2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
354
附属書7(参考)通行条件レコードサイズ別の規制表記の例
この附属書は,本体に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではない。
1. 通行条件レコードサイズ=6 bytesのStandard規制表記
a) bit42の月日,曜日選択フラグが0の場合 bit42の月日,曜日選択フラグが0の場合は,附属書7表 1
による。
附属書7表 1 bit42の月日,曜日選択フラグが0の場合
項番
内容
車種規制1[大型特殊]
車種規制2[大型]
車種規制3[普通]
車種規制4[軽車両]
車種規制5[自動二輪]
月日,曜日選択フラグ
規制開始a1月(1-12)
規制開始b1日(1-31)
規制終了a2月(1-12)
規制終了b2日(1-31)
規制時間帯フラグ
bit47 意味
規制なし
規制あり
bit46 意味
規制なし
規制あり
bit45 意味
規制なし
規制あり
bit44 意味
規制なし
規制あり
bit43 意味
規制なし
規制あり
bit42 意味
月日
− 規制時間帯を,項番7から項番11で指定する。項番7から項番10までで,月日に対する規
制の開始及び終了月日を表現し,項番11において,その期間に対する時間帯の指定を行う。
なお,月の指定が0であり,日の指定が1から31の場合は,毎月開始日から終了日で指定す
る日に規制があるものとし,日の指定が0であり,月の指定が1から12の場合は,開始月か
ら終了月の期間に規制があるものとする。
− 項番11のbit0を0時〜1時,bit23を23時〜24時とし,その間は,それぞれ1bitで1時間を
表す。各bitの論理積によって,規制時間帯を表現する。
− 車種規制がすべて0(規制なし)の場合は,13.7.3の規制レコードの格納順において,一つ前
の通行条件レコードにて示す規制内容と,車種情報以外の論理積をとるものとする。
そのときには,13.7.3の規制レコードからは,論理積をとるレコードのうち,先頭レコード
(車種規制設定あり)の通行コードだけを示すものとする。
例
1月1日〜3月31日の期間の月曜だけリンク1からリンク2に向かって普通車規制ありの
場合
通行条件レコード0x01:普通車規制あり,1月1日〜3月31日
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
通行条件レコード0x02:全車種規制なし,毎週月曜日
規制レコード:進入リンク1,退出リンク2,通行コード0x01
上記例において,規制レコードから0x02の通行コードは示さない。
b) bit42の月日,曜日選択フラグが1の場合 bit42の月日,曜日選択フラグが1の場合は,附属書7表 2
による。
附属書7表 2 bit42の月日,曜日選択フラグが1の場合
項番
内容
車種規制1[大型特殊]
車種規制2[大型]
車種規制3[普通]
車種規制4[軽車両]
車種規制5[自動二輪]
月日,曜日選択フラグ
規制開始遅延時間
規制終了前出し時間
該当月第1週規制の有無
該当月第2週規制の有無
該当月第3週規制の有無
該当月第4週規制の有無
該当月第5週規制の有無
該当月最終週規制の有無
祝日前日規制の有無
祝日規制の有無
日曜規制の有無
月曜規制の有無
火曜規制の有無
水曜規制の有無
bit47 意味
規制なし
規制あり
bit46 意味
規制なし
規制あり
bit45 意味
規制なし
規制あり
bit44 意味
規制なし
規制あり
bit43 意味
規制なし
規制あり
bit42 意味
曜日
bit40 意味
0分
30分
bit39 意味
0分
30分
bit38 意味
規制なし
規制あり
bit37 意味
規制なし
規制あり
bit36 意味
規制なし
規制あり
bit35 意味
規制なし
規制あり
bit34 意味
規制なし
規制あり
bit33 意味
規制なし
規制あり
bit32 意味
規制なし
規制あり
bit31 意味
規制なし
規制あり
bit30 意味
規制なし
規制あり
Bit29 意味
規制なし
規制あり
bit28 意味
規制なし
規制あり
