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日本工業規格

JIS

Z 6000-1996

マイクログラフィックス用語

Micrographics−Vocabulary

1. 適用範囲 この規格は,マイクログラフィックスに関する主な用語及びその定義について規定する。

備考1. この規格の引用規格を,次に示す。

JIS K 7652 写真−濃度測定−第2部 透過濃度の幾何条件

JIS K 7653 写真−濃度測定−第3部 分光条件

JIS K 7654 写真−濃度測定−第4部 反射濃度の幾何条件

JIS Z 8120 光学用語

2. この規格の対応国際規格を,次に示す。

ISO 6196-1 Micrographics−Vocabulary−Part 01:General terms

ISO 6196-2 Micrographics−Vocabulary−Part 02:Image positions and methods of recording

ISO/DIS 6196-3 Micrographics Vocabulary−Part 03:Film processing

ISO 6196-4 Micrographics−Vocabulary−Part 04:Materials and packaging

ISO 6196-5 Micrographics−Vocabulary−Part 05:Quality of image, legibilit, inspection

ISO 6196-6 Micrographics−Vocabulary−Part 06:Equipment

ISO 6196-7 Micrographics−Vocabulary−Part 07:Computer micrographics

ISO/DIS 6196-8 Micrographics−Vocabulary−Part 08:Application

2. 分類 用語は,次のように分類する。

(1) 一般

(2) 画像の配置及び撮影方法

(3) フィルムの処理

(4) 材料及び包装

(5) 画像の品質,可読性及び検査

(6) 機器

(a) 機器一般

(b) 撮影機

(c) 処理機

(d) フィルム装てん(填)機器

(e) 複製装置

(f) 検査装置

(g) 投影及びハードコピー作製装置

(7) コンピュータマイクログラフィックス

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2

Z 6000-1996

(8) 応用

(a) 応用

(b) 焼付け

(c) 投影

(d) ハードコピー

(e) 検索

(f) 検索コード方式

3. 用語,定義及び対応英語 用語,定義及び対応英語は,次のとおりとする。

なお,番号の右肩の*印は,その用語がISO 6196-1〜8に規定されていないものであることを示す。

また,対応英語の中には,参考として示してあるものがあり,これには英語の後に“(参考)”と付記し

てある。

備考1. 用語欄で,二つ以上の用語が“,”で区切って併記してある場合,その順位に従って優先使用

する。

2. 用語及び対応英語で,丸括弧が付いている部分は,紛らわしくない場合は省略することがで

きる。この場合は,丸括弧内を省略したときと省略しないときの間に優先順位はない。

例“(フィルム)処理”は,“処理”又は“フィルム処理”を表す(03.01参照)。

3. 用語で,誤読のおそれがあるものについては,用語欄で,その用語の1行下に丸括弧を付け

て平仮名書きで“読み方”を示す。

4. 使用分野を限定する用語及び対応英語については,用語に続く角括弧内にそのことを示す。

5. 定義の文章で,太字で示してある用語は,この規格の中に規定されている用語である。

参考(1) 分類の(1)〜(5)及び(7)の番号は,4個の数字によって表す。

最初の2けたの数字は分類(例えば,01は一般,02は画像の配置及び撮影方法,03はフィルム

の処理)を,次の2けたの数字は,同一分類内の一連番号を意味する。

(2) 分類の(6)及び(8)の番号は,6個の数字によって表す。

最初の2けたの数字は分類(06は機器)を,次の2けたの数字は同一分類内の区分(例えば,

01は機器一般,02は撮影機)を,最後の2けたは,同一分類同一区分内の一連番号を意味す

る。

(1) 一般

番号

用語

定義

対応英語

マイクログラフィッ

クス

マイクロフォームの作成,保管,保存及び活用にかか

わる技術。

マイクロフォーム

マイクロ像を収めた情報媒体の総称。通常,フィルム

形態のものが多い。

例 ロール状又はストリップ状のマイクロフ

ィルム,シート状のマイクロフィッシュ,

アパーチュアカード,ジャケット。

マイクロ像

光学的手段によって得られる画像で,肉眼で直接視読

できないほど微細なもの。

備考 通常,フィルムのこま内に撮影した画

像をいう。

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Z 6000-1996

番号

用語

定義

対応英語

被写資料

撮影される文書,図面など。

例 被写(体)文書,被写(体)図面

備考 被写体ともいう。

画像

写真画像

1被写資料を光学的手段によって,スクリーン又は感 image

光面上に目に見える形に再現したもの(01.06*を参照)。

2被写資料を電磁的手段によって,表示器上で目に見

える形に再現したもの。

連続した階調をもつ画像。

photographic image(参考)

潜像

ネガ状画像

ポジ状画像

極性

露光

露光時間

露光量

こま

1回の露光で撮影されたフィルムの区域。

備考 フレームともいう(01.29*及び01.30*を参

照)。

画像域

フィルムのこま内に撮影されたマイクロ像の区域。

備考 その区域は被写資料の大きさ及び縮小率

で決まる。

画像ブロック

こまピッチ

マイクロフィッシュでマイクロ像が占有できる区

域。

連続して隣り合う二つのこま上の対応する点と点との

(英)frame pitch,

間の距離。

(米)pull down

備考 プルダウンともいう。

露光その他によって写真乳剤層に作られた現像可能

の目に見えない像。

黒い背景に線・文字が白く表された画像。

白い背景に線・文字が黒く表された画像。

被写資料又は画像での背景に対する文字,線の明暗の

関係。

備考 被写資料又は前世代の画像に対して,画

像の明暗の関係が変化したか,しなかった

かを表すときに使う。例えば,第一世代の

ネガ状画像が,第二世代でポジ状画像に

なるのを,画像の極性が逆になったといい

第一世代のネガ状画像が,第二世代でネ

ガ状画像になるのを,画像の極性が変わ

らないという。

画像を得るために,感光材料が光,レーザビーム,電

子ビームなどで照射されること。

感光材料が光,レーザビーム,電子ビームなどで照射

される時間。

感光材料に照射される光,レーザビーム,電子ビーム

などの時間の積分値。

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Z 6000-1996

番号

用語

定義

対応英語

世代

撮影したフィルム(第一世代フィルム)を基準とし,

それから系統的に複製を重ねていくときの呼び。

備考 第一世代フィルムは,オリジナルフィル

ムともいう。

マイクロフォームの

第n世代

マスタ

第一世代フィルムを1番とし,第一世代からn番目

の世代。

複製又は複製専用マスタの製作に使用するマイクロ

フォーム。

(複製)専用マスタ

複製

大量の複製を作るために特別に作られた複製による

マイクロフォーム。

密着又は光学的手段による焼付けによってマイクロ

フォームを複写すること,又は複写したマイクロフ

ォーム。

備考 通常,その比は1 : 1である。

ハードコピー

拡大

コピー

縮小率

拡大率

拡大による画像の大きさ(長さ)と,マイクロ像の大

きさ(長さ)との比。

例 拡大率は,24 : 1のように表す。

復元倍率

マイクロ像からのハードコピーの大きさ(長さ)と,

被写資料の大きさ(長さ)との比。

例 1/2復元(A0判図面のマイクロ像から,A2

判のハードコピー)

