解説付表
1
屋内ポストがいし
対比項目
の規定内容
規定項目
適用範囲
用語
種類
性能
JIS
と対応する国際規格との対比表
公称電圧が
を超える系統用の屋内及び屋外用ポストがいしの特性
国 際 規 格 番
国際規格の規定内容
と国際規格との相違点
と国際規格との一致
号
が困難な理由及び今後の
対策
○ 公称電圧が
を超える電気
国際規格の内容以外に,本体
は,完全に普及してお
設備又は電気装置に使用する屋
部分に独自規定を追加。
り,寸法,電気的特性及び機
内及び屋外用ポストがいし。
械的特性が異なることから,
互換性の問題がある。
このため,今回は,従来
に,対応国際規格を附属書
(規定)として規定すること
で整合化を図った。
電気事業法では,JIS 以外の
○ 用語の定義は,本文による。
同上
製品も認めているが,安全性
の観点から従来がいしとの
○ 磁器又はガラス製屋内ポストが
同上
混在が不可能なため
部
いしについて,28 種類のがいし
分は
例外事項として扱
を規定。
う。
○ 電気特性(商用周波乾燥耐電圧,
同上
雷インパルス耐電圧),機械特性
(頂部曲げ破壊荷重,頂部+
曲げ破壊荷重)及びその他
(冷熱,吸湿性)を規定。
○ 本 体 規 格 に は , 公 称 電 圧
までの屋内電路
に用いる磁器又はガラス製
多ひだ形ポストがいしを規
定。附属書は,対応国際規格
中の磁器又はガラ
ス製屋内ポストがいしにつ
いて規定。
○ 本体規格の用語の定義は,
による。
○ 本体規格には
種類,附属
書には
種類のがいしを規
定。
○ 本体規格には,電気特性(商
用周波乾燥耐電圧,雷インパ
ルス耐電圧,商用周波電圧),
機械特性(引張破壊荷重,曲
げ破壊荷重,ねじり破壊荷
重)及びその他(冷熱,吸湿
性)を規定。
附属書は,対応国際規格
中の磁器又はガラス製
屋内ポストがいしの性能に
ついて規定。
形 状 及 び 寸 ○ 本体規格には,寸法(高さ,
磁器外径,金具外径)及び寸
法
法許容差(高さ,振れ,ねじ
れ,平行度)を規定。
附属書は,対応国際規格
中の磁器又はガラス製
屋内ポストがいしの寸法及
び一部の寸法許容差につい
て規定。
○ 寸法(高さ,絶縁外径,金具外径)
同上
及び寸法許容差(高さ,同心度,
ねじれ,平行度)を規定。
外観
○ 実用上有害な欠陥がないこと,及
同上
び磁器部の外観上の欠点の許容
限度は本文中の規格値による。
○ 本体規格には,実用上有害な
欠点がないこと及び磁器部
の外観上の欠点の許容限度
は
によることを
規定。
材 料 及 び 組 ○ 本体規格には,絶縁部,金具
及びセメントの材料を規定。
立
附属書は,対応国際規格
中の磁器又はガラス製
屋内ポストがいしの絶縁部
の材料について規定。
試験方法
○ 本体規格には,JIS
の
該当項を引用するように規
定。
附属書は,IEC
が試験についての一般的な
定義と方法を示しているこ
とを記載。
○ 絶縁部の材料だけを規定。
同上
○ 電気的試験,機械的試験,その他
国際規格の内容以外に,本体
の試験及び各寸法試験方法を規
部分に独自規定を追加。
定。
規定項目
公称電圧が
を超える系統用の屋内及び屋外用ポストがいしの特性
国 際 規 格 番
国際規格の規定内容
と国際規格との相違点
と国際規格との一致
号
整合が困難な理由及び今
後の対策
屋内ポストがいし
対比項目
の規定内容
JIS
と対応する国際規格との対比表(続き)
解説付表
1
解説付表
1
屋内ポストがいし
対比項目
の規定内容
規定項目
検査
JIS
と対応する国際規格との対比表(続き)
公称電圧が
を超える系統用の屋内及び屋外用ポストがいしの特性
国 際 規 格 番
国際規格の規定内容
と国際規格との相違点
と国際規格との一致
号
整合が困難な理由及び今
後の対策
○ 本体規格には,形式検査と受
渡検査について,検査項目と
合否判定方法を規定。
附属書は,IEC
が試験(検査を含む)につい
ての一般的な定義と方法を
示していることを記載。
製 品 の 呼 び ○ 本体規格には,名称及び種類
方
によることを規定。
附属書は,対応国際規格
中の磁器又はガラス製
屋内ポストがいしのがいし
種類の表し方について規定。
表示
○ 本体規格には,表示箇所(磁
器部)と内容を規定。
○ 抜取及び全数検査について項目,
方法及び規格値を規定。
同上
○ 種類を表す記号による。
同上
○ 製造業者の名称又は商標,製造年
及び参照マークを規定。
同上
備考1.
表中の(I)及び(III)欄にある ○ は,該当する規定項目を規定していることを示し, − は,規定していないことを示す。
2.
表中の(IV)欄にある。
ADP
は,JIS は国際規格を技術的内容の変更なしで採用しているが,JIS として必要な規定内容を追加していることを示す。
3.
この
JIS
の対応国際規格の一つである
IEC 60168 : 1994
は,JIS
C 3801-2(がいし試験方法−第 2
部:発変電所用ポストがいし)の附属書(規定)として取り
込まれている。他の
JIS
との内容の重複を避けるため,この
JIS
の附属書への採用は見合わせた。