生きたまま埋めるのはかわいそうだよ

シュールな世界観がいいね~って棒読みで言って

2026.08.21

・今日もたくさん寝てしまった。小説は300字ほど書いて、少ないが、けっこういいと思っている。これを4000字くらいまでに育てる作業だ。

・先輩から安堂ホセの『DTOPIA』を借りていて、読もうと思ってパラパラと見ることがあるのだが、いつもあまり読む気がしない。集中すれば読めると思うが、はっきり言ってしまうと、文章が面白くなさそうなのだ。内容は面白いんだろうけど。文章が簡潔すぎて、味がしない。「味がしない」という感覚を共有することは難しいが、僕の中では確かにそういったものがある。村田沙耶香の『世界99』も、物語としては面白かったのだが、読み始めたときの文章の「味がしない」感はすごかった。こういうのはエンタメ小説でもよく見受けられる。

・「事象」とそれに対する「記述」があるとして、そこにズレがないことに不満がある。ズレがないなら、意味が明瞭に伝わるからいいじゃないかという人もいるかもしれないが、だったらわざわざ「小説」という方法を用いる必要がない。そういう小説は、簡単に映画化されるし、その面白さがスポイルされることもない。大衆はそれを受け入れるだろうが、僕は「小説」の面白さはそこにないと思う。

・一昨日、新宿御苑に行ったときに書き忘れたのだが、Googleレンズが大変便利だ。これを使えば、道端に生えている草花の種類も同定することが可能だ。たくさん利用していきたい。

・夜は彼女が作ってくれた茄子の味噌炒め、アスパラとモヤシの炒め物を食べた。おいしかった。茄子の味噌炒めは、ラヴ上等2のかずくんが好きな食べ物としてあげていたから作ろうと思ったらしい。

2026.08.20

・二日酔い。彼女も具合が悪そうだった。二人で15時くらいまでほぼ何もせず横になっていた。

・昨日友人と電話したとき彼が「何かいいこと起きないかな」と言っていた。友人は人生に退屈を感じているようで、すごく共感した。僕は「いいことは自分で見つけにいかなきゃ」と答えた。

・今日、彼女が帰ってからほぼ何もせず、Xやエロ動画などを観ていた。薬の影響で、勃起はするが射精はできないので、エロ動画を観ても、スッキリすることがない。それで、暇つぶしにXを観ると、おすすめ欄にムラムラするようなエロ動画などが流れてくる。X→エロ→射精できず→X→エロ→射精できず……。この負のループに陥った。

・「楽しいことは、自分で見つけにいかなきゃいけない」友人に投げかけた自分の言葉が、自分に向かってブーメランとして返ってくる。

・昨日、友人が「椅子買おうかな」と話しているときに「『ファイトクラブ』の冒頭みたいになってるじゃん」とツッコミをいれたら笑ってくれた。『ファイトクラブ』の主人公は日々張り合いのない仕事をしながら、北欧の家具を集めることを趣味にしている。しかし、いくら買っても心は満たされない。それが消費社会というものだ。

・「生の実感」を得るために必要なものは、人によってさまざまだろう。僕はXを見たり、エロ動画を観ること自体は消費活動としては楽しんでいるのだが、『ファイトクラブ』の主人公が北欧の家具を集めることと変わらない。そこで創作や表現などに励むこととしている。僕のメインの活動は小説を書くことなのだが、日記やPodcastも、サブの活動として、重要なものとなりつつある。

・創作や表現を行うことで「生の実感」を得られるのかもしれないのだが、一つ問題があって、それはこれらの活動が「めんどくさい」ということである。僕は今日「めんどくさい」と思って小説を書いていない。でも書いた方が「生の実感」には近づけるのである。

・まつぱをした彼女が帰ってきた。一緒に『ラブ上等』の続きを見た。告白のシーンがなんか嫌で、目を逸らしてしまった。それは、残酷だからだと思う。あと、そこにはいろんな嘘があるからだと思う。恋リアの中で起きてるのは果たして恋愛なのか?という問いは一考に値すると思う。おれはコミュニケーションが面白いだけで、結末なんか見なくてもよかったのかもしれない。でもまあ楽しみました。

