2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

F 0042 : 1998

まえがき

この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,運輸大臣が改正した日本工

業規格である。これによって,JIS F 0042-1984は改正され,この規格に置き換えられる。

今回の改正では,国際規格との整合を図るために,対応国際規格を翻訳し,その内容を変更することな

く採用し,規定内容の一部を改正した。

(1)

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日本工業規格

JIS

F 0042 : 1998

造船用語−特殊船−機器

Shipbuilding-vocabulary−Special vessel−Equipment

序文 この規格は,1991年第1版として発行され,1997年現在改正作業中である,ISO/DIS 8384 Ships and

marine technology−Dredgers−Vocabularyとの整合化を図るために,従来の日本工業規格と対応する用語に

ついては,対応国際規格案を翻訳し,その内容を変更することなく採用した日本工業規格である。

なお,この規格で対応する国際規格案と整合化した項目の記述で,点線の下線を施してある部分は,対応

国際規格にはない事項である。

1. 適用範囲 この規格は,造船用語−特殊船のうち,特殊船に特有な機器の用語について規定する。

備考 この規格の引用規格を,次に示す。

ISO/DIS 8384 : 1997 Ships and marine technology−Dredgers−Vocabulary

2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの引用規格は,その最新版を適用する。

JIS F 0041 造船用語−特殊船−種類

3. 分類 用語の分類は,次による。

a) 海洋調査船用機器

b) 海底資源採取船用機器

c) しゅんせつ船用機器

d) 各種作業船用機器

e) 海上作業台船用機器

f)

