2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
B 0100:2013
目
次
ページ
序文 ··································································································································· 1
1 適用範囲························································································································· 1
2 分類······························································································································· 1
3 用語及び定義 ··················································································································· 2
附属書A(参考)バルブ体系 ································································································· 38
附属書B(参考)参考図 ······································································································· 44
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
B 0100:2013
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
バルブ工業会(JVMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格
を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格
である。
これによって,JIS B 0100:1984は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(2)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格
JIS
B 0100:2013
バルブ用語
Glossary of terms for valves
序文
この規格は,1970年に制定され,その後2回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は1984年に
行われたが,その後の関連法規及び関連JISの見直し,現状に即した用語及び定義の追加・削除,前回改
正時の課題事項などに対応するために改正した。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。
1
適用範囲
この規格は,主として配管に用いるバルブの名称,部品・部分名称,形式及び一般事項に関する用語(以
下,用語という。)について規定する。
なお,バルブの名称は,附属書Aに掲げたものについて規定した。
2
分類
用語は次のとおり分類する。
a) 名称
1) バルブ
2) 止め弁
3) 仕切弁
4) ボール弁
5) バタフライ弁
6) コック
7) ダイヤフラム弁
8) 逆止め弁
9) 自動弁
10) 水道用バルブ
11) 用途別及び専用バルブ
b) 部品・部分名称
1) 部品名称
2) 部分名称
c) 形式
1) 接続端
2) 弁箱
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2
B 0100:2013
3) 流路
4) 弁箱と蓋との接続
5) 弁体
6) 弁体ガイド
7) 弁座
8) 弁棒
9) 構造
9.1) 共通
9.2) 給水栓
10) 作動
11) 設置
d) 一般事項
1) 圧力・温度
2) 流量
3) 寸法
4) 作動
5) 特性
6) 流れ
7) 漏れ
8) 現象
9) 試験・検査
10) その他
3
用語及び定義
用語及び定義は,次による。
なお,参考として対応英語,慣用語及び図を示す。
注記1 用語の下の括弧書きは,誤読のおそれがある用語について,その読み方を示したものである。
注記2 用語の括弧内部分は,省略することができる。
注記3 “弁”又は“コック”の前に,直接バルブの形式を付記する場合には,“形”及び“式”を省
略することができる。
注記4 “※”印の付いている用語は,附属書Bに図を示す。
なお,図の番号は,用語の番号と一致している。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
3
B 0100:2013
a) 名称
1) バルブ
番号
用語
バルブ
定義
参考
対応英語
慣用語
流体を通したり,止めたり,制御したりするため,
流路を開閉することができる可動機構をもつ機
器の総称。
注記 用途,種類,形式などを表す修飾語が付く
ものには“バルブ”という用語に代えて,
通常,“弁(べん)”という用語を用いる。
例 玉形弁(たまがたべん)
2) 止め弁
番号
用語
定義
参考
対応英語
慣用語
止め弁
弁体が弁棒によって,弁座に直角な方向に作動す
るバルブの総称。広義には流体の流れを止めるた
めのバルブ。
玉形弁※
一般に球形の弁箱をもち,入口の中心線と出口の
中心線とが一直線上にあり,流体の流れがS字状
となるバルブ。
アングル弁※
弁箱の入口の中心線と出口の中心線とが直角で,
流体の流れ方向が直角に変わるバルブ。
Y形弁※
弁箱の入口の中心線と出口の中心線とが一直線
上にあって,弁棒の軸と出口の流路とが鋭角にな
っているバルブ。
ニードル弁※
流量を調節しやすいように弁体が針状をしてい
るバルブ。
3) 仕切弁
番号
用語
定義
参考
対応英語
仕切弁
弁体が流体の流路を垂直に仕切って開閉を行い,
流体の流れが一直線上になるバルブの総称。
ウェッジ仕切弁
弁体がくさび状の仕切弁。単に,仕切弁とも呼ぶ。 wedge gate valve
パラレルスライ
ド仕切弁※
互いに平行な二つの弁体の組合せからなり,流体
の圧力によって出口側の弁座面に面圧を与える
仕切弁。
ダブルディスク
仕切弁※
二つの弁体の組合せからなり,弁棒の推力によっ
て弁体を押し広げ,入口側及び出口側の弁座面に
面圧を与える仕切弁。
ベンチュリポー
ト仕切弁※
弁口から弁座までの流路をなだらかに絞ってあ
る仕切弁。
スルーコンジッ
ト仕切弁※
全開時に流路と同一の開口をもつ弁体構造の仕
切弁。
慣用語
ゲート弁,
スルース弁
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
4
B 0100:2013
番号
用語
定義
ナイフ仕切弁※
板状の弁体の下端を刃物状にし,流路を流れる繊
維質の物体を切断して締切りを可能にした構造
の仕切弁。
参考
対応英語
慣用語
ナイフゲート弁
4) ボール弁
番号
用語
定義
参考
対応英語
慣用語
ボール弁
弁箱内で弁棒を軸として球状の弁体が回転する
バルブの総称。弁体には,全面球及び半面球があ
る。
フローティング
形ボール弁※
弁体を流れ方向に配置した弁座で支持し,全閉時
の差圧によって弁体を二次側の弁座に押し付け
て締切りをするボール弁。
トラニオン形ボ
ール弁※
ボールを上下のステム(トラニオン)で支持する
形式のボール弁。主に大口径又は高圧用に用い
る。
三方形ボール弁
流体の出入口が三つあり,流体の流れ方向を変え
たり,又は分流若しくは合流させたりするボール
弁。横三方形及び立三方形がある。
遊動ボール弁
5) バタフライ弁
番号
用語
定義
参考
対応英語
慣用語
ちょう形弁
バタフライ弁
弁箱内で弁棒を軸として円板状の弁体が回転す
るバルブの総称。
中心形バタフラ
イ弁※
弁体外周が弁棒の中心線と同一面上にある構造
形式のバタフライ弁。
偏心形バタフラ
イ弁
弁体外周が弁棒で中断されないように弁棒位置
をシール面からずらしたバタフライ弁の総称。
単偏心形バタフ
ライ弁※
弁棒が弁口径の中心にあり,かつ,弁体の弁座面
が弁棒の中心から偏心して構成される弁体形式
のバタフライ弁。
二重偏心形バタ
フライ弁※
弁棒の中心が弁口径の中心になく,かつ,弁体の
弁座面が弁棒の中心から偏心して構成される弁
体形式のバタフライ弁。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
5
B 0100:2013
番号
用語
定義
三重偏心形バタ
フライ弁※
二重偏心形に加えて,弁座面をその一部とする円
すいの中心線が,バルブ本体の中心線(流れ方向
の中心線)から傾いて構成されるバタフライ弁。
参考
対応英語
慣用語
6) コック
番号
用語
定義
参考
対応英語
コック
テーパ又は平行状の弁座をもつ本体の内部に,回
転できる栓が収まっている流体遮断のバルブの
総称。栓を角度90°又はそれ未満で回転させ,
開閉を行う。
メンコック※
パッキン及びパッキン押さえのない最も単純な
コック。
グランドコック
パッキン及びパッキン押さえのあるコック。大口
径のものは蓋付きである。
スリーブコック
本体に軟質性材料などのスリーブを備えたコッ
ク。
リフトコック※
栓を引き上げることによって栓の回転トルクの
減少を図る機構をもつコック。
プラグ弁※
潤滑構造をもつか又は弁座間の摩擦を機械的に
低減させる構造をもつコックの総称。
ルブリケートプ
ラグ弁
グリースを栓(プラグ)の頂部から,栓の中を通
じた孔及び栓又は本体の開口の周りに設けた溝
を経て弁座面に供給し,栓の作動に潤滑を与える
と同時に弁座面を封止するプラグ弁。
ノンルブリケー
トプラグ弁
弁座面に軟質性材料などのスリーブを備えたり,
テーパを設けた栓を引き上げてから回転させる
など,弁座間の摩擦を機械的に低減する機構をも
つプラグ弁。
慣用語
7) ダイヤフラム弁
参考
番号
用語
定義
ダイヤフラム弁
ゴムなどの伸縮可とう性のダイヤフラムで流路
を開閉する構造をもつバルブ。
ウェア形ダイヤ
フラム弁※
弁箱の中央に弧状のせきをもつダイヤフラム弁。 weir diaphragm
ストレート形ダ
イヤフラム弁
弁箱の流路が直線状であるダイヤフラム弁。
対応英語
慣用語
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
6
B 0100:2013
8) 逆止め弁
番号
用語
定義
参考
対応英語
慣用語
逆止め弁
弁体が流体の背圧によって逆流を防止するよう
に作動するバルブの総称。
逆止弁,
チャッキ弁
スイング逆止め
弁※
弁体がピンを支点とするアームによって弧状運
動を行い,流体の逆流によって弁座面に垂直に圧
