2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
B 8624 : 2002
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本冷凍
空調工業会 (JRAIA) /財団法人日本規格協会 (JSA) から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正す
べきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。
これによって,JIS B 8624 : 1993は改正され,この規格に置き換えられる。
(1)
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B 8624 : 2002
目次
ページ
1. 適用範囲 ························································································································ 1
2. 分類 ······························································································································ 1
3. 用語及びその定義 ············································································································ 1
(2)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
日本工業規格
JIS
B 8624 : 2002
氷蓄熱システム用語
Ice thermal storage systems−Vocabulary
1. 適用範囲 この規格は,空気調和用の氷蓄熱システムに関する用語及びその定義について規定する。
2. 分類 氷蓄熱システムに関する用語の分類は,次による。
a) 基本
b) システム・機器
c) 仕様・評価
3. 用語及びその定義 氷蓄熱システムに関する用語及びその定義は,次による。
なお,単位,対応英語及び慣用語を参考として示す。
備考 単位欄に通常用いられる単位を示す。
なお,括弧内のkW・h及びkW・hを含む単位は,組立て単位として使用される場合があるこ
とから付記したものである。
a) 基本
番号
用語
定義
参考
対応英語
単位
1001 流体
液体,蒸気及びガスの総称。
1002 液相
1003 固相
1004 気相
1005 固液界面
物質が液体となっている状態。
物質が固体となっている状態。
物質が気体となっている状態。
液相と固相との境界面。
1006 相変化
液相から気相,又は気相から液相のよう
に,一つの相からほかの相への物質状態
が変化する現象。
液体から気体に相が変化する現象。
1007 蒸発
1008 沸騰
1009 凝固
液体が泡を伴って蒸発する現象。
1010 融解
固相から液相へと物質状態が変化する現
象。
1011 過熱
相変化が起こるはずの温度以上に熱して
も,もとの相を保っている状態。
液相から固相へと物質状態が変化する現
象。
(2)
慣用語
液体
固体
気体
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B 8624 : 2002
番号
用語
定義
単位
参考
対応英語
1012 過冷却
a) 凍結温度より低い温度まで液体のま
まで物質を冷却するプロセス。
b) 冷媒を飽和温度以下に冷却するプロ
セス。
1013 潜熱
等圧の下で物質の相変化のときに吸収・
排出される熱。
備考 JIS Z 9202参照
1014 顕熱
等圧の下で物体の温度変化のために吸
収・排出される熱。
備考 JIS Z 9202参照
1015 融解潜熱
等圧の下で固体が加熱されて液体になる
のに必要な熱量。
1016 融解温度
等圧の下で物質の固相と液相とが平衡す
る温度。
