解説付表
1
JIS
と対応する国際規格との対比表
プリント配線板用銅張積層板一耐燃性ガラス布・紙複合基材エポキ
プリント配線板用銅張積層板(耐燃性ガラス布・紙複合基材エポキシ樹
シ樹脂銅張積層板
脂)
対比項目
の規定内容
国 際 規 格 番
国際規格の規定内容
と国際規格との相違点
と国際規格との整合
号
が困難な理由及び今後の
規定項目
対策
適用範囲
用語・記号
種類・等級
性能
○ ガラス布・紙複合基材エポキ
シ樹脂を用いたプリント配
線板用銅張積層板について
規定する。
○ 材料・性能を表す記号につい
て規定する。
○ 標準品・高品質品について規
定する。
○ 電気的・非電気的性能及び外
観について規定する。
(1)に同じ
特になし
(1)に同じ
特になし
(1)に同じ
特になし
(1)に同じ
においては,下記の項目を 表面電食性 及び 端部電
食性 については,日本にお
任意項目とした。
いては品質改善によって考
・表面電食性
慮する必要のないレベルに
・端部電食性
早くから達しており,省略し
・100℃での表面抵抗
ても問題はない。もし,絶縁
・100℃での体積抵抗率
新たに 絶縁抵抗 の項日を 材料部分の異常があれば,新
しく追加した 絶縁抵抗 の
追加した。
測定において異常値が検出
できる。
100℃での表面抵抗
及
び
100℃での体積抵抗率
の試験項目は,使用条件を無
視し,ガラス転移温度に近い
温度条件下における測定で
あり,手間のかかる割には得
られる情報の少ない測定法
であるため,特に要求のない
限り省略すべき試験項目で
ある。
国 際 規 格 番
国際規格の規定内容
号
と国際規格との相違点
規定項目
と国際規格との整合
が困難な理由及び今後の
対策
成分・化学的 ○ 銅はくの接着に関係する特
性及び打ち抜き・機械加工性
性質,物理的
について規定する。
性質
(1)に同じ
形状・寸法及 ○ 銅張積層板の寸法とその許
び寸法許容
容差について規定する。
差
(1)に同じ
材料・原料
○ 用いる材料と,その構成につ
いて規定する。
(1)に同じ
試験方法
及び
による。
及び
に
新たに 絶縁抵抗 の項目を 絶縁抵抗 については,提
よる。
追加したことによってその 案中である。
試験方法は,JIS
によ
ることとした。
なお,前述の試験項目を任
意項目とすること及び 絶縁
抵抗 試験の追加について
は,提案中である。
においては,下記の項目を
に規定されている方法
の多くは,銅はくの接着力が
任意項目とした。
極めて不安定であった頃に
・ランド引きはがし強さ
・100℃加熱後の銅はく引き 制定されたものであるため,
数多くの条件を想定し七試
はがし強さ
・受渡当事者間で合意した溶 験法と規格値を定めている
媒にさらされた後の銅は が,現在ではいずれの項目も
間題なく合格できるレベル
く引きはがし強さ
・めっきの模擬実験後の銅は であり,はんだ付けを考慮想
定した熱処理後の引きはが
く引きはがし強さ
し強さの測定と銅はく面の
異常の調査で十分と考えら
れるため,JIS においては任
意項目とした。
なお,前述の試験項目を任
意項目とすることについて
は,提案中である。
日本の取引の現状を考慮し メートル系のものについて
て,銅張積層板の寸法につい は
日 本 か ら の 提 案 に よ っ
てはメートル系のものを推 て,IEC にも追加規定された
奨することとした。
ものである。
対比項目
の規定内容
JIS
と対応する国際規格との対比表(続き)
解説付表
1
解説付表
1
対比項目
の規定内容
JIS
と対応する国際規格との対比表(続き)
国 際 規 格 番
国際規格の規定内容
号
規定項目
表示
○ 対応規格番号,耐燃性及び構
成について表示する。
と国際規格との相違点
と国際規格との整合
が困難な理由及び今後の
対策
(1)に同じ
備考1.
対比項目(1)及び(Ⅲ)の小欄で, ○ は該当する項目を規定している場合を示す。
2.
対比項目(IV)の小欄の記号の意味は,次による。
ADP (ADOPTION
の略):JIS は,国際規格と対応する部分を国際規格そのまま変更なしで採用している。ただし,採用した部分において,JIS として必要な規
定内容を追加し,又は適用範囲,規定項目及び/又は規定内容の一部を不採用としている。