着する逆止め弁。流体の流れはほとんど直線的で
ある。
スイング逆止弁
リフト逆止め弁
弁体が弁箱又は蓋に設けたガイドによって,弁座
に対し垂直に作動する逆止め弁。
リフト逆止弁
ボール逆止め弁
弁体が球状の逆止め弁。
ボール逆止弁
ねじ締め逆止め
弁※
止め弁の機能を兼ね備えた逆止め弁。
ねじ締め逆止弁
チルチングディ
スク逆止め弁
弁体内部に回転軸をもち,弁体自重及び流体の逆
流によって円すい形の弁座面に圧着する逆止め
弁。
チルチングディ
スク逆止弁
デュアルプレー
ト逆止め弁※
半円板状の2枚の弁体が,ばねとともに1本のヒ
ンジピンによって弁箱に取り付けられた逆止め
弁。
デュアルプレー
ト(ウェハー)
逆止弁
シングルプレー
ト逆止め弁※
ウェハー形式のスイング逆止め弁。
シングルプレー
ト(ウェハー)
逆止弁
9) 自動弁
番号
用語
定義
参考
対応英語
自動弁
バルブが自動的に作動するのに必要な力を流体
又は外部の動力から受けるバルブの総称。調整
弁,調節弁,電磁弁,圧力逃し弁及びトラップが
ある。
調整弁
バルブの作動に必要な動力を検出部を通して流
体から受けるバルブの総称。
圧力調整弁
おもり,ばね,流体圧力などを用い,圧力を調整
する調整弁の総称。
減圧弁※
二次側の流体圧力を,一次側の流体圧力より低い
所定の圧力に保持する調整弁。
真空調整弁※
大気圧より低い所定の圧力に保持する調整弁。
背圧弁※
一次側の流体圧力を,所定の圧力に保持するた
め,一次側圧力の変化に応じ流体を放出する調整
弁。
差圧弁※
一次側圧力と二次側圧力との差又はそれぞれの
圧力と系の異なる圧力との差を,所定の値に保持
する調整弁。
慣用語
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
7
B 0100:2013
番号
用語
定義
参考
対応英語
比率調整弁※
相異する二つの圧力の比率を,所定の値に保持す
る調整弁。
温度調整弁※
温度を検出する機構によって,熱媒又は冷媒流体
を調整し,温度を一定に保持する調整弁。
流量調整弁※
流量変化による圧力差を導入し,その圧力差を一
定に保持して,流量を調整する調整弁。
液位調整弁※
液位を検出する機構によって,流量を調整し,液
位を一定に保持する調整弁。
調節弁
調節部の信号を受け,バルブの作動に必要な動力
を外部から受けるバルブの総称。
電動弁
電動機で操作するバルブ。
流体圧弁
空気,水,油などを圧力伝達媒体とする操作器を
もつバルブ。
ダイヤフラム操
作弁※
駆動部にダイヤフラムを用いたバルブ。
シリンダ操作弁
駆動部にシリンダを用いたバルブ。
油圧シリンダ操
作弁
油圧を動力とするシリンダ操作弁。
水圧シリンダ操
作弁
水圧を動力とするシリンダ操作弁。
空気圧シリンダ
操作弁
空気圧を動力とするシリンダ操作弁。
モータ操作弁
電動以外の油圧,空気圧などで駆動するモータを
駆動部にもつバルブ。
油圧モータ操作
弁※
駆動体が回転するもので,油圧を動力とするモー
タ操作弁。
空気圧モータ操
作弁※
駆動体が回転するもので,空気圧を動力とするモ
ータ操作弁。
電気式調節弁
電気信号を受け,電気動力によって作動する調節
弁。
電気油圧式調節
弁
電気信号を受け,油圧によって作動する調節弁。 electro-hydraulic
電気空気式調節
弁
電気信号を受け,空気圧によって作動する調節
弁。
電気蒸気式調節
弁
電気信号を受け,蒸気圧によって作動する調節
弁。
油圧式調節弁
油圧信号を受け,油圧によって作動する調節弁。 hydraulic control
空気圧式調節弁
空気圧信号を受け,空気圧によって作動する調節
弁。
空気油圧式調節
弁
空気圧信号を受け,油圧によって作動する調節
弁。
圧力調節弁※
圧力を調節する調節弁。
慣用語
シリンダ弁
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
8
B 0100:2013
番号
用語
定義
参考
対応英語
温度調節弁※
温度を調節する調節弁。
流量調節弁※
流量を調節する調節弁。
液位調節弁※
液位を調節する調節弁。
単座形調節弁※
一つの弁座をもつ調節弁。
複座形調節弁※
二つの弁座をもつ調節弁。
ケージ形調節弁
弁体がケージに囲われている調節弁。
スプリット形調
節弁※
本体を二分割し,弁座を間に挟み付けている調節
弁。
電磁弁
電磁石の電磁力によって弁体を開閉するバルブ
の総称。
直動式電磁弁※
電磁力によって直接弁体を開閉する電磁弁。
パイロット式電
磁弁※
電磁力によってパイロット弁を作動し,弁体上部
圧力と入口圧力との圧力差で弁体を開閉する電
磁弁。
マニュアルリセ
ット式電磁弁
緊急時には手動のリセット機構によって動作が
復帰する形式の電磁弁。
圧力逃し弁
バルブの入口側の圧力が上昇して,あらかじめ定
められた圧力になったとき自動的に弁体が開き,
圧力が所定の値に降下すれば,再び弁体を閉じる
機能をもつバルブ,及び装置内の圧力が所定の真
空度を超えたとき,自動的に弁体が開いて流体を
導入し,装置内を所定の真空度に保持するバルブ
の総称。
(あつりょくにがしべん)
安全弁
主として蒸気又はガスの発生装置,圧力容器及び
配管で,入口側の圧力が上昇してあらかじめ定め
られた圧力になったとき自動的に弁体が開き,圧
力が所定の値に降下すれば,再び弁体が閉じる機
能をもち,公称吹出し量を排出する能力をもつバ
ルブの総称。
ばね安全弁※
円筒コイルばねの圧縮作用によって生じる力を,
弁体に直接かける安全弁。
おもり安全弁※
おもりによって生じる力を弁体に直接かける安
全弁。
パイロット式安
全弁※
揚程式安全弁
パイロット弁の吹出しによって主弁が作動する
安全弁。
弁体のリフトが弁座口の径の401以上41未満のも
ので,弁体が開いたときの流路面積の中で弁座流
路面積(カーテン面積)が最小となる安全弁。
慣用語
ソレノイドオペ
レート式電磁
弁
先駆弁付き安全
弁
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
9
B 0100:2013
番号
用語
定義
参考
対応英語
全量式安全弁
弁座流路面積が弁体と弁座との当たり面から,下
部におけるノズルのど部の面積より十分大きな
ものとなるようなリフトが得られる安全弁。
二つ組安全弁※
1個のY形管の上に安全弁を2個併置した構造の
安全弁。
開放形安全弁
弁座口から吹き出した流体の一部が,出口以外の
部分からも外部へ放出される構造の安全弁。
密閉形安全弁
弁座口から吹き出した流体が,安全弁の出口以外
の部分から外部へ放出されない構造の安全弁。
平衡形安全弁
背圧が安全弁の作動に影響を及ぼさないよう,弁
座口の径と同じ有効径をもつ主にベローズを使
用して背圧を平衡させる構造の安全弁。
注記 安全弁の出口側に常に背圧があったり,吹
出し中及びその前後で変動する背圧があ
る場合に用いる。
非平衡形安全弁
平衡形安全弁のような平衡機構をもたない安全
弁。
電磁安全弁※
安全弁の背に電磁石を取り付け,その電磁力をレ
バーを介して増幅し,電気信号で操作する安全
弁。
シリンダ操作安
全弁※
頭部にシリンダ操作機構を取り付けた安全弁。
補助作動装置付
きばね安全弁
補助作動装置を取り付けたばね安全弁。
安全逃し弁
主として蒸気,ガス又は液体の圧力容器及び配管
系統で,入口側の圧力が上昇してあらかじめ定め
られた圧力になったとき自動的に弁体が開き,圧
力が所定の値に降下すれば,再び弁体を閉じる機
能をもち,公称吹出し量を排出する能力をもつバ
ルブの総称。
主として液体の装置で,入口側の圧力が上昇して
あらかじめ定められた圧力になったとき自動的
に弁体が開き,圧力が所定の値に降下すれば,再
び弁体が閉じる機能をもち,公称吹出し量を排出
する能力をもつバルブの総称。
装置内の圧力が所定の真空度を超えたとき自動
的に弁体が開いて流体を導入し,装置内を所定の
真空度に保持するバルブ。
(あんぜんにがしべん)
逃し弁
(にがしべん)※
真空逃し弁
(しんくうにがしべん)
トラップ
機器,配管などからドレンを自動的に排出する自
力式のバルブの総称。
蒸気トラップ
蒸気機器,蒸気配管などに用いるトラップ。
メカニカルトラ
ップ※
ドレンの水位によって作動する蒸気トラップ。密
閉フロート式,開放フロート式(上向きバケット,
下向きバケット)がある。
サーモスタチッ
クトラップ※
ドレンの温度によって作動する蒸気トラップ。蒸
気圧式,バイメタル式,液体膨張式,固体膨張式
がある。
慣用語
ベローズ平衡形
安全弁
フロートトラッ
プ
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
10
B 0100:2013
定義
参考
番号
用語
サーモダイナミ
ックトラップ
流体の力学的特性によって作動する蒸気トラッ
プ。ディスク式,インパルス式,ラビリンス式,
オリフィス式がある。
空気トラップ
空気機器,空気配管などに用いるトラップ。主に
フロート式である。
対応英語
慣用語
ガストラップ
10) 水道用バルブ
番号
用語
定義
参考
対応英語
慣用語
水道用バルブ
主に上水道の配管に用いるバルブの総称。
水道施設用バル
ブ
主に上水道施設に用いるバルブの総称。
水道用仕切弁
主に上水道施設に用いる仕切弁(ウェッジ仕切
弁)。
注記 弁箱,蓋などの耐圧部及び弁体をダクタイ
ル鋳鉄製としたもの,操作部に密閉構造の
減速歯車部をもつものなどがある。
ソフトシール仕
切弁※
主に上水道施設に用いる,弁箱の底の溝をなく
し,弁体にゴムライニング,弁箱内外面に粉体塗
装を施してさびの発生を防止した仕切弁。
水道用バタフラ
イ弁※
主に上水道施設に用い,弁座がゴムと金属との組
合せからなるバタフライ弁。
金属弁座バタフ
ライ弁
弁座の組合せが金属同士のバタフライ弁。水道用
バタフライ弁のような弁座が金属とゴムとの組
合せのバタフライ弁に対する用語。
短面間形バタフ
ライ弁
規格によって面間寸法が規定されるバタフライ
弁に対し,面間寸法を小さくしたバタフライ弁。
注記 JWWA B 138に面間寸法の規定がある。
充水機能付バタ
フライ弁※
管路の初期通水時に微小開度で小流量を安定し
て供給することを可能としたバタフライ弁。
副弁内蔵形バタ
フライ弁※
弁体(主弁)に弁口径より小さな小弁を設けて副
弁(バイパス弁)とし,1台で主弁及び副弁の2
台の機能を備えたバタフライ弁。
キャビテーショ
ン抑制形バタ
フライ弁
弁体又は弁箱を特殊な形状とし,水流をジェット
流に分散させて中間開度でのキャビテーション
を抑制するバタフライ弁。
耐キャビテーシ
ョンバタフラ
イ弁
伸縮機能付バタ
フライ弁※
接続端のフランジの一方に伸縮継手機能をもち,
配管時に面間寸法の伸縮が可能なバタフライ弁。
更新形バタフラ
イ弁,
面間調整形バタ
フライ弁
空気弁
空気の出入りを制御する自力式バルブの総称。
メタルシートバ
タフライ弁
初期通水形バタ
フライ弁
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
11
B 0100:2013
番号
用語
定義
参考
対応英語
急速空気弁※
