2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
C 2560-3-1:2006
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)/財
団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工
業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。
これによってJIS C 2514:1989は廃止され,この規格及びJIS C 2560-2:2006に置き換えられる。
制定に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日
本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,IEC 60424-3:1999,Ferrite cores−Guide
on the limits of surface irregulations−Part 3: ETD-cores and E- cores,IEC 61185:2005,Ferrite cores (ETD-cores)
intended for use in power supply applications−Dimensions,51/845/CDV,Ferrite cores−Dimensions−Part 8: E
cores及びIEC 62317-7:2005,Ferrite cores−Dimensions−Part 7: EER coresを基礎として用いた。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任をもたない。
JIS C 2560-3には,次に示す附属書がある。
附属書1(規定)寸法検査のためのゲージ寸法例
附属書2(参考)磁心の実効定数の計算式
附属書3(参考)JISと対応する国際規格との対比表
JIS C 2560の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS C 2560-1第1部:通則(予定)
JIS C 2560-2第2部:試験方法
JIS C 2560-3-1 第3-1部:寸法及び外観−E形フェライト磁心
(1)
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
C 2560-3-1:2006
目
次
ページ
序文 ··································································································································· 1
1. 適用範囲 ························································································································ 1
2. 引用規格 ························································································································ 1
3. 磁心の寸法 ····················································································································· 2
3.1 主要な寸法 ··················································································································· 2
3.2 磁心に用いる各種定数 ···································································································· 4
4. コイルボビンの寸法 ········································································································· 6
5. 磁心の外観 ····················································································································· 9
5.1 チップ及びラッグドエッジ ······························································································ 9
5.2 クラック ····················································································································· 12
5.3 フラッシュ ·················································································································· 12
5.4 プルアウト ·················································································································· 12
附属書1(規定)寸法検査のためのゲージ寸法例 ······································································· 15
附属書2(参考)磁心の実効定数の計算式 ················································································ 19
附属書3(参考)JISと対応する国際規格との対比表 ·································································· 22
(2)
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日本工業規格
JIS
C 2560-3-1:2006
フェライト磁心−第3-1部:寸法及び外観−
E形フェライト磁心
