page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

日本工業規格

JIS

W 0109-1977

航空用語(エンジン)

Glossary of Terms for Aircraft

(Engine)

1. 適用範囲 この規格は,航空機のエンジンに用いる主な用語について規定する。

2. 分類 分類は次のとおりとする。

(1) 形式・種類に関する用語

(2) エンジンに関する一般用語

(3) ガスタービンエンジンに関する用語

(4) ピストンエンジンに関する用語

3. 番号・用語・読み方及び意味 番号,用語,読み方及び意味は,次のとおりとする。

なお,対応英語を参考として示す。

(1) 形式・種類に関する用語

番号

用語

航空エンジン

読み方

ガスタービンエンジ

気体を連続的に圧縮・加熱・膨張させ

て,その保有する熱エネルギーを機械

的エネルギー又はジェットエネルギー

として使用するエンジン。

備考 通常圧縮機,燃焼器,ター

ビンなどから構成されてい

る。

ピストンエンジン

気体を断続的に圧縮・加熱・膨張させ

て,その保有する熱エネルギーを機械

的エネルギーとして使用するエンジ

ン。

備考 通常シリンダ,ピストン,

クランク,クランク軸など

から構成されている。

ラムジェットエンジ

前進速度によるラム圧力を利用してダ

クトの中で圧縮された気体の中で燃料

を燃焼させ,ノズルで膨張させること

によりスラストを得るエンジン。

ロケットエンジン

システムの中に持っている推進剤の燃

焼などで得たガスの噴射でスラストを

得るエンジン。

こうくうえんじ

意味

航空機の推進力又は揚力を発生させる

動力を得るために使用するエンジン。

対応英語(参考)

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

2

W 0109-1977

番号

用語

読み方

意味

対応英語(参考)

リフトエンジン

スラストの方向が航空機の進行方向と

ほぼ直交し,主に機体を浮上させるた

めに使用するエンジン。

備考 VTOL機又はSTOL機に使

用される。

ベクタード スラス

ト エンジン

スラストの方向を連続的に変えるため

のベクタード スラスト ノズルを持

つエンジン。

補助動力装置

推進エンジンとは独立で航空機の油圧

源,動力源,空気源などを駆動する動

力を供給する装置。

意味

対応英語(参考)

ほじょどうりょ

くそうち

(2) エンジンに関する一般用語

番号

用語

読み方

スラスト

航空エンジンが発生する推す力。

軸出力

じくしゅつりょ

航空エンジンが発生する軸動力。

エンジン定格

えんじんていか

決められた条件でエンジンを運転する

場合,保証されている性能特性値。

離陸定格

りりくていかく

地上又は飛行状態において,エンジン

に決められた時間,連続して出すこと

が保証されている最大の性能特性値。

最大連続定格

さいだいれんぞ

くていかく

地上又は飛行状態において,エンジン

に連続して出すことが保証されている

最大の性能特性値。

最大上昇定格

さいだいじょう

しょうていかく

上昇時に保証されているエンジンの最

大の性能特性値。

最大巡航定格

さいだいじゅん

こうていかく

巡航時に保証されているエンジンの最

大の性能特性値。

アイドル

地上又は飛行状態において,エンジン

の決められた運転可能な最小の状態。

緊急定格

きんきゅうてい

かく

緊急時にエンジンに連続又は決められ

た時間出すことが保証されている最大

の性能特性値。

燃料消費率

ねんりょうしょ

うひりつ

単位正味スラスト又は軸出力につき単

位時間当たりエンジンで消費される燃

料の量。

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

3

W 0109-1977

番号

用語

修正燃料消費率

読み方

意味

対応英語(参考)