急速排気,急速吸気及び圧力下排気の機能を備え
ている空気弁。
単口空気弁※
フロートの作動によって管内の空気を排出し(圧
力下排気),また,管内の水を排出するとき空気
を吸入する空気弁のうち,空気の出入口が一つの
もの。
双口空気弁※
フロートの作動によって管内の空気を排出し,ま
た,管内の水を排出するとき空気を吸入する空気
弁のうち,空気の出入口が二つのもの。
消火栓
消火用水を吐水するバルブ。屋内用及び屋外用が
あり,屋外用には地上式及び地下式がある。また,
単口形と双口形がある。
地上式消火栓※
地下の水道配管に接続して用い,玉形弁などと同
様の弁体の動作機構をもつリフト弁形式で,消防
ホースを取り付けるための口金が地上にあり弁
棒が口金までの流路中に配置されている消火栓。
凍結防止のための水抜き機能を備えている。
地下式消火栓※
地下の水道配管に接続して用い,消防ホースを取
り付けるための口金が地下にある,玉形弁などと
同様の弁体の動作機構をもつリフト弁形式の消
火栓。
ボール式単口消
火栓※
上水道施設に用いるボール弁形式の単口消火栓。 ball type fire
補修弁
空気弁及び消火栓の補修時に止水することを目
的に,空気弁及び消火栓の直下に接続されるバル
ブ。バタフライ弁,ボール弁などを用いる。
コーン弁※
弁箱及び弁体が頭部を切った円すい形で,リフト
コックと同様の機構と全閉着座,全開着座の機構
をもつ大形のバルブ。
多孔可変オリフ
ィス弁※
複数のオリフィスを設けた2枚の板状弁体をも
ち,流体をジェット流に分散させて中間開度での
キャビテーションを抑制するバルブ。
オート弁
流体の圧力,水位の変化などを利用し,外部動力
を必要とせずに作動するバルブの総称。
直動式オート弁
バルブを開閉するための動力を直接バルブに受
けて作動するオート弁。
パイロット式オ
ート弁
パイロット弁の動作を動力源として開閉するオ
ート弁。
フロート弁
フロートの昇降によって自動的に開閉するバル
ブ。タンクに液体を一定量ためるために用いる。
特に建築設備に用いるときはボールタップとい
う。
直動式フロート
弁
フロートの昇降が直接バルブを開閉させる動力
となるフロート弁。
パイロット式フ
ロート弁
パイロット弁の動作を動力源として開閉するフ
ロート弁。
慣用語
ロート弁
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
12
B 0100:2013
参考
番号
用語
定義
給水装置用バル
ブ
給水装置に用いられ,給水管の配管途中に設置す
るバルブ。
分水栓
配水管から給水管を分岐するときに用いる器具。 snap tap,
甲形分水栓※
弁体と弁棒とが一体となったねじ棒状の止めこ
まをもつ分水栓。
乙形分水栓※
開閉がコック式の分水栓。
サドル付分水栓
配水管に取り付けるサドル金具を組み付けた分
水栓。
ボール式サドル
付分水栓※
開閉がボール式のサドル付分水栓。
コック式サドル
付分水栓※
開閉がコック式のサドル付分水栓。
止水栓
給水管の途中に設けるバルブ。給水栓において
は,末端給水栓に接続する給水管及び/又は給湯
管の途中に設ける止水のための及び流量を絞る
ための水栓。
甲形止水栓※
主として屋外給水管に用いる弁体がこま式の止
水栓。
ボール止水栓※
主として屋外給水管に用いる弁体が球状でボー
ル弁と同様の構造の止水栓。
逆流防止装置
逆流を防止するための器具及びシステム。
給水栓においては,一次側圧力が,二次側圧力よ
りも低下したときに生じる逆流を確実に防止す
るための給水栓に内蔵される装置を指す。
単式逆流防止弁
ばねによって弁体を弁座に押し付けて,逆流を防
止するユニットを1個備えた逆流防止弁。
複式逆流防止弁
単式逆流防止弁と同じユニットを2個直列に並
べて備えた逆流防止弁。
二重式逆流防止
器※
独立した逆流を防止するユニットを2個内蔵し, double check
配管に取り付けたまま,メンテナンスができるよ
うにバルブなどを備えた逆流防止弁。
対応英語
慣用語
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
13
B 0100:2013
定義
参考
番号
用語
減圧式逆流防止
器※
独立した逆流を防止するユニットを2個内蔵し, reduced pressure
その中間室に独立した差圧式逃し弁を備え,メン
テナンスのため前後にバルブを備えた逆流防止
弁。
自重式逆流防止
弁
弁体が自重で弁座に着座して逆流を防ぐ構造の
逆流防止弁。
吸排気弁※
配管の頂点に設置するバルブで,管内の空気を自
動的に排出したり管内に負圧が発生したときに
空気を吸い込んで負圧を破壊して逆流を防止す
るバルブ。
圧力式バキュー
ムブレーカ※
給水・給湯系統の逆サイフォン作用を防止するた
めに負圧部分へ自動的に空気を導入する機能を
もち,常時圧力はかかるが背圧のかからない配管
部分に設けるバキュームブレーカ。
大気圧式バキュ
ームブレーカ
給水・給湯系統の逆サイフォン作用を防止するた
めに負圧部分へ自動的に空気を導入する機能を
もち,常時圧力のかからない部分に設けるバキュ
ームブレーカ。
給水栓の洗浄弁付属部では単にバキュームブレ
ーカという。
逆流防止弁付ボ
ール止水栓※
逆流防止弁を内蔵したボール止水栓。
水道用減圧弁※
温水用熱交換器の給水に用いる,逆流防止弁を内
蔵した給水一次側が最高許容圧力750 KPaの減圧
弁。
戸別給水用減圧
弁
高層住宅などで階層による給水圧力の差を解消
する目的でパイプシャフト内に設置する減圧弁。
不凍栓※
水道凍結のおそれのある場合に使用し,水抜き操
作によって二次側管路内の水を凍結しない深さ
の地中に排出して,水道凍結を防止するバルブの
総称。
吸気弁※
不凍栓などで二次側配管内の水を排出して凍結
を防止するとき,配管内に空気を導入して水抜き
を円滑にする自動弁。
排気弁※
水抜き後の給水時に配管内にたまる空気を,管外
に排出するための自動弁。
給水栓
水道水を流す給水管に取り付ける水栓で,単水
栓,湯水混合水栓,止水栓,ボールタップ及び洗
浄弁・洗浄水栓の総称。
単水栓
1個のハンドル操作によって,対応する1個の吐
水口から湯又は水を吐水する水栓。
横水栓※
主として壁面に取り付けて用いる給水栓。
対応英語
慣用語
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
14
B 0100:2013
番号
用語
定義
参考
対応英語
立水栓※
主として洗面器,カウンタ台などの水平面に取り
付ける給水栓。
衛生水栓※
吐水によってハンドルが洗える手洗い用の給水
栓。
化学水栓※
主として実験室で用い,ホース差込みを容易にし
た吐水口形状をもつ給水栓。
水飲水栓※
主として水飲み器などに取り付けて用いる,吐水
方向が上又は斜め上方に吐水する水飲み用水栓。
元止め式水栓※
二次側流路に浄水器,電気温水器などへの送水口
及び帰水口を設けた構造の水栓。
湯水混合水栓
ハンドル操作によって,湯と水とが混合して吐水
する給水栓。
サーモスタット
湯水混合水栓
温度調整ハンドルによって,あらかじめ吐水温度
を設定しておけば,湯水の圧力,温度変動などが
あった場合でも,湯水の混合量を自動的に調整
し,設定温度の混合水を供給する機構を組み込ん
だ湯水混合水栓。
ミキシング湯水
混合水栓※
一つのハンドル操作によって,吐水温度の調整が
できる湯水混合水栓。
シングル湯水混
合水栓※
一つのハンドル操作によって,吐水,止水,吐水
流量及び吐水温度の調整ができる湯水混合水栓。
2ハンドル湯水
混合水栓※
湯側と水側とに開閉ハンドルがあり,それぞれ開
度を調節して吐水温度を調整できる湯水混合水
栓。
腰高止水栓※
胴部を壁に埋め込む胴体の長い止水栓。
Y形止水栓※
主として屋内給水管に用いるスピンドルが斜め
方向に取り付けられ,二次側がユニオン継手式の
止水栓。
慣用語
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
15
B 0100:2013
番号
用語
定義
参考
対応英語
慣用語
分岐止水栓※
一次側に分岐接続口を設けた止水栓。
ボールタップ
水槽に給水し,浮玉の浮力によって自動的に給水
停止するバルブ。
ロータンク用ボ
ールタップ※
便器洗浄用ロータンク内に設置するボールタッ
プ。タンク壁面に取り付ける横形及びタンク底面
に取り付ける立形がある。
横形ボールタッ
プ※
受水槽などへ給水し,浮玉の浮力によって自動的
に給水停止するバルブ。
洗浄弁
便器の洗浄に用い,ハンドルなどを操作すると必
要な水量が吐水し,所定の水量になると自動的に
閉止するバルブ。
大便器洗浄弁※
大便器の洗浄に用いる洗浄弁。
フラッシュバル
ブ
小便器洗浄弁※
小便器の洗浄に用いる洗浄弁。
フラッシュバル
ブ
小便器洗浄水栓
小便器の洗浄に用いる給水栓。単に洗浄水栓とい
うこともある。
11) 用途別及び専用バルブ
参考
番号
用語
定義
自動空気抜き弁
水機器,水配管などから空気を自動的に排出する
自力式のバルブ。主にフロート式である。
呼吸弁※
タンク内貯蔵流体の圧力変動によって大気を呼
吸し,タンク内の空気を所定の圧力に自動的に保
持するバルブ。
急速弁
通常の運転状況下で,プロセスの制御条件として
急速に開弁又は閉弁作動するバルブの総称。
急速開放弁
急速に開くバルブ(各種のバルブ形式と各種の操
作方式の組合せがある。)。
急速閉止弁
急速に閉じるバルブ(急速開放弁に対応する用
語)。
緊急弁
異常発生時に,保安上緊急に全開又は全閉するバ
ルブの総称。
緊急開放弁
緊急時に開くバルブ(各種のバルブ形式と各種の
操作方式の組合せがある。)。
一斉開放弁
パイロット弁の作動によって主弁を瞬時に全開
させることができるバルブ。
緊急時に閉じるバルブ(緊急開放弁に対応する用
語)。
(いっせいかいほうべん)
対応英語
緊急遮断弁
慣用語
区画制御バルブ
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
16
B 0100:2013
番号
用語
定義
参考
対応英語
過流防止弁※
配管若しくはバルブが破損したとき又は連結管
が外れたような場合に,貯槽などから流体が多量
に流出するのを防止するバルブ。
ホース弁※
ホースを接続して使用できるようにホース元継
手が付いているバルブ。
ゲージ元弁※
圧力計及び計器の元弁として用いるバルブ(目的
によって各種のバルブを用いる。)。
ベローズ弁※
グランド部からの漏れを防止するための金属な
どのベローズをもつバルブ。
低騒音弁
バルブから発生する騒音レベルを低く抑える構
造のバルブ。
ストーム弁※
波浪による海水の逆流を防ぐバルブ。
平底弁※
池,容器などの底に設置し,円板状の弁体を上下
させて開閉を行うバルブ。
制水扉※
壁面などに取り付けた扉枠の案内溝に沿って,角
板状又は円板状の扉体を上下させることによっ
て開閉する水門の一種。
定流量弁※
配管を流れる流体の流量をあらかじめ設定され
た値に保つバルブ。
定水位弁※
受水槽などに給水し,槽内のパイロット弁と連動
して,所定の水位になると自動的に給水を停止す
るバルブ。
ピストン弁※
弁体がピストン状のバルブ。