液体が熱を奪われて固体になる温度。
水の凍結温度。
1017 凍結温度
1018 氷点
1019 氷点降下
1020 共晶(物)
純粋な水と添加物を入れた水溶液との凍
結温度の差。
一つの溶液から同時に析出する2種類以
上の結晶の混合物。
1021 共晶点
液状の共晶混合物が同じ組成の固相を作
り出すときの凝固する温度。
1022 (氷の)
結晶核
1023 蓄熱
1024 潜熱蓄熱
氷が形成されるための核。
1025 共晶塩蓄熱
共晶塩をプラスチック又は金属の容器に
入れ,その相変化を利用した蓄熱方式。
1026 氷蓄熱
主として氷の融解潜熱を利用する蓄熱方
式。
1027 顕熱蓄熱
物質の温度変化による顕熱を利用する蓄
熱方式。
水の顕熱を利用する蓄熱方式。
蓄熱ができる物質。
1028 水蓄熱
1029 蓄熱材
1030 クラスレー
ト
1031 化学蓄熱材
1032 PCM(ピ
ー・シー・
エム)
熱エネルギーを蓄えるプロセス。
物質の相変化による潜熱を利用する蓄熱
方式。
化合物の内部の空孔中に,ほかの特定の
原子又は分子を取り込んだ特定の結晶構
造をもつ物質。特に水分子とほかの物質
とが結合した分子化合物を水和剤又は水
和物という。
化学反応を利用した蓄熱材。
相変化による潜熱を利用する蓄熱材。
慣用語
融解熱
凍結点
chilled/hot water storage 冷温水蓄熱
冷水蓄熱,
温水蓄熱
包接化合物
潜熱蓄熱材
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B 8624 : 2002
番号
用語
定義
単位
参考
対応英語
1033 熱負荷,
冷暖房負荷
1034 潜熱負荷
冷暖房の設計条件を満足させるために必
要とする熱量。
1035 顕熱負荷
顕熱を付加又は除去するための冷暖房負
荷。
熱を搬送する液体又は気体。
冷凍装置の中で冷凍サイクルを形成し,
熱エネルギーを搬送する熱媒体。
冷凍サイクルの作動媒体。
1036 熱媒体
1037 冷媒
1038 一次冷媒
1039 二次冷媒
潜熱を付加又は除去するための冷暖房負
荷。
慣用語
暖房負荷,
冷房負荷
熱媒
間接冷凍方式において冷媒と被冷却物と
の間で熱搬送を行うブラインなどの熱媒
体。
1040 冷水
空気調和システムの中で冷却媒体として
用いられる0〜10℃付近まで冷却された
水。
1041 ブライン
熱源機と被冷却物との間で熱搬送媒体と
して利用される熱媒体。
1042 冷却剤
冷媒の蒸発によって物質を冷却すると
き,冷媒と物質との中間にあって熱を移
動するために用いられる物質。
1043 不凍剤
水が凍結しないようにするために加えら
れる薬剤。
不凍液
1044 グリコール
水溶液
1045 腐食抑制剤
エチレングリコール又はプロピレングリ
コールの水溶液。
腐食性媒体に少量添加して金属の腐食を
抑制する効果がある化学物質。
ブライン,
不凍液
インヒビタ,
防錆剤
1046 急速冷却
1047 放冷
通常の冷却より早い速度で行う冷却。
冷熱を放出するプロセス。
1048 スラリー
液体中に固体粒子が分散してけん濁液と
なった状態。
1049 混合
1050 混合損失
温度が異なる流体が混ざり合った状態。
不凍液
急冷
冷却
混合によって,それぞれの流体のもつエ
ネルギーの利用度が減少する状況。
b) システム・機器
番号
用語
定義
参考
単位
2001 氷蓄熱シス
テム
2002 ダイナミッ
ク形氷蓄熱
システム
水の凝固・氷の融解潜熱を利用して蓄熱
するシステム。
蓄熱槽内に製氷用熱交換器を設けず,ほ
かの部分で製氷を行う形式の氷蓄熱シス
テム。
対応英語
慣用語
ハーベスト
方式,
リキッドア
イス方式,
過冷却方式
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B 8624 : 2002
番号
用語
定義
単位
参考
対応英語
2003 リキッドア
イス式氷蓄
熱システム
氷を粒径50〜150μm程度の氷粒にし,水
2004 ハーベスト
方式氷蓄熱
システム
製氷用熱交換器(コイル又は板状)の表
面に水を流し製氷を行い製氷が所定量ま
で進んだ後に,製氷した氷をはく離させ
る脱氷サイクルを行い製氷と脱氷とを繰
り返す形式のダイナミック形氷蓄熱シス