bit27 意味
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
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附属書7表 2 bit42の月日,曜日選択フラグが1の場合(続き)
項番
内容
木曜規制の有無
金曜規制の有無
土曜規制の有無
規制時間帯フラグ
規制なし
規制あり
bit26 意味
規制なし
規制あり
bit25 意味
規制なし
規制あり
bit24 意味
規制なし
規制あり
− 規制時間帯を項番8から項番25で指定する。項番10から項番24までで,曜日に対する規制
の有無を表現し,項番8,9,25において,その曜日に対する時間帯の指定を行う。
− 項番25のbit0を0時〜1時,bit23を23時〜24時とし,その間はそれぞれ1bitで1時間を表
す。各bitの論理積によって,規制時間帯を表現する。
− 車種規制がすべて0(規制なし)の場合は,16.7.3の規制レコードの格納順において,一つ前
の通行条件レコードにて示す規制内容と,車種情報以外の論理積をとるものとする。
その場合は,16.7.3の規制レコードからは論理積をとるレコードのうち先頭レコード(車種
規制設定あり)の通行コードだけを示すものとする。
例
1月1日〜3月31日の期間の月曜だけ,リンク1からリンク2に向かって普通車規制あ
りの場合。
通行条件レコード0x01:普通車規制あり,1月1日〜3月31日
通行条件レコード0x02:全車種規制なし,毎週月曜日
規制レコード:進入リンク1,退出リンク2,通行コード0x01
上記例において,規制レコードから0x02の通行コードは示さない。
− 規制開始遅延時間,規制終了前出し時間とは,連続した規制時間に対して開始及び終了時間
帯を,30分単位で表現するためのものである。
例1. 7時30分〜9時30分規制ありの場合
規制時間帯フラグ:000000000000001110000000(2),規制開始遅延30分,規制終了前出
し30分。
例2. 22時00分〜6時30分規制ありの場合。
規制時間帯フラグ:110000000000000001111111(2),規制開始遅延0分,規制終了前出し
30分。
2. 通行条件レコードサイズ=8バイトのHigh Spec規制表記 通行条件レコードサイズ=8バイトの
High Spec規制表記は,附属書7表 3による。
附属書7表 3 通行条件レコードサイズ=8バイトのHigh Spec規制表記
項番
63〜59 規制原因
内容
意味
順方向一方通行
逆方向一方通行
両方向通行禁止
とおり抜け規制あり
工事中だが通行可
工事中で通行不可
特定期間(季節)通行不可
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書7表 3 通行条件レコードサイズ=8バイトのHigh Spec規制表記(続き)
項番
内容
58〜49 規制値 規制原因
一般の乗用車 bit58
規制対象でない
01100のと
規制対象である
き
2人以上が乗 bit57
り合わせてい
る車両
規制対象でない
規制対象である
緊急車両
規制対象でない
規制対象である
タクシー
規制対象でない
規制対象である
路線バス
規制対象でない
規制対象である
配達トラック
規制対象でない
規制対象である
運送トラック
規制対象でない
規制対象である
自転車
規制対象でない
規制対象である
歩行者
規制対象でない
規制対象である
危険物積載車 bit49
規制対象でない
規制対象である
01101のとき 車重制限値
01110のとき 車高制限値
01111のとき 車幅制限値
10000のとき 車長制限値
10001のとき 傾斜規制値
10010のとき 交通渋滞
10011のとき 乗合の人数
法的分離帯によるターン禁止規
制
物理的分離帯によるターン禁止規
制
論理的分離帯によるターン禁止規
制
かぎ(鍵)を持っている人しか入
れないゲート
許可が必要なゲート
緊急車両等の専用ゲート
車重規制あり
車高規制あり
車幅規制あり
車長規制あり
傾斜(規制)あり
交通渋滞発生
乗合通勤規制あり
意味
意味
意味
意味
意味
意味
意味
意味
意味
意味