ピンチ弁※
ゴムなどでできたスリーブを挟み付けて流路を
閉ざすバルブ。
連成弁※
1個の弁箱に同じ機能をもつ2個以上の弁体を組
み込んだバルブ。
三方弁※
流体の出入口が三つあり,流れを分岐させたり,
合流させたり,方向を変えたり,一方向を止めた
りするバルブ。
ブロック弁※
a) 複数のバルブを共通の弁箱に組み込んで一
体化した形式のバルブ。
b) ブロック(鋼塊)から削り出したバルブ。
c) 一定区域のラインなどを閉め切ることを目
的とするバルブ。
四方口逆洗弁※
主に復水器などの細管内に詰まった貝などの異
物を逆流によって洗い流すことを目的に設置さ
れ,弁箱の四方に管との接続部を備え,流路を切
り換えることで流れ方向を反転(逆流)させるこ
とができるバルブ。
偏心構造弁※
下水及び汚泥が流れやすいように,全開時に弁体
が弁箱側面に回転移動し,流路を弁体及び弁棒が
阻害しない構造としたバルブ。
スリーブ弁
弁体がスリーブ状のバルブ。
慣用語
波止め弁,
防潮弁
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
17
B 0100:2013
参考
番号
用語
定義
放流形スリーブ
弁※
管路末端の減勢池内に水没させて,放流弁として
使用するスリーブ弁。
インライン形ス
リーブ弁※
配管の途中又は末端に取り付け,スリーブの小孔
を通過させて流量制御又は圧力制御を行うスリ
ーブ弁。
フート弁※
吸込管に付けて逆流を防止する立形の逆止め弁。 foot valve
フラップ弁※
管路末端に設置し,流体の圧力で弁体を開閉さ
せ,逆流を防止するバルブ。
ホロージェット
弁※
ニードルコーン状の弁体をもち,管末端に取り付
けて中空状の射流を大気中に放流するバルブ。
メタルダイヤフ
ラム弁※
薄い円盤状の金属ダイヤフラムを用いたダイヤ
フラム弁。
メーターユニッ
ト※
止水栓,逆流防止弁などと水道メーター着脱機構
を,台座などに取り付けて一体とした給水用具。
タンク弁※
反応塔の底部に設置し,内部反応物の抜き出しを
行うバルブ。
ダンパー※
流量調節を目的とし,閉止時に漏れを許容するバ
ルブ。
水撃抑制形逆止
め弁
ばね,カウンターウェイト,ダッシュポットなど
の力によってバルブの閉止速度を制御し,閉止時
に生じる水撃を抑制する逆止め弁の総称。
急閉式逆止め弁
正流から逆流に変化する直前に,ばね(主として
小口径),カウンターウェイトなどの作用によっ
て強制的に閉止し水撃の発生を抑制する逆止め
弁。
緩閉式逆止め弁
逆流発生時にバルブが閉止する速度をピストン
方式の油圧装置などによって制御し,ゆっくり閉
止することで水撃の発生を抑制する逆止め弁。全
閉止までの時間,逆流を許容する。
対応英語
慣用語
衝撃吸収式逆止
弁
b) 部品・部分名称
1) 部品名称
番号
用語
定義
参考
対応英語
慣用語
弁箱※,
本体,
胴,
ボディ
流路及び配管との接続端をもち,流路の主体部分
を構成する耐圧部品。
バルブボディ
蓋※
弁箱内の流体を密封するため,弁箱に取り付ける
耐圧部品。
ボンネット,
カバー,
キャップ
ヨーク※
駆動部と弁棒を支持・接続するための部品。
弁体※,
閉止部品
流体を制御するために可動し,弁閉止時に弁座と
密着してバルブの閉止機能を果たす部品。
ディスク,
プラグ
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
18
B 0100:2013
番号
用語
定義
参考
対応英語
慣用語
弁座※
バルブが閉止位置にあるとき,バルブ内で全面接
触をする締切り面に相当する部位をもつ部品。
シート,
バルブシート
弁箱付き弁座※
弁箱に取り付ける弁座。
弁箱弁座,
シートリング
弁体付き弁座※
弁体に取り付ける弁座。
弁体弁座,
シートリング
弁棒※,
スピンドル,
栓棒
駆動部からの操作力を弁体に伝達する部品。
ステム,
弁軸
蓋はめ輪
蓋又はカバー側に取り付ける逆座を設けたブッ
シング。
バックシートリ
ング
パッキン押さえ
輪※
パッキンを押さえる部品。
グランド
パッキン押さえ
パッキン押さえ輪を押さえる部品。
パッキン押さえ
フランジ,
グランドフラン
ジ
ヨークスリーブ
外ねじ式仕切弁などに使用される弁棒とはめ合
うナットで,ハンドル車に固定して回転する部
品。
ステムナット,
弁揚程金物
パッキンはめ輪
パッキンの間又はパッキンの一端に入れる,断面
がH形のリング。
ランタンリング
パッキン※
回転,往復運動など運動部分の密封に用いるシー
ルの総称。
グランドパッキ
ン
ガスケット※
バルブのフランジ面,その他様々な固定接続面の
間に挟み,ボルトその他の方法で締め付けて流体
の漏れを防ぐシールの総称。
パッキン押さえ
ボルト※
パッキン押さえを止めるボルト。
ダイヤフラム※
a) ダイヤフラム式操作器の操作圧力を受け止
め,操作軸に変位を与える膜。
b) 圧力の検出及び伝達に用いる膜状の要素。
c) ダイヤフラム弁の可とう性膜。弁閉止時には
ウェアと密着し,流路を閉止する。
ベローズ※
単独のシール又はシールの一部として用いる蛇
腹状の部品。
ストレーナ,
フィルタ
流体中のごみ,スケールなどを分離,除去するろ
過部品。
こし網,
スクリーン
フロート※,
浮玉,
浮子玉
浮力によって弁体を動かす部品。
ボール玉
こま,
ケレップ
水栓で用いる弁体。
ハンドル※
バルブを手動で操作するための取っ手の総称。
グランドボルト
手動操作機
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
19
B 0100:2013
番号
用語
オリフィス
定義
流路面積を減少した部分の長さが断面寸法に比
べて比較的短い絞り部品。
参考
対応英語
慣用語
2) 部分名称
番号
用語
定義
参考
対応英語
トリム
バルブ内部の主要部品。弁体,弁座,弁棒などを
指す。
耐圧部
バルブ内の圧力を直接受けて,殻を構成して圧力
を保持する部品の総称。
流路
流体がバルブ内を通過する経路。
接液部
流体が接する部分。
接水耐圧部
常時水が接し,弁閉止時に一次側圧力が直接かか
る部分。
パッキン室
パッキンを入れる室。弁棒と蓋との隙間の部分を
封止するパッキンを収納する部分。
減速機
ハンドル操作力を軽減させるための機構。
駆動部
バルブの開閉操作をする機構の総称。
本体部
弁箱,蓋,トリムからなるバルブの組立部品の総
称。
泡まつ装置
流水中に空気を混入させ,水はねを抑える装置。 aerator
整流装置
流れを整流状態に整える装置。
吐水口
給水栓で,吐水する部分。
シングルカート
リッジ
シングル湯水混合水栓の止水機構部を一つにま
とめたもの。
慣用語
バルブトリム,
要部
接水部,
接ガス部
スタフィングボ
ックス,
パッキン箱
アクチュエー
タ,
駆動装置,
操作部
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
20
B 0100:2013
参考
番号
用語
定義
サーモスタット
カートリッジ
サーモスタット湯水混合水栓の自動温度調整機
構部を一つのパッケージにまとめたもの。
接続端
配管に対して耐圧接続を行うために設けた弁箱
の部位。
ガスケット座
ガスケットを受ける座。
逆座
蓋と弁棒との間のシール面。
パイロット弁
調整弁,電磁弁,安全弁などで主弁を操作する小
形のバルブ。
対応英語
慣用語
c) 形式
1) 接続端
番号
用語
定義
参考
対応英語
ねじ込み形※
端部にねじ山をもつ形式。
フランジ形※
端部がフランジである形式。
シングルフラン
ジ形
両端に接合面をもち,1個のフランジをもつ形式。 single-flanged end
ダブルフランジ
形
両端にそれぞれフランジをもつ形式。
フランジレス形
弁箱にフランジを設けない接続端の総称。弁箱の
接続端は,接続すべき配管に設けたフランジの座
面に一致する座面を備える。バルブを配管フラン
ジの間に挟みつけて取り付ける。
ウェハー形※
フランジレス形の一種で,管フランジの間に弁箱
を挟み込みボルトによって締め付ける形式。
ラグ形
フランジレス形の一種で,弁箱の外側に管フラン
ジのボルト穴に相当するねじ加工,又は孔をあけ
た突起を備えた形式。
フルラグ形※
ラグ形の一種で,全てのボルトに対して突起を備
えた形式。
セミラグ形※
ラグ形の一種で,一つ置きに突起を備えた形式。
溶接形
配管その他の管継手に溶接できるように成形し
た弁箱の接続端で,差込み溶接形及び突合せ溶接
形の総称。
差込み溶接形※
端部がソケット溶接で管と接合される形式。
突合せ溶接形※
端部が突合せ溶接で管と接合される形式。
ユニオン形※
端部がユニオンである形式。
慣用語
ソケット溶接形
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
21
B 0100:2013
番号
用語
定義
参考
対応英語
慣用語
ろう付け形※
端部がろうで管と接合される形式。
ソケット形※
端部が受け口形である形式。
スピゴット形※
端部が差し口形である形式。
メカニカル形
端部が機械的に接合できる構造をもつ形式。
ホース接続形※
ホースを直接又は継手を介して接続する構造を
もつ形式。
メカニカル継手
形
2) 弁箱
番号
用語
定義
参考
対応英語
慣用語
玉形※
入口・出口の流路がS字形で外形が球形の弁箱の
形式。
流線S形※
流路の形状に合わせて外形がS字形の弁箱の形
式。
streamlined S-type 流線形
ストレート形※
入口・出口の流路が直通している形式。
給水栓においては,主に床からの給水管路に取り
付けて用いる,一次側流路と二次側流路とが直線
となる止水栓の構造。
アングル形※
入口・出口の流路が直角な弁箱の形式。
給水栓においては,主に壁からの給水管路に取り
付けて用いる,止水機構にて一次側流路と二次側
流路とが直角をなす止水栓の構造。
Y形※
弁棒の軸線と出口の流路とが鋭角な弁箱の形式。 Y-globe type,
エルボダウン形
Y形の変形で出入口の流路が直線ではなく,エル
ボ状の弁箱の形式。
連成形※
2個以上の弁体を組み込むことのできる一体化し
た弁箱の形式。
ワンピース形※
弁箱が一体の形式。
一体形
スプリット形※
弁箱を分割し,弁座を間に挟み付けている弁箱の
形式。弁箱を二つ又は三つに分割したものを,そ
れぞれツーピース(形),スリーピース(形)と
呼ぶ。
分割形
シールド形※
ボール弁などにおいて,分割された弁箱に,弁体
及び弁座を入れてから弁箱を溶接して一体形と
したもの。
ジャケット形※
弁箱の外側に保温用又は保冷用の隔壁(ジャケッ
ト)をもつ弁箱の形式。
丸胴形※
胴の上部が丸形の弁箱の形式。
角胴形※
胴の上部が長方形状の弁箱の形式。
オーバル形※
胴の上部が小判形の弁箱の形式。
だ円胴形,
小判胴形
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
22
B 0100:2013
番号
用語
朝顔胴形※
定義
胴の上部が小判形で,蓋フランジ部分が丸形の弁
箱の形式。
参考
対応英語
慣用語
3) 流路
番号
用語
定義
参考
対応英語
慣用語
二方形※
流体の出入口が二つある形式。多くのバルブはこ
