JIS T 8001:2006

まえがき

この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本保安

用品協会(JSAA)/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの

申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。

これによって,JIS T 8001:1992は改正され,この規格に置き換えられる。

また,令和2年10月20日,産業標準化法第17条又は第18条の規定に基づく確認公示に際し,産業標

準化法の用語に合わせ,規格中“日本工業規格”を“日本産業規格”に改めた。

この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の

実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会

は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新

案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。

(1)

JIS T 8001:2006

ページ

1. 適用範囲 ························································································································ 1

2. 引用規格 ························································································································ 1

3. 用語の分類 ····················································································································· 1

4. 用語及び定義 ·················································································································· 2

(2)

日本産業規格

JIS

T 8001:2006

呼吸用保護具用語

Glossary of terms for respiratory protective devices

1. 適用範囲 この規格は,工場,鉱山などで使用する呼吸用保護具に関する主な用語及びその定義につ

いて規定する。

なお,参考として対応英語及び同義語を示す。

2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS M 7601 圧縮酸素形循環式呼吸器

JIS M 7611 一酸化炭素用自己救命器(COマスク)

JIS M 7651 閉鎖循環式酸素自己救命器

JIS T 8150 呼吸用保護具の選択,使用及び保守管理方法

JIS T 8151 防じんマスク

JIS T 8152 防毒マスク

JIS T 8153 送気マスク

JIS T 8155 空気呼吸器

JIS T 8156 酸素発生形循環式呼吸器

JIS T 8157 電動ファン付き呼吸用保護具

3. 用語の分類 用語の分類は,次による。

なお,呼吸用保護具の系統図は付図1による。

a) 呼吸用保護具の完成品に関する用語

1) 呼吸用保護具の区分

2) 給気式呼吸用保護具

3) ろ過式呼吸用保護具

b) 呼吸用保護具の構成部分,附属品,関連機器などに関する用語

1) 面体等に関連する構成部分

2) 呼吸に関連する構成部分

3) 附属品,関連機器など

c) 呼吸用保護具の性能,試験,使用環境などに関する用語

1) 性能

2) 試験

3) 使用環境

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JIS T 8001:2006

4. 用語及び定義 用語及びその定義は,次のとおりとする。

a) 呼吸用保護具の完成品に関する用語

1) 呼吸用保護具の区分

番号

参 考

対応英語

1101 呼吸用保護具

人体に有害のおそれがある環境空気中で呼吸保 (英)respiratory protective

護の目的で着用する個人用保護具の総称。

備考

付図1参照。

(米)respirator

1102 給気式呼吸用保護 着用者が環境空気とは別の空気,酸素又は呼吸 (英)independent of

可能なガスを呼吸する方式の呼吸用保護具。

(米)atmosphere-supplying

1103 ろ過式呼吸用保護 環境空気中の有害物質を吸収缶又はろ過材によ

って除去する方式の呼吸用保護具。

1104 給気・ろ過両用式

給気式の機能とろ過式の機能とを合わせもつ呼 combination atmosphere-

呼吸用保護具

吸用保護具。次の2種類がある。

a) 本来は,給気式呼吸用保護具であるが,給気 purifying respirator

が途絶えた際に,ろ過式呼吸用保護具としても

使用できるもの。

b) 本来は,ろ過式呼吸用保護具であるが,ろ過

式としては使用限界を超えた際に,給気式呼

吸用保護具としても使用できるもの。

旧規格における複合式呼吸用保護具に相当す

る。

1105 タイトフィット形

呼吸用保護具の一部(面体及びマウスピース)

