2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
B 1016:2006 (ISO 23429:2004)
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,日本ねじ研究協会(JFRI)/財団法人日本規格
協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の
審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。
制定に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日
本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 23429:2004,Gauging of hexagon
socketsを基礎として用いた。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
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B 1016:2006 (ISO 23429:2004)
目
次
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序文 ··································································································································· 1
1. 適用範囲 ························································································································ 1
2. 引用規格 ························································································································ 1
3. 形状・寸法 ····················································································································· 1
4. 呼び方 ··························································································································· 1
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日本工業規格
JIS
B 1016:2006
(ISO 23429:2004)
六角穴のゲージ検査
Gauging of hexagon sockets
序文 この規格は,2004年に第1版として発行されたISO 23429,Gauging of hexagon socketsを翻訳し,
技術的内容及び規格票の様式を変更することなく作成した日本工業規格である。
1. 適用範囲 この規格は,JIS B 1021に規定する公差をもつ六角穴に対するゲージについて規定する。
備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD
(修正している),NEQ(同等でない)とする。
ISO 23429:2004,Gauging of hexagon sockets (IDT)
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 1021 締結用部品の公差−第1部:ボルト,ねじ,植込みボルト及びナット−部品等級A,B
及びC
備考 ISO 4759-1:2000,Tolerances for fasteners−Part 1:Bolts,screws,studs and nuts−Product grades
A,B and Cが,この規格と一致している。
3. 形状・寸法 ゲージの形状・寸法は,図1及び表2による。また,ゲージの寸法を決めるための計算
基礎を,表1に示す。
4. 呼び方 ゲージの呼び方は,名称,規格番号及び穴の呼び寸法による。
例 10 mmの二面幅をもつ六角穴用ゲージの場合。
六角穴用ゲージ JIS B 1016−ISO 23429−10
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B 1016:2006 (ISO 23429:2004)
通常の形状
小さい呼びに対する通り側及び止り側の形状(任意)
a 通り側
b 通り側の標識
c 止り側
d 止り側の標識
e 六角穴の呼び寸法(二面幅)
f 約5°面取り(任意)
図 1 ゲージの形状
表 1 ゲージの寸法を決めるための計算基礎
単位 mm
ゲージ
s(1)寸法に対する通り側ゲージの寸法
e(2)寸法に対する通り側ゲージの寸法
s寸法に対する止り側ゲージの寸法
注(1) sは,六角穴の二面幅
(2) eは,六角穴の対角距離
寸法
A最大=s最小−0.001
A最小=A最大−0.003 (s≦2)
A最小=A最大−0.005 (s>2)
B最大=e最小−0.005
B最小=B最大−0.005
X最小=s最大+0.001
X最大=X最小+0.002 (s≦2)
X最大=X最小+0.005 (s>2)
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B 1016:2006 (ISO 23429:2004)
表 2 ゲージの寸法
単位 mm
最小
最大
最小
最大
最小
最大
最小
最小
最大
最小
最大
最小
最大
最小
穴の呼び寸法 s
通り側: A 最大
二面幅
最小
通り側: B
対角距離
最大
最小
通り側:長さC 最小
ゲージ長さ L
止り側: X
二面幅
止り側: Y
厚さ
止り側: Z
対角距離
穴の呼び寸法 s
通り側: A 最大
二面幅
最小
通り側: B
対角距離
最大
最小
通り側:長さC 最小
ゲージ長さ L
止り側: X
二面幅
止り側: Y
厚さ
止り側: Z
対角距離