の形式である。
三方形※
流体の出入口が三つある形式。
四方形※
流体の出入口が四つある形式。
シングルポート
形
弁箱に設けてある流路が一つの形式。
ダブルポート形
弁箱に設けてある流路が二つの形式。
フルポート形※
弁箱の呼び径から決まる容量をもつ形式。
レデュースポー
ト形※
弁箱の呼び径から決まる容量よりもその値を縮
小する形式。
ベンチュリ形※
弁口から弁座までの流路をなだらかに絞ってあ
る形式。
2口・3口・4口
給水栓において,共通の給水口から分かれた複数
の流路の各々に止水機構と吐水口とを同一方向
に設けた構造。
振分2口,
振分4口※
給水栓において,共通の給水口から分かれた複数
の流路の各々に止水機構と吐水口とを背中合わ
せ方向に設けた構造。
分岐形※
給水栓において,一次側から分岐した流路に止水
機構と分岐接続口を設けた構造。
分岐口付※
給水栓において,一次側から分岐した流路に分岐
接続口を設けた構造。
4) 弁箱と蓋との接続
参考
番号
用語
定義
スクリューボン
ネット形※
弁箱と蓋とに設けられたねじによって締め付け
る形式。
ユニオンボンネ
ット形※
弁箱と蓋とをユニオンで締める形式。
ボルテッドボン
ネット形※
弁箱と蓋とのフランジ部をボルト,ナットなどで
締め付ける形式。
対応英語
慣用語
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
23
B 0100:2013
参考
番号
用語
定義
溶接ボンネット
形※
弁箱に蓋をねじ込み後,漏れ止めに溶接を行う形
式。
シールリップボ
ンネット形※
溶接ボンネット形のうち溶接部をリップ状にし,
溶接性を向上させ,分解時の便を図る形式。
プレッシャーシ
ールボンネッ
ト形※
弁箱と蓋とをガスケットを介してボルトなどで
締め上げ,内圧によって封止する形式。
ボンネットレス
形※
弁箱の一部にパッキン室を設け,蓋及びガスケッ
トがない形式。
対応英語
慣用語
5) 弁体
参考
番号
用語
定義
ソリッドディス
ク※
仕切弁などの弁体のうち,一体形であり,剛性体
であるもの。
プレンディスク
フレキシブルデ
ィスク※
仕切弁などの弁体のうち,一体形の中央部に切込
みをもち,可とう体であるもの。
スリットディス
ク
スプリットディ
スク※
仕切弁などの弁体のうち,弁体が二つ割れで弁座
面に密着するもの。
ダブルディスク
仕切弁の二分割ディスク。弁閉止の後,ディスク
間に設けられたウエッジ又はスプレッダによっ
てディスクをシートに押し付ける。
対応英語
慣用語
6) 弁体ガイド
参考
番号
用語
定義
トップガイド形
a) 弁体の上部1か所をガイドしている形式。
b) 安全弁の弁体の支持方式でピストン構造の
弁体をシリンダ状ガイドの中に挿入し,支持
する形式。
トップアンドボ
トムガイド形
弁体の上,下部2か所をガイドする形式。
ケージガイド形
弁体の外周をケージによってガイドする形式。
対応英語
慣用語
7) 弁座
番号
用語
定義
参考
対応英語
慣用語
単座形※
一つの弁座で流れを開閉又は調整する形式。
複座形※
二つの弁座で流れを開閉又は調整する形式。
double seated type ダブルシート形
ソフトシート形
弁座面の接触部に軟質性材料を使用する形式。
メタルシート形
弁座面の接触部に金属材料を使用する形式。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
24
B 0100:2013
番号
用語
定義
クリアランス形
閉止状態で弁座面の間に微小な隙間を設けてシ
ールする形式。
参考
対応英語
慣用語
8) 弁棒
番号
用語
定義
参考
対応英語
慣用語
一本弁棒式※
制水扉などにおいて弁棒1本で開閉する形式。
一連式
二本弁棒式※
制水扉などにおいて弁棒2本で開閉する形式。
二連式
内ねじ式
弁体駆動用の弁棒ねじ部が蓋の内側にある形式。 inside screw type,
内ねじ弁棒上昇
式※
内ねじ式であって,バルブの開閉操作のとき弁棒
が昇降する形式。
内ねじ弁棒非上
昇式※
内ねじ式であって,バルブの開閉操作のとき弁棒
が昇降しない形式。
外ねじ式
弁棒作動用のねじ結合部が蓋の外側にある形式。 outside screw and
外ねじ弁棒回転
式※
外ねじ式であって,バルブの開閉操作のとき弁棒
が回転しながら昇降する形式。
外ねじ弁棒非回
転式※
外ねじ式であって,バルブの開閉操作のとき弁棒
が回転することなく昇降する形式。
外ねじ弁棒中空
式
弁棒がおねじとめねじとの組合せからなり,バル
ブの開閉操作のとき,おねじをもつ弁棒が定位置
で回転し,めねじをもつ弁棒(中空)が昇降する
形式。
9) 構造
9.1) 共通
参考
番号
用語
定義
エンドエントリ
ボール弁などにおいて,一体形の弁箱の一方の端
から弁体及び弁座を入れ,インサートで固定する
もの。
トップエントリ
ボール弁などにおいて,弁体及び弁座を弁箱の上
方開口部から出し入れできるようにしたもの。
ベローズ形※
a) グランドパッキンの代わりにベローズを用
いるグランド部のシール形式。これにはグラ
ンドパッキンによるシール方式を併用する
ものを含む。
b) 調整弁においては,圧力の検出体にベローズ
を用いる形式。
c) 安全弁においては,ベローズを用いて背圧を
平衡又はシールする形式。
対応英語
慣用語
アクシアルエン
トリ
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
25
B 0100:2013
参考
番号
用語
定義
パックレス形※
グランドパッキンの代わりにベローズ,ダイヤフ
ラム,その他の方法を用いて流体の漏れを封止す
るグランド部のシール形式。
内部検出形※
検出値をバルブの弁箱内から取り出す形式。
外部検出形※
検出値をバルブの弁箱の内部以外から取り出す
形式。
対応英語
慣用語
9.2) 給水栓
参考
番号
用語
定義
吐水口回転形※
吐水口部が回転して吐水方向を上下左右に向け
ることができる構造。
自在形※
吐水口部が回転して吐水位置を旋回することが
できる構造。
横自在形※
横水栓で,吐水口部の回転を妨げぬようハンドル
位置を横にし,吐水位置を旋回することができる
構造。
グースネック形
吐水口部を鶴首のような形状にして,吐水位置を
高くする構造。
シャワー形※
吐水部がハンドシャワーである構造。
シャワーバス形
吐水がハンドシャワーと吐水口とに切り替えら
れる構造。
負圧破壊装置
一時側に負圧が生じたときに,負圧を解消する装
置。
自閉式※
手,脚などの操作によって吐水し,自動的に止水
する構造。
定量止水式※
設定した量を吐水すると自動的に停止する構造。 discharge volume
寒冷地用
凍結による破損防止の措置ができる構造。
共用形
寒冷地及び寒冷地以外の地域で用いることがで
きる構造。
対応英語
慣用語
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
26
B 0100:2013
番号
用語
定義
参考
対応英語
慣用語
一時止水
湯水混合水栓で,湯水を混合している状態におい
て,一時的に止水する構造。
緊急止水装置※
自動連結継手が不意に外れても,緊急回避するた
めに自動的に一時止水する装置。
自動連結式※
自動連結継手が直接接続できる構造。
元止め式※
二次側流路に浄水器,電気温水器などへの送水口
及び帰水口を設けた構造。
複式※
ボールタップにおいて,アームをてこの原理で複
数組み合わせ,浮子玉の浮力を増幅して止水する
構造。
単式※
ボールタップにおいて,浮子玉の浮力を一つのて
こで増幅して止水する構造。
圧力バランス式
プラグ弁において,流体圧力の増加に伴って弁体
と弁座面の接触圧力が高くなり,開閉が困難にな
るのを防止するために,弁体上部と下部との圧力
を平衡させる弁体の形式。
ボールタップにおいては,止水圧力と吐水圧力と
を相殺して給水圧力の影響を少なくした構造で,
調節弁・調整弁の複座形と同様のもの。
10) 作動
番号
用語
定義
参考
対応英語
ブリード形※
調整弁で二次側の圧力を高圧から低圧に変える
とき,二次側の流体の一部を外部へ放出する機構
を備える形式。
ノンブリード形
ブリード形に対して,流体の一部を外部へ放出す
る機構を備えない形式。
直動式※
調整弁,電磁弁などで,バルブの作動に必要な動
力によって直接バルブを開閉する形式。
パイロット式※
調整弁,電磁弁などで,バルブの作動に必要な動
力によってパイロット弁を開閉し,動力を増幅し
て主弁を開閉する形式。
慣用語
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
27
B 0100:2013
11) 設置
用語
立形設置※
水平な配管において,弁棒が鉛直となるような設
置。
横形設置※
水平な配管において,弁棒が水平となるような設
置。
平置設置
鉛直な配管において,弁棒が水平となるような設
置。
(ひらおきせっち)※
定義
参考
番号
対応英語
壁付,横形※
給水栓において,主に壁又は垂直面に取り付ける
設置形式を示す給水栓の種類の呼び方。
台付,立形※
給水栓において,主に洗面器,手洗器,カウンタ,
台,便器用ロータンク底面などに取り付ける設置
形式を示す給水栓の種類の呼び方。
埋込形※
給水栓において,水栓本体の機構部分を壁又は台
の中に埋め込める構造。
慣用語
横平形設置
d) 一般事項
1) 圧力・温度
番号
用語
定義
参考
対応英語
呼び圧力(記号) バルブの圧力区分を呼称するための表示。
最高許容圧力
指定温度において,耐圧部分の許容できる最高の
圧力。
圧力−温度基準
弁箱,蓋などの耐圧部品材料によって決まる,温
度に対する許容圧力の基準。
設計圧力
バルブを設計するとき,各部の肉厚又は機械的強
度を決定するのに用いる圧力。
慣用語
最高使用圧力
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
28
B 0100:2013
番号
用語
定義
参考
対応英語
慣用語
設計水深
開水路などに使用される制水扉などにおいて,全
閉時に作用する最大水深又は最大水頭。肉厚又は
機械的強度を決定するときに用いる。
操作水深
開水路などに使用される制水扉などにおいて,開
閉操作を行うときに扉体などに加わる水頭。開閉
装置の操作力を決定するために用いる。
使用圧力
通常の使用状態における流体の圧力。
定格圧力
バルブの公称使用圧力。材料,使用温度,流体の
性状によってその圧力は異なる。
設定圧力※
a) 動作条件下にある安全弁が開き始めるあら
かじめ設定された圧力。安全弁の作動特性に
よって,吹出し圧力又は吹始め圧力を設定す
る。設計上の数値で,通常銘板に打刻されて
いる。
b) 圧力調整弁においては,最小調整可能流量に
おける制御圧力。
一次側圧力
バルブの上流側の圧力。
弁上流圧力
二次側圧力
バルブの下流側の圧力。
弁下流圧力
縮流部の圧力
バルブ内部流れの流体力学的に最も絞られ高速
となった部位での静圧。
ベナコントラク
タ圧力,
のど部圧力
差圧
流体がバルブを通過するとき,その前後の圧力
差。
許容差圧