Cores made of ferrite-
Part 3-1: Dimensions and surface irregularities-E cores
序文 この規格は,1999年に第1版として発行されたIEC 60424-3,Ferrite cores−Guide on the limits of
surface irregulations−Part 3: ETD-cores and E- cores,2005年に第2版として発行されたIEC 61185,Ferrite
cores (ETD-cores) intended for use in power supply applications−Dimensions,2005年に第1版として発行され
た51/845/CDV,Ferrite cores−Dimensions−Part 8: E cores及び2005年に第1版として発行されたIEC
62317-7,Ferrite cores−Dimensions−Part 7: EER coresを翻訳し,技術的内容を変更することなく一つにま
とめて作成した日本工業規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある“参考”は,原国際規格にはない事項である。
1. 適用範囲 この規格は,主に変成器,変圧器及びチョークコイルに使用するE形フェライト磁心(以
下,磁心という。)の寸法,それらの寸法を用いて算出する実効パラメータ,磁心とともに用いるボビンの
寸法及び外観の許容限界について規定する。
備考1. E形フェライト磁心は,一般に組み合わせて使用する。
2. この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD
(修正している),NEQ(同等でない)とする。
IEC 60424-3:1999,Ferrite cores−Guide on the limits of surface irregularities−Part 3: ETD-cores and
E- cores (MOD)
IEC 61185:2005,Ferrite cores (ETD-cores) intended for use in power supply applications−Dimensions
(MOD)
51/845/CDV,Ferrite cores−Dimensions−Part 8: E cores (MOD)
IEC 62317-7:2005,Ferrite cores−Dimensions−Part 7: EER cores (MOD)
参考 この規格で扱うE形フェライト磁心は,IECが規定する中脚の断面が角形であるE形フェライ
ト磁心の他に,中脚の断面が円形のETD形及びEER形フェライト磁心を包含する。
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。この引用規格は,記載の年の版だけがこの規格の規定を構成するものであって,その後の改正版・追
補には適用しない。
IEC 60205:2001 Calculation of the effective parameters of magnetic piece parts
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3. 磁心の寸法
主要な寸法 磁心の主要な寸法は,次の表1〜3による。
備考 磁心の寸法は,ゲージを用いて検査してもよい。E形磁心については附属書1に規定したゲー
ジを用いる。規格の寸法が保たれるのであれば,作業を効率化するために他のゲージを使用し
てもよい。
表 1 E形磁心の寸法
C
B
3.1
単位 mm
形名
最小値
最大値
最小値
最大値
最小値
最大値
最小値
最大値
最小値
最大値
最小値
最大値
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3
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表 1 E形磁心の寸法(続き)
形名
単位 mm
最小値
最大値
最小値
最大値
最小値
最大値
最小値
最大値
最小値
最大値
最小値
最大値
表 2 EER形磁心の寸法
形式
単位 mm
最小値
最大値
最小値
最大値
最小値
最大値
最小値
最大値
最小値
最大値
最小値
最大値
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表 3 ETD形磁心の寸法
形名
3.2
単位 mm
最小値
最大値
最小値
最大値
最小値
最大値
最小値
最大値
最小値
最大値
最小値
最大値
磁心に用いる各種定数 磁心を二つ組み合わせたときの各種定数及び最小断面積Aminは,次の表4
〜6による。
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表 4 E形磁心の各種定数及び最小断面積Amin
実効磁路長
形名(1)
磁心定数
磁心定数
実効断面積
最小断面積
実効体積
注(1) 中脚の断面が角形のE形フェライト磁心の形式は,二つの寸法値によって構成される。最初の数字は寸法A
を表し,二つめの数字は寸法Cを表す。
(2) Aminの定義は,IEC 60205の規定による。各Amin値の付記号は,Aminの位置を表す。Cは中脚部,Lは外脚
部,Bは背面部を表す。
備考1. 製造業者は,この表の各値より更に正確な値をカタログに記載してもよい。
2. この表の各値は,附属書2に記載した計算方法によって算出している。
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6
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表 5 EER形磁心の各種定数及び最小断面積Amin
形名
磁心定数
磁心定数
実効磁路長
実効断面積
最小断面積
実効体積
注(2) Aminの定義は,IEC 60205の規定による。各Amin値の付記号は,Aminの位置を表す。Cは中脚部
を表す。
備考1. 製造業者は,この表の各値より更に正確な値をカタログに記載してもよい。
2. この表の各値は,附属書2に記載した計算方法によって算出している。
表 6 ETD形磁心の各種定数及び最小断面積Amin
形名
磁心定数
磁心定数
実効磁路長
実効断面積
最小断面積
実効体積
注(2) Aminの定義は,IEC 60205の規定による。各Amin値の付記号は,Aminの位置を表す。Cは中脚部
を表す。
備考1. 製造業者は,この表の各値より更に正確な値をカタログに記載してもよい。
2. この表の各値は,附属書2に記載した計算方法によって算出している。
4. コイルボビンの寸法 磁心を二つ組み合わせて使用するコイルのボビンの寸法は,次の表7〜9による。
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7
