

準面に露出しない場

図に用い

合に用いる。

る。

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A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

断層

断層

活断層

存在確実

確認活断層

度特定・

位置正確

度不特定

確認活断層,伏在

存在確実

度特定・

位置正確

度特定

注記

確認断層(存在確実 赤紫など活断層の存在が確認 同一地質図

度特定・位置正確度

でき,位置正確度を 上で,存在

不特定)と同じ形

特定しない場合に用 確実度不特

状。ただし,色を違

いる。活断層が確認 定・位置正

える。活断層確認露

できた露頭地点を断 確度不特定

頭地点を断層線の太

層線上に示すことが 活断層及び

さの2〜3倍の直径を

できる。

/又は存在

確実度特

もつ小円で示すこと

定・位置正

ができる。

確度特定活

確認断層,伏在(存 赤紫など活断層の存在が確認

断層と混在

在確実度特定・位置

できるものの,ほか

させない。

正確度不特定)と同

の地層・岩体などに

じ形状。ただし,色

覆われ,活断層面が

を違える。

地表面など特定の基

準面に露出しない場

合に用いる。位置正

確度は特定しない。

推定活断層

推定断層(存在確実 赤紫など活断層の存在が推定

度特定・位置正確度

でき,位置正確度は

不特定)と同じ形

特定しない場合に用

状。ただし,色を違

いる。

える。

推定活断層,伏在

推定断層,伏在(存 赤紫など活断層の存在が推定

在確実度特定・位置

できるものの,ほか

正確度不特定)と同

の地層・岩体などに

じ形状。ただし,色

覆われ,活断層面が

を違える。

地表面など特定の基

準面に露出しない場

合に用いる。位置正

確度は特定しない。

存在確

断層(存在確実,位 赤紫など活断層の存在が露頭 同一地質図

置正確)と同じ形

等で確認でき,正確 上で,存在

状。ただし,色を違

であると定義する信 確実度不特

える。活断層確認露

頼区間内に活断層の 定・位置正

頭地点を断層線の太

位置を限定できる場 確度不特定

さの2〜3倍の直径を

合に用いる。活断層 活断層及び

が確認できた露頭地 /又は存在

もつ小円で示す。

点を断層線上に示

確実度特

す。

定・位置正

断層(存在確実,位 赤紫など活断層の存在が確認

確度不特定

置ほぼ正確)と同じ

でき,正確とはいえ

活断層と混

形状。ただし,色を

ないが,ほぼ正確と

在させな

違える。

定義する信頼区間内

い。

に活断層の位置を限

定できる場合に用い

る。

位置正

位置ほ

ぼ正確

位置推

断層(存在確実,位 赤紫など活断層の存在が確認

置推定)と同じ形

でき,位置推定であ

状。ただし,色を違

ると定義する信頼区

える。

間内に活断層の位置

を限定できる場合に

用いる。

位置伏

断層(存在確実,位 赤紫など活断層の存在が確認

置伏在)と同じ形

できるものの,ほか

状。ただし,色を違

の地層・岩体などに

える。

覆われ,活断層面が

地表面など特定の基

準面に露出しない場

合に用いる。位置正

確度は特定しない。

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

29

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

断層

断層

活断層

存在確実

度特定・

位置正確

度特定

地震断層

存在確実

度特定・

位置正確

度不特定

存在不 位置正

確実

位置ほ

ぼ正確

注記

断層(存在不確実, 赤紫など活断層の存在が推定 同一地質図

位置正確)と同じ形

でき,正確であると 上で,存在

状。ただし,色を違

定義する信頼区間内 確実度不特

える。

に活断層の位置を限 定・位置正

定できる場合に用い 確度不特定

る。

活断層及び

/又は存在

断層(存在不確実, 赤紫など活断層の存在が推定

確実度特

位置ほぼ正確)と同

でき,正確とはいえ

定・位置正

じ形状。ただし,色

ないが,ほぼ正確と

確度不特定

を違える。

定義する信頼区間内

活断層と混

に活断層の位置を限

在させな

定できる場合に用い

い。

る。

位置推

断層(存在不確実, 赤紫など活断層の存在が推定

位置推定)と同じ形

でき,位置推定であ

状。ただし,色を違

ると定義する信頼区

える。

間内に活断層の位置

を限定できる場合に

用いる。

位置伏

断層(存在不確実, 赤紫など活断層の存在が推定

位置伏在)と同じ形

できるものの,ほか

状。ただし,色を違

の地層・岩体などに

える。

覆われ,活断層面が

地表面など特定の基

準面に露出しない場

合に用いる。位置正

確度は特定しない。

確認地震断層

確認断層(存在確実

度特定・位置正確度

不特定)と同じ形

状。ただし,色を違

える。地震断層確認

露頭地点を断層線の

太さの2〜3倍の直径

緑など

ある特定の地震に

同一地質図

よって地表に生じた 上で,存在

地震断層の存在が確 確実度特

認でき,位置正確度 定・位置正

を特定しない場合に 確度特定地

用いる。地震断層が 震断層と混

確認できた露頭地点 在させな

を断層線上に示すこ い。

とができる。

をもつ小円で示すこ

とができる。

確認地震断層,伏

確認断層,伏在(存

在確実度特定・位置

正確度不特定)と同

じ形状。ただし,色

を違える。

緑など

地震断層の存在が確

認できるものの,ほ

かの地層・岩体など

に覆われ,地震断層

面が地表面など特定

の基準面に露出しな

い場合に用いる。位

置正確度は特定しな

い。

推定地震断層

推定断層(存在確実

度特定・位置正確度

不特定)と同じ形

状。ただし,色を違

える。

緑など

地震断層の存在が推

定でき,位置正確度

は特定しない場合に

用いる。

推定地震断層,伏

推定断層,伏在(存

在確実度特定・位置

正確度不特定)と同

じ形状。ただし,色

を違える。

緑など

地震断層の存在が確

認できるものの,ほ

かの地層・岩体など

に覆われ,地震断層

面が地表面など特定

の基準面に露出しな

い場合に用いる。位

置正確度は特定しな

い。

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

30

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

断層

断層

地震断層

存在確実

度特定・

位置正確

度特定

記号

存在確

位置正

描画仕様

注記

形状

断層(存在確実,位

置正確)と同じ形

状。ただし,色を違

える。地震断層確認

露頭地点を断層線の

太さの2〜3倍の直径

緑など

地震断層の存在が露 同一地質図

頭等で確認でき,正 上で,存在

確であると定義する 確実度特

信頼区間内に地震断 定・位置正

層の位置を限定でき 確度不特定

る場合に用いる。地 地震断層と

震断層が確認できた 混在させな

露頭地点を断層線上 い。

に示す。

をもつ小円で示す。

位置ほ

ぼ正確

断層(存在確実,位

置ほぼ正確)と同じ

形状。ただし,色を

違える。

緑など

地震断層の存在が確

認でき,正確とはい

えないが,ほぼ正確

と定義する信頼区間

内に地震断層の位置

を限定できる場合に

用いる。

位置推

断層(存在確実,位

置推定)と同じ形

状。ただし,色を違

える。

緑など

地震断層の存在が確

認でき,位置推定で

あると定義する信頼

区間内に地震断層の

位置を限定できる場

合に用いる。

位置伏

断層(存在確実,位

置伏在)と同じ形

状。ただし,色を違

える。

緑など

地震断層の存在が確

認できるものの,ほ

かの地層・岩体など

に覆われ,地震断層

面の境界が地表面な

ど特定の基準面に露

出しない場合に用い

る。位置正確度は特

定しない。

存在不

位置正

確実

位置ほ

ぼ正確

断層(存在不確実,

位置正確)と同じ形

状。ただし,色を違

える。

緑など

地震断層の存在が推

定でき,正確である

と定義する信頼区間

内に地震断層の位置

を限定できる場合に

用いる。

断層(存在不確実,

位置ほぼ正確)と同

じ形状。ただし,色

を違える。

緑など

地震断層の存在が推

定でき,正確とはい

えないが,ほぼ正確

と定義する信頼区間

内に地震断層の位置

を限定できる場合に

用いる。

位置推

断層(存在不確実,

位置推定)と同じ形

状。ただし,色を違

える。

緑など

地震断層の存在が推

定でき,位置推定で

あると定義する信頼

区間内に地震断層の

位置を限定できる場

合に用いる。

位置伏

断層(存在不確実,

位置伏在)と同じ形

状。ただし,色を違

える。

緑など

地震断層の存在が推

定できるものの,ほ

かの地層・岩体など

に覆われ,地震断層

面が地表面など特定

の基準面に露出しな

い場合に用いる。位

置正確度は特定しな

い。

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31

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

断層

正断層 正断層 存在確実度 正断層

不特定・位

置正確度不

特定

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太実

伏在正断層

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太点

線の正断層上盤側

に,地層・岩体境界

線の2倍の太さの短

い太実線を,極太実

線の太さの15倍間隔

で垂直に付ける。又

は上盤側に先端に黒

丸を付けた短い太実

線を一つ付ける。

線(線の太さ:点

(円)の直径:点の間

隔=1:1:3) の正

断層上盤側に,地

層・岩体境界線の2

倍の太さの短い太実

線を,極太点線の太

さの15倍間隔で垂直

注記

断層を挟んで上盤側

が落下している断層

の断層面と地表面な

ど特定の基準面との

交線を示す。存在の

確実度と位置正確度

は特定しない。二つ

の記号のうち,いず

れかを選択できる。

同一地質図

上で,存在

確実度特

定・位置正

確度不特定

正断層及び

/又は存在

確実度特

定・位置正

確度特定正

断層と混在

させない。

存在の確実度と位置 小縮尺地質

正確度を特定しない 図に用い

正断層のうち,ほか る。

の地層・岩体などに

覆われ,正断層面が

地表面など特定の基

準面に露出しない場

合に用いる。二つの

記号のうち,いずれ

かを選択できる。

に付ける。又は上盤

側に先端に黒丸を付

けた短い太実線を一

つ付ける。

存在確実度 確認正断層

特定・位置

正確度不特

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太実

正断層の存在が確認

でき,位置正確度を

特定しない場合に用

いる。正断層が確認

できた露頭地点を断

層線上に示すことが

できる。二つの記号

のうち,いずれかを

選択できる。

正断層の存在が確認

できるものの,ほか

の地層・岩体などに

覆われ,正断層面が

地表面など特定の基

準面に露出しない場

合に用いる。位置正

確度は特定しない。

二つの記号のうち,

いずれかを選択でき

る。

線の正断層上盤側

に,地層・岩体境界

線の2倍の太さの短

い太実線を,極太実

線の太さの15倍間隔

で垂直に付ける。又

は上盤側に先端に黒

丸を付けた短い太実

線を一つ付ける。正

断層確認露頭地点を

断層線の太さの2〜3

倍の直径をもつ小円

で示すことができ

る。

確認正断層,伏在

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太点

線(線の太さ:点

(円)の直径:点の間

隔=1:1:3) の正

断層上盤側に,地

層・岩体境界線の2

倍の太さの短い太実

線を,極太点線の太

さの15倍間隔で垂直

に付ける。又は上盤

側に先端に黒丸を付

けた短い太実線を一

つ付ける。

同一地質図

上で,存在

確実度不特

定・位置正

確度不特定

正断層及び

/又は存在

確実度特

定・位置正

確度特定正

断層と混在

させない。

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

32

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

断層

正断層 正断層 存在確実度 推定正断層

特定・位置

正確度不特

描画仕様

注記

形状

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太破

正断層の存在が 同一地質図

推定でき,位置 上で,存在

正確度は特定し 確実度不特

ない場合に用い 定・位置正

る。二つの記号 確度不特定

のうち,いずれ 正断層及び

かを選択でき

/又は存在

る。

確実度特

定・位置正

確度特定正

断層と混在

させない。

正断層の存在が

推定できるもの

の,ほかの地

層・岩体などに

覆われ,正断層

面が地表面など

特定の基準面に

露出しない場合

に用いる。位置

正確度は特定し

ない。二つの記

号のうち,いず

れかを選択でき

る。

正断層の存在が 同一地質図

露頭等で確認で 上で,存在

き,正確である 確実度不特

と定義する信頼 定・位置正

区間内に正断層 確度不特定

の位置を限定で 正断層及び

きる場合に用い /又は存在

る。正断層が確 確実度特

認できた露頭地 定・位置正

点を断層線上に 確度不特定

示す。二つの記 正断層と混

号のうち,いず 在させな

れかを選択でき い。

る。

正断層の存在が

確認でき,正確

とはいえない

が,ほぼ正確と

定義する信頼区

間内に正断層の

位置を限定でき

る場合に用い

る。二つの記号

のうち,いずれ

かを選択でき

る。

線(線の太さ:隙

間:短線=1:3:

4.5)の正断層上盤

側に,地層・岩体境

界線の2倍の太さの

短い太実線を,極太

破線の太さの15倍間

隔で垂直に付ける。

又は上盤側に先端に

黒丸を付けた短い太

実線を一つ付ける。

また,断層線上の隙

間に,極太破線の太

さの30倍間隔で(隙

間三つおきに)疑問

符を置く。

推定正断層,伏在

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太点

線(線の太さ:点

(円)の直径:点の間

隔=1:1:3) の正

断層上盤側に,地

層・岩体境界線の2

倍の太さの短い太実

線を,極太点線の太

さの15倍間隔で垂直

に付ける。又は上盤

側に先端に黒丸を付

けた短い太実線を一

つ付ける。また,断

層線上の点を九つお

きに(極太点線の太

さの30倍間隔で)一

存在確実度 存在確実

特定・位置

正確度特定

位置正確

つ省き,できた隙間

に疑問符を置く。

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太実

線の正断層上盤側

に,地層・岩体境界

線の2倍の太さの短

い太実線を,極太実

線の太さの15倍間隔

で垂直に付ける。又

は上盤側に先端に黒

丸を付けた短い太実

線を一つ付ける。正

断層確認露頭地点を

断層線の太さの2〜3

倍の直径をもつ小円

で示すことができ

る。

位置ほぼ正

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太破

線(線の太さ:隙

間:短線=1:3:

12)の正断層上盤側

に短い地層・岩体境

界線の2倍の太さの

太実線を,極太破線

の太さの15倍間隔で

垂直に付ける。又は

上盤側に先端に黒丸

を付けた短い太実線

を一つ付ける。

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33

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

断層

正断層 正断層 存在確実 存在確実 位置推定

度特定・

位置正確

度特定

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太破

線(線の太さ:隙

間:短線=1:3:

4.5)の正断層上盤

側に,地層・岩体境

界線の2倍の太さの

短い太実線を,極太

破線の太さの15倍間

隔で垂直に付ける。

又は上盤側に先端に

黒丸を付けた短い太

実線を一つ付ける。

正断層の存在が確認

でき,位置推定であ

ると定義する信頼区

間内に正断層の位置

を限定できる場合に

用いる。二つの記号

のうち,いずれかを

選択できる。

位置伏在

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太点

線(線の太さ:点

(円)の直径:点の間

隔=1:1:3) の正

断層上盤側に,地

層・岩体境界線の2

正断層の存在が確認

できるものの,ほか

の地層・岩体などに

覆われ,正断層面が

地表面など特定の基

準面に露出しない場

合に用いる。位置正

確度は特定しない。

二つの記号のうち,

いずれかを選択でき

る。

正断層の存在が推定

でき,正確であると

定義する信頼区間内

に正断層の位置を限

定できる場合に用い

る。二つの記号のう

ち,いずれかを選択

できる。

正断層の存在が推定

でき,正確とはいえ

ないが,ほぼ正確と

定義する信頼区間内

に正断層の位置を限

定できる場合に用い

る。二つの記号のう

ち,いずれかを選択

できる。

倍の太さの短い太実

線を,極太点線の太

さの15倍間隔で垂直

注記

に付ける。又は上盤

側に先端に黒丸を付

けた短い太実線を一

つ付ける。

存在不確 位置正確

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太実

線の正断層上盤側

に,地層・岩体境界

線の2倍の太さの短

い太実線を,極太実

線の太さの15倍間隔

で垂直に付ける。又

は上盤側に先端に黒

丸を付けた短い太実

線を一つ付ける。ま

た,断層線上に極太

実線の太さの30倍間

隔で線の太さの3倍

の隙間を設けて疑問

符を置く。

位置ほぼ正

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太破

線(線の太さ:隙

間:短線=1:3:

12)の正断層上盤側

に,地層・岩体境界

線の2倍の太さの短

い太実線を,極太破

線の太さの15倍間隔

で垂直に付ける。又

は上盤側に先端に黒

丸を付けた短い太実

線を一つ付ける。ま

た,断層線上の隙間

に,極太破線の太さ

の30倍間隔で(隙間

一つおきに)疑問符

を置く。

同一地質図

上で,存在

確実度不特

定・位置正

確度不特定

正断層及び

/又は存在

確実度特

定・位置正

確度不特定

正断層と混

在させな

い。

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34

A 0204:2019

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表示項目

記号

断層

正断層 正断層 存在確実度 存在不

位置推定

特定・位置 確実

正確度特定

描画仕様

注記

形状

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太破

正断層の存在が推定

でき,位置推定であ

ると定義する信頼区

間内に正断層の位置

を限定できる場合に

用いる。二つの記号

のうち,いずれかを

選択できる。

正断層の存在が推定

できるものの,ほかの

地層・岩体などに覆わ

れ,正断層面が地表

面など特定の基準面

に露出しない場合に

用いる。位置正確度

は特定しない。二つの

記号のうち,いずれか

を選択できる。

線(線の太さ:隙

間:短線=1:3:

4.5)の正断層上盤

側に,地層・岩体境

界線の2倍の太さの

短い太実線を,極太

破線の太さの15倍間

隔で垂直に付ける。

又は上盤側に先端に

黒丸を付けた短い太

実線を一つ付ける。

また,断層線上の隙

間に,極太破線の太

さの30倍間隔で(隙

同一地質図

上で,存在

確実度不特

定・位置正

確度不特定

正断層及び

/又は存在

確実度特

定・位置正

確度不特定

正断層と混

在させな

い。

間三つおきに)疑問

符を置く。

位置伏在

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太点

線(線の太さ:点

(円)の直径:点の間

隔=1:1:3) の正

断層上盤側に,地

層・岩体境界線の2

倍の太さの短い太実

線を,極太点線の太

さの15倍間隔で垂直

に付ける。又は上盤

側に先端に黒丸を付

けた短い太実線を一

つ付ける。また,断

層線上の点を九つお

きに(極太点線の太

さの30倍間隔で)一

つ省き,できた隙間

に疑問符を置く。

活正断

存在確実度 活正断層

不特定・位

置正確度不

特定

伏在活正断層

正断層(存在確実度 赤紫など活断層のうち,断層 同一地質図

不特定・位置正確度

面を挟んで上盤側が 上で,存在

不特定)と同じ形

落下している断層の 確実度特

状。ただし,色を違

断層面と地表面など 定・位置正

える。

特定の基準面との交 確度不特定

線を示す。存在の確 活正断層及

実度と位置正確度は び/又は存

特定しない。二つの 在確実度特

記号のうち,いずれ 定・位置正

かを選択できる。

確度特定活

正断層と混

伏在正断層(存在確 赤紫など存在の確実度と位置

在させな

実度不特定・位置正

正確度を特定しない

い。小縮尺

確度不特定)と同じ

活正断層のうち,ほ

形状。ただし,色を

かの地層・岩体など

地質図に用

違える。

に覆われ,活正断層

いる。

面が地表面など特定

の基準面に露出しな

い場合に用いる。二

つの記号のうち,い

ずれかを選択でき

る。

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35

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

断層

正断層 活正断層

存在確実度 確認活正断層

特定・位置

正確度不特

確認活正断層,伏

注記

確認正断層(存在確 赤紫など

実度特定・位置正確

度不特定)と同じ形

状。ただし,色を違

える。活正断層確認

露頭地点を断層線の

太さの2〜3倍の直径

をもつ小円で示すこ

とができる。

活正断層の存在が確 同一地質図

認でき,位置正確度 上で,存在

を特定しない場合に 確実度不特

用いる。活正断層が 定・位置正

確認できた露頭地点 確度不特定

を断層線上に示すこと 活正断層及

ができる。二つの記号 び/又は存

のうち,いずれかを選 在確実度特

択できる。

定・位置正

確度特定活

確認正断層,伏在

赤紫など活正断層の存在が確

正断層と混

(存在確実度特定・

認できるものの,ほか

在させな

位置正確度不特定)

の地層・岩体などに覆

い。

と同じ形状。ただ

われ,活正断層面が

し,色を違える。

地表面など特定の基

準面に露出しない場

合に用いる。位置正

確度は特定しない。

二つの記号のうち,い

ずれかを選択できる。

推定活正断層

推定正断層(存在確 赤紫など活正断層の存在が推

実度特定・位置正確

定でき,位置正確度

度不特定)と同じ形

は特定しない場合に

状。ただし,色を違

用いる。二つの記号

える。

のうち,いずれかを

選択できる。

推定活正断層,伏

推定正断層,伏在

赤紫など活正断層の存在が推

(存在確実度特定・

定できるものの,ほ

位置正確度不特定)

かの地層・岩体など

と同じ形状。ただ

に覆われ,活正断層

し,色を違える。

面が地表面など特定

の基準面に露出しな

い場合に用いる。位

置正確度は特定しな

い。二つの記号のう

ち,いずれかを選択

できる。

存在確実度 存在確実 位置正確

特定・位置

正確度特定

位置ほぼ

正確

正断層(存在確実, 赤紫など 活正断層の存在が露 同一地質図

位置正確)と同じ形

頭等で確認でき,正 上で,存在

状。ただし,色を違

確であると定義する 確実度不特

える。活正断層確認

信頼区間内に活正断 定・位置正

露頭地点を断層線の

層の位置を限定でき 確度不特定

太さの2〜3倍の直径

る場合に用いる。活 活正断層及

正断層が確認できた び/又は存

をもつ小円で示す。

露頭地点を断層線上 在確実度特

に示す。二つの記号 定・位置正

のうち,いずれかを 確度不特定

選択できる。

活正断層と

正断層(存在確実, 赤紫など活正断層の存在が確

混在させな

位置ほぼ正確)と同

認でき,正確とはい

い。

じ形状。ただし,色

を違える。

えないが,ほぼ正確

と定義する信頼区間

内に活正断層の位置

を限定できる場合に

用いる。二つの記号

のうち,いずれかを

選択できる。

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36

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

断層

正断層 活正断層 存在確実

度特定・

位置正確

度特定

存在確実 位置推定

位置伏在

注記

正断層(存在確実, 赤紫など活正断層の存在が確 同一地質図

位置推定)と同じ形

認でき,位置推定で 上で,存在

状。ただし,色を違

あると定義する信頼 確実度不特

える。

区間内に活正断層の 定・位置正

位置を限定できる場 確度不特定

合に用いる。二つの 活正断層及

記号のうち,いずれ び/又は存

かを選択できる。

在確実度特

定・位置正

正断層(存在確実, 赤紫など活正断層の存在が確

確度不特定

位置伏在)と同じ形

認できるものの,ほか

活正断層と

状。ただし,色を違

の地層・岩体などに覆

混在させな

える。

われ,活正断層面が

い。

地表面など特定の基

準面に露出しない場

合に用いる。位置正

確度は特定しない。

二つの記号のうち,い

ずれかを選択できる。

存在不確 位置正確

正断層(存在不確

赤紫など活正断層の存在が推

実,位置正確)と同

定でき,正確である

じ形状。ただし,色

と定義する信頼区間

を違える。

内に活正断層の位置

を限定できる場合に

用いる。二つの記号

のうち,いずれかを

選択できる。

位置ほぼ

正確

正断層(存在不確

赤紫など活正断層の存在が推

実,位置ほぼ正確)

定でき,正確とはい

と同じ形状。ただ

えないが,ほぼ正確

し,色を違える。

と定義する信頼区間

内に活正断層の位置

を限定できる場合に

用いる。二つの記号

のうち,いずれかを

選択できる。

位置推定

正断層(存在不確

赤紫など活正断層の存在が推

実,位置推定)と同

定でき,位置推定で

じ形状。ただし,色

あると定義する信頼

を違える。

区間内に活正断層の

位置を限定できる場

合に用いる。二つの

記号のうち,いずれ

かを選択できる。

位置伏在

正断層(存在不確

赤紫など活正断層の存在が推

実,位置伏在)と同

定できるものの,ほか

じ形状。ただし,色

の地層・岩体などに覆

を違える。

われ,活正断層面が

基準面に露出しない

場合に用いる。位置

正確度は特定しな

い。二つの記号のう

ち,いずれかを選択で

きる。

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37

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

断層 正断層 地震正断層 存在確実

度特定・

位置正確

度不特定

存在確実

度特定・

位置正確

度特定

確認地震正断層

確認正断層(存在確

実度特定・位置正確

度不特定)と同じ形

状。ただし,色を違

える。地震正断層確

認露頭地点を断層線

の太さの2〜3倍の直

径をもつ小円で示す

ことができる。

注記

緑など ある特定の地震によっ 同一地質

て地表に生じた地震 図上で,

断層のうち,断層面を 存在確実

挟んで上盤側が落下 度特定・

している地震正断層 位置正確

の存在が確認でき,

度特定地

位置正確度を特定し 震正断層

ない場合に用いる。地 と混在さ

震正断層が確認でき せない。

た露頭地点を断層線

上に示すことができ

る。二つの記号のう

ち,いずれかを選択で

きる。

確認地震正断層,伏

確認正断層,伏在

(存在確実度特定・

位置正確度不特定)

と同じ形状。ただ

し,色を違える。

緑など 地震正断層の存在が

確認できるものの,ほ

かの地層・岩体などに

覆われ,地震正断層

面が地表面など特定

の基準面に露出しな

い場合に用いる。位

置正確度は特定しな

い。二つの記号のう

ち,いずれかを選択で

きる。

推定地震正断層

推定正断層(存在確

実度特定・位置正確

度不特定)と同じ形

状。ただし,色を違

える。

緑など 地震正断層の存在が

推定でき,位置正確

度は特定しない場合

に用いる。二つの記

号のうち,いずれかを

選択できる。

推定地震正断層,伏

推定正断層,伏在

(存在確実度特定・

位置正確度不特定)