設計上許容される差圧。
背圧
バルブ内の二次側圧力の総称。ただし,背圧弁に
おいては一次側の圧力。また,安全弁においては
出口側の圧力で,累積圧力及び既存圧力の二つが
ある。
累積背圧
安全弁が吹き出したとき,出口側の流れによって
発生する安全弁の出口側の圧力。
既存背圧
安全弁が吹き出す前に,既に出口側に存在する圧
力。
吹始め圧力※
安全弁が実際に吹き始めるときの入口側の圧力
であって,出口側で微量の流出が検知されるとき
の圧力。
吹出し圧力※
安全弁が作動して,気体又は液体が吹き出すとき
の入口側における圧力で,計測できるリフトをも
つか又は連続した排出状態を認知できる状態と
なる圧力。
吹止り圧力(ふきど
安全弁が閉鎖した後,出口側に微量な流出もなく
なったときの入口側における圧力。
まりあつりょく)※
設計水頭
常用圧力
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
29
B 0100:2013
番号
用語
吹下り
定義
参考
対応英語
慣用語
吹始め圧力又は吹出し圧力と吹止り圧力との差。 blow down
(ふきさがり)※
超過圧力※
安全弁の設定圧力から更に加圧された圧力。
圧力降下
流れに基づく流体圧の減少。
締切り昇圧※
減圧弁の二次側のバルブを締め切ることによっ
て,設定圧力から上昇する圧力。
オフセット※
a) 調整弁においては,ある一定の条件の下で流
量を最小調整可能流量から定格流量まで漸
次増加させた場合,その調整された値と設定
値との差。
b) 減圧弁においては,一次側圧力を一定に保持
した状態で,流量を最小調整可能流量から減
圧弁の定格流量まで漸次増加させた場合,変
化する二次側圧力と設定圧力との差。
c) バタフライ弁及びチルチング逆止め弁にお
いては,弁口径の中心線と弁軸の中心線との
距離及び弁箱と弁体との止水部分を含む平
面と弁軸との距離。
設計温度
バルブを設計するとき,各部の肉厚又は機械的強
度を決定するのに用いる温度。
2) 流量
番号
用語
定義
参考
対応英語
流量
単位時間に流れる流体の体積又は質量。
定格流量※
a) 一定の条件の下に定められた保証し得る最
大流量。
b) 調整弁においては,一次側圧力を一定とする
場合,所定のオフセット内において保証し得
る最大流量。
吹出し量
安全弁が吹き出し,規定の圧力で吹出しを継続し
ているときにおける単位時間当たりの流体吹出
し量。
最小調整可能流
量※
a) 調節弁のレンジアビリティの範囲における
最小流量。
b) 安定な流れの状態を維持することができる
バルブの最小流量。
最大瞬間流量
給水栓において,大便器洗浄弁,小便器洗浄弁に
おいて吐水中最大となる流量。
慣用語
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
30
B 0100:2013
3) 寸法
番号
用語
参考
定義
対応英語
慣用語
呼び径
バルブの大きさを表すための呼び寸法。
口径
管との接続端面におけるバルブの流路の直径。
ボア径
ポート径※
バルブの弁座の内径。ボール弁の場合はボールの
ボア径を指す。
ポートサイズ,
弁座口径
弁座口の径※
安全弁における弁体と弁座との当たり面の内径。 seat diameter
のど部の径※
安全弁における流体取入口弁座面に至るノズル
の最狭部分の内径。
面間寸法※
バルブの端面から端面までの距離又は一つの端
面からバルブの中心線までの距離。
計算肉厚
規定の式によって求められる厚さで,腐れ代を含
まない厚さ。
最小肉厚
計算肉厚などに腐れ代を加えた厚さ。
腐れ代
バルブの両面若しくは片面,又はその一部が各種
腐食作用によって減少する場合,あらかじめ予想
して付加する厚さ。
腐食代
4) 作動
番号
用語
参考
定義
対応英語
慣用語
トラベル
調節弁の閉弁位置からの弁体の移動量(距離)。
定格トラベル
閉位置から設定された全開位置までの弁体の移
動量(距離)。
相対トラベル
与えられた開度におけるトラベルの定格トラベ
ルに対する比。
リフト
バルブの閉弁位置からの弁体の移動量(距離)。
ストローク
バルブの弁棒又は操作部の軸の移動量(距離)。
開度
弁体の任意移動量(回転角度,トラベル,リフト
など)又は弁体の全移動量との割合(率)。
弁変位,
弁の開き
開口度
弁体の任意移動量(回転角度,トラベル,リフト
など)における弁体部の開口面積と全開口面積と
の割合(率)。
開口比,
弁の開き,
開口率
トルクストップ
電動弁の開又は閉位置において,弁座面の力が増
大し,操作部の駆動トルクが定められた値以上に
なったときにバルブの動作を停止させること。
リミットストッ
プ
電動弁において弁体が定められた開又は閉位置
に達したときにバルブの動作を停止させること。
トルク切り,
トルクシーティ
ング
リミット切り,
リミットシーテ
ィング,
ポジションシー
ティング
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
31
B 0100:2013
参考
番号
用語
定義
エアレスオープ
ン※
シリンダ操作式,ダイヤフラム操作式のバルブな
どにおいて,操作空気圧が消失したときに弁体が
開くこと。
フェイラーオー
プン,
空気消失時開
エアレスクロー
ズ※
シリンダ操作式,ダイヤフラム操作式のバルブな
どにおいて,操作空気圧が消失したときに弁体が
閉じること。
フェイラークロ
ーズ,
空気消失時閉
エアツゥオープ
ン※
シリンダ操作式,ダイヤフラム操作式のバルブな
どにおいて,信号空気圧を供給したときに弁体が
開くこと。
通気開
エアツゥクロー
ズ※
シリンダ操作式,ダイヤフラム操作式のバルブな
どにおいて,信号空気圧を供給したときにバルブ
が閉じること。
通気閉
正作動
信号の増加に伴って操作軸が前進する動き。
逆作動
信号の増加に伴って操作軸が後退する動き。
フローツゥオー
プン
流体の一次側圧力が弁体を開く方向に働く動作。 flow-to-open
フローツゥクロ
ーズ
流体の一次側圧力が弁体を閉じる方向に働く動
作。
正栓※
弁棒を弁箱内に押し込むと弁体が弁座に近づき,
流体の流れがより少なくなる栓。
逆栓※
弁棒を弁箱内に押し込むと弁体が弁座から離れ,
流体の流れがより多くなる栓。
対応英語
慣用語
5) 特性
番号
用語
圧力損失
参考
定義
対応英語
慣用語
流体摩擦損失及び流路形状の変化によって生じ
る流れの急縮小・急拡大又は流れ方向の変化のた
めにバルブの入口から出口の間で失われる圧力。
次式によって求める。
ここに,Δp: 圧力損失(Pa)
ζ: 抵抗係数(−)
ρ: 流体の密度(kg/m3)
ν: バルブ一次側の平均流速(m/s)
抵抗係数
圧力損失の要因である流体摩擦損失,及び流路形
状の変化による流れの急縮小・急拡大又は流れ方
向の変化などによる損失を示す係数。圧力損失の
式から誘導される。
損失係数
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
32
B 0100:2013
番号
用語
容量係数
ここに,
(けいぶいち)
対応英語
ある特定の条件の下で与えられたトラベルにお
ける流れの容量を表す係数。次式によって求め
る。
40504 Kv値
参考
定義
慣用語
C: 容量係数
Q: 流量
Δp: 差圧
ρ: 流体の密度
容量係数の一つで,特定のトラベルにおいて圧力
差が1 barのときバルブを流れる5〜40 ℃の温度
の水の流量をm3/hで表す数値。次式によって求
める。
ここに,Kv: Kv値(m2)
Q: 流量(m3/h)
Δp: 差圧(bar)
ρ: 流体の密度(kg/m3)
注記 Kv値は,通常単位を付けない。
40505 Cv値
(しいぶいち)
容量係数の一つで,特定のトラベルにおいて圧力
差が1 lbf/in2のときバルブを流れる60°Fの温度
の水の流量をUS gal/minで表す数値。次式によっ
て求める。
ここに,
Cv: Cv値 (
Q: 流量(US gal/min)
Δp: 差圧(1lbf/in2)
G: 水の比重=1
注記 Cv値は,通常単位を付けない。
定格容量係数
定格トラベルにおける容量係数の値。
相対容量係数
定格容量係数に対する容量係数の比(Φ)。
呼称容量係数
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
33
B 0100:2013
番号
用語
流量係数
参考
定義
対応英語
バルブなどを取り付けた管路に流体を流したと
きの,理論上の流量と実際の流量との比。次式に
よって求める。
ここに,
慣用語
又は
a: 流量係数(−)
qm: 質量流量(kg/s)
qv: 体積流量(m3/s)
A: バルブの開口面積(m2)
Δp: 差圧(Pa)
ρ: 流体の密度(kg/m3)
流量特性
弁開度と流量との関係。減圧弁においては一次側
圧力を一定に保持したときの,二次側圧力の流量
変化に対する圧力変化。
圧力特性※
減圧弁において,一次側圧力を一定に保持し,二
次側圧力を設定した後の,一次側の圧力変化に対
する二次側圧力の変化。
固有流量特性
相対容量係数と対応する相対トラベルとの関係。 inherent flow
実効流量特性
バルブの差圧が実際のプロセス状態の変化によ
って影響を受ける状況下で,全閉から定格トラベ
ルにわたり閉止部品が動作する間の流量とトラ
ベルとの関係。
弁特性
流量特性及びレンジアビリティ。
リニア特性※
相対トラベルの等量増分が相対容量係数の等量
の増分を生じる固有流量特性。次式によって求め
る。
直線形流量特性
等比率形流量特
性
有効流量特性
h=1,Φ=1のときは
ここに,Φ0: h=0に対応する相対容量係数
m: 固有リニア特性の傾斜
h: 相対トラベル
イコールパーセ
ンテイジ特性
相対トラベルの等量増分が相対容量係数の等比
率の増分を生じる固有流量特性。次式によって求
める。
h=1,Φ=1のときは
ここに,
n: hに対してloge Φをプロットする
ときの固有イコールパーセンテ
イジ特性の傾斜
Φ0: h=0に対応する相対容量係数
h: 相対トラベル
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
34
B 0100:2013
参考
番号
用語
定義
対応英語
慣用語
クイックオープ
ニング特性※
トラベルの変化に対する流量の変化の割合が,ト
ラベルの低い位置で大きい傾向を示す流量特性。
クイックオープ
ン特性
パラボリック特
性※
相対トラベルの等量増分が相対容量係数の2乗
の増分を生じる固有流量特性。次式によって求め
る。
放物線形流量特
性
h=1,Φ=1のときは
ここに,
a: 流量係数(−)
Φ0: h=0に対応する相対容量係数
h: 相対トラベル
レンジアビリテ
ィ
制御可能な最大容量係数と最小容量係数との比
の総称。固有レンジアビリティ及び実効レンジア
ビリティがある。減圧弁では,定格流量と最小調
整可能流量との比をいう。
固有レンジアビ
リティ
制御可能な最大容量係数と最小容量係数との比。
容量係数は,その固有流量特性の傾斜が決められ
た限度内にある相対トラベルの範囲内でだけ制
御可能とみなされる。固有流量特性図からは固有
