焦りと罪悪感も紛れもなくわたし【休職日記005】
休職して約40日経過した。
定期的な通院。毎回何を言おうか悩む。
「どうですか?」
「ええと、変わらずです」
こんなやりとりになりがちになる。
予約はしてもそれなり待つ。そして診察自体は10分もかからない。カウンセリングとは違うから、症状を話して薬をもらうのが主。
でも今回は少し違ってて、わたしのこの先を先生は心配していた。
2回目の休職。恐らくさほど珍しいことではない。
だが、2度あることは3度ある。
今回早い段階で受診したので、軽度な方である。
原因から離れればある程度落ち着いて過ごせる。
(前回は離れてもしばらくまともに動けない状態だった)
日常生活にもそこまで支障はない。
いわゆる「元気そう」な状態。
働くことは嫌じゃない。
収入は生きるため、社会の繋がりに必要なこと。
でもあの職場は厳しい。
仮に戻ってたとしてもまたぶり返す。さらに悪化する。
そんな話をしたら、
「人間関係は組織に所属する限り切り離せない」
職場云々の問題はもちろんだけど、わたし自身も思考の歪みを改善も必要。
と気にしていた。これから先長い人生に必要不可欠。
わたしの課題は環境に適応出来る術を身につけること。逆に対応し過ぎて苦しくなってる可能性もある。それを調整出来ること。
「この先のことを考えて今、時間かけて整えていきましょう」
その言葉に心底ホッとしていた。
今回比較的体調も安定していた。
心のどこかで「元気そう」なのに休んでいる自分を後ろめたいと思う罪悪感があった。
もちろん体調が悪いフリをしてる訳じゃない。先生だって見抜くだろう。わたしだって働きたくない訳じゃない。
早めに自分の異変に気づけたのは過去があったから。
(まだ大丈夫、やれる、大丈夫)
明らかに予兆は出ていたのに知らぬフリをした。動けなくなるまで。
自分のことは自分しかわからない。
誰だって外に出たら多少は元気なフリをするだろう。余計な心配させたくないから。
そもそも体調が悪かったら出られない。
無理がもう出来ない。
回復の兆しが見えてくると、今度は早くなんとかしなきゃ。って焦りだす。今その状態。
焦って行動すると冷静な判断が下せない。
会社勤め、あと20年、もしかしたら終身かもしれない。まだ先は長い。
人より進む速度は違っていい。
ゆっくりでもわたしなりの道を見つけたい。
それがまだ出来る、時間はある。
止まらないと見えないこともあるから。
どんな感情もわたしのもの。まずは全部受け止めて、よしよししよう。

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