しゅうせいねん

りょうしょうひ

りつ

任意の大気状態での燃料消費率を標準

大気状態又は所定条件に修正した値。

備考 ガスタービンエンジンの場

合には次の式で表す。

ここに

sfc* : 修正燃料消費率

sfc : 計測時の燃料消

費率

T* : 標準状態又は所

定条件での絶対

温度

T : 計測時の熱力学

温度の量。

燃料消費量

ねんりょうしょ

うひりょう

単位時間にエンジンで消費される燃料

の量。

滑油消費率

かつゆしょうひ

りつ

単位正味スラスト又は軸出力につき単

位時間当たりエンジンで消費される潤

滑油の量。

滑油消費量

かつゆしょうひ

りょう

単位時間にエンジンで消費される潤滑

油の量。

乾燥質量

かんそうしつり

ょう

燃料及び潤滑油などの液体を含まない

エンジンの質量。

スラスト質量比

すらすとしつり

ょうひ

エンジンスラストとエンジン質量との

比をいう。

備考 これはエンジン単位質量当

たりのエンジンスラストの

値。

出力質量比

しゅつりょくし

つりょうひ

エンジン軸出力とエンジン質量との比

をいう。

備考 これはエンジン単位質量当

たりのエンジン軸出力の

値。

修正スラスト

しゅうせいすら

すと

任意の大気状態で得られたスラストを

標準大気状態又は所定条件に修正した

値。

備考 ガスタービンエンジンの場

合には次の式で表す。

ここに

F* : 修正スラスト

F : 計測スラスト

p* : 標準状態又は所

定条件での絶対

圧力

p : 計測時の絶対圧

静止スラスト

せいしすらすと

エンジンが静止した状態で発生するス

ラスト。

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

4

W 0109-1977

番号

用語

読み方

意味

対応英語(参考)

任意の大気状態で得られた静止スラス

トを標準大気状態又は所定条件に修正

した値。

備考 ガスタービンエンジンの場

合には修正式は218の備考

に準ずる。

エンジンが発生する有効なスラスト。

任意の大気状態で得られた正味スラス

トを標準大気状態又は所定条件に修正

した値。

備考 ガスタービンエンジンの場

合には次の式で表す。

修正静止スラスト

しゅうせいせい

しすらすと

正味スラスト

しょうみすらす

修正正味スラスト

しゅうせいしょ

うみすらすと

ここに

Fm* : 修正正味スラス

Fm : 計測正味スラス

p* : 標準状態又は所

定条件での絶対

圧力

p : 計測時の絶対圧

比スラスト

ひすらすと

作動流体の単位質量流量当たり得られ

るスラスト。

修正軸出力

しゅうせいじく

しゅつりょく

任意の大気状態で得られた軸出力を標

準大気状態又は所定条件に修正した

値。

備考 ガスタービンエンジンの場

合には次の式で表す。

ここに

shp*: 修正軸出力

shp : 計測時の軸出力

p* : 標準状態又は所

定条件での絶対

圧力

p : 計測時の絶対圧

T* : 標準状態又は所

定条件での絶対

温度

T :計測時の熱力学温

相当軸出力

そうとうじくし

ゅつりょく

プロペラを駆動する軸出力のほか排気

によるスラストが得られる場合には,

このスラストを軸出力に換算してプロ

ペラ軸出力に加算した値。

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

5

W 0109-1977

番号

用語

総合効率

読み方

意味

そうごうこうり

機体の推進に用いられた有効推進仕事

とエンジンに供給された燃料エネルギ

ーとの比で,次の式で表す。

総合効率(ηo)

対応英語(参考)

有効推進仕事

供給燃料エネルギー

有効推進仕事

エンジン出力エネルギ

エンジン出力エネルギ

供給燃料エネルギー

=推進効率(ηp)×熱効率(ηtH)

推進効率

すいしんこうり

機体の推進に用いられた有効推進仕事

とエンジン出力エネルギーとの比で,

次の式で表す。

推進効率(ηp)

熱効率

ねつこうりつ

有効推進仕事

エンジン出力エネルギ

エンジン出力エネルギーと供給燃料エ

ネルギーとの比で,次の式で表す。

熱効率(ηtH)

エンジン出力エネルギ

供給燃料エネルギー

機械効率

きかいこうりつ

機械の有効仕事と作動流体の発生する

仕事との比。

空燃比

くうねんひ

燃焼に関与する空気流量と燃料流量と

の比。

エンジン回転速度

えんじんかいて

んそくど

エンジンの単位時間当たりの回転数。

修正エンジン回転速

しゅうせいえん

じんかいてんそ

くど

任意の大気状態におけるエンジン回転

速度を標準大気状態又は所定条件に修

正した値。

備考 ガスタービンエンジンの場

合には次の式で表す。

ここに

N* : 修正エンジン回

転速度

N : 計測時のエンジ

ン回転速度

T* : 標準状態又は所

定条件での絶体

温度

T : 計測時の熱力学

温度

エンジン圧力比

えんじんあつり

ょくひ

軸トルク

じくとるく

タービン出口全圧と,エンジン入口全

圧との比。

備考 スラストの大きさを表すパ

ラメータとして使用する。

エンジンの出力軸で得られるトルク。

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

6

W 0109-1977

番号

用語

読み方

意味

対応英語(参考)