海上浮器用機器

4. 番号,用語及び定義 番号,用語及び定義は,次による。

なお,参考のために対応英語,慣用語及び法律用語(法)を示す。

a) 海洋調査船用機器

1) 共通用語

番号

用語

1001 塩分−温度−水深記

録器

1002 海底地層探査装置

定義

参考

対応英語

海水の塩分,温度及び水深を連続的に記録する

機器。

水中に音波などを発射し,海底の地層を調査す

る装置。

慣用語

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2

F 0042 : 1998

番号

用語

定義

参考

対応英語

慣用語

1003 採泥器

海底のたい(堆)積物を船上から採取する器具。 bottom sampler

1004 深海カメラ

深海の状況を撮影できる装備と構造をもつカ

メラ。

深海で使用できる水中テレビ撮影機を含むテ

レビ装置。

水深に対応する水温を連続的に記録する機器。 bathy thermograph

1005 深海用テレビ観測装

1006 水深水温記録器

1007 水中照度計

水中の照度を測定する計器。

1008 水中ステレオカメラ 水中用の主体カメラ

1009 水中聴音装置

水中で発生又は反響する音波を受信する装置。 hydrophone

1010 水中通話器

水上と水中との間又は水中間で使用する超音

波通話器。

1011 水中投光器

水中で対象物を照らす投光器。

1012 精密音響測深機

音波の反射を利用して精密に水深を測定する

精密音響測

装置。

深儀

1013 柱状採泥器

海底たい積物を柱状に取り出す採泥器。

1014 電磁海流計

1015 転倒式採水器

海中電位差を計測することによって,深海表面

流速を測定する計器。

所定の深さで採水筒を転倒させ,ふたを閉じて

水を採取する構造の採水器。

1016 透明度板

水中透明度測定のため,水中に沈める白色円

盤。

1017 ドレッジ

海底を引きずり,たい積物を採取又は掘削する

器具。

1018 プランクトンネット 定量の海水を採取し,その中のプランクトンを plankton net

沈殿させて,集めるネット状の袋。

1019 プロトン磁力計

地磁気を測定する計器。

1020 流向流速計

水中の流向及び流速を測定する計器。

2) 気象観測船用機器

番号

用語

定義

参考

対応英語

慣用語

1101 雨量計

1102 気象観測気球

1103 気象レーダ

降雨量を測定する計器。

高層気象観測機器及び通信装置を備えた気球。 radiosonde baloon

大気中の降水粒子の分布を観測するレーダ。

1104 波浪計

1105 放球塔

風浪,うねりなどの波浪諸元を測定する計器。 swell meter

気象観測気球を放つための装置。

3) 潜水調査船用機器

番号

用語

1151 圧力補償器

定義

参考

対応英語

耐圧こく外に装備した機器の内圧と外圧とを

均圧に調整するための装置。

1152 安定ひれ

航走中の動的安定性(針路又は姿勢)を保つた

めの固定翼。

1153 均圧形油漬け蓄電池 電池槽内部に均圧油を封入し,外圧と均衡させ pressure-compensated

て耐圧こく外に装備する蓄電池。

慣用語

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3

F 0042 : 1998

番号

用語

参考

定義

対応英語

1154 均圧形油漬け電動機 内部に均圧油を封入し,外圧と均衡させて,耐 pressure-compensated

圧こく外に装備する電動機。

慣用語

1155 酸素放出装置

乗員の呼吸によって消費する酸素を補給する

装置。砂を採取するしゅんせつ船。

1156 主バラストタンク

潜水及び浮上の際,主として浮力調整に使用す

るバラストタンク。

1157 ショットバラスト投

潜水船の浮力を調整するために,硬球バラスト

棄装置

を投棄する装置。

1158 水銀トリム調整装置 水銀を移動して船体の縦傾斜を調整する装置。 mercury trim system

1159 耐圧こく

乗組員及び非耐圧機器を収容する外圧容器。 pressure hull

1160 炭酸ガス吸収装置

乗員が吐き出す炭酸ガスを吸収する装置。

1161 トランスポンダ

1162 トリムウエイト

1163 ドロップウエイト

潜水船の位置を計測するため,母船から発信す

る超音波の質問信号に応答する超音波送受波

器。

トリム調整に用いる移動可能なおもり。

緊急浮上の際に船体から切り離す重量物。

1164 バランスドチェーン 潜水船を海底から一定の高さに保つために海 balanced chain

底に下ろすチェーン。

1165 ピンガ

母船から潜水船の位置を計測するため,特定間

隔で信号を発する超音波送信機。

1166 補助バラストタンク 潜水中の浮力変化を調整し,海中におけるつり auxiliary ballast tank

合い状態をつくるタンク。

1167 マニピュレータ

バリアブル

バラストタ

ンク

水中作業に用いる遠隔制御のマジックハンド。 manipulator

b) 海底資源採取船用機器

1) 海底鉱物採取船・海底資源探査船用機器

番号

用語

2101 集合ホッパ

2102 すず含量計

2103 選鉱装置

2104 バイブレーションフ

ィーダ

定義

参考

対応英語

慣用語

海底鉱物を海水とともに集めるじょうご状の

タンク。

すず(錫)の含有量を測定する計器。

海底鉱物を含有量の多いものと少ないものと

に選別する装置。

海底鉱物を砂れきからふるい分ける装置。

2) 海底資源掘削船用機器

番号

用語

2151 ガイドラインテンシ

ョナ

2152 掘削やぐら

2153 ケリー

定義

参考

対応英語

浮遊式掘削装置の本体とガイドラインとの相

対変位を吸収し,ガイドラインを緊張させてお

く装置。

ドリルパイプなどを昇降させるやぐら。

ドリルパイプの上端にあってロータリーテー

ブルの回転力を掘削管に伝達し,かつ,泥水の

通路となる器具。

慣用語

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4

F 0042 : 1998

番号

用語

2154 試油装置

2155 自動船位保持装置

2156 セメンティングユニ

ット

2157 泥水タンク

2158 泥水ポンプ

2159 ドローワークス

2160 ブローアウトプリベ

ンタ

2161 マッドミキシング装

2162 モーションコンペン

セータ

2163 ライザテンショナ

参考

定義

対応英語

井戸の中にセメントスラリーを送り込む装置。 cement pump, cementing

調合した泥水を貯蔵するタンク。

泥水を坑井内に循環させるポンプ。

試掘井の産出能力を調べる装置。

自動的に船体の位置を保持する装置。

ドリルパイプなどの巻き上げ用のウインチ。

油又はガスの噴出を防止する装置。

泥水を調合する装置。

慣用語

ヒーピングなどの船体運動によって起こる浮

遊式掘削装置の本体とドリルパイプとの相対