と同じ形状。ただ

し,色を違える。

緑など 地震正断層の存在が

推定できるものの,

ほかの地層・岩体な

どに覆われ,地震正

断層面が地表面など

特定の基準面に露出

しない場合に用い

る。位置正確度は特

定しない。二つの記

号のうち,いずれか

を選択できる。

存在確実 位置正確

正断層(存在確実,

位置正確)と同じ形

状。ただし,色を違

える。地震正断層確

認露頭地点を断層線

の太さの2〜3倍の直

緑など 地震正断層の存在が 同一地質

露頭等で確認でき, 図上で,

正確であると定義す 存在確実

る信頼区間内に地震 度特定・

正断層の位置を限定 位置正確

できる場合に用い

度不特定

る。地震正断層が確 地震正断

認できた露頭地点を 層と混在

断層線上に示す。二 させな

つの記号のうち,い い。

ずれかを選択でき

る。

径をもつ小円で示

す。

位置ほぼ

正確

正断層(存在確実,

位置ほぼ正確)と同

じ形状。ただし,色

を違える。

緑など 地震正断層の存在が

確認でき,正確とは

いえないが,ほぼ正

確と定義する信頼区

間内に地震正断層の

位置を限定できる場

合に用いる。二つの

記号のうち,いずれ

かを選択できる。

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

38

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

断層

正断層 地震正断層 存在確実

度特定・

位置正確

度特定

記号

描画仕様

注記

形状

存在確実 位置推定

正断層(存在確

実,位置推定)と

同じ形状。ただ

し,色を違える。

緑など

位置伏在

正断層(存在確

実,位置伏在)と

同じ形状。ただ

し,色を違える。

緑など

存在不確 位置正確

正断層(存在不確

実,位置正確)と

同じ形状。ただ

し,色を違える。

緑など

地震正断層の存在が

推定でき,正確であ

ると定義する信頼区

間内に地震正断層の

位置を限定できる場

合に用いる。二つの

記号のうち,いずれ

かを選択できる。

位置ほぼ

正確

正断層(存在不確

実,位置ほぼ正

確)と同じ形状。

ただし,色を違え

る。

緑など

地震正断層の存在が

推定でき,正確とは

いえないが,ほぼ正

確と定義する信頼区

間内に地震正断層の

位置を限定できる場

合に用いる。二つの

記号のうち,いずれ

かを選択できる。

位置推定

正断層(存在不確

実,位置推定)と

同じ形状。ただ

し,色を違える。

緑など

地震正断層の存在が

推定でき,位置推定

であると定義する信

頼区間内に地震正断

層の位置を限定でき

る場合に用いる。二

つの記号のうち,い

ずれかを選択でき

る。

位置伏在

正断層(存在不確

実,位置伏在)と

同じ形状。ただ

し,色を違える。

緑など

地震正断層の存在が

推定できるものの,

ほかの地層・岩体な

どに覆われ,地震正

断層面が地表面など

特定の基準面に露出

しない場合に用い

る。位置正確度は特

定しない。二つの記

号のうち,いずれか

を選択できる。

地震正断層の存在が 同一地質

確認でき,位置推定 図上で,

であると定義する信 存在確実

頼区間内に地震正断 度特定・

層の位置を限定でき 位置正確

る場合に用いる。二 度不特定

つの記号のうち,い 地震正断

ずれかを選択でき

層と混在

る。

させな

地震正断層の存在が

い。

確認できるものの,

ほかの地層・岩体な

どに覆われ,地震正

断層面が地表面など

特定の基準面に露出

しない場合に用い

る。位置正確度は特

定しない。二つの記

号のうち,いずれか

を選択できる。

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39

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

断層

逆断層 逆断層

記号

存在確実度 逆断層

不特定・位

置正確度不

特定

伏在逆断層

描画仕様

形状

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太実

断層を挟んで上盤側

が上昇している断層

の断層面と地表面な

ど特定の基準面との

交線を示す。存在の

確実度と位置正確度

は特定しない。

存在の確実度と位置

正確度を特定しない

逆断層のうち,ほか

の地層・岩体などに

覆われ,逆断層面が

地表面など特定の基

準面に露出しない場

合に用いる。

逆断層の存在が確認

でき,位置正確度を

特定しない場合に用

いる。逆断層が確認

できた露頭地点を断

層線上に示すことが

できる。

逆断層の存在が確認

できるものの,ほか

の地層・岩体などに

覆われ,逆断層面が

地表面など特定の基

準面に露出しない場

合に用いる。位置正

確度は特定しない。

逆断層の存在が推定

でき,位置正確度は

特定しない場合に用

いる。

線に底辺が重なるよ

う上盤側又は構造上

位の地層・岩体の分

布域側に三角形を付

ける。三角形は線の

太さの15倍間隔で配

置し,黒で塗りつぶ

す。

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太点

線(線の太さ:点

(円)の直径:点の間

隔=1:1:3)に底辺

が重なるよう上盤側

又は構造上位の地

層・岩体の分布域側

に三角形を付ける。

三角形は線の太さの

15倍間隔で配置し,

黒で塗りつぶす。

存在確実度 確認逆断層

特定・位置

正確度不特

確認逆断層,伏在

注記

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太実

線に底辺が重なるよ

う上盤側又は構造上

位の地層・岩体の分

布域側に三角形を付

ける。三角形は線の

太さの15倍間隔で配

置し,黒で塗りつぶ

す。逆断層確認露頭

地点を断層線の太さ

の2〜3倍の直径をも

つ小円で示すことが

できる。

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太点

線(線の太さ:点

(円)の直径:点の間

隔=1:1:3)に底辺

が重なるよう上盤側

又は構造上位の地

層・岩体の分布域側

に三角形を付ける。

三角形は線の太さの

15倍間隔で配置し,

黒で塗りつぶす。

推定逆断層

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太破

線(線の太さ:隙

間:短線=1:3:

4.5)に底辺が重な

るよう上盤側に等間

隔で三角形を付け

る。三角形は線の太

さの15倍間隔で配置

し,黒で塗りつぶ

す。また,断層線上

の隙間に,線の太さ

の30倍間隔で(隙間

三つおきに)疑問符

を置く。

同一地質図

上で,存在

確実度特

定・位置正

確度不特定

逆断層及び

/又は存在

確実度特

定・位置正

確度特定逆

断層と混在

させない。

小縮尺地質

図に用い

る。

同一地質図

上で,存在

確実度不特

定・位置正

確度不特定

逆断層及び

/又は存在

確実度特

定・位置正

確度特定逆

断層と混在

させない。

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

40

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

断層

逆断層 逆断層

記号

存在確実度 推定逆断層,伏在

特定・位置

正確度不特

描画仕様

注記

形状

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太点

逆断層の存在が推

定できるものの,

ほかの地層・岩体

などに覆われ,逆

断層面が地表面な

ど特定の基準面に

露出しない場合に

用いる。位置正確

度は特定しない。

同一地質図

上で,存在

確実度不特

定・位置正

確度不特定

逆断層及び

/又は存在

確実度特

定・位置正

確度特定逆

断層と混在

させない。

逆断層の存在が露

頭等で確認でき,

正確であると定義

する信頼区間内に

逆断層の位置を限

定できる場合に用

いる。逆断層が確

認できた露頭地点

を断層線上に示

す。

同一地質図

上で,存在

確実度不特

定・位置正

確度不特定

逆断層及び

/又は存在

確実度特

定・位置正

確度不特定

逆断層と混

在させな

い。

逆断層の存在が確

認でき,正確とは

いえないが,ほぼ

正確と定義する信

頼区間内に逆断層

の位置を限定でき

る場合に用いる。

逆断層の存在が確

認でき,位置推定

であると定義する

信頼区間内に逆断

層の位置を限定で

きる場合に用い

る。

逆断層の存在が確

認できるものの,

ほかの地層・岩体

などに覆われ,逆

断層面が地表面な

ど特定の基準面に

露出しない場合に

用いる。位置正確

度は特定しない。

線(線の太さ:点

(円)の直径:点の間

隔=1:1:3)に底辺

が重なるよう上盤側

又は構造上位の地

層・岩体の分布域側

に三角形を付ける。

三角形は線の太さの

15倍間隔で配置し,

黒で塗りつぶす。ま

た,断層線上の点を

九つおきに(線の太

さの30倍間隔で)一

つ省き,できた隙間

に疑問符を置く。

存在確実度 存在確実 位置正確

特定・位置

正確度特定

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太実

線に底辺が重なるよ

う上盤側又は構造上

位の地層・岩体の分

布域側に三角形を付

ける。三角形は線の

太さの15倍間隔で配

置し,黒で塗りつぶ

す。逆断層確認露頭

地点を断層線の太さ

の2〜3倍の直径をも

つ小円で示す。

位置ほぼ

正確

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太破

線(線の太さ:隙

間:短線=1:3:

12)に底辺が重なる

よう上盤側に等間隔

で三角形を付ける。

三角形は線の太さの

15倍間隔で配置し,

黒で塗りつぶす。

位置推定

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太破

線(線の太さ:隙

間:短線=1:3:

4.5)に底辺が重な

るよう上盤側に等間

隔で三角形を付け

る。三角形は線の太

さの15倍間隔で配置

し,黒で塗りつぶ

す。

位置伏在

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太点

線(線の太さ:点

(円)の直径:点の間

隔=1:1:3)に底辺

が重なるよう上盤側

に等間隔で三角形を

付ける。三角形は線

の太さの15倍間隔で

配置し,黒で塗りつ

ぶす。

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41

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

断層

逆断層 逆断層

存在確実

度特定・

位置正確

度特定

記号

存在不確実 位置正確

描画仕様

注記

形状

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太実

逆断層の存在が推

定でき,正確であ

ると定義する信頼

区間内に逆断層の

位置を限定できる

場合に用いる。

逆断層の存在が推

定でき,正確とは

いえないが,ほぼ

正確と定義する信

頼区間内に逆断層

の位置を限定でき

る場合に用いる。

逆断層の存在が推

定でき,位置推定

であると定義する

信頼区間内に逆断

層の位置を限定で

きる場合に用い

る。

逆断層の存在が推

定できるものの,

ほかの地層・岩体

などに覆われ,逆

断層面が地表面な

ど特定の基準面に

露出しない場合に

用いる。位置正確

度は特定しない。

線に底辺が重なるよ

う上盤側に等間隔で

三角形を付ける。三

角形は線の太さの15

倍間隔で配置し,黒

で塗りつぶす。断層

線上に線の太さの30

倍間隔で線の太さの

3倍の隙間を設けて

疑問符を置く。

位置ほぼ

正確

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太破

線(線の太さ:隙

間:短線=1:3:

12)に底辺が重なる

よう上盤側に等間隔

で三角形を付ける。

三角形は線の太さの

15倍間隔で配置し,

黒で塗りつぶす。断

層線上の隙間に,線

の太さの30倍間隔で

位置推定

(隙間一つおきに)

疑問符を置く。

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太破

線(線の太さ:隙

間:短線=1:3:

4.5)に底辺が重な

るよう上盤側に等間

隔で三角形を付け

る。三角形は線の太

さの15倍間隔で配置

し,黒で塗りつぶ

す。断層線上の隙間

に,線の太さの30倍

間隔で(隙間三つお

きに)疑問符を置

く。

位置伏在

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太点

線(線の太さ:点

(円)の直径:点の間

隔=1:1:3)に底辺

が重なるよう上盤側

又は構造上位の地

層・岩体の分布域側

に三角形を付ける。

三角形は線の太さの

15倍間隔で配置し,

黒で塗りつぶす。断

層線上の点を九つお

きに(線の太さの30

倍間隔で)一つ省

き,できた隙間に疑

問符を置く。

同一地質

図上で,

存在確実

度不特

定・位置

正確度不

特定逆断

層及び/

又は存在

確実度特

定・位置

正確度不

特定逆断

層と混在

させな

い。

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42

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

断層

逆断層 活逆断層 存在確実度 活逆断層

不特定・位

置正確度不

特定

伏在活逆断層

逆断層(存在確実

度不特定・位置正

確度不特定)と同

じ形状。ただし,

色を違える。

存在確実度 確認活逆断層

特定・位置

正確度不特

確認活逆断層,伏在

確認逆断層(存在

確実度特定・位置

正確度不特定)と

同じ形状。ただ

し,色を違える。

活逆断層確認露頭

地点を断層線の太

さの2〜3倍の直径

をもつ小円で示す

ことができる。

伏在逆断層(存在

確実度不特定・位

置正確度不特定)

と同じ形状。ただ

し,色を違える。

確認逆断層,伏在

(存在確実度特

定・位置正確度不

特定)と同じ形

状。ただし,色を

違える。

注記

赤紫など活断層のうち,断層

同一地質

面を挟んで上盤側が

図上で,

上昇している断層の

存在確実

断層面と地表面など

度特定・

特定の基準面との交

位置正確

線を示す。存在の確

度不特定

実度と位置正確度は

活逆断層

特定しない。

及び/又

は存在確

赤紫など存在の確実度と位置

実度特

正確度を特定しない

定・位置

活逆断層のうち,ほ

正確度特

かの地層・岩体など

定活逆断

に覆われ,活逆断層

層と混在

面が地表面など特定

させな

の基準面に露出しな

い。小縮

尺地質図

い場合に用いる。

に用い

る。

赤紫など活逆断層の存在が確 同一地質

認でき,位置正確度 図上で,

を特定しない場合に 存在確実

用いる。活逆断層が 度不特

確認できた露頭地点 定・位置

を断層線上に示すこ 正確度不

とができる。

特定活逆

断層及び

/又は存

在確実度

特定・位

赤紫など活逆断層の存在が確

置正確度

認できるものの,ほ

特定活逆

かの地層・岩体など

断層と混

に覆われ,活逆断層

在させな

面が地表面など特定

い。

の基準面に露出しな

い場合に用いる。位

置正確度は特定しな

い。

推定活逆断層

推定逆断層(存在

確実度特定・位置

正確度不特定)と

同じ形状。ただ

し,色を違える。

赤紫など活逆断層の存在が推

定でき,位置正確度

は特定しない場合に

用いる。

推定活逆断層,伏在

推定逆断層,伏在

(存在確実度特

定・位置正確度不

特定)と同じ形

状。ただし,色を

違える。

赤紫など活逆断層の存在が推

定できるものの,ほ

かの地層・岩体など

に覆われ,活逆断層

面が地表面など特定

の基準面に露出しな

い場合に用いる。位

置正確度は特定しな

い。

存在確実度 存在確実 位置正確

特定・位置

正確度特定

位置ほぼ

正確

逆断層(存在確

実,位置正確)と

同じ形状。ただ

し,色を違える。

活逆断層確認露頭

地点を断層線の太

さの2〜3倍の直径

をもつ小円で示

す。必要なら参照

記号を添える。

赤紫など活逆断層の存在が露 同一地質

頭等で確認でき,正 図上で,

確であると定義する 存在確実

信頼区間内に活逆断 度不特

層の位置を限定でき 定・位置

る場合に用いる。活 正確度不

逆断層が確認できた 特定活逆

露頭地点を断層線上 断層及び

に示す。

/又は存

在確実度

赤紫など活逆断層の存在が確

特定・位

認でき,正確とはい

置正確度

えないが,ほぼ正確

不特定活

と定義する信頼区間

逆断層と

内に活逆断層の位置

混在させ

を限定できる場合に

ない。

逆断層(存在確

実,位置ほぼ正

確)と同じ形状。

ただし,色を違え

る。

用いる。

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

43

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

断層

逆断層 活逆断層

存在確実度 存在確

特定・位置 実

正確度特定

位置推定

逆断層(存在確

実,位置推定)と

同じ形状。ただ

し,色を違える。

位置伏在

逆断層(存在確

実,位置伏在)と

同じ形状。ただ

し,色を違える。

注記

赤紫など活逆断層の存在が 同一地質図

確認でき,位置推 上で,存在

定であると定義す 確実度不特

る信頼区間内に活 定・位置正

逆断層の位置を限 確度不特定

定できる場合に用 活逆断層及

び/又は存

いる。

赤紫など活逆断層の存在が

在確実度特

定・位置正

確認できるもの

の,ほかの地層・

確度不特定

活逆断層と

岩体などに覆わ

れ,活逆断層面が

混在させな

地表面など特定の

い。

基準面に露出しな

い場合に用いる。

位置正確度は特定

しない。

存在不

位置正確

確実

位置ほぼ

正確

逆断層(存在不確

実,位置正確)と

同じ形状。ただ

し,色を違える。

赤紫など活逆断層の存在が

推定でき,正確で

あると定義する信

頼区間内に活逆断

層の位置を限定で

きる場合に用い

る。

逆断層(存在不確

実,位置ほぼ正

確)と同じ形状。

ただし,色を違え

る。

赤紫など活逆断層の存在が

推定でき,正確と

はいえないが,ほ

ぼ正確と定義する

信頼区間内に活逆

断層の位置を限定

できる場合に用い

る。

位置推定

逆断層(存在不確

実,位置推定)と

同じ形状。ただ

し,色を違える。

赤紫など活逆断層の存在が

推定でき,位置推

定であると定義す

る信頼区間内に活

逆断層の位置を限

定できる場合に用

いる。

位置伏在

逆断層(存在不確

実,位置伏在)と

同じ形状。ただ

し,色を違える。

赤紫など活逆断層の存在が

推定できるもの

の,ほかの地層・

岩体などに覆わ

れ,活逆断層面が

地表面など特定の

基準面に露出しな

い場合に用いる。

位置正確度は特定

しない。

地震逆断層 存在確実度 確認地震逆断層

特定・位置

正確度不特

確認逆断層(存在

確実度特定・位置

正確度不特定)と

同じ形状。ただ

し,色を違える。

地震逆断層確認露

頭地点を断層線の

太さの2〜3倍の直

緑など

ある特定の地震に 同一地質図

よって地表に生じ 上で,存在

確実度特

た地震断層のう

ち,断層面を挟ん 定・位置正

で上盤側が上昇し 確度特定地

ている断層の存在 震逆断層と

が確認でき,位置 混在させな

正確度を特定しな い。

い場合に用いる。

地震逆断層が確認

できた露頭地点を

断層線上に示すこ

とができる。

確認地震逆断層,

伏在

確認逆断層,伏在

(存在確実度特

定・位置正確度不

特定)と同じ形

状。ただし,色を

違える。

緑など

地震逆断層の存在

が確認できるもの

の,ほかの地層・

岩体などに覆わ

れ,地震逆断層面

が地表面など特定

の基準面に露出し

ない場合に用い

る。位置正確度は

特定しない。

径をもつ小円で示

すことができる。

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

44

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

断層

逆断層 地震逆断層 存在確実

度特定・

位置正確

度不特定

存在確実

度特定・

位置正確

度特定

記号

描画仕様

注記

形状

推定地震逆断層

推定逆断層(存

在確実度特定・

位置正確度不特

定)と同じ形

状。ただし,色

を違える。

緑など

推定地震逆断層,伏

推定逆断層,伏

在(存在確実度

特定・位置正確

度不特定)と同

じ形状。ただ

し,色を違え

る。

緑など

存在確実 位置正確

逆断層(存在確

実,位置正確)

と同じ形状。た

だし,色を違え

る。地震逆断層

確認露頭地点を

断層線の太さの2

〜3倍の直径をも

緑など

地震逆断層の存在が 同一地質図

露頭等で確認でき, 上で,存在

正確であると定義す 確実度特

る信頼区間内に地震 定・位置正

逆断層の位置を限定 確度不特定

できる場合に用い

地震逆断層

る。地震逆断層が確 と混在させ

認できた露頭地点を ない。

断層線上に示す。

地震逆断層の存在が 同一地質図

推定でき,位置正確 上で,存在

度は特定しない場合 確実度特

に用いる。

定・位置正

確度特定地

震逆断層と

地震逆断層の存在が

混在させな

推定できるものの,

い。

ほかの地層・岩体な

どに覆われ,地震逆

断層面が地表面など

特定の基準面に露出

しない場合に用い

る。位置正確度は特

定しない。

つ小円で示す。

必要なら参照記

号を添える。

位置ほぼ

正確

逆断層(存在確

実,位置ほぼ正

確)と同じ形

状。ただし,色

を違える。

緑など

地震逆断層の存在が

確認でき,正確とは

いえないが,ほぼ正

確と定義する信頼区

間内に地震逆断層の

位置を限定できる場

合に用いる。

位置推定

逆断層(存在確

実,位置推定)

と同じ形状。た

だし,色を違え

る。

緑など

地震逆断層の存在が

確認でき,位置推定

であると定義する信

頼区間内に地震逆断

層の位置を限定でき

る場合に用いる。

位置伏在

逆断層(存在確

実,位置伏在)

と同じ形状。た

だし,色を違え

る。

緑など

存在不確 位置正確

位置ほぼ

逆断層(存在不

確実,位置正

確)と同じ形

状。ただし,色

を違える。

緑など

地震逆断層の存在が

確認できるものの,

ほかの地層・岩体な

どに覆われ,地震逆

断層面が地表面など

特定の基準面に露出

しない場合に用い

る。位置正確度は特

定しない。

地震逆断層の存在が

推定でき,正確であ

ると定義する信頼区

間内に地震逆断層の

位置を限定できる場

合に用いる。

逆断層(存在不

確実,位置ほぼ

正確)と同じ形

状。ただし,色

を違える。

緑など

正確

地震逆断層の存在が

推定でき,正確とは

いえないが,ほぼ正

確と定義する信頼区

間内に地震逆断層の

位置を限定できる場

合に用いる。

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

45

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

断層

逆断層 地震逆断層 存在確実

度特定・

位置正確

度特定

横ずれ

断層

記号

描画仕様

注記

形状

存在不 位置推定

確実

逆断層(存在不確

実,位置推定)と同

じ形状。ただし,色

を違える。

緑など

地震逆断層の存在

が推定でき,位置

推定であると定義

する信頼区間内に

地震逆断層の位置

を限定できる場合

に用いる。

位置伏在

逆断層(存在不確

実,位置伏在)と同

じ形状。ただし,色

を違える。

緑など

地震逆断層の存在

が推定できるもの

の,ほかの地層・

岩体などに覆わ

れ,地震逆断層面

が地表面など特定

の基準面に露出し

ない場合に用い

る。位置正確度は

特定しない。

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太実

断層を挟んで走向

ずれの変位方向が

明瞭な断層の断層

面と地表面など特

定の基準面との交

線を示す。存在の

確実度と位置正確

度は特定しない。

存在の確実度と位

置正確度を特定し

ない横ずれ断層の

うち,ほかの地

層・岩体などに覆

われ,横ずれ断層

面が地表面など特

定の基準面に露出

しない場合に用い

る。

横ずれ断層の存在

が確認でき,位置

正確度を特定しな

い場合に用いる。

横ずれ断層が確認

できた露頭地点を

断層線上に示すこ

とができる。

横ずれ断層の存在

が確認できるもの

の,ほかの地層・

岩体などに覆わ

れ,横ずれ断層面

が地表面など特定

の基準面に露出し

ない場合に用い

る。位置正確度は

特定しない。

横ずれ断層 存在確実

横ずれ断層

度不特

定・位置

正確度不

特定

伏在横ずれ断層

線の両側に,これに

平行になるよう,断

層のずれ方向を示す

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太実線

の片矢印を付ける。

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太点

線(線の太さ:点

(円)の直径:点の間

隔=1:1:3)の両側

に,これに平行にな

るよう,断層のずれ

方向を示す太実線の

片矢印を付ける。

存在確実

確認横ずれ断層

度特定・

位置正確

度不特定

確認横ずれ断層,

伏在

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太実

線の両側に,これに

平行になるよう,断

層のずれ方向を示す

太実線の片矢印を付

ける。横ずれ断層確

認露頭地点を断層線

の太さの2〜3倍の直

径をもつ小円で示す

ことができる。

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太点

線(線の太さ:点

(円)の直径:点の間

隔=1:1:3)の両側

に,これに平行にな

るよう,断層のずれ

方向を示す太実線の

片矢印を付ける。

同一地質図

上で,存在

確実度特

定・位置正

確度不特定

地震逆断層

と混在させ

ない。

同一地質図

上で,存在

確実度特

定・位置正

確度不特定

横ずれ断層

及び/又は

存在確実度

特定・位置

正確度特定

横ずれ断層

と混在させ

ない。小縮

尺地質図に

用いる。

同一地質図

上で,存在

確実度不特

定・位置正

確度不特定

横ずれ断層

及び/又は

存在確実度

特定・位置

正確度特定

横ずれ断層

と混在させ

ない。

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

46

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

断層

横ずれ 横ずれ断層 存在確実 推定横ずれ断層

断層

度特定・

位置正確

度不特定

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太破

横ずれ断層の存在

が推定でき,位置

正確度は特定しな

い場合に用いる。

推定横ずれ断層,

伏在

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太点

横ずれ断層の存在

が推定できるもの

の,ほかの地層・

岩体などに覆わ

れ,横ずれ断層面

が地表面など特定

の基準面に露出し

ない場合に用い

る。位置正確度は

特定しない。

横ずれ断層の存在

が露頭等で確認で

き,正確であると

定義する信頼区間

内に横ずれ断層の

位置を限定できる

場合に用いる。横

ずれ断層が確認で

きた露頭地点を断

層線上に示す。

横ずれ断層の存在

が確認でき,正確

とはいえないが,

ほぼ正確と定義す

る信頼区間内に横

ずれ断層の位置を

限定できる場合に

用いる。

横ずれ断層の存在

が確認でき,位置

推定であると定義

する信頼区間内に

横ずれ断層の位置

を限定できる場合

に用いる。

横ずれ断層の存在

が確認できるもの

の,ほかの地層・

岩体などに覆わ

れ,横ずれ断層面

が地表面など特定

の基準面に露出し

ない場合に用い

る。位置正確度は

特定しない。

線(線の太さ:隙

間:短線=1:3:

4.5)の両側に,こ

れに平行になるよ

う,断層のずれ方向

を示す太実線の片矢

印を付ける。断層線

上の隙間に,線の太

さの30倍間隔で(隙

間三つおきに)疑問

符を置く。

線(線の太さ:点

(円)の直径:点の間

隔=1:1:3)の両側

に,これに平行にな

るよう,断層のずれ

方向を示す太実線の

片矢印を付ける。断

層線上の点を九つお

きに(線の太さの30

注記

存在確実

度特定・

位置正確

度特定

存在確

位置正確

倍間隔で)一つ省

き,できた隙間に疑

問符を置く。

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太実

線の両側に,これに

平行になるよう,断

層のずれ方向を示す

太実線の片矢印を付

ける。横ずれ断層確

認露頭地点を断層線

の太さの2〜3倍の直

径をもつ小円で示

す。

位置ほぼ

正確

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太破

線(線の太さ:隙

間:短線=1:3:

12)の両側に,これ

に平行になるよう,

断層のずれ方向を示

す太実線の片矢印を

付ける。

位置推定

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太破

線(線の太さ:隙

間:短線=1:3:

4.5)の両側に,こ

れに平行になるよ

う,断層のずれ方向

を示す太実線の片矢

印を付ける。

位置伏在

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太点

線(線の太さ:点

(円)の直径:点の間

隔=1:1:3)の両側

に,これに平行にな

るよう,断層のずれ

方向を示す太実線の

片矢印を付ける。

同一地質図

上で,存在

確実度不特

定・位置正

確度不特定

横ずれ断層

及び/又は

存在確実度

特定・位置

正確度特定

横ずれ断層

と混在させ

ない。

同一地質図

上で,存在

確実度不特

定・位置正

確度不特定

横ずれ断層

及び/又は

存在確実度

特定・位置

正確度不特

定横ずれ断

層と混在さ

せない。

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

47

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

断層

横ずれ 横ずれ 存在確実

断層

断層

度特定・

位置正確

度特定

記号

描画仕様

形状

存在不確実 位置正確

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太実

線の両側に,これに

平行になるよう,断

層のずれ方向を示す

太実線の片矢印を付

ける。断層線上に線

の太さの30倍間隔で

線の太さの3倍の隙

間を設けて疑問符を

置く。

位置ほぼ

正確

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太破

線(線の太さ:隙

間:短線=1:3:

12)の両側に,これ

に平行になるよう,

断層のずれ方向を示

す太実線の片矢印を

付ける。断層線上の

隙間に,線の太さの

30倍間隔で(隙間一

注記

横ずれ断層の存在が

推定でき,正確であ

ると定義する信頼区

間内に横ずれ断層の

位置を限定できる場

合に用いる。

同一地質図

上で,存在

確実度不特

定・位置正

確度不特定

横ずれ断層

及び/又は

存在確実度

特定・位置

正確度不特

定横ずれ断

層と混在さ

横ずれ断層の存在が

せない。

推定でき,正確とは

いえないが,ほぼ正

確と定義する信頼区

間内に横ずれ断層の

位置を限定できる場

合に用いる。

つおきに)疑問符を

置く。

位置推定

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太破

横ずれ断層の存在が

推定でき,位置推定

であると定義する信

頼区間内に横ずれ断

層の位置を限定でき

る場合に用いる。

横ずれ断層の存在が

推定できるものの,

ほかの地層・岩体な

どに覆われ,横ずれ

断層面が地表面など

特定の基準面に露出

しない場合に用い

る。位置正確度は特

定しない。

線(線の太さ:隙

間:短線=1:3:

4.5)の両側に,こ

れに平行になるよ

う,断層のずれ方向

を示す太実線の片矢

印を付ける。断層線

上の隙間に,線の太

さの30倍間隔で(隙

間三つおきに)疑問

符を置く。

位置伏在

地層・岩体境界線の

4倍の太さの極太点

線(線の太さ:点

(円)の直径:点の間

隔=1:1:3)の両側

に,これに平行にな

るよう,断層のずれ

方向を示す太実線の

片矢印を付ける。ま

た,断層線上の点を

九つおきに(線の太

さの30倍間隔で)一

活横ず 存在確実 活横ずれ断層

れ断層 度不特

定・位置

正確度不

特定

伏在活横ずれ断層

つ省き,できた隙間

に疑問符を置く。

横ずれ断層(存在確 赤紫など活断層のうち,断層 同一地質図

実度不特定・位置正

を挟んで走向ずれの 上で,存在

確度不特定)と同じ

変位方向が明瞭な断 確実度特

形状。ただし,色を

層の断層面と地表面 定・位置正

違える。

など特定の基準面と 確度不特定

の交線を示す。存在 活横ずれ断

の確実度と位置正確 層及び/又

度は特定しない。

は存在確実

伏在横ずれ断層(存 赤紫など存在の確実度と位置 度特定・位

在確実度不特定・位

正確度を特定しない 置正確度特

置正確度不特定)と

活横ずれ断層のう

定活横ずれ

同じ形状。ただし,

ち,ほかの地層・岩 断層と混在

色を違える。

体などに覆われ,活 させない。

横ずれ断層面が地表 小縮尺地質

面など特定の基準面 図に用い

に露出しない場合に る。

用いる。

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48

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

断層

横ずれ 活横ず

存在確実

断層

れ断層

度特定・

位置正確

度不特定

存在確実

度特定・

位置正確

度特定

確認活横ずれ断層

確認活横ずれ断層,

伏在

注記

確認横ずれ断層(存 赤紫など活横ずれ断層の存在 同一地質図

在確実度特定・位置

が確認でき,位置正 上で,存在

正確度不特定)と同

確度を特定しない場 確実度不特

じ形状。ただし,色

合に用いる。活横ず 定・位置正

を違える。活横ずれ

れ断層が確認できた 確度不特定

断層確認露頭地点を

露頭地点を断層線上 活横ずれ断

断層線の太さの2〜3

に示すことができ

層及び/又

る。

は存在確実

倍の直径をもつ小円

度特定・位

で示すことができ

置正確度特

る。

確認横ずれ断層,伏 赤紫など活横ずれ断層の存在

定活横ずれ

断層と混在

在(存在確実度特

が確認できるもの

定・位置正確度不特

の,ほかの地層・岩

させない。

定)と同じ形状。た

だし,色を違える。

体などに覆われ,活

横ずれ断層面が地表

面など特定の基準面

に露出しない場合に

用いる。位置正確度

は特定しない。

推定活横ずれ断層

推定横ずれ断層(存 赤紫など活横ずれ断層の存在

在確実度特定・位置

が推定でき,位置正

正確度不特定)と同

確度は特定しない場

じ形状。ただし,色

合に用いる。

を違える。

推定活横ずれ断層,

伏在

推定横ずれ断層,伏 赤紫など活横ずれ断層の存在

在(存在確実度特

が推定できるもの

定・位置正確度不特

の,ほかの地層・岩

定)と同じ形状。た

体などに覆われ,活

だし,色を違える。

横ずれ断層面が地表

面など特定の基準面

に露出しない場合に

用いる。位置正確度

は特定しない。

存在確実 位置正確

横ずれ断層(存在確 赤紫など活横ずれ断層の存在 同一地質図

実,位置正確)と同

が露頭等で確認で

上で,存在

じ形状。ただし,色

き,正確であると定 確実度不特

を違える。活横ずれ

義する信頼区間内に 定・位置正

断層確認露頭地点を

活横ずれ断層の位置 確度不特定

断層線の太さの2〜3

を限定できる場合に 活横ずれ断

用いる。活横ずれ断 層及び/又

倍の直径をもつ小円

層が確認できた露頭 は存在確実

で示す。

地点を断層線上に示 度特定・位

す。

置正確度不

横ずれ断層(存在確 赤紫など活横ずれ断層の存在

特定活横ず

実,位置ほぼ正確)

が確認でき,正確と

れ断層と混

と同じ形状。ただ

はいえないが,ほぼ

在させな

し,色を違える。

正確と定義する信頼

い。

位置ほぼ

正確

区間内に活横ずれ断

層の位置を限定でき

る場合に用いる。

位置推定

横ずれ断層(存在確 赤紫など活横ずれ断層の存在

実,位置推定)と同

が確認でき,位置推

じ形状。ただし,色

定であると定義する

を違える。

信頼区間内に活横ず

れ断層の位置を限定

できる場合に用い

る。

位置伏在

横ずれ断層(存在確 赤紫など活横ずれ断層の存在

実,位置伏在)と同

が確認できるもの

じ形状。ただし,色

の,ほかの地層・岩

を違える。

体などに覆われ,活

横ずれ断層面が地表

面など特定の基準面

に露出しない場合に

用いる。位置正確度

は特定しない。

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49

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

断層

横ずれ

断層

活横ずれ 存在確実 存在不

位置正確

断層

度特定・ 確実

位置正確

度特定

位置ほぼ

正確

位置推定

位置伏在

注記

横ずれ断層(存在不 赤紫など活横ずれ断層の存在 同一地質図

確実,位置正確)と

が推定でき,正確で 上で,存在

同じ形状。ただし,

あると定義する信頼 確実度不特

色を違える。

区間内に活横ずれ断 定・位置正

層の位置を限定でき 確度不特定

る場合に用いる。

活横ずれ断

横ずれ断層(存在不 赤紫など活横ずれ断層の存在

層及び/又

確実,位置ほぼ正

が推定でき,正確と

は存在確実

確)と同じ形状。た

はいえないが,ほぼ

度特定・位

だし,色を違える。

正確と定義する信頼

置正確度不

区間内に活横ずれ断

特定活横ず

層の位置を限定でき

れ断層と混

在させな

る場合に用いる。

い。

横ずれ断層(存在不 赤紫など活横ずれ断層の存在

確実,位置推定)と

が推定でき,位置推

同じ形状。ただし,

定であると定義する

色を違える。

信頼区間内に活横ず

れ断層の位置を限定

できる場合に用い

る。

横ずれ断層(存在不 赤紫など活横ずれ断層の存在

確実,位置伏在)と

が推定できるもの

同じ形状。ただし,

の,ほかの地層・岩

色を違える。

体などに覆われ,活

横ずれ断層面が地表

面など特定の基準面

に露出しない場合に

用いる。位置正確度

は特定しない。

地震横ず 存在確実 確認地震横ずれ断

れ断層

度特定・ 層

位置正確

度不特定

確認地震横ずれ断

層,伏在

確認横ずれ断層(存

在確実度特定・位置

正確度不特定)と同

じ形状。ただし,色

を違える。地震横ず

れ断層確認露頭地点

を断層線の太さの2

〜3倍の直径をもつ

緑など

ある特定の地震に

同一地質図

よって地表に生じた 上で,存在

地震断層のうち,地 確実度特

震断層を挟んで走向 定・位置正

ずれの変位方向が明 確度特定地

瞭な断層の存在が確 震横ずれ断

認でき,位置正確度 層と混在さ

を特定しない場合に せない。

用いる。地震横ずれ

断層が確認できた露

頭地点を断層線上に

示すことができる。

確認横ずれ断層,伏

在(存在確実度特

定・位置正確度不特

定)と同じ形状。た

だし,色を違える。

緑など

地震横ずれ断層の存

在が確認できるもの

の,ほかの地層・岩

体などに覆われ,地

震横ずれ断層面が地

表面など特定の基準

面に露出しない場合

に用いる。位置正確

度は特定しない。

推定地震横ずれ断

推定横ずれ断層(存

在確実度特定・位置

正確度不特定)と同

じ形状。ただし,色

を違える。

緑など

地震横ずれ断層の存

在が推定でき,位置

正確度は特定しない

場合に用いる。

推定地震横ずれ断

層,伏在

推定横ずれ断層,伏

在(存在確実度特

定・位置正確度不特

定)と同じ形状。た

だし,色を違える。

緑など

地震横ずれ断層の存

在が確認できるもの

の,ほかの地層・岩

体などに覆われ,地

震横ずれ断層面が地

表面など特定の基準

面に露出しない場合

に用いる。位置正確

度は特定しない。

小円で示すことがで

きる。

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50

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

断層

横ずれ 地震横ず 存在確実

断層

れ断層

度特定・

位置正確

度特定

記号

存在確実

位置正

描画仕様

注記

形状

横ずれ断層(存在確

実,位置正確)と同

じ形状。ただし,色

を違える。地震横ず

れ断層確認露頭地点

を断層線の太さの2

〜3倍の直径をもつ

緑など

地震横ずれ断層の存 同一地質図

在が露頭等で確認で 上で,存在

き,正確であると定 確実度特

義する信頼区間内に 定・位置正

断層の位置を限定で 確度不特定

きる場合に用いる。 地震横ずれ

地震横ずれ断層が確 断層と混在

認できた露頭地点を させない。

断層線上に示す。

小円で示す。

位置ほ

ぼ正確

横ずれ断層(存在確

実,位置ほぼ正確)

と同じ形状。ただ

し,色を違える。

緑など

地震横ずれ断層の存

在が確認でき,正確

とはいえないが,ほ

ぼ正確と定義する信

頼区間内に地震横ず

れ断層の位置を限定

できる場合に用い

る。

位置推

横ずれ断層(存在確

実,位置推定)と同

じ形状。ただし,色

を違える。

緑など

地震横ずれ断層の存

在が確認でき,位置

推定であると定義す

る信頼区間内に地震

横ずれ断層の位置を

限定できる場合に用

いる。

位置伏

横ずれ断層(存在確

実,位置伏在)と同

じ形状。ただし,色

を違える。

緑など

地震横ずれ断層の存

在が確認できるもの

の,ほかの地層・岩

体などに覆われ,地

震横ずれ断層面が地

表面など特定の基準

面に露出しない場合

に用いる。位置正確

度は特定しない。

存在不確 位置正

横ずれ断層(存在不

確実,位置正確)と

同じ形状。ただし,

色を違える。

緑など

地震横ずれ断層の存

在が推定でき,正確

であると定義する信

頼区間内に地震横ず

れ断層の位置を限定

できる場合に用い

る。

位置ほ

ぼ正確

横ずれ断層(存在不

確実,位置ほぼ正

確)と同じ形状。た

だし,色を違える。

緑など

地震横ずれ断層の存

在が推定でき,正確

とはいえないが,ほ

ぼ正確と定義する信

頼区間内に地震横ず

れ断層の位置を限定

できる場合に用い

る。

位置推

横ずれ断層(存在不

確実,位置推定)と

同じ形状。ただし,

色を違える。

緑など

地震横ずれ断層の存

在が推定でき,位置

推定であると定義す

る信頼区間内に地震

横ずれ断層の位置を

限定できる場合に用

いる。

位置伏

横ずれ断層(存在不

確実,位置伏在)と

同じ形状。ただし,

色を違える。

緑など

地震横ずれ断層の存

在が推定できるもの

の,ほかの地層・岩

体などに覆われ,地

震横ずれ断層面が地

表面など特定の基準

面に露出しない場合

に用いる。位置正確

度は特定しない。

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51

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

断層

傾斜断 断層面の傾斜角

層面

描画仕様

形状

測定した位置の断層

線の傾斜側に地層・

岩体境界線の4倍の

太さの短い極太実線

を傾斜方向に付し,

傾斜角を記す。

注記

断層面と水平面との交角(傾斜

角)が0°及び90°以外のときに用

いる。

活断層面の傾斜角

断層面の傾斜角と同 赤紫など 活断層面と水平面との交角(傾

斜角)が0°及び90°以外のときに

じ形状。ただし,色

を違える。

用いる。

地震断層面の傾斜角

断層面の傾斜角と同

じ形状。ただし,色

を違える。

緑など

地震断層面と水平面との交角

(傾斜角)が0°及び90°以外のと

きに用いる。

測定した位置の断層

線に断層線の3倍の

太さの隙間を空け,

断層線と同じ太さの

直径の黒点を隙間の

中央に配置する。加

えて,断層線と同じ

太さの短い極太実線

を,黒点から断層線

と同じの太さの間隔

で離して断層線の走

向に垂直な二方向に

付ける。

断層面と水平面との交角(傾斜

角)が0°のときに用いる。

水平断 水平断層面

層面

記号

水平活断層面

水平断層面と同じ形 赤紫など 活断層面と水平面との交角(傾

斜角)が0°のときに用いる。

状。ただし,色を違

える。

水平地震断層面

水平断層面と同じ形

状。ただし,色を違

える。

緑など

測定した位置の断層

線に直交して,地

層・岩体境界線の4

倍の太さの短い極太

実線を付ける。

鉛直断 鉛直断層面

層面

地震断層面と水平面との交角

(傾斜角)が0°のときに用い

る。

断層面と水平面との交角(傾斜

角)が90°のときに用いる。

鉛直活断層面

鉛直断層面と同じ形 赤紫など 活断層面と水平面との交角(傾

斜角)が90°のときに用いる。

状。ただし,色を違

える。

鉛直地震断層面

鉛直断層面と同じ形

状。ただし,色を違

える。

緑など

地震断層面と水平面との交角

(傾斜角)が90°のときに用い

る。

断層の 断層の垂直変位方向

垂直変

位方向

活断層の垂直変位方向

地震断層の垂直変位方向

断層線を挟んで,こ

れに垂直になるよう

上昇側にU,落下側

にDを付ける。

断層の垂直変位方向が明瞭に判

別できる場合に使用できる。

破砕帯,せん断帯(剪断帯)及びマイロナイト帯

地層の 傾斜層

走向傾

断層の垂直変位方向 赤紫など 活断層の垂直変位方向が明瞭に

と同じ形状。ただ

判別できる場合に使用できる。

し,色を違える。

断層の垂直変位方向

と同じ形状。ただ

し,色を違える。

緑など

地震断層の垂直変位方向が明瞭

に判別できる場合に使用でき

る。

ある長さの地層・岩

体境界線の2倍の太

さの曲線を一定の間

隔で互い違いに,帯

の延びの方向と平行

に配置する。

適当な長さの地層・

岩体境界線の2倍の

太さの太実線を走向

と平行に配置し,そ

の中点の傾斜側に短

い太実線を垂直に付

ける。その中点は地

図上の測定位置に重

ね,傾斜角は傾斜側

に記す。上位方向確

認を示す場合は,黒

丸を走向線の傾斜側

から見て左端に付け

る。

断層運動によって岩石が破壊さ

れた領域又は塑性流動した帯状

の領域を示す。

傾いた地層面と水平面との交線

(地層の走向)・交角(地層の

傾斜)を示す。黒丸を付けた上

位方向確認を示す走向傾斜を使

用する場合,黒丸のない走向傾

斜を上位方向未確認の走向傾斜

として使用してもよい。二つの

記号のうち,いずれかを選択で

きる。

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52

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

注記

形状

地層の 逆転層

走向傾

通常の走向傾斜を示す

記号の傾斜とは反対側

にU字形の太実線を付

け,そのうちの片側の

直線部が走向を示す太

実線の中点に垂直にな

るようにする。その中

点は地図上の測定位置

に重ね,傾斜角は傾斜

側に記す。

上下が逆転した地層面と水平面

との交線(地層の走向)・交角

(地層の傾斜)を示す。二つの

記号のうち,いずれかを選択で

きる。

水平層

地図上の測定位置に太

実線と同じ太さ(直

径)の点を配置し,そ

の東西両側に点から離

して同じ長さの界線の

2倍の太実線を付け,

水平な地層面の姿勢を示す。二

つの記号のうち,いずれかを選

択できる。

上下が逆転して水平な地層面の

姿勢を示す。二つの記号のう

ち,いずれかを選択できる。

更に南北両側にも東西

方向の線よりも短い同

じ長さの太実線を点か

ら離して付けるか又は

太実線の白丸と十字を

組み合わせる。

逆転水平層

地図上の測定位置に地

層・岩体境界線の2倍

の太さの太実線の白丸

を配置し,その東西両

側に白丸から離して同

じ長さの太実線を付

け,更に南北両側にも

東西方向の線よりも短

い同じ長さの太実線を

白丸から離して付ける

か又は黒丸と白十字を

組み合わせる。

直立層

走向を示す太実線の中

点に短い太実線を直交

させる。走向を示す太

実線の中点は地図上の

測定位置に重ねる。上

位方向の確認を示す場

合は黒丸を傾斜線の端

に付けるか又は傾斜層

の走向傾斜記号で傾斜

角を90にする。

直立した地層面と水平面との交

線(地層の走向)・交角(地層

の傾斜)を示す。三つの記号の

うち,いずれかを選択できる。

片麻状 傾斜面構造

構造,

片状構

造,流

理構

造,し

ま状構

造,溶

結構造

など面

構造の

走向傾

適当な長さの地層・岩

体境界線の2倍の太さ

岩石内部の傾斜した構造面(層

理面を除く)の水平面との交線

(走向)・交角(傾斜)を示

す。二つの記号のうち,いずれ

かを選択できる。

の太実線を走向と平行

に配置し,底辺が太実

線の中央部と重なるよ

うに傾斜側に塗りつぶ

した三角形を付ける。

太実線の中点は地図上

の測定位置に重ね,傾

斜角は傾斜側に記す。

種類の異なる面構造を

示す場合は,色を違え

るか又は太実線の三角

形を白抜きにする。

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53

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

注記

形状

片麻状 直立面構造

構造,

片状構

造,流

理構

造,し

ま状構

造,溶

結構造

など面

構造の

走向傾

水平面構造

走向を示す太実線の

両側に,底辺が太実

線の中央部と重なる

ように塗りつぶした

同じ大きさの三角形

を付ける。走向を示

す太実線の中点は地

図上の測定位置に重

ねる。種類の異なる

面構造を示す場合

は,色を違えるか又

は太実線の三角形を

白抜きにする。

岩石内部の直立した構造面(層

理面を除く)の水平面との交線

(走向)・交角(傾斜)を示

す。二つの記号のうち,いずれ

かを選択できる。

塗りつぶしたひし

(菱)形を長軸が東

西,中心が測定位置

に重なるように配置

し,その東西両側に

ひし形から離して同

じ長さの太実線を付

け,更に南北両側に

も東西方向の太実線

よりも短い同じ長さ

の太実線をひし形か

ら離して付ける。又

は太実線で描く丸印

の内側に,塗りつぶ

したひし形を長軸が

南北になるよう重ね

て示す。いずれの場

合も,種類の異なる

面構造を示すには,

色を違えるか又は太

実線のひし形を白抜

きにする。

岩石内部の水平な構造面(層理

面を除く)の姿勢を示す。四つ

の記号のうち,いずれかを選択

できる。

節理の 傾斜節理

走向傾

適当な長さの地層・

岩体境界線の2倍の

太さの太実線を走向

と平行に配置し,一

辺が実線の中央部と

重なるように傾斜側

に黒塗りの長方形を

付ける。太実線の中

点は地図上の測定位

置に重ね,傾斜角は

傾斜側に記す。種類

の異なる節理を示す

場合は,色を違える

か又は長方形を太実

線で描き白抜きにす

る。

傾斜した節理面(岩石中の変位

がほとんどない割れ目面)と水

平面との交線(走向)・交角

(傾斜)を示す。二つの記号の

うち,いずれかを選択できる。

直立節理

走向を示す太実線の

中心に,一辺が走向

線と平行になるよう

に黒塗りの正方形を

付ける。走向を示す

太実線の中点は地図

上の測定位置に重ね

る。種類の異なる節

理を示す場合は,色

を違えるか又は正方

形を太実線で描き白

抜きにする。

直立した節理面(岩石中の変位

がほとんどない割れ目面)と水

平面との交線(走向)・交角

(傾斜)を示す。二つの記号の

うち,いずれかを選択できる。

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54

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

注記

節理の 水平節理

走向傾

塗りつぶした長方形

を長軸が東西,中心

が地図上の測定位置

に重なるように配置

し,その東西両側に

長方形から離して同

じ長さの太実線を付

け,更に南北両側に

も東西方向の線より

も短い同じ長さの太

実線を長方形から離

して付ける。又は,

太実線で描く丸印の

内側に,塗りつぶし

た長方形を長軸が東

西になるよう重ねて

示す。いずれの場合

も,種類の異なる節

理を示すには,色を

違えるか又は長方形

を細実線で囲み白塗

りにする。

水平な節理面(岩石中の変位が

ほとんどない割れ目面)の姿勢

を示す。四つの記号のうち,い

ずれかを選択できる。

複合節理

複数の節理を表現す

る場合は,測定位置

において節理の走向

線が端で接するよう

に重ねる。水平節理

がある場合は,走向

線の接点に円の中心

を重ねる。また,各

走向線が重なり記号

が見にくい場合は,

走向線に付ける記号

を接点とは反対の端

に移動させる。

一つの地点で観測される複数の

節理の姿勢を示す。二つの記号

のうち,いずれかを選択でき

る。

へき開 傾斜へき開(劈開)

(劈開) (Inclined cleavage)

の走向

傾斜

適当な長さの地層・

岩体境界線の2倍の

太さの太実線を走向

と平行に配置し,そ

の両端の傾斜側に地

層・岩体境界の2倍

の太さの短い太実線

を垂直に付ける。ま

た,その中点は測定

位置に重ね,傾斜角

は傾斜側に記す。

傾斜したへき開面(岩石中に変

形で生じた細密な面構造)と水

平面との交線(走向)・交角

(傾斜)を示す。

直立へき開(劈開)

走向を示す太実線の

両端に,短い太実線

を直交させる。走向

を示す実線の中点は

測定位置に重ねる。

直立したへき開面(岩石中に変

形で生じた細密な面構造)と水

平面との交線(走向)・交角

(傾斜)を示す。

水平へき開(劈開)

測定位置に太実線の

十字を配置し,各十

字の先端に短い太実

線を直交させる。

水平なへき開面(岩石中に変形

で生じた細密な面構造)の姿勢

を示す。

形状

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55

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

注記

リニアメント

細実線。

地質,構造などを反映している

と思われる線状地形の表現に使

用する。

線構造 傾斜した線構造

測定位置から傾斜方

向に向かう適当な長

さの地層・岩体境界

線の2倍の太さの太

実線で描く矢印で,

矢の先に傾斜角を記

す。走向傾斜記号と

併用する場合は,走

向を示す線の中点か

ら矢印を発するよう

に配置する。種類の

異なる線構造を示す

場合は,矢の形を違

える。

傾斜した線構造(面構造上の線

状要素)の方位と傾斜を示す。

二つの記号のうち,いずれかを

選択できる。

水平な線構造

適当な長さの太実線

の両端に矢を付け,

太実線の中点を測定

位置に重ねる。走向

傾斜記号と併用する

場合は,走向を示す

太実線の両端に矢を

付ける。種類の異な

る線構造を示す場合

は,矢の形を違え

る。

水平な線構造(面構造上の線状

要素)の方位及び傾斜を示す。

二つの記号のうち,いずれかを

選択できる。

垂直な線構造

適当な長さの太実線

からなる十印を,そ

の中心が測定位置に

重なるよう配置し,

その中心に黒塗りし

た小さな正方形を対

角線が十字と一致す

るように重ねる。種

類の異なる線構造を

示す場合は,正方形

を太実線で描き白抜

きにする。

線構造と地層面,片

理などの面構造とを

同時に示す場合は,

測定位置に2種類の

直立した線構造(面構造上の線

状要素)の姿勢を示す。二つの

記号のうち,いずれかを選択で

きる。

複数の面構造・線構造を同時に

示す。三つの記号のうち,いず

れかを選択できる。

線構造と面構造との組合せ又は二つの面構造の

組合せ

記号を重ねて表示す

る。ただし,複数の

面構造を同時に示す

場合は,測定位置で

複数の走向線の端が

接するように置き,

その接点に線構造の

記号を配置する。記

号はいずれも太実線

で描く。

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A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

向斜

向斜

存在確実 向斜

度不特

定・位置

正確度不

特定

しゅう曲(褶曲)の 赤(背斜

軸面と基準面との交 と区別す

線(軸跡)を地層・ るために

岩体境界線の4倍の

赤以外の

太さの極太実線で示

色を使用

し,その両側に直交

してもよ

し互いに向き合う矢

い。)

印(地層・岩体境界

線の2倍の太さの太

伏在向斜

しゅう曲(褶曲)の 赤(背斜

軸面と基準面との交 と区別す

線(軸跡)を地層・ るために

岩体境界線の4倍の

赤以外の

太さの極太点線(線

色を使用

の太さ:点(円)の直

してもよ

い。)

径:点の間隔=1:

1:3)で示し,その

しゅう

曲(褶

曲)

実線)を付ける。向

斜の種類を区別する

場合は線の色を違え

るか又は矢印の形を

違える。非対称向斜

であることを示すと

きは,急傾斜側を短

くし,矢印の長さを

非対称にする。

両側に直交し互いに

向き合う矢印(地

層・岩体境界線の2

倍の太さの太実線)

を付ける。向斜の種

類を区別する場合は

線の色を違えるか又

は矢印の形を違え

る。非対称向斜であ

ることを示すとき

は,急傾斜側を短く

し,矢印の長さを非

対称にする。

存在確実 確認向斜

度特定・

位置正確

度不特定

しゅう曲(褶曲)の 赤(背斜

軸面と基準面との交 と区別す

線(軸跡)を地層・ るために

岩体境界線の4倍の

赤以外の

太さの極太実線で示

色を使用

し,その両側に直交

してもよ

し互いに向き合う矢

い。)

印(地層・岩体境界

線の2倍の太さの太

実線)を付ける。向

斜の種類を区別する

場合は線の色を違え

るか又は矢印の形を

違える。非対称向斜

であることを示すと

きは,急傾斜側を短

くし,矢印の長さを

非対称にする。

注記

向斜(面構造が折れ 同一地質図

曲がり,その翼が下 上で,存在

方に閉じている形態 確実度特

のうち,その内側を 定・位置正

より上位の地層・岩 確度不特定

体が占めるもの)の 向斜及び/

位置を示す。存在の 又は存在確

確実度と軸跡の位置 実度特定・

正確度は特定しな

位置正確度

い。シンフォーム

特定向斜と

(面構造が折れ曲が 混在させな

り,その翼が下方に い。小縮尺

閉じている形態のう 地質図に用

ち,層序不明のも

いる。

の)に用いてもよ

い。ただし,その旨

を凡例に示し,向斜

とは色又は矢印の種

類を変えて区別す

る。三つの記号のう

ち,いずれかを選択

できる。

存在の確実度と軸跡

の位置正確度を特定

しない向斜のうち,

ほかの地層・岩体な

どに覆われ,向斜が

地表面など特定の基

準面に露出しない場

合に用いる。三つの

記号のうち,いずれ

かを選択できる。

向斜の存在が確認で 同一地質図

き,軸跡の位置正確 上で,存在

度を特定しない場合 確実度不特

に用いる。三つの記 定・位置正

号のうち,いずれか 確度不特定

を選択できる。

向斜及び/

又は存在確

実度特定・

位置正確度

特定向斜と

混在させな

い。

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A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