テム。
2005 不凍液形氷
蓄熱システ
ム
2006 スタティッ
ク形氷蓄熱
システム
2007 (アイス・
オン)コイ
ル製氷
熱源機によって不凍液を冷却しこれを蓄
熱槽内の熱交換器に送って製氷する形式
の氷蓄熱システム。
蓄熱槽内に製氷用熱交換器を設け,氷が
槽外に移動しないで製氷・融解する氷蓄
熱システム。
管外部又は管内部に製氷する熱交換器を
用いる製氷方式。
2008 過冷却(製
氷)方式
2009 外融式
2010 内融式
水を過冷却状態にし,それを解除するこ
とで製氷する方式。
製氷された氷の外側から解氷する方式。
製氷された氷の内側から解氷する方式。
2011 熱源機
2012 (蓄熱槽内
の)アジテ
ータ
2013 サーキュレ
ータ
氷蓄熱の冷凍機又はヒートポンプ部分。
蓄熱槽の水を強制的にかき混ぜる装置。
熱媒体の蓄熱槽内への流入速度を増やす
ことによって槽内の混合を促進するも
の。
2014 (氷蓄熱槽
の)空気か
くはん(攪
拌)装置
製氷時又は解氷時に氷蓄熱槽内水を空気
によってかくはんする装置。
2015 ブライン冷
却器
2016 ブラインタ
ンク
ブラインを冷却するための冷却器。
ブラインを貯める槽。
2017 ブラインポ
ンプ
ブライン冷却器と熱源機と氷蓄熱槽内と
の間でブラインを循環させるためのポン
プ。
2018 氷センサ
氷蓄熱槽内の氷の成長又は生成状況を測
定するための検知器。
2019 接触式氷セ
ンサ
2020 電極式氷セ
ンサ
接触針で,氷界面の変位及び製氷量を検
知するセンサ。
氷と水との電気伝導度の差異を利用して
製氷量を検知するセンサ。
及び不凍液などと共存させ,全体として
スラリー状のものにして利用するダイナ
ミック形氷蓄熱システム。
慣用語
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B 8624 : 2002
番号
用語
定義
単位
参考
対応英語
2021 ダイアフラ
ム式氷セン
サ
氷の生成による体積膨張に伴う加圧状態
をダイアフラムに受けて製氷量を検知す
るセンサ。
2022 水位式氷セ
ンサ
2023 温度式氷セ
ンサ
蓄熱槽内の水位変化によって製氷量を検
知するセンサ。
2024 氷厚センサ
2025 熱バランス
氷の厚さを測定するセンサ。
2026 全負荷蓄熱
全日量負荷を,昼間は熱源機を運転せず,
夜間に蓄熱する方式。
2027 部分負荷蓄
熱
負荷の一部を蓄熱し,残りの負荷を熱源
機の昼間運転(追掛け運転)でまかなう
方式。
慣用語
氷蓄熱槽内の水と冷却管内の冷媒との温
度差を検出して製氷量を検知するセン
サ。
システムに加えられる熱量とシステムか
ら取り出す熱量とのつりあい。
ヒートバラ
ンス
c) 仕様・評価
番号
用語
定義
単位
3001 設計負荷
3002 設計日量負
荷
規定の外界条件,室内温湿度条件などか
ら計算され,各種構成要素機器の設計の
基準とする冷暖房負荷。
1日の設計負荷。
参考
対応英語
設計日負荷
最大負荷
3003 ピーク負荷
1日の中で,又は冷暖房シーズンの中で1
時間当たりに発生する最大熱負荷。
3004 週負荷平準
化
蓄熱に当たって週全体で負荷を平準化す
る運転。
3005 日負荷平準
化サイクル
3006 週負荷移転
サイクル
3007 負荷プロフ
ィール
3008 負荷平準化
プロフィー
ル
3009 水張り量
蓄熱に当たって,1日単位で負荷を平準化
する運転。
蓄熱に当たって,週単位で負荷を移転で
きる運転。
電気的,熱的など各種負荷の時間的変動。
せん(尖)頭負荷を平準化するために蓄
熱を行うときの負荷変動。
3010 氷量
3011 蓄氷容量
3012 氷充てん率
蓄熱槽内の水の内,氷の状態にある質量。 kg
蓄熱槽に蓄えられる最大氷量
蓄熱槽内の最大製氷量と全水量との比。
3013 蓄熱容量
冷房又は暖房の目的で,蓄熱槽内に蓄え
得る熱量。
蓄熱槽に注入する水量。
慣用語
負荷パター
ン
IPF(アイ・
ピー・エフ)
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B 8624 : 2002
番号
用語
定義
3014 冷却(冷房)
蓄熱槽内の蓄熱材を利用上限温度から凍
蓄熱容量
結点まで冷却する顕熱と,蓄熱槽内の製