単こま

倍こま

こまの最小単位。

備考 シングルフレームともいう。

横に隣接した二つの単こまが組み合わさったもの。

備考 ダブルフレームともいう。

表読み

(おもてよみ)

光学機器を用いないで直接目で読むことができるよう

に,マイクロ像を主として紙に拡大したもの。

主として紙又はスクリーン上へ,マイクロ像をより大

きく投影すること。又は投影した画像。

マイクロ像を複製又は復元すること。

マイクロ像の大きさ(長さ)と,被写資料の大きさ

(長さ)との比。

例 縮小率は,1 : 24のように表す。

備考 縮率ともいう。

single frame(参考)

double frame(参考)

文字,文書及び図を表面から読む状態。それらの向き

right reading(参考)

が横又は逆さの状態を含む。

備考1. 表読みを表現する代表的文字は“F”

で表示する。

2. 文字,文書及び図を裏面から読む状態

を裏読み (reverse reading) という。そ

れらの向きが横又は逆さの状態を含

む。

3. 裏読みを表現する代表的文字は“ ”

で表示する。

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Z 6000-1996

(2) 画像の配置及び撮影方法

番号

用語

定義

対応英語

コミックモード

マイクロフィルムの画像配置の一つの方法で,左書

き文書の場合,文章の行がフィルムの長さ方向に対し

(英)horizontal mode,

て平行であるマイクロ像の配置。

(米)orientation B

また,右書き文書の場合,文章の行がフィルムの長さ

方向に対して垂直であるマイクロ像の配置。

横モード

マイクロフィッシュの画像配置の一つの方法で,左

(英)horizontal

書き文書の場合,画像ブロックのマイクロ像が順に

左から右へ,上の行から下の行へと続く配置。

(米)horizontal mode

また,右書き文書の場合,画像ブロックのマイクロ

像が順に右から左へ,上の行から下の行へと続く配置。

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6

Z 6000-1996

番号

用語

定義

対応英語

シネモード

マイクロフィルムの画像配置の一つの方法で,左書

き文書の場合,文章の行がフィルムの長さ方向に対し

(英)vertical mode,

て垂直であるマイクロ像の配置。

(米)orientation A

また,右書き文書の場合,文章の行がフィルムの長さ

方向に対して平行であるマイクロ像の配置。

縦モード

マイクロフィッシュの画像配置の一つの方法で,画

(英)vertical microfiche,

像ブロックのマイクロ像が順に上から下へ,左の列

(米)vertical mode

から右の列へと続く配置。

格子図形

格子線で構成された碁盤目状の図形。通常,マイクロ

フィッシュの画像ブロックは,これらを仮想線とし

て分割した長方形から成り立つ(02.13*を参照)。

画像配置

シンプレックス

マイクロフォームにおけるマイクロ像の向き及び位

置。

フィルムの長さ方向に1列に撮影する方法,又はその simplex

画像配置。

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7

Z 6000-1996

番号

用語

定義

対応英語

デュープレックス

1回の露光で原稿の表裏をフィルムの幅方向に2列に duplex

撮影する方法,又はその画像配置。

デュオ

フィルムの片側半分に連続してシンプレックス又は

デュープレックスの方法で撮影した後,残り半分に最

初とは逆の方向に連続して撮影する方法。又はその画

像配置。

平床式撮影

(へいしょうしきさ

つえい)

被写資料とマイクロフィルムとを,ともに静止した

状態で撮影する方法。

輪転式撮影

ステップアンドリピ

ート式撮影

被写資料の投影された像とマイクロフィルムとを,

同期状態(投影された像とマイクロフィルムとが同一

速度を保つ。)で移動しながら撮影する方法。

マイクロフィッシュ上の格子図形に従って順次被

写資料を撮影する方法。平床式撮影の一種。

備考 露光中は被写資料及びフィルムは静止し

ている。

格子線

マイクロフィッシュ上を長方形に分割する仮想の縦

grid line(参考)

及び横の線。

(マイクロフィッシ

ュの)列

マイクロフィッシュ上の縦に並んだこまの列。

microfiche column(参考)

(マイクロフィッシ

ュの)行

マイクロフィッシュ上の横に並んだこまの列。

microfiche row(参考)

(3) フィルムの処理

番号

用語

(フィルム)処理

定義

対応英語

露光された写真感光材料を,化学的又は物理的方法に

よって潜像を可視像とし,最終的に利用できるよう仕

上げる一連の工程又は操作の総称。

備考 現像処理ともいう。

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8

Z 6000-1996

番号

用語

定義

対応英語

普通(現像)処理

反転(現像)処理

湿式処理

乾式処理

溶液

感光材料に対してフィルム製造業者が指定する処理の

総称。主な処理を次に示す。

(a) 銀−ゼラチンフィルム:現像,定着,水洗及

び乾燥からなる一連の処理で,通常,被写資

料と逆の極性が得られる。

また,複製用の直接反転銀塩フィルムは,

マスタと同じ極性が得られる。

(b) 熱現像銀フィルム及びベシキュラフィルム:

現像を熱で行う一連の処理。

(c) ジアゾフィルム:現像をアルカリ(例えば,

アンモニア)雰囲気中又は熱で行う一連の処

理。

被写資料又はマスタと同じ極性が得られる銀−ゼラ

チンフィルムの処理。反転処理には完全反転処理及

びハライド(簡易)反転処理がある。

備考1. 完全反転処理は,第2露光及び第2現像

又はかぶり剤を含む第2現像を行う処

理。

2. ハライド(簡易)反転処理は,第2

露光及び第2現像又はかぶり剤を含

む第2現像を行わない処理。画像の耐

久性は低下する。

液状又は噴霧状の化学薬品を用いる方式。

フィルム中に加えられている化学薬品が,ガス又は熱

若しくはガス及び熱と反応して行われる方式。

湿式処理に用いる化学薬品を溶解した液。

停止液

現像

現像液

現像主薬

進行中の現像作用を停止させる酸性溶液。

潜像を可視像に変えること。

現像のための溶液。

現像液の主な働きをする薬剤。

アクチベータ

感光層中に現像主薬が内蔵された写真感光材料の場

合,その主薬の作用を開始又は加速させる薬剤。

定着

定着液

安定化

銀−ゼラチンフィルムの感光性を除去して,現像さ

れた画像を安定にするための処理。現像されずに残っ

ているハロゲン化銀を水溶性のチオ硫酸銀錯塩に変え

る。

定着のための溶液。

(1) 銀−ゼラチンフィルム 定着・水洗の代わり stabilization

に用いられる方式で,残留ハロゲン化銀を比

較的光に対して安定な無色の化合物に変換す

る方法。

備考 この方法は迅速処理が可能になるが,未露

光部にはこの化合物が残留するので,画像

の耐久性は低下する。

(2) ベシキュラフィルム 現像に引き続き,全面露

光を施す方法。

備考 この方法は,残留ジアゾニウム塩の感光性

を除去して,現像された画像を安定にす

る。

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9

Z 6000-1996

番号

用語

清浄

一浴現像定着液

水洗

乾燥

残留チオ硫酸塩

定義

対応英語

白黒反転処理又はカラー処理で,汚染が生じないよう

にすること。

現像と定着との作用を併せもった溶液。

備考 銀−ゼラチンフィルムに使用する。

写真感光材料から,不要な溶解化学薬品及びチオ硫酸

銀錯塩を除去するため,水で洗浄すること。

写真感光材料から不要な水分を除去すること。

水洗後,写真感光材料中に残っている溶解化学薬品及

びチオ硫酸銀錯塩など。

(4) 材料及び包装

番号

用語

定義

対応英語

支持体

感光層を塗布する基材。

例 ポリエステルフィルム,紙,ガラス

感光層

(写真)フィルム

銀塩フィルム

光,レーザビーム,電子ビームなどによって露光され

る材料で,支持体に塗布されているもの。

柔軟で透明な支持体と一層以上の感光層とから構成

されたロール状又はシート状のもの。

感光性のある銀の化合物を感光主体としたフィルム

の総称。

例 銀−ゼラチンフィルム(04.56*を参照),熱

現像フィルム(04.57*を参照)。

直接反転銀塩フィル

ジアゾフィルム

ベシキュラフィルム

反転(銀塩)フィル

反転現像処理のために作られた銀−ゼラチンフィ

ルム。

備考 処理後の画像は被写資料と同じ極性。

(生)マイクロフィ

ルム

マイクロ像を記録するのに用いる微粒子,高解像力フ

ィルム。

マイクロフィルム

マイクロフォームの一つで,ロール状又はストリップ

状のもの。

備考 保持具,容器をもたないロール状,ストリ

ップ状又はシート状のマイクロフォーム

をいう。

普通現像処理で,画像の極性が変わらない銀−ゼラ

チンフィルム。

重合体材料中にジアゾニウム塩を分散した一層以上の

感光層をもち,色素画像を形成するフィルム。このジ

アゾニウム塩は,現像処理で,発色剤と反応してアゾ

色素を形成する。発色剤は感光層中か又は処理液中に

含有する。画像の色は,ジアゾニウム化合物の組成及

び発色剤によって決まる。ジアゾフィルムで得られる

画像の極性は,マスタと変わらない。

熱可塑性材料中にジアゾニウム塩を分散した一層以上

の感光層をもち,気泡の画像を形成するフィルム。

露光で,そのジアゾニウム塩は分解し窒素の微少気泡

を発生し,潜像を形成する。潜像は熱現像処理によっ

て気泡を形成し,可視像となる。ベシキュラフィルム

で得られる画像の極性は,一般にマスタの極性と逆

になる。

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Z 6000-1996

番号

用語

定義

対応英語

マイクロフィッシュ

エッジノッチ

検索ノッチ

隅切り

裁断マーク

リーダ(フィルム)

トレーラ(フィルム) ロールフィルムの最後のマイクロ像から終端までの trailer

一定の長さの空白の部分,又は装着したほかのフィル

ムを含む一定の長さの空白の部分。

見出し欄

マイクロフィッシュ又はジャケットの上部に,見出

しを表示するために設けられた領域。

見出し

マイクロフィッシュ又はジャケットの内容を容易

に識別し,かつ,その管理及び利用の便を図る目的で,

見出し欄に必要な諸事項を,肉眼で読める大きさの文

字などで表示したもの。

余白[マイクロフォ マイクロフォームにおいて,マイクロ像を記録しな

ームの]

い領域。

カラーストライプ

検索又は識別の目的で,見出し欄の全面若しくは上

部,又はアパーチュアカードの上部に施した色の帯。

見出し欄被膜

見出し欄に文字が書けるように,その表面全体に施し

た半透明の被膜。

マイクロフォームの一つで,複数のマイクロ像が格

子図形を形成するように配置し,上部に見出し欄をも

つ長方形のフィルム。

備考 特殊なものとして,見出し欄を除く全体で

一こまのマイクロ像を形成する場合もあ

る。

シート状フィルム又はマイクロフィッシュの短辺上

で,隅に近い位置に付けた切込み。

備考 フィルムの感光面又は膜面の識別に使用

する。

自動検索に使用するため,マイクロフォームの一辺に

沿って付けられたコード化(符号化)された切込み。

シート状フィルム,マイクロフィッシュ又はアパー

チュアカードの一つの角を斜め方向に切り落とすこ

と。

備考1. コーナカットともいう。

2. シート状フィルム又はマイクロフィ

ッシュでは,感光面又は膜面の識別に

使用する。

3. アパーチュアカードでは,世代の区

別,カードの向きをそろえることなど

に使われる。

自動裁断するために,あらかじめ露光時にフィルム上

又は複写紙上に作られるマーク。

備考 ロールフィルムから裁断してマイクロフ

ィッシュを,又はロール状複写紙から裁断

してシート状コピーを作るのに使われる。

ロールフィルムのマイクロ像のない最初の一定の長

さの部分,又は接着したほかのフィルムを含む一定の

長さの空白の部分。

備考 マイクロ像の保護及びマイクログラフ

ィックス装置への装てんに使用する。

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Z 6000-1996

番号

用語

定義

対応英語

フォトオペーク被膜

ジアゾフィルム又はベシキュラフィルムへの複製

を防止するため,マイクロフィッシュの全面に施し

た透明の被膜。

備考 この透明の被膜が紫外線を吸収する。

配布用マイクロフォ

ーム

活用を意図とした複製。

備考 マスタ・複製専用マスタとは異なる。

マガジン

生マイクロフィルムを入れる遮光性の容器。

備考 マイクロフィルムの作製機器への装てん

及び取出しを容易にするもの。

カートリッジ

(1) ロールフィルムを収納する単心の容器。

備考 この容器の装置からの取出しは,完全にフ

ィルムを巻き戻してから行う。

(2) マイクロフィッシュ又はストリップを収納す

る容器。

備考 これは検索装置への挿入を容易にするも

の。

カセット

ロールフィルムを収納する複心の容器。

備考 この容器の装置からの取出しは,フィルム

を完全に巻き戻さなくてもよい。

保持具

生マイクロフィルム又はマイクロフィルムを物理

open enclosure(参考)

