解説付表
1
ステーションポストがいし
対比項目
の規定内容
規定項目
適用範囲
用語
種類
性能
JIS
と対応する国際規格との対比表
公称電圧が
を超える系統用の屋内及び屋外用ポストがいしの特性
国 際 規 格 番
国際規格の規定内容
と国際規格との相違点
と国際規格との一致
号
が困難な理由及び今後の
対策
○ 公称電圧が
を超える電気
国際規格の内容以外に,本体
は,完全に普及してお
設備又は電気装置に使用する屋
部分に独自規定を追加。
り,寸法,電気的特性及び機
内及び屋外用ポストがいし。
械的特性が異なることから,
互換性の問題がある。このた
め,今回は,従来
に,対
応国際規格を附属書(規定)
として規定することで整合
化を図った。電気事業法では
以外の製品も認めてい
○ 用語の定義は,本体による。
同上
るが,安全性の観点から従来
がいしとの混在が不可能な
○ 磁器又はガラス製の屋外用ポス
同上
ため,ADP 部分は
例外
トがいしについて
種類のが
事項として扱う。
いしを規定。
○ 電気特性(商用周波注水耐電圧,
雷インパルス耐電圧,注水開閉
インパルス耐電圧)
,機械特性(曲
げ破壊荷重,ねじり破壊荷重)及
びその他(冷熱,吸湿性,亜鉛め
っき)を規定。
同上
○ 本 体 規 格 に は , 公 称 電 圧
以上の電路に用いる中
実磁器製のステーションポ
ストがいしを規定。
附属書は,対応国際規格
中の磁器又はガラス製
の屋外用ポストがいしにつ
いて規定。
○ 本体規格の用語の定義は,
による。
○ 本体規格には
種類,附属
書には
種類のがいしを規
定。
○ 本体規格には,電気特性(商
用周波注水耐電圧,雷インパ
ルス耐電圧),機械特性(引
張破壊荷重,曲げ破壊荷重,
ねじり破壊荷重)及びその他
(冷熱,吸湿性,亜鉛めっき)
を規定。
附属書は,対応国際規格
中の磁器又はガラス製
の屋外用ポストがいしの性
能を規定。
形 状 及 び 寸 ○ 本体規格には,寸法(高さ,
かさ径,胴径,金具外径)及
法
び寸法許容差(高さ,振れ,
ねじれ,平行度)を規定。
附属書は,対応国際規格
中の磁器又はガラス製
の屋外用ポストがいしの寸
法及び一部の寸法許容差を
規定。
○ 寸法(高さ,漏れ距離,絶縁外径)
及び寸法許容差(高さ,同心度,
振れ,ねじれ,平行度,曲がり,
漏れ距離,かさ角度)を規定。
外観
○ 実用上有害な欠陥がないこと,及
国際規格の内容以外に,本体
び磁器部の外観上の欠点の許容
部分に独自規定を追加。
限度は本体中の規格値による。
○ 本体規格には,実用上有害な
欠陥がないこと及び磁器部
の外観上の欠点の許容限度
は
によることを
規定。
材 料 及 び 組 ○ 本体規格には,絶縁部,金具
及びセメントの材料を規定。
立
附属書は,対応国際規格
中の磁器又はガラス製
の屋外用ポストがいしの絶
縁部の材料を規定。
試験方法
○ 本体規格には,JIS
の
該当項を引用するように規
定。
附属書は,IEC
が試験についての一般的な
定義と方法を示しているこ
とを記載。
○ 絶縁部の材料だけを規定。
同上
同上
○ 電気的試験,機械的試験,その他
の試験及び各寸法試験方法を規
定。
同上
規定項目
公称電圧が
を超える系統用の屋内及び屋外用ポストがいしの特性
国 際 規 格 番
国際規格の規定内容
と国際規格との相違点
と国際規格との一致
号
整合が困難な理由及び今
後の対策
ステーションポストがいし
対比項目
の規定内容
JIS
と対応する国際規格との対比表(続き)
解説付表
2
解説付表
2
ステーションポストがいし
対比項目
の規定内容
規定項目
検査
JIS
と対応する国際規格との対比表(続き)
公称電圧が
を超える系統用の屋内及び屋外用ポストがいしの特性
国 際 規 格 番
国際規格の規定内容
と国際規格との相違点
と国際規格との一致
号
整合が困難な理由及び今
後の対策
○ 本体規格には,形式検査と受
渡検査について,検査項目と
合否判定方法を規定。
附属書は,IEC
が試験(検査を含む)につい
ての一般的な定義と方法を
示していることを記載。
製 品 の 呼 び ○ 本体規格には,名称及び種類
方
によることを規定。
附属書は,対応国際規格
中の磁器又はガラス製
の屋外用ポストがいしのが
いし種類の表し方を規定。
表示
○ 本体規格には,表示箇所(磁
器部)と内容を規定。
○ 抜取及び全数検査について項目,
方法及び規格値を規定。
同上
○ 種類を表す記号による。
同上
○ 製造業者の名称又は商標,製造年
国際規格の内容以外に,本体
及び参照マークを規定。
部分に独自規定を追加。
備考1.
表中の(I)及び(III)欄にある ○ は,該当する規定項目を規定していることを示す。
2.
表中の(IV)欄にある
ADP
は,JIS は国際規格を技術的内容の変更なしで採用しているが,JIS として必要な規定内容を追加していることを示す。
3.
この
JIS
の対応国際規格の一つである
IEC 60168 : 1994
は,JIS
C 3801-2(がいし試験方法−第 2
部:発変電所用ポストがいし)の附属書(規定)として取り
込まれている。他の
JIS
との内容の重複を避けるため,この
JIS
の附属書への採用は見合わせた。