氷量に対し,凍結点での液相から固相に
相変化させる潜熱として蓄えられる熱量
との和。
3015 加熱(暖房)
蓄熱槽内の蓄熱材を,利用下限温度から
蓄熱容量
利用上限温度まで加熱するときに蓄えら
れる顕熱量。
単位
参考
対応英語
3016 正味有効蓄
熱容量
定められた放熱時間において,定められ
た温度以下で有効に利用できる正味の蓄
熱容量。
3017 蓄熱効率
蓄熱槽からくみ出される熱量を,槽に蓄
えられた熱量で除した値。
3018 放熱損失熱
量
3019 断熱能力
蓄熱材及び熱媒体が蓄熱槽,配管などで
吸熱して失う熱量。
蓄熱槽の損失熱量を24時間当たりに換算 MJ/d
した熱量。
0℃の水に変化するときの氷の単位体積
当たりの吸熱量。
冷房を行う期間,又は冷房を行う時間帯。
暖房を行う期間,又は暖房を行う時間帯。
蓄熱運転を行っている時間帯。
3024 冷却時
氷蓄熱システムが冷却(冷房)運転して
いる時間帯。
3025 加熱時
氷蓄熱システムが加熱(暖房)運転して
いる時間帯。
3026 デフロスト
時
3027 外気温度
3028 消費電力
3029 積算電力量
蒸発器に付着した霜を加熱することによ
って除去運転する時間帯。
外部の空気の温度。
仕事を行うために消費される電力。
消費電力の積算量。
3020 解氷当量
3021 冷房時
3022 暖房時
3023 蓄熱時
3030 冷却(冷房)
蓄熱槽内の蓄熱材の利用上限温度から冷
蓄熱消費電 房又は冷却蓄熱容量まで蓄熱運転する間
力量
に消費する電力を積算したもの。
3031 加熱(暖房)
蓄熱槽内の蓄熱材を,利用下限温度から
蓄熱消費電 暖房又は加熱蓄熱容量まで蓄熱運転する
力量
間こ消費する電力を積算したもの。
3032 ユニット最 ユニットが消費する最大の電力。
大消費電力
3033 予冷
a)冷房時における立ち上がり運転。
b)物質を前もって冷却する方法。
3034 冷水モード
3035 製氷モード
3036 標準状態
冷房時,(昼間),熱源機が冷水を出力す
る運転状態。
熱源機が製氷するために運転する状態。
ある基準(蒸発温度,凝縮温度,過冷却
度及び過熱度)に一致した冷凍システム
の運転状態。
慣用語
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B 8624 : 2002
番号
用語
定義
参考
対応英語
3037 標準状態時
能力
3038 運転状態時
能力
3039 最大能力
標準状態での熱源機の能力。
単位
実際の運転状態での,熱源機の能力。
蓄熱槽内の氷を冷却又は加熱して蓄えた
熱量と,熱源機の運転によって冷却又は
加熱される熱量とを加え合わせ,二次側
へ送ることのできる単位時間当たりの熱
量,送水温度及び送水可能な時間数。
備考 JIS B 8625参照
及び
3040 冷凍能力
熱源機が,単位時間に被冷却物から除去
できる能力。
単位時間当たりの熱源機の製氷量。
又は
3041 製氷能力
3042 熱源機冷却
能力
冷房の目的で,熱源機単体で冷却できる
熱量。
備考 JIS B 8625参照
3043 熱源機加熱
能力
暖房の目的で,熱源機単体で加熱できる
熱量。
備考 JIS B 8625参照
3044 ブライン冷
却能力
二次冷媒であるブラインが冷却できる熱
量。
3045 日量冷却能
力
蓄熱槽内に蓄熱した熱量と,熱源機の運
転によって冷却される熱量を合算し,1日
で供給できる熱量。
備考 JIS B 8625参照
3046 日量加熱能
力
蓄熱槽内に蓄熱した熱量と熱源機の運転
によって加熱される熱量を合算し,1日で
供給できる熱量。
備考 JIS B 8625参照
3047 時間率融解
特性
蓄熱容量を定められた放熱時間で除した
融解量で定量融解した場合の蓄熱槽から
の取出温度の時系列変化。
3048 正味冷凍効
果
3049 熱源機追掛
け運転
3050 熱源機追掛
け能力
3051 冷却速度
3052 軸動力
1次冷媒によって2次冷媒から除去される
熱量。
3053 い(往)き
温度
3054 戻り温度
氷蓄熱システムから負荷に向かう熱媒体
の温度。
負荷から氷蓄熱システムに戻る熱媒体の
温度。
昼間の氷の融解だけでなく,氷蓄熱シス
テムで行う熱源機の併用運転。
熱源機追掛け運転時の熱源機の冷凍能