レンジアビリティは1/Φ0となる。
実効レンジアビ
リティ
バルブを管路に設置した状態での制御可能な最
大容量係数と最小容量係数との比。
注記 流量変化によって前後の差圧が変化する
ために1/Φ0値よりも大幅に狭くなる。
サイジング
与えられた仕様を満足する最も好ましい容量を
もつバルブを選定すること。
不感帯※
入力信号が変化しても弁体がそれに伴って動か
ない入力信号の範囲。
ヒステリシス差
調節弁の入力信号圧増加時と減少時との同一信
号値における弁軸位置の隔り。
直線性※
実測線と理想直線とのずれ。調節弁の入力信号圧
とトラベルとの関係は直線となるのが理想的で
あるが,実際にはずれがある。
吹出し係数
安全弁において,試験によって求めた実際の吹出
し量と,計算によって求めた理論吹出し量との
比。
コントローラビ
リティ,
有効レンジアビ
リティ
6) 流れ
番号
用語
定義
参考
対応英語
慣用語
正流
バルブの定められた流れに沿って一次側から二
次側に向かう流れ。
逆流
バルブの定められた流れとは逆に,二次側から一
次側に向かう流れ。
脈動流
周期的に圧力及び流量が変動する流れ。
脈動水
定常流
脈動のない流れ。
静流水
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
35
B 0100:2013
7) 漏れ
参考
番号
用語
定義
弁座漏れ量
液圧又は気圧で弁座漏れ試験を行ったとき,弁座
部から漏れる量。
弁座漏れ率
調節弁において,決められた負荷差圧の下で,弁
全閉位置における弁座部からの漏れ量と定格流
量との比。
許容漏れ量
決められた圧力差で許容される漏れ量。
対応英語
慣用語
8) 現象
番号
用語
参考
定義
対応英語
慣用語
フラッシング
液体の流れがバルブの縮流部において,流速が速
くなり静圧が蒸気圧程度まで低下したときに,液
体の一部が蒸発して,二次側の圧力がその液体の
蒸気圧力よりも低い場合,気液混合状態で流れる
現象。
キャビテーショ
ン
バルブの縮流部において流速が速くなる箇所で,
液体の静圧が局部的に液温の飽和圧力より低く
なり,液体の一部が蒸発して無数の気泡が生じ,
それが流速の減少に伴い静圧が回復して,その気
泡がつぶれる現象。
チャタリング
弁体が繰り返し弁座をたたく不安定な状態。
フラッタリング
弁体が弁座をたたかない程度の開度で小さな振
動をしている状態。
ポッピング
安全弁の入口側流体の圧力が吹出し圧力を超え
ると瞬間的にバルブのリフトが増大し,内部の圧
力流体を吹き出す作用。
バルブ騒音
流体がバルブを通過するとき,バルブ自体又は流
体から発生する音。
エロージョン
高速度の流体の衝撃による機械的な破壊作用又
はこれに化学的な腐食作用が伴って,固体表面の
局部に激しい損傷が発生する現象。
壊食
コロージョン
化学的に又は電気化学的作用によって金属表面
が変質していく現象。
腐食
ピッティング
金属表面の耐食皮膜が局部的に破壊されて生じ
る点状の腐食。
点食,
孔食
空洞現象
9) 試験・検査
番号
用語
参考
定義
対応英語
試験
所定の方法で製品及び部品の特性について調べ
ること。
弁箱耐圧試験
所定の液圧又は気圧を加え,弁箱,蓋などの変形
及び表面その他からの漏れ,にじみの有無を調べ
る試験。
慣用語
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
36
B 0100:2013
番号
用語
定義
参考
対応英語
気密試験
所定の気圧を加え,バルブの表面,弁座面の接触
部,パッキンなどからの漏れの有無を調べる試
験。
弁座漏れ試験
所定の液圧又は気圧を加え,弁座面の接触部,弁
箱隔壁部及び弁座取付部からの漏れ量を調べる
試験。
逆座漏れ試験
所定の液圧又は気圧を加え,逆座面の接触部及び
逆座取付部からの漏れ量を調べる試験。
水密試験
所定の水圧を加え,制水扉などの表面,弁座面の
接触部,パッキンなどからの漏れ量を調べる試
験。
制水扉などの水密性を確認する試験方法の一つ
で制水扉を全閉状態にし,扉体の前面又は後面に
水をた(溜)めて漏れ量を調べる試験。
(すいみつしけん)
水張試験
(みずはりしけん)
作動試験
所定の条件下でバルブが仕様どおりに作動する
ことを確認し,必要に応じて特性データを取得す
る試験。
検査
所定の方法で製品及び部品の特性について試験
を行い,その結果を判定基準と比較して合否の判
定を下すこと。
形式検査
製品の品質が設計で示した全ての特性を満足す
るかどうかを判定する検査。
受渡検査
形式検査に合格したものと同じ設計・製造による
製品の受渡しに際して,必要と認める特性が満足
するものであるかどうかを判定する検査。
構造検査
バルブが構造図のとおりに製作されているかど
うかを判定する検査。
寸法検査
各部の寸法が仕様どおりの寸法となっているか
どうかを判定する検査。
外観検査
製品,部品の内外面の状態が定められた基準どお
りかどうかを判定する検査。
材料検査
材料の機械的性質,化学成分などが定められた基
準どおりかどうかを判定する検査。
圧力検査
所定の圧力を加えて行う検査の総称。
弁箱耐圧検査
弁箱耐圧試験の結果が要求仕様どおりかどうか
を判定する検査。
弁座漏れ検査
弁座漏れ試験の結果が要求仕様どおりかどうか
を判定する検査。
逆座漏れ検査
逆座漏れ試験の結果が要求仕様どおりかどうか
を判定する検査。
破壊検査
材料及び部品の試料を破壊して行う検査。
非破壊検査
材料及び部品の試料を破壊せずに行う検査。
組立検査
組み立てた製品又は半製品の特性が要求仕様ど
おりかどうかを判定する検査。
慣用語
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
37
B 0100:2013
番号
用語
定義
参考
対応英語
慣用語
機能検査
製品の機能が要求仕様どおりかどうかを判定す
る検査。
塗装膜厚検査
製品又は部品の塗装の乾燥後の膜厚が要求仕様
どおりかどうかを判定する検査。
気密検査
気密試験の結果が要求仕様どおりかどうかを判
定する検査。
水密検査
水密試験の結果が要求仕様どおりかどうかを判
定する検査。
水張試験の結果が要求仕様どおりかどうかを判
定する検査。
作動試験の結果が要求仕様どおりかどうかを判
定する検査。
(すいみつけんさ)
水張検査
(みずはりけんさ)
作動検査
10) その他
参考
番号
用語
定義
ファイヤセーフ
機構
a) バルブの弁座又は他のシール部材が完全に
焼損するほどの火災があったときにも弁座
部,パッキン部,弁箱接続部又は他の部所か
ら著しい漏れが生じない構造をもち,火災後
も弁体の開閉動作を行うことができる機構。
b) バルブの作動上重要な部所に取り付け又は
組み付けられたヒューズなどが,火災発生時
に比較的低い温度で溶け,弁体の開閉作動を
行うことができる機構。
ドレン
a) 蒸気管系の蒸気が復水したもの及び空気圧
系で分離した油水分の総称。
b) 流体から分離した物質を排出すること。
肉盛溶接
一体形の弁体,弁体付き弁座又は弁箱付き弁座の
母材表面に硬化,耐食などの目的に応じた所要の
組織及び寸法の金属を溶着する方法。
硬化肉盛
肉盛溶接の一種で,一体形の弁体,弁体付き弁座
又は弁箱付き弁座の母材表面に硬い金属面を摩
耗に耐え得るように溶着する方法。
対応英語
慣用語
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
38
B 0100:2013
附属書A
(参考)
バルブ体系
A.1 一般
この附属書は,箇条3の名称に関する用語の体系について,参考のため記述するものであり,規定の一
部ではない。
A.2 体系図
名称に関する用語の体系を,次に示す。
39
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
B 0100:2013
40
B 0100:2013
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
41
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
B 0100:2013
42
B 0100:2013
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
43
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
B 0100:2013
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
44
B 0100:2013
附属書B
(参考)
参考図
B.1
一般
この附属書は,箇条3の用語のうち“※”印の付いている用語について,参考のため図を記載するもの
であり,規定の一部ではない。
なお,図の番号は,用語の番号と一致している。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
45
B 0100:2013
10101 玉形弁
10102 アングル弁
10103 Y形弁
10104 ニードル弁
10201 ウェッジ仕切弁
10202 パラレルスライド仕切弁
10203 ダブルディスク仕切弁
30504 ダブルディスク
10204 ベンチュリポート仕切弁
30308 ベンチュリ形
10205 スルーコンジット仕切弁
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
46
B 0100:2013
10206 ナイフ仕切弁
10301 フローティング形ボール弁
10302 トラニオン形ボール弁
10303 三方形ボール弁
10401 中心形バタフライ弁
10403 単偏心形バタフライ弁
10404 二重偏心形バタフライ弁
10502 グランドコック
10405 三重偏心形バタフライ弁
10503 スリーブコック
10501 メンコック
10504 リフトコック
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
47
B 0100:2013
10505 プラグ弁
10701 スイング逆止め弁
10601 ウェア形ダイヤフラム弁
10702 リフト逆止め弁
10704 ねじ締め逆止め弁
10705 チルチングディスク逆止め弁
10707 シングルプレート逆止め弁
10803 減圧弁
30905 内部検出形
10602 ストレート形ダイヤフラム弁
10703 ボール逆止め弁
10706 デュアルプレート逆止め弁
10803 減圧弁
30906 外部検出形
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
48
B 0100:2013
10804 真空調整弁
10805 背圧弁
10806 差圧弁
10807 比率調整弁
10808 温度調整弁
10809 流量調整弁
10810 液位調整弁
10814 ダイヤフラム操作弁
10815 シリンダ操作弁
10820 油圧モータ操作弁
10821 空気圧モータ操作弁
10829 圧力調節弁
