解説付表1 JISと対応する国際規格との対比表
JIS D 4416-1998 自動車部品−ディスクブレーキ ISO 6313-1980 自動車−ディスクブレーキパッド熱膨張−試験方法
パッド−熱膨張試験方法
対比項目 (I) JISの規定内容
(II) 国際規格番 (III) 国際規格の規定内容
号
規定項目
本体
(1) 適用範囲
(IV) JISと国際規格との相違点
(V) JISと国際規格との整合
が困難な理由及び今後の
対策
附属書(規
定)
○ ディスクブレー
ブレーキラ
キパッド
イニング及
びディスク
ブレーキパ
ッド
○ 記号及び定義
厚さ,摩擦材外形寸法
○ 概要
装置
試験器具仕様
サンプル
試験の一般条件
試験方法
結果の表し方
記録
ADP 附属書として,従来のJIS D
今回の改正は,日本工業規格
4416を規定している。
JISと国際規格ISOとの整
合化を図ることを基本方針
とし,本体を国際規格に一致
させ,従来の日本工業規格を
ADP 附属書として,従来のJIS D
附属書で規定した。
社団法人自動車技術会及び
4416を規定している。
社団法人日本自動車部品工
業会で審議の結果,関係各社
ADP 附属書として,従来のJIS D
にISO対応試験機が普及し
ていないこと,データの蓄積
4416を規定している。
がないことなどの理由から,
ADP 附属書として,従来のJIS D
従来の日本工業規格は附属
書に規定して残した。
4416を規定している。
試験機の準備などの経過を
見ながら附属書の廃止につ
いては次回の見直し時に検
討する。
(2) 用語・記号 ○ 記号及び定義 熱膨張量
厚さ,摩擦材外
膨れ
形寸法
(3) 試験の種類 −
熱膨張試験
(4) 試験の項目 ○ 概要
概要
装置
装置
試験器具仕様
試験器具仕
サンプル
様
試験の一般条件 サンプル
試験方法
試験の一般
結果の表し方 条件
記録
試験方法
結果の表し
方
記録
(5) 共通的条件 −
○ ディスクブレーキパッド
対比項目 (I) JISの規定内容
(II) 国際規格番 (III) 国際規格の規定内容
号
(IV) JISと国際規格との相違点
規定項目
本体
附属書(規
定)
(6) 装置・器具 ○ 高さ80mm,幅 電気炉
マイクロメ
厚さ40mmの電 ータ
気加熱板
パッドの支持装
置
測定装置
シーズ形熱電対
(7) 材料・試料 ○ 新品のパッド
正規の新品
パッド両面を
120番の研磨紙 300℃のサ
で研磨し,塗料 イクル試験
及び摩擦面の凹 には別のサ
凸をなくす。120
ンプルを用
×80×20mmを
いる。試料
超える摩擦材 の大きさは
は,この大きさ 受渡当事者
にする。
間の協定。
温度測定用の穴
と位置。
摩擦材:直径2m
穴位置はパッド
側面から基準点
に至るまでで摩
擦面に平行かつ
摩擦面から
○ 高さ80mm,幅170mm,
厚さ40mmの電気加熱板
パッドの支持装置
測定装置
シーズ形熱電対
ADP 附属書として,従来のJIS D
4416を規定している。
ADP 附属書として,従来のJIS D
○ 新品のパッド
パッド両面を120番の研磨紙で
4416を規定している。
研磨し,塗料及び摩擦面の凹凸を
なくす。
120×80×20mmを超える摩擦材
は,この大きさにする。
温度測定用の穴と位置。
摩擦材:直径2mm
穴位置はパッド側面から基準点
に至るまでで摩擦面に平行かつ
摩擦面から5mmの距離。
パックプレート:直径2mm
穴位置は摩擦材と平行に同位置。
(V) JISと国際規格との整合
が困難な理由及び今後の
対策
JIS D 4416-1998 自動車部品−ディスクプレーキ ISO 6313-1980 自動車−ディスクブレーキパッド熱膨張−試験方法
パッド−熱膨張試験方法
解説付表1 JISと対応する国際規格との対比表(続き)
解説付表1 JISと対応する国際規格との対比表(続き)
JIS D 4416-1998 自動車部品−ディスクブレーキ ISO 6313-1980 自動車−ディスクブレーキパッド熱膨張−試験方法