力。
単位時間当たりの蓄熱槽内水温の降下。
被駆動機(圧縮式冷凍機では圧縮機)の
軸部で消費される動力。
慣用語
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B 8624 : 2002
番号
用語
定義
単位
参考
対応英語
慣用語
3055 い(往)き
戻り温度差
い(往)き温度と戻り温度との差。
3056 循環水
3057 一次側冷水
3058 一次側温水
3059 二次側冷水
ある系を循環する水。
熱源側を循環する冷水。
熱源側を循環する温水。
負荷側を循環する冷水。
3060 二次側温水
3061 標準流量
負荷側を循環する温水。
氷蓄熱ユニットごとに定めた循環水の基
準循環流量。
3062 電力ピーク
負荷
建物又は空気調和システム等が消費する
最大電力負荷。
3063 月間電力最
大負荷
3064 ピークカッ
ト運転
年間で1か月当たりの積算電力量の最大
値。
ピーク電力を抑えることを目的に,蓄熱
することで,電力ピーク時間帯に主とし
て蓄熱槽に蓄えられている熱を利用する
運転。
ピークカッ
ト
3065 ピークシフ
ト運転
昼間の消費電力の一部を夜間に移行する
ことを目的に,蓄熱することで,昼間の
運転時間帯に蓄えられている熱と熱源機
追掛け運転による熱とを併用する運転。
ピークシフ
ト
3066 負荷率
設備の定格容量に対する平均負荷の割
合。
3067 夜間移行率
熱源機器が使用した電力量のうち,夜間
の一定時間帯に使用した電力量の割合。
3068 従量電力量
料金
3069 夜間割引時
間帯
3070 夜間割引料
金
電力量料金のうち,使用量に応じて適用
される料金。
割引電力量料金が適用される夜間時間
帯。
夜間割引時間帯に対して適用される電力
量料金。
3071 蓄熱利用冷
房能力
蓄熱を利用して冷房運転するときに,室
内から除去する熱量。
3072 蓄熱利用冷
房消費電力
蓄熱を利用して冷房運転するときに消費
する電力の合計。
3073 蓄熱利用冷
房能力維持
時間
蓄熱利用冷房能力を維持できる時間。
3074 蓄熱利用冷
房時間
蓄熱槽内の蓄熱材が利用上限温度に達す
るまでに,蓄熱を利用して冷房運転を行
える時間。
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B 8624 : 2002
番号
用語
定義
単位
3075 蓄熱非利用
冷房能力
蓄熱を利用しないで冷房運転するとき
に,室内から除去する熱量。
3076 蓄熱非利用
冷房消費電
力
3077 蓄熱利用暖
房能力
蓄熱を利用しないで冷房運転するとき
に,消費する電力を合計したもの。
蓄熱を利用して暖房運転するときに,室
内空気に加える熱量。
3078 蓄熱利用暖
房消費電力
蓄熱を利用して暖房運転するときに,消
費する電力を合計したもの。
3079 蓄熱利用暖
房能力維持
時間
蓄熱利用暖房能力を維持できる時間。
3080 蓄熱利用暖
房時間
蓄熱槽内の蓄熱材が利用上限温度より利
用下限温度まで,主として蓄熱を利用し
て暖房運転する時間。
3081 蓄熱非利用
暖房能力
蓄熱を利用しないで,暖房運転するとき
室内空気に加える熱量。
3082 蓄熱非利用
暖房消費電
力
3083 ヒートポン
プ暖房
蓄熱を利用しないで,暖房運転するとき
に消費する電力を合計したもの。
冷媒回路を切り換えることによって,室
外(空気)側又は蓄熱(水)側から吸熱
し,室内側に放熱する方式の暖房。
参考
対応英語
日本工業標準調査会 産業機械技術専門委員会 構成表
(委員会長)
(委員)
氏名
岡 村 弘 之
朝 田 泰 英
大 地 昭 生
大 湯 孝 明
岡 崎 治 義
重 久 吉 弘
竹 原 敏 郎
筒 井 康 賢
西 本 德 生
橋 元 和 男
平 野 正 明
藤 咲 浩 二
松 山 新一郎
宮 川 嘉 朗
所属
東京理科大学
財団法人電力中央研究所
日本内燃機関連合会
社団法人日本農業機械工業会
社団法人日本建設機械化協会
財団法人エンジニアリング振興協会
農林水産省生産局
独立行政法人産業技術総合研究所
厚生労働省労働基準局
国土交通省総合政策局
社団法人日本機械工業連合会
社団法人日本産業機械工業会
株式会社豊田自動織機
社団法人全国木工機械工業会
慣用語