C 2560-3-1:2006
表 7 E形磁心用コイルボビンの寸法
形名
最小値
最大値
最小値
最小値
最大値
最小値
単位 mm
最小値
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
8
C 2560-3-1:2006
表 7 E形磁心用コイルボビンの寸法(続き)
形名
最小値
最大値
最小値
最小値
最大値
最小値
単位 mm
最小値
表 8 EER形磁心用コイルボビンの寸法
単位 mm
最大値
最小値
最大値
形名
h1
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表 9 ETD形磁心用コイルボビンの寸法
h1
形名略称
最大値
最小値
最小値
最大値
単位 mm
最小値
5. 磁心の外観
5.1
5.1.1
チップ及びラッグドエッジ
接合面のチップ及びラッグドエッジ 接合面のチップの面積(例 図1及び図2のC1,C1'及びC2)
及びラッグドエッジの長さ(例 R1及びR2)は,次の許容限度を超えてはならない。
− チップの総面積は,中脚断面積の6 %未満とする。
− ラッグドエッジの総全長は,ラッグドエッジがまたがる面の周囲の長さの25 %未満とする。
5.1.2
その他の面のチップ及びラッグドエッジ 接合面以外の面のチップ総面積の許容限度面積は,中脚
断面積の12 %未満とする。
接合面以外の面のラッグドエッジの総全長は,ラッグドエッジがまたがる面の周囲の長さの25 %未満
とする。
チップの面積の許容限界は,表10及び表11による。
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C 2560-3-1:2006
表 10 E形磁心におけるチップの面積の許容限界
単位 mm2
形名
接合面
接合面以外の面
表 11 ETD形磁心におけるチップの面積の許容限界
単位 mm2
形名略称
接合面
接合面以外の面
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
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C1'
C1'
接合面
R1
C2
C2
R2
R2
図 1 E形磁心のチップ発生位置
接合面
C1'
C1'
R1
R1
C2
C2
R2
R2
図 2 ETD形磁心のチップ発生位置
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C 2560-3-1:2006
5.2
クラック 図3及び図4に示される様々な位置に発生するクラックの許容限界は,表12による。
5.3
フラッシュ 磁心から巻線の引き出し口に伸びるフラッシュがあってはならない。
5.4
プルアウト E形及びETD形磁心のプルアウトの総面積(発生面ごと)は,プルアウトの発生面の
総面積の25 %を超えてはならない。
H
N(=B-F)
T
S5
表面荒れS3"
表面荒れ
S3''
図 3 E形磁心のクラック及びプルアウトの発生位置
S3
ばり
S5
T
表面荒れ
S3''
図 4 ETD形磁心のクラック及びプルアウトの発生位置
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C 2560-3-1:2006
表 12 クラックの長さの許容限界
クラックの種類
発生位置
ひびが一つのクラック
ひびが複数のクラック
中脚の接合面
外脚の接合面
外脚の側面
寸法Cの25 %未満
寸法Hの50 %未満
寸法Cの25 %未満
寸法Cの50 %未満
寸法Hの50 %未満
寸法Cの25 %未満
中脚と底板部との接合部
底板部の背面
外脚の側面
底板部
寸法Cの25 %未満
寸法Cの25 %未満
寸法Tの25 %未満
寸法Tの25 %未満
寸法Cの25 %未満
寸法Cの25 %未満
寸法Tの25 %未満
寸法Tの25 %未満
外脚部
底板部
底板部の背面
寸法Cの50 %未満
寸法Cの50 %未満
寸法Cの50 %未満
寸法Cの100 %未満
寸法Cの100 %未満
寸法Cの100 %未満
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附属書1(規定)寸法検査のためのゲージ寸法例
1. 一般事項 寸法検査で用いるゲージの寸法例を,次の附属書1表1に示す。
附属書1表 1 E形磁心のゲージの寸法例
b
q (≥ c)
(磁心の高さ及び脚の位置を確認するためのゲージの寸法)
s (≥ a)
b
(磁心の幅を確認するためのゲージの寸法)
参考 q及びsは,それぞれ附属書1表1で最小値を規定するc及びaの値以上であればよい。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
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C 2560-3-1:2006
附属書1表 1 E形磁心のゲージの寸法例(続き)
形名
単位:mm
最小値 最大値 最小値 最小値 最大値 最小値 最大値 最小値 最大値 最小値 最大値 最小値
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C 2560-3-1:2006
附属書1表 2 EER形磁心のゲージの寸法例
d
c
形名
最大値 最小値
最小値
最小値
最大値
単位:mm
最小値
最大値
最小値
最大値
最小値
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
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C 2560-3-1:2006
附属書1表 2 ETD形磁心のゲージの寸法例
d
c
2.
最小値
最小値
最大値
単位:mm
最小値
最大値
最小値
最大値
最小値
最大値 最小値
形名
手順及び要求事項 巻線空間を検査するために,ゲージを磁心に十分深くにはめ込み,ゲージが磁
心の外脚の接合面に接するようにする。
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C 2560-3-1:2006
附属書2(参考)磁心の実効定数の計算式
この附属書は,本体及び附属書(規定)に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではない。
1.
適用範囲 IEC 60205の規定に従い,磁心の実効定数の計算方法について次に示す。
2.
計算に当たっての前提及び原則
a) 長さは,すべてミリメートル(mm)で表した値を用いて計算している。
b) この計算は,磁路が閉磁路とみなされる場合にだけ適用できる。
c) この計算でのすべての寸法は,規格の中心値でなく基準値を採用している。
d) 面と面との接合部での面取りなどは無視している。
3.