呼吸用保護具

を着用者の顔面などと密着させることによって,

外気の侵入を防ぐ形式の呼吸用保護具.。

1106 ルーズフィット形 呼吸用保護具の部分のうち,着用者の顔面を覆 loose fitting type respirator

呼吸用保護具

うもの(フード及び、フェイスシールド)が,着

用者の顔面などと密着しない形式の呼吸用保護

具。これらを使用するときは,顔面とのすき間か

ら有害物質が侵入しないようにするために,多量

の空気を送り込む必要がある。

1107 避難用呼吸用保護 火災,爆発,有害ガスなどの危険な場所から避 escape mask,

難脱出するときに用いる呼吸用保護具。ろ過式と

自給式とに大別する。

1108 陽圧形呼吸用保護

呼吸の全期間中,面体等の内圧が陽圧となる呼 positive-pressure

吸用保護具。

1109 陰陽圧形呼吸用保

吸気時の面体等の内圧が,吸気量が空気供給量

護具

より少ないときは陽圧であるが,空気供給量より

多くなると陰圧になる呼吸用保護具。

同義語

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JIS T 8001:2006

番号

参 考

対応英語

1110 陰圧形呼吸用保護

吸気中の全期間中,面体の内圧が陰圧になる呼

吸用保護具。

1111 使い捨て式呼吸用

保守を意図せず,通気抵抗の増大,吸収剤の消 disposable respirator

保護具

同義語

耗,部品の損傷又は使用時間の終了によって使用

不能になったあと,廃棄するように設計されてい

る呼吸用保護具。例として,使い捨て式防じんマ

スク及び避難用呼吸用保護具がある。

2) 給気式呼吸用保護具

番号

参 考

対応英語

1201 送気マスク

給気源からの清浄な空気をホース又は中圧ホー

(米)supplied-air

ス及び面体等を通じ,着用者に供給する方式の呼

吸用保護具。

備考 JIS T 8153参照。

1202 ホースマスク

送気マスクの一種で,作業環境空気外の呼吸に

(英)fresh-air hose

適した空気をホースを通じ,着用者に供給する形

式のマスク。着用者自身の肺力で空気を吸引する

(米)hose mask

肺力吸引形と送風機で空気を送る送風機形(電動

及び、手動)とがある。

1203 エアラインマスク 送気マスクの一種で,圧縮空気管,空気圧縮機 (英)compressed air-line

又は高圧空気容器からの圧縮空気を減圧弁などに

よって減圧し,中圧ホースを通じて着用者に送気

(米)air-line respirator

する形式のマスク。一定流量形,デマンド形及び

プレッシャデマンド形がある。

1204 複合式エアライン 通常はエアラインマスクとして使用し,避難脱

マスク

出などに際しては小形高圧容器に切り替えて,空

気呼吸器として使用できる形式のもの。

1205 肺力吸引形ホース ホースの末端を,作業環境から離れた場所に固

(英)unassisted fresh air hose

マスク

定し,その場所の呼吸に適した空気をホース,連

結管,面体等を通じて着用者の自己肺力によって

(米)hose mask without

吸気する構造のホースマスク。

1206 送風機式ホースマ 送風機によって作業環境から離れた場所の呼吸

(英)assisted fresh air hose

スク

に適した空気をホースを通じて着用者に供給する

(米)hose

方式のホースマスク。電動式と手動式とがある。

1207 一定流量形エアラ 供給弁をもたず,流量調節装置によって調節さ

(英)constant-flow type

インマスク

れた一定流量の空気を供給するエアラインマス

ク。

(米)continuous-flow type

同義語

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JIS T 8001:2006

番号

参 考

対応英語

1208 デマンド形エア

デマンド弁によって呼吸に必要な空気を供給す demand type air-line

ラインマスク

るエアラインマスク。

1209 プレッシャデマン プレッシャデマンド弁によって,呼吸に必要な

ド形エアライン

空気及び面体内を陽圧に保つための空気を供給す

るエアラインマスク。

マスク

1210 自給式呼吸器,

着用者が呼吸によって消費する空気,酸素又は self contained breathing

呼吸可能なガスの供給源を携行している形式の呼

(えすしーびーえ

吸用保護具の総称。

同義語

自蔵式呼吸

ー)