変位を吸収する装置。

流体を上昇させる管(ライザ)を支持する装置。 riser tensioner

2164 ロータリーテーブル ドリルパイプに回転を与える装置。

c) しゅんせつ船用機器

1) 共通用語

番号

用語

参考

定義

対応英語

3001 石取管

土砂水に混入した移送の障害となる石を,ポン

プの手前で取り除くために設ける装置。

3002 エゼクタ

高速水の噴射によって土砂水を吸い込み,圧送

する装置。

エゼクタの駆動用水を供給するポンプ。

ホッパ内全土砂濃度を高めるため,余分な水及

び浮遊沈殿物を除去する装置。

3003 エゼクタポンプ

3004 オーバフロー装置

3005 含泥率計

3006 玄外排出管

3007 水ジェット装置

3008 ジェットノズル

3009 ジェットポンプ

3010 シュート

3011 しゅんせつ管

3012 吸入パイプライン

3013 しゅんせつ深度計

3014 しゅんせつ操作盤

土砂水中の土砂の割合を測定する計器。

土砂水を船外に排出する管。

土砂を掘削・かくはんするため,高圧水を供給

する装置。

土砂を掘削・かくはんするため,高圧水を噴射

するノズル。

土砂を掘削・かくはんするため,高圧水を供給

するポンプ。

土砂を重力投下するための案内トレー。

しゅんせつ吸入管としゅんせつ吐出管とで構

成される管系。

しゅんせつ泥水をサクションヘッドからしゅ

んせつポンプまで通過させるパイプライン。

注:しゅんせつ泥水とは,土砂と水の,又

は土砂と水及び空気の混合物。

しゅんせつ深度を示す計器。

しゅんせつ機器の制御を集中的に行う操作盤。 dredge control panel

慣用語

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5

F 0042 : 1998

番号

用語

3015 しゅんせつ土砂流量

3016 しゅんせつ土量計

3017 排送パイプライン

3018 しゅんせつ弁

3019 しゅんせつポンプ

3020 しゅんせつポンプシ

ーリング装置

3021 水中しゅんせつポン

3022 パイプラインスイベ

ル継手

3023 スパッド

3024 スパッドウインチ

3025 スパッドウェル

定義

参考

対応英語

しゅんせつ装置によって単位時間当たりに生

み出されるしゅんせつ泥水の量を検出する機

構。

注:しゅんせつ泥水とは,土砂と水の,又

は土砂と水及び空気の混合物。

しゅんせつポンプでしゅんせつした土砂量を

測定する計器。

しゅんせつ泥水をしゅんせつ船から外部へ排

送するパイプライン。

注:しゅんせつ泥水とは,土砂と水の,又

は土砂と水及び空気の混合物。

土砂水を移送する管系に使うバルブ。

しゅんせつ泥水を移動させるポンプ。

注:しゅんせつ泥水とは,土砂と水の,又

は土砂と水及び空気の混合物。

しゅんせつポンプの駆動軸部にシール用圧力

水を供給する装置。

船体外で水面下に設けたしゅんせつポンプ。

パイプラインの構成要素で,片側のパイプの回

転を可能とする継手。

各種しゅんせつ船の作業時,船を保持したり移

動したりするように設計された支柱。

スパッドワイヤの巻込み,繰出しに用いるウイ

ンチ。

船体を前進又は保持するために船体に設けた

スパッド用のウェル。

3026 スパッドガントリー スパッドを昇降させるためのやぐら。

3027 スパッドキーパ

スパッドを船体に保持する金物。

3028 スパッドキャリッジ 作業中スパッドによってしゅんせつ船の位置 spud carriage

決めをするためのしゅんせつ船上の移動機構。

3029 スパッドワイヤ

3030 スパッドホルダ

3031 積載土量計

スパッドの揚げ降ろしに用いるワイヤロープ。 spud wire rope

スパッドの揚げ降ろし又は定位置保持のため

にスパッドを保持するリング。

泥倉内に積載された土砂量を測定する計器。

3032 船位測定装置

船の位置を測定する装置。

3033 船速測定装置

3034 操船ウインチ

3035 泥倉

3036 トラニオン

3037 ハーフスパッド形ワ

イヤガイド装置

3038 フレキシブルジョイ

ント

船の速さを測定する装置。

本船・土運船などを移動又は係止するためのウ

インチ。

しゅんせつした土砂を積載する船倉。

ドラグアーム・サクションラダーなどと船体と

の取付部に装備する回転機構。

土運船などの離接玄を妨げないよう係留ロー

プを水面下に導く装置。

しゅんせつ管にたわみ性をもたせるために設

ける継手。

慣用語

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F 0042 : 1998

番号

用語

3039 ホッパドアー

3040 ボールジョイント

3041 マッドウェル

3042 ラダーウインチ

3043 ラダーウェル

3044 ラダー仮づり装置

3045 ラダーガントリー

3046 ラダーワイヤ

参考

定義

対応英語

ボール状の構造によって角度が変化できるし

ゅんせつ管用継手。

しゅんせつポンプの下部に設ける土砂水受け。 mud well

ラダーワイヤの巻込み・繰出し用のウインチ。 ladder winch

船体に設ける,ラダー昇降用の切込み。

慣用語

泥倉下部に設ける土砂排出用の扉。

回航時・休止時などに,ラダーを固定しておく

ための装置。

ラダーを支持するやぐら。

ラダーの揚げ降ろしに用いるワイヤロープ。

2) エゼクタしゅんせつ船用機器

番号

用語

3101 ホース巻取りウイン

3102 ホースリール

定義

ホースリールを操作するウインチ。

参考

対応英語

慣用語

泥水用ホース・エゼクタ駆動水用ホースなどを

巻き取るリール。

3) グラブしゅんせつ船用機器

番号

用語

定義

参考

対応英語

慣用語

3151 グラブバケット

土砂を掘削し揚土する開閉式のバケット。

3152 オレンジピール形グ

ラブバケット

3153 クラムシェル形グラ

ブバケット

3154 ハーフタイン形グラ

ブバケット

硬土盤しゅんせつに用い,つかみ部が3個又は orange peel type grab

4個に分かれるグラブバケット。

つかみ部が左右に開口するしゅんせつ用グラ

ブバケット。

軟質から硬質までの広範囲の土砂のしゅんせ

つに用いる爪付きクラムシェル形グラブバケ

ット。

主として軟質土砂などのしゅんせつに用いる

クラムシェル形グラブバケット。

主として硬質粘土・土砂などのしゅんせつに用

いるクラムシェル形グラブバケット。

3155 プレート形グラブバ

ケット

3156 ホールタイン形グラ

ブバケット

4) 潜水しゅんせつ船用機器

番号

用語

定義

参考

対応英語

3201 アウトリガ式船体固

定装置

脚を船側に張り出して下方に押し出し,潜水し

ゅんせつ船を安定させる装置。

3202 クローラ走行装置

潜水しゅんせつ船が海底を自走するためのク

ローラ。

慣用語

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F 0042 : 1998

5)

