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勝目康

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
勝目 康
かつめ やすし
環境省より公表された肖像
(2024年 撮影)
生年月日 (1974-05-17) 1974年5月17日(52歳)
出生地 日本の旗 日本 京都府京都市中京区
出身校 東京大学法学部卒業
前職 国家公務員(自治省・総務省)
所属政党 自由民主党(無派閥)
称号 学士(法学)(東京大学・1997年)
公式サイト 衆議院議員 勝目やすし(勝目康)オフィシャルサイト
選挙区 京都1区
当選回数 3回
在任期間 2021年11月2日[1] - 現職
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勝目 康(かつめ やすし、1974年〈昭和49年〉5月17日 - )は、日本の政治家、自治・総務官僚。自由民主党所属の衆議院議員(3期)。自由民主党報道局長。

1998年(平成9年)に自治省に入省し、在フランス日本国大使館一等書記官、内閣官房副長官秘書官、京都府住民生活部長、同総務部長、総務省自治行政局地域自立応援課地域振興室長兼人材力活性化・連携交流室長などを経て、2021年(令和3年)の第49回衆議院議員総選挙で初当選[2]。当選後、第2次石破内閣で環境大臣政務官兼内閣府大臣政務官、自由民主党政務調査会長特別補佐を務めた[3]。

来歴

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京都府京都市上京区で医院を開業する父の長男として生まれる[4]。洛星中学・高等学校、東京大学法学部を卒業後、1997年に自治省(現:総務省)に入省。行政局公務員部給与課[5]。同年8月、新潟県総務部地方課。フランスの日本大使館勤務や内閣官房副長官秘書官を経て、2017年より3年間京都府に出向し、府民生活部長、府総務部長を務めた[6]。

2021年7月4日に総務省を退職。同日、引退を表明した自由民主党の伊吹文明衆議院議員の後継として[7]次期衆院選に京都1区から立候補すると表明[8]。同年10月31日の第49回衆議院議員総選挙で初当選した[9][10]。ただし当選後に伊吹が所属していた志帥会(二階派)に所属せず、無派閥である。

2024年10月27日の第50回衆議院議員総選挙では、候補者が7人と乱立した影響で得票率は31.86%に留まったものの小選挙区で再選[11]。

同年11月13日、第2次石破内閣にて環境大臣政務官兼内閣府大臣政務官に就任[12]。

2026年2月8日の第51回衆議院議員総選挙では、候補者が8人と乱立したものの、得票率を36.99%に増やし、小選挙区で3選[13]。

政策・主張

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憲法問題

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  • 憲法改正について、2021年のアンケートで「賛成」と回答[14]。
  • 憲法9条への自衛隊の明記について、2021年のアンケートで「賛成」と回答[15]。
  • 改正すべき項目として「自衛隊の保持を明記する」「集団的自衛権の保持を明記する」「教育の充実に向けた環境整備を行う旨を明記する」「各都道府県から必ず1人は参議院議員を選出するよう明記する」「緊急事態に関する条項を新設する」と主張[16]。

ジェンダー問題

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  • 選択的夫婦別姓制度の導入について、2021年のアンケートで「どちらかといえば反対」と回答[14]。
  • 同性婚を可能とする法改正について、2021年のアンケートで「どちらかといえば反対」と回答[15]。
  • 「LGBTなど性的少数者をめぐる理解増進法案を早期に成立させるべきか」との問題提起に対し、「どちらかといえば反対」と回答[14]。
  • クオータ制の導入について、2021年のアンケートで「どちらかといえば反対」と回答[15]。

その他

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  • 「原子力発電への依存度について今後どうするべきか」との問題提起に対し、2021年のアンケートで「下げるべき」と回答[15]。
  • 「他国からの攻撃が予想される場合には敵基地攻撃もためらうべきではない」との問題提起に対し、「どちらかといえば賛成」と回答[14]。