1211 開放式呼吸器

高圧容器から空気,酸素又は呼吸可能なガスを

供給弁などを通して着用者に供給し,呼気は呼気

弁から環境空気中に放出する方式の自給式呼吸

器。

参考 現在,酸素を用いるものは生産されて

いない。

1212 酸素呼吸器

開放式酸素呼吸器及び循環式酸素呼吸器の総 open circuit and closed circuit

称。

参考 現在、開放式は生産されていない。

高圧容器から空気,酸素又は呼吸可能なガスを

供給弁などを通して着用者に供給し,呼気の一部

は呼気弁から環境空気中に放出し,一部を浄化し

ないで再ぴ吸気として利用する方式の自給式呼吸

器。デマンド形と定量補給形とがある。

高気圧下で使用することを目的とした自給式呼

吸器で,吸気中の酸素分圧を適切な範囲内に調整

するために,酸素の代わりに酸素と不活性ガス(例

えば、窒素)との混合ガスを一定量連続して補給

し,かつ,器内の空気の一部を器外へ排出し,残

りの一部を再呼吸に用いる構造のもの。

着用者の呼気中の二酸化炭素を除去し,酸素源 closed-circuit SCBA,

から酸素を補給し,再呼吸する方式の自給式呼吸

器。圧縮酸素形と酸素発生形とがある。それぞれ

呼気と吸気とが分かれるものと,一つの経路のも

のとがある。

開放式呼吸器のうち,高圧空気容器を使用して compressed air open-circuit

いるもの。デマンド形及びプレッシャデマンド形

がある。高圧空気容器 への最高充てん(填)圧力

は,14.7 MPa及び29.4 MPaである。

備考 JIS T 8155参照。

着用者の呼気中の二酸化炭素を清浄缶によって compressed oxygen

吸収し,高圧酸素容器から酸素を補給して,着用

者に閉鎖循環式に給気する自給式呼吸器。

陽圧形と陰圧形とがある。

備考 JIS M 7601参照。

1213 半開放式呼吸器

1214 半閉鎖循環式

呼吸器

1215 循環式呼吸器

1216 空気呼吸器

1217 圧縮酸素形

循環式呼吸器

閉鎖循環式

呼吸器

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JIS T 8001:2006

番号

参 考

対応英語

1218 酸素発生形循環式 循環式呼吸器のうち,酸素発生缶によって酸素 oxygen-generating

呼吸器

を供給又は補給する方式のもの。

化学薬品の反応によって酸素を連続的に発生さ

せる方式(塩素酸ナトリウム形:C形)及び,化

学薬品に呼気を通して呼気中の水分と化学薬品の

反応によって酸素を発生させる方式(超酸化カリ

ウム形:K形)がある。

備考 JIS T 8156参照。

1219 船舶用非常脱出用 船舶機関室などに設置し,非常時に脱出するた emergency escape breathing

呼吸器

めの自給式呼吸器で,その使用時間が10分以上で device for shipboard use

あるもの。

一定流量式、開放式及び循環式がある。

1220 閉鎖循環式

避難用の循環式呼吸器。

酸素自己救命器 圧縮酸素を減圧して補給する方式(P形)、化学 self-rescuer

薬品(塩素酸ナトリウム)を反応させて酸素を連

続的に発生させる方式(C形)及び化学薬品(超

酸化カリウム)に呼気を通して呼気中の水分との

反応によって酸素を発生させ補給する方式(K形)

がある。

備考 JIS M 7651参照。

1221 圧縮空気形

避難用の空気呼吸器。

避難用呼吸器

同義語

閉鎖循環

式自己救

命器

3) ろ過式呼吸用保護具

番号

参 考

対応英語

1301 動力なし ろ過式

電動ファンをもたないろ過式呼吸用保護具。 non-powered air-purifying

呼吸用保護具

防じんマスク及び防毒マスクの総称。

1302 動力付き ろ過式

電動ファンをもつろ過式呼吸用保護具で,電動 powered air-purifying

呼吸用保護具 ファン付き呼吸用保護具(PAPR)という。

標準形PAPRと呼吸補助形PAPRとがある。

1303 防じんマスク

肺力によって吸引した環境空気中の粉じん,ヒ (英)respiratory protective

ューム,ミストなどの粒子状物質を ろ過材によっ

て除去する呼吸用保護具。取替え式と使い捨て式

とがある。

(米)particulate respirator,

液体粒子又は固体粒子で試験したときの性能に

よって,それぞれ3種類(捕集効率 80 %以上、

95 %以上及び99.9 %以上)に区分される。

取替え式は,直結式と隔離式とに分けられる。

備考 番号1304,1305,1306,1307,JIS T 8151

及び昭和63年労働省告示第19号防じん

マスクの規格(最終改正 平成12年労働

省告示第120号)参照。

同義語

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JIS T 8001:2006

番号

参 考

対応英語

同義語

1304 取替え式防じんマ 部品がいたんだ場合は,その部品を交換するこ

スク

とによって,更に使用を続けることのできる防じ

んマスク。

1305 使い捨て式防じん 使い捨て式呼吸用保護具の一種で,防じんマス disposable type particulate

マスク

クとして使用するもの。

1306 隔離式防じんマス 面体と ろ過材を収納した容器とを連結管で連

結した構造の防じんマスク。

1307 直結式防じん

面体に ろ過材を直接連結した構造の取替え式

マスク

防じんマスク。

1308 防毒マスク

肺力によって吸収缶を通して吸引した環境空気

中の有毒ガスなどを吸収缶によって除去する呼吸

(英)respiratory protective

用保護具。直結式小形,直結式及び隔離式の3種

類がある。

防じんマスクと同等の防じん機能をもつものも respiratory protective

ある。

備考 番号1309,1310,1311,1312,JIS T 8152

及び平成2年労働省告示第68号防毒マ

(米)gas mask and chemical

スクの規格(最終改正 平成13年厚生労

働省告示第299号)参照。

1309 隔離式防毒マスク 面体と大形吸収缶とを連結管で連結した構造の front- or back-mounted

防毒マスク。

1310 直結式防毒マスク

面体に中形吸収缶を直接取り付けた構造の防毒 chin-style gas mask

マスク。

1311 直結式小形防毒マ 面体に小形吸収缶を取り付けた構造の防毒マス

スク

ク。

1312 マウスピース形 マウスピースに小形吸収缶及びノーズクリップ

防毒マスク

を取り付けた構造の防毒マスクで,口だけで呼吸

するもの。

1313 電動ファン付き 電動ファン,フィルタ,面体等,その他から成

呼吸用保護具, り,環境空気中の有害物質を除去した空気を着用

者へ供給する呼吸用保護具。

(ぴーえーぴーあー

面体等の内部が常に陽圧になるように設計され

る)