しゅう

曲(褶

曲)

向斜

向斜

注記

存在確実 確認向斜,伏在

度特定・

位置正確

度不特定

しゅう曲(褶曲)の 赤(背斜

軸面と基準面との交 と区別す

線(軸跡)を地層・ るために

岩体境界線の4倍の

赤以外の

太さの極太点線(線

色を使用

の太さ:点(円)の直

してもよ

い。)

径:点の間隔=1:

1:3)で示し,その

両側に直交し互いに

向き合う矢印(地

層・岩体境界線の2

倍の太さの太実線)

を付ける。向斜の種

類を区別する場合は

線の色を違えるか又

は矢印の形を違え

る。非対称向斜であ

ることを示すとき

は,急傾斜側を短く

し,矢印の長さを非

対称にする。

向斜の存在が確認で 同一地質図

きるものの,ほかの 上で,存在

地層・岩体などに覆 確実度不特

われ,向斜が地表面 定・位置正

など特定の基準面に 確度不特定

露出しない場合に用 向斜及び/

いる。軸跡の位置正 又は存在確

確度は特定しない。 実度特定・

三つの記号のうち, 位置正確度

いずれかを選択でき 特定向斜と

る。

混在させな

い。

推定向斜

しゅう曲(褶曲)の 赤(背斜

軸面と基準面との交 と区別す

線(軸跡)を地層・ るために

岩体境界線の4倍の

赤以外の

太さの極太破線(線

色を使用

の太さ:隙間:短線

してもよ

=1:3:4.5)で示

い。)

し,その両側に直交

し互いに向き合う矢

印(地層・岩体境界

線の2倍の太さの太

実線)を付ける。ま

た,軸跡線上の隙間

に,線の太さの30倍

間隔で(隙間三つお

きに)疑問符を置

く。向斜の種類を区

別する場合は線の色

を違えるか又は矢印

の形を違える。非対

称向斜であることを

示すときは,急傾斜

側を短くし,矢印の

長さを非対称にす

る。

向斜の存在が推定で

き,軸跡の位置正確

度は特定しない場合

に用いる。三つの記

号のうち,いずれか

を選択できる。

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58

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

しゅう

曲(褶

曲)

向斜

向斜

存在確実度 推定向斜,伏在

特定・位置

正確度不特

注記

しゅう曲(褶曲)の 赤(背斜

軸面と基準面との交 と区別す

線(軸跡)を地層・ るために

岩体境界線の4倍の

赤以外の

太さの極太点線(線

色を使用

の太さ:点(円)の直

してもよ

い。)

径:点の間隔=1:

1:3)で示し,その

両側に直交し互いに

向き合う矢印(地

層・岩体境界線の2

倍の太さの太実線)

を付ける。また,軸

跡線上の点を九つお

きに(線の太さの30

向斜の存在が推定で 同一地質図

きるものの,ほかの 上で,存在

地層・岩体などに覆 確実度不特

われ,向斜が地表面 定・位置正

など特定の基準面に 確度不特定

露出しない場合に用 向斜及び/

いる。軸跡の位置正 又は存在確

確度は特定しない。 実度特定・

三つの記号のうち, 位置正確度

いずれかを選択でき 特定向斜と

る。

混在させな

い。

倍間隔で)一つ省

き,できた隙間に疑

問符を置く。向斜の

種類を区別する場合

は線の色を違えるか

又は矢印の形を違え

る。非対称向斜であ

ることを示すとき

は,急傾斜側を短く

し,矢印の長さを非

対称にする。

存在確実度 存在確

特定・位置 実

正確度特定

位置正

しゅう曲(褶曲)の 赤(背斜

軸面と基準面との交 と区別す

線(軸跡)を地層・ るために

岩体境界線の4倍の

赤以外の

太さの極太実線で示

色を使用

し,その両側に直交

してもよ

し互いに向き合う矢

い。)

印(地層・岩体境界

線の2倍の太さの太

実線)を付ける。向

斜の種類を区別する

場合は線の色を違え

るか又は矢印の形を

違える。非対称向斜

であることを示すと

きは,急傾斜側を短

くし,矢印の長さを

非対称にする。

位置ほ

ぼ正確

しゅう曲(褶曲)の 赤(背斜

軸面と基準面との交 と区別す

線(軸跡)を地層・ るために

岩体境界線の4倍の

赤以外の

太さの極太破線(線

色を使用

の太さ:隙間:短線

してもよ

=1:3:12)で示

い。)

し,その両側に直交

し互いに向き合う矢

印(地層・岩体境界

線の2倍の太さの太

実線)を付ける。向

斜の種類を区別する

場合は線の色を違え

るか又は矢印の形を

違える。非対称向斜

であることを示すと

きは,急傾斜側を短

くし,矢印の長さを

非対称にする。

向斜の存在が露頭等 同一地質図

で確認でき,正確で 上で,存在

あると定義する信頼 確実度不特

区間内に軸跡の位置 定・位置正

を限定できる場合に 確度不特定

用いる。三つの記号 向斜及び/

のうち,いずれかを 又は存在確

選択できる。

実度特定・

位置正確度

不特定向斜

と混在させ

ない。

向斜の存在が確認で

き,正確とはいえな

いが,ほぼ正確と定

義する信頼区間内に

軸跡の位置を限定で

きる場合に用いる。

三つの記号のうち,

いずれかを選択でき

る。

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59

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

しゅう

曲(褶

曲)

向斜

向斜

存在確実

度特定・

位置正確

度特定

存在確

位置推

位置伏

存在不 位置正

確実

注記

しゅう曲(褶曲)の 赤(背斜

軸面と基準面との交 と区別す

線(軸跡)を地層・ るために

岩体境界線の4倍の

赤以外の

太さの極太破線(線

色を使用

の太さ:隙間:短線

してもよ

=1:3:4.5)で示

い。)

し,その両側に直交

し互いに向き合う矢

印(地層・岩体境界

線の2倍の太さの太

実線)を付ける。向

斜の種類を区別する

場合は線の色を違え

るか又は矢印の形を

違える。非対称向斜

であることを示すと

きは,急傾斜側を短

くし,矢印の長さを

非対称にする。

しゅう曲(褶曲)の 赤(背斜

軸面と基準面との交 と区別す

線(軸跡)を地層・ るために

岩体境界線の4倍の

赤以外の

太さの極太点線(線

色を使用

の太さ:点(円)の直

してもよ

径:点の間隔=1: い。)

1:3)で示し,その

両側に直交し互いに

向き合う矢印(地

層・岩体境界線の2

倍の太さの太実線)

を付ける。向斜の種

類を区別する場合は

線の色を違えるか又

は矢印の形を違え

る。非対称向斜であ

ることを示すとき

は,急傾斜側を短く

し,矢印の長さを非

対称にする。

向斜の存在が確認で 同一地質図

き,位置推定である 上で,存在

と定義する信頼区間 確実度不特

内に軸跡の位置を限 定・位置正

定できる場合に用い 確度不特定

る。三つの記号のう 向斜及び/

ち,いずれかを選択 又は存在確

できる。

実度特定・

位置正確度

不特定向斜

と混在させ

ない。

しゅう曲(褶曲)の 赤(背斜

軸面と基準面との交 と区別す

線(軸跡)を地層・ るために

岩体境界線の4倍の

赤以外の

太さの極太実線で示

色を使用

し,その両側に直交

してもよ

し互いに向き合う矢

い。)

印(地層・岩体境界

線の2倍の太さの太

実線)を付ける。ま

た,軸跡線上に線の

太さの30倍間隔で線

の太さの3倍の隙間

を設けて疑問符を置

く。向斜の種類を区

別する場合は線の色

を違えるか又は矢印

の形を違える。非対

称向斜であることを

示すときは,急傾斜

側を短くし,矢印の

長さを非対称にす

る。

向斜の存在が推定で 同一地質図

き,正確であると定 上で,存在

義する信頼区間内に 確実度不特

軸跡の位置を限定で 定・位置正

きる場合に用いる。 確度不特定

三つの記号のうち, 向斜及び/

いずれかを選択でき 又は存在確

る。

実度特定・

位置正確度

不特定向斜

と混在させ

ない。

向斜の存在が確認で

きるものの,ほかの

地層・岩体などに覆

われ,向斜が地表面

など特定の基準面に

露出しない場合に用

いる。位置正確度は

特定しない。三つの

記号のうち,いずれ

かを選択できる。

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60

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

しゅう

曲(褶

曲)

向斜

向斜

存在確実

度特定・

位置正確

度特定

存在不

位置ほ

確実

ぼ正確

注記

しゅう曲(褶曲)の軸 赤(背斜

面と基準面との交線

と区別す

(軸跡)を地層・岩体 るために

境界線の4倍の太さの

赤以外の

極太破線(線の太さ:

色を使用

隙間:短線=1:3:

してもよ

12)で示し,その両側 い。)

に直交し互いに向き合

う矢印(地層・岩体境

界線の2倍の太さの太

実線)を付ける。ま

た,軸跡線上の隙間

に,線の太さの30倍間

向斜の存在が推定で 同一地質図

き,正確とはいえな 上で,存在

いが,ほぼ正確と定 確実度不特

義する信頼区間内に 定・位置正

軸跡の位置を限定で 確度不特定

きる場合に用いる。 向斜及び/

三つの記号のうち, 又は存在確

いずれかを選択でき 実度特定・

る。

位置正確度

不特定向斜

と混在させ

ない。

隔で(隙間一つおき

に)疑問符を置く。向

斜の種類を区別する場

合は線の色を違えるか

又は矢印の形を違え

る。非対称向斜である

ことを示すときは,急

傾斜側を短くし,矢印

の長さを非対称にす

る。

位置推

しゅう曲(褶曲)の軸 赤(背斜

面と基準面との交線

と区別す

(軸跡)を地層・岩体 るために

境界線の4倍の太さの

赤以外の

極太破線(線の太さ:

色を使用

隙間:短線=1:3:

してもよ

い。)

4.5)で示し,その両

側に直交し互いに向き

合う矢印(地層・岩体

境界線の2倍の太さの

太実線)を付ける。ま

た,軸跡線上の隙間

に,線の太さの30倍間

向斜の存在が推定で

き,位置推定である

と定義する信頼区間

内に軸跡の位置を限

定できる場合に用い

る。三つの記号のう

ち,いずれかを選択

できる。

隔で(隙間三つおき

に)疑問符を置く。向

斜の種類を区別する場

合は線の色を違えるか

又は矢印の形を違え

る。非対称向斜である

ことを示すときは,急

傾斜側を短くし,矢印

の長さを非対称にす

る。

位置伏

しゅう曲(褶曲)の軸 赤(背斜

面と基準面との交線

と区別す

(軸跡)を地層・岩体 るために

境界線の4倍の太さの

赤以外の

極太点線(線の太さ:

色を使用

点(円)の直径:点の間

してもよ

隔=1:1:3)で示し, い。)

その両側に直交し互い

に向き合う矢印(地

層・岩体境界線の2倍

の太さの太実線)を付

ける。また,軸跡線上

の点を九つおきに(線

の太さの30倍間隔で)

一つ省き,できた隙間

に疑問符を置く。向斜

の種類を区別する場合

は線の色を違えるか又

は矢印の形を違える。

非対称向斜であること

を示すときは,急傾斜

側を短くし,矢印の長

さを非対称にする。

向斜の存在が推定で

きるものの,ほかの

地層・岩体などに覆

われ,向斜が地表面

など特定の基準面に

露出しない場合に用

いる。位置正確度は

特定しない。三つの

記号のうち,いずれ

かを選択できる。

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61

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

しゅう

曲(褶

曲)

向斜

活向斜

注記

存在確実度 活向斜

不特定・位

置正確度不

特定

向斜(存在確実度不 赤紫など

特定・位置正確度不 (活背斜

特定)と同じ形状。 と区別す

ただし,色を違え

るために

る。

赤紫以外

の色を使

用しても

よい。)

伏在活向斜

伏在向斜(存在確実 赤紫など

度不特定・位置正確 (活背斜

度不特定)と同じ形 と区別す

状。ただし,色を違 るために

える。

赤紫以外

の色を使

用しても

よい。)

存在確実度 確認活向斜

特定・位置

正確度不特

確認向斜(存在確実 赤紫など

度特定・位置正確度 (活背斜

不特定)と同じ形

と区別す

状。ただし,色を違 るために

える。

赤紫以外

の色を使

用しても

よい。)

活向斜の軸跡の位置 同一地質図

を示す。存在の確実 上で,存在

度と軸跡の位置正確 確実度特

度は特定しない。三 定・位置正

つの記号のうち,い 確度不特定

ずれかを選択でき

活向斜及び

る。

/又は存在

確実度特

定・位置正

確度特定活

向斜と混在

させない。

存在の確実度と軸跡 小縮尺地質

の位置正確度を特定 図に用い

しない活向斜のう

る。

ち,ほかの地層・岩

体などに覆われ,活

向斜が地表面など特

定の基準面に露出し

ない場合に用いる。

三つの記号のうち,

いずれかを選択でき

る。

活向斜の存在が確認 同一地質図

でき,軸跡の位置正 上で,存在

確度を特定しない場 確実度不特

合に用いる。三つの 定・位置正

記号のうち,いずれ 確度不特定

かを選択できる。

活向斜及び

/又は存在

確実度特

定・位置正

確度特定活

向斜と混在

させない。

活向斜の存在が確認

できるものの,ほか

の地層・岩体などに

覆われ,活向斜が地

表面など特定の基準

面に露出しない場合

に用いる。軸跡の位

置正確度は特定しな

い。三つの記号のう

ち,いずれかを選択

できる。

確認活向斜,伏在

確認向斜,伏在(存 赤紫など

在確実度特定・位置 (活背斜

正確度不特定)と同 と区別す

じ形状。ただし,色 るために

を違える。

赤紫以外

の色を使

用しても

よい。)

推定活向斜

推定向斜(存在確実 赤紫など

度特定・位置正確度 (活背斜

不特定)と同じ形

と区別す

状。ただし,色を違 るために

える。

赤紫以外

の色を使

用しても

よい。)

活向斜の存在が推定

でき,軸跡の位置正

確度は特定しない場

合に用いる。三つの

記号のうち,いずれ

かを選択できる。

推定活向斜,伏在

推定向斜,伏在(存 赤紫など

在確実度特定・位置 (活背斜

正確度不特定)と同 と区別す

じ形状。ただし,色 るために

を違える。

赤紫以外

の色を使

用しても

よい。)

活向斜の存在が推定

できるものの,ほか

の地層・岩体などに

覆われ,活向斜が地

表面など特定の基準

面に露出しない場合

に用いる。軸跡の位

置正確度は特定しな

い。三つの記号のう

ち,いずれかを選択

できる。

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

62

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

しゅう曲 向斜

(褶曲)

活向斜

存在確実

度特定・

位置正確

度特定

注記

存在確実 位置正確

向斜(存在確実,位 赤紫など

置正確)と同じ形

(活背斜

状。ただし,色を違 と区別す

える。

るために

赤紫以外

の色を使

用しても

よい。)

活向斜の存在が露頭 同一地質図

等で確認でき,正確 上で,存在

であると定義する信 確実度不特

頼区間内に軸跡の位 定・位置正

置を限定できる場合 確度不特定

に用いる。三つの記 活向斜及び

号のうち,いずれか /又は存在

を選択できる。

確実度特

定・位置正

確度不特定

活向斜と混

在させな

活向斜の存在が確認

い。

位置ほぼ

正確

向斜(存在確実,位 赤紫など

置ほぼ正確)と同じ (活背斜

形状。ただし,色を と区別す

違える。

るために

赤紫以外

の色を使

用しても

よい。)

位置推定

向斜(存在確実,位 赤紫など

置推定)と同じ形

(活背斜

状。ただし,色を違 と区別す

える。

るために

赤紫以外

の色を使

用しても

よい。)

活向斜の存在が確認

でき,位置推定であ

ると定義する信頼区

間内に軸跡の位置を

限定できる場合に用

いる。三つの記号の

うち,いずれかを選

択できる。

位置伏在

向斜(存在確実,位 赤紫など

置伏在)と同じ形

(活背斜

状。ただし,色を違 と区別す

える。

るために

赤紫以外

の色を使

用しても

よい。)

活向斜の存在が確認

できるものの,ほか

の地層・岩体などに

覆われ,活向斜が地

表面など特定の基準

面に露出しない場合

に用いる。位置正確

度は特定しない。三

つの記号のうち,い

ずれかを選択でき

る。

でき,正確とはいえ

ないが,ほぼ正確と

定義する信頼区間内

に軸跡の位置を限定

できる場合に用い

る。三つの記号のう

ち,いずれかを選択

できる。

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63

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

しゅう 向斜

曲(褶

曲)

活向斜

存在確実

度特定・

位置正確

度特定

注記

存在不確 位置正確

向斜(存在不確実, 赤紫など

位置正確)と同じ形 (活背斜

状。ただし,色を違 と区別す

える。

るために

赤紫以外

の色を使

用しても

よい。)

活向斜の存在が推定 同一地質図

でき,正確であると 上で,存在

定義する信頼区間内 確実度不特

に軸跡の位置を限定 定・位置正

できる場合に用い

確度不特定

る。三つの記号のう 活向斜及び

ち,いずれかを選択 /又は存在

できる。

確実度特

定・位置正

確度不特定

活向斜と混

在させな

い。

活向斜の存在が推定

でき,正確とはいえ

ないが,ほぼ正確と

定義する信頼区間内

に軸跡の位置を限定

できる場合に用い

る。三つの記号のう

ち,いずれかを選択

できる。

位置ほぼ

正確

向斜(存在不確実, 赤紫など

位置ほぼ正確)と同 (活背斜

じ形状。ただし,色 と区別す

を違える。

るために

赤紫以外

の色を使

用しても

よい。)

位置推定

向斜(存在不確実, 赤紫など

位置推定)と同じ形 (活背斜

状。ただし,色を違 と区別す

える。

るために

赤紫以外

の色を使

用しても

よい。)

活向斜の存在が推定

でき,位置推定であ

ると定義する信頼区

間内に軸跡の位置を

限定できる場合に用

いる。三つの記号の

うち,いずれかを選

択できる。

位置伏在

向斜(存在不確実, 赤紫など

位置伏在)と同じ形 (活背斜

状。ただし,色を違 と区別す

える。

るために

赤紫以外

の色を使

用しても

よい。)

活向斜の存在が推定

できるものの,ほか

の地層・岩体などに

覆われ,活向斜が地

表面など特定の基準

面に露出しない場合

に用いる。位置正確

度は特定しない。三

つの記号のうち,い

ずれかを選択でき

る。

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A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

しゅう

曲(褶

曲)

背斜

背斜

存在確実度

不特定・位

置正確度不

特定

記号

背斜

描画仕様

形状

しゅう曲(褶曲)の

軸面と基準面との交

線(軸跡)を地層・

岩体境界線の4倍の

背斜(面構造が折れ 同一地質図

曲がり,その翼の上 上で,存在

方に閉じている形態 確実度特

のうち,その外側を 定・位置正

より上位の地層・岩 確度不特定

体が占めるもの)の 背斜及び/

位置を示す。存在の 又は存在確

確実度と軸跡の位置 実度特定・

正確度は特定しな

位置正確度

い。アンチフォーム 特定背斜と

(面構造が折れ曲が 混在させな

り,その翼の上方に い。小縮尺

閉じている形態のう 地質図に用

ち,層序不明のも

いる。

の)に用いてもよ

い。ただし,その旨

を凡例に示し,背斜

とは色又は矢印の種

類を変えて区別す

る。三つの記号のう

ち,いずれかを選択

できる。

存在の確実度と軸跡

の位置正確度を特定

しない背斜のうち,

ほかの地層・岩体な

どに覆われ,背斜が

地表面など特定の基

準面に露出しない場

合に用いる。三つの

記号のうち,いずれ

かを選択できる。

背斜の存在が確認で 同一地質図

き,軸跡の位置正確 上で,存在

度を特定しない場合 確実度不特

に用いる。三つの記 定・位置正

号のうち,いずれか 確度不特定

を選択できる。

背斜及び/

又は存在確

実度特定・

位置正確度

特定背斜と

混在させな

い。

太さの極太実線で示

し,その両側に直交

し互いに反対を向く

矢印(地層・岩体境

界線の2倍の太さの

太実線)を付ける。

背斜の種類を区別す

る場合は線の色を違

えるか又は矢印の形

を違える。非対称背

斜であることを示す

ときは,急傾斜側を

短くし,矢印の長さ

を非対称にする。

伏在背斜

注記

しゅう曲(褶曲)の

軸面と基準面との交

線(軸跡)を地層・

岩体境界線の4倍の

太さの極太点線(線

の太さ:点(円)の直

径:点の間隔=1:

1:3)で示し,その

両側に直交し互いに

反対を向く矢印(地

層・岩体境界線の2

倍の太さの太実線)

を付ける。背斜の種

類を区別する場合は

線の色を違えるか又

は矢印の形を違え

る。非対称背斜であ

ることを示すとき

は,急傾斜側を短く

し,矢印の長さを非

対称にする。

存在確実度

特定・位置

正確度不特

確認背斜

しゅう曲(褶曲)の

軸面と基準面との交

線(軸跡)を地層・

岩体境界線の4倍の

太さの極太実線で示

し,その両側に直交

し互いに反対を向く

矢印(地層・岩体境

界線の2倍の太さの

太実線)を付ける。

背斜の種類を区別す

る場合は線の色を違

えるか又は矢印の形

を違える。非対称背

斜であることを示す

ときは,急傾斜側を

短くし,矢印の長さ

を非対称にする。

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

65

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

しゅう

曲(褶

曲)

背斜

背斜

記号

描画仕様

注記

形状

存在確実

確認背斜,伏在

度特定・

位置正確

度不特定

しゅう曲(褶曲)の

軸面と基準面との交

線(軸跡)を地層・

岩体境界線の4倍の

太さの極太点線(線

の太さ:点(円)の直

径:点の間隔=1:

1:3)で示し,その

背斜の存在が確認で 同一地質図

きるものの,ほかの 上で,存在

地層・岩体などに覆 確実度不特

われ,背斜が地表面 定・位置正

など特定の基準面に 確度不特定

露出しない場合に用 背斜及び/

いる。軸跡の位置正 又は存在確

確度は特定しない。 実度特定・

三つの記号のうち, 位置正確度

いずれかを選択でき 特定背斜と

る。

混在させな

い。

推定背斜

しゅう曲(褶曲)の

軸面と基準面との交

線(軸跡)を地層・

岩体境界線の4倍の

太さの極太破線(線

の太さ:隙間:短線

=1:3:4.5)で示

し,その両側に直交

し互いに反対を向く

矢印(地層・岩体境

界線の2倍の太さの

太実線)を付ける。

また,軸跡線上の隙

間に,線の太さの30

背斜の存在が推定で

き,軸跡の位置正確

度は特定しない場合

に用いる。三つの記

号のうち,いずれか

を選択できる。

両側に直交し互いに

反対を向く矢印(地

層・岩体境界線の2

倍の太さの太実線)

を付ける。背斜の種

類を区別する場合は

線の色を違えるか又

は矢印の形を違え

る。非対称背斜であ

ることを示すとき

は,急傾斜側を短く

し,矢印の長さを非

対称にする。

倍間隔で(隙間三つ

おきに)疑問符を置

く。背斜の種類を区

別する場合は線の色

を違えるか又は矢印

の形を違える。非対

称背斜であることを

示すときは,急傾斜

側を短くし,矢印の

長さを非対称にす

る。

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

66

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

しゅう

曲(褶

曲)

背斜

背斜

記号

存在確実度 推定背斜,伏在

特定・位置

正確度不特

描画仕様

注記

形状

しゅう曲(褶曲)の軸

面と基準面との交線

(軸跡)を地層・岩体

境界線の4倍の太さの極

背斜の存在が推定

できるものの,ほ

かの地層・岩体な

どに覆われ,背斜

が地表面など特定

の基準面に露出し

ない場合に用い

る。軸跡の位置正

確度は特定しな

い。三つの記号の

うち,いずれかを

選択できる。

同一地質図

上で,存在

確実度不特

定・位置正

確度不特定

背斜及び/

又は存在確

実度特定・

位置正確度

特定背斜と

混在させな

い。

背斜の存在が露頭

等で確認でき,正

確であると定義す

る信頼区間内に軸

跡の位置を限定で

きる場合に用い

る。三つの記号の

うち,いずれかを

選択できる。

同一地質図

上で,存在

確実度不特

定・位置正

確度不特定

背斜及び/

又は存在確

実度特定・

位置正確度

不特定背斜

と混在させ

ない。

背斜の存在が確認

でき,正確とはい

えないが,ほぼ正

確と定義する信頼

区間内に軸跡の位

置を限定できる場

合に用いる。三つ

の記号のうち,い

ずれかを選択でき

る。

太点線(線の太さ:点

(円)の直径:点の間隔

=1:1:3)で示し,そ

の両側に直交し互いに

反対を向く矢印(地

層・岩体境界線の2倍の

太さの太実線)を付け

る。また,軸跡線上の

点を九つおきに(線の

太さの30倍間隔で)一

つ省き,できた隙間に

疑問符を置く。背斜の

種類を区別する場合は

線の色を違えるか又は

矢印の形を違える。非

対称背斜であることを

示すときは,急傾斜側

を短くし,矢印の長さ

を非対称にする。

存在確実度 存在確

特定・位置 実

正確度特定

位置正

しゅう曲(褶曲)の軸

面と基準面との交線

(軸跡)を地層・岩体

境界線の4倍の太さの極

太破線で示し,その両

側に直交し互いに反対

を向く矢印(地層・岩

体境界線の2倍の太さの

太実線)を付ける。背

斜の種類を区別する場

合は線の色を違えるか

又は矢印の形を違え

る。非対称背斜である

ことを示すときは,急

傾斜側を短くし,矢印

の長さを非対称にす

る。

位置ほ

ぼ正確

しゅう曲(褶曲)の軸

面と基準面との交線

(軸跡)を地層・岩体

境界線の4倍の太さの極

太破線(線の太さ:隙

間:短線=1:3:12)

で示し,その両側に直

交し互いに反対を向く

矢印(地層・岩体境界

線の2倍の太さの太実

線)を付ける。背斜の

種類を区別する場合は

線の色を違えるか又は

矢印の形を違える。非

対称背斜であることを

示すときは,急傾斜側

を短くし,矢印の長さ

を非対称にする。

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

67

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

しゅう 背斜

曲(褶

曲)

