2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

B 7410 : 1997

まえがき

この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日

本工業規格である。これによってJIS B 7410-1982は改正され,この規格に置き換えられる。

JIS B 7410には,次に示す附属書がある。

附属書(規定) 補正試験方法

(1)

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日本工業規格

JIS

B 7410 : 1997

石油類試験用ガラス製温度計

Liquid-in-glass thermometers for testing of petroleum product

1. 適用範囲 この規格は,石油類の試験に用いるガラス製棒状温度計(以下,温度計という。)について

規定する。

備考 この規格は,温度計の安全な使用方法をすべて規定しているわけではないので,この温度計の

使用者は,適切な安全上及び健康上の禁止事項を決めておかなければならない。

2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。この引用規格は,その最新版を適用する。

JIS Z 8103 計測用語

3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS Z 8103によるほか,次による。

a) 浸没 (immersion) 温度計を,測る温度に保つ状態を表し,全浸没と部分浸没とがある。

備考 全浸没は,温度計の液柱頂部までを,測る温度に保つ状態をいう。部分浸没は,球部下端から

指定された位置までを,測る温度に保つ状態をいう。

b) 膨張室 (expansion chamber) 温度計を最高目盛温度以上に加熱した場合に破損しないように,温度

計の毛細管の頂部を膨らませて設けた室。

c) 収縮室 (contraction chamber) 温度計を低い温度に保ったとき,封入液体が球部に全部引き込まれ,

液切れなどが生じることを避けるために,球部の近くに毛細管を膨らませて設けた室。

d) 膨らみ (stem enlargement) 温度計を試験器に取り付けるときの便宜のために,太くした幹部の一部

分。

4. 種類 温度計の種類は,付表1に示す92種類とする。

5. 温度目盛 温度計の目盛は,次による。

a) 度量衡総会によって採択された,国際温度目盛の現行定義で定められたセルシウス度目盛及びSI単位

とする。

b) 温度計は,それぞれ付表1の浸没条件に従い,次のいずれかによって目盛る。

1) 全浸没は,温度計の液柱頂部が測ろうとする温度媒体の表面から2目盛以上露出しない状態で使用

したとき,温度計の示度が温度媒体の温度と一致するように目盛る。

2) 部分浸没は,温度計の球部の下端から付表1に規定された浸没線の位置まで温度計を温度媒体に浸

没させ,温度媒体から露出している部分の液柱の平均温度が付表2に規定した露出部の平均温度の

とき,温度計の示度が温度計媒体の温度と一致するように目盛る。

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2

B 7410 : 1997

6. ガラス 幹部は適切な温度計用ガラス(1)で,その断面はほぼ円形とし,正面は透明で,背面は特に指

定のない限り乳白色とする。毛細管の内壁は滑らかで,内径は均一でなければならない。球部は,幹部の

ガラスと同等以上の品質で,適切な熱処理によって安定化されていなければならない。

a) 球部及び幹部のガラスの中のひずみは,熱的及び機械的な衝撃による破損の可能性を最小にしなけれ

ばならない。

b) ガラス中の不純物,気泡,きず,継ぎ目の切れなどによるメニスカス又はその像のひずみは,できる

限り少なくしなければならない。

注(1) エナ16IIIガラス若しくはこれと同等の膨張係数をもつもの,又はエナ59IIIガラス若しくはこれ

と同等の膨張係数をもつもの。

7. 封入液体 付表1で特に指定しているもの以外は,水銀とする。

8. 封入気体 封入液体が水銀の場合,封入気体は窒素,アルゴン又は適切な不活性ガスとする。

9. 構造及び寸法 温度計の構造及び寸法は,図1,図2及び付表1による。

球部の長さDは,図2に示すように,球部の内部直径が小さくなり始める点(球部と幹部との接合部)

から球部下端までの長さをいう。

図1 温度計の寸法

図2 温度計の球部

10. 目盛及び標識

10.1 一般 目盛及び標識は明りょうに表示し,顔料は適切に処理されて,耐久性がよく,見やすく明示

しなければならない。

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3

B 7410 : 1997

10.2 目盛線 目盛線は,均一に目幅の1/5を超えない太さで,示度の読取りに差し障りがないように,付

表1に従って刻む。

10.3 浸没線 部分浸没の温度計は,幹部の正面に,温度計の球部の下端から付表1に示された寸法(許

容差)±0.5mmの位置に恒久的に消えない線を付ける。

10.4 目盛数字 目盛数字は,完全数字又は略数字(例えば,最小けた数だけ)によって付表1に従って

表示する。上下両端の目盛数字は,完全数字とする。ただし,これに隣接する目盛数字が完全数字の場合,

及び次の温度計の場合には,略数字にしてもよい。

a) VAP-2,VAP-89

b) GOS-6

c) VIS-14〜VIS-24,VIS-88,VIS-92〜VIS-96,VIS-98,VIS-99

d) SFV-1,SFV-81〜SFV-87

備考 目盛が0℃の上下にわたるときは,次のいずれかの方法によって正負温度を区別する。ただし,

DIST-7,DIST-8,COC-32,DP-38,GUM-49,SP-74,VIS-14〜VIS-24,IOS-26,AEL-27,TTS-63,

SG-64,VIS-88,VIS-92〜VIS-96及びVIS-98についてはこの限りではない。

a) 目盛線の色を変える。

b) 目盛数字の字体を変える。

c) 負の温度数字の前に負記号 (−) を付ける。

10.5 標識など 見やすい位置に表示事項を記入し,浸没線には“浸”又は“没”の文字を記入する。

11. 外観 外観は真直で,液柱(水銀)の反射方向は著しく偏ってはならない。

12. 最大許容誤差 目盛の誤差は,補正試験を行ったとき付表1に示す最大許容誤差以内とする。

備考 補正試験は,附属書に規定する方法によって行う。

なお,付表1に試験温度が規定されているものは,その温度で行う。

13. 温度計の呼び方 温度計の呼び方は,付表1に示す温度計記号及び温度計番号による。

例 DIST-7

14. 表示 温度計には,次の事項を,耐久性がよく,かつ,見やすく表示しなければならない。

a) 温度単位の記号,“℃”

b) 温度計記号及び番号

c) 製造業者名又はその略号

d) 日本工業規格番号

e) 幹部の材質 エナ16IIIガラス又はこれと同等の膨張係数をもつ場合には“エナ16III”と表記し,エ

ナ59IIIガラス又はこれと同等の膨張係数をもつ場合には“エナ59III”と表記する。

f)

製造年又は識別番号若しくは製造番号

関連規格 ASTM E 1-95 Standard Specification for ASTM Thermometers

IP APPENDIX A Specification−IP Standard Thermometers (1996)

