コンテンツにスキップ

斎藤宏介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
斎藤 宏介
出生名 斎藤宏介
生誕 (1985-06-24) 1985年6月24日(41歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ニューヨーク州スカースデイル
学歴 早稲田大学社会科学部
ジャンル
職業
担当楽器
活動期間 2004年 -
レーベル トイズファクトリー
事務所 Sony Music Artists
共同作業者
(2019年 - )
著名使用楽器
ATELIER Z Lower East Side

斎藤 宏介(さいとう こうすけ、1985年6月24日[1] - )は、日本の歌手、ギタリスト。2人組ユニットTenTwenty[注 1]でボーカルとギターを担当。2004年から2026年まで3人組ロックバンドUNISON SQUARE GARDENで活動していた。

以下、UNISON SQUARE GARDENについては引用部などの特例を除き「USG」と略称する。

来歴

[編集]

人物

[編集]
  • 3歳上の兄がいる。ギターに初めて触れたきっかけも「兄が買ってきたガットギターをこっそり自分で弾き始めた」ことだと語っている[3]。
  • 好きな邦楽バンドとしてsyrup16g、GRAPEVINE、椿屋四重奏、ACIDMAN、メレンゲなどを挙げている。高校時代は家を出ている間も部屋に充満させたくて、無人の部屋でCDをリピート再生するほどBUMP OF CHICKENが好きだと語っている。USG結成後は洋楽もよく聴くようになり、好きなアーティストとしてRed Hot Chili PeppersやJamiroquaiなどを挙げている。
  • 初めて買ってもらったCDにglobeの『Can’t Stop Fallin’ in Love』、初めてギターで弾いた曲にスピッツの『チェリー』、バンドをやるきっかけとなったアルバムにsyrup16gの『神のカルマ』を挙げている[11]。
  • 中学時代はバスケットボール部のキャプテンをやっていた[12]。
  • ビールが大好物である。
  • ライブ時の衣装について、「衣装を毎回考えるのが面倒くさく、 決まったことをする時に決まったものを着ることで、その自分になれる心の切り替え方が好きなため、シャツにネクタイというスタイルになった」「シャツのアイロンは自分でかける」と語っていた[13]。現在はクリーニングに出している。

使用機材

[編集]

ギター

[編集]
  • ATELIER Z Lower East Side (Off White)
    ATELIER Zのストラトキャスタータイプ。当時大学生であった2006年に入手し、2024年までUSGのメインギターとして使用。
  • ATELIER Z Original Custom Model (White)
    USGのライブにおいてサブとして運用されているギター。スペックは上記Lower East Sideとほぼ同じだが、ヘッドの形状が若干異なる。またLower East Sideよりも鮮明なホワイトカラーとなっている。
  • Fender Custom Shop Lady Killer Stratocaster
    フェンダーのシニアマスタービルダーであったカイル・マクミリンにカスタムオーダーして製作されたギター。2025年からUSGのメインギターとして使用されている。
  • ATELIER Z Z#355 (TP-RD)
    フル・アコースティック・ギター。「mix juiceのいうとおり」「Numbness like a ginger」MVで使用。
  • Fender Custom Shop 1959 Jazzmaster Journeyman Relic (Aged Olympic White)
    TenTwentyでのメインギター。大半のライブやMVで使用している。
  • Fender Custom Shop Time Machine Series 1963 Telecaster NOS (Candy Apple Red)
    2009年のクリスマスに購入。初めて入手したフェンダー製ギター。「MR.アンディ -party style-」「cody beats」「君の瞳に恋してない」のMVに登場するほか、一時期ライブでも使用されていた。
  • Fender Custom Shop 2012 Closet Classic Stratocaster PRO (2-Tone Sunburst)
    2012年よりレコーディングで使用。「桜のあと (all quartets lead to the?)」「春が来てぼくら」のMVでも使用。
  • Fender Custom Shop Michael Landau Signature 1963 Relic Stratocaster (Fiesta Red)
    ディレクターが所有する同モデルをレコーディングに使用し、のちに自分で同じものを購入した。USG及びTenTwentyのレコーディングやMV、ライブに使用されている。FENDER FLAGSHIP TOKYOにて期間限定で実機展示された[14]。
  • Fender Custom Shop 1961 Stratocaster H. Relic
    ジョン・クルーズが製作したもの。TenTwentyのライブで使用。
  • Fender American Acoustasonic Stratocaster (Dakota Red)
    TenTwentyのライブで使用。
  • Gibson Les Paul Custom (年代不明)
    USG結成初期に使用。「バンドにとってロックな音じゃなかった」との思いから、Lower East Side入手後は使用されていない。
  • Gibson Custom Shop Historic Collection 1959 Les Paul Standard Reissue VOS
    TenTwentyのレコーディングで使用。
  • Gibson ES-335TD 1969 (Polaris White)
    TenTwentyのライブで使用。
  • Martin D-28
    アコースティック・ギター。SK's Session及びTenTwentyのライブで使用。
  • Gibson J-45 (Sunburst)
    TenTwentyのライブで使用。

ペダルボード

[編集]

USGで使用されているペダルについて記述している。(2025年3月現在)