番号

ディッパしゅんせつ船用機器

用語

3251 Aフレーム

3252 後部スパッド

3253 サドルブロック

3254 前部スパッド

3255 ディッパアーム

3256 ディッパバケツト

3257 ディッパブーム

定義

参考

対応英語

慣用語

ブームを支持し,掘削力を船体に伝えるための

A字形(二又)ジブ。

船体を前進させる際の安定用角形長柱。

ディッパアームを支持し,その押出し・引込み

の動作をさせる機構。

船体を固定するため,海底まで降下させること

ができる滑車付き角形長柱。

先端にディッパバケットを取り付けている角

形断面のアーム。

土砂を掘削し揚土する底開き式のバケット。

ディッパバケットの巻揚げ・巻降し及び掘削に

必要な力を発揮させるブーム。

ディッパハ

ンドル

6) ドラグサクションしゅんせつ船用機器

番号

用語

3301 ガス除去装置

定義

参考

対応英語

しゅんせつ土砂水に含まれる気体を抽出する

装置。

3302 ドラグヘッド

サクションしゅんせつ船のドラグアーム又は

吸入管の先端に取り付ける機構。

3303 トレーリング形ドラ

海底を引きずりながら土砂水を吸入するドラ

グヘッド

グヘッド。

3304 フリューリング形ド

海底を削りながら土砂水を吸入するドラグヘ

ラグヘッド

ッド。

3305 固定式ドラグヘッド 可動部のないトレーリング形ドラグヘッド。

3306 調節式ドラグヘッド 海底面との接触角度を人為的に変えられるよ adjustable type drag head

うにしたトレーリング形ドラグヘッド。

3307 自動調節式ドラグヘ

海底面との接触角度が自動的に変わるトレー

ッド

リング形ドラグヘッド。

3308 ドラグヘッド深度計 しゅんせつ時のドラグヘッドの海面からの深 drag head depth meter

さを測定する計器。

3309 ショックアブソーバ ドラグアームつり上げ索にかかるショックを shock absorber

やわらげる装置。

3310 スエルコンペンセー

3311 泥倉吸入管

3312 泥倉積込みトラフ

3313 ドラグアーム

しゅんせつ場所において波や海底の凹凸に対

応しながらしゅんせつ船の作業を確実に行う

装置。

泥倉内の土砂水をしゅんせつポンプで吸入す

る管。

泥倉に土砂水を積載するためのとい(樋)。

しゅんせつ作業中に水底まで降ろすことがで

きるドラグサクションしゅんせつ船の吸入管。

ドラグアームを昇降・格納するウインチ。

3314 ドラグアームウイン

3315 ドラグアーム形状指

しゅんせつ時のドラグアームの形を表示する

示器

計器。

3316 ドラグアーム操作盤 ドラグアームの昇降・格納などの動作制御を行 drag arm control panel

う操作盤。

慣用語

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F 0042 : 1998

番号

用語

3317 ドラグラダー

定義

参考

対応英語

慣用語

センタードラグ形又はスターンドラグ形しゅ

んせつ船に装備され,ドラグアームを補強し

て,剛構造としたもの。

7) バケットしゅんせつ船用機器

番号

用語

3351 下部タンブラ

3352 サイドラインウイン

定義

参考

対応英語

バケットラダーの下端でバケットチェーンを

支持し誘導するためのドラム。

備考 バケットラダー下端に取り付け,掘

削揚土のためバケットを反転させる

回転可能の金物。

しゅんせつ船をしゅんせつ場所を横切って横

方向に移動したり(振ったり)するウインチ。

3353 上部タンブラ

バケットラダーの上端でバケットチェーンを

支持し駆導するためのドラム。

備考 バケットラダー上端に取り付け,土

砂排出のためバケットを反転させる

とともに,バケットラインを駆動す

る多角柱状の金物。

3354 スターンラインウイ

ンチ

しゅんせつ船をしゅんせつ場所に沿って後方

に移動したり保持したりするウインチ。

備考 ヘッドラインウインチ及びスターン

ラインウインチという用語は,しゅ

んせつ装置がしゅんせつ船の船首に

あるときしか使用しない。

3355 ダンパドア

ホッパ内土砂の排出を左玄又は右玄のシュー

トに切り換える仕切板。

土砂を切削し,取込み,すくい上げる掘削要素。 bucket

バケットラダー上に設け,バケットラインを下

部タンブラから上部タンブラに導く縁付きロ

ーラ。

バケット相互又はバケットとバケットリンク

とを連結するピン。

バケットしゅんせつ船のしゅんせつ装置を保

持する構造物。

断続式バケットラインのバケット間に設ける

連結用金物。

しゅんせつ船をしゅんせつ場所に沿って前方

に移動したり保持したりするウインチ(3354

の備考参照)。

しゅんせつによって採取された土砂を投棄す

る移動ベルト。

ホッパしゅんせつ船又は土運船の区画で,投棄

場所まで土砂を運搬するために使用する区画。

及びバケットから排出した土砂を受けてシュ

ートに導くじょうご形の案内箱。

3356 バケット

3357 バケットガイドロー

3358 バケットピン

3359 バケットラダー

3360 バケットリンク

3361 ヘッドラインウイン

3362 ベルトコンベア

3363 ホッパ

慣用語

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F 0042 : 1998

8) ポンプしゅんせつ船用機器

番号

用語

定義

参考

対応英語

慣用語

3401 カッタ

3402 カッタ軸

吸入口付近に取り付けた土砂切崩し用回転刃。 cutter

カッタモータの駆動力をカッタに伝達する軸。 cutter shaft

3403 カッタシーリング装

3404 カッタモータ

3405 クリスマスツリーウ

インチ

カッタ軸の軸受部にシール用圧力水を供給す

る装置。

カッタを駆動する電動機又は油圧モータ。

クリスマスツリーワイヤの巻込み・繰出し用の

ウインチ。

3406 クリスマスツリーポ

スト

3407 クリスマスツリーワ

イヤ

3408 警戒ウインチ

船体を一点で係留するため,3本のワイヤを張 Christmas tree post

れるようにした滑車付きの柱。

船体を一点で固定するためにクリスマスツリ

ーポストから張るワイヤロープ。

警戒ワイヤの巻込み・繰出し用のウインチ。

台風などの緊急時の係船のために張るワイヤ

ロープ。