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4

B 7410 : 1997

付表1 温度計の種類

セーボルト粘度用

蒸気圧用

ガソリン酸化安定度用

温度計記号

温度計番号

目盛範囲 ℃

試験温度 ℃

21.1及び25

浸没A mm

全浸没

全浸没

全浸没

名称

目量 ℃

長目盛線 ℃

0.5ごと

0.5ごと

0.5ごと

目盛数字 ℃

21を除き1ごと

1ごと

1ごと

目盛の最大許容誤差 ℃

温度計許容加熱温度 ℃

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長B mm

直径C mm

長さD mm

直径E mm

幹部より太くなく5.0以上

幹部より太くなく5.0以上

幹部より太くなく5.0以上

球部下端から指定目盛線まで

19℃まで135〜150

34℃まで130〜150

95℃まで135〜150

目盛範囲 ℃

球部下端から氷点までの距離

60以下

60以下

60以下

細長形

細長形

の距離F mm

目盛部の長さG mm

球部下端から室下端までの距

離I mm

球部下端から室上端までの距

離J mm

形状

0℃における水銀の位置

室内

室内

直径K mm

長さL mm

球部下端から膨らみ下端まで

の距離M mm

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5

B 7410 : 1997

付表1 温度計の種類(続き)

名称

低分留用

高分留用

高流動点用

温度計記号

温度計番号

目盛範囲 ℃

試験温度 ℃

浸没A mm

全浸没

全浸没

目量 ℃

長目盛線 ℃

5ごと

5ごと

5ごと

目盛数字 ℃

10ごと

10ごと

10ごと

目盛の最大許容誤差 ℃

温度計許容加熱温度 ℃

150℃まで0.5

300℃まで1

150℃を超えるとき1

300℃を超えるとき1.5

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め

全長B mm

直径C mm

長さD m

直径E mm

幹部より太くなく5.0以上

幹部より太くなく5.0以上

幹部より太くなく5.5以上

球部下端から指定目盛線まで

0℃まで100〜110

0℃まで30〜40

−38℃まで120〜130

目盛範囲 ℃

球部下端から氷点までの距離

形状

0℃における水銀の位置

直径K mm

長さL mm

球部下端から膨らみ下端まで

の距離F mm

目盛部の長さG mm

球部下端から室下端までの距

離I mm

球部下端から室上端までの距

離J mm

の距離M mm

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6

B 7410 : 1997

付表1 温度計の種類(続き)

低流動点用(2)

動粘度用(3)

動粘度用

温度計記号

温度計番号

目盛範囲 ℃

試験温度 ℃

浸没A mm

全浸没

全浸没

名称

目量 ℃

長目盛線 ℃

5ごと

0.5ごと

0.1及び0.5ごと

目盛数字 ℃

10ごと

1ごと

1ごと

−17.8℃において0.1

目盛の最大許容誤差 ℃

−33℃まで1

−33℃を超えるとき2

温度計許容加熱温度 ℃

頂部形状

丸止め

環状

環状

全長B mm

直径C mm

長さD mm

直径E mm

幹部より太くなく5.0以上

幹部より太くないこと

球部下端から指定目盛線まで

−70℃まで100〜120

−51.6℃まで60〜90

−19.4℃まで80〜110

目盛範囲 ℃

球部下端から氷点までの距離

290以上(5)

180以上

310以下

205以下

形状

0℃における水銀の位置

直径K mm

長さL mm

球部下端から膨らみ下端まで

の距離F mm

目盛部の長さG mm

球部下端から室下端までの距

離I mm

球部下端から室上端までの距

離J mm

の距離M mm

注(2) 封入液体には,赤色染料を加えたトルエンを用いる。

(3) 温度計の封入液体として適当な水銀−タリウム合金を用いる。

(4) 膨張室は,全長10〜20mmの細長形で,室下端とこれに隣接する目盛線までの毛細管の長さは,10mm以上と

する。

(5) 収縮室下端とこれに隣接する目盛線までの毛細管の長さは,10mm以上とする。

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7

B 7410 : 1997

付表1 温度計の種類(続き)

名称

動粘度用

動粘度用

動粘度用

温度計記号

温度計番号

目盛範囲 ℃

試験温度 ℃

浸没A mm

全浸没

全浸没

全浸没

目量 ℃

長目盛線 ℃

0.1及び0.5ごと

0.1及び0.5ごと

0.1及び0.5ごと

目盛数字 ℃

1ごと

1ごと

1ごと

目盛の最大許容誤差 ℃

20.0℃において0.1

25.0℃において0.1

30.0℃において0.1

温度計許容加熱温度 ℃

頂部形状

環状

環状

環状

全長B mm

直径C mm

長さD mm

直径E mm

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

球部下端から指定目盛線まで

18.6℃まで145〜165

23.6℃まで145〜165

28.6℃まで145〜165

目盛範囲 ℃

の距離F mm

目盛部の長さG mm

100以上

100以上

100以上

125以下

125以下

125以下

形状

0℃における水銀の位置

直径K mm

長さL mm

球部下端から膨らみ下端まで

球部下端から氷点までの距離

球部下端から室下端までの距

離I mm

球部下端から室上端までの距

離J mm

の距離M mm

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8

B 7410 : 1997

付表1 温度計の種類(続き)

名称

動粘度用

動粘度用

動粘度用

温度計記号

温度計番号

目盛範囲 ℃

試験温度 ℃

浸没A mm

全浸没

全浸没

全浸没

目量 ℃

長目盛線 ℃

0.1及び0.5ごと

0.1及び0.5ごと

0.1及び0.5ごと

目盛数字 ℃

1ごと

1ごと

1ごと

目盛の最大許容誤差 ℃

37.8℃において0.1

50.0℃において0.1

54.4℃において0.1

温度計許容加熱温度 ℃

頂部形状

環状

環状

環状

全長B mm

直径C mm

長さD mm

直径E mm

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

球部下端から指定目盛線まで

36.6℃まで145〜165

48.6℃まで145〜165

52.6℃まで145〜165

目盛範囲 ℃

100以上

100以上

100以上

125以下

125以下

125以下

の距離F mm

目盛部の長さG mm

球部下端から氷点までの距離

球部下端から室下端までの距

離I mm

球部下端から室上端までの距

離J mm

形状

0℃における水銀の位置

直径K mm

長さL mm

球部下端から膨らみ下端まで

の距離M mm

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9

B 7410 : 1997

付表1 温度計の種類(続き)

名称

動粘度用

動粘度用

動粘度用

温度計記号

温度計番号

目盛範囲 ℃

試験温度 ℃

98.9及び100.0

浸没A mm

全浸没

全浸没

全浸没

目量 ℃

長目盛線 ℃

0.1及び0.5ごと

0.1及び0.5ごと

0.1及び0.5ごと

目盛数字 ℃

1ごと

1ごと

1ごと

目盛の最大許容誤差 ℃

75.0℃において0.1

80.0℃において0.1

98.9℃及び100.0℃において

温度計許容加熱温度 ℃

頂部形状

環状

環状

環状

全長B mm

直径C mm

長さD mm

直径E mm

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

球部下端から指定目盛線まで

73.5℃まで137〜157

80℃まで170〜210

98.6℃まで145〜165

目盛範囲℃

100以上

100以上

100以上

125以下

125以下

125以下

形状

0℃における水銀の位置

直径K mm

長さL mm

球部下端から膨らみ下端まで

の距離F mm

目盛部の長さG mm

球部下端から氷点までの距離

球部下端から室下端までの距

離I mm

球部下端から室上端までの距

離J mm

の距離M mm

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10

B 7410 : 1997

付表1 温度計の種類(続き)