パッド−熱膨張試験方法
対比項目 (I) JISの規定内容
(II) 国際規格番 (III) 国際規格の規定内容
号
(IV) JISと国際規格との相違点
規定項目
本体
(V) JISと国際規格との整合
が困難な理由及び今後の
対策
附属書(規
定)
(7) 材料・試料
○ 基準点の厚さを0.01mmの精度で
ADP 附属書として,従来のJIS D
測定する。
4416を規定している。
パッドの摩擦面を熱板に向けて
置き,約20kPaの面圧を加える。
測定用ダイヤルゲージ又は誘導
変位変換器を取り付け,ゼロ点に
合わせる。熱板温度を10分間で
400℃に上昇させる。
最終温度に到達したら電源を切
り自然冷却する。
5mmの距離。
バックプレー
ト:直径2mm
穴位置は摩擦材
と平行に同位
置。
(8) 手順・方法 ○ 基準点の厚さを
サンプルの
0.01mmの精度
初期厚さを
で測定する。 0.01mmの単
パッドの摩擦面 位で測定す
を熱板に向けて
る。
置き,約20kPa
測定点:ラ
の面圧を加え
イニング1
る。
個につき5
測定用ダイヤル
〜6点パッ
ゲージ又は誘導
ド1個につ
変位変換器を取
き4〜5点
り付け,ゼロ点
200℃サイ
に合わせる。熱
クル試験
板温度を10分 200℃に保
間で400℃に上
持した電気
昇させる。最終 炉にサンプ
温度に到達した ルを入れ,
ら電源を切り自
60分間加熱
然冷却する。 後炉から取
対比項目 (I) JISの規定内容
(II) 国際規格番 (III) 国際規格の規定内容
号
規定項目
本体
(8) 手順・方法
附属書(規
定)
り出し,1分
間以内に厚
さを測定す
る。
加熱と冷却期間
サンプルを
中にパッドの厚
室温中で30
さ,熱板温度, 分間放置
摩擦材温度,バ 後,厚さを
ックプレート温
測定する。
度又は中間板温
200℃に保
度を連続的又は 持した電気
25℃ごとにそれ
炉にサンプ
らを測定する。
ルを入れ,
熱板を50℃に 30分間加熱
冷却し,2回目
後,炉から
を操り返す。 取り出し,1
分間以内に
厚さを測定
する。
サンプルを
室温中で30
分間放置
後,厚さを
測定する。
上記を操り
返す。
加熱と冷却期間中にパッドの厚
さ,熱板温度,摩擦材温度,バッ
クプレート温度又は中間板温度
を連続的又は25℃ごとにそれら
を測定する。
熱板を50℃に冷却し,2回目を繰
り返す。
(IV) JISと国際規格との相違点
(V) JISと国際規格との整合
が困難な理由及び今後の
対策
JIS D 4416-1998 自動車部品−ディスクブレーキ ISO 6313-1980 自動車−ディスクブレーキパッド熱膨張−試験方法
パッ−熱膨張試験方法
解説付表1 JISと対応する国際規格との対比表(続き)
解説付表1 JISと対応する国際規格との対比表(続き)
JIS D 4416-1998 自動車部品−ディスクプレーキ ISO 6313-1980 自動車−ディスクブレーキパッド熱膨張−試験方法
パッド−熱膨張試験方法
対比項目 (I) JISの規定内容
(II) 国際規格番 (III) 国際規格の規定内容
号
(IV) JISと国際規格との相違点
規定項目
本体
(9) 記録方法・様 ○ 結果の表し方
式
記録事項
(10) その他
(V) JISと国際規格との整合
が困難な理由及び今後の
対策
附属書(規
定)
結果の表し
方
記録事項
○ 結果の表し方
記録事項
ADP 附属書として,従来のJIS D
4416を規定している。
備考1. 対比項目(I)及び(III)の小欄で,“○”は該当する項目を規定している場合,“−”は規定していない場合を示す。
2. 対比項目(IV)の小欄の記号の意味は,次による。
“ADP”(ADOPTIONの略):JISは,国際規格と対応する部分を国際規格そのまま変更なしで採用している。ただし,採用した部分において,JISとして
必要な規定内容を追加し,又は適用範囲,規定項目及び/又は規定内容の一部を不採用としている。