計算式
(基本式)
l
磁心定数
C1
=
∑
磁心定数
C
2
=
∑
実効磁路長
l=
e
実効断面積
A=
e
実効体積
V
e
=
l
e
A
e
=
A
l
A
2
C
21
C
2
C
1
C
2
ここに,l :磁路長
A:断面積
C
31
C
22
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中脚の断面積の A3
角部における平均磁路長
π
l
4
=8
(
p
+
h
)
π
d
2
l
5
=
8
2
+
h
角部における平均断面積
C
1
==51
l
i
∑
i
A
i
A
4
=
A
1
+
A
2
2
A
5
=
A
2
+
A
3
2
C
2
==51
l
i
∑
2
i
2 A
i
附属書2図 1 E磁心を組み合わせたときのC1及びC2の計算式
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C 2560-3-1:2006
A
C
=
1
2
b
1
−
b d
2
2
−
b
2
d
2
arcsin
4
d
2
4
A
1
=
1
1
1
2
b
2
ab
−
b d
2
−
b
2
−
d
2
arcsin
2
4
4
d
2
l
2
=
d
1
d
2
+
d
2
b
−
3
4
2
外脚の平均磁路長:
1
2
d
3
)
及び(c−d3/2)から得られる。
備考 l2は,
(
d−
2
中脚の断面積:
A
3
=
A
3
′
+
A
3
′′
A'3=A"3 となるのはs1=0.298 0d3
角部における平均磁路長:
π
l
4
=8
(
p
+
h
)
a
d
3
ここに,
p
=
2
−
l
2
−
2
l
5
=
π
8
(
2
s
1
+
)h
角部における平均断面積:
C
1
=51
∑=
i
A
4
=
A
1
+
A
2
2
A
5
=
A
2
+
A
3
2
l
i
A
i
C
2
=5
∑=
l
i
i 1
2
A
i
2
附属書2図 2 EER磁心(ETD形磁心)を組み合わせたときのC1及びC2の計算式
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
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附属書3(参考)JISと対応する国際規格との対比表
JIS C 2560-3:2006 フェライト磁心−第3部:寸法及び外観−E形フェライト磁心
IEC 60424-3:1999,フェライト磁心の外観−第3部:ETD形及びE形
IEC 61185:2005,電源用フェライト磁心(ETD形)−寸法
51/845/CDV,フェライト磁心(E形)−寸法
IEC 62317-7:2005,電源用フェライト磁心(EER形)−寸法
(Ⅰ) JISの規定
(Ⅳ) JISと国際規格との技術的差異
の項目ごとの評価及びその内容
表示箇所:本体,附属書
表示方法:点線の下線
項目ごと
技術的差異の内容
の評価
(Ⅴ) JISと国際規格との技術的差異の理由
及び今後の対策
IEC 60424-3:E形及び
ETD形磁心の外観
IEC 61185:ETD形磁
心の寸法
51/845/CDV:E形磁心
の寸法
IEC 62317-7:EER形
磁心の寸法
すべてJISに一致
MOD/変更
ユーザの利便性のため四つの国際規格
を一つのJISとした。
なお,EER形はETD形と同一形状のた
め,EER形用の国際規格は存在しない。
すべてJISに同じ
(Ⅱ) 国際
規格番号
内容
1.適用範
囲
主に変成器,変圧器及びチ
ョークコイルに用いるE
形,EER形及びETD形フ
ェライト磁心の寸法,それ
ら寸法を用いて算出する実
効パラメータ,磁心ととも
に用いるボビンの寸法及び
外観の許容限界
E形の26種類,EER形の8
種類及びETD形の9種類の
磁心寸法,並びに各寸法に
対する各種定数
2.引用規
格
3.磁心の
寸法
項目
番号
内容
構成は,異なるが技術
的内容は同じ。
項目
番号
(Ⅲ) 国際規格の規定
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C 2560-3-1:2006
(Ⅰ) JISの規定
項目
番号
4.コイル
ボビンの
寸法
(Ⅱ) 国際
規格番号
(Ⅲ) 国際規格の規定
内容
E形の26種類,EER形の8
種類及びETD形の9種類の
寸法の磁心に使用するボビ
ンの寸法
5.磁心の
外観
E形の15種類,ETD形9
種類の磁心における外観品
質要求
附属書1
(規定)
寸法検査のためのゲージ寸
法例(磁心寸法ごと)
附属書2
(参考)
磁心の実効定数の計算式
項目
番号
内容
(Ⅳ) JISと国際規格との技術的差異
の項目ごとの評価及びその内容
表示箇所:本体,附属書
表示方法:点線の下線
項目ごと
技術的差異の内容
の評価
構成は,異なるが技術
的内容は同じ。
(Ⅴ) JISと国際規格との技術的差異の理由
及び今後の対策
ただし,改正中のIEC 61246
(51/845/CDV)に追加する11種類のE
形磁心及びIEC 62352における9種類の
EER形磁心に対する要求がないため,
IEC 60424-3に追加を提案する。
すべてJISに同じ
すべてJISに同じ
構成は,異なるが技術
的内容は同じ。
附属書
附属書
附属書
すべてJISに同じ
構成は,異なるが技術
的内容は同じ。
すべてJISに同じ
構成は,異なるが技術
的内容は同じ。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価:MOD
備考1. 項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
― IDT……………… 技術的差異がない。
― MOD/変更……… 国際規格の規定内容を変更している。
2.
JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
― MOD…………… 国際規格を修正している。