サクションしゅんせつ船のドラグアーム又は

吸入管の先端に取り付ける機構。

3409 警戒ワイヤ

3410 サクションヘッド

3411 サクションラダー

3412 しゅんせつ幅設定装

3413 スイングアンカー

3414 スイングウインチ

3415 スイングブロック

サクションしゅんせつ船のしゅんせつ装置を

保持する構造物。

しゅんせつ幅を設定する装置。スイングの限界

を検出して警報を発する。

スイングワイヤの先端に付けるアンカー。

スイングワイヤの巻込み・繰出し用のウイン

チ。

サクションラダーの先端部に設け,スイングワ

イヤの方向を変えるための滑車装置。

3416 スイングワイヤ

船体を回頭させるために用いるワイヤロープ。 swing wire rope

3417 ブロックジョイント サクションラダーの途中に設け,たわみ性をも block joint

つ吸入管継手。

9) 汚泥しゅんせつ船用機器

番号

用語

3451 汚泥処理装置

3452 ニューマティクポン

定義

参考

対応英語

しゅんせつした汚泥を,脱水又は固化する装

置。

水面からの水頭負圧によって汚泥を吸入し,空

気圧によって送るポンプ。

3453 油圧ピストンポンプ 油圧によってピストンを駆動させ,汚泥を吸入 hydraulic piston pump

し,圧送するポンプ。

3454 密閉形グラブバケッ

汚泥引揚げ時に,海面汚染防止のため,密閉構

造としたグラブバケット。

慣用語

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10

F 0042 : 1998

d) 各種作業船用機器

1) 共通用語

番号

用語

4001 えい航ウインチ

4002 えい航索

4003 えい航フック

4004 救難排水装置

4005 シンカー

4006 スパッド

4007 スパッド昇降装置

4008 精密音響測深機

4009 船位測定装置

4010 船速測定装置

4011 操船ウインチ

4012 トーイングビーム

4013 鳥居形ビット

4014 バイブロハンマ

4015 ユニバーサルフェア

リーダ

定義

参考

対応英語

慣用語

えい航索の巻込み・繰出し用のウインチ。

他船を引いて航行するために使用する索。

緩衝,離脱などの機構をもち,えい航索を係止

するフック。

被災船の浸水を排水する装置。

保留に使用するじゅうすい(重錘)。

各種しゅんせつ船の作業時,船を保持したり移

動したりするように設計された支柱。

スパッドを昇降させる装置。

音波の反射を利用して,精密に水深を測定する

精密音響測

装置。

深儀

船の位置を測定する装置。

船の速さを測定する装置。

本船・土運船などを移動又は係止するためのウ

インチ。

えい航索と船体又はぎ装品との接触を防止す

る索ずれ用ビーム。

鳥居に似た形をした,えい航索などの係止用ビ

ット。

偏心荷重の回転により発生する振動力により,

くい・ケーシングパイプ,矢板などを海底に打

ち込み・引き抜くハンマ。

首振りシーブを取り付けたフェアリーダ。

2) 起重機船用機器

番号

用語

定義

参考

対応英語

慣用語

4101 一本づり装置

重量物に取り付ける玉掛け用ロープを取り扱

う,単滑車掛けのフック,ロープ及びウインチ

の総称。

玉掛装置

4102 固定式クレーン

固定したA字形(二又)フレームを備えたクレ fixed jib,

ーン。

4103 起伏装置

ジブを起伏して角度を加減する滑車・ロープ・

ウインチ・油圧シリンダなどの総称。

Aフレーム

形ジブ,固定

式起重機

ふ仰装置

4104 主巻装置

重量物をつる主巻フックとその巻揚げ・巻降ろ

しウインチ,滑車,ロープなどの総称。

主巻フック及び補巻フックを水平に引き込む

機構を備えたチェーン。

ジブを旋回させる機構を備えたクレーン。

4105 水平引込み式クレー

4106 旋回式クレーン

水平引込み

式起重機

旋回式起重

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11

F 0042 : 1998

番号

用語

4107 補巻装置

定義

参考

重量物をつる補巻フックとその巻揚げ・巻降ろ

しウインチ,滑車,ロープなどの総称。

3) くい打ち船用機器

番号

用語

4131 エアハンマ

4132 傾動式くい打ちやぐ

4133 懸垂式くい打ちやぐ

4134 スチームハンマ

4135 旋回式くい打ちやぐ

4136 ディーゼルパイルハ

ンマ

4137 ドロップハンマ

4138 パイルガイド

4139 パイルキャップ

4140 パイルドライバ

4141 リーダ

定義

参考

対応英語

慣用語

圧縮空気によってシリンダ又はラムを上下さ

せて,くいを打ち込むハンマ。

斜めくいの打設可能な機構を備えたやぐら。

クレーンブーム先端からリーダをつり下げる

方式のくい打ちやぐら。

蒸気によってシリンダ又はラムを上下させて

くいを打ち込むハンマ。

旋回によって打設位置の移動を可能にしたや

ぐら。

ディーゼル機関の原理を用い,シリンダ内の爆

発力を利用して,くいを打ち込むハンマ。

ウインチによってやぐらに沿って巻き上げら

れ,自重によって落下するくい打ち用のハン

マ。

くいを所定の角度で正確に打ち込むため,打込

み方向を規正する金具。

ハンマとくいとの間に装備し,くい頭部の損傷

及び偏心打撃を防止する金具。

くいの打込み,引抜きができる機構の総称。

くい打ちやぐらに装備し,ハンマの作動方向と

くいの打設角度を規制する装置。

パイルキー

パ,パイルホ

ルダ,パイル

レシーバ

ハンマキャ

ップ

4) 砕岩船用機器

番号

用語

4161 砕岩機ガイドフレー

定義

砕岩機本体を上下させるための支え枠。

参考

対応英語

4162 砕岩用重すい(錘) 海底の岩石を砕くための棒状の重量物。

4163 重すいウインチ

砕岩用重すいをつり上げるウインチ。

4164 重すいガイド

砕岩用重すい落下後の転倒防止用水中案内装

置。

4165 重すいガイドウイン

4166 重すいやぐら

4167 打撃式砕岩機

慣用語

砕岩用重すいガイドを船上につり上げるウイ

ンチ。

砕岩用重すいを落下させるためのつり上げ用

のやぐら。

反覆打撃によって砕岩を行う機械。

砕岩すい

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F 0042 : 1998

5)