エンジンに空気を吸入するための一連

の装置。

備考 空気取入口,空気取入ダク

ト,エアフィルタ,空気取

入スクリーンなどから構成

されている。

空気のエンジンへの取入口。

空気中の浮遊物や空気中に巻き上げら

れた異物がエンジン内に吸い込まれる

のを防ぐためのフィルタ。

吸気系統

きゅうきけいと

空気取入口

くうきとりいれ

ぐち

エア フィルタ

空気取入口スクリー

くうきとりいれ

ぐちすくりーん

空気取入口から異物を吸い込むのを防

止するための金網。

備考 固定式のものと地上運転中

とか離陸中だけ用い,飛行

中は引き込めてしまう引込

み式のものとがある。

防氷装置

ぼうひょうそう

氷がエンジンの空気取入口部に付着す

るのを防止する装置。

備考 圧縮機からの抽気を利用し

たものと電熱を利用したも

のとがある。

吸入空気流量

きゅうにゅうく

うきりゅうりょ

エンジンに吸い込まれる空気の流量

で,単位時間当たりの量で表す。

修正吸入空気流量

しゅうせいきゅ

うにゅうくうき

りゅうりょう

任意の大気状態における吸入空気流量

を標準大気状態又は所定条件に修正し

た値。

備考 ガスタービンエンジンの場

合には次の式で表す。

ここに

wα* : 修正吸入空

気流量

wa : 計測時の吸入空

気流量

p* : 標準状態又は所

定条件での絶対

圧力

p : 計測時の絶対圧

T* : 標準状態又は所

定条件での絶対

温度

T : 計測時の熱力学

温度

吸気温度

きゅうきおんど

指定された点で測定した吸入空気温

度。

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

7

W 0109-1977

番号

用語

読み方

意味

対応英語(参考)

ラム圧力

燃料系統

らむあつりょく

飛行速度によって生ずる圧力。

ねんりょうけい

とう

燃料を燃焼器に供給するための一連の

装置で,主燃料,点火用燃料,非常用

燃料及び再熱用燃料の各系統がある。

備考 フィルタ,ポンプ,各種弁,

燃料制御装置,燃料噴射ノ

ズル,これらを結ぶ配管な

どで構成され,機体側の燃

料系統に接続される。

燃料ポンプ

ねんりょうぽん

燃料を加圧して送るもので,用途別で

は主ポンプ,非常用ポンプ,ブースタ

ポンプなどがあり,また形式別では歯

車式,プランジャ式,遠心式などがあ

る。

燃料制御装置

ねんりょうせい

ぎょそうち

燃料しゃ断弁

ねんりょうしゃ

だんべん

スロットルレバーの位置,大気条件,

エンジン圧力,温度,回転速度などの

値に従って燃焼器に供給する燃料を制

御する装置。

燃料の流れをしゃ断する弁。

燃料フィルタ

ねんりょうふぃ

るた

燃料加熱器

ねんりょうかね

つき

燃料中に混入した異物などをろ過する

もの。

燃料を加熱する装置。

滑油系統

かつゆけいとう

滑油タンク

かつゆたんく

軸受,歯車などを潤滑及び冷却するた

めの一連の装置。

備考 滑油タンク,ブースタポン

プ,主ポンプ,フィルタ,

調圧弁,冷却器,空気分離

器,排油ポンプなどで構成

されている。

滑油を貯蔵する容器。

備考 滑油はこの容器からエンジ

ンに供給され,エンジンの

滑油系統を一巡してこの容

器にもどる。

滑油ポンプ

かつゆぽんぷ

軸受,歯車などに滑油を加圧して送り

出すためのポンプ。

排油ポンプ

はいゆぽんぷ

軸受,歯車などを潤滑及び冷却した後

の滑油を吸引し,滑油タンクにもどす

ためのポンプ。

滑油フィルタ

かつゆふぃるた

滑油冷却器

かつゆれいきゃ

くき

滑油中に混入した異物などをろ過する

もの。

滑油を冷却するためのもの。

排気系統

はいきけいとう

排気ガスをエンジン外部へ排出するた

めの一連の装置。

冷却系統

れいきゃくけい

とう

エンジンの各部を冷却するための一連

の装置。

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

8

W 0109-1977

番号

用語

読み方

意味

対応英語(参考)