絶縁油蒸発量用

絶縁油酸化安定度用

アスファルト蒸発量用

温度計記号

温度計番号

目盛範囲 ℃

試験温度 ℃

98.0及び140.0

浸没A mm

全浸没

全浸没

名称

目量 ℃

長目盛線 ℃

1及び5ごと

1ごと

1及び5ごと(6)

目盛数字 ℃

10ごと及び98℃

2ごと

155℃,160℃,165℃及び

98.9℃及び140.0℃において

120.0℃において0.2

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長B mm

直径C mm

長さD mm

球部下端から指定目盛線まで

目盛の最大許容誤差 ℃

温度計許容加熱温度 ℃

直径E mm

幹部より太くなく5.0以上

80℃まで120〜130

95℃まで115〜135

155℃まで50〜60

目盛範囲 ℃

球部下端から氷点までの距離

65以上

35以下

85以下

30以下

の距離F mm

目盛部の長さG mm

球部下端から室下端までの距

離I mm

球部下端から室上端までの距

離J mm

形状

細長形

細長形

0℃における水銀の位置

直径K mm

長さL mm

球部下端から膨らみ下端まで

の距離M mm

注(6) アスファルト蒸発量用温度計の長目盛線で0℃,155℃,160℃,163℃,165℃及び170℃の各目盛線は,1℃ご

との目盛線より長くする。

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11

B 7410 : 1997

付表1 温度計の種類(続き)

名称

P-M低引火点用タグ密閉式

P-M高引火点用

C-O引火点用

高引火点用

温度計記号

温度計番号

目盛範囲 ℃

試験温度℃

浸没A mm

目量 ℃

長目盛線 ℃

1及び5ごと

10ごと

10ごと

目盛数字 ℃

5ごと

目盛の最大許容誤差 ℃

温度計許容加熱温度 ℃

20ごと

20ごと

260℃まで1

260℃まで2

260℃を超えるとき2

260℃を超えるとき4

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長B mm

直径C mm

長さD mm

直径E mm

幹部より太くなく5.5以上

部幹より太くなく4.5以上

幹部より太くなく4.5以上

球部下端から指定目盛線まで

0℃まで85〜95

90℃まで80〜90

0℃まで45〜55

目盛範囲 ℃

球部下端から氷点までの距離

形状

0℃における水銀の位置

直径K mm

長さL mm

球部下端から膨らみ下端まで

の距離F mm

目盛部の長さG mm

球部下端から室下端までの距

離I mm

球部下端から室上端までの距

離J mm

の距離M mm

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12

B 7410 : 1997

付表1 温度計の種類(続き)

名称

低軟化点用

高軟化点用

パラフィン融点用

温度計記号

温度計番号

目盛範囲 ℃

試験温度 ℃

浸没A mm

全浸没

全浸没

目量 ℃

長目盛線 ℃

1ごと

1及び5ごと

0.5ごと

目盛数字 ℃

2ごと

5ごと

1ごと

目盛の最大許容誤差 ℃

温度計許容加熱温度 ℃

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め

全長B mm

直径C mm

長さD mm

直径E mm

球部下端から指定目盛線まで

0℃まで75〜90

30℃まで75〜90

40℃まで115〜125

目盛範囲℃

球部下端から氷点までの距離

41以下

形状

0℃における水銀の位置

直径K mm

長さL mm

球部下端から膨らみ下端まで

の距離F mm

目盛部の長さG mm

球部下端から室下端までの距

離I mm

球部下端から室上端までの距

離J mm

の距離M mm

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13

B 7410 : 1997

付表1 温度計の種類(続き)

名称

パラフィン油分用

ペトロラタム融点用

グリース滴点用

温度計記号

温度計番号

目盛範囲 ℃

試験温度 ℃

浸没A mm

目量℃

長目盛線 ℃

1及び5ごと

1ごと

5ごと

目盛数字 ℃

5ごと

2ごと

10ごと

目盛の最大許容誤差 ℃

温度計許容加熱温度 ℃

頂部形状

丸止め

丸止め

丸止め又は環状

全長B mm

直径C mm

長さD mm

直径E mm

球部下端から指定目盛線まで

−37℃まで170〜185

32℃まで105〜115

0℃まで100〜110

目盛範囲℃

球部下端から氷点までの距離

41以下

形状

0℃における水銀の位置

直径K mm

長さL mm

球部下端から膨らみ下端まで

の距離F mm

目盛部の長さG mm

球部下端から室下端までの距

離I mm

球部下端から室上端までの距

離J mm

の距離M mm

注(7) ペトロラタム融点用温度計の球部下端は,半球状とする。

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14

B 7410 : 1997

付表1 温度計の種類(続き)

低アニリン点用

中アニリン点用

高アニリン点用

温度計記号

温度計番号

目盛範囲 ℃

試験温度 ℃

浸没A mm

名称

目量 ℃

長目盛線 ℃

1ごと

1ごと

1ごと

目盛数字 ℃

2ごと

2ごと

2ごと

目盛の最大許容誤差 ℃

温度計許容加熱温度 ℃

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長B mm

直径C mm

長さD mm

直径E mm

幹部より太くなく5.0以上

幹部より太くなく5.0以上

幹部より太くなく5.0以上

球部下端から指定目盛線まで

−35℃まで100〜125

25℃まで100〜115

90℃まで100〜115

目盛範囲 ℃

球部下端から氷点までの距離

35以下

形状

0℃における水銀の位置

ほぼ中央

直径K mm

長さL mm

球部下端から膨らみ下端まで

の距離F mm

目盛部の長さG mm

球部下端から室下端までの距

離I mm

球部下端から室上端までの距

離J mm

の距離M mm

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15

B 7410 : 1997

付表1 温度計の種類(続き)

名称

比重浮ひょう法用

比重瓶法用

航空機用潤滑油酸化安定度用

温度計記号

温度計番号

目盛範囲 ℃

試験温度 ℃

浸没A mm

全浸没

全浸没

長目盛線 ℃

1ごと

0.5ごと

0.5ごと

目盛数字 ℃

2ごと

1ごと

1ごと

目盛の最大許容誤差 ℃

200℃において0.2

温度計許容加熱温度 ℃

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長B mm

直径C mm

目量 ℃

長さD mm

直径E mm

幹部より太くなく6.0以上

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

球部下端から指定目盛線まで

−20℃まで35〜50

−1℃まで45〜65

195℃まで160以上

目盛範囲 ℃

球部下端から氷点までの距離

形状

0℃における水銀の位置

直径K mm

長さL mm

球部下端から膨らみ下端まで

の距離F mm

目盛部の長さG mm

球部下端から室下端までの距

離I mm

球部下端から室上端までの距

離J mm

の距離M mm

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

16

B 7410 : 1997

付表1 温度計の種類(続き)