削岩船用機器

番号

用語

定義

参考

対応英語

慣用語

4201 移動やぐら

4202 削岩機リーダ

船上での移動ができるやぐら。

削岩機をガイドする装置。

4203 水中削岩機

水中で作動できる削岩機。

4204 ボーリングマシン

海底のせん孔に使用する機械。

6) 押船用機器

番号

用語

4231 ピン連結装置

4232 フェンダタワー

4233 プシングニー

4234 リジッド連結装置

4235 ロープ連結装置

定義

参考

対応英語

慣用語

ピンによって押船とバージとを連結する装置。 pin connection device

押船とバージとを連結するための塔状構造物。 fender tower

フェンダタワーの一部で,押船とバージの間の

接触部材。

押船とバージを固着連結する装置。

ロープによって押船とバージとを連結する装

置。

7) 海難救助船用機器

番号

用語

4261 アンカータンブラ

4262 サルベージポンプ

4263 バウローラ

定義

参考

対応英語

慣用語

アンカー巻上げ用のガイドローラ。

海難救助に用いるポンプ。

ロープ巻上げ時にロープが船体とすれること

を防止するため,船首に設けるガイドローラ。

8) 測量船用機器

番号

用語

定義

参考

対応英語

慣用語

4301 精密船位測定装置

陸上からの距離を電波などによって計測して,

船位を精密に測定する装置。

4302 多素子式音響測深機 港湾及び航路の深さを精密に測量するため,船 multichannel echo

の横方向に複数個の送受波器を配置した音響

測深機。

多素子式音

響測深儀

9) 揚びょう(錨)船用機器

番号

用語

定義

参考

対応英語

4331 アンカーハンドリン

グウインチ

4332 アンカーブイ

アンカーの設置又は移設に使用するウインチ。 anchor handling winch

4333 Aフレーム

係留アンカー・アンカーブイ・アンカーロープ

などの揚げ降ろし用のA字形(二又)ジブ。

保留アンカー又はその引揚索の位置を示す浮標。 anchor buoy

慣用語

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13

F 0042 : 1998

番号

用語

定義

4334 ガントリークレーン 係留アンカー・アンカーブイなどの揚げ降ろし gantry crane

に用いる架構式クレーン。

参考

10) コンクリートミキサ船用機器

番号

用語

4361 移送装置

4362 計量器

4363 骨材ホッパ

4364 セメントサイロ

4365 バツチャ

4366 ミキサ

4367 ミキシングタンク

定義

参考

対応英語

慣用語

生コンクリート・モルタルなどを送り出す装置。 concrete supply system

コンクリート・モルタルなどの諸材料の質量を

測定する計器。

骨材を一時貯蔵する容器。

セメントなどを貯蔵する塔状の構造物。

コンクリート用諸材料を所定の配合でミキサ

に投入する装置。

レディーミクストコンクリート・モルタルなど

を作るため,材料を練り混ぜる機械。

レディーミクストコンクリート・モルタルなど

を一時貯蔵するタンク。

アジテータ

11) サンドドレン船・サンドコンパクション船用機器

番号

用語

4401 ケーシングパイプ

4402 ケーシングパイプ押

込み装置

4403 砂面ゲージ装置

4404 サンドビン

4405 サンドホッパ

4406 砂押さえ装置

4407 砂分配装置

4408 パイプ支持装置

4409 パイプ引抜き装置

定義

参考

対応英語

慣用語

サンドパイル又はサンドコンパクションパイ

ルを造成する管。

海底土砂の浸入防止用金具付きケーシングパ

イプを垂直に海底に押し込む装置。

ケーシングパイプ内の砂の頂面位置を測定す

る装置。

砂の貯蔵及び分配のため,甲板上に設けた箱。 sand bin

ケーシングパイプ内に砂を投入するじょうご

形の容器。

ケーシングパイプ内の砂面を空気で加圧する

装置。

サンドビンの砂を,コンベアなどによってホッ

パに分配する装置。

ケーシングパイプを,押込み時又は引抜き時に

支持する装置。

海底に打ち込んだケーシングパイプを引き抜

く装置。

12) 深層混合処理船用機器

番号

用語

4431 かくはん機

4432 かくはん翼

4433 掘削翼

定義

軟弱地層と硬化剤をかくはん混合する機械。

参考

対応英語

かくはん機の下端に取り付けて軟弱地盤と硬

化剤とをかくはんする翼。

かくはん翼の下部に取り付けて海底地層を掘

削する翼。

慣用語

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14

F 0042 : 1998

番号

用語

4434 硬化剤移送ポンプ

定義

硬化剤スラリーを移送するポンプ。

4435 硬化剤スラリー化装

硬化剤をスラリー状にする装置。

参考

13) リクレーマ船用機器

番号

用語

4461 グラブバケット式リ

クレーマ

定義

参考

対応英語

慣用語

グラブバケット・ホッパ・コンベヤなどで構成

した,土砂又は粒状鉱物用の揚貨搬出装置。

4462 バケットエレベータ 多数のバケットをエンドレスに連結した,土砂 bucket elevator

又は粒状鉱物用の揚貨装置。

4463 バケットホイール式

円周に複数個のバケットを付けたホイール・ホ

リクレーマ

ッパ・コンベヤなどで構成した,土砂又は粒状

鉱物用の揚貨搬出装置。

14) 地ならし船用機器

番号

用語

4501 排土板

定義

参考

対応英語

慣用語

海底面の地ならしを行うための切削刃付き鋼

製板。

15) 潜水作業支援船用機器

番号

用語

4531 アンビリカルケーブ

定義

参考

対応英語

慣用語

潜水船又はダイビングベルと支援船とを連結

し,必要な電力の供給,通信などに利用するケ

ーブル。

4532 アンビリカルホース 潜水船又はダイビングベルと支援船とを連結 umbilical hose

し,ガス,温水などを供給するホース。

4533 呼吸ガス装置

圧縮空気呼吸用ガス及び加圧用ガスの供給,ヘ

