解説付表
1
JIS
と対応する国際規格との対比表
がいし試験方法−第
部:が 対応国際規格番号:IEC
い管
対比項目
の規定内容
国 際 規 格 番
国際規格の規定内容
号
規定項目
適用範囲
○ ・本体規格には公称電圧が
以上の電力用機器
に使用する,金具が装着さ
れていない磁器製がい管
の試験・検査方法について
規定
・附属書は国際規格の内容
用語・記号 ○ ・本体規格の用語の定義は
によるほか寸法
試験の項目について定義
試 験 の 種 ○ ・本体規格の試験は
種類
項目を規定
類・項目
全数検査
外観
商用周波電圧
抜取検査
寸法
曲げ破壊
吸湿性
荷重試験
冷熱
内圧破壊
荷重試験
・附属書は国際規格の内容
電気機器用がい管に関する試験法
電気機器用がい管に関する試験法
と国際規格との相違点
と国際規格との一致
が困難な理由及び今後の
対策
又は
(100Hz 以下)の電力
国際規格の内容以外に本体
は試験方法だけを規定
用機器に使用する,金具が装着さ
規格に独自規定を追加
し,
は製品規格的要素が
れていない磁器又はガラス製が
強く互換性に問題がある。
い管の試験方法及び合否基準に
このため,今回は,従来
適用
に関連
規格を附属書(規
定)として規定することで整
合化を進めた。
しかし,一部の項目(吸湿試
験の試験液)については,安
全性を優先し,国際規格の規
種類・7 項目を規定
抜取検査の抜取試験個数に
定内容を変更して規定する
全数検査
ついて本体規格に規定なし
こととし,最終的な評価は不
整合となった。
外観
国際規格は,今回変更規定し
商用周波電圧
た内容で改正されることが
抜取検査
決定しており,その改正によ
寸法
曲げ破壊荷重
り,整合化が図れる。
吸湿性
試験
電気事業法では,JIS 以外の
冷熱
内圧破壊荷重
製品も認めているが,安全性
試験
の観点から従来のがいし
国 際 規 格 番
国際規格の規定内容
号
と国際規格との相違点
規定項目
○ ・本体規格は
によ
る
・附属書は国際規格の内容
○ ・本体規格は①寸法,②偏肉,
③中心線の振れ,④かさの
傾き,⑤端面の平行度,⑥
端面の振れを規定
・附属書は国際規格の内容
○ 外観欠点の許容限度は本体中の
国際規格の内容以外に本体 と混在が不可能なため,
規格値による
規格に独自規定を追加
部分は,TBT 例外事項とし
て扱う。
○ ①寸法及び②中心線の振れ(反
国際規格の内容以外に本体
り)を規定
規格に独自規定(①偏肉②か
さ(笠)の傾き③端面の平行
度④端面の振れ)を追加
冷熱
試験
○ ・本体規格は投影面積(高さ
×最大外径)によって温度
差及び浸し時間を規定
・附属書は国際規格の内容
吸湿
試験
○ ・本体規格は試験条件を次の
とおり規定
試料…清新な破砕面を
もつ破片
溶液…アストラゾン約
3%溶液
圧力…9.8MPa 以上
時間…4 時間以上
・附属書は国際規格の内容
○ 投影面積(高さ×最大外径)と肉
国際規格の内容以外に本体
厚から温度差,製品質量から浸し
規格に独自規定
時間を規定
(投影面積だけから温度差,
全長が
を超える製品は
時間を規定)を追加
協議によって代替としてスプレ
ー方式を許容
○ 次のとおり規定
国際規格の内容以外に本体
試料…研磨によって切り落
規格に独自規定を追加
とした試料は受渡当
吸湿試験の試験液について
事者間で協議使用。
は,安全性を優先し,国際規
溶液…フクシン
1%溶液
格の規定内容「フクシン」を
圧力…15×l06N/m
以上
「アストラゾン」に変更して
規定
時間…12 時間以上
共 通 外観
的 条 試験
件
( 試
寸法
験 状
試験
態・条
件)
と国際規格との一致
が困難な理由及び今後の
対策
対比項目
の規定内容
JIS
と対応する国際規格との対比表(続き)
解説付表
1
解説付表
1
対比項目
の規定内容
JIS
と対応する国際規格との対比表(続き)
国 際 規 格 番
国際規格の規定内容
号
と国際規格との相違点
規定項目
商用
周波
電圧
試験
装置・器具
○ ・本体規格は試験条件を次の
とおり規定
電圧…胴肉厚のランク
によって
以上の商
用周波電圧
時間…2 分間
その他…なし
・附属書は国際規格の内容
○ ・本体規格は寸法試験に使用
する測定具(ダイヤルゲー
ジ,ノギス,巻尺,直尺)
について,JIS
他
規格を適用
材料・試料 ○ ・本体規格の抜取方式は受渡
(抜取試験
当事者間の協定
個数)
・附属書は国際規格の内容
手順・方法 ○ ・本体規格の合否判定及び判
定個数は受渡当事者間の
(合否判定)
協定
・附属書は国際規格の内容
その他
○ ・本体規格は曲げ及び内圧破
壊試験方法の詳細を規定
同上
と国際規格との一致
が困難な理由及び今後の
対策
○ 次のとおり規定
電圧…1.5kvx 最小肉厚(最
小
の交流電圧
時間…5 分間
その他…一体型がいし(押
出し成形)は協議
によって省略可
国際規格の内容以外に本体
規格に独自規定(電圧・時間)
を追加
○ バッチ個数により抜取試験個数
国際規格の内容以外に本体
を規定
規格に独自規定(抜取試験個
数を受渡当事者間の協定)を
追加
○ 要求に合致しない場合の再試験
国際規格の内容以外に本体
方法を規定
規格に独自規定(合否判定を
受渡当事者間の協定)を追加
備考1.
表中の(I)及び(III)欄にある ○ は,該当する規定項目を規定していることを示し, − は,規定していないことを示す。
2.
表中の(IV)欄にある
ADP
は,JIS は国際規格を技術的内容の変更なしで採用しているが,JIS として必要な規定内容を追加していることを示す。 − :該
当項目がない場合。