TRY4 笑顔が自然にできるかチャレンジ
笑顔が超絶に苦手だった。
苦手を通り越して、もう毛嫌いしていた。
写真を撮るときなど、なんで楽しくもないのに笑わなければいけないの?と本気で思っていた。だから写真撮影そのものが嫌いになった。
なんなら、笑顔をしている人にすら嫌悪感を抱くという、こじれようだった。
過去の自分は自分を必死に守っていたんだと、今なら理解できる。自分が大嫌いだったけど、好きになりたかったから大嫌いだったんだとも。
そんな過去も、今ではうっすらとぼやけた感覚でしか思い出せない。...と書くと、遠い昔のように思えるが、まだ5、6年ほど前の話だ。
そんなわたしが、今となっては、
「笑顔って素敵だなあ」と思えているのだから、不思議なものだ。モノの見方、捉え方、感じ方が変われば、こうも変わるものかと、他人事のように感じている。
つくり笑顔ではなく、内面が自然と映し出されるような笑顔には人を惹きつける魅力がある。
いつしかそんな笑顔ができる人に憧れをもつようになった。
ならば、トライしてみよう!
「笑顔が自然にできるかチャレンジ」
(こう言っている時点で自然じゃなさそう…というのは大目に見てください〜)
地味にいろいろと取り組んでます。
よかったらのぞいてみてくださいね♪
✳︎
ちょうど試せる良い機会に恵まれた。
息子の初節句の写真撮影があったのだ。
結論から書こう。
満面の笑顔、とまではいかないまでも、
自然に笑顔になれてた!(万歳🙌)
前撮りの写真を思い返すと、緊張していたのもあってか、表情がかたく、引きつったような笑顔もちらほらと見受けられた。たくさん撮っていただいたので、その中で素敵な写真をピックアップできたが。
その時から何が変わったか。
どんな気づきがあって、何を意識したか。
そんな視点でまとめてみようと思う。
①最大限、気分のいい状態にもってく
撮影日当日、息子の世話、持ち物の準備、自分の支度など、かなり慌ただしく、気持ちのゆとりをもてなかった。そのため、ゆっくりと自分の気持ちに寄り添って、化粧やヘアスタイリングができなかった。
「もうこれでいいや!」
髪の毛はちょっとはねてるし、リップはつけ忘れたし、まあ大したことではないけど、なんか気になる。でも、そんなん言ってる状況じゃない!
少しだけ気分は下がりつつも、撮影の時間が差し迫っていたのでそのまま出発。
しかし、その日、息子の機嫌が最悪。
ちょうど眠たくなる時間帯に撮影時間が重なってしまったのだ。着替えの段階から泣きわめいて、撮影どころじゃない。
担当者さんが、別日の提案をしてくださり、ほっと胸を撫で下ろすと同時に、
「次はゆっくり化粧とヘアスタイリングの時間をとろう」
と思い直した。
一回目、何となく満足のいっていない状態で撮っていたら、気もそぞろになるし、自然に笑顔が出るには程遠かっただろう。
息子のおかげで、再度、撮り直しを行うことになり、それに気づかされた。
二回目は、その時の自分の気持ちに寄り添いながら化粧ができ、ヘアスタイリングの時間も十分に確保できた。気分も満足!
その日、気分のいい状態にもってくために、ファッションやヘアメイクの力を借りる。
誰にどう見られるかで選ぶんじゃなくて、自分の気持ちを高めるために選ぶというやり方はとてもいい。
② 好きな人、居心地の良い空間に囲まれる
カメラに視線を向けるときより、息子の方に目を向けているときの方が自然に笑みがこぼれる。
詳細は忘れてしまったが、有村架純さんのインタビューで笑顔の秘訣について答えられていたとき、「周りにいる人たちが好きだなっていう気持ち」と答えられていて感銘を受けた。
好きな人の前では自然と笑顔になれる。
息子を見ていると自然に笑みがこぼれたように。
撮影してくださった担当者さんや、お店の方々はどなたも親切で、撮影場所も居心地の良い空間だった。そうしたことも笑顔につながっているのかもしれない。
ならば、次に機会のあるときには、
居心地の良い空間で、(多分外かな?)
信頼の置ける方に(知り合いでカメラマンの方、いたかも!)
撮ってもらえたら最高なのかもしれない!
③ 無理に笑おうとしなくていい
今まで書いていたことが全部覆っちゃいそうですが、「その時の自分のまま」でいいような気がしてきた。
笑顔が嫌で無表情の自分。
一生懸命笑おうとして、ひきつった表情の自分。
息子がかわいくて自然に微笑んでいた自分。
どれもその時のそのままの自分で、振り返ってみると、その時の自分を思い返すことができる。
笑顔ができないのが悪いんじゃなくて、その時のわたしはそれが自然だったのだから、それでいいんじゃないかな。
「笑顔がいい!」とばかり思ってたけど、これも、自分を縛ってた価値観だったのかもしれない。
あぁ、なんか、笑えなくて悔しい思いをした昔の自分をようやく救えた気がする。
✳︎
自分が主役みたいに書いていますが、主役はもちろん息子なわけで、はじめての撮影ですごく緊張していて、笑顔の一つも出ませんでした(笑)
でも、素敵な写真がいっぱいで、良い思い出になりました!!
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