リウムガスの回収などの機能をもつ装置。

4534 サービスロック

船上減圧室及びダイビングベルに物を出し入

れするための耐圧筒。

4535 自給気潜水呼吸器

ガスボンベ,吸排気調節器などで構成する,個

人装備の潜水呼吸器。

4536 水中通話器

水上と水中との間又は水中間で使用する超音

波通話器。

メディカル

ロック

4537 船上減圧室

4538 潜水士船

4539 ダイビングベル

4540 他給気潜水呼吸器

加圧された潜水士を正常に戻すため,船上に設

けた耐圧構造室。

潜水士用空気圧縮機又は手押しポンプ・暖房器

などを装備する船舶。

深海の潜水作業に必要な諸設備をもつ潜水可

能な耐圧室。

支援船などから呼吸ガスの供給を受けて潜水

するためマスク・ヘルメットなどから構成する

呼吸器。

アクアラン

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15

F 0042 : 1998

番号

用語

4541 潜水揚収装置

定義

4542 手押しポンプ

参考

潜水船及び潜水機器を母船から洋上に着水さ

せ,また,揚収する装置。

潜水士に送気するための手動ピストンポンプ。 hand pump

4543 メイティング装置

ダイビングベルと船上減圧室との結合装置。

16) 海中透視船用機器

番号

用語

定義

参考

対応英語

慣用語

4561 海中投光器

海中で対象物を照らす投光器。

4562 海中透視室

海中を透視観察できる船底の室。

17) 海底電線敷設船用機器

番号

用語

定義

参考

対応英語

慣用語

4601 ケーブルウインチ

ケーブルの巻出し・巻取り用のウインチ。

4602 ケーブル測長装置

繰り出したケーブルの長さを測定する装置。

4603 ケーブルタンク

4604 ケーブル埋設機

ケーブルを格納するスペース。

海底にケーブルを埋設する機器。

4605 スターンシーブ

ケーブルをリードするための船尾に設ける大

形滑車。

ケーブルをリードするための船尾に設ける滑

降路。

洋上でケーブル端・ブイなどをつり上げること

ができるクレーン。

敷設するケーブルの緊張力を測定する計器。

海底に下ろしたじゅうすい及び緊張ワイヤに

taut wire measuring gear トートワイ

よって,対地速度を測定する装置。

ヤギヤ

4606 スターンシュート

4607 多関節形クレーン

4608 張力計

4609 トートワイヤ装置

4610 トラフ

4611 ドローオフホールド

バックギヤ

4612 バウシーブ

ケーブルをリードするためのとい(樋)。

ケーブルウインチでケーブルを巻き取るとき,

バックテンションを与えるための機構。

ケーブルをリードするため船首に設ける大形

滑車。

4613 ブイスキッド

4614 ブイダビット

4615 ホーリングマシン

ブイの滑り降ろし及び格納に用いる支柱。

ブイをつり上げ格納するためのダビット。

ケーブルを移動させる機械。

18) パイプ敷設船用機器

番号

用語

4631 アウタクランプ

4632 アンカーウインチ

定義

参考

対応英語

管端間で溶接開先の段違いをなくし,所定のす

きまを保持するため,管の外面から拘束する機

器。

管の敷設・係留・転びょうなどに用いるアンカ

ーロープの巻込み・繰出し用のウインチ。

慣用語

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16

F 0042 : 1998

番号

用語

定義

参考

対応英語

4633 インターナルエキス

パンダ

溶接前に管端を真円の状態に保つ機器。

4634 インナクランプ

4635 ウェルディングステ

ーション

管端間で溶接開先の段違いをなくし,所定のす

きまを保持するため管の内面から拘束する機

器。

溶接に必要な電気・ガスなどの供給設備を設け

た敷設管溶接用の施設。

4636 X線装置

X線による敷設管溶接部の検査装置。

4637 コーティングステー

ション

4638 スティンガ

4639 スティンガヒッチ

4640 縦送りコンベヤ

4641 パイプアイドラロー

4642 パイプダビット

4643 パイプテンショナ

4644 パイプラインアップ

ステーション

4645 パイプリール

慣用語

敷設管の継手部の塗装用及びコンクリート塗

布用の施設。

ランチングウェイに続いて設ける,浮力調整可

能な敷設管水中支持台。

スティンガを敷設船に連結する金具。

敷設管格納場所と横送りコンベヤとの間で船

首尾方向に配置するコンベヤ。

ユニットローラと固定形又は回頭形フレーム

とを組み合わせた敷設管の支持ローラ。

海底管の補修,ライザ管の据付け・敷設管の揚

げ降ろしなどのため,ランチングウェイに沿っ

て配置するダビット。

敷設管が海中で自重や外力によって過度に湾

曲するのを防止するため,所定の張力を敷設管

に与える装置。

敷設管の中心線を合わせるための姿勢調整装

置。

溶接済みの敷設管を巻くリール。

エンドウコ

ンベヤ

4646 プロファイルモニタ スティンガのブロックごとの水深測定によっ profile monitor

て側面姿勢を表示する装置。

4647 ベベリングマシン

敷設管の両端の溶接部を開先加工する機械。 beveling machine

4648 ユニットローラ

2個のローラをV字形に組み合わせた,敷設管 unit roller

支持用のローラ。

4649 横送りコンベヤ

縦送りコンベヤとラインアップステーション

との間で船の横方向に配置するコンベヤ。

4650 ランチングウェイ

敷設管を安全に進水させるため,船体に設ける

傾斜台。

19) 消防船用機器

番号

用語

定義

参考

対応英語

4661 泡消火装置

泡まつ(沫)原液ポンプ・同タンク混合器・ノ

ズルなどで構成し,消火用泡まつ(沫)を噴射

する装置。

4662 移乗はしご

被災船からの避難又は被災船の消火作業のた

めの移乗用のはしご。

消火活動中,噴霧ノズルによって自船を水滴で

覆う装置。

4663 自衛噴霧装置

慣用語

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