電気系統

でんきけいとう

始動,点火,弁作動,火災報知などに

必要な電気回路を構成する一連の装

置。

点火系統

てんかけいとう

燃料と空気の混合気に着火するための

一連の装置。

始動系統

しどうけいとう

エンジンを始動させるための一連の装

置。

スタータ

エンジンを始動させ,自立運転できる

まで駆動する装置。

減速装置

げんそくそうち

プロペラ軸

補機歯車装置

ぷろぺらじく

回転速度を減速して動力を伝達する装

置。

プロペラを駆動する軸。

補機

抽出動力

ちゅうしゅつど

うりょく

抽気量

ちゅうきりょう

圧縮機部より機体の防氷,空調等の目

的で抽出する空気の流量。

水噴射

みずふんしゃ

エンジンのスラスト又は出力増強のた

めに,エンジン内部へ水などを噴射す

ること。

エンジンマウント

エンジンを機体に取り付け,エンジン

を支えスラストを機体に伝達する装

置。

使用時間

しようじかん

エンジン,装備品及び部品が作動した

時間をいうが,時間記録管理上,これ

らが作動していなくても装備されてい

た間の,番号272に規定された飛行時

間をもってその使用時間とする。ただ

し補助動力装置は,作動時間記録計を

有しているのでその作動時間をもって

使用時間とする。

総使用時間

新品製造時からの使用時間の総計。

飛行時間

そうしようじか

ひこうじかん

航空機が浮揚してから接地するまでの

時間。

ブロックタイム

飛行のために自力で動き始めた時点か

ら着陸後静止するまでの時間。

オーバホール

予防整備の考え方に基づき,エンジン

などを分解して各部分をくまなく検査

し,不良箇所は交換又は修理して,再

び組み立てるような分解手入れ作業。

ほきはぐるまそ

うち

ほき

エンジン及び機体用補機類を駆動する

ための歯車装置。

エンジンを作動するための各種の機能

品。

備考 燃料制御装置,燃料ポンプ,

滑油ポンプ,排油ポンプ,

スタータなどが主なもので

ある。

機体用補機等を駆動するために,エン

ジンより抽出する動力で,空気動力も

含む。

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

9

W 0109-1977

番号

用語

読み方

意味

対応英語(参考)