背斜

存在確実

度特定・

位置正確

度特定

記号

存在確実 位置推定

描画仕様

注記

形状

しゅう曲(褶曲)の

軸面と基準面との交

線(軸跡)を地層・

岩体境界線の4倍の

背斜の存在が確認で

き,位置推定である

と定義する信頼区間

内に軸跡の位置を限

定できる場合に用い

る。三つの記号のう

ち,いずれかを選択

できる。

背斜の存在が確認で

きるものの,ほかの

地層・岩体などに覆

われ,背斜が地表面

など特定の基準面に

露出しない場合に用

いる。位置正確度は

特定しない。三つの

記号のうち,いずれ

かを選択できる。

背斜の存在が推定で

き,正確であると定

義する信頼区間内に

軸跡の位置を限定で

きる場合に用いる。

三つの記号のうち,

いずれかを選択でき

る。

太さの極太破線(線

の太さ:隙間:短線

=1:3:4.5)で示

し,その両側に直交

し互いに反対を向く

矢印(地層・岩体境

界線の2倍の太さの

太実線)を付ける。

背斜の種類を区別す

る場合は線の色を違

えるか又は矢印の形

を違える。非対称背

斜であることを示す

ときは,急傾斜側を

短くし,矢印の長さ

を非対称にする。

位置伏在

しゅう曲(褶曲)の

軸面と基準面との交

線(軸跡)を地層・

岩体境界線の4倍の

太さの極太点線(線

の太さ:点(円)の直

径:点の間隔=1:

1:3)で示し,その

両側に直交し互いに

反対を向く矢印(地

層・岩体境界線の2

倍の太さの太実線)

を付ける。背斜の種

類を区別する場合は

線の色を違えるか又

は矢印の形を違え

る。非対称背斜であ

ることを示すとき

は,急傾斜側を短く

し,矢印の長さを非

対称にする。

存在不確 位置正確

しゅう曲(褶曲)の

軸面と基準面との交

線(軸跡)を地層・

岩体境界線の4倍の

太さの極太実線で示

し,その両側に直交

し互いに反対を向く

矢印(地層・岩体境

界線の2倍の太さの

太実線)を付ける。

また,軸跡線上に線

の太さの30倍間隔で

線の太さの3倍の隙

間を設けて疑問符を

置く。背斜の種類を

区別する場合は線の

色を違えるか又は矢

印の形を違える。非

対称背斜であること

を示すときは,急傾

斜側を短くし,矢印

の長さを非対称にす

る。

同一地質図

上で,存在

確実度不特

定・位置正

確度不特定

背斜及び/

又は存在確

実度特定・

位置正確度

不特定背斜

と混在させ

ない。

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68

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

しゅう 背斜

曲(褶

曲)

背斜

存在確実

度特定・

位置正確

度特定

記号

存在不

位置ほぼ正

確実

描画仕様

注記

形状

しゅう曲(褶曲)の

軸面と基準面との交

線(軸跡)を地層・

岩体境界線の4倍の

背斜の存在が推定で 同一地質図

き,正確とはいえな 上で,存在

いが,ほぼ正確と定 確実度不特

義する信頼区間内に 定・位置正

軸跡の位置を限定で 確度不特定

きる場合に用いる。 背斜及び/

三つの記号のうち, 又は存在確

いずれかを選択でき 実度特定・

る。

位置正確度

不特定背斜

と混在させ

ない。

背斜の存在が推定で

き,位置推定である

と定義する信頼区間

内に軸跡の位置を限

定できる場合に用い

る。三つの記号のう

ち,いずれかを選択

できる。

太さの極太破線(線

の太さ:隙間:短線

=1:3:12)で示

し,その両側に直交

し互いに反対を向く

矢印(地層・岩体境

界線の2倍の太さの

太実線)を付ける。

また,軸跡線上の隙

間に,線の太さの30

倍間隔で疑問符を置

く。背斜の種類を区

別する場合は線の色

を違えるか又は矢印

の形を違える。非対

称背斜であることを

示すときは,急傾斜

側を短くし,矢印の

長さを非対称にす

る。

位置推定

しゅう曲(褶曲)の

軸面と基準面との交

線(軸跡)を地層・

岩体境界線の4倍の

太さの極太破線(線

の太さ:隙間:短線

=1:3:4.5)で示

し,その両側に直交

し互いに反対を向く

矢印(地層・岩体境

界線の2倍の太さの

太実線)を付ける。

また,軸跡線上の隙

間に,線の太さの30

倍間隔で(隙間三つ

おきに)疑問符を置

く。背斜の種類を区

別する場合は線の色

を違えるか又は矢印

の形を違える。非対

称背斜であることを

示すときは,急傾斜

側を短くし,矢印の

長さを非対称にす

る。

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

69

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

しゅう

曲(褶

曲)

背斜

背斜

記号

存在確実度 存在不

位置伏

特定・位置 確実

正確度特定

描画仕様

形状

しゅう曲(褶曲)の

軸面と基準面との交

線(軸跡)を地層・

岩体境界線の4倍の

太さの極太点線(線

の太さ:点(円)の直

径:点の間隔=1:

1:3)で示し,その

両側に直交し互いに

反対を向く矢印(地

層・岩体境界線の2

倍の太さの太実線)

を付ける。また,軸

跡線上の点を九つお

きに(線の太さの30

注記

背斜の存在が推定で

きるものの,ほかの

地層・岩体などに覆

われ,背斜が地表面

など特定の基準面に

露出しない場合に用

いる。位置正確度は

特定しない。三つの

記号のうち,いずれ

かを選択できる。

同一地質図

上で,存在

確実度不特

定・位置正

確度不特定

背斜及び/

又は存在確

実度特定・

位置正確度

不特定背斜

と混在させ

ない。

倍間隔で)一つ省

き,できた隙間に疑

問符を置く。背斜の

種類を区別する場合

は線の色を違えるか

又は矢印の形を違え

る。非対称背斜であ

ることを示すとき

は,急傾斜側を短く

し,矢印の長さを非

対称にする。

活背斜

存在確実度 活背斜

不特定・位

置正確度不

特定

伏在活背斜

背斜(存在確実度不 赤紫など 活背斜の軸跡の位置 同一地質図

特定・位置正確度不

を示す。存在の確実 上で,存在

特定)と同じ形状。

度と軸跡の位置正確 確実度特

ただし,色を違え

度は特定しない。三 定・位置正

る。

つの記号のうち,い 確度不特定

ずれかを選択でき

活背斜及び

る。

/又は存在

確実度特

定・位置正

確度特定活

背斜と混在

させない。

小縮尺地質

伏在背斜(存在確実 赤紫など存在の確実度と軸跡 図に用い

度不特定・位置正確

の位置正確度を特定 る。

度不特定)と同じ形

しない活背斜のう

状。ただし,色を違

ち,ほかの地層・岩

える。

体などに覆われ,活

背斜が地表面など特

定の基準面に露出し

ない場合に用いる。

三つの記号のうち,

いずれかを選択でき

る。

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70

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

しゅう 背斜

曲(褶

曲)

活背斜

存在確実度 確認活背斜

特定・位置

正確度不特

注記

確認背斜(存在確実 赤紫など活背斜の存在が確認 同一地質図

度特定・位置正確度

でき,軸跡の位置正 上で,存在

不特定)と同じ形

確度を特定しない場 確実度不特

状。ただし,色を違

合に用いる。三つの 定・位置正

える。

記号のうち,いずれ 確度不特定

かを選択できる。

活背斜及び

/又は存在

確実度特

定・位置正

確度特定活

背斜と混在

させない。

確認活背斜,伏在

確認背斜,伏在(存 赤紫など活背斜の存在が確認

在確実度特定・位置

できるものの,ほか

正確度不特定)と同

の地層・岩体などに

じ形状。ただし,色

覆われ,活背斜が地

を違える。

表面など特定の基準

面に露出しない場合

に用いる。軸跡の位

置正確度は特定しな

い。三つの記号のう

ち,いずれかを選択

できる。

推定活背斜

推定背斜(存在確実 赤紫など活背斜の存在が推定

度特定・位置正確度

でき,軸跡の位置正

不特定)と同じ形

確度は特定しない場

状。ただし,色を違

合に用いる。三つの

える。

記号のうち,いずれ

かを選択できる。

推定活背斜,伏在

推定背斜,伏在(存 赤紫など活背斜の存在が推定

在確実度特定・位置

できるものの,ほか

正確度不特定)と同

の地層・岩体などに

じ形状。ただし,色

覆われ,活背斜が地

を違える。

表面など特定の基準

面に露出しない場合

に用いる。軸跡の位

置正確度は特定しな

い。三つの記号のう

ち,いずれかを選択

できる。

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71

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表示項目

記号

描画仕様

形状

しゅう 背斜

曲(褶

曲)

活背斜

存在確実

度特定・

位置正確

度特定

存在確実

位置正確

位置ほぼ正

注記

背斜(存在確実,位 赤紫など活背斜の存在が露頭 同一地質図

置正確)と同じ形

等で確認でき,正確 上で,存在

状。ただし,色を違

であると定義する信 確実度不特

える。

頼区間内に軸跡の位 定・位置正

置を限定できる場合 確度不特定

に用いる。三つの記 活背斜及び

号のうち,いずれか /又は存在

を選択できる。

確実度特

定・位置正

確度不特定

活背斜と混

在させな

い。

背斜(存在確実,位 赤紫など活背斜の存在が確認

置ほぼ正確)と同じ

でき,正確とはいえ

形状。ただし,色を

ないが,ほぼ正確と

違える。

定義する信頼区間内

に軸跡の位置を限定

できる場合に用い

る。三つの記号のう

ち,いずれかを選択

できる。

位置推定

背斜(存在確実,位 赤紫など活背斜の存在が確認

置推定)と同じ形

でき,位置推定であ

状。ただし,色を違

ると定義する信頼区

える。

間内に軸跡の位置を

限定できる場合に用

いる。三つの記号の

うち,いずれかを選

択できる。

位置伏在

背斜(存在確実,位 赤紫など活背斜の存在が確認

置伏在)と同じ形

できるものの,ほか

状。ただし,色を違

の地層・岩体などに

える。

覆われ,活背斜が地

表面など特定の基準

面に露出しない場合

に用いる。位置正確

度は特定しない。三

つの記号のうち,い

ずれかを選択でき

る。

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A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

しゅう 背斜

曲(褶

曲)

活背斜

存在確実

度特定・

位置正確

度特定

存在不

位置正確

確実

位置ほぼ

正確

注記

背斜(存在不確実, 赤紫など活背斜の存在が推定 同一地質図

位置正確)と同じ形

でき,正確であると 上で,存在

状。ただし,色を違

定義する信頼区間内 確実度不特

える。

に軸跡の位置を限定 定・位置正

できる場合に用い

確度不特定

る。三つの記号のう 活背斜及び

ち,いずれかを選択 /又は存在

できる。

確実度特

定・位置正

確度不特定

活背斜と混

在させな

い。

背斜(存在不確実, 赤紫など活背斜の存在が推定

位置ほぼ正確)と同

でき,正確とはいえ

じ形状。ただし,色

ないが,ほぼ正確と

を違える。

定義する信頼区間内

に軸跡の位置を限定

できる場合に用い

る。三つの記号のう

ち,いずれかを選択

できる。

位置推定

背斜(存在不確実, 赤紫など活背斜の存在が推定

位置推定)と同じ形

でき,位置推定であ

状。ただし,色を違

ると定義する信頼区

える。

間内に軸跡の位置を

限定できる場合に用

いる。三つの記号の

うち,いずれかを選

択できる。

位置伏在

背斜(存在不確実, 赤紫など活背斜の存在が推定

位置伏在)と同じ形

できるものの,ほか

状。ただし,色を違

の地層・岩体などに

える。

覆われ,活背斜が地

表面など特定の基準

面に露出しない場合

に用いる。位置正確

度は特定しない。三

つの記号のうち,い

ずれかを選択でき

る。

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表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

しゅう

曲(褶

曲)

転倒向

転倒向

存在確実

転倒向斜

度不特

定・位置

正確度不

syncline) syncline) 特定

注記

軸跡を示す地層・岩

体境界線の4倍の太

さの極太実線に,地

層の傾斜方向を示す

矢印(地層・岩体境

界線の2倍の太さの

赤(背斜

と区別す

るために

赤以外の

色を使用

してもよ

太実線)を先端が垂

い。)

直に接するように適

当な間隔で付け,そ

の反対側にそれぞれ

の矢印に開いた口が

接するようにU字形

転倒向斜の軸跡の位

置を示す。存在の確

実度と軸跡の位置正

確度は特定しない。

三つの記号のうち,

いずれかを選択でき

る。

の地層・岩体境界線

の2倍の太さの太実

線を付ける。転倒向

斜の種類を区別する

場合は線の色を違え

るか又は矢印の形を

違える。

伏在転倒向斜

軸跡を示す地層・岩 赤(背斜

体境界線の4倍の太

と区別す

さの極太点線(線の

るために

太さ:点(円)の直

赤以外の

径:点の間隔=1: 色を使用

1:3)に,地層の傾

してもよ

い。)

斜方向を示す矢印

(地層・岩体境界線

の2倍の太さの太実

線)を先端が垂直に

接するように適当な

間隔で付け,その反

対側にそれぞれの矢

印に開いた口が接す

るようにU字形の太

同一地質図

上で,存在

確実度特

定・位置正

確度不特定

転倒向斜及

び/又は存

在確実度特

定・位置正

確度特定転

倒向斜と混

在させな

い。小縮尺

地質図に用

いる。

存在の確実度と軸跡

の位置正確度を特定

しない転倒向斜のう

ち,ほかの地層・岩

体などに覆われ,転

倒向斜が地表面など

特定の基準面に露出

しない場合に用い

る。三つの記号のう

ち,いずれかを選択

できる。

実線を付ける。転倒

向斜の種類を区別す

る場合は線の色を違

えるか又は矢印の形

を違える。

存在確実

確認転倒向斜

度特定・

位置正確

度不特定

軸跡を示す地層・岩 赤(背斜

体境界線の4倍の太

と区別す

さの極太実線に,地

るために

層の傾斜方向を示す

赤以外の

矢印(地層・岩体境

色を使用

界線の2倍の太さの

してもよ

太実線)を先端が垂

い。)

直に接するように適

当な間隔で付け,そ

の反対側にそれぞれ

の矢印に開いた口が

接するようにU字形

の太実線を付ける。

転倒向斜の種類を区

別する場合は線の色

を違えるか又は矢印

の形を違える。

転倒向斜の存在が確

認でき,軸跡の位置

正確度を特定しない

場合に用いる。三つ

の記号のうち,いず

れかを選択できる。

同一地質図

上で,存在

確実度不特

定・位置正

確度不特定

転倒向斜及

び/又は存

在確実度特

定・位置正

確度特定転

倒向斜と混

在させな

い。

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表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

しゅう

曲(褶

曲)

転倒向 転倒向 存在確実度 確認転倒向斜,伏

特定・位置 在

正確度不特

注記

軸跡を示す地層・岩 赤(背斜

体境界線の4倍の太

と区別す

さの極太点線(線の

るために

太さ:点(円)の直

赤以外の

径:点の間隔=1:

色を使用

1:3)に,地層の傾

してもよ

い。)

斜方向を示す矢印

(地層・岩体境界線

の2倍の太さの太実

線)を先端が垂直に

接するように適当な

間隔で付け,その反

対側にそれぞれの矢

印に開いた口が接す

るようにU字形の太

転倒向斜の存在が確 同一地質図

認できるものの,ほ 上で,存在

かの地層・岩体など 確実度不特

に覆われ,転倒向斜 定・位置正

が地表面など特定の 確度不特定

基準面に露出しない 転倒向斜及

場合に用いる。軸跡 び/又は存

の位置正確度は特定 在確実度特

しない。三つの記号 定・位置正

のうち,いずれかを 確度特定転

選択できる。

倒向斜と混

在させな

い。

実線を付ける。転倒

向斜の種類を区別す

る場合は線の色を違

えるか又は矢印の形

を違える。

推定転倒向斜

軸跡を示す地層・岩 赤(背斜

体境界線の4倍の太

と区別す

さの極太破線(線の

るために

赤以外の

太さ:隙間:短線

=1:3:4.5)に,地

色を使用

層の傾斜方向を示す

してもよ

矢印(地層・岩体境

い。)

界線の2倍の太さの

転倒向斜の存在が推

定でき,軸跡の位置

正確度は特定しない

場合に用いる。三つ

の記号のうち,いず

れかを選択できる。

太実線)を先端が垂

直に接するように適

当な間隔で付け,そ

の反対側にそれぞれ

の矢印に開いた口が

接するようにU字形

の太実線を付ける。

また,軸跡線上の隙

間に,線の太さの30

推定転倒向斜,伏

倍間隔で(隙間三つ

おきに)疑問符を置

く。転倒向斜の種類

を区別する場合は線

の色を違えるか又は

矢印の形を違える。

軸跡を示す地層・岩 赤(背斜

体境界線の4倍の太

と区別す

さの極太点線(線の

るために

太さ:点(円)の直

赤以外の

径:点の間隔=1:

色を使用

1:3)に,地層の傾

してもよ

い。)

斜方向を示す矢印

(地層・岩体境界線

の2倍の太さの太実

線)を先端が垂直に

接するように適当な

間隔で付け,その反

対側にそれぞれの矢

印に開いた口が接す

るようにU字形の太

実線を付ける。ま

た,軸跡線上の点を

九つおきに(線の太

さの30倍間隔で)一

つ省き,できた隙間

に疑問符を置く。転

倒向斜の種類を区別

する場合は線の色を

違えるか又は矢印の

形を違える。

転倒向斜の存在が推

定できるものの,ほ

かの地層・岩体など

に覆われ,転倒向斜

が地表面など特定の

基準面に露出しない

場合に用いる。軸跡

の位置正確度は特定

しない。三つの記号

のうち,いずれかを

選択できる。

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A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

しゅう

曲(褶

曲)

転倒向 転倒向 存在確実

度特定・

位置正確

度特定

存在確

位置正確

軸跡を示す地層・岩 赤(背斜

体境界線の4倍の太

と区別す

さの極太実線に,地

るために

層の傾斜方向を示す

赤以外の

矢印(地層・岩体境

色を使用

界線の2倍の太さの

してもよ

太実線)を先端が垂

い。)

直に接するように適

当な間隔で付け,そ

の反対側にそれぞれ

の矢印に開いた口が

接するようにU字形

の太実線を付ける。

転倒向斜の種類を区

別する場合は線の色

を違えるか又は矢印

の形を違える。

位置ほぼ

正確

注記

軸跡を示す地層・岩 赤(背斜

体境界線の4倍の太

と区別す

さの極太破線(線の

るために

赤以外の

太さ:隙間:短線

=1:3:12)に,地

色を使用

層の傾斜方向を示す

してもよ

矢印(地層・岩体境

い。)

界線の2倍の太さの

太実線)を先端が垂

直に接するように適

当な間隔で付け,そ

の反対側にそれぞれ

の矢印に開いた口が

接するようにU字形

転倒向斜の存在が露 同一地質

頭等で確認でき,正 図上で,

確であると定義する 存在確実

信頼区間内に軸跡の 度不特

位置を限定できる場 定・位置

合に用いる。三つの 正確度不

記号のうち,いずれ 特定転倒

かを選択できる。

向斜及び

/又は存

在確実度

特定・位

置正確度

不特定転

倒向斜と

混在させ

ない。

転倒向斜の存在が確

認でき,正確とはい

えないが,ほぼ正確

と定義する信頼区間

内に軸跡の位置を限

定できる場合に用い

る。三つの記号のう

ち,いずれかを選択

できる。

の太実線を付ける。

転倒向斜の種類を区

別する場合は線の色

を違えるか又は矢印

の形を違える。

位置推定

軸跡を示す地層・岩 赤(背斜

体境界線の4倍の太

と区別す

さの極太破線(線の

るために

赤以外の

太さ:隙間:短線

=1:3:4.5)に,地

色を使用

層の傾斜方向を示す

してもよ

矢印(地層・岩体境

い。)

界線の2倍の太さの

太実線)を先端が垂

直に接するように適

当な間隔で付け,そ

の反対側にそれぞれ

の矢印に開いた口が

接するようにU字形

の太実線を付ける。

転倒向斜の種類を区

別する場合は線の色

を違えるか又は矢印

の形を違える。

転倒向斜の存在が確

認でき,位置推定で

あると定義する信頼

区間内に軸跡の位置

を限定できる場合に

用いる。三つの記号

のうち,いずれかを

選択できる。

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76

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

しゅう 転倒向 転倒向

曲(褶 斜

曲)

存在確実

度特定・

位置正確

度特定

存在確

位置伏

軸跡を示す地層・岩 赤(背斜

体境界線の4倍の太

と区別す

さの極太点線(線の

るために

太さ:点(円)の直

赤以外の

色を使用

径:点の間隔=1:

1:3)に,地層の傾

してもよ

い。)

斜方向を示す矢印

(地層・岩体境界線

の2倍の太さの太実

線)を先端が垂直に

接するように適当な

間隔で付け,その反

対側にそれぞれの矢

印に開いた口が接す

るようにU字形の太

実線を付ける。転倒

向斜の種類を区別す

る場合は線の色を違

えるか又は矢印の形

を違える。

存在不 位置正

確実

位置ほ

ぼ正確

軸跡を示す地層・岩 赤(背斜

体境界線の4倍の太

と区別す

さの極太実線に,地

るために

層の傾斜方向を示す

赤以外の

矢印(地層・岩体境

色を使用

界線の2倍の太さの

してもよ

太実線)を先端が垂

い。)

直に接するように適

当な間隔で付け,そ

の反対側にそれぞれ

の矢印に開いた口が

接するようにU字形

の太実線を付ける。

また,軸跡線上に線

の太さの30倍間隔で

線の太さの3倍の隙

間を設けて疑問符を

置く。転倒向斜の種

類を区別する場合は

線の色を違えるか又

は矢印の形を違え

る。

軸跡を示す地層・岩 赤(背斜

体境界線の4倍の太

と区別す

さの極太破線(線の

るために

赤以外の

太さ:隙間:短線

=1:3:12)に,地

色を使用

層の傾斜方向を示す

してもよ

矢印(地層・岩体境

い。)

界線の2倍の太さの

太実線)を先端が垂

直に接するように適

当な間隔で付け,そ

の反対側にそれぞれ

の矢印に開いた口が

接するようにU字形

の太実線を付ける。

また,軸跡線上の隙

間に,線の太さの30

倍間隔で(隙間一つ

おきに)疑問符を置

く。転倒向斜の種類

を区別する場合は線

の色を違えるか又は

矢印の形を違える。

注記

転倒向斜の存在が確 同一地質図

認できるものの,ほ 上で,存在

かの地層・岩体など 確実度不特

に覆われ,転倒向斜 定・位置正

が地表面など特定の 確度不特定

基準面に露出しない 転倒向斜及

場合に用いる。位置 び/又は存

正確度は特定しな

在確実度特

い。三つの記号のう 定・位置正

ち,いずれかを選択 確度不特定

できる。

転倒向斜と

混在させな

い。

転倒向斜の存在が推

定でき,正確である

と定義する信頼区間

内に軸跡の位置を限

定できる場合に用い

る。三つの記号のう

ち,いずれかを選択

できる。

転倒向斜の存在が推

定でき,正確とはい

えないが,ほぼ正確

と定義する信頼区間

内に軸跡の位置を限

定できる場合に用い

る。三つの記号のう

ち,いずれかを選択

できる。

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77

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

しゅう

曲(褶

曲)

転倒向 転倒向 存在確実

度特定・

位置正確

度特定

存在不

位置推定

確実

注記

軸跡を示す地層・岩 赤(背斜

体境界線の4倍の太

と区別す

さの極太破線(線の

るために

赤以外の

太さ:隙間:短線

=1:3:4.5)に,地

色を使用

層の傾斜方向を示す

してもよ

矢印(地層・岩体境

い。)

界線の2倍の太さの

転倒向斜の存在が推

定でき,位置推定で

あると定義する信頼

区間内に軸跡の位置

を限定できる場合に

用いる。三つの記号

のうち,いずれかを

選択できる。

太実線)を先端が垂

直に接するように適

当な間隔で付け,そ

の反対側にそれぞれ

の矢印に開いた口が

接するようにU字形

の太実線を付ける。

また,軸跡線上の隙

間に,線の太さの30

倍間隔で(隙間三つ

おきに)疑問符を置

く。転倒向斜の種類

を区別する場合は線

の色を違えるか又は

矢印の形を違える。

位置伏在

軸跡を示す地層・岩 赤(背斜

体境界線の4倍の太

と区別す

さの極太点線(線の

るために

太さ:点(円)の直

赤以外の

径:点の間隔=1:

色を使用

1:3)に,地層の傾

してもよ

い。)

斜方向を示す矢印

(地層・岩体境界線

の2倍の太さの太実

線)を先端が垂直に

接するように適当な

間隔で付け,その反

対側にそれぞれの矢

印に開いた口が接す

るようにU字形の太

実線を付ける。ま

た,軸跡線上の点を

九つおきに(線の太

さの30倍間隔で)一

つ省き,できた隙間

に疑問符を置く。転

倒向斜の種類を区別

する場合は線の色を

違えるか又は矢印の

形を違える。

転倒向斜の存在が推

定できるものの,ほ

かの地層・岩体など

に覆われ,転倒向斜

が地表面など特定の

基準面に露出しない

場合に用いる。位置

正確度は特定しな

い。三つの記号のう

ち,いずれかを選択

できる。

同一地質図

上で,存在

確実度不特

定・位置正

確度不特定

転倒向斜及

び/又は存

在確実度特

定・位置正

確度不特定

転倒向斜と

混在させな

い。

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78

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

しゅう

曲(褶

曲)

注記

転倒向 転倒活 存在確実度 転倒活向斜

向斜

不特定・位

置正確度不

特定

転倒向斜(存在確実 赤紫など

度不特定・位置正確 (活背斜

度不特定)と同じ形 と区別す

状。ただし,色を違 るために

える。

赤紫以外

の色を使

用しても

よい。)

転倒活向斜の軸跡の 同一地質図

位置を示す。存在の 上で,存在

確実度と軸跡の位置 確実度特

正確度は特定しな

定・位置正

い。三つの記号のう 確度不特定

ち,いずれかを選択 転倒活向斜

できる。

及び/又は

存在確実度

特定・位置

正確度特定

転倒活向斜

と混在させ

ない。小縮

尺地質図に

用いる。

伏在転倒活向斜

伏在転倒向斜(存在 赤紫など

確実度不特定・位置 (活背斜

正確度不特定)と同 と区別す

じ形状。ただし,色 るために

を違える。

赤紫以外

の色を使

用しても

よい。)

存在の確実度と軸跡

の位置正確度を特定

しない転倒活向斜の

うち,ほかの地層・

岩体などに覆われ,

転倒活向斜が地表面

など特定の基準面に

露出しない場合に用

いる。三つの記号の

うち,いずれかを選

択できる。

確認転倒向斜(存在 赤紫など

確実度特定・位置正 (活背斜

確度不特定)と同じ と区別す

形状。ただし,色を るために

違える。

赤紫以外

の色を使

用しても

よい。)

転倒活向斜の存在が 同一地質図

確認でき,軸跡の位 上で,存在

置正確度を特定しな 確実度不特

い場合に用いる。三 定・位置正

つの記号のうち,い 確度不特定

ずれかを選択でき

転倒活向斜

る。

及び/又は

存在確実度

特定・位置

正確度特定

転倒活向斜

と混在させ

ない。

確認転倒活向斜,

伏在

確認転倒向斜,伏在 赤紫など

(存在確実度特定・ (活背斜

位置正確度不特定) と区別す

と同じ形状。ただ

るために

し,色を違える。

赤紫以外

の色を使

用しても

よい。)