名称

タービン油酸化安定度用

ボンベ熱量計用

実在ガム用

温度計記号

温度計番号

目盛範囲 ℃

試験温度 ℃

浸没A mm

全浸没

目量℃

長目盛線 ℃

1ごと

0.1ごと

5ごと

目盛数字 ℃

2ごと

0.2ごと

10ごと

目盛の最大許容誤差 ℃

301℃まで1

301℃を超えるとき1.5

温度計許容加熱温度 ℃

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長B mm

直径C mm

長さD mm

直径E mm

幹部より太くないこと

球部下端から指定目盛線まで

72℃まで125〜145

19℃まで165〜187

0℃まで100〜110

目盛範囲℃

球部下端から氷点までの距離

35以下

76以下

の距離F mm

目盛部の長さG mm

球部下端から室下端までの距

離I mm

球部下端から室上端までの距

離J mm

形状

下端に近いこと

直径K mm

長さLmm

球部下端から膨らみ下端まで

0℃における水銀の位置

の距離M mm

注(8) ボンベ熱量計用温度計の相隣れる2℃ごとの誤差の差(隔差)は,0.02℃を超えないこと。

(9) ボンベ熱量計用温度計の球部の直径は,幹部より0.5mm以上太くないこと。

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

17

B 7410 : 1997

付表1 温度計の種類(続き)

名称

タグ密閉式低引火点用

溶剤蒸留用

溶剤蒸留用

温度計記号

温度計番号

目盛範囲 ℃

試験温度 ℃

浸没A mm

目量℃

長目盛線 ℃

1及び5ごと

1ごと

1ごと

目盛数字 ℃

5ごと

2ごと

2ごと

目盛の最大許容誤差 ℃

温度計許容加熱温度 ℃

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長B mm

直径C mm

長さD mm

直径E mm

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

球部下端から指定目盛線まで

−20℃まで75〜90

48℃まで125〜145

−2℃まで125〜145

目盛範囲℃

球部下端から氷点までの距離

35以下

の距離F mm

目盛部の長さG mm

球部下端から室下端までの距

離I mm

球部下端から室上端までの距

離J mm

形状

0℃における水銀の位置

室内

直径K mm

長さLmm

球部下端から膨らみ下端まで

の距離M mm

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

18

B 7410 : 1997

付表1 温度計の種類(続き)

名称

溶剤蒸留用

溶剤蒸留用

溶剤蒸留用

温度計記号

温度計番号

目盛範囲 ℃

試験温度 ℃

浸没A mm

目量℃

長目盛線 ℃

1ごと

1ごと

1及び5ごと

目盛数字 ℃

2ごと

2ごと

5ごと

目盛の最大許容誤差 ℃

温度計許容加熱温度 ℃

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長B mm

直径C mm

長さD mm

直径E mm

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

球部下端から指定目盛線まで

24℃まで125〜145

98℃まで125〜145

95℃まで125〜145

目盛範囲℃

球部下端から氷点までの距離

35以下

35以下

形状

0℃における水銀の位置

室内

室内

直径K mm

長さLmm

球部下端から膨らみ下端まで

の距離F mm

目盛部の長さG mm

球部下端から室下端までの距

離I mm

球部下端から室上端までの距

離J mm

の距離M mm

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

19

B 7410 : 1997

付表1 温度計の種類(続き)

名称

凝固点用

凝固点用

凝固点用

温度計記号

温度計番号

目盛範囲 ℃

試験温度 ℃

浸没A mm

長目盛線 ℃

0.5ごと

0.5ごと

0.5ごと

目盛数字 ℃

1ごと

1ごと

1ごと

目盛の最大許容誤差 ℃

温度計許容加熱温度 ℃

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長B mm

直径C mm

目量℃

長さD mm

直径E mm

幹部より太くなく5.0以上

幹部より太くなく5.0以上

幹部より太くなく5.0以上

球部下端から指定目盛線まで

−20℃まで116〜130

0℃まで116〜130

20℃まで116〜130

目盛範囲℃

球部下端から氷点までの距離

41以下

形状

0℃における水銀の位置

直径K mm

長さLmm

球部下端から膨らみ下端まで

の距離F mm

目盛部の長さG mm

球部下端から室下端までの距

離I mm

球部下端から室上端までの距

離J mm

の距離M mm

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

20

B 7410 : 1997

付表1 温度計の種類(続き)

名称

凝固点用

油槽用

油槽用

温度計記号

温度計番号

目盛範囲 ℃

試験温度 ℃

浸没A mm

全浸没

全浸没

目量℃

長目盛線 ℃

0.5ごと

1及び5ごと

1及び5ごと

目盛数字 ℃

1ごと

5ごと

5ごと

目盛の最大許容誤差 ℃

温度計許容加熱温度 ℃

頂部形状

丸止め又は環状

全長B mm

直径C mm

長さD mm

直径E mm

幹部より太くなく5.0以上

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

球部下端から指定目盛線まで

40℃まで116〜130

−34℃まで75〜90

−18℃まで65〜80

目盛範囲℃

球部下端から氷点までの距離

41以下

形状

0℃における水銀の位置

直径K mm

長さLmm

球部下端から膨らみ下端まで

の距離F mm

目盛部の長さG mm

球部下端から室下端までの距

離I mm

球部下端から室上端までの距

離J mm

の距離M mm

注(10)

油槽用温度計の幹部は,プリズム形とし,直径は図3による。

図3 幹部(プリズム形)の直径

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

21

B 7410 : 1997

付表1 温度計の種類(続き)

名称

油槽用

タービン油熱安定度用

比重瓶法用

温度計記号

温度計番号

目盛範囲 ℃

試験温度 ℃

浸没A mm

全浸没

全浸没

全浸没

目量℃

長目盛線 ℃

5ごと

1及び5ごと

0.1及び0.5ごと

目盛数字 ℃

10ごと

5ごと

1ごと

目盛の最大許容誤差 ℃

15.0℃において0.1

温度計許容加熱温度 ℃

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長B mm

直径C mm

長さD mm

直径E mm

幹部より太くないこと

球部下端から指定目盛線まで

77℃まで105〜120

165℃まで70〜80

13.5℃まで137〜157

目盛範囲℃

球部下端から氷点までの距離

100以上

65以下

125以下

形状

細長形

0℃における水銀の位置

直径K mm

長さLmm

球部下端から膨らみ下端まで

の距離F mm

目盛部の長さG mm

球部下端から室下端までの距

離I mm

球部下端から室上端までの距

離J mm

の距離M mm

注(10) 油槽用温度計の幹部は,プリズム形とし,直径は図3による。

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

22

B 7410 : 1997

付表1 湿度計の種類(続き)

