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本当は休職なんてしたくなかったのに(30日プログラム)

センシティブな内容が含まれてます。

やや重ため、体調の話になりますので苦手な方はこちらでバックして下さい。





「無理だね」

5年前(上司のパワハラが原因で)体調を崩しがちになり、それでも時短勤務なら働けると思い、藁にも縋る思いで相談した。
(混んでる)電車に乗ると具合悪くなり、身体が震え、息をするもの苦しい。まともな状態じゃない。
そんな日々が続いていた。
(会社に行くことを体が拒否していた)

だったら混まない時間帯に行って帰ればいいんじゃない?
と自分なりに考えてみた結果だった。
(病院、内科には行ったが特に異常は見られず)

どうやら時短勤務には色々と条件があり、自分の会社だと病気の場合、医者の診断書が必要になる。

だから無理であった(と後から知る)

だったら教えてくれ〜

と今なら声を大にしていいたい。

別にわたしは働きたくない訳でなかった。
寧ろ働きたかった。

なーんもないない空っぽな自分。
やりたいことやっても空回り、失敗ばかり。
周りばかり気にしては比較して落ち込んでいた。

あの子はすごい。
でもわたしは…。

それでも唯一誇れることがあったのが、
学校卒業してからずっと仕事をしている自分。

同じ年でここまで続けられる人は(多分)少ないだろう。

周りから何をと思われることだろうが、
自分にはこれだけが支えだった。

だが、このまま仕事続けるのはかなり厳しいかもしれない。身に入らない。

さらに上司は追い討ちをかけるように一言。

「通勤が辛いなら引っ越せばいい」


確かに正論だ。
だが、そんな気力なかった。
そもそもその費用は誰が出すの?
引越はものすごくパワーを使うのにできる訳がない。

ああ、もう本当にダメだ。
絶望しかなかった。
後は異動……半年先?

その後中間面談があり、異動は1年以上先だと告げられる。
唯一の支えだった上司も同時期に異動した。

体調は転がり落ちるように悪化する一方。最終的には、背中に激痛が走りまともに起き上がれなくなった。

最後の砦である心療内科を受診(ちなみに内科で紹介状をもらったので診察は早かった)
適応障害と診断され、診断書をもらい逃げるように休職をした。

もう少し寄り添ってもらえたら…休職しなくても良かったのかもしれない。
これがわたしだからこんな扱い受けたのか?

なんてもし…を考えたらキリはない。

あの時はお先真っ暗。
追い詰められていた。
必死で抜け出して光を求めていた。

今でもあの時の言われたことは忘れない。忘れられない。
本当に辛くて悲しかった。ちゃんと向き合って欲しかった。

でも、自分が同じようなことを誰かには絶対に言わない。

ほんのちょっとでもいい。
少しだけでも、気にかけられたら。

それだけでも救われることたくさんあるから。
と自分に言い聞かせる。



ことばとさんの企画に参加してます。

day09
「あれはしんどかったな…って出来事」



#30日書けるプログラム



130日休職した話はこちら。



絵本作りました。11/23開催予定文学フリマ東京41で頒布予定です。


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