転倒活向斜の存在が

確認できるものの,

ほかの地層・岩体な

どに覆われ,転倒活

向斜が地表面など特

定の基準面に露出し

ない場合に用いる。

軸跡の位置正確度は

特定しない。三つの

記号のうち,いずれ

かを選択できる。

推定転倒活向斜

推定転倒向斜(存在 赤紫など

確実度特定・位置正 (活背斜

確度不特定)と同じ と区別す

形状。ただし,色を るために

違える。

赤紫以外

の色を使

用しても

よい。)

転倒活向斜の存在が

推定でき,軸跡の位

置正確度は特定しな

い場合に用いる。三

つの記号のうち,い

ずれかを選択でき

る。

存在確実度 確認転倒活向斜

特定・位置

正確度不特

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79

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

しゅう

曲(褶

曲)

転倒向 転倒活 存在確実度 推定転倒活向斜,

向斜

特定・位置 伏在

正確度不特

存在確実度 存在確

特定・位置 実

正確度特定

注記

推定転倒向斜,伏在 赤紫など

(存在確実度特定・ (活背斜

位置正確度不特定) と区別す

と同じ形状。ただ

るために

し,色を違える。

赤紫以外

の色を使

用しても

よい。)

転倒活向斜の存在が 同一地質図

推定できるものの, 上で,存在

ほかの地層・岩体な 確実度不特

どに覆われ,転倒活 定・位置正

向斜が地表面など特 確度不特定

定の基準面に露出し 転倒活向斜

ない場合に用いる。 及び/又は

軸跡の位置正確度は 存在確実度

特定しない。三つの 特定・位置

記号のうち,いずれ 正確度特定

かを選択できる。

転倒活向斜

と混在させ

ない。

位置正

転倒向斜(存在確

赤紫など

実,位置正確)と同 (活背斜

じ形状。ただし,色 と区別す

を違える。

るために

赤紫以外

の色を使

用しても

よい。)

位置ほ

ぼ正確

転倒向斜(存在確

赤紫など

実,位置ほぼ正確) (活背斜

と同じ形状。ただ

と区別す

し,色を違える。

るために

赤紫以外

の色を使

用しても

よい。)

転倒活向斜の存在が 同一地質図

露頭等で確認でき, 上で,存在

正確であると定義す 確実度不特

る信頼区間内に軸跡 定・位置正

の位置を限定できる 確度不特定

場合に用いる。三つ 転倒活向斜

の記号のうち,いず 及び/又は

れかを選択できる。 存在確実度

特定・位置

正確度不特

定転倒活向

斜と混在さ

せない。

転倒活向斜の存在が

確認でき,正確とは

いえないが,ほぼ正

確と定義する信頼区

間内に軸跡の位置を

限定できる場合に用

いる。三つの記号の

うち,いずれかを選

択できる。

位置推

転倒向斜(存在確

赤紫など

実,位置推定)と同 (活背斜

じ形状。ただし,色 と区別す

を違える。

るために

赤紫以外

の色を使

用しても

よい。)

転倒活向斜の存在が

確認でき,位置推定

であると定義する信

頼区間内に軸跡の位

置を限定できる場合

に用いる。三つの記

号のうち,いずれか

を選択できる。

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80

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

しゅう

曲(褶

曲)

転倒向 転倒活 存在確実

向斜

度特定・

位置正確

度特定

注記

存在確 位置伏在

転倒向斜(存在確

赤紫など

実,位置伏在)と同 (活背斜

じ形状。ただし,色 と区別す

を違える。

るために

赤紫以外

の色を使

用しても

よい。)

転倒活向斜の存在が 同一地質図

確認できるものの, 上で,存在

ほかの地層・岩体な 確実度不特

どに覆われ,転倒活 定・位置正

向斜が地表面など特 確度不特定

定の基準面に露出し 転倒活向斜

ない場合に用いる。 及び/又は

位置正確度は特定し 存在確実度

ない。三つの記号の 特定・位置

うち,いずれかを選 正確度不特

択できる。

定転倒活向

斜と混在さ

せない。

存在不 位置正確

確実

転倒向斜(存在不確 赤紫など

実,位置正確)と同 (活背斜

じ形状。ただし,色 と区別す

を違える。

るために

赤紫以外

の色を使

用しても

よい。)

転倒活向斜の存在が

推定でき,正確であ

ると定義する信頼区

間内に軸跡の位置を

限定できる場合に用

いる。三つの記号の

うち,いずれかを選

択できる。

位置ほぼ

正確

転倒向斜(存在不確 赤紫など

実,位置ほぼ正確) (活背斜

と同じ形状。ただ

と区別す

し,色を違える。

るために

赤紫以外

の色を使

用しても

よい。)

転倒活向斜の存在が

推定でき,正確とは

いえないが,ほぼ正

確と定義する信頼区

間内に軸跡の位置を

限定できる場合に用

いる。三つの記号の

うち,いずれかを選

択できる。

位置推定

転倒向斜(存在不確 赤紫など

実,位置推定)と同 (活背斜

じ形状。ただし,色 と区別す

を違える。

るために

赤紫以外

の色を使

用しても

よい。)

転倒活向斜の存在が

推定でき,位置推定

であると定義する信

頼区間内に軸跡の位

置を限定できる場合

に用いる。三つの記

号のうち,いずれか

を選択できる。

位置伏在

転倒向斜(存在不確 赤紫など

実,位置伏在)と同 (活背斜

じ形状。ただし,色 と区別す

を違える。

るために

赤紫以外

の色を使

用しても

よい。)

転倒活向斜の存在が

推定できるものの,

ほかの地層・岩体な

どに覆われ,転倒活

向斜が地表面など特

定の基準面に露出し

ない場合に用いる。

位置正確度は特定し

ない。三つの記号の

うち,いずれかを選

択できる。

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81

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

しゅう

曲(褶

曲)

記号

転倒背 転倒背 存在確実

転倒背斜

度不特

定・位置

正確度不

anticline) anticline) 特定

伏在転倒背斜

描画仕様

注記

形状

軸跡を示す地層・岩

体境界線の4倍の太

さの極太実線に,地

層の傾斜方向を示す

矢印(地層・岩体境

界線の2倍の太さの

太実線)を両端にも

つU字形の地層・岩

体境界線の2倍の太

転倒背斜の軸跡の位

置を示す。存在の確

実度と軸跡の位置正

確度は特定しない。

三つの記号のうち,

いずれかを選択でき

る。

存在の確実度と軸跡

の位置正確度を特定

しない転倒背斜のう

ち,ほかの地層・岩

体などに覆われ,転

倒背斜が地表面など

特定の基準面に露出

しない場合に用い

る。三つの記号のう

ち,いずれかを選択

できる。

転倒背斜の存在が確

認でき,軸跡の位置

正確度を特定しない

場合に用いる。三つ

の記号のうち,いず

れかを選択できる。

転倒背斜の存在が確

認できるものの,ほ

かの地層・岩体など

に覆われ,転倒背斜

が地表面など特定の

基準面に露出しない

場合に用いる。軸跡

の位置正確度は特定

しない。三つの記号

のうち,いずれかを

選択できる。

さの太実線を直線部

が直交するように付

ける。U字は軸面の

傾斜方向に開くよう

にする。転倒背斜の

種類を区別する場合

は色を違えるか又は

矢印の形を変える。

軸跡を示す地層・岩

体境界線の4倍の太

さの極太点線(線の

太さ:点(円)の直

径:点の間隔=1:

1:3)に,地層の傾

斜方向を示す矢印

(地層・岩体境界線

の2倍の太さの太実

線)を両端にもつU

字形の太実線を直線

部が直交するように

付ける。U字は軸面

同一地質図

上で,存在

確実度特

定・位置正

確度不特定

転倒背斜及

び/又は存

在確実度特

定・位置正

確度特定転

倒背斜と混

在させな

い。小縮尺

地質図に用

いる。

の傾斜方向に開くよ

うにする。転倒背斜

の種類を区別する場

合は色を違えるか又

は矢印の形を変え

る。

存在確実

確認転倒背斜

度特定・

位置正確

度不特定

軸跡を示す地層・岩

体境界線の4倍の太

さの極太実線に,地

層の傾斜方向を示す

矢印(地層・岩体境

界線の2倍の太さの

太実線)を両端にも

つU字形の太実線を

確認転倒背斜,伏

軸跡を示す地層・岩

体境界線の4倍の太

さの極太点線(線の

太さ:点(円)の直

径:点の間隔=1:

1:3)に,地層の傾

斜方向を示す矢印

(地層・岩体境界線

の2倍の太さの太実

線)を両端にもつU

直線部が直交するよ

うに付ける。U字は

軸面の傾斜方向に開

くようにする。転倒

背斜の種類を区別す

る場合は色を違える

か又は矢印の形を変

える。

字形の太実線を直線

部が直交するように

付ける。U字は軸面

の傾斜方向に開くよ

うにする。転倒背斜

の種類を区別する場

合は色を違えるか又

は矢印の形を変え

る。

同一地質図

上で,存在

確実度不特

定・位置正

確度不特定

転倒背斜及

び/又は存

在確実度特

定・位置正

確度特定転

倒背斜と混

在させな

い。

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82

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

しゅう

曲(褶

曲)

記号

転倒背 転倒背 存在確実 推定転倒背斜

度特定・

位置正確

度不特定

描画仕様

注記

形状

軸跡を示す地層・岩

体境界線の4倍の太

さの極太破線(線の

太さ:隙間:短線

=1:3:4.5)に,地

層の傾斜方向を示す

矢印(地層・岩体境

界線の2倍の太さの

太実線)を両端にも

つU字形の太実線を

転倒背斜の存在が推 同一地質図

定でき,軸跡の位置 上で,存在

正確度は特定しない 確実度不特

場合に用いる。三つ 定・位置正

の記号のうち,いず 確度不特定

れかを選択できる。 転倒背斜及

び/又は存

在確実度特

定・位置正

確度特定転

倒背斜と混

在させな

い。

転倒背斜の存在が推

定できるものの,ほ

かの地層・岩体など

に覆われ,転倒背斜

が地表面など特定の

基準面に露出しない

場合に用いる。軸跡

の位置正確度は特定

しない。三つの記号

のうち,いずれかを

選択できる。

転倒背斜の存在が露 同一地質図

頭等で確認でき,正 上で,存在

確であると定義する 確実度不特

信頼区間内に軸跡の 定・位置正

位置を限定できる場 確度不特定

合に用いる。三つの 転倒背斜及

記号のうち,いずれ び/又は存

かを選択できる。

在確実度特

定・位置正

確度不特定

転倒背斜と

混在させな

い。

直線部が直交するよ

うに付ける。U字は

軸面の傾斜方向に開

くようにする。ま

た,軸跡線上の隙間

に,線の太さの30倍

間隔で(隙間三つお

きに)疑問符を置

く。転倒背斜の種類

を区別する場合は色

を違えるか又は矢印

の形を変える。

推定転倒背斜,伏

軸跡を示す地層・岩

体境界線の4倍の太

さの極太点線(線の

太さ:点(円)の直

径:点の間隔=1:

1:3)に,地層の傾

斜方向を示す矢印

(地層・岩体境界線

の2倍の太さの太実

線)を両端にもつU

字形の太実線を直線

部が直交するように

付ける。U字は軸面

の傾斜方向に開くよ

うにする。また,軸

跡線上の点を九つお

きに(線の太さの30

倍間隔で)一つ省

き,できた隙間に疑

問符を置く。転倒背

斜の種類を区別する

場合は色を違えるか

又は矢印の形を変え

る。

存在確実

度特定・

位置正確

度特定

存在確

位置正

軸跡を示す地層・岩

体境界線の4倍の太

さの極太実線に,地

層の傾斜方向を示す

矢印(地層・岩体境

界線の2倍の太さの

太実線)を両端にも

つU字形の太実線を

直線部が直交するよ

うに付ける。U字は

軸面の傾斜方向に開

くようにする。転倒

背斜の種類を区別す

る場合は色を違える

か又は矢印の形を変

える。

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

83

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

しゅう

曲(褶

曲)

転倒背 転倒背 存在確実

度特定・

位置正確

度特定

記号

存在確

位置ほぼ

正確

描画仕様

形状

軸跡を示す地層・岩

体境界線の4倍の太

転倒背斜の存在が確 同一地質図

認でき,正確とはい 上で,存在

えないが,ほぼ正確 確実度不特

と定義する信頼区間 定・位置正

内に軸跡の位置を限 確度不特定

定できる場合に用い 転倒背斜及

る。三つの記号のう び/又は存

ち,いずれかを選択 在確実度特

できる。

定・位置正

確度不特定

転倒背斜と

混在させな

い。

転倒背斜の存在が確

認でき,位置推定で

あると定義する信頼

区間内に軸跡の位置

を限定できる場合に

用いる。三つの記号

のうち,いずれかを

選択できる。

転倒背斜の存在が確

認できるものの,ほ

かの地層・岩体など

に覆われ,転倒背斜

が地表面など特定の

基準面に露出しない

場合に用いる。位置

正確度は特定しな

い。三つの記号のう

ち,いずれかを選択

できる。

さの極太破線(線の

太さ:隙間:短線

=1:3:12)に,地

層の傾斜方向を示す

矢印(地層・岩体境

界線の2倍の太さの

太実線)を両端にも

つU字形の太実線を

直線部が直交するよ

うに付ける。U字は

軸面の傾斜方向に開

くようにする。転倒

背斜の種類を区別す

る場合は色を違える

か又は矢印の形を変

える。

位置推定

注記

軸跡を示す地層・岩

体境界線の4倍の太

さの極太破線(線の

太さ:隙間:短線

=1:3:4.5)に,地

層の傾斜方向を示す

矢印(地層・岩体境

界線の2倍の太さの

太実線)を両端にも

つU字形の太実線を

直線部が直交するよ

うに付ける。U字は

軸面の傾斜方向に開

くようにする。転倒

背斜の種類を区別す

る場合は色を違える

か又は矢印の形を変

える。

位置伏在

軸跡を示す地層・岩

体境界線の4倍の太

さの極太点線(線の

太さ:点(円)の直

径:点の間隔=1:

1:3)に,地層の傾

斜方向を示す矢印

(地層・岩体境界線

の2倍の太さの太実

線)を両端にもつU

字形の太実線を直線

部が直交するように

付ける。U字は軸面

の傾斜方向に開くよ

うにする。転倒背斜

の種類を区別する場

合は色を違えるか又

は矢印の形を変え

る。

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

84

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

しゅう

曲(褶

曲)

転倒背 転倒背 存在確実

度特定・

位置正確

度特定

記号

存在不

位置正確

確実

描画仕様

注記

形状

軸跡を示す地層・岩

体境界線の4倍の太

転倒背斜の存在が推 同一地質図

定でき,正確である 上で,存在

と定義する信頼区間 確実度不特

内に軸跡の位置を限 定・位置正

定できる場合に用い 確度不特定

る。三つの記号のう 転倒背斜及

ち,いずれかを選択 び/又は存

できる。

在確実度特

定・位置正

確度不特定

転倒背斜と

混在させな

い。

転倒背斜の存在が推

定でき,正確とはい

えないが,ほぼ正確

と定義する信頼区間

内に軸跡の位置を限

定できる場合に用い

る。三つの記号のう

ち,いずれかを選択

できる。

転倒背斜の存在が推

定でき,位置推定で

あると定義する信頼

区間内に軸跡の位置

を限定できる場合に

用いる。三つの記号

のうち,いずれかを

選択できる。

さの極太実線に,地

層の傾斜方向を示す

矢印(地層・岩体境

界線の2倍の太さの

太実線)を両端にも

つU字形の太実線を

直線部が直交するよ

うに付ける。U字は

軸面の傾斜方向に開

くようにする。ま

た,軸跡線上に線の

太さの30倍間隔で線

の太さの3倍の隙間

を設けて疑問符を置

く。転倒背斜の種類

を区別する場合は色

を違えるか又は矢印

の形を変える。

位置ほぼ

正確

軸跡を示す地層・岩

体境界線の4倍の太

さの極太破線(線の

太さ:隙間:短線

=1:3:12)に,地

層の傾斜方向を示す

矢印(地層・岩体境

界線の2倍の太さの

太実線)を両端にも

つU字形の太実線を

直線部が直交するよ

うに付ける。U字は

軸面の傾斜方向に開

くようにする。ま

た,軸跡線上の隙間

に,線の太さの30倍

間隔で(隙間一つお

きに)疑問符を置

く。転倒背斜の種類

を区別する場合は色

を違えるか又は矢印

の形を変える。

位置推定

軸跡を示す地層・岩

体境界線の4倍の太

さの極太破線(線の

太さ:隙間:短線

=1:3:4.5)に,地

層の傾斜方向を示す

矢印(地層・岩体境

界線の2倍の太さの

太実線)を両端にも

つU字形の太実線を

直線部が直交するよ

うに付ける。U字は

軸面の傾斜方向に開

くようにする。ま

た,軸跡線上の隙間

に,線の太さの30倍

間隔で(隙間三つお

きに)疑問符を置

く。転倒背斜の種類

を区別する場合は色

を違えるか又は矢印

の形を変える。

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85

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

しゅう

曲(褶

曲)

記号

転倒背 転倒背 存在確実度 存在不

位置伏在

特定・位置 確実

正確度特定

描画仕様

形状

軸跡を示す地層・岩

体境界線の4倍の太

さの極太点線(線の

太さ:点(円)の直

径:点の間隔=1:

1:3)に,地層の傾

斜方向を示す矢印

(地層・岩体境界線

の2倍の太さの太実

線)を両端にもつU

字形の太実線を直線

部が直交するように

付ける。U字は軸面

注記

転倒背斜の存在が推

定できるものの,ほ

かの地層・岩体など

に覆われ,転倒背斜

が地表面など特定の

基準面に露出しない

場合に用いる。位置

正確度は特定しな

い。三つの記号のう

ち,いずれかを選択

できる。

同一地質図

上で,存在

確実度不特

定・位置正

確度不特定

転倒背斜及

び/又は存

在確実度特

定・位置正

確度不特定

転倒背斜と

混在させな

い。

の傾斜方向に開くよ

うにする。また,軸

跡線上の点を九つお

きに(線の太さの30

倍間隔で)一つ省

き,できた隙間に疑

問符を置く。転倒背

斜の種類を区別する

場合は色を違えるか

又は矢印の形を変え

る。

転倒活 存在確実度 転倒活背斜

背斜

不特定・位

置正確度不

特定

伏在転倒活背斜

転倒背斜(存在確実 赤紫など転倒活背斜の軸跡の 同一地質図

度不特定・位置正確

位置を示す。存在の 上で,存在

度不特定)と同じ形

確実度と軸跡の位置 確実度特

状。ただし,色を違

正確度は特定しな

定・位置正

える。

い。三つの記号のう 確度不特定

ち,いずれかを選択 転倒活背斜

できる。

及び/又は

存在確実度

特定・位置

正確度特定

転倒活背斜

と混在させ

ない。小縮

伏在転倒背斜(存在 赤紫など存在の確実度と軸跡 尺地質図に

確実度不特定・位置

の位置正確度を特定 用いる。

正確度不特定)と同

しない転倒活背斜の

じ形状。ただし,色

うち,ほかの地層・

を違える。

岩体などに覆われ,

転倒活背斜が地表面

など特定の基準面に

露出しない場合に用

いる。三つの記号の

うち,いずれかを選

択できる。

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86

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

しゅう

曲(褶

曲)

転倒背 転倒活 存在確実度 確認転倒活背斜

背斜

特定・位置

正確度不特

確認転倒活背斜,

伏在

注記

確認転倒背斜(存在 赤紫など転倒活背斜の存在が 同一地質図

確実度特定・位置正

確認でき,軸跡の位 上で,存在

確度不特定)と同じ

置正確度を特定しな 確実度不特

形状。ただし,色を

い場合に用いる。三 定・位置正

違える。

つの記号のうち,い 確度不特定

ずれかを選択でき

転倒活背斜

る。

及び/又は

存在確実度

特定・位置

正確度特定

転倒活背斜

と混在させ

ない。

確認転倒背斜,伏在 赤紫など転倒活背斜の存在が

(存在確実度特定・

確認できるものの,

位置正確度不特定)

ほかの地層・岩体な

と同じ形状。ただ

どに覆われ,転倒活

し,色を違える。

背斜が地表面など特

定の基準面に露出し

ない場合に用いる。

軸跡の位置正確度は

特定しない。三つの

記号のうち,いずれ

かを選択できる。

推定転倒活背斜

推定転倒背斜(存在 赤紫など転倒活背斜の存在が

確実度特定・位置正

推定でき,軸跡の位

確度不特定)と同じ

置正確度は特定しな

形状。ただし,色を

い場合に用いる。三

違える。

つの記号のうち,い

ずれかを選択でき

る。

推定転倒活背斜,

伏在

推定転倒背斜,伏在 赤紫など転倒活背斜の存在が

(存在確実度特定・

推定できるものの,

位置正確度不特定)

ほかの地層・岩体な

と同じ形状。ただ

どに覆われ,転倒活

し,色を違える。

背斜が地表面など特

定の基準面に露出し

ない場合に用いる。

軸跡の位置正確度は

特定しない。三つの

記号のうち,いずれ

かを選択できる。

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87

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

しゅう

曲(褶

曲)

転倒背 転倒活 存在確実

背斜

度特定・

位置正確

度特定

存在確実 位置正確

位置ほぼ

正確

注記

転倒背斜(存在確

赤紫など転倒活背斜の存在が 同一地質図

実,位置正確)と同

露頭等で確認でき, 上で,存在

じ形状。ただし,色

正確であると定義す 確実度不特

を違える。

る信頼区間内に軸跡 定・位置正

の位置を限定できる 確度不特定

場合に用いる。三つ 転倒活背斜

の記号のうち,いず 及び/又は

れかを選択できる。 存在確実度

特定・位置

正確度不特

定転倒活背

斜と混在さ

せない。

転倒背斜(存在確

赤紫など転倒活背斜の存在が

実,位置ほぼ正確)

確認でき,正確とは

と同じ形状。ただ

いえないが,ほぼ正

し,色を違える。

確と定義する信頼区

間内に軸跡の位置を

限定できる場合に用

いる。三つの記号の

うち,いずれかを選

択できる。

位置推定

転倒背斜(存在確

赤紫など転倒活背斜の存在が

実,位置推定)と同

確認でき,位置推定

じ形状。ただし,色

であると定義する信

を違える。

頼区間内に軸跡の位

置を限定できる場合

に用いる。三つの記

号のうち,いずれか

を選択できる。

位置伏在

転倒背斜(存在確

赤紫など転倒活背斜の存在が

実,位置伏在)と同

確認できるものの,

じ形状。ただし,色

ほかの地層・岩体な

を違える。

どに覆われ,転倒活

背斜が地表面など特

定の基準面に露出し

ない場合に用いる。

位置正確度は特定し

ない。三つの記号の

うち,いずれかを選

択できる。

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88

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

しゅう

曲(褶

曲)

転倒背 転倒活 存在確実

背斜

度特定・

位置正確

度特定

存在不 位置正確

確実

位置ほぼ

正確

注記

転倒背斜(存在不確 赤紫など転倒活背斜の存在が 同一地質図

実,位置正確)と同

推定でき,正確であ 上で,存在

じ形状。ただし,色

ると定義する信頼区 確実度不特

を違える。

間内に軸跡の位置を 定・位置正

限定できる場合に用 確度不特定

いる。三つの記号の 転倒活背斜

うち,いずれかを選 及び/又は

択できる。

存在確実度

特定・位置

正確度不特

定転倒活背

斜と混在さ

せない。

転倒背斜(存在不確 赤紫など転倒活背斜の存在が

実,位置ほぼ正確)

推定でき,正確とは

と同じ形状。ただ

いえないが,ほぼ正

し,色を違える。

確と定義する信頼区

間内に軸跡の位置を

限定できる場合に用

いる。三つの記号の

うち,いずれかを選

択できる。

位置推定

転倒背斜(存在不確 赤紫など転倒活背斜の存在が

実,位置推定)と同

推定でき,位置推定

じ形状。ただし,色

であると定義する信

を違える。

頼区間内に軸跡の位

置を限定できる場合

に用いる。三つの記

号のうち,いずれか

を選択できる。

位置伏在

転倒背斜(存在不確 赤紫など転倒活背斜の存在が

実,位置伏在)と同

推定できるものの,

じ形状。ただし,色

ほかの地層・岩体な

を違える。

どに覆われ,転倒活

背斜が地表面など特

定の基準面に露出し

ない場合に用いる。

位置正確度は特定し

ない。三つの記号の

うち,いずれかを選

択できる。

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89

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

しゅう

曲(褶

曲)

向斜軸面 向斜軸面の傾斜

の傾斜

活向斜軸面の傾斜

背斜軸面 背斜軸面の傾斜

の傾斜

活背斜軸面の傾斜

転倒向斜 転倒向斜軸面の傾斜

軸面の傾

転倒活向斜軸面の傾斜

転倒背斜 転倒背斜軸面の傾斜

軸面の傾

転倒活背斜軸面の傾斜

記号

描画仕様

形状

軸跡を示す極太実線

から傾斜方向側に短

い太実線を垂直に付

ける。傾斜角が分

かっていれば,短い

実線の先にその角度

を記す。

注記

向斜の軸面の傾斜方向,又は傾

斜方向と角度とが分かっている

場合に使用できる。

向斜軸面の傾斜と同 赤紫など 活向斜の軸面の傾斜方向,又は

じ形状。ただし,色

傾斜方向と角度とが分かってい

を違える。

る場合に使用できる。

軸跡を示す極太実線

から傾斜方向に短い

太実線を垂直に付け

る。傾斜角が分かっ

ていれば,短い実線

の先にその角度を記

す。

背斜の軸面の傾斜方向,又は傾

斜方向と角度とが分かっている

場合に使用できる。

背斜軸面の傾斜と同 赤紫など 活背斜の軸面の傾斜方向,又は

じ形状。ただし,色

傾斜方向と角度とが分かってい

を違える。

る場合に使用できる。

U字形の太実線を軸

面の傾斜と逆方向に

開くように置く。傾

斜角が分かっている

場合は,その先に角

度を記す。軸面が直

立している場合,U

転倒向斜の軸面の傾斜方向,又

は傾斜方向と角度とが分かって

いる場合に使用できる。

字の向きは問わな

い。

転倒向斜軸面の傾斜 赤紫など 転倒活向斜の軸面の傾斜方向,

と同じ形状。ただ

又は傾斜方向と角度とが分かっ

し,色を違える。

ている場合に使用できる。

U字形の太実線を軸

面の傾斜方向に開く

ように置く。傾斜角

が分かっている場合

は,その先に角度を

記す。軸面が直立し

ている場合,U字の

転倒背斜の軸面の傾斜方向,又

は傾斜方向と角度とが分かって

いる場合に使用できる。

向きは問わない。

転倒背斜軸面の傾斜 赤紫など 転倒活背斜の軸面の傾斜方向,

と同じ形状。ただ

又は傾斜方向と角度とが分かっ

し,色を違える。

ている場合に使用できる。

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90

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

しゅう

曲(褶

曲)