エンジン ヘビーメ

ンテナンス

エンジンの信頼性を総合的に常時監視

し,必要な故障対策を機能的にとり得

る信頼性管理が行われていることを前

提として,エンジンを定期的に機体か

ら取り卸し,各構成単位ごとに定めら

れた検査,交換及び修理要目に従い分

解して行う重整備で,これにサンプリ

ング・インスペクション・プログラム

が組み合わされて構成される。

スレッシュホールド

サンプリング

新たに開発された機材の設計上の問題

点を発見し,今後の整備方式を決める

ために,初期の一定使用時間の後に行

うサンプリング検査。

オン コンディショ

ンメンテナンス

定期的な分解検査やオーバホールを行

わずに,機上で定期的に目視検査,計

測,機能試験などを実施し,その結果

に基づいて整備を行う方式。

備考 当該装備品の信頼性管理が

行われていること,装備品

の構造が機上での検査,計

測,試験などが可能な設計

になっていることが前提条

件となる。

コンディションモニ

タリングメンテナン

予防整備とは異なり,信頼性管理体制

の下に故障データや機材の品質に関す

るデータを監視分析して問題領域を発

見し,これに基づいて処理対策を講ず

るような整備方式。

モジュールメンテナ

ンス

エンジンが幾つかのモジュールに分割

できるような設計の場合に,問題のあ

るモジュール又は検査の必要項目のあ

る部分のモジュールを交換することに

よりエンジンを使用可能状態にするた

めモジュール単位で管理を行う整備方

式。

備考 モジュールとはメンテナン

スに利便を図るため分割さ

れた単位。

高温部点検

こうおんぶてん

けん

燃焼器やタービンなど高温部分の検

査。

経年抜取検査

けいねんぬきと

りけんさ

使用時間と劣化の傾向の関係をつかむ

ため,所定の使用時間に達したグルー

プからサンプルを取って行う検査。

滑油分光分析検査

かつゆぶんこう

ぶんせきけんさ

エンジンの不具合を故障の初期の段階

で検知するため,定期的に滑油の分光

分析を行い,滑油の中に含まれる金属

元素の種類と量を求め,損傷箇所の推

定を行う検査。

オーバホール後使用

時間

おーばほーるご

しようじかん

前回のオーバホールからの使用時間の

累計。

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

10

W 0109-1977

番号

用語

読み方

意味

ヘビーメンテナンス

後使用時間

へびーめんてな

んすごしようじ

かん

前回のヘビーメンテナンスからの使用

時間の累計。

装着後使用時間

そうちゃくごし

ようじかん

最後に機体に取り付けられてからの使

用時間の累計。

整備時間限界

せいびじかんげ

んかい

前回の整備から次の整備までの間に許

される最大使用時間。

オーバホール時間限

おーばほーるじ

かんげんかい

廃棄限界

はいきげんかい

部品総使用時間

ぶひんそうしよ

うじかん

前回のオーバホールから,次のオーバ

ホールまでの間に許される最大使用時

間。

部品の使用可能限界。

備考 各部品に定められた所定の

使用時間,使用サイクル,

ランディングサイクルなど

を超えないうちに,その部

品を廃棄しなければならな

い。

部品の新品からの使用時間の累計。

エンジン監視システ

えんじんかんし

しすてむ

ハードタイムメンテ

ナンス

エンジンオペレイテ

ィングサイクル

飛行中エンジン停止

エンジンの作動状態,滑油消費率,滑

油分光分析検査及びエンジン内部検査

結果などを総合的に監視し,不具合を

早期に発見し,又は事前に予測し,対

策を講じるシステム。

対応英語(参考)

