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useradd

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何するコマンド?

ユーザを追加するときに使うコマンド



書き方

useradd [オプション] [ユーザ名]



オプション

オプション説明
-b【ディレクトリ】ホームディレクトリを作るディレクトリを指定する。作られるホームディレクトリは「【ディレクトリ】/ユーザ名」になる
-c【コメント】コメントを設定する
-d【ディレクトリ】ホームディレクトリを指定する
-Dデフォルト値を確認、設定する
-e【日付】アカウントの有効期限を設定する。
-f【数字】パスワードの有効期限切れからアカウントが無効になるまでの日数を指定する
-g【グループ】ログインしたときのグループを指定する
-G【グループ】所属グループを指定する。カンマ区切りで複数指定可能
-hヘルプを表示する
-k【ディレクトリ】ユーザのホームディレクトリにコピーするファイルのあるディレクトリを指定する
-K【キー】=【値】「/etc/login.defs」の内容を上書きする?
-l作ったユーザをlastlogに追加しないらしいが、よく分からん
-Mホームディレクトリを作らない
-mホームディレクトリが存在しない場合、作る
-nよく分からん
-oユーザIDがすでに存在しても、そのまま続ける。「-u」と一緒に使う
-p【暗号化したパスワード】パスワードを設定する
-rシステムアカウントを作るときに使う
-s【シェルログインシェルを指定する
-u【ユーザID】ユーザIDを指定する
-Zよく分からん

補足事項

オプションが多くて涙目になりそうですね。
でも普通にユーザを作る分には、そこまで難しくありません。
まずは

useradd -D

を実行して、ユーザを作ったときにデフォルトで設定される内容を確認します。
そのまんまで良ければ

useradd -m 【ユーザ名】

を実行すればユーザの作成は完了です。
「-m」オプションがないとホームディレクトリが作られない場合があります。
ご注意ください。
それ以外のオプションは、あれやこれやと調整したいときに指定すればOKです。

ちなみに作ったユーザにパスワードを設定したければ

passwd 【ユーザ名】

で設定できます。

実はユーザを作るコマンドには「adduser」というコマンドもあります。
この「adduser」というコマンドが紛らわしくてですね。
環境によってコマンドの中身が違うのです。
例えばCentOSでは「adduser」は「useradd」のシンボリックリンク(つまり中身は一緒)です。
UbuntuFreeBSDでは「adduser」を実行すると対話式(質問に答えていく形)でユーザを作れちゃいます。

「useradd」は言われたことを的確にやるけど言わない限り余計なことはやらないイメージです。
「adduser」は簡単に設定できるようにあれやこれやと世話を焼いてくれるイメージです。
ただし「adduser」がどんな挙動を示すかは環境に依存します。
気を付けてください。

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