名称

オクタン価試験機冷却器用

オクタン価試験機吸入気用

オクタン価試験機オリフィ

ス用

温度計記号

温度計番号

目盛範囲 ℃

試験温度 ℃

51.7及び65.6

浸没A mm

目量℃

長目盛線 ℃

5ごと

5ごと

5ごと

目盛数字 ℃

10ごと

10ごと

10ごと

目盛の最大許容誤差 ℃

温度計許容加熱温度 ℃

頂部形状

丸止め

丸止め

丸止め

全長B mm

直径C mm

長さD mm

直径E mm

球部下端から指定目盛線まで

−15℃まで62〜70

15℃まで71〜78

25℃まで284〜292

目盛範囲℃

球部下端から氷点までの距離

形状

0℃における水銀の位置

の距離F mm

目盛部の長さG mm

球部下端から室下端までの距

離I mm

球部下端から室上端までの距

離J mm

直径K mm

長さLmm

球部下端から膨らみ下端まで

の距離M mm

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

23

B 7410 : 1997

付表1 温度計の種類(続き)

名称

オクタン価試験機サージタ

オクタン価試験機混合気用

オクタン価試験機冷却器用

ンク用

温度計記号

温度計番号

目盛範囲 ℃

試験温度 ℃

104.4及び148.9

浸没A mm

目量℃

長目盛線 ℃

5ごと

5ごと

5ごと

目盛数字 ℃

10ごと

10ごと

10ごと

目盛の最大許容誤差 ℃

温度計許容加熱温度 ℃

頂部形状

丸止め

丸止め

丸止め

全長B mm

直径C mm

長さD mm

直径E mm

球部下端から指定目盛線まで

40℃まで213〜221

95℃まで67〜75

150℃まで72〜80

目盛範囲℃

球部下端から氷点までの距離

22以下

21以下

形状

0℃における水銀の位置

の距離F mm

目盛部の長さG mm

球部下端から室下端までの距

離I mm

球部下端から室上端までの距

離J mm

直径K mm

長さLmm

球部下端から膨らみ下端まで

の距離M mm

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

24

B 7410 : 1997

付表1 温度計の種類(続き)

名称

析出点用(11)

タービン油さび止め性能用

内燃機関用潤滑油酸化安定

度用

温度計記号

温度計番号

目盛範囲 ℃

試験温度 ℃

浸没A mm

全浸没

全浸没

全浸没

目量℃

長目盛線 ℃

1及び5ごと

1ごと

1ごと

目盛数字 ℃

5ごと

5ごと

1ごと

目盛の最大許容誤差 ℃

温度計許容加熱温度 ℃

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長B mm

直径C mm

長さD mm

直径E mm

幹部より太くなく5.0以上

幹部より太くなく5.0以上

球部下端から指定目盛線まで

−80℃まで50〜70

57℃まで138〜153

148℃まで91〜101

目盛範囲℃

球部下端から氷点までの距離

60以下

の距離F mm

目盛部の長さG mm

球部下端から室下端までの距

離I mm

球部下端から室上端までの距

離J mm

形状

0℃における水銀の位置

室内

直径K mm

長さLmm

球部下端から膨らみ下端まで

の距離M mm

注(11) 封入液体は,赤色染料を加えたトルエンを用いる。

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

25

B 7410 : 1997

付表1 温度計の種類(続き)

名称

軟化点用

溶剤蒸留用

溶剤蒸留用

温度計記号

温度計番号

目盛範囲 ℃

試験温度 ℃

浸没A mm

全浸没

目量℃

長目盛線 ℃

1ごと

1ごと

1ごと

目盛数字 ℃

5ごと

2ごと

2ごと

目盛の最大許容誤差 ℃

温度計許容加熱温度 ℃

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長B mm

直径C mm

長さD mm

直径E mm

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

球部下端から指定目盛線まで

0℃まで80〜90

123℃まで125〜145

148℃まで125〜145

目盛範囲℃

球部下端から氷点までの距離

35以下

35以下

形状

0℃における水銀の位置

下端に近いこと

下端に近いこと

直径K mm

長さLmm

球部下端から膨らみ下端まで

の距離F mm

目盛部の長さG mm

球部下端から室下端までの距

離I mm

球部下端から室上端までの距

離J mm

の距離M mm

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

26

B 7410 : 1997

付表1 温度計の種類(続き)

名称

溶剤蒸留用

溶剤蒸留用

溶剤蒸留用

温度計記号

温度計番号

目盛範囲 ℃

試験温度 ℃

浸没A mm

目量℃

長目盛線 ℃

1ごと

1ごと

1ごと

目盛数字 ℃

2ごと

2ごと

2ごと

目盛の最大許容誤差 ℃

温度計許容加熱温度 ℃

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長B mm

直径C mm

長さD mm

直径E mm

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

球部下端から指定目盛線まで

173℃まで125〜145

198℃まで125〜145

223℃まで125〜145

目盛範囲℃

球部下端から氷点までの距離

35以下

35以下

35以下

の距離F mm

目盛部の長さG mm

球部下端から室下端までの距

離I mm

球部下端から室上端までの距

離J mm

形状

0℃における水銀の位置

下端に近いこと

下端に近いこと

下端に近いこと

直径K mm

長さLmm

球部下端から膨らみ下端まで

の距離M mm

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

27

B 7410 : 1997

付表1 温度計の種類(続き)

名称

溶剤蒸留用

セーボルト・フロール粘度用

セーボルト・フロール粘度用

温度計記号

温度計番号

目盛範囲 ℃

試験温度 ℃

浸没A mm

全浸没

全浸没

目量℃

長目盛線 ℃

1ごと

1ごと

1ごと

目盛数字 ℃

2ごと

2ごと

2ごと

目盛の最大許容誤差 ℃

温度計許容加熱温度 ℃

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長B mm

直径C mm

長さD mm

直径E mm

幹部より太くないこと

幹部より太くなく5.0以上

幹部より太くなく5.0以上

球部下端から指定目盛線まで

248℃まで125〜145

118℃まで135〜150

132℃まで135〜150

目盛範囲℃

球部下端から氷点までの距離

35以下

60以下

60以下

細長形

細長形

の距離F mm

目盛部の長さG mm

球部下端から室下端までの距

離I mm

球部下端から室上端までの距

離J mm

形状

0℃における水銀の位置

下端に近いこと

室内

室内

直径K mm

長さLmm

球部下端から膨らみ下端まで

の距離M mm

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

28

B 7410 : 1997

付表1 温度計の種類(続き)

名称

セーボルト・フロール粘度用

セーボルト・フロール粘度用

セーボルト・フロール粘度用

温度計記号

温度計番号

目盛範囲 ℃

試験温度 ℃

浸没A mm

全浸没

全浸没

全浸没

目量℃

長目盛線 ℃

1ごと

1ごと

1ごと

目盛数字 ℃

2ごと

2ごと

2ごと

目盛の最大許容誤差 ℃

温度計許容加熱温度 ℃

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長B mm

直径C mm

長さD mm

直径E mm

幹部より太くなく5.0以上

幹部より太くなく5.0以上

幹部より太くなく5.0以上

球部下端から指定目盛線まで

146℃まで135〜150

160℃まで135〜150

174℃まで135〜150

目盛範囲℃

球部下端から氷点までの距離

60以下

60以下

60以下

細長形

細長形

細長形

の距離F mm

目盛部の長さG mm

球部下端から室下端までの距

離I mm

球部下端から室上端までの距

離J mm

形状

0℃における水銀の位置

室内

室内

室内

直径K mm

長さLmm

球部下端から膨らみ下端まで

の距離M mm

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

29

B 7410 : 1997

付表1 温度計の種類(続き)