た標準形は,高い防護性能が得られる。

呼吸補助形は,電動ファンの空気供給量が少な

いために標準形より防護性能は劣るが,防じんマ

スク又は防毒マスクよりは防護性能が高く,呼吸

も楽である。

備考 JIS T 8157参照。

1314 一酸化炭素用自己 鉱山などでの火災,爆発などの際に発生する一

救命器

酸化炭素と煙の中から脱出するときに使用する避

難用のろ過式呼吸用保護具。

備考 JIS M 7611参照。

b) 呼吸用保護具の構成部分,附属品,関連機器などに関する用語

COマスク

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JIS T 8001:2006

1) 面体等に関連する構成部分

番号

2101 面体等

2102 面体

2103 全面形面体

参 考

対応英語

面体,フェイスシールド,フード及び,マウス

ピースの総称で,主として呼吸保護の目的で顔面

に付けるもの。

着用者の顔面との気密を保つための呼吸用保護

具の構成部分。全面形面体と半面形面体とがある。

着用者の呼吸器官を含む顔面を気密性を保って覆

うための呼吸用保護具の構成部分で,その構成要

素として連結管(隔離式だけ),吸気弁(含まない

場合もある),ノーズカップ(全面形面体だけ),

アイピース(全面形面体だけ)及び排気弁を含み,

更に附属的な機能として伝声板,ホイッスルなど

を含む場合もある。

なお,防じんマスク及び防毒マスクの面体にあ

っては,吸気弁,排気弁,しめひも,連結管(隔

離式だけ)は含まないが,アイピースは全面形面

体の構成部分とみなしている。

眼,鼻及び口辺を覆う面体。アイピースが1個

のものを1眼式,2個のものを2眼式という。

2104 半面形面体

鼻及び,口辺を覆う形式の面体。

参考 米国などでは,あごまで覆う形のものを

ハーフマスク(half mask),あごに掛から

ないものをクォータマスク(quarter

mask)として区別している。

2105 フェイスシールド 面体等の一つで,顔全体を覆うルーズフィット

形のもの。

面体等の一つで,少なくとも頭部及び,けい部

2106 フード

を覆うルーズフィット形のもの。

2107 マウスピース

2108 接顔体

2109 接顔部

2110 しめひも

2111 ノーズカップ

面体等の一つで,つば(鍔)を唇と歯茎の間に

挿入し,本体を歯で保持し,口で呼吸するタイト

フィット形のもの。

参考 慣用語の口片は、用いないほうがよい。

面体の構成部分で,着用者の顔面に密接させる face blank

もの。面体から,アイピース,排気弁,吸気弁,

しめひも,連結管などを除いたもの。

面体等を着用者の顔面に取り付けるひも類の総

称。

着用者の顔に接する接顔体の部分。

呼気が全面形面体内に拡散することを防ぐため

(英)inner mask

に鼻及び口辺を覆うもの。

(米)nose-cup

参考 慣用語の隔障は、用いないほうがよい。

同義語

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JIS T 8001:2006

番号

2112 ノーズクリップ

2113 吸気弁

2114 呼気弁,

排気弁

2115 アイピース

参 考

対応英語

同義語

マウスピースと併用するもので鼻を挟み,鼻孔

(英)nose-clip

から吸気が入るのを止めるもの。

(米)nose-clamp

吸気するとき開き,呼気するとき閉じる弁。 inhalation valve

呼気するとき開き,吸気するとき閉じる弁。防

じんマスク及び防毒マスクでは,排気弁という。

備考 平成2年労働省告示第68号防毒マスク

の規格及び昭和63年労働省告示第19号

防じんマスクの規格参照。

面体等の構成部分で,着用者の視野を確保し,

(英)visor

有害物質を通さない透明な部品。平板状のもの,

(米)eyepiece

湾曲したもの,立体的に成形したものなどがある。

2) 呼吸に関連する構成部分

番号

2201 高圧ガス容器

2202 そく(塞)止弁

2203 減圧弁

2204 圧縮空気管

2205 空気圧縮機