的損傷から保護するための開放状の器具。通常,保持

具はフィルムと接触した状態で用いる。

例 巻心,リール,ジャケット,アパーチュア

カード,袋。

巻心

(1) リール又はスプールの中心部。

(2) カートリッジ,マガジン又はカセットのフィル

ムを巻き付ける軸。

(3) ロールフィルムを巻き付ける心棒。

スプール

リール

生マイクロフィルムを巻き付けるための,巻心に遮

光性があるフランジを付けた保持具。

備考 これは,カメラ又は現像処理装置への挿入

を容易にする。

処理済みロールフィルムを巻くための,巻心にフラン

ジを取り付けた保持具。

備考 これは,手動及び自動検索装置への挿入を

容易にする。

(マイクロフィル

ム)ジャケット

(1) 一こま以上のマイクロフィルムを保持するよう (microfilm) jacket

に作られた,平らで透明な柔軟性がある保持具。

備考 上部には見出し欄をもち,支持シートと

イメージシートとの間にフィルムを保持

し,一つ以上のフィルムチャネルを形成

する。

(2) (1)の保持具で,フィルムを保持した状態のもの。

(ジャケット)支持

シート

透明なシート状の材料でできたジャケットの基材。

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12

Z 6000-1996

番号

用語

定義

対応英語

イメージシート

フィルムチャネルを作るため,支持シートにはり付

ける,薄く透明なフィルム状の基材。

備考 イメージシートは,マイクロフィルムの

画像(乳剤面)側と対向する。

チャネルのり代

フィルムチャネル

フィルムチャネルを形成するために,支持シートに

イメージシートをはり付けた部分。

マイクロフィルムを挿入するジャケット内の空間。 film channel

(ジャケット)挿入

リベート

マイクロフィルムをジャケットに挿入するための

(英)slot,

フィルムチャネルの開口部。

(米)insertion opening

支持シート側又はイメージシート側でのフィルム

チャネルの一端に,フィルムの挿入を容易にするため

に設けられた切込み。

(ジャケット)位置

決めあな

アパーチュアカード

ジャケットの見出し欄に設けられた小さなあな。

備考 これはマイクロフィルムをジャケット

に挿入するときに,フィルム挿入機でのジ

ャケットの位置を,精度よく合わせるのに

用いる。

一つ以上のアパーチュアをもった紙カード。

備考 これに生マイクロフィルム若しくはマイ

クロフィルムをはり付け,又はマイクロ

フィルムを挿入する。

アパーチュア[アパ

ーチュアカードの]

特定の大きさのマイクロフィルムを保持するように

作られたアパーチュアカードの開口部。

アパーチュア粘着剤

粘着テープ式(アパ

ーチュア)カード

アパーチュアにマイクロフィルムを保持するため

の接着剤。

マイクロフィルムを保持するために,カードの表面

(英)tape-type card,

又は裏面に,アパーチュアの周辺から内側にわたって

(米)adhesive card

粘着テープが付いているアパーチュアカード。

表面粘着テープ式

(アパーチュア)カ

ード

粘着テープがカードの表面に付いているアパーチュ

アカード。

備考 これは,奇数の世代に使われる。

(英)tape-face card,

(米)adhesive face card

裏面粘着テープ式

(アパーチュア)カ

ード

粘着テープがカードの裏面に付いているアパーチュ

アカード。

備考 これは,偶数の世代に使われる。

(英)tape-back card,

(米)adhesive back card

袋式アパーチュアカ

ード

アパーチュアが2枚の透明なシートで覆われており, (英)jacket-type aperture

その間にマイクロフィルムを保持するアパーチュ

アカード。

(米)suspension-type

備考 マイクロフィルムを挿入するため,2枚の

シートのうち1枚のシートの一辺は接着さ

れていない。

保持面[アパーチュ

アカードの]

マイクロフィルムを保持するアパーチュア周辺の,

アパーチュアカード自身より厚い部分。

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13

Z 6000-1996

番号

用語

定義

保持面の厚み[アパ

ーチュアカードの]

アパーチュアカードの保持面での最大の厚さとカー

ド自身の厚さとの差。

カメラカード

アパーチュアに生マイクロフィルムを保持したア

パーチュアカード。

備考 生マイクロフィルムは保持された状態で

露光及び現像処理される。

イメージカード

処理済みマイクロフィルムを保持したアパーチュ

アカード。

コピーカード

複製用の生マイクロフィルムを保持したアパーチ

ュアカード。

備考 通常,ジアゾフィルム,ベシキュラフィ

ルムなどが用いられる。

(カードの)列

(カードの)行

アパーチュアカード

せん孔範囲

アパーチュアカードの短辺に平行な1列のせん孔位

置。

アパーチュアカードの長辺に平行な1列のせん孔位

置。

アパーチュアカードのせん孔に使う範囲。

備考 通常,コーディング域に等しい。

コーディング域

コード化されたデータ(例えば,光学コード)を記録

するアパーチュアカード内の区域。

備考 これにはアパーチュア及びマイクロフィ

ルムの保持面を含まない。

銀−ゼラチンフィル

熱現像銀フィルム

(フィルム)容器

ゼラチン中にハロゲン化銀を分散した感光層をもつ

silver-gelatin film(参考)

フィルム。

備考 現像処理による画像は,金属銀又は色素で

形成される。

樹脂(結合剤)中に有機酸銀を分散した感光層をもつ

フィルム。

film(参考)

備考 熱処理による画像は,金属銀で形成され

る。

生マイクロフィルム又はマイクロフィルムをほこ

(film) container(参考)

り,汚れなどの物理的,化学的及び光化学的損傷から

保護するのに用いる収納器。

例 マガジン,カートリッジ,カセット。

識別マーク

リールのフランジに付けたマーク。

備考 フィルムを角穴リールに巻くとき,巻く方

向の識別に使う。

対応英語

reference mark(参考)

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14

Z 6000-1996

番号

用語

カードの表面

定義

対応英語

アパーチュアカードに保持する又は保持したマイク

face of card(参考)

ロ像を,表読みになるようにした場合に,観察者側に

向いたアパーチュアカードの面。

(5) 画像の品質,可読性及び検査

番号

用語

定義

対応英語

解像度[マイクログ

ラフィックスの]

(1) 写真系(装置,光学系,感光材料及び処理)に

おける微細な部分を記録する能力。

(2) 光学系における微細な部分を表示する能力。

解像力

光学系又は写真系の解像度の限界を数値で表示したも

の。解像力は試験図票を用いて測定し,1mm当たりの

黒白の一対の条線の数で表す。

備考 収差がない光学系はないので,画像の全体が,

一定の解像力を保持するものとは限らない。

アキュータンス

鮮鋭さ

写真画像の,明部と暗部との二つの隣接した部分の境界

線の鋭さを示す能力を,客観的に測定したもの(物理量)。

写真画像の,異なった濃度の二つの隣接部の境界が鮮鋭

に見える度合い。

備考 この能力は,主観的かつ感覚的なものである。

粒子

画像を形成する,ごく微細な金属銀の集まり。

粒状性

粒状度

可読性

粒子の大きさの分布むらによって起こる,画像の粒状構

造の不均一性の主観的な知覚。

画像の粒状構造の不均一性の客観的尺度。均一に露光し

た面を測定して数値で表す。

画像における文字・線の,読みやすさの程度。

画像の最高濃度と最低濃度との差。

コントラスト[画像

の]

正味濃度[画像の]