向斜軸の

プランジ

向斜軸のプランジ

活向斜軸のプランジ

記号

描画仕様

注記

形状

軸跡を示す極太実線

にプランジ方向を示

す太実線の三角矢印

を付ける。

向斜軸のプランジの方向が分

かっている場合に使用できる。

プランジの角度を測

定した場合は,地図

上での測定位置から

傾斜方向に向かう適

当な長さの太実線の

三角矢印を付け,矢

の先にその角度を記

す。

向斜軸のプランジの方向と角度

とが分かっている場合に使用で

きる。

向斜軸のプランジ

赤紫など 活向斜軸のプランジの方向が分

(角度なし)と同じ

かっている場合に使用できる。

形状。ただし,色を

違える。

向斜軸のプランジ

赤紫など 活向斜軸のプランジの方向と角

(角度あり)と同じ

度とが分かっている場合に使用

形状。ただし,色を

できる。

違える。

背斜軸の

プランジ

背斜軸のプランジ

活背斜軸のプランジ

軸跡を示す極太実線

にプランジ方向を示

す太実線の三角矢印

を付ける。

背斜軸のプランジの方向が分

かっている場合に使用できる。

プランジの角度を測

定した場合は,地図

上での測定位置から

傾斜方向に向かう適

当な長さの太実線の

三角矢印を付け,矢

の先にその角度を記

す。

背斜軸のプランジの方向と角度

とが分かっている場合に使用で

きる。

背斜軸のプランジ

赤紫など 活背斜軸のプランジの方向が分

(角度なし)と同じ

かっている場合に使用できる。

形状。ただし,色を

違える。

背斜軸のプランジ

赤紫など 活背斜軸のプランジの方向と角

(角度あり)と同じ

度とが分かっている場合に使用

形状。ただし,色を

できる。

違える。

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

91

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

注記

とう曲(撓曲) とう曲

存在確実度 とう曲(撓曲)

(撓曲) 不特定・位

置正確度不

特定

地層の急傾斜部の終 赤など

わりを地層・岩体境 (断層と

界線の4倍の太さの

区別でき

極太実線で示し,地

るような

層の傾斜方向に向か

色を用い

う地層・岩体境界線

る。)

の2倍の太さの太実

線の矢印を極太実線

に接するように等間

隔で配置する。急傾

斜部の範囲を示す場

合は,その始まりも

極太実線で示し,矢

印の始まりがこれと

接するようにする。

異なる種類のとう曲

(撓曲)を区別する

場合は色を違えるか

又は矢印の形を違え

る。

水平又は同一方向へ 同一地質図

緩く傾斜している地 上で,存在

層が局部的階段状に 確実度特

急傾斜している部分 定・位置正

を指す。存在の確実 確度不特定

度と地層の急傾斜部 とう曲(撓

の終わりの位置正確 曲)及び/

度は特定しない。六 又は存在確

つの記号のうち,い 実度特定・

ずれかを選択でき

位置正確度

る。

特定とう曲

(撓曲)と

混在させな

い。小縮尺

地質図に用

いる。

伏在とう曲(撓

曲)

地層の急傾斜部の終 赤など

わりを地層・岩体境 (断層と

界線の4倍の太さの

区別でき

るような

極太点線(線の太

さ:点(円)の直径:

色を用い

る。)

点の間隔=1:1:

3)で示し,地層の

傾斜方向に向かう地

層・岩体境界線の2

倍の太さの太実線の

矢印を極太点線に接

するように等間隔で

配置する。急傾斜部

の範囲を示す場合

は,その始まりも極

太点線で示し,矢印

の始まりがこれと接

するようにする。異

なる種類のとう曲

(撓曲)を区別する

場合は色を違えるか

又は矢印の形を違え

る。

存在の確実度と位置

正確度を特定しない

とう曲(撓曲)のう

ち,ほかの地層・岩

体などに覆われ,と

う曲(撓曲)が地表

面など特定の基準面

に露出しない場合に

用いる。六つの記号

のうち,いずれかを

選択できる。

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92

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

注記

とう曲(撓曲) とう曲

存在確実度 確認とう曲(撓

(撓曲) 特定・位置 曲)

正確度不特

地層の急傾斜部の終 赤など

わりを地層・岩体境 (断層と

界線の4倍の太さの

区別でき

極太実線で示し,地

るような

層の傾斜方向に向か

色を用い

う地層・岩体境界線

る。)

の2倍の太さの太実

線の矢印を極太実線

に接するように等間

隔で配置する。急傾

斜部の範囲を示す場

合は,その始まりも

極太実線で示し,矢

印の始まりがこれと

接するようにする。

異なる種類のとう曲

(撓曲)を区別する

場合は色を違えるか

又は矢印の形を違え

る。

とう曲(撓曲)の存 同一地質図

在が確認でき,位置 上で,存在

正確度を特定しない 確実度不特

場合に用いる。六つ 定・位置正

の記号のうち,いず 確度不特定

れかを選択できる。 とう曲(撓

曲)及び/

又は存在確

実度特定・

位置正確度

特定とう曲

(撓曲)と

混在させな

い。

確認とう曲(撓

曲),伏在

地層の急傾斜部の終 赤など

わりを地層・岩体境 (断層と

界線の4倍の太さの

区別でき

るような

極太点線(線の太

さ:点(円)の直径:

色を用い

る。)

点の間隔=1:1:

3)で示し,地層の

傾斜方向に向かう地

層・岩体境界線の2

倍の太さの太実線の

矢印を極太点線に接

するように等間隔で

配置する。急傾斜部

の範囲を示す場合

は,その始まりも極

太点線で示し,矢印

の始まりがこれと接

するようにする。異

なる種類のとう曲

(撓曲)を区別する

場合は色を違えるか

又は矢印の形を違え

る。

とう曲(撓曲)の存

在が確認できるもの

の,ほかの地層・岩

体などに覆われ,と

う曲(撓曲)が地表

面など特定の基準面

に露出しない場合に

用いる。位置正確度

は特定しない。六つ

の記号のうち,いず

れかを選択できる。

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

93

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

とう曲(撓曲) とう曲

存在確実度 推定とう曲(撓

(撓曲) 特定・位置 曲)

正確度不特

地層の急傾斜部の終 赤など

わりを地層・岩体境 (断層と

界線の4倍の太さの

区別でき

るような

極太破線(線の太

さ:隙間:短線=1:

色を用い

3:4.5)で示し,地 る。)

推定とう曲(撓

曲),伏在

地層の急傾斜部の終 赤など

わりを地層・岩体境 (断層と

界線の4倍の太さの

区別でき

るような

極太点線(線の太

さ:点(円)の直径:

色を用い

点の間隔=1:1:3) る。)

層の傾斜方向に向か

う地層・岩体境界線

の2倍の太さの太実

線の矢印を極太破線

に接するように等間

隔で配置する。急傾

斜部の範囲を示す場

合は,その始まりも

極太破線で示し,矢

印の始まりがこれと

接するようにする。

また,破線上の隙間

に,線の太さの30倍

間隔で(隙間三つお

きに)疑問符を置

く。異なる種類のと

う曲(撓曲)を区別

する場合は色を違え

るか又は矢印の形を

違える。

で示し,地層の傾斜

方向に向かう地層・

岩体境界線の2倍の

太さの太実線の矢印

を極太点線に接する

ように等間隔で配置

する。急傾斜部の範

囲を示す場合は,そ

の始まりも極太点線

で示し,矢印の始ま

りがこれと接するよ

うにする。また,点

線上の点を九つおき

に(線の太さの30倍

間隔で)一つ省き,

できた隙間に疑問符

を置く。異なる種類

のとう曲(撓曲)を

区別する場合は色を

違えるか又は矢印の

形を違える。

注記

とう曲(撓曲)の存 同一地質図

在が推定でき,位置 上で,存在

正確度は特定しない 確実度不特

場合に用いる。六つ 定・位置正

の記号のうち,いず 確度不特定

れかを選択できる。 とう曲(撓

曲)及び/

又は存在確

実度特定・

位置正確度

特定とう曲

(撓曲)と

混在させな

い。

とう曲(撓曲)の存

在が推定できるもの

の,ほかの地層・岩

体などに覆われ,と

う曲(撓曲)が地表

面など特定の基準面

に露出しない場合に

用いる。位置正確度

は特定しない。六つ

の記号のうち,いず

れかを選択できる。

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

94

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

とう曲(撓曲) とう曲

存在確実度 存在確

位置正確

(撓曲) 特定・位置 実

正確度特定

地層の急傾斜部の終 赤など

わりを地層・岩体境 (断層と

界線の4倍の太さの

区別でき

極太実線で示し,地

るような

層の傾斜方向に向か

色を用い

う地層・岩体境界線

る。)

の2倍の太さの太実

位置ほぼ

正確

地層の急傾斜部の終 赤など

わりを地層・岩体境 (断層と

界線の4倍の太さの

区別でき

るような

極太破線(線の太

さ:隙間:短線=1:

色を用い

3:12)で示し,地 る。)

線の矢印を極太実線

に接するように等間

隔で配置する。急傾

斜部の範囲を示す場

合は,その始まりも

極太実線で示し,矢

印の始まりがこれと

接するようにする。

異なる種類のとう曲

(撓曲)を区別する

場合は色を違えるか

又は矢印の形を違え

る。

層の傾斜方向に向か

う地層・岩体境界線

の2倍の太さの太実

線の矢印を極太破線

に接するように等間

隔で配置する。急傾

斜部の範囲を示す場

合は,その始まりも

極太破線で示し,矢

印の始まりがこれと

接するようにする。

異なる種類のとう曲

(撓曲)を区別する

場合は色を違えるか

又は矢印の形を違え

る。

注記

とう曲(撓曲)の存 同一地質図

在が露頭等で確認で 上で,存在

き,正確であると定 確実度不特

義する信頼区間内に 定・位置正

地層の急傾斜部の終 確度不特定

わりの位置を限定で とう曲(撓

きる場合に用いる。 曲)及び/

六つの記号のうち, 又は存在確

いずれかを選択でき 実度特定・

る。

位置正確度

不特定とう

曲(撓曲)

と混在させ

ない。

とう曲(撓曲)の存

在が確認でき,正確

とはいえないが,ほ

ぼ正確と定義する信

頼区間内に地層の急

傾斜部の終わりの位

置を限定できる場合

に用いる。六つの記

号のうち,いずれか

を選択できる。

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

95

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

とう曲(撓曲) とう曲

存在確実度 存在確実 位置推定

(撓曲) 特定・位置

正確度特定

地層の急傾斜部の終 赤など

わりを地層・岩体境 (断層と

界線の4倍の太さの

区別でき

るような

極太破線(線の太

さ:隙間:短線=1:

色を用い

3:4.5)で示し,地

る。)

層の傾斜方向に向か

う地層・岩体境界線

の2倍の太さの太実

位置伏在

地層の急傾斜部の終 赤など

わりを地層・岩体境 (断層と

界線の4倍の太さの

区別でき

るような

極太点線(線の太

さ:点(円)の直径:

色を用い

点の間隔=1:1:

る。)

3)で示し,地層の

線の矢印を極太破線

に接するように等間

隔で配置する。急傾

斜部の範囲を示す場

合は,その始まりも

極太破線で示し,矢

印の始まりがこれと

接するようにする。

異なる種類のとう曲

(撓曲)を区別する

場合は色を違えるか

又は矢印の形を違え

る。

傾斜方向に向かう地

層・岩体境界線の2

倍の太さの太実線の

矢印を極太点線に接

するように等間隔で

配置する。急傾斜部

の範囲を示す場合

は,その始まりも極

太点線で示し,矢印

の始まりがこれと接

するようにする。異

なる種類のとう曲

(撓曲)を区別する

場合は色を違えるか

又は矢印の形を違え

る。

注記

とう曲(撓曲)の存 同一地質図

在が確認でき,位置 上で,存在

推定であると定義す 確実度不特

る信頼区間内に地層 定・位置正

の急傾斜部の終わり 確度不特定

の位置を限定できる とう曲(撓

場合に用いる。六つ 曲)及び/

の記号のうち,いず 又は存在確

れかを選択できる。 実度特定・

位置正確度

不特定とう

曲(撓曲)

と混在させ

ない。

とう曲(撓曲)の存

在が確認できるもの

の,ほかの地層・岩

体などに覆われ,と

う曲(撓曲)が地表

面など特定の基準面

に露出しない場合に

用いる。位置正確度

は特定しない。六つ

の記号のうち,いず

れかを選択できる。

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

96

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

とう曲(撓曲) とう曲

存在確実度 存在不 位置正確

(撓曲) 特定・位置 確実

正確度特定

注記

地層の急傾斜部の終 赤など

わりを地層・岩体境 (断層と

界線の4倍の太さの

区別でき

極太実線で示し,地

るような

層の傾斜方向に向か

色を用い

う地層・岩体境界線

る。)

の2倍の太さの太実

線の矢印を極太実線

に接するように等間

隔で配置する。急傾

斜部の範囲を示す場

合は,その始まりも

極太実線で示し,矢

印の始まりがこれと

接するようにする。

また,境界線上に線

の太さの30倍間隔で

線の太さの3倍の隙

とう曲(撓曲)の存

在が推定でき,正確

であると定義する信

頼区間内に地層の急

傾斜部の終わりの位

置を限定できる場合

に用いる。六つの記

号のうち,いずれか

を選択できる。

間を設けて疑問符を

置く。異なる種類の

とう曲(撓曲)を区

別する場合は色を違

えるか又は矢印の形

を違える。

位置ほぼ

正確

地層の急傾斜部の終 赤など

わりを地層・岩体境 (断層と

界線の4倍の太さの

区別でき

るような

極太破線(線の太

さ:隙間:短線=1:

色を用い

3:12)で示し,地

る。)

層の傾斜方向に向か

う地層・岩体境界線

の2倍の太さの太実

線の矢印を極太破線

に接するように等間

隔で配置する。急傾

斜部の範囲を示す場

合は,その始まりも

極太破線で示し,矢

印の始まりがこれと

接するようにする。

また,破線上の隙間

に,線の太さの30倍

間隔で(隙間一つお

きに)疑問符を置

く。異なる種類のと

う曲(撓曲)を区別

する場合は色を違え

るか又は矢印の形を

違える。

とう曲(撓曲)の存

在が推定でき,正確

とはいえないが,ほ

ぼ正確と定義する信

頼区間内に地層の急

傾斜部の終わりの位

置を限定できる場合

に用いる。六つの記

号のうち,いずれか

を選択できる。

同一地質図

上で,存在

確実度不特

定・位置正

確度不特定

とう曲(撓

曲)及び/

又は存在確

実度特定・

位置正確度

不特定とう

曲(撓曲)

と混在させ

ない。

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97

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

注記

とう曲(撓曲) とう曲

存在確実度 存在不

位置推定

(撓曲) 特定・位置 確実

正確度特定

地層の急傾斜部の終 赤など

わりを地層・岩体境 (断層と

界線の4倍の太さの

区別でき

るような

極太破線(線の太

さ:隙間:短線=1:

色を用い

3:4.5)で示し,地 る。)

層の傾斜方向に向か

う地層・岩体境界線

の2倍の太さの太実

線の矢印を極太破線

に接するように等間

隔で配置する。急傾

斜部の範囲を示す場

合は,その始まりも

極太破線で示し,矢

印の始まりがこれと

接するようにする。

また,破線上の隙間

に,線の太さの30倍

間隔で(隙間三つお

きに)疑問符を置

く。異なる種類のと

う曲(撓曲)を区別

する場合は色を違え

るか又は矢印の形を

違える。

とう曲(撓曲)の存 同一地質図

在が推定でき,位置 上で,存在

推定であると定義す 確実度不特

る信頼区間内に地層 定・位置正

の急傾斜部の終わり 確度不特定

の位置を限定できる とう曲(撓

場合に用いる。六つ 曲)及び/

の記号のうち,いず 又は存在確

れかを選択できる。 実度特定・

位置正確度

不特定とう

曲(撓曲)

と混在させ

ない。

位置伏在

地層の急傾斜部の終 赤など

わりを地層・岩体境 (断層と

界線の4倍の太さの

区別でき

るような

極太点線(線の太

さ:点(円)の直径:

色を用い

点の間隔=1:1:3) る。)

とう曲(撓曲)の存

在が推定できるもの

の,ほかの地層・岩

体などに覆われ,と

う曲(撓曲)が地表

面など特定の基準面

に露出しない場合に

用いる。位置正確度

は特定しない。六つ

の記号のうち,いず

れかを選択できる。

で示し,地層の傾斜

方向に向かう地層・

岩体境界線の2倍の

太さの太実線の矢印

を極太点線に接する

ように等間隔で配置

する。急傾斜部の範

囲を示す場合は,そ

の始まりも極太点線

で示し,矢印の始ま

りがこれと接するよ

うにする。また,点

線上の点を九つおき

に(線の太さの30倍

間隔で)一つ省き,

できた隙間に疑問符

を置く。異なる種類

のとう曲(撓曲)を

区別する場合は色を

違えるか又は矢印の

形を違える。

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98

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

注記

とう曲(撓曲) 活とう曲 存在確実度 活とう曲(撓曲)

(撓曲) 不特定・位

置正確度不

特定

とう曲(撓曲)(存 赤紫など

在確実度不特定・位 (断層と

置正確度不特定)と 区別でき

同じ形状。ただし, るような

色を違える。

色を用い

る。)

活とう曲(撓曲)を 同一地質図

示す 。存在の確実

上で,存在

度と地層の急傾斜部

確実度特

の終わりの位置正確

定・位置正

度は特定しない。六

確度不特定

つの記号のうち,い

活とう曲

(撓曲)及

ずれかを選択でき

び/又は存

る。

在確実度特

定・位置正

確度特定活

とう曲(撓

曲)と混在

させない。

小縮尺地質

図に用い

る。

伏在活とう曲(撓

曲)

伏在とう曲(撓曲) 赤紫など

(存在確実度不特

(断層と

定・位置正確度不特 区別でき

定)と同じ形状。た るような

だし,色を違える。 色を用い

る。)

存在の確実度と位置

正確度を特定しない

活とう曲(撓曲)の

うち,ほかの地層・

岩体などに覆われ,

活とう曲(撓曲)が

地表面など特定の基

準面に露出しない場

合に用いる。六つの

記号のうち,いずれ

かを選択できる。

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表示項目

記号

描画仕様

形状

注記

とう曲(撓曲) 活とう曲 存在確実度 確認活とう曲

(撓曲) 特定・位置 (撓曲)

正確度不特

確認とう曲(撓曲) 赤紫など

(存在確実度特定・ (断層と

位置正確度不特定) 区別でき

と同じ形状。ただ

るような

し,色を違える。

色を用い

る。)

活とう曲(撓曲)の 同一地質図

存在が確認でき,位 上で,存在

置正確度を特定しな 確実度不特

い場合に用いる。六 定・位置正

つの記号のうち,い 確度不特定

ずれかを選択でき

活とう曲

る。

(撓曲)及

び/又は存

在確実度特

定・位置正

確度特定活

とう曲(撓

曲)と混在

させない。

確認活とう曲

(撓曲),伏在

確認とう曲(撓

赤紫など

曲),伏在(存在確 (断層と

実度特定・位置正確 区別でき

度不特定)と同じ形 るような

状。ただし,色を違 色を用い

える。

る。)

活とう曲(撓曲)の

存在が確認できるも

のの,ほかの地層・

岩体などに覆われ,

活とう曲(撓曲)が

地表面など特定の基

準面に露出しない場

合に用いる。位置正

確度は特定しない。

六つの記号のうち,

いずれかを選択でき

る。

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100

A 0204:2019

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表示項目

記号

描画仕様

形状

注記

とう曲(撓曲) 活とう曲 存在確実度 推定活とう曲

(撓曲) 特定・位置 (撓曲)

正確度不特

推定とう曲(撓曲) 赤紫など

(存在確実度特定・ (断層と

位置正確度不特定) 区別でき

と同じ形状。ただ

るような

し,色を違える。

色を用い

る。)

活とう曲(撓曲)の 同一地質図

存在が推定でき,位 上で,存在

置正確度は特定しな 確実度不特

い場合に用いる。六 定・位置正

つの記号のうち,い 確度不特定

ずれかを選択でき

活とう曲

る。

(撓曲)及

び/又は存

在確実度特

定・位置正

確度特定活

とう曲(撓

曲)と混在

させない。

推定活とう曲

(撓曲),伏在

推定とう曲(撓

赤紫など

曲),伏在(存在確 (断層と

実度特定・位置正確 区別でき

度不特定)と同じ形 るような

状。ただし,色を違 色を用い

える。

る。)

活とう曲(撓曲)の

存在が推定できるも

のの,ほかの地層・

岩体などに覆われ,

活とう曲(撓曲)が

地表面など特定の基

準面に露出しない場

合に用いる。位置正

確度は特定しない。

六つの記号のうち,

いずれかを選択でき

る。

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101

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表示項目

記号

描画仕様

形状

注記

とう曲(撓曲)(存 赤紫など

在確実,位置正確) (断層と

と同じ形状。ただ

区別でき

し,色を違える。

るような

色を用い

る。)

活とう曲(撓曲)の 同一地質図

存在が露頭等で確認 上で,存在

でき,正確であると 確実度不特

定義する信頼区間内 定・位置正

に地層の急傾斜部の 確度不特定

終わりの位置を限定 活とう曲

できる場合に用い

(撓曲)及

る。六つの記号のう び/又は存

ち,いずれかを選択 在確実度特

できる。

定・位置正

確度不特定

活とう曲

(撓曲)と

混在させな

い。

位置ほぼ

正確

とう曲(撓曲)(存 赤紫など

在確実,位置ほぼ正 (断層と

確)と同じ形状。た 区別でき

だし,色を違える。 るような

色を用い

る。)

活とう曲(撓曲)の

存在が確認でき,正

確とはいえないが,

ほぼ正確と定義する

信頼区間内に地層の

急傾斜部の終わりの

位置を限定できる場

合に用いる。六つの

記号のうち,いずれ

かを選択できる。

とう曲(撓曲) 活とう曲 存在確実度 存在確実 位置正確

(撓曲) 特定・位置

正確度特定

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102

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

注記

とう曲(撓曲) 活とう曲 存在確実度 存在確実 位置推定

(撓曲) 特定・位置

正確度特定

とう曲(撓曲)(存 赤紫など

在確実,位置推定) (断層と

と同じ形状。ただ

区別でき

し,色を違える。

るような

色を用い

る。)

活とう曲(撓曲)の 同一地質図

存在が確認でき,位 上で,存在

置推定であると定義 確実度不特

する信頼区間内に地 定・位置正

層の急傾斜部の終わ 確度不特定

りの位置を限定でき 活とう曲

る場合に用いる。六 (撓曲)及

つの記号のうち,い び/又は存

ずれかを選択でき

在確実度特

る。

定・位置正

確度不特定

活とう曲

(撓曲)と

混在させな

い。

位置伏在

とう曲(撓曲)(存 赤紫など

在確実,位置伏在) (断層と

と同じ形状。ただ

区別でき

し,色を違える。

るような

色を用い

る。)

活とう曲(撓曲)の

存在が確認できるも

のの,ほかの地層・

岩体などに覆われ,

活とう曲(撓曲)が

地表面など特定の基

準面に露出しない場

合に用いる。位置正

確度は特定しない。

六つの記号のうち,

いずれかを選択でき

る。

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

103

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

注記

とう曲(撓曲) 活とう曲 存在確実度 存在不 位置正確

(撓曲) 特定・位置 確実

正確度特定

とう曲(撓曲)(存 赤紫など

在不確実,位置正

(断層と

確)と同じ形状。た 区別でき

だし,色を違える。 るような

色を用い

る。)

活とう曲(撓曲)の 同一地質図

存在が推定でき,正 上で,存在

確であると定義する 確実度不特

信頼区間内に地層の 定・位置正

急傾斜部の終わりの 確度不特定

位置を限定できる場 活とう曲

合に用いる。六つの (撓曲)及

記号のうち,いずれ び/又は存

かを選択できる。

在確実度特

定・位置正

確度不特定

活とう曲

(撓曲)と

混在させな

い。

位置ほぼ

正確

とう曲(撓曲)(存 赤紫など

在不確実,位置ほぼ (断層と

正確)と同じ形状。 区別でき

ただし,色を違え

るような

る。

色を用い

る。)

活とう曲(撓曲)の

存在が推定でき,正

確とはいえないが,

ほぼ正確と定義する

信頼区間内に地層の

急傾斜部の終わりの

位置を限定できる場

合に用いる。六つの

記号のうち,いずれ

かを選択できる。

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

104

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

注記

とう曲(撓曲) 活とう曲 存在確実度 存在不 位置推定

(撓曲) 特定・位置 確実

正確度特定

とう曲(撓曲)(存 赤紫など

在不確実,位置推

(断層と

定)と同じ形状。た 区別でき

だし,色を違える。 るような

色を用い

る。)

活とう曲(撓曲)の 同一地質図

存在が推定でき,位 上で,存在

置推定であると定義 確実度不特

する信頼区間内に地 定・位置正

層の急傾斜部の終わ 確度不特定

りの位置を限定でき 活とう曲

る場合に用いる。六 (撓曲)及

つの記号のうち,い び/又は存

ずれかを選択でき

在確実度特

る。

定・位置正

確度不特定

活とう曲

(撓曲)と

混在させな

い。

位置伏在

とう曲(撓曲)(存 赤紫など

在不確実,位置伏

(断層と

在)と同じ形状。た 区別でき

だし,色を違える。 るような

色を用い

る。)

活とう曲(撓曲)の

存在が推定できるも

のの,ほかの地層・

岩体などに覆われ,

活とう曲(撓曲)が

地表面など特定の基

準面に露出しない場

合に用いる。位置正

確度は特定しない。

六つの記号のうち,

いずれかを選択でき

る。

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

105

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

火口縁,カルデラ縁,又

は潜在円頂丘外縁

記号

存在確実

火口縁,カルデラ

度不特

縁,又は潜在円頂

定・位置

丘外縁

正確度不

特定

伏在火口縁,カル

デラ縁,又は潜在

円頂丘外縁

存在確実

確認境界

度特定・

位置正確

度不特定

確認境界,伏在

描画仕様

形状

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太実線

火口縁,カルデラ

縁,又は潜在円頂丘

外縁の位置を示す。

存在の確実度と位置

正確度は特定しな

い。

存在の確実度と位置

正確度を特定しない

火口縁,カルデラ

縁,又は潜在円頂丘

外縁のうち,ほかの

地層・岩体などに覆

われ,それらが地表

面など特定の基準面

に露出しない場合に

用いる。

火口縁,カルデラ

縁,又は潜在円頂丘

外縁の存在が確認で

き,位置正確度を特

定しない場合に用い

る。縁の位置が確認

できた露頭地点を境

界線上に示すことが

できる。

火口縁,カルデラ

縁,又は潜在円頂丘

外縁の存在が確認で

きるものの,ほかの

地層・岩体などに覆

われ,それらが地表

面など特定の基準面

に露出しない場合に

用いる。位置正確度

は特定しない。

火口縁,カルデラ

縁,又は潜在円頂丘

外縁の存在が推定で

き,位置正確度は特

定しない場合に用い

る。

火口縁,カルデラ

縁,又は潜在円頂丘

外縁の存在が推定で

きるものの,ほかの

地層・岩体などに覆

われ,それらが地表

面など特定の基準面

に露出しない場合に

用いる。位置正確度

は特定しない

で地形の縁をなぞ

る。地形の傾斜方向

に短い太実線でけば

(毛羽)を等間隔に

付けることができ

る。

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太点線

(線の太さ:点(円)

の直径:点の間隔

=1:1:3)で地形の

縁をなぞる。地形の

傾斜方向に短い太実

線でけば(毛羽)を

等間隔に付けること

ができる。

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太実線

で地形の縁をなぞ

る。地形の傾斜方向

に短い太実線でけば

(毛羽)を等間隔に

付けることができ

る。境界確認露頭地

点を境界線の太さの

2〜3倍の直径をもつ

小円で示すことがで

きる。

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太点線

(線の太さ:点(円)