単位は,メタで記述する
単位は,メタで記述する
単位は,メタで記述する
単位は,メタで記述する
1%単位
0固定
1人単位
法的分離帯によるターン禁止規
制
法的分離帯によるターン禁止規
制
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
358
附属書7表 3 通行条件レコードサイズ=8バイトのHigh Spec規制表記(続き)
項番
日週判定フラグ
内容
法的分離帯によるターン禁止規
制
法的分離帯によるターン禁止規
制
法的分離帯によるターン禁止規
制
39〜36 規制開始月
35〜31 規制開始日(週)
30〜27 規制終了月
26〜22 規制終了日(週)
時分判定フラグ
20〜16 規制開始時
規制開始分
14〜10 規制終了時
規制終了分
祝祭日前日規制の有無
祝祭日当日規制の有無
日曜日規制の有無
意味
法的分離帯によるターン禁止規
制
規制開始終了日(週)は,日を表す
法的分離帯によるターン禁止規
制
規制開始終了日(週)は,週を表す
法的分離帯によるターン禁止規
制
0〜12月
法的分離帯によるターン禁止規
制
日週判定フラグ=0の時,0〜31日
=1のとき,1 : 第1週
=1のとき,2 : 第2週
=1のとき,3 : 第3週
=1のとき,4 : 第4週
=1のとき,5 : 第5週
=1のとき,6 : 最終週
0〜12月
日週判定フラグ=0の時,0〜31日
=1のとき,1 : 第1週
=1のとき,2 : 第2週
=1のとき,3 : 第3週
=1のとき,4 : 第4週
=1のとき,5 : 第5週
=1のとき,6 : 最終週
意味
規制開始終了時分は,期間中毎日適用する。
規制開始時分は,規制開始月日だけに適用し,
規制終了時分は,規制終了月日だけに適用する。
0〜23時
bit15 意味
00分
30分
0〜23時
bit9 意味
00分
30分
意味
規制対象でない
規制対象である
意味
規制対象でない
規制対象である
意味
規制対象でない
規制対象である
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
附属書7表 3 通行条件レコードサイズ=8バイトのHigh Spec規制表記(続き)
項番
内容
月曜日規制の有無
火曜日規制の有無
水曜日規制の有無
木曜日規制の有無
金曜日規制の有無
土曜日規制の有無
意味
規制対象でない
規制対象である
意味
規制対象でない
規制対象である
意味
規制対象でない
規制対象である
意味
規制対象でない
規制対象である
意味
規制対象でない
規制対象である
意味
規制対象でない
規制対象である
− 月日(又は月週)の期間で規制を表現する場合は,規制期間を項番4から項番8で指定する。
月日の期間又は月週の期間の切り替えは,項番4の日週判定フラグで行う。
なお,月の指定が0であり,日(又は週)の指定が1から31(又は1から6)の場合は,
毎月開始日から終了日で指定する日(又は週)に規制があるものとし,日(又は週)の指定
が0であり,月の指定が1から12の場合は,開始月から終了月の期間に規制があるものとす
る。
曜日で規制を表現する場合は,項番14から項番22で,当該曜日に対する規制の有無を指
定する。
時間で規制を表現する場合は,時間帯を項番9から項番13で指定する。項番9の時分判定
フラグは月日(又は月週)との組合せで使用する。
例
12月1日から12月10日の間,毎日9時00分から15時30分まで規制がある場合。
週日判定フラグ 開始月日 終了月日 時分判定フラグ 開始時分 終了時分
0
12月1日
12月10日
0
9時00分
15時30分
12月1日の9時00分から12月10日の15時30分までの間規制がある場合。
週日判定フラグ 開始月日 終了月日 時分判定フラグ 開始時分 終了時分
0
12月1日
12月10日
1
9時00分
15時30分
月日(又は月週)の期間,時間の期間,曜日の三つの規制パターンでの組合せも可能とする。
2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。
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