2206 ホース

2207 中圧ホース

2208 給気ホース

2209 供給弁

定 義

対応英語

空気,酸素などのガスを圧縮充てんする容器。 compressed-gas cylinder

備考 高圧ガス保安法容器保安規則参照。

自給式呼吸器などに使用される高圧ガス容器に

附属する開閉用の弁。

高圧ガス保安法容器保安規則参照。

高圧ガス容器から供給する高圧ガスを減圧し

て,出口圧力を一定に保つ弁。

工場,鉱山などに配管されている圧縮空気を搬

送する管。

エアラインマスク用空気源の一種類。

ボンベ,

シリンダ

圧気管

ホースマスクにおいて,常圧に近い圧力で空気

を送るホース。

98〜980 kPaの圧力で空気又は酸素を供給する

耐圧ホース。

空気呼吸器に使用する吸気管及び中圧ホースの

総称。

デマンド弁及びプレッシャデマンド弁の総称。 air-supply valve

面体内が陰圧になったときに開いて空気,酸素

又は呼吸可能なガスを供給し,それ以外のときは

閉じている弁。この弁を用いたエアラインマスク

及び自給式呼吸器をデマンド形という。

2211 プレッシャデマン

面体内の圧力が,一定の陽圧を保つように作動

する弁。

ド弁

この弁を用いたエアラインマスク及び自給式呼

吸器をプレッシャデマンド形という。

2210 デマンド弁

同義語

肺力弁

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JIS T 8001:2006

番号

参 考

対応英語

給気式呼吸用保護具の着用者に,一定流量の空

気,酸素又は呼吸可能なガスを供給するための調

節用弁。

この弁だけを用いたエアラインマスク及び自給

式呼吸器をそれぞれ一定流量形及び定量補給形と

いう。

面体の内部が所定の圧力に達した時に開く弁。

2213 陽圧排気弁

主としてプレッシャデマンド形の呼吸用保護具に

用いる。

自給式呼吸器の部品で,通常の供給経路が故障

2214 バイパス弁

したときに,呼吸に必要な空気,酸素又は呼吸可

能なガスを故障経路を迂回して供給することがで

きるように備えられた緊急用の手動弁。

送気マスクにおいて,着用者が送気量を調節す

2215 流量調節装置

るための装置。

循環式呼吸器内の呼吸ガス圧力が高くなったと

2216 自動排気弁

き自動的に開く弁。

循環式呼吸器内の呼吸ガス圧力が高くなり着用

2217 手動排気弁

者の呼吸を圧迫するときに,手動で開く弁。

酸素を発生する薬剤を充てんした缶。塩素酸ナ

2218 酸素発生缶

トリウム(クロレートキャンドル)形と超酸化カ

リウム(KO2)形酸素発生缶とがある。

2219 クロレートキャン

塩素酸塩を主剤とする酸素発生剤を用いた酸素

ドル

発生缶。

備考 JIS T 8156参照。

2220 KO2形酸素発生缶 超酸化カリウムに呼気中の水蒸気を反応させて

酸素を発生させる方式の酸素発生缶。

同義語

2212 定量弁

2221 初期酸素補給装置 酸素発生形循環式呼吸器及び自己救命器の作動

初期に,一回の呼吸に必要な量の酸素を短時間内

に供給する装置又はその機能をもつもの。

薬剤の化学反応で酸素を発生させるものと,圧

縮酸素を減圧して補給するものとがある。

吸気中又は送気中の有害物質(粒子又は気体)

2222 フィルタ

を捕集又は無毒化するもの。粒子状物質を捕集す

るものを指す場合が多い。

2223 ろ過材

防じんマスクの主要構成部分で,吸気中の粒子

(英)particle filter

(米)filter,

状物質を捕集するもの。

備考 昭和63年労働省告示第19号 防じんマ

スクの規格参照。

2224 吸収缶

防毒マスクの主要構成部分で,充てんした吸収

(英)gas filter(防じん機能な

し),

剤などの薬剤によって通過する空気から対象とす

combined filter(防じん機

る有毒ガスを除去又は無毒化するもの。

防じん機能付き吸収缶もある。

能付き)

備考 平成2年労働省告示第68号 防毒マスク

(米)canister(隔離式・直結

の規格参照。

式),chemical cartridge

(直結式小型)