整備時間限界,廃棄限界などを定めて

行う予防整備の一方式。

離陸定格出力を出した回数。

備考 着陸復行や整備の目的で離

陸定格出力を使用した場合

には,記録の便宜上考慮し

ない場合もある。

ひこうちゅうえ

んじんていしり

飛行中,不具合のためにエンジンが止

まったり,又は止めることを余儀なく

された場合のエンジンの使用時間の累

計に対する発生率。

備考 通常1000使用時間当たりの

発生回数で表す。

エンジン計画外取卸

えんじんけいか

くがいとりおろ

しりつ

平均故障間隔

へいきんこしょ

うかんかく

エンジンの使用時間の累計に対するエ

ンジンの故障に起因した整備時間限界

到達以前の取り卸しの発生率。

備考 通常1000使用時間当たりの

発生回数で表す。

故障するまでの平均使用時間。

備考 同一グループに属する装備

品,部品などのある期間の

総使用時間を,同一期間内

でそのグループに発生した

故障数で除して表す。

(3) ガスタービンエンジンに関する用語

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

11

W 0109-1977

番号

用語

読み方

ターボジェットエン

ジン

作動流体の保有する熱エネルギーを推

進ノズルからのジェットエネルギーと

してスラストを発生するガスタービン

エンジン。

ターボファンエンジ

ターボジュットのうち,作動流体の保

有する熱エネルギーの一部でファンを

駆動して得られるファンジェット流

を,残りのエネルギーで発生する高温

ジェットと分離又は混合して噴出し,

スラストを発生するガスタービンエン

ジン。

ターボシャフトエン

ジン

作動流体の保有する熱エネルギーを機

械的エネルギーに変換して,出力軸か

ら取り出すガスタービンエンジン。

ターボプロップエン

ジン

ターボシャフトエンジンのうち主にプ

ロペラを駆動するために使用するガス

タービンエンジン。

一軸エンジン

いちじくえんじ

圧縮機ロータとタービンロータが機械

的に結合されて一軸上にあり,それ以

外に主回転軸を持たないガスタービン

エンジン。

多軸エンジン

たじくえんじん

圧縮機ロータ及びタービンロータの組

合せが,互いに機械的に独立した2軸

以上からなるガスタービンエンジン。

備考 フリータービン軸を有する

場合も含む。

圧縮機を駆動しない出力タービンを持

つガスタービンエンジン。

フリータービンエン

ジン

ガスジェネレータ

圧縮機,燃焼器及びタービンからなる

高温,高圧ガスを発生するガスタービ

ンの主要構成部分。

コア エンジン

ターボファンエンジンの中心をなす部

分で,圧縮機,燃焼器及び圧縮機ター

ビンから構成される。

バイパス比

ターボファンエンジンにおいてコア

エンジンをバイパスする空気流量とコ

ア エンジンを通る空気流量との比。

ファン

ターボファンエンジンで,主にバイパ

ス側の空気を圧縮するために使用する

軸流ファン。

圧縮機

あっしゅくき

作動流体を圧縮し,高圧空気を得るた

めの回転機械で,軸流式及び遠心式が

ある。

燃焼器

ねんしょうき

ガスタービンにおいて,圧縮過程の後

で作動流体を加熱する目的で,燃料を

噴射し,燃焼させ,高温ガスを発生す

る装置。

タービン

作動流体を膨張させ,その熱エネルギ

ーを機械仕事として取り出す回転機

械。

ばいぱすひ

意味

対応英語〈参考〉

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

12

W 0109-1977

番号

用語

読み方

意味

対応英語〈参考〉

アフタ バーナ

ターボジェットエンジンの排ガスの中

に燃料を追加噴射し,燃焼させ,スラ

ストの増強を行う装置。

スラスト リバーサ

推進ノズルに装着され,スラストの方

向を逆向きに変更するか,又はほとん

ど零にする装置。

消音装置

しょうおんそう

エンジンの吸排気部に装着され,エン

ジンの騒音を低減させる装置。

ファン動翼

ファン静翼

ふぁんどうよく

ふぁんせいよく

ファンディスクに取り付ける翼。

ファンケーシングに取り付ける翼。

軸流圧縮機

じくりゅうあっ

しゅくき

回転軸方向の流路をもつ圧縮機。

遠心圧縮機

えんしんあっし

ゅくき

主に遠心力により昇圧する半径方向へ

の流路をもつ圧縮機。

圧縮機動翼

あっしゅくきど

うよく

軸流圧縮機ディスク又はロータに取り

付ける翼。

圧縮機静翼

あっしゅくきせ

いよく

軸流圧縮機ケーシングに取り付ける

翼。

ファンケーシング

圧縮機ケーシング

ファンロータ

圧縮機ロータ

ファンディスク

圧縮機ディスク

ファンの外形を構成し,ファン静翼な

どを支持するもの。

圧縮機の外形を構成し,軸流圧縮機で

は静翼を支持するもの。

ファンの回転部分の総称。

備考 動翼が取り付けられていな

い組立軸をロータというこ

ともある。

圧縮機の回転部分の総称。

備考 軸流圧縮機で動翼が取り付

けられていない組立軸をロ

ータということもある。

ファン動翼を保持して回転する円板状

のもの。

あっしゅくきで

ぃすく

軸流圧縮機動翼を保持して回転する円

板状のもの。

圧縮機ホイール

あっしゅくきほ

いーる

入口案内翼

いりぐちあんな

いよく

軸流圧縮機のディスクに動翼が取り付

けられたもの。

備考 通常一体のものをいうこと

が多い。

圧縮機の1段目動翼の前にある静翼

で,一般に軸方向の流れに旋回を与え