普通現像処理後の画像の濃度から,支持体の濃度及び

かぶり濃度を引いた値。

かぶり

かぶり濃度

試験図票

写真感光材料を現像したとき,露光しない部分に生じた

濃度。

最小濃度(未露光部)と支持体の濃度との差。

ISO図形文字

正八角形の中に2本の平行線をもった次に示す図形。

写真系の解像力及び画像の可読性を評価するために作

られたもの。これは図形若しくは文字,又は図形と文字

とで構成される。

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Z 6000-1996

番号

用語

定義

対応英語

ISO図形言語

ランダムに配置された同じ大きさの,少なくとも四つの

ISO図形文字からなる図票。

ISO No.1試験図票

一定の様式の間隔で配置された複数のISO図形言語で ISO No.1 test chart

構成した試験図票。

1mmの単位で表示され,そ

備考 各言語の高さは100

の数値は,標準数R20の数列に適合する順序

で配置されている。

ISO No.2 解像力試

験図形

平行に並べた5本の一対の条線からなる二組を,直角に ISO No.2 test pattern

配置したもの。

一対の条線

黒線とそれに隣接する線幅に等しいすきまとの組合せ

(05.17の図を参照)。

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Z 6000-1996

番号

用語

定義

対応英語

ISO No.2解像力試験

図票

一対の条線の1 mm当たりの本数を表示してあるISO

No.2解像力試験図形で構成した試験図票。

備考1. 各図形の数値は,標準数R20の数列に

適合する順序で配置されている。

2. JIS解像力試験で,図票Bともいう。

マイクロ試験図票

試験標板

マイクロフォームの機器(リーダ,プリンタ,デュープ

リケータなど)における画像の品質を評価するための,

ISO図形言語又はISO No.2解像力試験図形を縮小し

た大きさの試験図票。

マイクログラフィックスにおけるシステムの品質を評

価するために使用する試験図票,定規,反射板などを配

置したもの。

特性曲線[写真感光

材料の]

写真感光材料における露光量の常用対数と濃度との関係

を示す曲線。

ガンマ

特性曲線の直線部分のこう配。

備考 量記号γで表す。

平均階調度

特性曲線上の特定の2点を結ぶ直線のこう配。

備考 マイクログラフィックスの場合には,特定

の2点は,通常,最小濃度に0.1を加えた点と

1.2を加えた点である。

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Z 6000-1996

番号

用語

現像不足

現像過多

露光不足

定義

対応英語

感光材料に対する不十分な現像。

備考 これは短かすぎる現像時間,劣化した現像液

の使用,不十分なかくはん,低すぎる現像温

度などに起因する。この結果,画像のコント

ラストが不十分になる。

感光材料に対する過大な現像。

備考 これは長すぎる現像時間,強すぎる現像液の

使用,強すぎるかくはん,高すぎる現像温度

などに起因する。この結果,画像のコントラ

ストが不十分になる。

感光材料に対する不十分な露光。

備考 これは短かすぎる露光時間,レンズ絞りの絞

りすぎなどに起因する。この結果,画像のコ

ントラストが不十分になる。

露光過多

感光材料に対する過大な露光。

備考 これは長すぎる露光時間,レンズ絞りの開け

すぎなどに起因する。この結果,画像のコン

トラストが不十分になる。

焦点合わせ

被写界深度

残留チオ硫酸塩試験

実用品位数

被写資料,レンズ及びフィルムの相対位置を調節して,

鮮鋭な画像を感光面又は投影面上に結像させること。

一定の焦点距離と絞り設定のもとで,感光面上に許容で

きる程度の鮮鋭な画像が得られる(カメラからの)最も

近い点と最も遠い点との2点間の距離。

水洗後,銀−ゼラチンフィルム中に残留するチオ硫酸

塩の量を測定する目的で行われる化学分析試験法。

備考 水洗後,残留チオ硫酸塩の量が多すぎると,

画像の保存寿命を縮め,変色を引き起こすこ

とになる。

マイクロ像の可読性の目安となる数値。

quality index value(参

備考 実用品位数Pは,次の式で表される。

考)

ここに, H:文書における文字の高さ (mm)

M:縮小率1 : MのときのM

R:解像力(本/mm)

背景濃度

(JIS解像力試験)図

票A[マイクログラ

フィックスの]

被写資料のマイクロ像において,文字及び画線が描かれ

ていないところの濃度。

備考 バックグラウンド濃度ともいう。

ISO No.2解像力試験図形とピッチは同じであるが,配

置が異なる試験図票。

background density(参

考)

A(参考)

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Z 6000-1996

番号

用語

可読性試験図票

定義

対応英語

マイクロ像の文字の可読性を知るために用いる試験図

票。

備考 この図票は,文字の種類,書体及び大きさの

異なるものの組合せで構成される。

legibility chart(参考)

可読性試験図票の例

同期性試験図形

被写資料と撮影フィルムとの同期ずれを試験するために

用いる,多数の一対の条線を平行に配置した図形。

ladder pattern(参考)

定義

対応英語

(6) 機器

(a) 機器一般

番号

用語

(結像)レンズ

コーティングレンズ

感光面に記録又はスクリーン上に観察できるような

画像を形成するように設計され,結像を目的とした光

学系(JIS Z 8120のB 69を参照)。

構成する光学ガラスと空気との界面に反射防止膜を設

けたレンズ(JIS Z 8120のI 39を参照)。

焦点距離[レンズの] 無限遠にある被写体が鮮鋭に結像されるとき,レンズ (equivalent) focal length

の後側主点と結像面との距離。被写体の距離が一定で

あれば,画像の大きさはこの焦点距離によって決まる

(JIS Z 8120のB 26を参照)。

レンズマウント

カメラ,リーダ,プリンタなどの光学装置本体に,

一つ又は複数個のレンズを所定の正確な位置に固定す

るレンズの支持具。

ターレット式レンズ 取り付けた複数個のレンズのいずれか一つを所定の正

マウント

確な位置に回転して設定できるレンズマウント。

スライディング式レ 取り付けた複数個のレンズのいずれか一つを所定の正

ンズマウント

確な位置に直線的に移動して設定できるレンズマウ

ント。

交換式レンズマウン レンズの取外し又は交換ができる単独のレンズマウ

ント。

ドープ処理水銀ラン

ある波長域−通常近紫外波長 (>400nm) −の発光を著 doped mercury lamp,

プ,

しく高める物質を含む放電ランプ。

metal halide lamp(参考)

備考

これはジアゾフィルム及びベシキュラ

メタルハライドラン

フィルムを複製するときの光源として

用いる(JIS Z 8120のM 17を参照)。

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Z 6000-1996

番号

用語

(光)フィルタ

ダイクロイックフィ

ルタ

アンチカロリックミ

ラー

防熱フィルタ

定義

対応英語

入射する光の強度,分光分布などを変化させる光学素

子(JIS Z 8120のI 30を参照)。

入射する光の一部の波長範囲を透過し,他の波長範囲

は反射するフィルタ(JIS Z 8120のI 38を参照)。

赤外線を透過し,可視光は反射するダイクロイックフ

ィルタ。

マイクロフォームに損傷を与える赤外線だけを吸収

し,可視光は透過するフィルタ。

heat-absorbing filter(参考)