名称

セーボルト・フロール粘度用

セーボルト・フロール粘度用

動粘度用

温度計記号

温度計番号

目盛範囲 ℃

試験温度 ℃

浸没A mm

全浸没

全浸没

全浸没

目量℃

長目盛線 ℃

1ごと

1ごと

0.1及び0.5ごと

目盛数字 ℃

2ごと

2ごと

1ごと

目盛の最大許容誤差 ℃

40.0℃において0.1

温度計許容加熱温度 ℃

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

環状

全長B mm

直径C mm

長さD mm

直径E mm

幹部より太くなく5.0以上

幹部より太くなく5.0以上

幹部より太くないこと

球部下端から指定目盛線まで

202℃まで135〜150

230℃まで135〜150

38.6℃まで145〜165

目盛範囲℃

球部下端から氷点までの距離

100以上

60以下

60以下

125以下

細長形

細長形

の距離F mm

目盛部の長さG mm

球部下端から室下端までの距

離I mm

球部下端から室上端までの距

離J mm

形状

0℃における水銀の位置

室内

室内

直径K mm

長さLmm

球部下端から膨らみ下端まで

の距離M mm

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

30

B 7410 : 1997

付表1 温度計の種類(続き)

名称

蒸気圧用

不凍液凍結温度用

不凍液凍結温度用

温度計記号

温度計番号

目盛範囲 ℃

試験温度 ℃

浸没A mm

全浸没

長目盛線 ℃

0.5ごと

1ごと

1ごと

目盛数字 ℃

1ごと

2ごと

2ごと

目盛の最大許容誤差 ℃

温度計許容加熱温度 ℃

頂部形状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

丸止め又は環状

全長B mm

直径C mm

目量℃

長さD mm

直径E mm

幹部より太くなく5.0以上

球部下端から指定目盛線まで

47℃まで114〜129

−54℃まで200〜230

−37℃まで200〜230

目盛範囲℃

球部下端から氷点までの距離

60以下

形状

細長形

0℃における水銀の位置

室内

直径K mm

長さLmm

球部下端から膨らみ下端まで

の距離F mm

目盛部の長さG mm

球部下端から室下端までの距

離I mm

球部下端から室上端までの距

離J mm

の距離M mm

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

31

B 7410 : 1997

付表1 温度計の種類(続き)

名称

動粘度用

動粘度用

動粘度用

温度計記号

温度計番号

目盛範囲 ℃

試験温度 ℃

浸没A mm

全浸没

全浸没

全浸没

目量℃

長目盛線 ℃

0.1及び0.5ごと

0.1及び0.5ごと

0.1及び0.5ごと

目盛数字 ℃

1ごと

1ごと

1ごと

目盛の最大許容誤差 ℃

120.0℃において0.1

140.0℃において0.15

160.0℃において0.15

温度計許容加熱温度 ℃

頂部形状

環状

環状

環状

全長B mm

直径C mm

長さD mm

直径E mm

球部下端から指定目盛線まで

118.0℃まで137〜157

138.0℃まで137〜157

158.0℃まで137〜157

目盛範囲℃

の距離F mm

目盛部の長さG mm

100以上

100以上

100以上

125以下

125以下

125以下

形状

0℃における水銀の位置

直径K mm

長さLmm

球部下端から膨らみ下端まで

球部下端から氷点までの距離

球部下端から室下端までの距

離I mm

球部下端から室上端までの距

離J mm

の距離M mm

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32

B 7410 : 1997

付表1 温度計の種類(続き)

名称

動粘度用

動粘度用

回転ボンベ酸化安定度用

温度計記号

温度計番号

目盛範囲 ℃

試験温度 ℃

浸没A mm

全浸没

全浸没

目量℃

長目盛線 ℃

0.1及び0.5ごと

0.1及び0.5ごと

0.5ごと

目盛数字 ℃

1ごと

1ごと

1ごと

目盛の最大許容誤差 ℃

180.0℃において0.2

200.0℃において0.2

温度計許容加熱温度 ℃

頂部形状

環状

環状

丸止め

全長B mm

直径C mm

長さD mm

直径E mm

幹部より太くなく5.0以上

球部下端から指定目盛線まで

178.0℃まで137〜157

198.0℃まで137〜157

120℃まで116〜130

目盛範囲℃

の距離F mm

目盛部の長さG mm

100以上

100以上

125以下

125以下

41以下

形状

0℃における水銀の位置

直径K mm

長さLmm

球部下端から膨らみ下端まで

球部下端から氷点までの距離

球部下端から室下端までの距

離I mm

球部下端から室上端までの距

離J mm

の距離M mm

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33

B 7410 : 1997

付表1 温度計の種類(続き)

名称

動粘度用

動粘度用

温度計記号

温度計番号

目盛範囲 ℃

フラースぜい化点用

試験温度 ℃

浸没A mm

全浸没

全浸没

目量℃

長目盛線 ℃

0.1及び0.5ごと

0.1及び0.5ごと

1及び5ごと

目盛数字 ℃

1ごと

1ごと

5ごと

目盛の最大許容誤差 ℃

−20.0℃において0.1

温度計許容加熱温度 ℃

頂部形状

環状

環状

全長B mm

直径C mm

長さD mm

直径E mm

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

幹部より太くないこと

球部下端から指定目盛線まで

−21.4℃まで80〜110

148.6℃まで160〜180

目盛範囲℃

の距離F mm

目盛部の長さG mm

60以上

180以上

205以下

形状

0℃における水銀の位置

直径K mm

長さLmm

球部下端から膨らみ下端まで

球部下端から氷点までの距離

球部下端から室下端までの距

離I mm

球部下端から室上端までの距

離J mm

の距離M mm

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34

B 7410 : 1997

付表1 温度計の種類(続き)