不祥事

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公職選挙法違反問題

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2021年12月15日、京都府警は、衆院選で勝目の陣営の一員だった京都府議会議員の岸本裕一を公職選挙法違反の疑いで書類送検した。岸本は10月12日、衆院選期間中に有権者へ電話で投票を呼び掛ける選挙運動の報酬として、運動員3人に時給1000円を支払う約束をしたとされる[17]。岸本は同日、京都府議会議員を辞職した他、自民党に離党届を提出し受理された。12月27日に京都区検は岸本を公選法違反の罪で略式起訴し、同日、京都簡易裁判所が罰金50万円の略式命令を出した[18]。

所属団体・議員連盟

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選挙歴

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当落選挙執行日年齢選挙区政党得票数得票率定数得票順位
/候補者数
当 第49回衆議院議員総選挙 2021年10月31日 47 京都府第1区 自由民主党 8万6238票 40.40% 1 1/3
当 第50回衆議院議員総選挙 2024年10月27日 50 京都府第1区 自由民主党 6万3057票 31.86% 1 1/7
当 第51回衆議院議員総選挙 2026年 2月 8日 51 京都府第1区 自由民主党 7万8098票 36.99% 1 1/8

脚注

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  1. ↑ 令和3年11月2日京都府選挙管理委員会告示第63号(衆議院小選挙区選出議員選挙において当選した当選人の住所及び氏名並びに当該当選人に係る候補者届出政党の名称)
  2. ↑ “国会議員情報:勝目 康(かつめ やすし)”. 時事ドットコム. 時事通信社. 2026年3月15日閲覧.
  3. ↑ “環境大臣政務官 勝目 康(かつめ やすし)”. 首相官邸ホームページ. 内閣官房内閣広報室. 2026年3月15日閲覧。
  4. ↑ “【京都1区】候補者の公約と横顔 衆院選 京都”. 京都新聞. 2021年10月21日. 2021年11月23日閲覧.
  5. ↑ 活躍の場は地方へ 総務省
  6. ↑ “衆院選京都1区 候補者の横顔”. 産経新聞. 2021年10月21日. 2021年11月23日閲覧.
  7. ↑ “いぶき文明公式ウェブサイト”. ibuki-bunmei.org. 2024年11月17日閲覧。
  8. ↑ “衆院選・1区 自民、勝目氏擁立へ 「元気な日本つくる」 /京都”. 毎日新聞. 2021年7月5日. 2021年11月23日閲覧.
  9. ↑ “自民・勝目康氏が当選決める、共産・穀田恵二氏らを破る…京都1区”. 読売新聞. 2021年10月31日. 2021年11月23日閲覧.
  10. ↑ “衆議院選挙2021 京都(福知山・舞鶴など)開票速報・選挙結果”. 衆議院選挙2021特設サイト. NHK. 2021年11月1日閲覧。
  11. ↑ “京都1区で自民党の勝目康氏が当選確実”. 読売新聞オンライン (2024年10月27日). 2024年11月17日閲覧。
  12. ↑ “第2次石破内閣 大臣政務官名簿”. 首相官邸ホームページ. 内閣官房内閣広報室 (2024年11月13日). 2024年11月17日閲覧。
  13. ↑ “【衆院選】京都1区で勝目康氏が当選確実 自民前職”. 京都新聞. 2026年2月8日. 2026年2月16日閲覧.
  14. 1 2 3 4 “勝目康”. 朝日・東大谷口研究室共同調査 - 2021衆議院選挙. 朝日新聞社. 2021年10月22日閲覧。
  15. 1 2 3 4 “京都1区”. NHK 衆議院選挙2021 候補者アンケート. 2021年10月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月21日閲覧。
  16. ↑ “憲法改正 改正すべき項目”. 朝日・東大谷口研究室共同調査 - 2021衆議院選挙. 朝日新聞社. 2021年10月22日閲覧。
  17. ↑ “衆院選で買収疑い 自民京都府議を書類送検 「電話作戦」で報酬約束”. 毎日新聞. 2021年12月15日. 2021年12月15日閲覧.
  18. ↑ “元京都府議に罰金50万円 簡裁、衆院選で運動員買収”. 産経新聞. 2021年12月27日. 2023年4月9日閲覧.
  19. ↑ “2022年6月号” (PDF). 全国たばこ新聞. 全国たばこ販売協同組合連合会. 2022年5月25日. 2022年5月25日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ. 2022年6月29日閲覧.

外部リンク

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