ニュートラルフィル

近紫外から近赤外までの全域にわたる光を均一に吸収

するフィルタ。これによって,分光分布を変えずに光

の強度を減じることができる。

備考 NDフィルタともいう。

波長フィルタ

色温度変換フィルタ

色補正フィルタ

近紫外から近赤外の範囲の,ある波長の光を部分的に

吸収するフィルタ。

備考 色フィルタともいう。

例 色温度交換フィルタ,色補正フィルタな

ど。

カラーフィルムに到達する光の色温度を,使用するフ

ィルムの特性に合わせて変換する波長フィルタ(JIS

Z 8120のI 32参照)。

カラーフィルムの一つ又は二つの原色を選択的に修正

する低濃度の波長フィルタ。

備考 CCフィルタともいう。

安全光フィルタ

フィルム圧板,

フィルムクランプ

駆動ローラ

装置内のマイクロフィルム又は紙を搬送するための

スリップ防止を施した動力伝達用のローラ。

アイドルローラ

装置内のマイクロフィルム又は紙を,案内するか,常

に張力を保つための回転自在なローラ。

プレッシャローラ

駆動ローラに,マイクロフィルム又は紙を押し付け

るローラ。

備考 ピンチローラともいう。

フィルムゲート,

アパーチュア板

マイクロフィルムカメラ,リーダ又はプリンタにお

いて,露光又は投影のときにマイクロフィルムを正

しく平面状に保持し,露光又は投影の範囲を限定する

開口部をもつ機構。

アパーチュア[光学

系の]

オドメータ

光学系において,光が通過することができる開口(JIS

Z 8120のL 10を参照)。

感光面に作用する特定の光を吸収する波長フィルタ。

これは暗室内での作業を容易にし,フィルムの好まし

くない感光を防止するもの(JIS Z 8120のR 32を参

照)。

(1) (生)マイクロフィルムでの撮影又はマイク film platen,

ロフォームの読取り若しくは引伸しにおける

露光時に平面性を保持する機構。

(2) 複製での露光時にマスタと(生)マイクロフィ

ルムとを密着保持する機構。

マイクロフォーム機器において,ある一点を基準にし

て,そこを通過するフィルムの長さを測定する器具。

備考 例えば,ロールフィルムのマイクロ像を検

出するための位置出しに用いる。

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Z 6000-1996

(b) 撮影機

番号

用語

定義

対応英語

(マイクロフォー

ム)カメラ

平床式(マイクロフ

ォーム)カメラ

輪転式(マイクロフ

ォーム)カメラ

輪転式撮影をするカメラ。

ステップアンドリピ

ート式(マイクロフ

ォーム)カメラ,

マイクロフィッシュ

カメラ

カメラプロセッサ

自動的にステップアンドリピート式撮影をするカ

メラ。

被写資料を光学的に縮小し,フィルムに潜像を記録

するように作られた装置(JIS Z 8120のK 1を参照)。

平床式撮影をするカメラ。

カメラとフィルム自動現像機の機能とを併せもつ装

置。

同一の被写資料を2本の(生)マイクロフィルムに dual camera

同時に撮影する平床式カメラ又は輪転式カメラ。

連続する用紙の撮影のために作られた,又はそれに適

(米)continuous form

した輪転式カメラ。

(英)continuous stationery

二本撮り(マイクロ

フォーム)カメラ

連続用紙(マイクロ

フォーム)カメラ

カメラヘッド

資料保持機構

背面照明装置

押さえ器具

自動文書送込み装置

露光の間,被写資料を平らに保持する棒。

所定の場所にセットされた被写資料を自動的に1枚ず

つ順次カメラに送り込む装置。

備考 オートフィーダともいう。

見出し撮影機構

マイクロフィッシュに見出しを撮影する機構。カメ

ラの一部分を構成する場合もある。

自動露光調整機構

自動こま送り機構

[ステップアンドリ

ピート式の]

撮影のとき,露光量を自動的に調節するカメラの機

構。

ステップアンドリピート式カメラにおいて,格子図

(仏)chariot,

形に従ってフィルムを自動的に移動させる機構。

stepper(参考)

備考 ステッパ (stepper) ともいう。

搬送機構

ガラスガイド

重送防止機構

番号付け器械

コーディング機構

平床式カメラにおいて,レンズ,シャッタ,フィル

ム送り機構,マガジンなどからなる遮光された装置。

被写資料を正しい位置で撮影するために一時的に固

定させる機構。

半透明の被写資料の撮影のときに使う装置で,被写資

料に対して背面から拡散光を均一に全面に分散照射す

るようにした装置。

備考 バックライト装置ともいう。

フィルムを決められた方式で移動させる機構。

輪転式カメラにおいて,被写資料を撮影位置に案内

するためのガラス板。

自動文書送込み装置において,同時に複数枚の被写

資料が送られるのを防ぐ機構。

マイクロフィルムの撮影のとき,マイクロ像及び/

又は被写資料に自動的に番号付けを行う器械。

ドキュメントマークなどの情報コードをフィルムに

記録するカメラの機構の一部。

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Z 6000-1996

(c) 処理機

番号

用語

フィルム現像機

定義

フィルムを現像処理する装置。

対応英語

(d) フィルム装てん(填)機器

番号

用語

定義

対応英語

(アパーチュア)カ

ードマウンタ

マイクロフィルムを所定の位置で切断し,アパー

チュアカードのアパーチュア部に固定する器械。

通常,固定する位置を確認するスクリーンを装備

している。

カートリッジローダ

ロールフィルムをカートリッジに装てんする器

具。

ジャケットフィラー

ロールフィルムをストリップ状に切り,ジャケッ

トのフィルムチャネルに挿入する器械。通常,挿

入位置を確認するスクリーンを装備している。

フィルム巻返し器

リール,スプール又は巻心に巻かれたロールフィ

ルムを,他のリール,スプール又は巻心に巻取る

器具。

(e) 複製装置

番号

用語

定義

対応英語

(マイクロフォー

ム)複製装置

マイクロフォームを複製する装置。

ループ機構

先端と後端とを接合した環状のマスタから,連続

的にマイクロフォームを複製するための,ロール

のフィルム複製装置の附属機構。

(f) 検査装置

番号

用語

定義

対応英語

ライトボックス

観察面が半透明の材料で作られた背面照明器具。

フィルムの検査に用いる。

検査ステーション

ライトボックス,濃度計,フィルム巻返し器など

の各種機能を併せ備えたマイクロフォームの検査

装置。

濃度計

マイクロデンシトメ

ータ

透過光又は反射光によって光学濃度を測定する器

械(JIS K 7652,JIS K 7653及びJIS K 7654を参

照)。

微小部分の光学濃度を測定する濃度計。

備考 ミクロデンシトメータともいう。

輝度計

輝度を測定する器械。

照度計

照度を測定する器械。

(g) 投影及びハードコピー作製装置

番号

用語

リーダ

スクリーン

透過スクリーン

反射スクリーン

定義

マイクロ像を肉眼で読めるように光学的手段によ

って拡大投影する装置。

マイクロ像を投影する面。光学特性をもつもの。

マイクロ像を背面から投影して読み取るスクリー

ン。片面が光を拡散するように半透明材料からな

る。

マイクロ像を前面から投影して読み取るスクリー

ン。加工した面をもつ不透明材料からなる。

対応英語

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Z 6000-1996

番号

用語

マイクロフォーム搬

送機構

押さえガラス[マイ

クロフォーム搬送機

構の]