名称

エングラー粘度用

RF引火点用

温度計記号

温度計番号

目盛範囲 ℃

試験温度 ℃

浸没A mm

目量℃

長目盛線 ℃

1ごと

5ごと

目盛数字 ℃

2ごと及び25ごと

10ごと

目盛の最大許容誤差 ℃

25℃で0.1

温度計許容加熱温度 ℃

頂部形状

ボタン(釦)状

全長B mm

直径C mm

長さD mm

直径E mm

球部下端から指定目盛線まで

18℃まで108〜118

0℃まで48〜52

目盛範囲℃

球部下端から氷点までの距離

60以下

形状

0℃における水銀の位置

直径K mm

長さLmm

球部下端から膨らみ下端まで

の距離F mm

目盛部の長さG mm

球部下端から室下端までの距

離I mm

球部下端から室上端までの距

離J mm

の距離M mm

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35

B 7410 : 1997

付表2 部分浸没温度計の露出部の平均温度

単位 ℃

温度計の種類

測定する温度

目盛範囲の全部

目盛範囲の全部

露出部の平均の温度

目盛範囲の全部

目盛範囲の全部

目盛範囲の全部

目盛範囲の全部

目盛範囲の全部

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36

B 7410 : 1997

単位 ℃

温度計の種類

測定する温度

露出部の平均の温度

目盛範囲の全部

目盛範囲の全部

目盛範囲の全部

目盛範囲の全部

目盛範囲の全部

目盛範囲の全部

目盛範囲の全部

目盛範囲の全部

目盛範囲の全部

目盛範囲の全部

目盛範囲の全部

目盛範囲の全部

目盛範囲の全部

目盛範囲の全部

目盛範囲の全部

目盛範囲の全部

目盛範囲の全部

目盛範囲の全部

目盛範囲の全部

目盛範囲の全部

目盛範囲の全部

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37

B 7410 : 1997

附属書(規定) 補正試験方法

1. 適用範囲 この附属書は,石油類試験用ガラス製温度計の目盛検査をする方法を規定する。

なお,一般用ガラス製棒状温度計の補正方法にも適用する。

備考 この補正試験方法は,安全な使用方法をすべてにわたって規定しているわけではないので,こ

の補正試験方法の使用者は,適切な安全上及び健康上の禁止事項を決めておかなければならな

い。

2. 試験の原理 標準温度計又は校正された浸没線付温度計,若しくは浸没線付目盛検査用温度計と受検

温度計とを同一の熱的温度条件の状態にして,標準温度計又は校正された浸没線付温度計,若しくは浸没

線付目盛検査用温度計の指示値と受検温度計の指示値とを比較して目盛検査を行う。

3. 目盛検査器具

3.1

標準温度計 標準温度計は,計量法による温度基準器又はこれと同等の精度をもつものとし,受検

温度計の目量と同等又はそれより細かい目量のものとする。ただし,目量が0.1℃より細かい受検温度計に

は,目量0.1℃の標準温度計でよい。

3.2

校正された浸没線付温度計 校正された浸没線付温度計は,浸没線付温度計の目盛の検査に使用す

るものであって,次の構造及び寸法をもつものとする。

a) 受検温度計と同等の膨張係数をもつガラスで構成され,浸没線から温度計頂部まで同一の形状及び寸

法のもので,かつ,露出部の平均温度が本体付表2に示す値のとき,正しい示度が得られるように校

正されていなければならない。

b) 本体で規定するものと同一種類の浸没線付温度計であること。

c) 本体付表1に試験温度が指定されている温度計については,その目盛の補正値,指定されていない温

度計については,目盛範囲の中央部及び両端部付近の目盛の補正値を記入した検査成績書が添付され

ていなければならない。

なお,目盛の補正値は4.2による。

3.3

浸没線付目盛検査用温度計 浸没線付目盛検査用温度計は,全浸没目盛及び浸没線付目盛の両目盛

を備え,次の構造及び寸法をもつものとする。ただし,その浸没線付目盛は,露出部の平均温度が本体付

表2に示す値のときに正しい示度が得られるように目盛られたものでなければならない。

a) 受検温度計と同等の膨張係数をもつガラスで構成され,かつ,同一の形状・寸法のものであって,浸

没線付目盛を表示する前に,受検温度計の目盛範囲を全浸没目盛で表示する。この目盛の刻入位置は,

温度計の球部を下にして直立させたとき,正面に向かって左側とする。

b) 全浸没目盛の右側には,浸没線から上の封入液体を本体付表2に示す露出部の平均温度に保ったとき

の封入液体の液柱頂部を次によって求め,その対応関係を満たす浸没線付目盛を刻み,かつ,規定の

位置に浸没線を刻み,“浸”又は“没”の文字を記入する。

温度Tに対応する浸没線付目盛の位置は,露出部の補正値C1によってT-C1として全浸没目盛上に

求められる。この露出部の補正値C1は,式(1)によって算出する。

C1=n1K (T−ts) ·········································································· (1)

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38

B 7410 : 1997

ここに, C1: 露出部の補正値 (℃)

n1: 浸没線から感温液柱の頂部までの長さを,その温度計の全浸

没目盛における1℃に相当する長さで除した値。

K: 封入液体のガラスに対する見掛けの膨張係数

T: 温槽の温度 (℃)

ts: 規定の露出部の平均温度 (℃)

c) 本体で規定するものと同一種類の浸没線付温度計であること。

d) 全浸没目盛及び浸没線付目盛のそれぞれに対し,本体付表1に試験温度が指定されているものについ

ては,その目盛の補正値,指定されていないものについては,目盛範囲の中央部及び両端部付近の目

盛の補正値を記入した検査成績表が添付されていること。

なお,全浸没目盛の補正値は,4.1によって求め,浸没線付目盛の補正値は,浸没線付目盛の式(1)

に基づく全浸没目盛との関係位置の計算値からのずれに対する補正値に,全浸没目盛の補正値を加算

して求める。

3.4

温槽 次の構造及び性能をもつもので,使用温度範囲によって附属書付図1〜4にその例を示す。

a) 温度媒体である液体をかき混ぜる能力があること。

b) 温槽の内部の温度媒体の温度分布は,水温槽では0.02℃以内,油温槽では0.05℃以内,硝石槽では0.1℃

以内,低温槽では0.03℃以内とする。

c) 温度媒体の温度を徐々に上昇させることができ,かつ,所要の温度でほぼ一定に保つ機能があること。

d) 側面から透視できない構造の低温槽,水温槽又は油温槽でふたを設ける場合,ふたは熱伝導率の小さ

い材質を使用し,ふたの下面と温度媒体の表面(液面)との間は,常に10mm以内に保つことができ

る構造とする。このふたには,標準温度計,又は,校正された浸没線付温度計若しくは浸没線付目盛

検査用温度計と受検温度計とを支持する栓をはめるための穴を設ける。穴の周囲は,ふたの面から約

10mmより高くならないこと。また,栓を穴にはめたとき,栓の下面はふたの下面から3mmより深く

ならないこと(附属書付図5参照)。

e) 側面から透視できる構造の温槽でふたを設ける場合には,全浸没によって温度計を検査するときは,

標準温度計及び受検温度計を垂直に保持し,読み取ろうとする温度目盛まで液中に浸すことができる

構造とする。

f)