  • Vemuram Jan Ray
    トランスペアレント系オーバードライブ系エフェクター。ほぼ全楽曲のコードバッキングに使われる[15]。Divided by 13 CJ11と組み合わせて使用。
  • Way Huge Saucy Box HC
    チューブアンプの自然なトーンを再現したといわれる[16]オーバードライブ系エフェクター。リード・ソロで使われる[15]。
  • FRIEDMAN BE-OD
    ディストーション系エフェクター。Saucy Box HCよりもさらに強い歪みを必要とするリード・ソロで使われる[15]。
  • OOPEGG Super Retro Reverb
    リバーブエフェクター。程よい残響音とローノイズ化を実現したリバーブ[17]。さまざまな楽曲のソロなどで使われている。
  • DigiTech Whammy 5
    ピッチ・ベンディング・ユニット。「シュガーソングとビターステップ」や「世界はファンシー」、「フィクションフリーククライシス」のソロなどで使われている。
  • Eventide Pitch Factor
    ストンプボックスシリーズのピッチシフター。リフでは「オリオンをなぞる」や「kaleido proud fiesta」、ソロでは「桜のあと (all quartets lead to the?)」や「オーケストラを観にいこう」などさまざまな楽曲で使われている。
  • LINE 6 M9
    マルチエフェクター。「フィクションフリーククライシス」で使われるようなディレイや、「ミレニアムハッピー・チェーンソーエッヂ」で使われるヴォイス・ボックス、「放課後マリアージュ」で使われるようなワウなどの飛び道具と呼ばれるエフェクトをプリセット。
  • Sonic Research ST-300
    チューナー。
  • FREE THE TONE Audio Routing Controller ARC-4
    スイッチャー。

参加作品

[編集]
発売日 アーティスト・タイトル 楽曲名 参加パート
2014年12月24日 [Alexandros]

SPACE SHOWER TV presents Welcome!

You're So Sweet & I Love You
2015年4月15日 Sugar&The Radio Fire
『FM802×TSUTAYA ACCESS!』
「Music Train ~春の魔術師~」 ゲストボーカル
2017年11月29日 東京スカパラダイスオーケストラ
『白と黒のモントゥーノ』
「白と黒のモントゥーノ」 ゲストボーカル、ギター
2018年4月18日 Radio Bestsellers
『FM802×TSUTAYA ACCESS! SPECIAL EDITION』
「栞」 ゲストボーカル
2018年6月27日 SKY-HI
『Snatchaway / Diver's High』
「Diver's High」 ギター、コーラス
2019年12月4日 Schroeder-Headz
『ゲスト・スイート』
「ハルシュラ」 ゲストボーカル
2020年3月4日 MIZU
『MIZU』
「水色」 ギター
2021年10月13日 TK from 凛として時雨
『egomaniac feedback』
「掌の世界」 ゲストボーカル、ギター
2025年11月26日 家入レオ
『Mirror feat.斎藤宏介』
「Mirror feat.斎藤宏介」 ゲストボーカル
2026年11月4日 a flood of circle『ハートマーク刺繍してやるよ、ちょっと忘れっぽい魂に』 「Honey Moon Song」 ギター、ボーカル

注釈・出典

[編集]

注釈

[編集]
  1. ↑ 結成から2024年まではXIIX(読み同じ)というバンド名だった。
  2. ↑ 入れ替わりのような形で転入・転出したため、この時点で直接の面識はなかった。
  3. ↑ 但しクラスは違う。

出典

[編集]
  1. ↑ “UNISON SQUARE GARDEN | TOY'S FACTORY”. www.toysfactory.co.jp. 2021年9月30日閲覧。
  2. ↑ UNISON SQUARE GARDEN(ユニゾンスクエアガーデン) - 「僕らの曲が、何かのきっかけになればいい」Excite MUSIC(2010年11月22日)2013年4月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月12日閲覧。
  3. 1 2 僕らの熱い部分を音に封じ込めることが出来たらいいなと思った | UNISON SQUARE GARDEN 斎藤宏介インタビュー【前編】Fender(2018年4月20日)2021年9月12日閲覧。
  4. ↑ mnavi Interview Vol.59 斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN)Roland Music Navi Archive(2012年4月21日)2021年9月12日閲覧。
  5. ↑ XIIX 『White White』 斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN)ソロ・プロジェクト始動!須藤優と語る初作リリースとこれからMikiki(2020年1月21日)2021年9月12日閲覧。
  6. ↑ “x.com”. 2023年12月31日閲覧。
  7. ↑ “x.com”. 2023年12月31日閲覧。
  8. ↑ “X”. 2023年12月31日閲覧。
  9. ↑ “x.com”. 2025年1月3日閲覧。
  10. ↑ FM802, 株式会社. “802 PSY TONE RADIO BLOG” (jp). funky802.com. 2025年4月4日閲覧。
  11. ↑ “ARCHIVE”. SAPPORO BEER OTOAJITO | J-WAVE 81.3 FM RADIO. 2021年10月23日閲覧。
  12. ↑ “SCHOOL OF LOCK!ユニゾン LOCKS!”. www.tfm.co.jp. 2021年10月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月8日閲覧。
  13. ↑ Inc, Natasha. “GRAPEVINE「BABEL,BABEL」特集 田中和将×斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN) (3/3) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー”. 音楽ナタリー. 2021年10月23日閲覧。
  14. ↑ “Fender Flagship Tokyo | Fender”. www.fender.com. 2024年3月6日閲覧。
  15. 1 2 3 “UNISON SQUARE GARDENのサウンドを華やかに彩る、斎藤宏介の最新使用機材を紹介!”. ギター・マガジンWEB|Guitar magazine (2023年8月9日). 2024年8月29日閲覧。
  16. ↑ “【オーバードライブ】自然なオーバードライブ・トーンを再現したWay HugeのSaucy Box”. ギタセレ(Guitar Selection) (2015年4月24日). 2025年4月1日閲覧。
  17. ↑ “OOPEGG”. OOPEGG (2024年7月26日). 2024年8月29日閲覧。

外部リンク

[編集]