コンデンサレンズ

光源装置

フローティングレン

画像回転機構

プリンタ

リーダプリンタ

検索装置

自動検索装置

半自動検索装置

製版機[マイクロフ

ォームの]

ハンドビューア

定義

対応英語

一つのマイクロ像から他のマイクロ像へと移動で

きるようにした機構。通常,押さえガラスを含む。

マイクロフォーム搬送機構でマイクロフォームを

固定保持する透明なガラス板。

リーダ又はプリンタのアパーチュア部分に光線を

集め,マイクロ像に十分な照明が得られるように

した光学素子。

リーダ又はプリンタにおける,光源及び関連する

光学素子から構成された装置。

マイクロフォーム搬送機構が移動中でも一定の焦

点を維持するように,レンズ鏡筒が押さえガラス

上に載っているか又はマイクロフォームと接触し

た状態にあるレンズ。

リーダ又はプリンタにおいて画像の向きを回転調

節する機構。

定められた拡大率でマイクロ像のハードコピーを

作製する装置。この種の装置にはモニタ用スクリ

ーンが設けられたものもある。

リーダとプリンタとの両機能を併せもつ装置。

蓄積されたマイクロフォームの中から必要とする

マイクロ像を探し出す装置。

必要とするマイクロ像の選択,位置合わせ,投影

などすべての操作を自動的に行う検索装置。マイ

クロ像の検索はコンピュータに登録されているイ

ンデックスによる。

操作のうち一部を自動化した検索装置。

マイクロフォームからオフセット印刷版を作る装

置。

マイクロ像を見るのに用いる単眼又は双眼の拡大

鏡。

(7) コンピュータマイクログラフィックス

番号

用語

定義

対応英語

コンピュータマイク

ログラフィックス

マイクログラフィックスの分野において,コンピ

ュータ利用技術によってマイクロフォームの作

製,保管及び検索の一連の処理作業を行うこと。

コンピュータ出力マ

イクロフィルミン

グ,

COM装置

コンピュータの出力からオンライン又はオフライ

ンのいずれかで直接マイクロフォームを作製する

技術。

コンピュータ出力マイクロフィルミングのための

装置。

アルファニューメリ

ックCOM装置

グラフィックCOM

装置

英数字及び特殊記号だけを発生するCOM装置。

ラスタCOM装置

画素描画手法を用いてマイクロ像を形成する

COM装置。

ベクトルCOM装置

ベクトル描画手法を用いてマイクロ像を形成する

COM装置。

文字及び図形を発生するCOM装置。

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Z 6000-1996

番号

用語

定義

対応英語

COMストリート

COM装置,フィルム現像機,複製装置及び仕分

け・丁合い機として各機能を併せもち,一連の作

業を自動的に行う装置。

CRT COM装置

レーザCOM装置

電子ビームCOM装

漢字COM装置

CRT(陰極線管)上に形成された画像を撮影する cathode ray tube COM

ことによって,マイクロ像を形成するCOM装置。

レーザを用いて直接フィルムに画像を形成する

COM装置。

電子ビームを用いて直接フィルムに画像を形成す

るCOM装置。

仮名,漢字及び英数字を発生するCOM装置。

コンピュータを内蔵し,見出し及び索引の作成,

(英)front-end COM

カメラの操作などを自動的に行うCOM装置。

(米)intelligent COM

コンピュータを内蔵せず,入力データはあらかじ

(英)dumb COM recorder,

め一定のフォーマットに編集しておかねばならな

(米)basic COM recorder

いCOM装置。

外部のコンピュータから直接,データの入力を受

けるCOM装置。

コンピュータから直接ではなく,中間記憶媒体か

らデータの入力を受けるCOM装置。

COM装置の一部で,光学機構とフィルムの搬送機 COM camera head

構とからなる装置。

インテリジェント

COM装置

ベーシックCOM装

オンラインCOM装

オフラインCOM装

COMカメラヘッド

データ入力装置

COM画像発生装置

フォームスライド

COM装置の一部で,コンピュータからオンライン

で又はオフラインでデータを受ける装置。

COM装置の一部で,データ入力装置からデータを

受け,そのデータを画像に変換する装置。

COM画像発生装置からの各種画像に合成させる

定形画像(線,文字,ロゴなど)が描かれたガラ

ス又はフィルム。一般に,これらは枠に取り付け

られている。

ソフトフォーム

フォームスライドと同じ機能を果たすようにソフ

トウェアによって作製されたデータ。

フォームフラッシュ

COMマイクロフォ

ーム

露光のためにフォームスライドを証明する装置。 form flash

COM装置によって作製されたマイクロフォーム。 COM microform

コンピュータ支援検

索[マイクロフォー

ム/マイクロ像の],

コンピュータを用いてマイクロ像の検索,表示な

どを行う技術。

ディジタル化[マイ

クロ像の]

コンピュータ入力

[マイクロフォーム

からの]

マイクロ像を画素に分解し,数値化する変換技術。 digitization [of

コンピュータに入力できるようにマイクロ像の文

字を光学的文字認識技術を用いてコード化(符号

化)表現に変換する技術。

マイクロ像走査器,

マイクロ像スキャナ

マイクロ像をアナログ化又はディジタル化する機

構。

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Z 6000-1996

(8) 応用

(a) 応用

番号

用語

定義

応用[マイクログラ

フィックスの]

マイクロフォームの配布(流通)及び使用のため

に必要なプロセスと技術。これには,投影,焼付

け,検索などが含まれる。

対応英語

(b) 焼付け

番号

用語

定義

対応英語

焼付け

マイクロフォームからマイクロフォーム又はハー

ドコピーを作製すること。

密着焼付け

マスタの画像面と,生マイクロフィルム又は印画

紙の感光面とを密着して行う焼付け。

投影焼付け

マスタの画像を,生マイクロフィルム又は印画紙

の感光面に投影して行う焼付け。

連続焼付け

マスタと生マイクロフィルム又はマスタと印画紙

を同期移動させながら連続的に行う密着焼付け又

は投影焼付け。

ステップ焼付け

マスタと生マイクロフィルム又はマスタと印画紙

を同時に間欠移動させ,こまごとに静止露光を行

う密着焼付け又は投影焼付け。

シート焼付け

マイクロフィッシュ又はジャケットからそれと同

サイズのシートフィルムへの焼付け。

シートツーロール焼

付け

ロールツーシート焼

付け

ロール焼付け

マイクロフィッシュ又はジャケットからロールフ

ィルムへの焼付け。

ロールフィルムからシートフィルムへの焼付け。

ロールフィルムからロールフィルムへの焼付け。

ループ焼付け

ループ機構をもつ複製装置で繰り返し行う焼付

け。

(c) 投影

番号

用語

定義

対応英語

投影[スクリーンへ

の]