硝石槽にふたを設ける場合には,温度計の支持に耐熱性の材料を用いるほかは,d)による。

g) 温槽にふたを設けない場合には,標準温度計又は校正された浸没線付温度計若しくは浸没線付目盛検

査用温度計と受検温度計とを並べて支持し,全浸没の場合は,読み取ろうとする温度目盛まで,部分

浸没の場合には,浸没線まで液中に挿入して正しく鉛直に保つことができなければならない。

4. 目盛検査方法

4.1

全浸没温度計 全浸没温度計の目盛検査は,次による。

a) 標準温度計によって温槽内の温度媒体(以下,液体という。)の温度を所要の温度に保ち,受検温度計

が十分に温度を感じるのを待つ。

b) 目盛の比較は,温槽内の液体の温度が徐々に上昇するときに行い,温度計を全浸没の状態にした場合,

温槽の側面が透明なものでは,その示度は側壁を通して観測し,側壁が不透明なものでは,温度計の

液柱頂部が見えるまで温度計を引き上げて直ちに示度を観測し,観測後は直ちに元の位置に戻す。

また,標準温度計の液柱頂部が栓(液体の上部にふたがない場合には,液体の表面。)からわずかに

露出した状態のままで観測する場合には,その露出した度数と同程度に受検温度計を露出させて示度

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39

B 7410 : 1997

を観測する。

次の,c)及びd)の観測と観測との間の時間は,できる限り等しい時間とし,記録した示度の間に著

しい不同がある場合には,その観測をやり直す。

なお,この観測は,2人によって交互に行うことが望ましい。

c) 示度の観測方法は,受検温度計が1本の場合には,標準温度計をS,受検温度計をaとすると,その

示度の観測は,S,a,S,a,Sの順に行い,次による。

1) 標準温度計の示度を観測し,その値S1を記録する。

2) 受検温度計の示度を観測し,その値a1を記録する。

3) 標準温度計の示度を観測し,その値S2を記録する。

4) 受検温度計の示度を観測し,その値a2を記録する。

5) 標準温度計の示度を観測し,その値S3を記録する。

6) [(S1+S2+S3) /3] +補正値(1)=S4を計算する。

7) [(a1+a2) /2] −S4が温度計aの誤差である。

注(1) 標準温度計の検査成績書に器差が記載されているものについては,その器差の符号を逆にした

値。

d) 受検温度計の数が多い場合には,例えば,3本を一組とし,標準温度計をS,受検温度計をa,b,c

とすると,その示度の観測は,S,a,b,c,S,c,b,a,Sの順に行い,次による。

1) 標準温度計の示度を観測し,その値S1を記録する。

2) 受検温度計の示度をa,b,cの順に観測し,その値a1,b1,c1を記録する。

3) 標準温度計の示度を観測し,その値S2を記録する。

4) 受検温度計の示度を前と逆の順に観測し,その値c2,b2,a2を記録する。

5) 標準温度計の示度を観測し,その値S3を記録する。

6) [(S1+S2+S3) /3] +補正値(1)=S4を計算する。

7) [(a1+a2) /2] −S4が温度計aの誤差である。

8) [(b1+b2) /2] −S4が温度計bの誤差である。

9) [(c1+c2) /2] −S4が温度計cの誤差である。

4.2

部分浸没温度計 部分浸没温度計の目盛検査は,次による。

a) 標準温度計と示度比較を行う方法 受検温度計と標準温度計とを全浸没の状態で並べて温槽に差し込

む。目盛の比較は,4.1の規定を準用し,まず全浸没の状態での誤差(補正値)を求める。この値から

式(2)で算出した露出部の補正値C2を減じて,規定の浸没条件における目盛の誤差を求める。

C2=n2K (T−ts) ·········································································· (2)

ここに, C2: 露出部の補正値 (℃)

n2: 浸没線から封入液体の頂部までの露出度数(温度計の示度と浸

没線の位置に相当する温度値との差)

T: 温槽の温度 (℃)

ts: 規定の露出部の平均の温度 (℃)(本体付表2参照)

K: 封入液体のガラスに対する見掛けの膨張係数(附属書付表1参

照)。

b) 校正された浸没線付温度計と示度比較を行う方法 受検温度計と校正された浸没線付温度計とを並

べ,浸没線はふたを使用しない場合には温度媒体の液面に,ふたを使用する場合には栓の下面に一致

するように温槽に差し込む。目盛の比較は,4.1の規定を準用する。ただし,この規定で標準温度計と

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

40

B 7410 : 1997

あるところは校正された浸没線付温度計と読み替える。

なお,この方法で疑義を生じた場合には,a)の方法による。

c) 浸没線付目盛検査用温度計と示度比較を行う方法 受検温度計と浸没線付目盛検査用温度計とを並

べ,浸没線はふたを使用しない場合には温度媒体の液面に,ふたを使用する場合には栓の下面に一致

するように温槽に差し込む。目盛の比較は,4.1の規定を準用する。ただし,この規定で標準温度計と

あるところは,浸没線付目盛検査用温度計の浸没線付目盛と,補正値とあるところは,浸没線付目盛

検査用温度計の浸没線付目盛の検査成績書に記載された補正値と読み替える。

なお,この方法で疑義を生じた場合は,a)の方法による。

附属書付表1 封入液体のガラスに対する見掛けの膨張係数K

単位 10−4℃−1

エナ16III又は同等のもの

エナ59III又は同等のもの

水銀

トルエン

水銀

備考 Tは,温槽の温度 (℃),tsは温度計の露出部の平均の温度 (℃) を表す。

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

41

B 7410 : 1997

附属書付図1 水温槽の一例

附属書付図2 油温槽の一例

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

42

B 7410 : 1997

附属書付図3 硝石槽の一例

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

43

B 7410 : 1997

附属書付図4 低温槽の一例

附属書付図5 ふたの穴の部分

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

44

B 7410 : 1997

附属書参考図1 浸没線付目盛検査用温度計

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

45

B 7410 : 1997

JIS B 7410 原案作成委員会 構成表

氏名

(委員長)

(幹事)

(委員)

(委員)

(委員)

(委員)

(委員)

(委員)

(委員)

(委員)

(委員)

(分科会長)

(委員)

(委員)

(委員)

(委員)

(委員)

(委員)

桑 山 重 光

○ 佐 藤 公 一

所属

計量研究所標準供給技術室

計量研究所標準供給技術室

(原 田 克 彦)

馬 場 秀 俊

通商産業省機械情報産業局

(池 谷 裕之輔)

○ 菊 池 正 明

社団法人日本計量士会

本 間 清

工業技術院標準部機械規格課

(大 嶋 清 治)

山 村 修 蔵

財団法人日本規格協会技術部

石 橋 無味雄

国立衛生試験所薬品部

鈴 木 政 治

財団法人鉄道総合技術研究所技術開発事業本部

神 代 啓

社団法人日本化学工業協会

○ 林

ゼネラル石油株式会社中央研究所(石油連盟)

長谷川 宏

日本石油株式会社中央研究所トライボロジー研究室

(社団法人日本アスファルト協会)

○ 渡 部

株式会社渡部計器製作所

○ 三 須 義 次

株式会社三須計量器製作所

○ 岸

新日本計測株式会社

○ 横 山 真 一

株式会社東亜計器製作所

○ 大 森 道 昭

株式会社離合社

○ 佐 藤 昭 一

日本計量器工業株式会社

○ 奈良部 尤

全日本硝子製温度計工業組合

備考 ○印が付けてあるものは,分科会委員も兼ねる。