2026.08.19

・風景描写の研究のため、新宿御苑に行く。9時〜12時頃まで樹木や植物についてメモを取った。自宅に植物図鑑もあるので、照らし合わせながら今後の創作に活かしていこうと思う。川や山などさまざまなところで風景を文字を用いてスケッチしたい。

・彼女と付き合い始めてから一年が経とうとしている。去年久しぶりに会った日を思い出しながら、そのときと同じ店を辿ることにした。沖縄居酒屋は、全然美味しくない。もうここには行かないと二人で誓う。

・飲みすぎた。失敗した。お酒を適量飲むというのは難しいことだ。今後は考えながら飲みたい。

2026.08.18

・先輩とお茶。まずは四ツ谷から迎賓館赤坂離宮に行き、藤田嗣治の絵を観た。迎賓館は、基本的に洋風の建造物だが、甲冑や刀などの意匠が見受けられ、和洋が奇妙に折衷していた。館内の至る所に、各国の要人と高市早苗が共に写る画像が展示されている。「この場所において重要な会合が行われた」ということを示すものだろう。入館時に手荷物検査などもあったことで、却って己の保守派に対する反抗心が刺激された。まあ実際は大人しく職員にペコペコと頭を下げながら巡回したのだが。

・話をいろいろした。先輩も文章を書いているということで、いい刺激になった。

・新宿の伊勢丹に行って服や香水など、いろいろ見て回った。Podcastの香水についての回は、ちょくちょくリアクションがあってうれしい。BYREDOの新しい香りのOBOROは、ちょっと僕にはスパイシーすぎたかな。しかし、香水はしばらく買いません。少なくとも夏が終わるまでは。

2026.08.17

・疲れていて、まるでなにもできない日だった。なんでだろう。洗濯をした。ほな洗濯をやっとるやんけ。頑張ったよ、きみ。

・美術手帖の寺町英明「寝そべって見る革命」を読んだ。なるほどなあと思いつつ、僕自身が寝そべった注意散漫な状態であっちこっちのYouTubeだのInstagramだのをスマホ内で飛び回っていることを、どう意味づけられるのかはよくわからなかった。なんか、大きな出来事が発生したときに、この「気散じ」が意味を持ってくるのか。ちょっとよくわからない。

・AbemaのMAD5という番組が、YouTubeで生配信していて、ぼんやりと見た。怪談師が芸人の作った話を実演していたのだが、涙が出るほど笑ってしまった。怪談師のシリアスな顔で、意味不明な話をしているのが笑えた。

2026.08.16

・昼過ぎに起きて、読書会メンバーに見せた原稿の改稿を行う。果たして。

・Xで相互フォローの佐藤スイミンスキーさんと飲みに行く。二子玉川のLe LaboやDyptiqueを回る。楽しい。そのあと溝の口の飲み屋で飲んだ。佐藤スイミンスキーさんはびっくりするくらい柔らかく、感じのいい人で、めちゃくちゃ楽しかった。向こうもそう思ってくれてたら嬉しいんだけど、どうかな。多岐にわたるトピックについて会話したから、その一つ一つはここに記せないけど、グッドフィーリングな人だった。

2025.08.15

・朝起きて、Podcastを録る。個人的には面白い話ができたと思うが、はたして……

恋リア頻出ワード「向き合う」 - ニシカワグチ・ケイのボイスメモ | Podcast on Spotify

・読書会。議論が白熱した。他のメンバーから、自分の文章へのフィードバックがあったので、うれしかった。早いとこ手直ししたい。

・ビストロで食事。野菜など美味しかった。

・ラブ上等の6,7話を観た。揉めが多く、かなりイライラした。でもそれが楽しいみたいなところもあるわけだけど。