透過投影

マイクロ像を光学的手段を用いてスクリーン面上

に拡大し,結像すること。

マイクロ像を,透過スクリーンに結像し,スクリ

ーンを通して観察するように構成した投影方式。

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Z 6000-1996

番号

用語

定義

対応英語

反射投影

マイクロ像を,反射スクリーンに結像し,スクリ

ーンからの反射光を観察するように構成した投影

方式。

フレア

外部フレア

内部フレア

像のコントラストを低下させる,画像形成に寄与

しない光。

外光が原因で起こるフレア。

レンズの表面,内壁面及び取付け具,装置の内壁

面などの反射に起因するフレア。

(d) ハードコピー

番号

用語

銀−ゼラチン方式

熱現像銀方式

銀塩安定化方式

電子写真間接方式

定義

銀−ゼラチンの複写用印画紙にマイクロ像を投影

し,潜像を作り,普通現像処理を行い,ハードコ

ピーを作製する方式。

樹脂(結合剤)中に有機酸銀を分散した感光層を

もつ印画紙にマイクロ像を投影し,潜像を作り熱

処理を行い,ハードコピーを作製する方式。

備考 ドライシルバー方式ともいう。

乳剤層にハロゲン化銀と現像主薬を混合塗布した

印画紙にマイクロ像を投影し潜像を作り,アルカ

リ性の液で現像し,ロダン塩を主剤とした液によ

って安定化処理を行い,ハードコピーを作製する

方式。一般写真処理のような水洗処理は不要。

備考 03.14,03.15参照

普通紙又はフィルムベース上にマイクロ像のハー

ドコピーを作製する方法の総称。

帯電させた半導体感光層にマイクロ像を投影し潜

像を作り,トナーで現像し,普通紙に静電転写さ

せ定着することによってハードコピーを作製する

電子写真間接法。

備考 PPC方式ともいう。

対応英語

silver gelatin process(参

考)

process(参考)

(参考)

process(参考)

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

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Z 6000-1996

番号

用語

電子写真直接方式

定義

マイクロ像を帯電した専用感光紙上に投影しハー

ドコピーを作製する方法の総称。

帯電させた専用感光紙にマイクロ像を投影し潜像

を作り,トナーで現像し定着することによってハ

ードコピーを作製する電子写真直接法。

備考 エレクトロファックス方式ともいう。

対応英語

electrofax process(参考)

(e) 検索

番号

用語

定義

対応英語

直接検索

(1) 1枚のマイクロフィッシュ又は複数のマイク

ロ像が納められたアパーチュアカードの中の

特定のマイクロ像を求める検索方式。

(2) 多数枚のマイクロフォームの中から特定のマ

イクロフォームを直接求める検索方式。

(3) 一般に多数枚のマイクロフィッシュ又はアパ

ーチュアカードの中から特定のマイクロ像を

求める検索方式。

備考 ランダム検索ともいう。

逐次検索

フィルム上のマイクロ像への検索を,最初のマイ

クロ像からこまを移動させながら特定のマイクロ

像を求める検索方式。

備考 一般にロールフィルムの検索方法をい

う。

イメージカウント検

ロールフィルム上に検索コードのないマイクロ像

の検索方法で,マイクロ像の先端部を数える検索

方式。

備考 マイクロ像の先端部とは,フィルムが

前進するとき,フィルムゲートに入っ

てくるマイクロ像の最初の縁をいう。

こま番号検索

ロールフィルム上に順次増加する連続番号がマイ

クロ像とともに撮り込まれており,この番号を手

掛かりに特定のマイクロ像を求める検索方式。

フラッシュターゲッ

ト検索

ロールフィルム上のマイクロ像の連なりを区切る

ために標板が撮り込まれており,これを手掛かり

に特定のマイクロ像を求める検索方式。

ロールフィルムの走行中にこれらの像(標板)に

よって,容易に区切りを感知できる。

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

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Z 6000-1996

番号

用語

オドメータ検索

定義

ロールフィルム上の特定のマイクロ像を求めるた

めにオドメータを使用する検索方式。

備考 06.01.24参照

対応英語

(f) 検索コード方式

番号

用語

定義

各種のコード構成によってマイクロフィルム上の

マイクロ像にコード付けを行う方法。

コード方式[検索の

ための]

光学コード方式

画像と一緒に撮り込まれたバー又はイメージマー

クを用いるコード方式。

備考 このイメージマークは,画像のこまと

こまの間又はマイクロフィルムの縁に

沿って設ける。この技術にはデコード

が必要。

ラインコード方式

画像のこまとこまとの間に,ロールフィルムの縁

と平行に縁から距離を変えて撮り込まれた線を用

いるコード方式。

備考 フィルムの走行中に,コード付けされ

た線は,スクリーン上の基準目盛に対

応して連続して現れ,その線の位置の

変化を目安として検索を行う。

チェックパターンコ

ード方式

マイクロ像のこまとこまとの間,黒白のチェック

パターンを撮り込む光学コード方式。

バーコード方式

マイクロ像のこまとこまとの間,又はロールフィ

ルムの縁に沿って,太さと頻度の変化する多数の

平行線を撮り込む光学コード方式。

対応英語

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

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Z 6000-1996

番号

用語

定義

対応英語

検索マークコード方

ロールフィルムの画像の上又は下にイメージマー

クを撮り込む光学コード方式。

イメージマーク,

ドキュメントマー

ク,ブリップ

マイクロ像の自動計数及び検索を容易にするため

のイメージマークチャネルに設けられた長方形の

マーク。

備考 イメージマークの長さは,大,中及び

小の3種類がある。

イメージマークチャ

ネル

ロールフィルムの画像の上又は下にイメージマー

クを撮り込む場所として設けられた領域。

JIS Z 6000 改正委員会 構成表

氏名

(委員長)

(副委員長)

(事務局)

○ 鳥 海 史 郎

○ 設 楽 真 一

藤 野 達 夫

山 村 修 蔵

加 山 英 男

木 村 政 夫

清 藤 智 樹

大 橋 一 雄

西 田 英 司

千 徳 憲 夫

河 合 孝 二

小 林 実

島 野 元 弥

水 上 延 彦

小 林 秀 行

大 月 肇

村 田 慎 二

鹿 野 正 美

岡 田 俊 郎

所属

社団法人日本画像情報マネジメント協会(顧問)

富士写真フイルム株式会社

通商産業省機械情報産業局

工業技術院標準部

財団法人日本規格協会

東京工芸大学

株式会社コダック

国立国会図書館

中央光学出版株式会社

明治生命保険相互会社

株式会社マイクロサービスセンター

株式会社れいめい

日本マイクロ写真株式会社

富士写真フイルム株式会社

株式会社ジェイ・アイ・エム

ミノルタカメラ株式会社

キヤノン株式会社

ケイ・アイ・ピー・イメージインテグレーション株式会社

社団法人日本画像情報マネジメント協会