17

F 0042 : 1998

番号

用語

4664 射角制限装置

定義

放射銃の旋回・ふ仰を制限する装置。

4665 消火ノズル

消火器・放射銃などの筒先。

4666 粉末消火装置

粉末容器・加圧容器・ノズルなどで構成し,消

火用粉末を噴射する装置。

消火剤を噴射するため,旋回ふ仰ができる架台

を取り付けた銃。

4667 放射銃

参考

20) 油回収船用機器

番号

用語

定義

4701 油回収器

4702 油吸着材

海面に流出した油を回収する機器。

海面の油分を吸着するマット。

4703 油吸着ろ過材

4704 油処理剤散布装置

油分を吸着し水分をろ過する材料。

油用の化学処理剤を海面に散布する装置。

4705 オイルフェンス

4706 オイルフェンス展張

装置

4707 回収油移送ポンプ

参考

対応英語

慣用語

海面に浮遊する油の拡散を防ぐための浮遊式

囲い。

オイルフェンスを海上に展張する装置。

回収した油分を移送するポンプ。

4708 回収油貯蔵コンテナ 回収した油分を貯蔵するコンテナ。

4709 回収油貯蔵タンク

4710 浮遊油水引込装置

回収した油分を貯蔵するタンク。

海面の油水を取り入れる装置。

4711 油水吸引器

4712 油水吸引ポンプ

4713 油水分離器

4714 油水分離タンク

海面の油水を吸引する機器。

海面の油水を吸引するポンプ。

油分と水分とを分離する機器。

油分と水分とを分離するタンク。

4715 油分検知器

4716 油面検知器

海水中に含まれる油の濃度を検知する計器。

油と水又は空気との境界面の位置を検知する

計器。

21) 廃油処理船用機器

番号

用語

4731 廃油処理装置

4732 廃油タンク

4733 油性汚水タンク

定義

参考

対応英語

廃油を化学的処理法・焼却法などで処理する装

置。

分離した廃油を貯蔵するタンク。

油分を含んだ汚水を貯蔵するタンク。

慣用語

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18

F 0042 : 1998

22) 汚物海洋投棄船用機器

番号

用語

4761 汚物吸入装置

4762 汚物タンク

4763 汚物投棄装置

参考

定義

対応英語

慣用語

吸入ポンプ又は汚物タンク内の負圧によって

汚物を吸い込む装置。

タンク内下部に投棄用扉又はバルブを装備し

た汚物貯蔵用の耐圧タンク。

投棄用扉又はバルブを開放して,重力又は汚物

タンク内を加圧することによって汚物を投棄

する装置。

23) 磁気探査船用機器

番号

用語

4801 磁気センサ

4802 センサ位置自動追従

装置

参考

定義

対応英語

慣用語

海底の磁性物体を検知する計器。

磁気センサを海底から一定の高さに保持する

装置。

e) 海上作業台船用機器

1) 浮ドック用機器

番号

用語

5001 ギャングウェー

5002 自動盤木

5003 トラベリングステー

5004 トリムヒール計

参考

定義

対応英語

慣用語

ドックの両側壁間の交通のために,ドックの先

端に設ける開閉式の通路。

入きょ船の船底傾斜に合わせるため,油圧又は

機械的にその上面を調節できる盤木。

ドックの側壁に設ける走行式作業台。

ドックの前後方向及び横方向の傾斜を検出す

る装置。

5005 入きょ船位検知装置 入きょ船の位置を検知・確認する装置。

5006 バラストタンク液面

5007 ホーリングキャリッ

バラストタンク内バラスト水の水位を表示す

る計器。

ワイヤを介して入きょ船を安全に導入するた

め,ドック両側のガイドレール上に設ける固縛

用金物。

2) 作業台船用機器

番号

用語

5101 スパッド

参考

定義

作業台船を海上の所定の位置に保持する脚。

対応英語

慣用語

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19

F 0042 : 1998

3) ランチングバージ用機器

番号

用語

5151 ジャッキユニット

5152 スキッドビーム

5153 ロッカアーム

f)

定義

参考

対応英語

慣用語

油圧シリンダによって搭載構造物を前後方向

に移動させる装置。

海上敷設用構造物の搭載及び進水のため,甲板

上に設けるはり(梁)。

搭載した構造物の進水を容易にするため,船尾

端に設ける回転式進水台。

海上浮器用機器

1) 共通用語

番号

用語

6001 枝鎖

定義

参考

対応英語

慣用語

6003 主びょう

主鎖1本からシンカ又は副びょうに接続するた branch chain cable

めに分岐する鎖。

浮器に働く外力に対抗して浮器の位置をある

許容範囲に係留保持する鎖。

主鎖の海底側先端に設けるアンカー。

6004 副びょう

アンカーの把ちゅう力を増すために主びょう以外

6002 主鎖

に主鎖から分岐した枝鎖に設けるアンカー。

2) 海洋無線中継ブイ用機器

番号

用語

6151 自動追尾装置

6152 ベルマウス

6153 方向検出装置

6154 ラドーム

定義

参考

対応英語

マイクロ波発信用アンテナを自動的に追従さ

せる装置。

ブイ下端に設けた海底同軸ケーブル引込み用

の案内金物。

ブイが発信するマイクロ波の方向を検出する

装置。

海水・潮風などからブイ上の電波装置を保護す

るカバー。

慣用語

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

20

F 0042 : 1998

原案作成(担当作業)専門分科会 構成表

(専門分科会長)

(委員)

(事務局)

氏名

小 川 隆 也

迫 田 昌 典

岩 佐 成 明

熊 田 展 郎

上 谷 秀 雄

山 口 信 之

高 濱 秀 正

小 郷 一 郎

小 林 正 雄

長谷川 幸 生

所属

アイ・エイチ・アイ・クラフト株式会社

社団法人日本船主協会

住友重機械工業株式会社

NKK総合エンジニアリング事業部

三井造船株式会社千葉事務所

三菱重工業株式会社

日立造船株式会社

財団法人日本船舶標準協会

財団法人日本船舶標準協会

財団法人日本船舶標準協会