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
49
B 0100:2013
10830 温度調節弁
10831 流量調節弁
10832 液位調節弁
10833 単座形調節弁
10834 複座形調節弁
10835 ケージ形調節弁
10836 スプリット形調節弁
10838 直動式電磁弁
10839 パイロット式電磁弁
10840 マニュアルリセット式電磁弁
10843 ばね安全弁
(開放形,非平衡形)
10843 ばね安全弁
(密閉形,非平衡形)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
50
B 0100:2013
10843 ばね安全弁(密閉形,平衡形)
10844 おもり安全弁
10845 パイロット式安全弁
10848 二つ組安全弁
10853 電磁安全弁
10854 シリンダ操作安全弁
10855 補助作動装置付きばね安全弁
10857 逃し弁
10858 真空逃し弁
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
51
B 0100:2013
10861 メカニカルトラップ
(密閉フロート式)
10861 メカニカルトラップ
[開放フロート式
(上向きバケット)]
10861 メカニカルトラップ
[開放フロート式
(下向きバケット)]
10862 サーモスタチックトラップ
(蒸気圧式)
10862 サーモスタチックトラップ
(バイメタル式)
10862 サーモスタチックトラップ
(液体又は固体膨張式)
10863 サーモダイナミックトラッ
プ(ディスク式)
10863 サーモダイナミックトラッ
プ(インパルス式)
10863 サーモダイナミックトラッ
プ(ラビリンス又はオリフィ
ス式)
10903 ソフトシール仕切弁
10904 水道用バタフライ弁
10907 充水機能付バタフライ弁
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
52
B 0100:2013
10908 副弁内蔵形バタフライ弁
10910 伸縮機能付バタフライ弁
10912 急速空気弁
10913 単口空気弁
10914 双口空気弁
10916 地上式消火栓
10917 地下式消火栓
10918 ボール式単口消火栓
10920 コーン弁
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
53
B 0100:2013
10921 多孔可変オリフィス弁
10930 甲形分水栓
10931 乙形分水栓
10933 ボール式サドル付分水栓
10934 コック式サドル付分水栓
10936 甲形止水栓
10937 ボール止水栓
10939 単式逆流防止弁
10940 複式逆流防止弁
10941 二重式逆流防止器
10942 減圧式逆流防止器
10944 吸排気弁
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
54
B 0100:2013
10945 圧力式バキュームブレーカ
10946 大気圧式バキュームブレーカ
10947 逆流防止弁付ボール止水栓
10948 水道用減圧弁
10950 不凍栓
10951 吸気弁
10952 排気弁
10955 横水栓
10956 立水栓
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
55
B 0100:2013
10957 衛生水栓
10960 元止め式水栓
10963 ミキシング湯水混合水栓
10958 化学水栓
30310 振分4口
10959 水飲水栓
10962 サーモスタット湯水混合水栓
10964 シングル湯水混合水栓
31105 台付,立形
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
56
B 0100:2013
10965 2ハンドル湯水混合水栓
31104 壁付,横形
10968 分岐止水栓
10966 腰高止水栓
10967 Y形止水栓
10970 ロータンク用ボールタップ
10971 横形ボールタップ
10973 大便器洗浄弁
10974 小便器洗浄弁
10975 小便器洗浄水栓
11001 自動空気抜き弁
11002 呼吸弁
11008 一斉開放弁
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
57
B 0100:2013
11010 過流防止弁
11011 ホース弁
11012 ゲージ元弁
11013 ベローズ弁
11015 ストーム弁
11016 平底弁
11017 制水扉
11018 定流量弁
11019 定水位弁
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
58
B 0100:2013
11020 ピストン弁
11021 ピンチ弁
11022 連成弁
11023 三方弁
11024 ブロック弁
11025 四方口逆洗弁
11026 偏心構造弁
11028 放流形スリーブ弁
11029 インライン形スリーブ弁
11030 フート弁
11031 フラップ弁
11032 ホロージェット弁
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
59
B 0100:2013
11033 メタルダイヤフラム弁
11034 メーターユニット
11035 タンク弁
11036 ダンパー
蓋
部品名称
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
60
B 0100:2013
部品名称
部品名称
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
61
B 0100:2013
部品名称
部品名称
30101 ねじ込み形
30102 フランジ形
30106 ウェハー形
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
62
B 0100:2013
30108 フルラグ形
30109 セミラグ形
30111 差込み溶接形
30112 突合せ溶接形
30113 ユニオン形
30114 ろう付け形
30115 ソケット形
30116 スピゴット形
30118 ホース接続形
30201 玉形
30202 流線S形
30203 ストレート形
30204 アングル形
30205 Y形
30206 エルボダウン形
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
63
B 0100:2013
30207 連成形
30208 ワンピース形
30901 エンドエントリ
30209 スプリット形(二分割)
30209 スプリット形(二分割)
30209 スプリット形(二分割)
30209 スプリット形(三分割)
30210 シールド形
30211 ジャケット形
30212 丸胴形
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
64
B 0100:2013
30213 角胴形
30214 オーバル形
30215 朝顔胴形
30301 二方形
30302 三方形
30303 四方形
30306 フルポート形
30307 レデュースポート形
30309 2口・3口・4口
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
65
B 0100:2013
30311 分岐形
30312 分岐口付
30401 スクリューボンネット形
30402 ユニオンボンネット形
30403 ボルテッドボンネット形
30404 溶接ボンネット形
30405 シールリップボンネット形
30501 ソリッドディスク
30406 プレッシャーシールボンネット形
30502 フレキシブルディスク
30407 ボンネットレス形
30503 スプリットディスク
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
66
B 0100:2013
30601 a) トップガイド形
30602 トップアンドボトムガイド形
30603 ケージガイド形
30701 単座形
30702 複座形
30801 一本弁棒式
30802 二本弁棒式
30804 内ねじ弁棒上昇式
30805 内ねじ弁棒非上昇式
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
67
B 0100:2013
30807 外ねじ弁棒回転式
30808 外ねじ弁棒非回転式
30902 トップエントリ
30903 a) ベローズ形
30903 b) ベローズ形
30903 c) ベローズ形
30904 パックレス形
30907 吐水口回転形
30908 自在形
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
68
B 0100:2013
30909 横自在形
30910 グースネック形
30912 シャワーバス形
30915 定量止水式
30911 シャワー形
30914 自閉式
30919 緊急止水装置
30920 自動連結式
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
69
B 0100:2013
30921 元止め式
30922 複式
30923 単式
30924 圧力バランス式
31001 ブリード形
31002 ノンブリード形
31003 直動式
31004 パイロット式
31101 立形設置
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
70
B 0100:2013
31102 横形設置
31103 平置設置
31106 埋込形
減圧弁の流量特性図
40109 b) 設定圧力/40124 締切り昇圧/40125 b) オフセット
40201 b) 定格流量/40203 b) 最小調整可能流量
安全弁の作動特性図
40118 吹始め圧力/40119 吹出し圧力/40120 吹止り圧力
40121 吹下り/40122 超過圧力
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
71
B 0100:2013
40303 ポート径
40304 弁座口の径
40305 のど部の径
40306 面間寸法
40410 エアレスオープン
40411 エアレスクローズ
40412 エアツゥオープン
40413 エアツゥクローズ
40418 正栓
40419 逆栓
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
72
B 0100:2013
40510 圧力特性
40517 パラボリック特性
40524 直線性
40514 リニア特性/40515 イコールパーセンテイジ特性
40516 クイックオープニング特性
40522 不感帯
40523 ヒステリシス差