流量調節器

C形酸素発

生缶

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JIS T 8001:2006

番号

2225 防じん機能付き

吸収缶

2226 吸収剤

2227 清浄缶

2228 ろじん層

2229 連結管

2230 空気調節袋

2231 呼吸袋

2232 緊急時給気

切換警報装置

参 考

対応英語

同義語

粒子状物質用フィルタを取り付けた吸収缶。粒

(英)combination filter

子状物質用フィルタは,吸収缶に内蔵されている

(米)canister with filter,

ものと外付け式のものとがある。

粒子状物質用フィルタの性能は,防じんマスク

と同様に,液体粒子又は固体粒子で試験したとき

の捕集効率によって,それぞれ3種類に区分され

る。

吸収缶に充てんし,通過する空気中から特定の

ガス及び蒸気を除去する薬剤。

循環式呼吸器の構成部分で,呼気中の二酸化炭

(英)regeneration cartridge

炭酸ガス

素を除去する薬剤を充てんした缶。

(米)container of CO2

吸収缶

吸収剤の微粉末を ろ過するために,吸収缶内に

組み込まれた粒子状物質用フィルタ。

面体等と吸収缶,流量調節装置,電動ファン,

(英)breathing hose

供給弁などを結ぶ可とう(撓)性の管。SCBAについ

(米)breathing tube

ては吸気管及び呼気管と呼んでいる。

ある種の送気マスクに用いる構成部分で,呼吸

による給気の不足を補う袋。

循環式酸素呼吸器の構成部分で,着用者の呼吸

動作に応じて作動する袋。

エアラインマスク使用時に,何らかの理由によ

って空気圧縮機又は圧縮空気管からの給気が停止

又は極端に少なくなった場合,自動的に空気源を

高圧空気容器などに切り換えることによって,そ

の圧縮空気を着用者に送気するとともに着用者及

び周辺作業者に緊急事態の発生を警報する装置。

3) 附属品,関連機器など

番号

参 考

対応英語

2301 ハーネス

呼吸用保護具を着用するための装置で,背負具,

腰ベルト,肩ベルトなどの総称。

2302 警報器

a) 高圧空気,高圧酸素又は高圧の呼吸可能なガ

スを用いた自給式呼吸器の使用中に,高圧容

器内の空気,酸素又は呼吸可能なガスの圧力

が設定値以下に減少したときに着用者にその

ことを警報する装置。

b) 呼吸用保護具使用中に危険が生じたことを知

らせる装置。

2303 安全弁

a) 高圧ガス容器の附属品で,容器内圧力が設定 safety valve

圧力以上になったとき自動的に容器内ガスを

放出する弁。自動復帰する形式としない形式

とがある。

b) エアラインマスクの連結管部分の圧力が設定

圧力以上になったときだけ空気を放出する

弁。

同義語

背負具

警報装置

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番号

参 考

対応英語

2304 伝声器

面体等の着用者の音声を伝声板によって外部に

伝える装置。

2305 拡声器

面体等の着用者の音声を電気エネルギーを用い battery operated amplifire,

て大きくする装置。マイクロホン,増幅器,スピ

ーカなどから成る。

循環式呼吸器内の凝縮水をためるもの。

2306 水滴だめ

同義語

伝声板

2307 終了インディケー 使用者に呼吸保護作用の終了が近づいたことを

ター

示すもの。

c) 呼吸用保護具の性能,試験,使用環境などに関する用語

1) 性能

番号

3101 防護率

呼吸用保護具を使用することによって,有害物

質又は環境空気が,吸気中に侵入することをどの

程度防ぐことができるかを示す率。

次の式によって表す。

a) 給気式の場合

ここに,PE :防護率(%)

V :着用者の吸気量

Vo :着用者の吸気中に混入した

環境空気の量

又は

ここに,PE:防護率(%)

M:着用者の吸気中に存在する

環境空気の混入率(%)

b) ろ過式の場合

ここに,PE :防護率(%)

Co:環境空気中の有害物質濃度

Ci:吸気中の有害物質濃度

備考 JIS T 8150参照。

参 考

対応英語

同義語

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番号

3102 全漏れ率

参 考

対応英語

呼吸用保護具を着用した際,環境空気又は環境中

の有害物質が,吸気中にどれだけ漏入したかを示す

率。

次の式によって表す。

a) 給気式の場合

b) ろ過式の場合

3103 防護係数

ここに,L:全漏れ率(%)

l1:着用者の身体と呼吸用保護具

のすき間からの漏れ率(%)

l2:排気弁,弁座部及びその他各

部のすき間からの漏れ率(%)

l3:ろ過材又は吸収缶からの漏れ

率(%)

備考 JIS T 8150参照。

呼吸用保護具の防護性能を表す係数。

次の式によって求める。

3104 通気抵抗

3105 呼吸抵抗

3106 呼気抵抗,

排気抵抗

3107 吸気抵抗

3108 目詰まり

ここに,PF:防護係数

L:全漏れ率(%)