るもの。

可変静翼

かへんせいよく

インペラ

インデューサ

取付角を変化させることができる圧縮

機静翼。

遠心圧縮機で羽根を有する回転体。

あっしゅくきけ

ーしんぐ

あっしゅくきろ

ーた

遠心圧縮機でインペラ入口の流れに回

転速度を与える部分で,インペラと一

体のものと,分離したものとがある。

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

13

W 0109-1977

番号

用語

ディフューザ

ファン圧力比

読み方

意味

対応英語〈参考〉

流れを減速し,運動エネルギーを静圧

に変換することを目的とした流路形状

部。

ふぁんあつりょ

くひ

ファンの出口の圧力を入口の圧力で割

った値。絶対圧力で示した全圧を用い

る。

圧縮機圧力比

あっしゅくきあ

つりょくひ

圧縮機の出口の圧力を入口の圧力で割

った値。絶対圧力で示した全圧を用い

る。

抽気

ちゅうき

圧縮機の中間段又は出口から空気を抜

き出すこと。

備考 ほかに空気を使用する目的

の場合と圧縮機のサージン

グを防止する目的の場合と

がある。

旋回失速

せんかいしっそ

軸流圧縮機で,円環状の翼列の一部が

失速し,この失速領域が回転方向に伝

ぱんし,旋回する現象。

サージング

圧縮機を含めた流路内で,気体が自励

振動を起こし,特定の周期で流量及び

圧力が大きく変動する現象。

インレット ディス

トーション

ファンや圧縮機の入口の流れが一様で

ないことで,流れの速度,方向,圧力

及び温度のいずれの分布に対してもい

う。

直流形燃焼器

ちょくりゅうが

たねんしょうき

燃焼器に入って来る空気と出て行くガ

スの流れの方向が同じ燃焼器。

逆流形燃焼器

ぎゃくりゅうが

たねんしょうき

燃焼器に入って来る空気と出て行くガ

スの流れの方向が逆の燃焼器。

環状燃焼器

かんじょうねん

しょうき

エンジンの軸と同心に燃焼器ケーシン

グの内壁と外壁があり,その間に環状

の燃焼空間を形成する燃焼器ライナを

もつ燃焼器。

筒形燃焼器

つつがたねんし

ょうき

筒形の燃焼器ケーシングの中に,それ

と同心に燃焼器ライナがある燃焼器。

環状多筒形燃焼器

かんじょうたと

うがたねんしょ

うき

環状燃焼器と筒形燃焼器の中間の型の

もので,エンジンの回転軸と同心に内

側及び外側ケーシングがあり,その中

に数個の筒形燃焼器ライナが配列され

ている燃焼器。

燃焼器ケーシング

ねんしょうきけ

ーしんぐ

燃焼器の外壁を構成し,内部の圧力に

耐えるもの。

燃焼器ライナ

ねんしょうきら

いな

燃焼器の内筒で,燃焼領域,混合領域

及びタービン入口に向かう燃焼ガス流

路を形成するもの。

燃料ノズル

ねんりょうのず

燃料を燃焼器に噴射する装置。

燃料マニホールド

ねんりょうまに

ほーるど

燃料を燃料ノズルに分配する分岐管。

フレームアウト

燃焼が不意に停止すること。

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

14

W 0109-1977

番号

用語

読み方

意味

対応英語〈参考〉

燃焼効率

ねんしょうこう

りつ

燃焼器における実際の全エンタルピ増

加と燃料が等圧完全燃焼した場合のエ

ンタルピ増加の比。

軸流タービン

じくりゅうたー

びん

回転軸方向の流路をもつタービン。

ラジアル タービン

圧縮機タービン

主に半径方向に流路をもつタービン。

フリータービン

出力タービン

しゅつりょくた

ーびん

タービン動翼

タービンノズル翼

タービンノズル

タービンロータ

タービンケーシング

タービンの外形を構成し,タービンノ

ズルなどを支持するもの。

タービンディスク

軸流タービンでタービン動翼を保持し

て回転する円板状のもの。

タービンホイール

タービン軸

たーびんじく

軸流タービンではタービンディスクに

動翼が取り付けられたもので,通常は

一体のものをいうことが多い。

また,ラジアルタービンでは羽根を有

する回転体をいう。

タービンディスクを支持する軸。

タービン膨張比

タービン入口全圧と出口全圧との比。

排気コーン

たーびんぼうち

ょうひ

はいきこーん

排気ダクト

はいきだくと

排気ガスをタービンの出口から排気ダ

クトに導く部分で円すい状のもの。

排気ガスを導くためのダクト。

ジェットノズル

可変面積ノズル

あっしゅくきた

ーびん

多軸式のエンジンで圧縮機を駆動する

タービン。

多軸式のエンジンで圧縮機と連結して

いない出力タービン。

有効動力を取り出すタービン。

たーびんどうよ

軸流タービンでタービンディスクに取

り付ける翼。

た一びんのずる

よく

タービンケーシングに取り付けタービ

ンノズルを形成する翼。

タービン動翼に対し有効に速度エネル

ギーを与えるための噴出口で,ノズル

翼を環状に並べたもの。

タービンの回転部の総称。

備考 動翼が取り付けられていな

い組立軸をロータというこ

ともある。

排気ダクト又はエンジンの後端に取り

付けられ,ガスを噴出するノズル。

かへんめんせき

のずる

流路面積を変えることのできるジェッ

トノズル。

(4) ピストンエンジンに関する用語

番号

用語

対向形エンジン

読み方

意味

たいこうがたえ

んじん

シリンダがクランク軸に対して1対ず

つ(少しずれて)向かい合って配置さ

れたエンジンで,その1対のピストン

は対称的な運動をする。

対応英語(参考)