の直径:点の間隔

=1:1:3)で地形の

縁をなぞる。地形の

傾斜方向に短い太実

線でけば(毛羽)を

等間隔に付けること

ができる。

推定境界

注記

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太破線

(線の太さ:隙間:

短線=1:3:4.5)で

地形の縁をなぞる。

また,境界線上の隙

間に,線の太さの30

倍間隔で(隙間三つ

おきに)疑問符を置

く。地形の傾斜方向

に短い太実線でけば

(毛羽)を等間隔に

付けることができ

る。

推定境界,伏在

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太点線

(線の太さ:点(円)

の直径:点の間隔

=1:1:3)で地形の

縁をなぞる。また,

境界線上の点を九つ

おきに(線の太さの

30倍間隔で)一つ省

き,できた隙間に疑

問符を置く。地形の

傾斜方向に短い太実

線でけば(毛羽)を

等間隔に付けること

ができる。

同一地質図

上で,存在

確実度特

定・位置正

確度不特定

火口縁等及

び/又は存

在確実度特

定・位置正

確度特定火

口縁等と混

在させな

い。小縮尺

地質図に用

いる。

同一地質図

上で,存在

確実度不特

定・位置正

確度不特定

火口縁等及

び/又は存

在確実度特

定・位置正

確度特定火

口縁等と混

在させな

い。

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

106

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

火口縁,カルデラ縁,又

は潜在円頂丘外縁

存在確実

度特定・

位置正確

度特定

記号

存在確 位置正確

位置ほぼ

正確

位置推定

描画仕様

形状

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太実線

で地形の縁をなぞ

る。地形の傾斜方向

に短い太実線でけば

(毛羽)を等間隔に

付けることができ

る。境界確認露頭地

点を境界線の太さの

2〜3倍の直径をもつ

小円で示す。

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太破線

火口縁,カルデラ

縁,又は潜在円頂丘

外縁の存在が確認で

き,位置推定である

と定義する信頼区間

内に境界の位置を限

定できる場合に用い

る。

火口縁,カルデラ

縁,又は潜在円頂丘

外縁の存在が確認で

きるものの,ほかの

地層・岩体などに覆

われ,境界が地表面

など特定の基準面に

露出しない場合に用

いる。位置正確度は

特定しない。

火口縁,カルデラ

縁,又は潜在円頂丘

外縁の存在が推定で

き,正確であると定

義する信頼区間内に

境界の位置を限定で

きる場合に用いる。

火口縁,カルデラ

縁,又は潜在円頂丘

外縁の存在が推定で

き,正確とはいえな

いが,ほぼ正確と定

義する信頼区間内に

境界の位置を限定で

きる場合に用いる。

(線の太さ:隙間:

短線=1:3:4.5)で

地形の縁をなぞる。

地形の傾斜方向に短

い太実線でけば(毛

羽)を等間隔に付け

ることができる。

位置伏在

存在不 位置正確

確実

位置ほぼ

正確

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太点線

(線の太さ:点(円)

の直径:点の間隔

=1:1:3)で地形の

縁をなぞる。地形の

傾斜方向に短い太実

線でけば(毛羽)を

等間隔に付けること

ができる。

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太実線

で地形の縁をなぞ

る。また,境界線上

に線の太さの30倍間

隔で線の太さの3倍

の隙間を設けて疑問

符を置く。地形の傾

斜方向に短い太実線

でけば(毛羽)を等

間隔に付けることが

できる。

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太破線

(線の太さ:隙間:

短線=1:3:12)で

地形の縁をなぞる。

また,境界線上の隙

間に,線の太さの30

倍間隔で(隙間一つ

おきに)疑問符を置

く。地形の傾斜方向

に短い太実線でけば

(毛羽)を等間隔で

付けることができ

る。

火口縁,カルデラ

同一地質図

縁,又は潜在円頂丘 上で,存在

外縁の存在が露頭等 確実度不特

で確認でき,正確で 定・位置正

あると定義する信頼 確度不特定

区間内に境界の位置 火口縁等及

を限定できる場合に び/又は存

用いる。縁の位置が 在確実度特

確認できた露頭地点 定・位置正

を境界線上に示す。 確度不特定

火口縁等と

混在させな

火口縁,カルデラ

縁,又は潜在円頂丘

い。

外縁の存在が確認で

き,正確とはいえな

いが,ほぼ正確と定

義する信頼区間内に

境界の位置を限定で

きる場合に用いる。

(線の太さ:隙間:

短線=1:3:12)で

地形の縁をなぞる。

地形の傾斜方向に短

い太実線でけば(毛

羽)を等間隔に付け

ることができる。

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太破線

注記

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

107

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

火口縁,カルデラ縁,又

は潜在円頂丘外縁

存在確実

度特定・

位置正確

度特定

記号

存在不

位置推定

確実

位置伏在

描画仕様

形状

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太破線

火口縁,カルデラ

同一地質図

縁,又は潜在円頂丘 上で,存在

外縁の存在が推定で 確実度不特

き,位置推定である 定・位置正

と定義する信頼区間 確度不特定

内に境界の位置を限 火口縁等及

定できる場合に用い び/又は存

る。

在確実度特

定・位置正

確度不特定

火口縁等と

混在させな

い。

火口縁,カルデラ

縁,又は潜在円頂丘

外縁の存在が推定で

きるものの,ほかの

地層・岩体などに覆

われ,境界が地表面

など特定の基準面に

露出しない場合に用

いる。位置正確度は

特定しない。

崩壊地形の縁,又は 同一地質図

カールの縁の位置を 上で,存在

示す。存在の確実度 確実度特

と位置正確度は特定 定・位置正

しない。

確度不特定

崩壊地形又

はカール及

び/又は存

在確実度特

存在の確実度と位置

定・位置正

正確度を特定しない

確度特定崩

崩壊地形の縁,又は

壊地形又は

カールの縁のうち,

カールと混

ほかの地層・岩体な

在させな

どに覆われ,それら

が地表面など特定の

い。小縮尺

基準面に露出しない

地質図に用

いる。

場合に用いる。

(線の太さ:隙間:

短線=1:3:4.5)で

地形の縁をなぞる。

また,境界線上の隙

間に,線の太さの30

倍間隔で(隙間三つ

おきに)疑問符を置

く。地形の傾斜方向

に短い太実線でけば

(毛羽)を等間隔で

付けることができ

る。

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太点線

(線の太さ:点(円)

の直径:点の間隔

=1:1:3)で地形の

縁をなぞる。また,

境界線上の点を九つ

おきに(線の太さの

30倍間隔で)一つ省

き,できた隙間に疑

問符を置く。地形の

傾斜方向に短い太実

線でけば(毛羽)を

等間隔に付けること

ができる。

崩壊地形又はカール

存在確実

崩壊地形又はカー

度不特

定・位置

正確度不

特定

伏在崩壊地形又は

カール

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太実線

で地形の縁をなぞ

る。地形の傾斜方向

に短い太実線でけば

(毛羽)を等間隔に

付けることができ

る。

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太点線

(線の太さ:点(円)

の直径:点の間隔

=1:1:3)で地形の

縁をなぞる。地形の

傾斜方向に短い太実

線でけば(毛羽)を

等間隔に付けること

ができる。

存在確実

確認境界

度特定・

位置正確

度不特定

確認境界,伏在

注記

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太実線

で地形の縁をなぞ

る。地形の傾斜方向

に短い太実線でけば

(毛羽)を等間隔に

付けることができ

る。境界確認露頭地

点を境界線の太さの

2〜3倍の直径をもつ

小円で示すことがで

きる。

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太点線

(線の太さ:点(円)

の直径:点の間隔

=1:1:3)で地形の

縁をなぞる。地形の

傾斜方向に短い太実

線でけば(毛羽)を

等間隔に付けること

ができる。

崩壊地形の縁,又は 同一地質図

カールの縁の存在が 上で,存在

確認でき,位置正確 確実度不特

度を特定しない場合 定・位置正

に用いる。縁の位置 確度不特定

が確認できた露頭地 崩壊地形又

点を境界線上に示す はカール及

ことができる。

び/又は存

在確実度特

定・位置正

確度特定崩

壊地形又は

カールと混

崩壊地形の縁,又は

在させな

カールの縁の存在が

い。

確認できるものの,

ほかの地層・岩体な

どに覆われ,それら

が地表面など特定の

基準面に露出しない

場合に用いる。位置

正確度は特定しな

い。

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108

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

崩壊地形又はカール

記号

描画仕様

注記

形状

存在確実

推定境界

度特定・

位置正確

度不特定

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太破線

(線の太さ:隙間:

短線=1:3:4.5)で

地形の縁をなぞる。

また,境界線上の隙

間に,線の太さの30

倍間隔で(隙間三つ

おきに)疑問符を置

く。地形の傾斜方向

に短い太実線でけば

(毛羽)を等間隔に

付けることができ

る。

推定境界,伏在

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太点線

(線の太さ:点(円)

の直径:点の間隔

=1:1:3)で地形の

縁をなぞる。また,

境界線上の点を九つ

おきに(線の太さの

30倍間隔で)一つ省

き,できた隙間に疑

問符を置く。地形の

傾斜方向に短い太実

線でけば(毛羽)を

等間隔に付けること

ができる。

存在確実 位置正確

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太実線

で地形の縁をなぞ

る。地形の傾斜方向

に短い太実線でけば

(毛羽)を等間隔に

付けることができ

る。境界確認露頭地

点を境界線の太さの

2〜3倍の直径をもつ

小円で示す。

位置ほぼ

正確

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太破線

(線の太さ:隙間:

短線=1:3:12)で

地形の縁をなぞる。

地形の傾斜方向に短

い太実線でけば(毛

羽)を等間隔に付け

ることができる。

位置推定

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太破線

(線の太さ:隙間:

短線=1:3:4.5)で

地形の縁をなぞる。

地形の傾斜方向に短

い太実線でけば(毛

羽)を等間隔に付け

ることができる。

崩壊地形の縁,又は

カールの縁の存在が

確認でき,位置推定

であると定義する信

頼区間内に境界の位

置を限定できる場合

に用いる。

位置伏在

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太点線

(線の太さ:点(円)

の直径:点の間隔

=1:1:3)で地形の

縁をなぞる。地形の

傾斜方向に短い太実

線でけば(毛羽)を

等間隔に付けること

ができる。

崩壊地形の縁,又は

カールの縁の存在が

確認できるものの,

ほかの地層・岩体な

どに覆われ,境界が

地表面など特定の基

準面に露出しない場

合に用いる。位置正

確度は特定しない。

存在確実

度特定・

位置正確

度特定

崩壊地形の縁,又は 同一地質図

カールの縁の存在が 上で,存在

推定でき,位置正確 確実度不特

度は特定しない場合 定・位置正

に用いる。

確度不特定

崩壊地形又

はカール及

び/又は存

在確実度特

定・位置正

確度特定崩

壊地形又は

カールと混

在させな

い。

崩壊地形の縁,又は

カールの縁の存在が

推定できるものの,

ほかの地層・岩体な

どに覆われ,それら

が地表面など特定の

基準面に露出しない

場合に用いる。位置

正確度は特定しな

い。

崩壊地形の縁,又は 同一地質図

カールの縁の存在が 上で,存在

露頭等で確認でき, 確実度不特

正確であると定義す 定・位置正

る信頼区間内に境界 確度不特定

の位置を限定できる 崩壊地形又

場合に用いる。縁の はカール及

位置が確認できた露 び/又は存

頭地点を境界線上に 在確実度特

示す。

定・位置正

確度不特定

崩壊地形又

崩壊地形の縁,又は

はカールと

カールの縁の存在が

混在させな

確認でき,正確とは

い。

いえないが,ほぼ正

確と定義する信頼区

間内に境界の位置を

限定できる場合に用

いる。

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109

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

存在確実

度特定・

位置正確

度特定

崩壊地形又はカール

記号

描画仕様

形状

存在不

位置正確

確実

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太実線

で地形の縁をなぞ

る。また,境界線上

に線の太さの30倍間

隔で線の太さの3倍

の隙間を設けて疑問

符を置く。地形の傾

斜方向に短い太実線

でけば(毛羽)を等

間隔に付けることが

できる。

位置ほぼ

正確

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太破線

(線の太さ:隙間:

短線=1:3:12)で

地形の縁をなぞる。

また,境界線上の隙

間に,線の太さの30

倍間隔で(隙間一つ

おきに)疑問符を置

く。地形の傾斜方向

に短い太実線でけば

(毛羽)を等間隔で

付けることができ

る。

位置推定

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太破線

(線の太さ:隙間:

短線=1:3:4.5)で

崩壊地形の縁,又は

カールの縁の存在が

推定でき,位置推定

であると定義する信

頼区間内に境界の位

置を限定できる場合

に用いる。

崩壊地形の縁,又は

カールの縁の存在が

推定できるものの,

ほかの地層・岩体な

どに覆われ,境界が

地表面など特定の基

準面に露出しない場

合に用いる。位置正

確度は特定しない。

地形の縁をなぞる。

また,境界線上の隙

間に,線の太さの30

倍間隔で(隙間三つ

おきに)疑問符を置

く。地形の傾斜方向

に短い太実線でけば

(毛羽)を等間隔で

付けることができ

る。

位置伏在

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太点線

(線の太さ:点(円)

の直径:点の間隔

=1:1:3)で地形の

縁をなぞる。また,

境界線上の点を九つ

おきに(線の太さの

30倍間隔で)一つ省

き,できた隙間に疑

問符を置く。地形の

傾斜方向に短い太実

線でけば(毛羽)を

等間隔に付けること

ができる。

注記

崩壊地形の縁,又は 同一地質図

カールの縁の存在が 上で,存在

推定でき,正確であ 確実度不特

ると定義する信頼区 定・位置正

間内に境界の位置を 確度不特定

限定できる場合に用 崩壊地形又

いる。

はカール及

び/又は存

在確実度特

定・位置正

確度不特定

崩壊地形又

はカールと

崩壊地形の縁,又は

混在させな

カールの縁の存在が

い。

推定でき,正確とは

いえないが,ほぼ正

確と定義する信頼区

間内に境界の位置を

限定できる場合に用

いる。

地点とその番号

塗りつぶした小円を

対象とする地点に置

き,必要な場合は参

照番号を添える。

露頭,化石採取地点等,何らか

の目的で地質図に示すことが必

要な地点を示す。別途記述で参

照できるよう,参照番号(英数

字)等を添えることができる。

化学分析試料採取地点

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太実線

で描く白抜きの円に

十字の組合せで示

し,必要なら試料番

号などを添える。

化学分析した試料の採取地点を

示す。

年代測定試料採取地点

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太実線

で描く白抜きの円に

×印の組合せで示

し,必要なら試料番

号などを添える。

年代測定した試料の採取地点を

示す。

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110

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

形状

鉱産地

地層・岩体境界線の2

鉱物・鉱石の産地及びその種類

を示す。

稼行鉱山

頭を上にしたハン

マーをたすき掛けに

した記号で示し,鉱

産物の種類を示す文

字記号(表5)を添

える。

稼行している鉱山の位置を示

す。露頭で採鉱している場合は

その中央に,坑道を掘って稼鉱

している場合は,その坑口を示

す記号をそこに配し,鉱山の事

務所等鉱山を代表する位置に鉱

山の記号を置く。

休廃止鉱山

稼行鉱山の記号を

180°回転させる。必

稼行を休止している鉱山,又は

廃棄された鉱山の位置を示す。

露頭で採鉱していた場合はその

中央に,坑道を掘って稼鉱して

いた場合は,その坑口に置く。

ただし,坑口が多数ある場合

は,坑口を示す記号をそこに配

し,鉱山の事務所等鉱山を代表

する位置に鉱山の記号を置く。

稼行している鉱山の坑道の出入

り口を示す。記号の向きは坑道

の方向に一致させる。

稼行を休止している,又は廃棄

された鉱山の坑道の出入り口を

示す。記号の向きは坑道の方向

に一致させる。

稼行している鉱山の立坑の出入り

口を示す。

休止している,又は廃棄された鉱

山の立坑の出入り口を示す。

建築・土木用石材を切り出して

いる場所を示す。

休止している,又は廃棄された建

築・土木用石材場の場所を示す。

倍の太さの太実線で

描く三角形と頂点から

底辺に伸びる垂線で

示し,鉱産物の種類を

示す文字記号(表5)

を添える。必要なら参

照記号(英数字)を添

える。

要なら参照記号(英

数字)を添える。

稼動坑口

注記

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太実線

で描く口を下に向け

たコの字の底部側に

短い太実線を水平に

付ける。必要なら参

照記号(英数字)を

添える。

休廃止坑口

稼動坑口の記号に地

層・岩体境界線の2

倍の太さの太実線で

描く×印を組み合わ

せる。必要なら参照

記号(英数字)を添

える。

稼動立坑

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太実線

で描く白抜きの四角

と,それに内接する

白抜きの円を組み合

わせる。

休廃止立坑

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太実線

で描く白抜きの四角

と,それに内接する

白抜きの円と,×印

を組み合わせる。

石材場

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太実線

で描く上下反転させ

た白抜きのL字記

休廃止石材場

号。必要なら参照記

号(英数字)を添え

る。

石材場の記号を左右

反転させた白抜きの

L字記号。必要なら

参照記号(英数字)

を添える。

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111

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

記号

描画仕様

注記

形状

稼行採石場又は採土場

頭を上にしたハン

マーを右に傾けた記

号。必要なら参照記

号(英数字)を添え

る。

稼行している採石場又は採土場

の位置を示す。

休廃止採石場又は採土場

稼行採石場又は採土

場を示す記号を180°

休止している,又は廃棄された

採石場又は採土場の位置を示

す。

坑井の位置を示す。

坑井の位置を示す。

回転させる。必要な

ら参照記号(英数

字)を添える。

掘削井

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太実線

で描く赤の円。必要

なら参照記号(英数

字)を添える。傾斜

井については,その

終点により小さな円

を配し始点となる円

との間を太実線の直

線で結ぶ。可能なら

始点から終点までの

深さをm単位で記入

する。

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太実線

で描く赤の円。必要

なら参照記号(英数

字)を添える。傾斜

井については,その

終点により小さな円

を配し始点となる円

との間を太実線の直

線で結ぶ。可能なら

始点から終点までの

深さをm単位で記入

する。

石油生産井

塗りつぶした小さな

円。必要なら参照記

号(英数字)を添え

る。

石油を採取している坑井(石油

井)の位置を示す。

ガス生産井

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太実線

炭化水素ガスを採取している坑

井(ガス井)の位置を示す。

石油・炭化水素ガスを採取して

いる坑井の位置を示す。L10

一時的に閉栓又は廃止した石油

井,ガス井,又は石油・ガス井

の位置を示す。

石油又はガスの湧出が見られな

かった石油・ガス井の位置を示

す。

で描く白抜きの小さ

な円と,その外側八

方に放射する短い太

実線とを組み合わせ

る。必要なら参照記

号(英数字)を添え

る。

石油・ガス井

塗りつぶした小さな

円と,その外側八方

に放射する短い地

層・岩体境界線の2

倍の太さの太実線と

を組み合わせる。必

要なら参照記号(英

数字)を添える。

休廃止石油・ガス井

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太実線

で描く白抜きの小さ

な円に太実線 − を組

み合わせる。必要な

ら参照記号(英数

字)を添える。

空坑井

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太実線

で描く白抜きの小さ

な円に太実線の十字

を組み合わせる。必

要なら参照記号(英

数字)を添える。

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112

A 0204:2019

表23−地質学的属性を表現する主な記号(続き)

表示項目

油徴

記号

描画仕様

注記

形状

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太実線

石油が地上にしん出(滲出)し

ている位置を示す。

炭化水素ガスが地表にしん出

(滲出)している位置を示す。

石油・炭化水素ガスが地表にし

ん出(滲出)している位置を示

す。

で描く白抜きの小さ

な円からその直上に

短い太実線を延ば

す。必要なら参照記

号(英数字)を添え

る。

ガス徴

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太実線

で描く上向きの矢

印。必要なら参照記

号(英数字)を添え

る。

油・ガス徴

地層・岩体境界線の

2倍の太さの太実線

で描く白抜きの小さ

な円からその直上に

太実線で描く矢印を

延ばす。必要なら参

照記号(英数字)を

添える。

水井戸

塗りつぶした小さな

円。必要なら参照記

号(英数字)を添え

る。

水を採取している坑井の位置を

示す。

熱水井

必要なら参照記号

(英数字)を添え

る。

熱水を採取している坑井の位置

を示す。

水蒸気井

必要なら参照記号

(英数字)を添え

る。

水蒸気を採取している坑井の位

置を示す。

噴気孔

必要なら参照記号

(英数字)を添え

る。

火山ガスを噴出する孔の位置を

示す。

温泉

必要なら参照記号

(英数字)を添え

る。

温泉法に基づく温泉のうち,泉

源温度が25℃以上のものの泉源

位置を示す。自然湧出か否かは

問わない。

鉱泉

必要なら参照記号

(英数字)を添え

る。

温泉法に基づく温泉のうち,泉

源温度が25℃未満のものの泉源

湧水

必要なら参照記号

(英数字)を添え

る。

自然水が地表に湧出している場

所を示す。

化石

化石の種類を示す文

字記号(表6)を添え

る。×印及び円は地

層・岩体境界線の2倍

の太さの太実線で描

く。必要なら参照記号

(英数字)を添える。

化石の産出地点,又は産出地点

と化石の種類を示す。

遺跡

必要なら参照記号

(英数字)を添え

る。

地学的目的で表示する必要があ

る場合に使用できる。

位置を示す。自然湧出か否かは

問わない。

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113

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

A 0204:2019

附属書JA

(参考)

JISと対応国際規格との対比表

JIS A 0204:2019 地質図−記

号,色,模様,用語及び凡例表

(I)JISの規定

(II)国際

規格番号

2 引用規格

(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇

条ごとの評価及びその内容

箇条

番号

各1

箇条ごと

の評価

変更

内容

岩石及び鉱物を詳細な

地図・平面図・地質断面

図に表現するための一

般的な規則を規定。

追加

(V)JISと国際規格との技術的差

異の理由及び今後の対策

技術的差異の内容

JISは,ISO規格の幾つかの

規格(部構成)をまとめ,一

つの規格で構成している。

JISは,規格利用者の利便性を考

えて一つの規格とした。

地質図に用いる記号群の記

述法及び凡例に関する表示

法を追加。

記号群の記述法と凡例法とは,地

質図を作成する上で必要である。

ISO規格は古く,実態に合ってい

ないので今後時期をみて改正提案

又は廃止提案を行う予定である。

箇条番号

内容

及び題名

1 適用範囲 地質図の記号,色,模様, ISO 710-1

用語及び凡例表示につい

て,異なる作成者,異なる

利用者,異なる場所,及び

異なる出力形式の間で,地

質図の記号,色,模様,用

語及び凡例表示に関する

データの管理方法(定義,

記述,表記及び表示法を含

む。)について規定。

地形図,地理調査などに基

づいて作成される主題図

に用いる記号群及びその

記述法並びに凡例表示方

法は適用除外。

(III)国際規格の規定

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114

A 0204:2019

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

(III)国際規格の規定

(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇

条ごとの評価及びその内容

箇条

番号

箇条ごと

の評価

箇条番号

及び題名

3 用語及び

定義

内容

4 地質図に

用いる記号

4.1 一般的事項

4.2 地層・岩体の分布を示

すために用いる記号群

4.2.1 表示の原則

4.2.2 模様

a)〜c) 一般事項

d) 堆積岩

火成岩

変成岩

内容

(V)JISと国際規格との技術的差

異の理由及び今後の対策

技術的差異の内容

追加

ISO規格では規定せず。

色は地質年代を表現。模

様は岩石の種類を表現。

変更

変更

模様は岩石の種類を表

現。

堆積岩模様を規定。

JISでは地層・岩体(岩石) ISO規格の岩石の模様は,各国で

の分布は通常,色で表現し, 採用されていないので補助使用と

模様は補助的に用いる。

した。ISOへ今後時期をみて改正

提案又は廃止提案を行う予定であ

る。

JISでは模様を補助的に用い 4.2.1と同様

る。

ISO 710規格群をそのまま引用し

た。

火成岩模様を規定。

変成岩模様を規定。

一致

一致

接触変成岩

変質岩

風化岩

4.2.3 色

接触変成岩模様を規定。 一致

変質作用の模様を規定。 一致

風化作用の模様を規定。 一致

色は地質年代を表現。

追加

4.2.4 地層・岩体の区分単

位を示す文字記号

一致

追加

技術的内容を含まない補足的説

明。

JISでは,年代,特定の地層・

年代,特定の地層(砂岩など),岩

岩体(岩石)の推奨色をそれ 体(岩石)の色の識別を規定する

ぞれ具体的に規定。

ことは地質図を分かりやすくする

ことから必要。ISOへ今後時期を

みて改正提案する予定である。

ISO規格では規定せず。

地質図を作成するに当たり,地質

情報を区分単位として規則化し表

現することが必要。ISOへ今後時

期をみて改正提案する予定であ

る。

(II)国際

規格番号

(I)JISの規定

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115

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

(I)JISの規定

箇条番号

及び題名

4 地質図に

用いる記号

群(続き)

(II)国際

規格番号

内容

4.3 鉱産物の種類及び化

石の種類並びにそれらの

試料番号を示す文字記号

4.3.1 鉱産物の種類及び試

料番号

4.3.2 化石の種類及び試料

番号

4.4 地質学的属性を示す

記号

4.4.1 記号の表示位置

4.4.2 地質学的属性の種類

を示す記号

6 規格番号

の表示

5.1 凡例の表示方法

5.2 凡例の表記

(IV)JISと国際規格との技術的差異の箇

条ごとの評価及びその内容

箇条

番号

箇条ごと

の評価

内容

(V)JISと国際規格との技術的差

異の理由及び今後の対策

技術的差異の内容

追加

ISO規格では鉱産物について

規定せず。

地質図において鉱産物を入れるこ

とは必須。ISOへ今後時期をみて,

改正提案する予定である。

追加

ISO規格では化石について規

定せず。

地質図において化石を入れること

は必須。ISOへ今後時期をみて改

正提案する予定である。

表示の規則

一致

面構造の表示

しゅう曲(褶曲)・とう

曲(撓曲)の表示

変更・

削除

変更・

削除

線構造の表示

5 地質図の

凡例

(III)国際規格の規定

A 0204:2019

変更・

削除

追加

追加

ISO規格で規定されていない

表示方法でもよいとした。

技術的内容の変更を伴わない補足

的説明を追加した。

各国ともISO規格以外の方法が採

用されているのでISO規格以外の

方法を許容した。ISO規格を廃止

するか,又は時期をみて改正提案

する予定である。

ISO規格では地質図の凡例に

関する国際規格はない。

地質図を正確に理解するため凡例

は必要。ISOへ今後時期をみて改

正提案する予定である。

ISO規格では規定せず。

地質図を正確に理解し,地質図を

作成するためにも記号群の記載・

表示方式は必要。ISOへ今後時期

をみて改正提案する予定である。

JISと国際規格との対応の程度の全体評価:(ISO 710-1:1974,ISO 710-2:1974,ISO 710-3:1974,ISO 710-4:1982,ISO 710-5:1989,ISO 710-6:1984,ISO 710-7:1984,

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A 0204:2019

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。

− 一致 ················ 技術的差異がない。

− 削除 ················ 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。

− 追加 ················ 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。

− 変更 ················ 国際規格の規定内容を変更している。

注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。

− MOD ··············· 国際規格を修正している。