備考 JIS T 8150 参照。

排気弁,吸気弁,フィルタ,吸収缶,管などを空 air-flow resistance,

気が通過する際の抵抗値。一般に流量を定めて圧力

差で表示する。

備考 単位記号Paで表す。

呼吸用保護具を着用して呼吸した場合の通気抵 breathing resistance,

抗で,吸気抵抗と呼気抵抗の総称。

備考 単位記号Paで表す。

呼吸用保護具を着用して呼気したときの通気抵 exhalation resistance,

抗。通常は,呼吸用保護具に,呼気が流れる向きに

一定流量の空気を流したときの通気抵抗で表示す

る。

防じんマスク及び防毒マスクでは,排気抵抗とい

う。

備考 単位記号Paで表す。

呼吸用保護具を着用して吸気するときの通気抵 inhalation resistance,

抗。通常は,呼吸用保護具に,吸気が流れる向きに

一定流量の空気を流したときの通気抵抗で表示す

る。

備考 単位記号Paで表す。

フィルタに粒子状物質がたい積し,吸気抵抗が上 clogging

昇した状態。

同義語

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番号

3109 公称使用時間

3110 フィットネス

3111 粒子捕集効率

参 考

対応英語

製造業者が表示している呼吸用保護具又はその nominal service life

構成部分の使用可能時間。

面体と着用者の顔面との密着の度合。

粒子含有空気を防じんマスク又はろ過材に通過 filtering efficiency

させたときの粒子捕集率。

次の式によって求める。

3112 ろ煙能力

3113 除毒能力

3114 破過

3115 破過時間

3116 漏えい(洩)曲線

3117 破過曲線図

3118 酸素発生能力

ここに, E :粒子捕集効率(%)