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

15

W 0109-1977

番号

用語

読み方

意味

星形エンジン

ほしがたえんじ

シリンダがククランク軸に対し,直角

な面内に放射状に配置されたエンジ

ン。

直列形エンジン

ちょくれつがた

えんじん

シリンダがクランク軸を含む面内に直

列に配置されたエンジン。

空冷エンジン

くうれいえんじ

シリンダの冷却を空気流によって行う

エンジン。

液冷エンジン

えきれいえんじ

シリンダの冷却を水などの液体によっ

て行うエンジン。

ピストン

シリンダ内で運動して作動流体を圧縮

し,また爆発膨張による力を受ける部

品。

シリンダ

ピストンと共に作動流体を密閉する部

品で,ふた状の部分(ヘッド)と円筒

状の部分(バレル)から成る。

コネクチングロッド

ピストンのピストンピンとクランク軸

のクランクピンとをリンクとして連結

する棒状の部品。

クランク軸

主軸受で支えられて回転する軸と偏心

したクランクピンを持ち,ピストンと

コネクチングロッドによりつながって

エンジンの軸出力を取り出す部品。

クランクケース

クランク軸を入れて,その主軸受及び

シリンダを固定し,エンジンの軸出力

を取り出す時にその反力を支える部

品。

弁機構

べんきこう

シリンダの吸気弁,排気弁をクランク

軸の回転と同調させて開閉する機構。

カム軸

かむじく

クランク軸と同調して回転するカム部

分を持ち,弁機構を動かす部品。

タペット

カムに従って動き,弁に運動を伝える

弁機構の部品。

プッシュロッド

タペットに従って動き,弁に運動を伝

える棒状の弁機構の部品。

ロッカーアーム

一端をプッシュロッドで動かされる

と,他端で弁を動かす弁機構の部品。

吸気弁

きゅうきべん

シリンダに未燃焼の新気を導入する

弁。

排気弁

はいきべん

シリンダから燃焼済みの排気を排出す

る弁。

吸気マニホールド

きゅうきまにほ

ーるど

シリンダの吸気弁に新気を導く管で枝

分れしたもの。

排気マニホールド

シリンダの排気弁から排気を導く管で

枝分れしたもの。

気化器

はいきまにほー

るど

きかき

スロットルバルブ

くらんくじく

シリンダに吸入する空気に燃料を気化

させて混合する装置。

シリンダに吸入する新気の流量を制限

することにより,エンジンの軸出力を

制御する弁。

対応英語(参考)

page

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

16

W 0109-1977

番号

用語

ミックスチャコント

ロール

過給器

読み方

意味

対応英語(参考)

シリンダに吸入する空気と燃料との混

合比を制御する装置。

自然吸入でなく,大気を圧縮加圧して

シリンダに供給するための圧縮機。

ホットエアマフラ

排気管又は排気マニホールドの周囲を

包んだ形で,空気を加熱するための熱

交換器。

マグネト

永久磁石で励磁された交流発電機で,

クランク軸と同調回転させ,点火用電

流を発生させるもの。

備考 点火用磁石発電機。

スパークプラグ

シリンダヘッドにねじ込まれ,絶縁さ

れた中心電極と接地された周囲電極と

の間に火花放電させて未燃焼の新気に

点火する装置。

行程容積

ピストンが下死点にある時と上死点に

ある時とのシリンダ内容積の差。

圧縮比

こうていようせ

あっしゅくひ

ピストンが下死点にある時と上死点に

ある時とのシリンダ内容積の比。

吸気圧力

シリンダ温度

オクタン価

きゅうきあつり

ょく

しりんだおんど

おくたんか

吸気弁の上流における吸入管又はマニ

ホールド内の一定の場所の絶対圧力。

シリンダヘッドの指定の場所の温度。

パーフォマンス価

ぱーふぉまんす

ガソリンのアンチノック性を評価する

数値で,過給圧を変えて出力を計測で

きる標準試験エンジンで,希薄混合気

の場合と濃混合気の場合につき運転状

態を標準燃料と比較し,同じ出力状態

を示す標準燃料の二つの数値で示す。

数値100以下の標準燃料はオクタン価

と同じ。100以上の標準燃料はイソオ

クタンに四エチル鉛を加えたもので,

純イソオクタンに対する出力百分比を

数値とする。

臨界高度

りんかいこうど

クランク軸から歯車により駆動する遠

心式過給機を持つエンジンで,吸気圧

力が制限されているため,地上付近で

は,スロットルバルブが全開できない

場合,それが全開できる高度をいい,

ここで出力は最大となり,高度が上が

っても下がっても出力は低下する。

かきゅうき

ガソリンのアンチノック性を評価する

数値で,ノッキング強さを検出する装

置を持った標準試験エンジンでイソオ

クタンとノルマルヘプタンを混合した

標準燃料と比較試験をして,試料と同

じノッキング状態となるような標準燃

料のイソオクタンの成分百分比をオク

タン価数値とする。

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

17

W 0109-1977

航空部会 航空用語(エンジン)専門委員会 構成表

(委員会長)

(事務局)

氏名

八 田 桂 三

松 木 正 勝

鳥 崎 忠 雄

大 島 士 郎

神 津 正 男

若曾根 和 之

藤 嶋 敏 夫

浜 中 全 美

谷 村 篤 秀

待 山 義 彦

金 子 益 男

石 塚 勝 一

高 草 孝 夫

矢 島 武 憲

所属

東海大学工学部

科学技術庁航空宇宙技術研究所

科学技術庁航空宇宙技術研究所

運輸省航空局

防衛庁技術研究本部

工業技術院標準部

社団法人日本航空宇宙工業会

石川島播磨重工業株式会社

川崎重工業株式会社

三菱重工業株式会社

日本航空株式会社

全日本空輸株式会社

ゼノア株式会社

工業技術院標準部機械規格課