C1:通過前の粒子濃度

C2:通過後の粒子濃度

備考 JIS T 8151参照。

フィルタなどによって煙中の粒子状物質を除去 smoke-filtering efficiency

する能力。

木材のくん焼煙又は発泡スチロール着炎煙を用

いる試験例がある。

吸収缶が,缶内を通過する空気中の有毒ガスを

無毒化する能力。一定濃度の有毒ガスを通過させ

た場合の破過時間で表す。

防毒マスクの吸収缶に有毒ガスを通気した際,

透過側から最高許容透過濃度を超える有毒ガスが

漏出する現象。

防毒マスクの吸収缶に,一定濃度の有毒ガスを

連続して通気した際,通気の開始から破過までの

時間。

防毒マスクの吸収缶に,一定濃度の有毒ガスを

通気した際,透過側のガス濃度の時間的変化を表

したグラフ。

有毒ガス濃度と吸収缶の破過時間との関係を表

した曲線。これを用いて,吸収缶の廃棄時期を推

定することができる。吸収缶には,これを記載し

た破過曲線図が添付されている。

酸素発生形循環式呼吸器における使用初期及び

使用中に酸素を発生する能力。

備考 単位記号 l/minで表す。

同義語

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番号

参 考

対応英語

同義語

呼吸抵抗ピーク値 呼吸用保護具を着用して呼吸したとき,又は呼 breathing peak resistance

吸用保護具に呼吸模擬装置を接続して作動させた

ときの呼吸抵抗は,下図のように似た波形を繰り

返す。

この場合,各波ごとのプラス側及びマイナス側

の最高値をそれぞれ呼気(排気)抵抗ピーク値及

び吸気抵抗ピーク値という。また,これらを総称

して呼吸抵抗ピーク値という。

備考 単位記号Paで表す。

面体を着用したとき面体(ノーズカップをもつ dead space

面体にあってはノーズカップ)と顔面又は試験用

人頭との間に形成される空間の容積。

備考 単位記号mlで表す。

頭を動かさずに見える範囲。上下左右の角度で visual field

表す。

参考 慣用語の視界は、用いない方がよい。

3120 死積

3121 視野

3122 最高充てん圧力

3123 陽圧

3124 陰圧

温度35 ℃において,高圧ガス容器に充てんでき maximum filling pressure

るガスの最高圧力。

備考 高圧ガス保安法容器保安規則参照。

面体,ホースなどの内部圧力が,環境空気の気 positive pressure

圧より高いこと。

備考 単位記号Paで表す。

面体,ホースなどの内部圧力が,環境空気の気 negative pressure

圧より低いこと。

備考 単位記号Paで表す。

正圧

負圧

2) 試験

番号

参 考

対応英語

3201 試験用コンタミナ

呼吸用保護具の全漏れ率,ろ過材の粒子捕集効 test contaminant

ンツ

率,吸収缶の除毒能力などを測定するための粒子

又はガス。粒子としては,フタル酸ジオクチル

(DOP)粒子,塩化ナトリウム(NaCl)粒子など

を,ガスとしては,シクロヘキサン,アンモニア,

塩素などを用いる。

同義語

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番号

参 考

対応英語

同義語

粒子状物質の粒径に対する個数分布における中

央径。個数基準中央径より小さい粒子の個数と,

個数基準中央径より大きい粒子の個数とが,共に

総個数の半分となる。

3203 質量基準中央径 粒子状物質の粒径に対する質量分布における中

3202 個数基準中央径

3204 試験用人頭

3205 試験用面型

3206 呼吸模擬装置

3207 フィットテスト

央径。質量基準中央径より小さい粒子の質量と,

質量基準中央径より大きい粒子の質量とが,共に

総質量の半分となる。

面体の死積,視野,気密などの試験を行うとき dummy head,

用いる人頭模型。

マスクの吸気抵抗,呼気抵抗などを測定すると faceform,

き用いる顔面の模型。必ずしも人の顔形を基準と

はしていない。

人の呼吸量,呼吸回数などを模擬する装置。呼 breathing machine,

吸用保護具の性能を試験するのに用いる。

フィットネスが良好であることを確認するため fit test,

の試験。定性的試験と定量的試験とがある。

人工肺

密着性試験,

フィットネ

ステスト

3208 フィットチェック

呼吸用保護具を着用した際に,フィットネスが fit check

良好であることを確認するために着用者が行う定

性的試験。

3209 最高許容透過濃度 吸収缶に試験ガス含有空気を通した場合,吸収缶

を通過した空気中の試験ガスの濃度が破過と判定

されない最高の濃度。

3) 使用環境

番号

参 考

同義語

対応英語

3301 短時間ばく(曝)露

生命と健康に直ちに危険を及ぼす環境空気の状

で生命・健康に

態。

危険がある環境

空気

3302 酸素欠乏

環境空気中の酸素濃度が,正常値より著しく低

酸欠

下した状態。鉱山保安法では19 %未満,労働安全 oxygen deficient atmosphere,

衛生法では18 %未満である状態をいう。

3303 閉鎖空間

出入口が限られた,換気が不良な閉じられた空

間。

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番号

3304 有害物質

3305 エアロゾル

3306 粒子状物質

3307 粉じん

3308 ヒューム

3309 ミスト

3310 繊維状粉じん

3311 有毒ガス

3312 蒸気

3313 煙

3314 放射性核種

3315 汚染

3316 汚染物質

3317 ばく(曝)露限界

参 考

対応英語

生命及び健康にとって有害となる物質。

次のように分類される。

a) 少量で有害となる毒物・劇物。

b) 多量に存在すると有害となる窒息性ガス(窒

素,メタン,二酸化炭素など)及び低毒性であ

るが長期間ばく(曝)露によって障害を及ぼす

粉じん・蒸気・ガスなど。

空気中に液体又は固体の粒子が分散した状態。 aerosol

粉じん,ヒューム及びミストの総称。

同義語

エーロゾル

固体がその化学的組成が変わらないまま物理的

な過程で粉砕され、空気中に浮遊した状態。

固体が気化した後,冷却されたときに凝縮によ fume

って生成する粒子が空気中に分散した状態。

空気中に浮遊する液体粒子の総称。酸ミスト, mist

オイルミスト,スプレーミストなどがある。

石綿,木綿,合成繊維,ガラス繊維など繊維状 fibrous dust

の粉じん。

少量で人体に有害なガス,蒸気の総称(例えば、

塩素,シアン化水素など。)。

常温,常圧の下で液体又は固体で安定している (英)vapour

物質が気化し,気体状態で存在するもの。

(米)vapor

物質の燃焼,熱分解又は化学反応によって生成

した空気中の固体・液体粒子及びガス状物質の総

称。

自発的に素粒子,γ線又はX線を放射する原子 radionuclide

核の種類。

対象として考えている物体又は物質に何らかの contamination

物質が付着,混入,発生することなどによって,

そのものが本来もっている機能,性能などに好ま

しくない影響が与えられること又は与えられてい

る状態。

汚染を引き起こす物質。

ばく露される空気中の汚染物が人の健康に影響 exposure limit、

を及ぼさないと思われる最高許容濃度。時間荷重

平均ばく露限界濃度,短時間ばく露限界濃度,天

井値がある。

ベーパ

コンタミ

ナンツ

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付図1 呼吸用保護具の系統図

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関連法規

昭和41年 通商産業省令第50号 高圧ガス保安法 容器保安規則

昭和63年労働省告示第19号 防じんマスクの規格

平成2年労働省告示第68号 防毒マスクの規格

平成14年国土交通省告示第510号 船舶向非常脱出用呼吸器 船舶野脱出設備の基準